JPH05152252A - ウエハ温度調節装置 - Google Patents

ウエハ温度調節装置

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JPH05152252A
JPH05152252A JP31231591A JP31231591A JPH05152252A JP H05152252 A JPH05152252 A JP H05152252A JP 31231591 A JP31231591 A JP 31231591A JP 31231591 A JP31231591 A JP 31231591A JP H05152252 A JPH05152252 A JP H05152252A
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JP
Japan
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tank
hydrogen storage
storage alloy
wafer
hydrogen
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JP31231591A
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English (en)
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Masayuki Sato
雅幸 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 エッチングなどの処理期間中に、配管に結露
を発生させることなくウエハ100を冷却できるウエハ
温度調節装置を提供する。 【構成】 所定のしきい値圧力を有する第1の水素貯蔵
合金Aを内蔵する第1の槽X1と、第1の水素貯蔵合金
Aよりも高いしきい値圧力を有する第2の水素貯蔵合金
Bを内蔵し、上記第1の槽X1にガス配管6で接続され
た第2の槽X2を備える。圧力制御部14によって第1
の槽X1内の圧力を低下させて、第1の水素貯蔵合金A
に水素を放出させる。第1の冷媒循環系F1によって、
第1の槽X1内の温度とウエハステージ1の温度を略同
一にして冷却する。第2の水素貯蔵合金Bが水素を貯蔵
することにより第2の槽X2内に発生した熱を放熱器2
へ運ぶ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ウエハ温度調節装置
に関し、より詳しくは、エッチングなどの処理期間中に
ウエハを低温状態に保持し、その後、ウエハを速やかに
昇温できるウエハ温度調節装置に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体製造工程でエッチング処理中にウ
エハを低温(室温よりも低い温度)に保持することは、エ
ッチング性能を向上できることから非常に有益である。
従来、ウエハを冷却する場合、エッチング装置の外部に
熱交換機を設け、上記エッチング装置内のウエハステー
ジと熱交換機との間で冷媒を循環させている。そして、
ウエハに直接冷媒を接触させて、またはウエハステージ
を介して間接的にウエハを冷却する。そして、エッチン
グ後にウエハを室温に戻す場合、自然放置を行ってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の冷却の仕方では、エッチング装置と熱交換機とをつ
なぐ配管が長くなり、冷却効率が低下する。また、配管
に温度分布が生じて結露が発生するという問題がある。
また、エッチング後にウエハを室温に戻す場合、自然放
置では、低温から室温に復帰するのに時間がかかり過ぎ
るという問題がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、冷却効率を低
下させずウエハを冷却でき、また、速やかにウエハを昇
温できるウエハ温度調節装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、第1の発明のウエハ温度調節装置は、冷却すべきウ
エハを載置するウエハステージと、所定のしきい値圧力
を有する第1の水素貯蔵合金を内蔵する第1の槽と、上
記第1の槽内の圧力を制御する圧力制御部と、上記ウエ
