JPH0515216B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0515216B2 JPH0515216B2 JP2736287A JP2736287A JPH0515216B2 JP H0515216 B2 JPH0515216 B2 JP H0515216B2 JP 2736287 A JP2736287 A JP 2736287A JP 2736287 A JP2736287 A JP 2736287A JP H0515216 B2 JPH0515216 B2 JP H0515216B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- die
- die cleaning
- cleaning rod
- cylinder
- rod holder
- Prior art date
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- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は熱可塑性プラスチツクの流れ性を試験
する流れ試験機のダイを清浄化するダイ清浄化装
置に関するものである。
する流れ試験機のダイを清浄化するダイ清浄化装
置に関するものである。
流れ試験機は熱可塑性プラスチツクの流れ性を
試験するものであつて、この試験は規定する温度
条件および圧力条件の下で、溶融した熱可塑性プ
ラスチツクを規定の長さおよび内径を有するダイ
を通して押し出し、このときの押出速度を測定す
ることにより行なうものである。この流れ試験に
はA法とB法があり(JIS規格)、A法は単位時間
当りに流出する質量を手動切取法によつて測定す
るものである。一方、B法は単位質量の流出する
時間を測定する方法である。熱可塑性プラスチツ
クの如き高分子物質の溶融流れ性はせん断速度に
依存し、従つてこの試験の結果は成形加工時の指
標の一つとなる重要な試験である。なお、本発明
は上述のA法、B法のいづれに係るダイの清浄化
にも使用できるものである。
試験するものであつて、この試験は規定する温度
条件および圧力条件の下で、溶融した熱可塑性プ
ラスチツクを規定の長さおよび内径を有するダイ
を通して押し出し、このときの押出速度を測定す
ることにより行なうものである。この流れ試験に
はA法とB法があり(JIS規格)、A法は単位時間
当りに流出する質量を手動切取法によつて測定す
るものである。一方、B法は単位質量の流出する
時間を測定する方法である。熱可塑性プラスチツ
クの如き高分子物質の溶融流れ性はせん断速度に
依存し、従つてこの試験の結果は成形加工時の指
標の一つとなる重要な試験である。なお、本発明
は上述のA法、B法のいづれに係るダイの清浄化
にも使用できるものである。
熱可塑性プラスチツクの流れ試験方法について
は、JISK7210−1976に詳述されているので詳細
は述べない。ここでは、本発明と関連するところ
を、添付図面の第3図および第4図にもとづい
て、手動測定の場合について簡単に述べる。
は、JISK7210−1976に詳述されているので詳細
は述べない。ここでは、本発明と関連するところ
を、添付図面の第3図および第4図にもとづい
て、手動測定の場合について簡単に述べる。
第3図は従来の手動式試験装置の断面図であ
り、同図Bは同図Aのダイの近傍を拡大して示し
たものである。また、第4図は手動シリンダ清浄
化棒の側面図である。第3図において、電気炉1
によつて測定温度に制御された金属製シリンダ3
には、試料7が規定量入れられて溶融させられ
る。そこで、ピストン4の上に規定の重さの錘5
を載せることにより、シリンダ3内で溶融した試
料7ダイ6を通して下方に押し出される。そし
て、A法またはB法による試験が終了すると、シ
リンダ3内お残試料は錘5に入力を加えることに
より、ダイ6を介して下方に強制的に押し出され
る。
り、同図Bは同図Aのダイの近傍を拡大して示し
たものである。また、第4図は手動シリンダ清浄
化棒の側面図である。第3図において、電気炉1
によつて測定温度に制御された金属製シリンダ3
には、試料7が規定量入れられて溶融させられ
る。そこで、ピストン4の上に規定の重さの錘5
を載せることにより、シリンダ3内で溶融した試
料7ダイ6を通して下方に押し出される。そし
