JPH05152684A - 半導体発光装置 - Google Patents

半導体発光装置

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Publication number
JPH05152684A
JPH05152684A JP30745391A JP30745391A JPH05152684A JP H05152684 A JPH05152684 A JP H05152684A JP 30745391 A JP30745391 A JP 30745391A JP 30745391 A JP30745391 A JP 30745391A JP H05152684 A JPH05152684 A JP H05152684A
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JP
Japan
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active layer
light emitting
heat sink
emitting device
semiconductor light
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Withdrawn
Application number
JP30745391A
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English (en)
Inventor
Akira Furuya
章 古谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活性層が非平坦構造を有し、ヒートシンクの
材料に特徴を有する半導体発光装置に関し、非平坦活性
層の屈曲部に熱膨張係数の差による応力を生じない半導
体発光装置を提供する。 【構成】 半導体基板18と、この半導体基板18の上
に形成された活性層15と、活性層15中で発生する熱
を放散するためのヒートシンク11を有する半導体発光
装置において、この活性層15が非平坦構造を有し、こ
のヒートシンク11が半導体基板18と同一の材料によ
って構成され、かつ、半導体基板18の反対側の面に固
着されている構成を有する。この場合、活性層がダブル
ヘテロ構造を有することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体レーザ装置等の
半導体発光装置、特に活性層が非平坦構造を有し、ヒー
トシンクの材料に特徴を有する半導体発光装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体レーザ等の半導体発光装置は、光
ディスク等の光源として広く用いられている。これらの
半導体発光装置の動作中には、多量の熱が発生するた
め、これを放散するために、熱伝導性のよいヒートシン
ク材料、例えば、ダイヤモンド、立方晶型ボロンナイト
ライド(C−BN)等からなるヒートシンクの上に基板
を上にして固着されることが多い。
【0003】通常、この固着には、ヒートシンクおよび
活性層等を形成した半導体基板の温度を上昇し、何らか
の半田剤を用いて融着する方法が用いられるが、このと
き、ヒートシンクと半導体基板の熱膨張係数が異なって
いると、固着して冷却した後の半導体発光装置に歪みが
残り、寿命の短縮を招くことになる。
【0004】この歪みを緩和するために、従来、半導体
基板の熱膨張係数に近い熱膨張係数をもつヒートシンク
材料を選択するとか、半田剤としてIn等の可塑性が高
い材料を用いる方法が採用されていた。この方法によっ
て、多くの場合通電中の発光装置の特性の劣化を低減す
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、非平坦
活性層を有する半導体発光装置では屈曲部に歪みが集中
的に加わる特徴がある。
【0006】図2は、従来の非平坦活性層を有する半導
体レーザ装置の構成説明図である。この図において、1
はマウント用基板、2は半田層、3はp−GaAs基
板、4はn−GaAs層、5はp−AlGaInPクラ
ッド層、6はInGaP活性層、7はn−AlGaIn
Pクラッド層、8はn−GaAs層、9は半田層、10
はヒートシンクである。
【0007】この図は、従来の非平坦活性層を有する半
導体レーザ装置の一例の構成を示すもので、p−GaA
s基板3にリッジを形成し、その上にn−GaAs層
4、p−AlGaInPクラッド層5、InGaP活性
層6、n−AlGaInPクラッド層7、n−GaAs
層8を成長して形成した半導体発光素子を、半田層2に
よってマウント用基板1の上にマウントし、その上面に
半田層9によって金属板からなるヒートシンク10を固
着して構成されている。
【0008】この装置においては、p−GaAs基板3
とマウント用基板1の熱膨張係数が一致していなくて
も、p−GaAs基板3が100μm程度で厚いため歪
みがInGaAs活性層6に影響を与えることはない
が、反面、この厚いp−GaAs基板3を通してInG
aP活性層6に発生する熱を充分に放散することはでき
ない。
【0009】そのため、InGaP活性層6から僅か数
μm離れているn−GaAs層8の上にヒートシンク1
0を半田層9によって固着されている。この構造による
と、熱放散は良好であるが、p−GaAs基板3とヒー
トシンク10の熱膨張係数が僅かでも異なると、図中に
○印をつけた活性層の非平坦活性層の屈曲部に集中的に
応力が加わり、半導体レーザ素子の特性が劣化する恐れ
があるが、従来この点についての配慮は払われていなか
った。
【0010】本発明は、半導体基板とは反対側の面にヒ
ートシンクを設け、非平坦活性層の屈曲部に熱膨張係数
の差による応力を生じない半導体発光装置を提供するこ
とを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる、半導体
基板と半導体基板上に形成された活性層と、活性層中で
