JPH0515333A - 豆腐のチーズ様発酵食品とその製造方法 - Google Patents
豆腐のチーズ様発酵食品とその製造方法Info
- Publication number
- JPH0515333A JPH0515333A JP3266785A JP26678591A JPH0515333A JP H0515333 A JPH0515333 A JP H0515333A JP 3266785 A JP3266785 A JP 3266785A JP 26678591 A JP26678591 A JP 26678591A JP H0515333 A JPH0515333 A JP H0515333A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cheese
- tofu
- soybean curd
- food
- fermented
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Beans For Foods Or Fodder (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 豆腐を糠、麹等を使って発酵させチーズ様
の食品に変化させ、消化吸収のよい風味ある食品にす
る。 【構成】 発酵槽に豆腐と糠や麹等の与発酵材を交互
に入れて一定期間発酵させ、チーズ状化させる。
の食品に変化させ、消化吸収のよい風味ある食品にす
る。 【構成】 発酵槽に豆腐と糠や麹等の与発酵材を交互
に入れて一定期間発酵させ、チーズ状化させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、豆腐を発酵させるこ
とにより風味、舌触り、味、嗜好、栄養面等、全く新し
い食品並びにその製造に関するものである。
とにより風味、舌触り、味、嗜好、栄養面等、全く新し
い食品並びにその製造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、豆腐は一つの完成された食品であ
り、調理方法としては煮る、焼く、揚げる蒸す、生で等
々と確立しており、精進料理、酒の肴、田楽、ステー
キ、揚出し煮物、鍋もの、汁もの、味噌もの、和えも
の、冷や奴等々で古来から私達日本人の味覚や栄養面
又、食文化に多大な影響を与え続けてきた代表的な日本
の食品である。しかしながら、豆腐に発酵菌等を使って
加工する技術はなかった。
り、調理方法としては煮る、焼く、揚げる蒸す、生で等
々と確立しており、精進料理、酒の肴、田楽、ステー
キ、揚出し煮物、鍋もの、汁もの、味噌もの、和えも
の、冷や奴等々で古来から私達日本人の味覚や栄養面
又、食文化に多大な影響を与え続けてきた代表的な日本
の食品である。しかしながら、豆腐に発酵菌等を使って
加工する技術はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】豆腐は栄養面でみると
人体にとって大変質の高い植物生蛋白質を含んでいるが
消化吸収面を考えてみると逆に、大変効率が悪くその優
秀な植物性蛋白質を有効に活用するには至っていない。
本発明者は、これらの難点を豆腐の発酵食品化によって
解決出来ないものかと種々研究を重ねた結果、予想を上
まわる食品の完成をみた。
人体にとって大変質の高い植物生蛋白質を含んでいるが
消化吸収面を考えてみると逆に、大変効率が悪くその優
秀な植物性蛋白質を有効に活用するには至っていない。
本発明者は、これらの難点を豆腐の発酵食品化によって
解決出来ないものかと種々研究を重ねた結果、予想を上
まわる食品の完成をみた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の工程としては、
(イ)よく洗浄して雑菌の混入を除いた発酵槽(1)と
豆腐の与発酵材として麹、糠等を単体でもしくは混合し
てそれに食塩を数パーセント前後加えたものを準備す
る。豆腐(2)の形状は、円柱状であっても角柱状であ
ってもよく、薄板状にしてもよい。その形状は問わな
い。 (ロ)発酵槽(1)の横に与発酵材(3)を薄く敷きそ
の上に豆腐(2)を若干間をおいて並べ、その上から与
発酵材(3)を豆腐(2)が隠れるまでふりかけ詰め
る。 (ハ)さらにその上に豆腐(2)を並べ、与発酵材
(3)をふりかけ詰める作業を繰り返し行なう。 (ニ)発酵槽(1)の上部近くまで与発酵材(3)が達
したところで、上から加圧蓋(4)をして、重石(5)
等によって軽く圧をかける。
豆腐の与発酵材として麹、糠等を単体でもしくは混合し
てそれに食塩を数パーセント前後加えたものを準備す
る。豆腐(2)の形状は、円柱状であっても角柱状であ
ってもよく、薄板状にしてもよい。その形状は問わな
い。 (ロ)発酵槽(1)の横に与発酵材(3)を薄く敷きそ
の上に豆腐(2)を若干間をおいて並べ、その上から与
発酵材(3)を豆腐(2)が隠れるまでふりかけ詰め
る。 (ハ)さらにその上に豆腐(2)を並べ、与発酵材
(3)をふりかけ詰める作業を繰り返し行なう。 (ニ)発酵槽(1)の上部近くまで与発酵材(3)が達
したところで、上から加圧蓋(4)をして、重石(5)
等によって軽く圧をかける。
【0005】
【作用】豆腐が発酵すると適度に身が締まりチーズの様
なまろやかな舌触りや風味が出てくる。又、その旨味は
独特である。
なまろやかな舌触りや風味が出てくる。又、その旨味は
独特である。
【0006】
【実施例】次に本発明の第一実施例について説明する。
適当な大きさに切った豆腐400gに対し、与発酵材と
して糠200g、塩24g、コンブ20gの割合のもの