て、A法またはB法による試験が終了すると、シ
リンダ3内お残試料は錘5に入力を加えることに
より、ダイ6を介して下方に強制的に押し出され
る。
次の新たな試験を行う前には、シリンダ3、ピ
ストン4およびダイ6に付着している前回の試料
は完全に除去し清浄化しておかなければならず、
このようにしないと正確な測定はできない。そこ
で従来は、シリンダ3の清浄化を第4図の如き清
浄化棒に柔らかい布を巻き付け、これをシリンダ
3内で摺動させることにより行なつていた。ま
た、ピストン4の清浄化は、柔らかい布(図示し
ない。)でピストン4の表面に付着した残試料を
拭きとることにより行なつていた。
ストン4およびダイ6に付着している前回の試料
は完全に除去し清浄化しておかなければならず、
このようにしないと正確な測定はできない。そこ
で従来は、シリンダ3の清浄化を第4図の如き清
浄化棒に柔らかい布を巻き付け、これをシリンダ
3内で摺動させることにより行なつていた。ま
た、ピストン4の清浄化は、柔らかい布(図示し
ない。)でピストン4の表面に付着した残試料を
拭きとることにより行なつていた。
一方、穴が2.095mmのダイ6の清浄化はシリン
ダ3内よりダイ6を取り出し、黄銅または木製の
棒を使用することにより行なつている。
ダ3内よりダイ6を取り出し、黄銅または木製の
棒を使用することにより行なつている。
以上の如きダイ清浄化作業は、前述のように試
験前に必ず実施しなければならず、このようにし
ないと前回試験の残試料の影響が出るので不都合
である。また、シリンダ底部のダイの温度は、試
料によつても異なるが125〜300℃の高温に達する
ため、清浄化作業は高温状態で行なわないと試料
が固化し、清浄化が難しくなる。特に、ダイの穴
径は2.095mm程度と極めて小さく、シリンダから
の取り出しによつて試料が冷却、固化することも
あつて、清浄化がピストン、シリンダに比べては
るかに困難であつた。
験前に必ず実施しなければならず、このようにし
ないと前回試験の残試料の影響が出るので不都合
である。また、シリンダ底部のダイの温度は、試
料によつても異なるが125〜300℃の高温に達する
ため、清浄化作業は高温状態で行なわないと試料
が固化し、清浄化が難しくなる。特に、ダイの穴
径は2.095mm程度と極めて小さく、シリンダから
の取り出しによつて試料が冷却、固化することも
あつて、清浄化がピストン、シリンダに比べては
るかに困難であつた。
しかしながら従来のダイ清浄化作業は、適当な
自動化手法がないため全て人手を要していた。こ
のため、ダイの取り外しおよび清浄化を高温下で
行なうことに起因する安全性の問題や、人手を介
することによるコストの問題、さらにはダイの清
浄度のバラツキに起因する測定精度の大幅な低下
の問題などが発生し、早急なダイ清浄化作業の自
動化が熱望されていた。
自動化手法がないため全て人手を要していた。こ
のため、ダイの取り外しおよび清浄化を高温下で
行なうことに起因する安全性の問題や、人手を介
することによるコストの問題、さらにはダイの清
浄度のバラツキに起因する測定精度の大幅な低下
の問題などが発生し、早急なダイ清浄化作業の自
動化が熱望されていた。
そこで本発明は、前述のダイの清浄化作業を自
動化することにより、安全性の向上と省力化およ
び測定精度の向上を達成できる熱可塑性プラスチ
ツク流れ試験機のダイ清浄化装置を提供すること
を目的とする。
動化することにより、安全性の向上と省力化およ
び測定精度の向上を達成できる熱可塑性プラスチ
ツク流れ試験機のダイ清浄化装置を提供すること
を目的とする。
本発明は熱可塑性プラスチツクの流れ性を試験
する流れ試験機の、電気炉内に形成されたシリン
ダ底部のダイを清浄化する作業の自動化を可能な
らしめるものであつて、以下の要件を備えること
を特徴とする。
する流れ試験機の、電気炉内に形成されたシリン
ダ底部のダイを清浄化する作業の自動化を可能な
らしめるものであつて、以下の要件を備えること
を特徴とする。
すなわち本発明の第1の態様のものは、シリン
ダの直下に上下動自在に設けられ、下端にダイ清
浄化棒を垂直に挿入する穴を有するダイ清浄化棒
ホルダと、このダイ清浄化棒ホルダの直下に上下
動自在に配設され、これをシリンダ内に案内する
ガイドパイプと、ダイ清浄化棒ホルダおよびガイ
ドパイプを上下駆動する駆動手段と、シリンダ底
部のダイの下方に配設され、ダイを通過して下方
に突出したダイ清浄化棒を下方に抜き出す抜出手