ハステージと上記第1の槽との間で冷媒を循環させて、
上記第1の槽内の温度と上記ウエハステージの温度を略
同一にする第1の冷媒循環系と、上記第1の水素貯蔵合
金よりも高いしきい値圧力を有する第2の水素貯蔵合金
を内蔵し、上記第1の槽にガス配管で接続された第2の
槽と、冷媒によって運ばれてきた熱を装置外へ放出する
放熱器と、上記第2の槽と放熱器との間で冷媒を循環さ
せて、上記第2の水素貯蔵合金が水素を貯蔵することに
より第2の槽内に発生した熱を上記放熱器へ運ぶ第2の
冷媒循環系を備えたことを特徴としている。ウエハ保持
温度は、使用する水素貯蔵合金の組成により制御する。
【0006】また、第2の発明のウエハ温度調節装置
は、熱源と、所定のしきい値圧力を有する第1の水素貯
蔵合金を内蔵する第1の槽と、上記第1の槽内の圧力を
制御する圧力制御部と、上記熱源と第1の槽との間で冷
媒を循環させて、上記熱源から第1の槽内に熱を運ぶ第
1の冷媒循環系と、上記第1の水素貯蔵合金よりも高い
しきい値圧力を有する第2の水素貯蔵合金を内蔵し、上
記第1の槽にガス配管で接続された第2の槽と、加熱す
べきウエハを載置するウエハステージと、上記第2の槽
とウエハステージとの間で冷媒を循環させて、上記第2
の水素貯蔵合金が水素を貯蔵することにより第2の槽内
に発生した熱を上記ウエハステージへ運ぶ第2の冷媒循
環系を備えたことを特徴としている。
【0007】
【作用】第1の発明のウエハ温度調節装置は次のように
動作する(冷却過程)。第1の水素貯蔵合金は水素を貯蔵
した状態にあり、第2の水素貯蔵合金は水素を放出した
状態にあるものとする。まず、ウエハステージに冷却す
べきウエハを載置する。次に、圧力制御部によって第1
の槽内の圧力をしきい値圧力まで低下させて、第1の水
素貯蔵合金に水素を放出させる。水素を放出することに
より、第1の水素貯蔵合金が吸熱して、第1の槽内の温
度は低温になる。ここで、第1の冷媒循環系がウエハス
テージと第1の槽との間で冷媒を循環させて、第1の槽
内の温度とウエハステージの温度を略同一にする。した
がって、上記ウエハステージの温度は低温となって、ウ
エハが冷却される。一方、上記第1の水素貯蔵合金が放
出した水素は、ガス配管を通って第2の槽内に運ばれ
る。この運ばれてきた水素を第2の水素貯蔵合金が貯蔵
して、第2の槽内に熱が発生する。ここで、第2の冷媒
循環系が第2の槽と放熱器との間で冷媒を循環させて、
第2の槽内に発生した熱を放熱器へ運ぶ。そして、冷媒
によって運ばれてきた熱を放熱器が装置外へ放出する。
【0008】このように、この発明によれば、第1,第
2の槽に内蔵した水素貯蔵合金によって水素を移動させ
て第1の槽側のウエハステージおよびウエハを冷却する
ので、従来と異なり、熱交換機を設ける必要がない。し
たがって、従来に比して冷媒の配管が短くなって、冷却
効率を低下させるようなことが無くなる。また、装置が
コンパクトとなり、エッチング装置などに内蔵可能とな
る(放熱器を除く。)。
【0009】なお、第2の槽の第2の水素貯蔵合金に貯
蔵された水素は、冷却動作が完了した後、次のようにし
て第1の槽へ戻される(再生過程)。まず、第1,第2の
冷媒循環系をそれぞれ上記ウエハステージ,放熱器から
切り離す。この状態で、適当な熱源から第2の冷媒循環
系を通して、上記第2の槽内に熱を導入する。この熱に
よって第2の水素貯蔵合金に水素を放出させる。この第
2の水素貯蔵合金が放出した水素は上記ガス配管を通っ
て第1の槽内に運ばれ、第1の水素貯蔵合金に貯蔵され
る。このとき発生する熱は第1の冷媒循環系を通して装
置外へ放出する。このようにして、このウエハ温度調節
装置はウエハ冷却を行う前の状態に戻される。
【0010】第2の発明のウエハ温度調節装置は次のよ
うに動作する(昇温過程)。第1の水素貯蔵合金は水素を
貯蔵した状態にあり、第2の水素貯蔵合金は水素を放出
した状態にあるものとする。まず、ウエハステージに加
熱すべきウエハを載置する。次に、第1の冷媒循環系に
よって熱源と第1の槽との間で冷媒を循環させて、上記
熱源から第1の槽内に熱を導入する。この熱によって、
第1の水素貯蔵合金に水素を放出させる。圧力制御部に
よって上記第1の槽内の圧力を制御しつつ、第1の水素
貯蔵合金が放出した水素をガス配管を通して第2の槽へ
運ぶ。この運ばれてきた水素を第2の水素貯蔵合金が貯
