JPH05154331A - 湿分吸収材料 - Google Patents

湿分吸収材料

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JPH05154331A
JPH05154331A JP4138198A JP13819892A JPH05154331A JP H05154331 A JPH05154331 A JP H05154331A JP 4138198 A JP4138198 A JP 4138198A JP 13819892 A JP13819892 A JP 13819892A JP H05154331 A JPH05154331 A JP H05154331A
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JP
Japan
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water
absorbent
moisture
tape
materials
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JP4138198A
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Malcolm Frederick Douglas
フレデリック ダグラス マルコム
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3M Co
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Minnesota Mining and Manufacturing Co
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    • C09J7/00Adhesives in the form of films or foils
    • C09J7/20Adhesives in the form of films or foils characterised by their carriers
    • C09J7/29Laminated material
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C09DYES; PAINTS; POLISHES; NATURAL RESINS; ADHESIVES; COMPOSITIONS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; APPLICATIONS OF MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
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    • C09J2400/20Presence of organic materials
    • C09J2400/24Presence of a foam
    • C09J2400/243Presence of a foam in the substrate
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C09JADHESIVES; NON-MECHANICAL ASPECTS OF ADHESIVE PROCESSES IN GENERAL; ADHESIVE PROCESSES NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE; USE OF MATERIALS AS ADHESIVES
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    • C09J2400/20Presence of organic materials
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 結露し易い又は常態で湿っている壁に、使用
者が容易に簡単に貼り付けられる湿分吸収材料を提供す
る。 【構成】 高度に吸水性のポリマー材料と感圧接着剤を
含む取付け面とを含む湿分吸収材料。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は湿分吸収材に関する。特
に本発明は自己支持性のテープ、ウェブ又はシートの形
をし、高度に水吸収性のポリマー材料を含む水吸収性層
と感圧接着剤を含む表面とを含む湿分吸収材に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】窓、特
に片面光沢の窓についてずっと問題になって来たこと
は、結露である。寒い気候のときは、窓の内側表面は、
屡々ビルの内側の空気よりも低い温度になる。温い湿っ
た空気がこの冷いガラスに接すると、湿気はその上に結
露し窓ガラスを流れ落ちる。これは見苦しいものであ
り、最終的には木の窓わくを腐らせ隣接する装飾を腐食
する。更に、気候の寒い期間は、供給水もビル内の空気
に較べてはるかに低い温度である。このため手洗いの水
槽、パイプ、蛇口等、特に陶器の水槽上に結露が生ず
る。この結露水は床にしたたり落ちて、リノリュームの
ような非吸収性床の見苦しい水たまりを作ったり、カー
ペット等のような吸収性の床上にしみ込んだ部分を作
る。
【0003】結露防止のために殆ど何もできないので、
この問題の解決の企ては水を集めることに集中してい
る。例えば英国特許明細書No. 2045845並びに米
国特許No. 4,064,666、4,065,884、
及び4,408,425等には、窓の底に取付けて結露
を集める種々の装置が記載されている。これらの装置
は、一般にとい又は、飽和したとき取除きうる吸収性材
料を含む関連構造体を含む。しかしながらそのような装
置は嵩高くひどく目立ち、種々のサイズと形をした窓に
容易には適合しない。
【0004】水吸収性発泡ストリップがSpontex
社から商業的に入手できる。これは窓の底に配置し、窓
ガラスを流下する水を吸収し、下枠に集めるものであ
る。この発泡材料は吸収能力が限られているので、飽和
するとこれを周期的に下枠から取除き、手で絞らねばな
らない。その結果、このストリップは乾くとゆがみ、ね
じれ、きちんと再配置できず、かなり見苦しいものとな
る。
【0005】ヨーロッパ特許明細書No. 59062はゴ
ム状マトリックスに水吸収性ポリマー粒子を分散したも