段段とを備える。
ダの直下に上下動自在に設けられ、下端にダイ清
浄化棒を垂直に挿入する穴を有するダイ清浄化棒
ホルダと、このダイ清浄化棒ホルダの直下に上下
動自在に配設され、これをシリンダ内に案内する
ガイドパイプと、ダイ清浄化棒ホルダおよびガイ
ドパイプを上下駆動する駆動手段と、シリンダ底
部のダイの下方に配設され、ダイを通過して下方
に突出したダイ清浄化棒を下方に抜き出す抜出手
段段とを備える。
また、本発明の第2の態様のものは、上記第2
の態様のものに加えて、複数本のダイ清浄化棒を
保持し、ダイの清浄化が行なわれる毎にダイ清浄
化棒を1本づつダイ清浄化棒ホルダの下端の穴に
挿入するダイ清浄化棒供給手段を備えることを特
徴とする。
の態様のものに加えて、複数本のダイ清浄化棒を
保持し、ダイの清浄化が行なわれる毎にダイ清浄
化棒を1本づつダイ清浄化棒ホルダの下端の穴に
挿入するダイ清浄化棒供給手段を備えることを特
徴とする。
本発明の第1の態様のものは、以上の通りに構
成されるので、ダイ清浄化棒ホルダは先端でダイ
清浄化棒を保持するように働き、ガイドパイプは
ダイ清浄化棒ホルダがシリンダ内に挿入されてダ
イ清浄化棒がダイに挿入されるのを案内するよう
に働き、抜出手段は清浄化の後にダイから下方に
突出したダイ清浄化棒を下方に抜き出すように働
く。
成されるので、ダイ清浄化棒ホルダは先端でダイ
清浄化棒を保持するように働き、ガイドパイプは
ダイ清浄化棒ホルダがシリンダ内に挿入されてダ
イ清浄化棒がダイに挿入されるのを案内するよう
に働き、抜出手段は清浄化の後にダイから下方に
突出したダイ清浄化棒を下方に抜き出すように働
く。
また、本発明の第2の態様のものは、以上の通
りに構成されるので、ダイ清浄化棒供給手段は清
浄化が行なわれる毎にダイ清浄化棒をダイ清浄化
棒ホルダに供給するように働き、ダイ清浄化棒ホ
ルダ、ガイドパイプおよび叛出手段は第1の態様
のものと同様に働く。
りに構成されるので、ダイ清浄化棒供給手段は清
浄化が行なわれる毎にダイ清浄化棒をダイ清浄化
棒ホルダに供給するように働き、ダイ清浄化棒ホ
ルダ、ガイドパイプおよび叛出手段は第1の態様
のものと同様に働く。
以下、添付図面の第1図および第2図を参照し
て、本発明のいくつかの実施例を説明する。な
お、図面の説明において同一の要素には同一符号
を付し、重複する説明を省略する。
て、本発明のいくつかの実施例を説明する。な
お、図面の説明において同一の要素には同一符号
を付し、重複する説明を省略する。
第1図は第1実施例の側面図である。図示の通
り、底部にダイ6を有するシリンダ3の直下には
ガイドパイプ104が垂直に配設され、その直上
にはダイ清浄化棒ホルダ95が垂直に配設され
る。ガイドパイプ104は取付金具105を介し
てガイド106に固定され、このガイド106は
垂直に立設されたスライドレール98に沿つて上
下動自在に取り付けられている。ダイ清浄化棒ホ
ルダ95はリニアボールスライド94を介して水
平移動自在になつており、このリニアボールスラ
イド94は取付板97を介してガイド99に固定
される。従つて、ダイ清浄化棒ホルダ95はスラ
イドレール98に沿つて上下動自在になると共
に、取付板97に沿つて水平動自在になつてい
る。リバーシブルモータ103はダイ清浄化棒ホ
ルダ95およびガイドパイプ104を上下駆動す
るためのもので、この回転軸に固定されたプーリ
ー101と自在に回転するプーリー102の間に
は、ガイド99,106に結合されたタイミング
ベルト100が掛け渡されている。
り、底部にダイ6を有するシリンダ3の直下には
ガイドパイプ104が垂直に配設され、その直上
にはダイ清浄化棒ホルダ95が垂直に配設され
る。ガイドパイプ104は取付金具105を介し
てガイド106に固定され、このガイド106は
垂直に立設されたスライドレール98に沿つて上
下動自在に取り付けられている。ダイ清浄化棒ホ
ルダ95はリニアボールスライド94を介して水
平移動自在になつており、このリニアボールスラ
イド94は取付板97を介してガイド99に固定
される。従つて、ダイ清浄化棒ホルダ95はスラ
イドレール98に沿つて上下動自在になると共
に、取付板97に沿つて水平動自在になつてい
る。リバーシブルモータ103はダイ清浄化棒ホ
ルダ95およびガイドパイプ104を上下駆動す
るためのもので、この回転軸に固定されたプーリ
