JPH051542Y2 - - Google Patents

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JPH051542Y2
JPH051542Y2 JP10693086U JP10693086U JPH051542Y2 JP H051542 Y2 JPH051542 Y2 JP H051542Y2 JP 10693086 U JP10693086 U JP 10693086U JP 10693086 U JP10693086 U JP 10693086U JP H051542 Y2 JPH051542 Y2 JP H051542Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は矩形状セラミツク板を用いた仕上壁に
関する。
従来の技術とその問題点 建築物の外装及び内壁用壁材として美観が良
く、耐久性、耐汚染性等にすぐれたセラミツク板
(陶板等)が多用されるに至つたが、該セラミツ
ク板は、大型化する傾向にあり、大形化に伴つて
重量が増し、特に一辺が30cm以上の矩形板にあつ
ては、施工上軽量化が強く要望される。このため
このような大形のセラミツク板は、例えば厚さ7
〜10mm程度の薄板とされるのが一般的である。し
かしながら、このような薄いセラミツク板を、建
築物に要求される耐久性を伴つて壁面に取付ける
には、一般に複雑な取付け構造となり、手間を要
し工費が高くつく。例えば、第8図に示す仕上壁
構造は先ず壁面に金属フレームaをボルトbで取
付けた後、フレームaとセラミツク板cとの間に
弾性発泡材dを介して該セラミツク板を押し付
け、上下鍔を有した取付片eをセラミツク板c間
の目地部分に挿入してフレームaにビス止めする
ことにより、発泡材の弾発力とビスによる締結力
とに基きセラミツク板cを固定してなるものであ
る。また、第9図に示す仕上壁構造は、セラミツ
ク板c′の裏面に対し溝を設けて取付け片e′を予め
締結固着しておき、前記と同様にボルトbにより
壁面に取付けられたフレームa′に対し取付片e′を
セラミツク板c′と共にビスにより固定してなるも
のである。これらいずれの構造においても、施工
壁面全体に縦横に述べる金属フレームを予め取付
ける必要があり、該フレームの製造及び取付施工
に手間とコストとを要すという問題があつた。
本考案はこのような従来技術の問題点を解決
し、建築物における耐久性に対する要求を満た
し、且つ簡便にして低廉な工費で得られる仕上壁
を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 本考案の前記目的は、矩形状セラミツク板及び
前記矩形状セラミツク板の裏面上下端部のそれぞ
れに固着された上下方向に延びる係止部材挿入孔
を有する補助部材を備えた上下及び左右方向配列
の単位壁材と、前記単位壁材を施工壁面に取付け
た取付具にして前記単位壁材を支持するために前
記補助部材の係止部材挿入孔に挿入された係止部
材を有する該取付具とを備えており、前記各取付
具は、前記施工壁面に沿つて固着される垂直部及
び該垂直部下端から前記施工壁面とは反対側へ延
びる水平部を有する側方視L字形の取付部材と、
前記取付部材の水平部に後端部が支持されて前記
施工壁面とは反対側へハの字形に延びる一対の水
平部材と、前記一対の水平部材の前端部を連結し
て左右に延びるとともに該左右方向に間隔をあけ
て一対の上下方向に延びる前記係止部材が立設さ
れた支持部材とを備えており、前記一対の係止部
材のそれぞれは、上下に相並ぶ前記単位壁材に対
しては、それらの上下に隣り合う補助部材の係止
部材挿入孔の双方に挿入されるようになつてお
り、前記一対の係止部材のうち一方は、左右方向
に相隣る前記単位壁材のうち、一方の壁材の補助
部材の係止部材挿入孔に、他方は、他方の壁材の
補助部材の係止部材挿入孔にそれぞれ挿入される
ようになつていることを特徴とする仕上壁により
達成される。
前記各係止部材の一例を挙げると、それは前記
支持部材から上方へ延びていて前記上下に相並ぶ
単位壁材については上下に隣り合う補助部材の係
止部材挿入孔に下から挿入される。また、該係止
部材の他の例を挙げると、それは前記支持部材か
ら上方へ延びた部分と下方へ延びた部分とからな
り、前記上下に相並ぶ単位壁材については上下に
隣り合う補助部材の係止部材挿入孔のうち上側の
挿入孔には上方へ延びた部分が、下側の挿入孔に
は下方へ延びた部分がそれぞれ挿入される。
実施例 以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明
する。
第1図は本考案に係る仕上壁の一例を示してい
る。この仕上壁は、セラミツク板(縦60cm×横60
cm×厚さ8mm)10及び補助部材(高さ17mm×厚