蔵して、第2の槽内に熱が発生する。ここで、第2の冷
媒循環系が上記第2の槽とウエハステージとの間で冷媒
を循環させて、第2の槽内に発生した熱を上記ウエハス
テージへ運ぶ。そして、運ばれてきた熱によって、上記
ウエハステージおよびウエハが加熱される。したがっ
て、従来に比して速やかにウエハが昇温される。
【0011】なお、第2の槽の第2の水素貯蔵合金に貯
蔵された水素は、昇温動作が完了した後、次のようにし
て第1の槽へ戻される(再生過程)。まず、第1,第2の
冷媒循環系をそれぞれ上記熱源,ウエハステージから切
り離す。この状態で、適当な熱源(上記熱源を利用して
も良い。)から第2の冷媒循環系を通して、上記第2の
槽内に熱を導入する。この熱によって第2の水素貯蔵合
金に水素を放出させる。この第2の水素貯蔵合金が放出
した水素は上記ガス配管を通って第1の槽内に運ばれ、
第1の水素貯蔵合金に貯蔵される。このとき発生する熱
は第1の冷媒循環系を通して、適当な放熱器を用いて装
置外へ放出する。このようにして、このウエハ温度調節
装置はウエハ加熱を行う前の状態に戻される。
【0012】
【実施例】以下、この発明のウエハ温度調節装置を実施
例により詳細に説明する。
【0013】図1(a)は第1の発明の一実施例のウエハ
冷却装置を示している。このウエハ冷却装置は、冷却す
べきウエハ100を載置するウエハステージ1と、所定
のしきい値圧力を有する第1の水素貯蔵合金Aを内蔵す
る第1の槽X1と、第1の水素貯蔵合金Aよりも高いし
きい値圧力を有する第2の水素貯蔵合金Bを内蔵する第
2の槽X2を備えている。また、冷媒によって運ばれて
きた熱を装置外へ放出する放熱器2と、装置外から熱を
取り込む集熱器(熱源)3を備えている。上記第1の槽X
1と第2の槽X2とはガス配管6で接続されており、それ
ぞれの槽内の温度を検出する温度検出部13,15と圧
力を制御する圧力制御部14,16が設けられている。
また、第1の槽X1,ウエハステージ1,放熱器2がそれ
ぞれ配管7,9,11によって切替弁4のポートに接続さ
れ、第2の槽X2,集熱器3,放熱器2がそれぞれ配管8,
10,11によって切替弁5のポートに接続されてい
る。各配管7,8,9,10,11は冷媒を流通させること
ができる。
【0014】冷却動作を行う場合、まず、切替弁4,5
を所定の動作位置に切り替えて、配管7と9、配管8と
11とをそれぞれ接続する。これにより、第1の槽X1
とウエハステージ1との間で冷媒を循環させる第1の冷
媒循環系F1と、第2の槽X2と放熱器2との間で冷媒を
循環させる第2の冷媒循環系F2とを構成する。第1の
水素貯蔵合金Aは水素を貯蔵した状態(AHで表す)にあ
り、第2の水素貯蔵合金Bは水素を放出した状態にある
ものとする。次に、冷却すべきウエハ100をウエハス
テージ1に載置する。次に、圧力制御部14によって第
1の槽X1内の圧力をしきい値圧力まで低下させて、第
1の水素貯蔵合金Aに水素を放出させる。水素を放出す
ることにより、第1の水素貯蔵合金Aが吸熱して、第1
の槽X1内の温度は低温になる。ここで、第1の冷媒循
環系F1がウエハステージ1と第1の槽X1との間で冷媒
を循環させて、第1の槽X1内の温度とウエハステージ
1の温度を略同一にする。したがって、上記ウエハステ
ージ1の温度は低温となって、ウエハ100を冷却する
ことができる。一方、上記第1の水素貯蔵合金Aが放出
した水素は、ガス配管6を通って第2の槽X2内に運ば
れる。この運ばれてきた水素を第2の水素貯蔵合金Bが
貯蔵して、第2の槽X2内に熱が発生する。ここで、第
2の冷媒循環系F2が第2の槽X2と放熱器2との間で冷
媒を循環させて、第2の槽X2内に発生した熱を放熱器
2へ運ぶ。そして、冷媒によって運ばれてきた熱を放熱
器2が装置外へ放出する。
【0015】このように、この発明によれば、第1,第
2の槽X1,X2に内蔵した水素貯蔵合金A,Bによって水
素を移動させて第1の槽X1側のウエハステージ1およ
びウエハ100を冷却するので、従来と異なり、熱交換
機を設けなくても冷却を行うことができる。したがっ
て、従来に比して冷媒の配管を短くでき、配管に結露が
発生するのを防止することができる。また、この装置を
コンパクトに構成でき、エッチング装置などに内蔵する
ことができる(放熱器2と集熱器3を除く。)。
【0016】なお、第2の槽X2の第2の水素貯蔵合金
Bに貯蔵された水素は、冷却動作が完了した後、次のよ