ー101と自在に回転するプーリー102の間に
は、ガイド99,106に結合されたタイミング
ベルト100が掛け渡されている。
ダイ清浄化棒ホルダ95の降下経路の近傍に
は、ダイ清浄化棒供給テーブル91が配置されて
いる。そして、この供給テーブル91の上面に
は、ダイ清浄化棒92を垂直に1本づつ挿入する
ための穴が形成されている。ダイ清浄化棒供給テ
ーブル91はインデツクスドライブ93によつて
回転駆動されるようになつており、これにより上
面の穴に挿入されているダイ清浄化棒92が順次
に供給位置に送られる。なお、この供給位置の下
方にはダイ清浄化棒押上シリンダ96が配設さ
れ、これによつて穴に挿入されているダイ清浄化
棒92が上方に押し上げられるようになつてい
る。
は、ダイ清浄化棒供給テーブル91が配置されて
いる。そして、この供給テーブル91の上面に
は、ダイ清浄化棒92を垂直に1本づつ挿入する
ための穴が形成されている。ダイ清浄化棒供給テ
ーブル91はインデツクスドライブ93によつて
回転駆動されるようになつており、これにより上
面の穴に挿入されているダイ清浄化棒92が順次
に供給位置に送られる。なお、この供給位置の下
方にはダイ清浄化棒押上シリンダ96が配設さ
れ、これによつて穴に挿入されているダイ清浄化
棒92が上方に押し上げられるようになつてい
る。
次に上記第1実施例の作用を説明する。
まず、ダイ清浄化棒供給テーブル91にあらか
じめガラス繊維でできたダイ清浄化棒92をセツ
トしておく、ダイ清浄化棒供給テーブル91はイ
ンデツクスドライブ93によつて正確に位置決め
がされる。そこで、ダイ清浄化棒92が所定の位
置にくるとリニアボールスライド94が動作し、
第1図に2点鎖線で示す位置まで(ダイ清浄化棒
供給テーブル91にセツトされたダイ清浄化棒9
2の真上まで)ダイ清浄化棒ホルダ95が移動し
降下する。
じめガラス繊維でできたダイ清浄化棒92をセツ
トしておく、ダイ清浄化棒供給テーブル91はイ
ンデツクスドライブ93によつて正確に位置決め
がされる。そこで、ダイ清浄化棒92が所定の位
置にくるとリニアボールスライド94が動作し、
第1図に2点鎖線で示す位置まで(ダイ清浄化棒
供給テーブル91にセツトされたダイ清浄化棒9
2の真上まで)ダイ清浄化棒ホルダ95が移動し
降下する。
この状態で、ダイ清浄化棒押上エアーシリンダ
96によつてダイ清浄化棒92を上方に押し上げ
ると、ダイ清浄化棒ホルダ95の先端に形成され
た穴内の規定の寸法までダイ清浄化棒92が押し
込まれる。かくして、ダイ清浄化棒ホルダ95の
先端にダイ清浄化棒92が垂直に保持されること
になる。そして、次に、リニアボールスライド9
4を作動させることにより、ダイ清浄化棒ホルダ
95は所定の位置(第1図に実線で示す位置)に
複帰することになる。
96によつてダイ清浄化棒92を上方に押し上げ
ると、ダイ清浄化棒ホルダ95の先端に形成され
た穴内の規定の寸法までダイ清浄化棒92が押し
込まれる。かくして、ダイ清浄化棒ホルダ95の
先端にダイ清浄化棒92が垂直に保持されること
になる。そして、次に、リニアボールスライド9
4を作動させることにより、ダイ清浄化棒ホルダ
95は所定の位置(第1図に実線で示す位置)に
複帰することになる。
ここで、ダイ6の穴径はJIS規格により2.095mm
程度と小さいものになつてている。従つて、ダイ
清浄化棒92をそのまま挿入することは極めて難
しい。そこで、リバーシブルモータ103を回転
させることによつてガイドパイプ104をシリン
ダ3中に挿入する。ガイドパイプ104がダイ6
の上端面に達すると、センサが作動しガイド10
6とタイミングベルト100の圧着は解放され、
ガイドパイプ104はダイ6の上端面で停止す
る。
程度と小さいものになつてている。従つて、ダイ
清浄化棒92をそのまま挿入することは極めて難
しい。そこで、リバーシブルモータ103を回転
させることによつてガイドパイプ104をシリン
ダ3中に挿入する。ガイドパイプ104がダイ6
の上端面に達すると、センサが作動しガイド10
6とタイミングベルト100の圧着は解放され、
ガイドパイプ104はダイ6の上端面で停止す
る。
次に、ダイ清浄化棒ホルダ95およびダイ清浄
化棒92をガイドパイプ104に沿つて挿入し、
これをダイ6の穴径2.095mmの中に通す。ダイ清
浄化棒92がダイ6を通過したならリニアモータ
107が上昇し、フインガ108でダイ清浄化棒