を加え、14日間、約4℃の温度設定の元で発酵させ
る。発酵後の食味は、コンブの旨味が相乗効果となり大
変なめらかで、とてが風味よい。次に第二実施例につい
て説明する。コウヤ豆腐20gを水に戻し50gとした
もの2片、合せて100gのコウヤ豆腐に対し、与発酵
材として糠200g、塩24gのものを加え14日間、
約4℃の温度設定の元で発酵させる。発酵後の食味は、
コウヤ豆腐の弾力性が反映されとても歯触りがよく珍味
である。
適当な大きさに切った豆腐400gに対し、与発酵材と
して糠200g、塩24g、コンブ20gの割合のもの
を加え、14日間、約4℃の温度設定の元で発酵させ
る。発酵後の食味は、コンブの旨味が相乗効果となり大
変なめらかで、とてが風味よい。次に第二実施例につい
て説明する。コウヤ豆腐20gを水に戻し50gとした
もの2片、合せて100gのコウヤ豆腐に対し、与発酵
材として糠200g、塩24gのものを加え14日間、
約4℃の温度設定の元で発酵させる。発酵後の食味は、
コウヤ豆腐の弾力性が反映されとても歯触りがよく珍味
である。
【0007】
【発明の効果】豆腐を発酵させることにより、その質の
高い埴物性蛋白質を人体がより効果的に消化吸収できる
ようになる。また、チーズのようなまろやかな舌触りや
独特な風味や味が醸し出され直接手につまんでも形が崩
れることもないのでビール等のつまみにも広く利用され
るものと期待できる。また、一般の漬物と同様に、野菜
とかコンブ等と一緒に漬け込んだり、皿の上漬物と一緒
に並べても味、風味の面から違和感がなく食べることが
でき、チーズ等より家庭料理の中での普及も見込まれ
る。
高い埴物性蛋白質を人体がより効果的に消化吸収できる
ようになる。また、チーズのようなまろやかな舌触りや
独特な風味や味が醸し出され直接手につまんでも形が崩
れることもないのでビール等のつまみにも広く利用され
るものと期待できる。また、一般の漬物と同様に、野菜
とかコンブ等と一緒に漬け込んだり、皿の上漬物と一緒
に並べても味、風味の面から違和感がなく食べることが
でき、チーズ等より家庭料理の中での普及も見込まれ
る。
【図1】本発明の断面図。
(1)は発酵槽
(2)は豆腐
(3)は与発酵材
(4)は加圧蓋
(5)は重石
Claims (2)
- 【請求項1】 豆腐を与発酵材の中に入れて発酵さ
せたことを特徴とする豆腐のチーズ様発酵食品。 - 【請求項2】 豆腐を与発酵材の中に入れて発酵さ
せる様にした豆腐のチーズ様発酵食品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266785A JPH0515333A (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | 豆腐のチーズ様発酵食品とその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3266785A JPH0515333A (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | 豆腐のチーズ様発酵食品とその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515333A true JPH0515333A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=17435662
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3266785A Pending JPH0515333A (ja) | 1991-07-13 | 1991-07-13 | 豆腐のチーズ様発酵食品とその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515333A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010207165A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Fukui Prefectural Univ | タンパク加工食品及びその製造法 |
| US7965518B2 (en) | 2008-09-22 | 2011-06-21 | Fujitsu Limited | Electronic device |
| CN115336779A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-15 | 吴凯昭 | 一种豆腐乳加工的腌制设备 |
-
1991
- 1991-07-13 JP JP3266785A patent/JPH0515333A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7965518B2 (en) | 2008-09-22 | 2011-06-21 | Fujitsu Limited | Electronic device |
| JP2010207165A (ja) * | 2009-03-11 | 2010-09-24 | Fukui Prefectural Univ | タンパク加工食品及びその製造法 |
| CN115336779A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-11-15 | 吴凯昭 | 一种豆腐乳加工的腌制设备 |
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