うにして第1の槽X1へ戻される(再生過程)。まず、図
1(b)に示すように、切替弁4,5を所定の動作位置
に切り替えて、配管7,8をそれぞれ配管9,11から切
り離して配管11,10に接続する。すなわち、第1,第
2の槽X1,X2を、一旦ウエハステージ1,放熱器2から
切り離して、それぞれ放熱器2,集熱器10に接続す
る。この状態で、集熱器10から配管10,切替弁5,配
管8を通して、上記第2の槽X2内に熱を導入する。こ
の熱によって第2の水素貯蔵合金Bに水素を放出させ
る。このとき、第2の槽X2内の温度を温度制御部15
で検出し、圧力を圧力制御部16で制御する。この第2
の水素貯蔵合金Bが放出した水素はガス配管6を通って
第1の槽X1内に運ばれ、第1の水素貯蔵合金Aに貯蔵
される。このとき発生する熱は、配管7,切替弁4,配管
11を通して放熱器2へ運ばれる。放熱器2は運ばれて
きた熱を装置外へ放出する。このようにして、このウエ
ハ温度調節装置をウエハ冷却を行う前の状態に戻すこと
ができる。
【0017】図2(a)は第2の発明の一実施例のウエハ
昇温装置を示している。このウエハ昇温装置は、昇温す
べきウエハ100を載置するウエハステージ101と、
所定のしきい値圧力を有する第1の水素貯蔵合金Aを内
蔵する第1の槽X1と、第1の水素貯蔵合金Aよりも高
いしきい値圧力を有する第2の水素貯蔵合金Bを内蔵す
る第2の槽X2を備えている。また、冷媒によって運ば
れてきた熱を装置外へ放出する放熱器102と、装置外
から熱を取り込む集熱器(熱源)103を備えている。上
記第1の槽X1と第2の槽X2とはガス配管106で接続
されており、それぞれの槽内の温度を検出する温度検出
部113,115と圧力を制御する圧力制御部114,1
16が設けられている。また、第1の槽X1,放熱器10
2,集熱器103がそれぞれ配管107,109,111
によって切替弁104のポートに接続され、第2の槽X
2,ウエハステージ101,集熱器103がそれぞれ配管
108,110,111によって切替弁105のポートに
接続されている。各配管107,108,109,110,
111は冷媒を流通させることができる。
【0018】昇温動作を行う場合、まず、切替弁10
4,105を所定の動作位置に切り替えて、配管107
と111、配管108と110とをそれぞれ接続する。
これにより、第1の槽X1と集熱器103との間で冷媒
を循環させる第1の冷媒循環系F1と、第2の槽X2とウ
エハステージ101との間で冷媒を循環させる第2の冷
媒循環系F2とを構成する。第1の水素貯蔵合金Aは水
素を貯蔵した状態(AHで表す)にあり、第2の水素貯蔵
合金Bは水素を放出した状態にあるものとする。次に、
ウエハステージ101に加熱すべきウエハ100を載置
する。次に、第1の冷媒循環系F1によって集熱器10
3と第1の槽X1との間で冷媒を循環させて、上記集熱
器103から第1の槽X1内に熱を導入する。この熱に
よって、第1の水素貯蔵合金Aに水素を放出させる。そ
して、第1の槽X1内の温度を温度検出部113で検出
し、圧力を圧力制御部114で制御しつつ、第1の水素
貯蔵合金Aが放出した水素をガス配管を通して第2の槽
2へ運ぶ。この運ばれてきた水素を第2の水素貯蔵合
金Bが貯蔵して、第2の槽X2内に熱が発生する。ここ
で、第2の冷媒循環系F2が上記第2の槽X2とウエハス
テージとの間で冷媒を循環させて、第2の槽X2内に発
生した熱を上記ウエハステージ101へ運ぶ。そして、
運ばれてきた熱によって、上記ウエハステージ101お
よびウエハ100が加熱される。したがって、従来に比
して速やかにウエハ100を昇温することができる。
【0019】なお、第2の槽X2の第2の水素貯蔵合金
Bに貯蔵された水素は、昇温動作が完了した後、次のよ
うにして第1の槽X1へ戻される(再生過程)。まず、図
2(b)に示すように、切替弁104,105を所定の動作
位置に切り替えて、配管107,108をそれぞれ配管
111,110から切り離して、配管109,111に接
続する。すなわち、第1の槽X1,第2の槽X2を一旦集
熱器103,ウエハステージ101から切り離して、そ
れぞれ放熱器102,集熱器103に接続する。この状
態で、集熱器103から配管111,切替弁105,配管
108を通して、第2の槽X2内に熱を導入する。第2
の槽X2内の温度を温度検出部115で検出し、圧力を