92を把持する。次いで、これを把持したままリ
ニアモータ107によつて下降し、ダイ清浄化棒
92を排除する。すなわち、ダイ6の内面に沿つ
て柔らかいガラス繊維でできたダイ清浄化棒92
を通過させることにより、ダイ6内に残つている
プラスチツクを排除するとともに、ダイ6の内面
の清浄化も合わせて行なわしめる。従つて、本試
験機で最も難しいとされていたダイの自動清浄化
を可能ならしめることができる。
化棒92をガイドパイプ104に沿つて挿入し、
これをダイ6の穴径2.095mmの中に通す。ダイ清
浄化棒92がダイ6を通過したならリニアモータ
107が上昇し、フインガ108でダイ清浄化棒
92を把持する。次いで、これを把持したままリ
ニアモータ107によつて下降し、ダイ清浄化棒
92を排除する。すなわち、ダイ6の内面に沿つ
て柔らかいガラス繊維でできたダイ清浄化棒92
を通過させることにより、ダイ6内に残つている
プラスチツクを排除するとともに、ダイ6の内面
の清浄化も合わせて行なわしめる。従つて、本試
験機で最も難しいとされていたダイの自動清浄化
を可能ならしめることができる。
次に、本発明の第2実施例を説明する。
第2図は同実施例の要部の側面図であり、一部
を断面にて示してある。そして、これが前述の第
1実施例と異なる点は、次の2点である。第1の
相違点は、複数本のダイ清浄化棒92が、スライ
ドレール22上を水平移動するダイ清浄化棒供給
テーブル21に保持されていることである。そし
てこの供給テーブル21は、図示しないインデツ
クスドライバにより順次に送られ、ダイ清浄化棒
92がダイ清浄化棒ホルダ95の降下経路に正確
に位置決めされるようになつている。第2の相違
点は、ダイ清浄化棒ホルダ95を水平移動させる
手段が設けられていないことである。すなわち、
第1実施例のリニアボールスライド94等に相当
するものは設けられていない。
を断面にて示してある。そして、これが前述の第
1実施例と異なる点は、次の2点である。第1の
相違点は、複数本のダイ清浄化棒92が、スライ
ドレール22上を水平移動するダイ清浄化棒供給
テーブル21に保持されていることである。そし
てこの供給テーブル21は、図示しないインデツ
クスドライバにより順次に送られ、ダイ清浄化棒
92がダイ清浄化棒ホルダ95の降下経路に正確
に位置決めされるようになつている。第2の相違
点は、ダイ清浄化棒ホルダ95を水平移動させる
手段が設けられていないことである。すなわち、
第1実施例のリニアボールスライド94等に相当
するものは設けられていない。
次に、この第2実施例の作用を説明する。
第2図に実線で示す状態において、まずダイ清
浄化棒供給テーブル22がスライドレール21上
を右方向に走行する。そして、同図中に2点鎖線
で示した状態に位置決めされる。
浄化棒供給テーブル22がスライドレール21上
を右方向に走行する。そして、同図中に2点鎖線
で示した状態に位置決めされる。
次に、ダイ清浄化棒ホルダ95がスライドレー
ル98に沿つて降下し、ダイ清浄棒92がダイ清
浄化棒ホルダ95の先端の穴に挿入される。この
とき、ダイ清浄化棒92とダイ清浄化棒ホルダ9
5の穴との間の摩擦力を、ダイ清浄化棒92とダ
イ清浄化棒供給テーブル22の穴との間の摩擦力
より大きくしておけば、ダイ清浄化棒92はダイ
清浄化棒ホルダ95の上昇に従つてダイ清浄化棒
供給テーブル22の穴から抜かれることになる。
なお、この状態は第2図中に2点鎖線で示してあ
る。
ル98に沿つて降下し、ダイ清浄棒92がダイ清
浄化棒ホルダ95の先端の穴に挿入される。この
とき、ダイ清浄化棒92とダイ清浄化棒ホルダ9
5の穴との間の摩擦力を、ダイ清浄化棒92とダ
イ清浄化棒供給テーブル22の穴との間の摩擦力
より大きくしておけば、ダイ清浄化棒92はダイ
清浄化棒ホルダ95の上昇に従つてダイ清浄化棒
供給テーブル22の穴から抜かれることになる。
なお、この状態は第2図中に2点鎖線で示してあ
る。
次に、ダイ清浄化棒供給テーブル22が左方向
に移動して元の位置に復帰すると、ダイ清浄化棒
ホルダ95とガイドパイプ104は共にスライド
レール98に沿つて降下を始める。そして、第1
図で説明したのと同様にして、シリンダ3の底部
のダイ6の清浄化がなされることになる。
に移動して元の位置に復帰すると、ダイ清浄化棒
ホルダ95とガイドパイプ104は共にスライド
レール98に沿つて降下を始める。そして、第1