発生する熱を放散するためのヒートシンクを有する半導
体発光装置においては、活性層が非平坦構造を有し、ヒ
ートシンクが半導体基板と同一の材料によって構成さ
れ、半導体基板の反対側の面に固着されている。また、
この活性層はダブルヘテロ構造を有している。
【0012】
【作用】本発明によると、半導体基板のヒートシンクの
熱膨張係数を完全に一致させることができるため、非平
坦活性層の屈曲部に熱膨張係数の差異による応力を生じ
ることがなく、半導体発光装置の材料として多く使用さ
れるGaAs、InP等の2元化合物半導体の熱伝導率
は比較的大きいからヒートシンクとして充分使用するこ
とができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を説明する。図1
は、本発明の一実施例の半導体レーザ装置の構成説明図
である。この図において、11はGaAsヒートシン
ク、12はAuSn半田層、13はn−GaAs層、1
4はn−AlGaInPクラッド層、15はInGaP
活性層、16はp−AlGaInPクラッド層、17は
n−GaAs層、18はp−GaAs基板である。
【0014】この図は、本発明の半導体レーザ装置の一
実施例の構成を示すもので、p−GaAs基板18にリ
ッジを形成し、その上にn−GaAs層17、p−Al
GaInPクラッド層16、InGaP活性層15、n
−AlGaInPクラッド層14、n−GaAs層13
を成長して形成した半導体発光素子を、AuSn半田層
12によってGaAsヒートシンク11の上に固着して
構成されている。
【0015】この装置においては、p−GaAs基板1
8とGaAsヒートシンク11の熱膨張係数が当然であ
るが完全に一致しているため、上記従来の半導体レーザ
装置において発生していた両者間の熱膨張係数の差に起
因する応力がInGaP活性層15に加わらず、同時
に、InGaP活性層15に近いGaAsヒートシンク
11によって有効に熱放散することができる。
【0016】上記の本発明の構成によると、InGaP
活性層15に加わる、応力を最小限度に低減できるた
め、半導体発光装置の寿命を長くすることができる。こ
の実施例は半導体レーザ装置であるが、本発明は、これ
に限られず、非平坦活性層を有し、動作電流のために発
熱するLED等半導体発光装置一般に適用できる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
放熱性が優れ、非平坦活性層の屈曲部に熱膨張係数の差
異による応力を生じない半導体発光装置を提供すること
ができるため、光デスク装置等の光電現象を利用する技
術分野において寄与するところが大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例の半導体レーザ装置の
構成説明図である。
【図2】図2は従来の非平坦活性層を有する半導体レー
ザ装置の構成説明図である。
【符号の説明】
11 GaAsヒートシンク 12 AuSn半田層 13 n−GaAs層 14 n−AlGaInPクラッド層 15 InGaP活性層 16 p−AlGaInPクラッド層 17 n−GaAs層 18 p−GaAs基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板と該半導体基板上に形成され
    た活性層と、活性層中で発生する熱を放散するためのヒ
    ートシンクを有する半導体発光装置において、該活性層
    が非平坦構造を有し、該ヒートシンクが該半導体基板と
    同一の材料によって構成され、かつ、該半導体基板の反
    対側の面に固着されていることを特徴とする半導体発光
    装置。
  2. 【請求項2】 活性層がダブルヘテロ構造を有すること
    を特徴とする請求項1記載の半導体発光装置。
JP30745391A 1991-11-22 1991-11-22 半導体発光装置 Withdrawn JPH05152684A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30745391A JPH05152684A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 半導体発光装置

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JP30745391A JPH05152684A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 半導体発光装置

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JPH05152684A true JPH05152684A (ja) 1993-06-18

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ID=17969248

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JP30745391A Withdrawn JPH05152684A (ja) 1991-11-22 1991-11-22 半導体発光装置

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JP (1) JPH05152684A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016103635A (ja) * 2014-11-18 2016-06-02 住友電気工業株式会社 半導体装置及び半導体装置の製造方法

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JP2016103635A (ja) * 2014-11-18 2016-06-02 住友電気工業株式会社 半導体装置及び半導体装置の製造方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990204