さ17mm×幅60cm)2を備えた多数の単位壁材1を
取付具3により施工壁面Aにほぼ密に上下及び左
右に並べ設け、相互間の目地を適宜のコーキング
材(図示せず)により充填して形成されている。
各セラミツク板10は、必要に応じ表面に色
彩、模様、凹凸等を備えるように通常の方法によ
り製造される。
補助部材2は、後述する係止部材を受け入れる
挿入孔20(第2図参照)を左右に一つ毎備えて
おり、断面が四角形状であり、セラミツク板10
の裏面の上下端部に固着されている。補助部材2
は、図示の如くセラミツク板10の幅方向にわた
つて延びたものであるが、必要に応じ途中で分割
されていてもよい。
図示の補助部材2はセラミツクで形成されてお
り(例えば陶製)、耐久性の点から望ましいが、
他の材料を用いることも可能である。セラミツク
製の補助部材2は、セラミツク板10との強固に
して耐久性のある接合のため、セラミツク板10
に対し加熱接着されている。この加熱温度はセラ
ミツク板10の焼成温度より低くされる。
各取付具3は、第1図及び第2図から分かるよ
うに、側方から見てL字形の取付部材31と、一
対の水平部材32,32と、支持部材33とを備
えている。
取付部材31は、施工壁面Aに沿つて固着され
る垂直部311及び該垂直部下端から施工壁面A
とは反対側へ延びる水平部312からなつてい
る。垂直部311は、壁面Aの埋込ボルトS1を
長孔313に貫通させるとともに上下位置調節し
たあとナツトN1止めされている。水平部312
は略その中央にネジ貫通用孔(図示せず)を備え
ている。
水平部材32,32は、それぞれその後端部に
長孔321を有し、これら長孔と前記取付部材3
1の水平部312の図外ネジ貫通用孔とにボルト
S2が通され、これにナツトN2が螺合されて該
水平部312に支承されるとともに施工壁面Aと
は反対側へハの字形に延びる。各水平部材32
は、その後端部の長孔321を利用して前後左右
方向に位置調節される。また、一方の水平部材3
2は、その途中32′で上方へ向け屈曲せしめら
れ、前端部高さが他方の水平部材の前端部高さに
揃えられる。
これら水平部材32の前端部には左右方向に水
平に延びる支持部材33が連結されている。この
連結は、水平部材32の前端部に設けたネジ貫通
用孔(図示せず)と支持部材33の両端部に設け
た左右方向に延びる長孔331とにボルトS3を
通し、該部材33の左右位置決めをしたのち該ボ
ルトにナツトN3を螺合して行われている。支持
部材33は左右方向に間隔をあけて一対の係止部
材332,333を有している。
斯かる一対の係止部材332,332のそれぞ
れは、支持部材33から上方へ延びており、上下
に相並ぶ単位壁材1,1(第1図参照)について
は、上下に隣り合う補助部材2,2の係止部材挿
入孔20,20の双方に下から挿入されている。
また、斯かる一対の係止部材332,332の
うち一方は、左右方向に相隣る単位壁材1,1
(第3図参照)のうち一方の壁材1の上側(又は
下側)の補助部材2における係止部材挿入孔20
に挿入されており、他方は、他方の壁材1の上側
(又は下側)の補助部材孔20に挿入されている。
斯かる取付具3は、通常、施工壁面A下部から順
次上方へ取付けられる。また各左右方向列の取付
具3は実質上同一高さに配置される。
図示していないが、最下端列の単位壁材1は次
のように配列される。まず、取付具3を施工壁面
Aに左右方向に実質上同一高さに固着し、各単位
壁材の下端部の補助部材2の孔20を取付具の係
止部材332に嵌めのせ、次に新たな取付具3の
係止部材332を前記最下端列の単位壁材1の上
端部の補助部材2の孔20に挿入したのち、該取
付具を壁面3へ固定するのである。最下端列より
一つ上段の単位壁材1の下端部の補助部材孔20
は、前記下から二列目の取付具の係止部材332
に差込まれる。あとは同様の作業にて順次下から
上方へ単位壁材が配設される。単位壁材間には目
地材が充填される。
第1図中Bは上下単位壁材間に一時的に挿入さ
れる目地調節用の楔である。なお、施工壁面が円
形柱、建築物のコーナ部分等の曲面である場合
は、単位壁材もこれらに対応した曲面とされる。
第4図は、本考案の他の実施例を示しており、
ここでは第1図実施例における取付具3に代え取
付具3′が用いられている。取付具3′は、取付具
3の係止部材332に代え、支持部材33から上
方及び下方へ延びる断面円形の係止部材332′
を備えており、各係止部材332′の上方へ延び
た部分Uは単位壁材1の下端部の補助部材挿入孔
20′に、下方へ延びた部分Lは単位壁材1の上
端部の補助部材挿入孔20′にそれぞれ挿入され
るようになつている。各補助部材挿入孔20′は
円形である。
第5図は、単位壁材の他の例を示している。こ
の単位壁材1は、前述の例と同様のセラミツク板