図で説明したのと同様にして、シリンダ3の底部
のダイ6の清浄化がなされることになる。
この第2実施例によれば、下記の如き格別の作
用・効果を奏する。第1に、ダイ清浄化棒ホルダ
95を水平駆動するリニアボールスライド等を設
ける必要がないので、その構成および動作を簡単
なものにすることができる。第2に、ダイ清浄化
棒供給テーブル22にダイ清浄化棒を押し上げる
ためのエアーシリンダ等を設ける必要がないの
で、その構成および動作を簡単なものにすること
ができる。
用・効果を奏する。第1に、ダイ清浄化棒ホルダ
95を水平駆動するリニアボールスライド等を設
ける必要がないので、その構成および動作を簡単
なものにすることができる。第2に、ダイ清浄化
棒供給テーブル22にダイ清浄化棒を押し上げる
ためのエアーシリンダ等を設ける必要がないの
で、その構成および動作を簡単なものにすること
ができる。
本発明は上記第1および第2実施例のものに限
定されるものではなく、種々の態様での変形が可
能である。
定されるものではなく、種々の態様での変形が可
能である。
ダイ清浄化棒供給手段は実施例のものに限ら
ず、例えば複数本のダイ清浄化棒をセツトしたカ
セツトを供給テーブルに取り付けるようにしても
よい。また、ダイ清浄化棒をロボツト等により供
給テーブルにセツトしてもよく、人手によつても
よい。更に、ダイ清浄化棒ホルダにダイ清浄化棒
をセツトすること自体をロボツトによつて1本づ
つ行なつてもよく、人手によつて1本づつセツト
してもよい。
ず、例えば複数本のダイ清浄化棒をセツトしたカ
セツトを供給テーブルに取り付けるようにしても
よい。また、ダイ清浄化棒をロボツト等により供
給テーブルにセツトしてもよく、人手によつても
よい。更に、ダイ清浄化棒ホルダにダイ清浄化棒
をセツトすること自体をロボツトによつて1本づ
つ行なつてもよく、人手によつて1本づつセツト
してもよい。
また、実施例ではダイの下方にダイ清浄化棒を
把持するフインガを設けるようにしているが、例
えばバキユーム等によりダイ清浄化棒を抜き出す
ようにしてもよい。あるいは、フインガをを回転
駆動する手段を別途に設け、回転させながら抜き
出すようにすれば、清浄化効果をより一層高める
こともできる。
把持するフインガを設けるようにしているが、例
えばバキユーム等によりダイ清浄化棒を抜き出す
ようにしてもよい。あるいは、フインガをを回転
駆動する手段を別途に設け、回転させながら抜き
出すようにすれば、清浄化効果をより一層高める
こともできる。
更に、ダイ清浄化棒としては柔軟なガラス繊維
製のものが好ましいが、これに限られるものでは
ない。また、ダイの内面を例えば弗素樹脂で処理
しておけば、清浄化は更に容易になる。
製のものが好ましいが、これに限られるものでは
ない。また、ダイの内面を例えば弗素樹脂で処理
しておけば、清浄化は更に容易になる。
以上、詳細に説明した通り、本発明の第1の態
様のものによれば、人手によるときに最も危険で
あり、かつ清浄度のバラツキが最も発生しやすい
ダイの清浄化を、シリンダに取り付けた状態で行
なうことができ、また人手によるときに指などを
汚しやすい使用済のダイ清浄化棒の排除を自動的
に行なえるので、安全性の向上と省力化を図り、
測定精度の向上を実現することができる。
様のものによれば、人手によるときに最も危険で
あり、かつ清浄度のバラツキが最も発生しやすい
ダイの清浄化を、シリンダに取り付けた状態で行
なうことができ、また人手によるときに指などを
汚しやすい使用済のダイ清浄化棒の排除を自動的
に行なえるので、安全性の向上と省力化を図り、
測定精度の向上を実現することができる。
また、本発明の第2の態様のものによれば、ダ
イ清浄化棒の供給から排除に至るまでの全ての作
業を自動的に行なえるので、より一層の安全性、
省力化および測定精度の向上を図ることができ
る。
イ清浄化棒の供給から排除に至るまでの全ての作
業を自動的に行なえるので、より一層の安全性、
省力化および測定精度の向上を図ることができ
る。
第1図は本発明の第1実施例に係るダイ清浄化
装置の全体構成を示す側面図、第2図は本発明の
第2実施例に係るダイ清浄化装置の要部の側面
図、第3図は従来の手動式試験装置の断面図、第
4図は従来の手動式シリンダ清浄化棒の側面図で
ある。 1……電気炉、2……ヒータ、3……金属製シ
リンダ、4……ピストン、5……錘、6……ダ
イ、7……試料、22,91……ダイ清浄化棒供