圧力制御部116で制御しつつ、この熱によって第2の
水素貯蔵合金Bに水素を放出させる。この第2の水素貯
蔵合金Bが放出した水素はガス配管を通って第1の槽X
1内に運ばれ、第1の水素貯蔵合金Aに貯蔵される。こ
のとき発生する熱は、配管107,切替弁104,配管1
09を通して放熱器102に運ばれる。そして、運ばれ
てきた熱を放熱器102が装置外へ放出する。このよう
にして、このウエハ温度調節装置をウエハ加熱を行う前
の状態に戻すことができる。
【0020】
【発明の効果】以上より明らかなように、第1の発明の
ウエハ温度調節装置は、第1,第2の槽に内蔵した水素
貯蔵合金によって水素を移動させて第1の槽側のウエハ
ステージおよびウエハを冷却するので、従来と異なり、
冷媒を溜める熱交換機を省略することができる。したが
って、従来に比して冷媒の配管が短くでき、配管に結露
が生ずるのを防止することができる。また、この装置を
コンパクトに構成でき、エッチング装置などに内蔵する
ことができる(放熱器を除く。)。
【0021】また、第2の発明のウエハ温度調節装置
は、第1,第2の槽に内蔵した水素貯蔵合金によって水
素を移動させて第2の槽側のウエハステージおよびウエ
ハを加熱するので、従来に比して、速やかにウエハを昇
温することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の発明の一実施例のウエハ冷却装置を示
す図である。
【図2】 第2の発明の一実施例のウエハ昇温装置を示
す図である。
【符号の説明】
1,101 ウエハステージ 2,102 放熱器 3,103 集熱器 4,5,104,105 切替弁 6,106 ガス配管 7,8,9,10,11,107,108,109,110,1
11 配管 13,15,113,115 温度検出部 14,16,114,116 圧力制御部 A,B 水素貯蔵合金 X1 第1の槽 X2 第2の槽 F1 第1の冷媒循環系 F2 第2の冷媒循環系

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却すべきウエハを載置するウエハステ
    ージと、 所定のしきい値圧力を有する第1の水素貯蔵合金を内蔵
    する第1の槽と、 上記第1の槽内の圧力を制御する圧力制御部と、 上記ウエハステージと上記第1の槽との間で冷媒を循環
    させて、上記第1の槽内の温度と上記ウエハステージの
    温度を略同一にする第1の冷媒循環系と、 上記第1の水素貯蔵合金よりも高いしきい値圧力を有す
    る第2の水素貯蔵合金を内蔵し、上記第1の槽にガス配
    管で接続された第2の槽と、 冷媒によって運ばれてきた熱を装置外へ放出する放熱器
    と、 上記第2の槽と放熱器との間で冷媒を循環させて、上記
    第2の水素貯蔵合金が水素を貯蔵することにより第2の
    槽内に発生した熱を上記放熱器へ運ぶ第2の冷媒循環系
    を備えたことを特徴とするウエハ温度調節装置。
  2. 【請求項2】 熱源と、 所定のしきい値圧力を有する第1の水素貯蔵合金を内蔵
    する第1の槽と、 上記第1の槽内の圧力を制御する圧力制御部と、 上記熱源と第1の槽との間で冷媒を循環させて、上記熱
    源から第1の槽内に熱を運ぶ第1の冷媒循環系と、 上記第1の水素貯蔵合金よりも高いしきい値圧力を有す
    る第2の水素貯蔵合金を内蔵し、上記第1の槽にガス配
    管で接続された第2の槽と、 加熱すべきウエハを載置するウエハステージと、 上記第2の槽とウエハステージとの間で冷媒を循環させ
    て、上記第2の水素貯蔵合金が水素を貯蔵することによ
    り第2の槽内に発生した熱を上記放熱器へ運ぶする第2
    の冷媒循環系を備えたことを特徴とするウエハ温度調節
    装置。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0350464A (ja) * 1989-07-18 1991-03-05 Toyota Autom Loom Works Ltd 冷暖房装置の制御方法
JPH03190125A (ja) * 1989-12-19 1991-08-20 Fujitsu Ltd ドライエッチング装置

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