10、補助部材2を備えるが、さらに位置決め用
突片4及び目地留め部材5を備えている。突片4
は部材2から水平方向に延び、隣り合う単位壁材
1の少片に設けられた凹部4aに嵌合して両壁材
1の位置決めを行なう。目地留め部材5はセラミ
ツク板10の裏面から左右方向に張出すように設
けられており、施工時に、隣り合う単位壁材1の
セラミツク板裏面に接して目地充填の際にコーキ
ング材等がセラミツク板の背後に回り込むのを防
止する。
なお、前記取付具3,3′における各位置調節
用長孔313,321,331に代え、第6図に
示すような千鳥状配列の多数の孔h、第7図に示
すような複数孔列H又はこれらの組合せ等の手段
を採用することも可能である。また、取付具3,
3′の水平部312、水平部材32前端部におけ
る前述の図外ボルト貫通用孔を長孔或は第6図、
第7図に示す如き多数孔とすることもできる。更
に、各係止部材332,332′を、施工壁面A
に接近離反する方向x及び/又は左右方向yに、
支持部材33上で位置調節できるようにしておい
てもよい。
或は単位壁材1における補助部材孔20,2
0′サイズを係止部材332,332′より大きい
目に形成しておき、これにより単位壁材1及び取
付具3,3′相互の位置調節を可能とし、該調節
後は該孔20,20′に入れたコーキング材、接
着剤等にて固定するようにしてもよい。
考案の効果 かくの如く本考案によれば、簡単容易に低廉な
工費で得られるセラミツク板を用いた仕上壁を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例仕上壁の一部を施工
壁面と共に示す縦断面図、第2図は第1図実施例
における取付具の斜面図、第3図は第1図の実施
例における単位壁材の一部斜面図、第4図は本考
案の他の実施例の一部の縦断面図、第5図は単位
壁材の他の例の斜面図、第6図及び第7図はそれ
ぞれ取付具における各部の位置調節手段の他の例
の説明図、第8図及び第9図はそれぞれ従来仕上
壁の説明図である。 1……単位壁材、10……セラミツク板、2…
…補助部材、20,20′……係止部材挿入孔、
3……取付具、31……取付部材、311……垂
直部、312……水平部、32……水平部材、3
3……支持部材、332,332′……係止部材、
U……部材332′の上側部分、L……部材33
2′の下側部分、A……施工壁面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 矩形状セラミツク板及び前記矩形状セラミツ
    ク板の裏面上下端部のそれぞれに固着された上
    下方向に延びる係止部材挿入孔を有する補助部
    材を備えた上下及び左右方向配列の単位壁材
    と、前記単位壁材を施工壁面に取付けた取付具
    にして前記単位壁材を支持するために前記補助
    部材の係止部材挿入孔に挿入された係止部材を
    有する該取付具とを備えており、前記各取付具
    は、前記施工壁面に沿つて固着される垂直部及
    び該垂直部下端から前記施工壁面とは反対側へ
    延びる水平部を有する側方視L字形の取付部材
    と、前記取付部材の水平部に後端部が支持され
    て前記施工壁面とは反対側へハの字形に延びる
    一対の水平部材と、前記一対の水平部材の前端
    部を連結して左右に延びるとともに該左右方向
    に間隔をあけて一対の上下方向に延びる前記係
    止部材が立設された支持部材とを備えており、
    前記一対の係止部材のそれぞれは、上下に相並
    ぶ前記単位壁材に対しては、それらの上下に隣
    り合う補助部材の係止部材挿入孔の双方に挿入
    されるようになつており、前記一対の係止部材
    のうち一方は、左右方向に相隣る前記単位壁材
    のうち、一方の壁材の補助部材の係止部材挿入
    孔に、他方は、他方の壁材の補助部材の係止部
    材挿入孔にそれぞれ挿入されるようになつてい
    ることを特徴とする仕上壁。 前記各係止部材が、前記支持部材から上方へ
    延びていて前記上下に相並ぶ単位壁材における
    上下に隣り合う補助部材の係止部材挿入孔に下
    から挿入されるようになつている実用新案登録
    請求の範囲第項記載の仕上壁。 前記各係止部材が、前記支持部材から上方へ
    延びた部分と下方へ延びた部分とからなり、前
    記上下に相並ぶ単位壁材における上下の隣り合
    う補助部材の係止部材挿入孔のうち上側の装入
    孔には上方へ延びた部分が、下側の挿入孔には
    下方へ延びた部分がそれぞれ挿入されるように
    なつている実用新案登録請求の範囲第項記載
    の仕上壁。
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