給テーブル、92……ダイ清浄化棒、93……イ
ンデツクスドライブ、94……リニアボールスラ
イド、95……ダイ清浄化棒ホルダ、96……ダ
イ清浄化棒押上エアーシリンダ、97……取付
板、98……スライドレール、99……ガイド、
100……タイミングベルト、101,102…
…ブーリー、103……リバーシブルモータ、1
04……ガイドパイプ、105……取付金具、1
06……ガイド、107……リニアモータ、10
8……フインガ。
装置の全体構成を示す側面図、第2図は本発明の
第2実施例に係るダイ清浄化装置の要部の側面
図、第3図は従来の手動式試験装置の断面図、第
4図は従来の手動式シリンダ清浄化棒の側面図で
ある。 1……電気炉、2……ヒータ、3……金属製シ
リンダ、4……ピストン、5……錘、6……ダ
イ、7……試料、22,91……ダイ清浄化棒供
給テーブル、92……ダイ清浄化棒、93……イ
ンデツクスドライブ、94……リニアボールスラ
イド、95……ダイ清浄化棒ホルダ、96……ダ
イ清浄化棒押上エアーシリンダ、97……取付
板、98……スライドレール、99……ガイド、
100……タイミングベルト、101,102…
…ブーリー、103……リバーシブルモータ、1
04……ガイドパイプ、105……取付金具、1
06……ガイド、107……リニアモータ、10
8……フインガ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性プラスチツクの流れ性を試験する流
れ試験機の、電気炉内に形成されたシリンダ底部
のダイを清浄化する熱可塑性プラスチツク流れ試
験機のダイ清浄化装置において、 前記シリンダの直上に上下動自在に設けられ、
下端にダイ清浄化棒を垂直に挿入する穴を有する
ダイ清浄化棒ホルダと、 このダイ清浄化棒ホルダの直下に上下動自在に
配設され、これを前記シリンダ内に案内するガイ
ドパイプと、 前記ダイ清浄化棒ホルダおよびガイドパイプを
上下駆動する駆動手段と、 前記シリンダ底部のダイの下方に配設され、前
記ダイを通過して下方に突出した前記ダイ清浄化
棒を下方に抜き出す抜出手段と を備えることを特徴とする熱可塑性プラスチツク
流れ試験機のダイ清浄化装置。 2 前記駆動手段は、前記シリンダの軸と平行に
立設されたスライドレールと、このスライドレー
ルに沿つて前記ダイ清浄化棒ホルダおよびガイド
パイプを上下駆動するモータとを有する特許請求
の範囲第1項記載の熱可塑性プラスチツク流れ試
験機のダイ清浄化装置。 3 前記抜出手段は前記ダイから下方に突出した
前記ダイ清浄化棒を把持するフインガを有し、こ
のフインガは把持した前記ダイ清浄化棒を前記ダ
イから下方に引き抜くよう駆動される特許請求の
範囲第1項記載の熱可塑性プラスチツク流れ試験
機のダイ清浄化装置。 4 熱可塑性プラスチツクの流れ性を試験する流
れ試験機の、電気炉内に形成されたシリンダ底部
のダイを清浄化する熱可塑性プラスチツク流れ試
験機のダイ清浄化装置において、 前記シリンダの直上に上下動自在に設けられ、
下端にダイ清浄化棒を挿入する穴を有するダイ清
浄化棒ホルダと、 このダイ清浄化棒ホルダの直下に上下動自在に
配設され、これを前記シリンダ内に案内するガイ
ドパイプと 複数本の前記ダイ清浄化棒を保持し、前記ダイ
の清浄化が行なわれる毎に前記ダイ清浄化棒を1
本づつ前記ダイ清浄化棒ホルダの下端の穴に挿入
するダイ清浄化棒供給手段と、 前記ダイ清浄化棒ホルダおよびガイドパイプを
上下駆動する駆動手段と、 前記シリンダ底部のダイの下方に配設され、前
記ダイを通過して下方に突出した前記ダイ清浄化
棒を抜き出す抜出手段と を備えることを特徴とする熱可塑性プラスチツク
流れ試験機のダイ清浄化装置。 5 前記ダイ清浄化棒供給手段は、複数本の前記
ダイ清浄化棒を垂直に1本づつ挿入する複数の穴
を上面に形成したダイ清浄化棒供給テーブルと、
前記複数の穴が順次に所定のダイ清浄化棒供給位
置に位置するよう前記ダイ清浄化棒供給テーブル
を駆動するテーブル駆動手段と、前記ダイ清浄化
棒ホルダの先端が前記ダイ清浄化棒供給位置に位
置するよう駆動するダイ清浄化棒ホルダ駆動手段
とを有する特許請求の範囲第4項記載の熱可塑性
プラスチツク流れ試験機のダイ清浄化装置。 6 前記ダイ清浄化棒供給手段は、複数本の前記
ダイ清浄化棒を垂直に1本づつ挿入する複数の穴
を上面に形成したダイ清浄化棒供給テーブルと、
前記複数の穴が順次に前記ダイ清浄化棒ホルダの
降下経路に位置するよう前記ダイ清浄化棒供給テ
ーブルを水平移動させるテーブル駆動手段とを有
する特許請求の範囲第4項記載の熱可塑性プラス
チツク流れ試験機のダイ清浄化装置。 7 前記駆動手段は、前記シリンダの軸と平行に
立設されたスライドレールと、このスライドレー
ルに沿つて前記ダイ清浄化棒ホルダおよびガイド
パイプを上下駆動するモータとを有する特許請求
の範囲第4項記載の熱可塑性プラスチツク流れ試
験機のダイ清浄化装置。 8 前記抜出手段は前記ダイから下方に突出した
前記ダイ清浄化棒を把持するフインガを有し、こ
のフインガは把持した前記ダイ清浄化棒を前記ダ
イから下方に引き抜くよう駆動される特許請求の
範囲第4項記載の熱可塑性プラスチツク流れ試験
機のダイ清浄化装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2736287A JPS63196835A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 熱可塑性プラスチツク流れ試験機のダイ清浄化装置 |
| DE8888300950T DE3872539T2 (de) | 1987-02-10 | 1988-02-04 | Automatische vorrichtung zum reinigen eines extrusionsplastometers fuer thermoplastische materialien. |
| EP88300950A EP0278683B1 (en) | 1987-02-10 | 1988-02-04 | Automatic cleaning device for use in the thermoplastics extrusion plastometer |
| US07/154,582 US4821576A (en) | 1987-02-10 | 1988-02-10 | Automatic cleaning device for use in the thermoplastics extrusion plastometer |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2736287A JPS63196835A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 熱可塑性プラスチツク流れ試験機のダイ清浄化装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63196835A JPS63196835A (ja) | 1988-08-15 |
| JPH0515216B2 true JPH0515216B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=12218938
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2736287A Granted JPS63196835A (ja) | 1987-02-10 | 1987-02-10 | 熱可塑性プラスチツク流れ試験機のダイ清浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63196835A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08103334A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-04-23 | Kokuyo Co Ltd | 照明器具付の机 |
-
1987
- 1987-02-10 JP JP2736287A patent/JPS63196835A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08103334A (ja) * | 1994-08-12 | 1996-04-23 | Kokuyo Co Ltd | 照明器具付の机 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63196835A (ja) | 1988-08-15 |
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