のを第2の非膨潤性、ゴム状層にラミネートしてなるコ
ーキング材を開示している。この材料は単位の寸法のシ
ートの形に、あるいはロール巻きにした長い連続シート
の形に調製しうる。そして割れ目の空隙をシートするた
めに湿気と接触すると一方向に膨潤するようにデザイン
されている。
【0006】ヨーロッパ特許公開No. 262230は、
高融点ポリマーと低融点ポリマーのリボン形ラミネート
で、後者の低融点ポリマーはその表面に融着した水吸収
材粒子を持つ水吸収性複合材を開示している。このラミ
ネートはヤーンにスリットして、更に加工して有用な物
品にしてもよいし、水吸収リボンとして、例えば遠隔通
信テーブル及びオプテイカルファイバーの保護さやの一
部として用いうる。
【0007】日本特許出願No. 1−129087は、吸
収ポリマー粒子及び無材充填材を有機バインダーを分散
して紙又はフィルムに塗布した水止めテープで、湿気の
浸透に対して割れ目やすき間をシートするのに用いるも
のを開示している。
【0008】カナダ特許明細書No. 1220638は、
袋やチューブ等の形をしたポーラスなおおい、例えば布
で包まれた超吸収性材料で、水と接触すると膨潤し洪水
防止用砂袋の代用品として使うものを開示している。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の一側面によれ
ば、高度に水吸収性のポリマー材料と感圧接着剤を含む
取付け面とを有し、自己支持性のテープ、ウェブ又はシ
ートの形をした湿分吸収性材料が提供される。
【0010】本発明は、結露し易い表面例えば窓、又は
常態で湿っている表面例えば浴室の壁に、使用者が容易
に簡単に貼り付けられる湿分吸収材料(以下、単に「材
料」という。)を提供する。材料は多量の水を吸収し保
持し、少なくとも実質的に上述の問題を防ぐことができ
る。次いで、吸収された水は、長期間、一般には数時
間、かけて大気中に放出され材料を取除く必要はない。
放出速度は周囲の温度及び湿度により(そして空気が水
吸収層を透過できる容易さにより)変わる。材料は、よ
ごれたとき又はもはや必要でなくなったとき表面から取
除くことができ、再使用するのが有利である。
【0011】従って、本発明の他の側面によれば、本発
明の湿分吸収性材料を表面に貼ることを含む、表面を湿
分吸収性にする方法が提供される。
【0012】材料は一般にこの構体に機械的強度を与え
る支持体を含み、この支持体は片面に水吸収層を、もう
1つの面に接着剤の取付け面を有する。材料は、それ自
体重量の何倍もの水を吸収することができ、一般には吸
収能力は少なくとも10である。この吸収能力は、
〔(材料の飽和重量)−(材料の乾燥重量)〕/(材料
の乾燥重量)で表わされる。
【0013】好ましくは材料は吸収能力が少なくとも2
0、より好ましくは少なくとも50である。
【0014】この水吸収性層は一般には多孔性材料の層
が水透過性マトリックスを形成し、その中に高度に水吸
収性のポリマー材料が分散され又は包含されている。適
当な多孔質材としては、不織ウェブ、例えば布、及びポ
リマー発泡体例えばポリウレタン又はポリアミドの発泡
体がある。
【0015】水を強く吸収するポリマー材料は既知であ
る。そのようなものとしては天然に生じた材料がある。
例えば種々のガム.アルギン酸塩、ペクチン及びゼラチ
ンである(例えばRompps Chemie−Lex
ikon第8版、第2巻、P.1559/2558に開
示されている。これらの材料は、水を吸収することがで
き、しかもコロイド溶液とならないように当技術分野で
既知の方法で一般に架橋されている。
【0016】本発明で用いるのに好ましい高吸水性ポリ
マー材料は、完全な合成材料、例えばアクリル酸又はメ
タクリル酸(又は他の変成アクリル酸)のホモポリマー
並びにアクリル酸又はメタクリル酸と1又はそれ以上の
エチレン性不飽和モノマーとのコポリマーである。これ
らの架橋されたポリマーのカルボキシル基は1価の塩の
形、特にアルカリ金属塩の形であってもよい。そのよう
な材料は既知であり、架橋ポリアクリル酸塩、例えばト
レードネームSALSORB及びALCOSORBの下
にAllied Colloids社から入手可能なも
の、でん粉−アクリル酸グラフトコポリマー、例えばト
レードネームSANWETの下にHoechst Ce
lanese社から商業的に入手可能なもの、及びけん
化酸−酢酸ビニルコポリマー等がある。
【0017】適当な吸水性ポリマーは米国特許No. 3,
983,095、3,954,721、4017,65
3及び4,018,951に開示されている。そのよう
な材料は使い捨ておむつや関連製品に及び食品包装用吸
収シートに使いられる。これらは、例えば、日本特許明
細書No. 62−286725及び63−267545に
開示されている。
【0018】それらは当技術分野において「スーパー吸
収材」又は「スーパー吸収ポリマー」として知られてい
る。これは特に、アクリル酸又はメタクリル酸とアクリ
ルアミド、メタクリルアミド又はアクリロニトリルとの
コポリマー、例えばドイツ特許明細書No. 270613
5に記載され、トレードネームFAVORの下に商業的
に入手可能なものにあてはまる。
【0019】本発明に用いるに適した他の高吸水性ポリ
マー材料はエチレンオキサイド及びプロピレンオキサイ
ドの架橋ポリマー及びコポリマーである。
【0020】この高度に吸水性のポリマー材料は、好ま
しくは、そのモノマー成分として、1又は2のカルボキ
シル基(又はカルボキシル基に変わりうる基、例えばカ
ルボン酸塩、カルボン酸アミド、カルボン酸イミド又は
カルボン酸無水物)を含むα,β−不飽和化合物を含む
ポリマーである。適当なα,β−不飽和化合物として
は、例えばアクリル酸、メタクリル酸、アクリルアミ
ド、メタクリルアミド、無水マレイン酸、マレイン酸、
マレインアミド、マレインアミド酸、マレイミド、イタ
コン酸、クロトン酸、フマール酸及びメサコン酸があ
る。
【0021】この高吸水性材料は、望みの吸水性能が得
られる限り、α,β−不飽和化合物と他の1又はそれ以
上の共重合性モノマーとの混合物ばかりでなく、2又は
それ以上の種類のα,β−不飽和化合物の混合物であっ
てもよい。適当な共重合性モノマーとしては、α−オレ
フィン、ビニル化合物及びビニリデン化合物、例えばエ
チレン、プロピレン、イソブチレン、1−ブチレン、ジ
イソブチレン、メチルビニルエーテル、スチレン、酢酸
ビニル、アクリルエステル、メタクリルエステル、アク
リロニトリル及びメタクリロニトリルがある。高吸水性
ポリマー材料がカルボキシル含有α,β−不飽和モノマ
ーと共重合性モノマーのコポリマーであるときは、この
材料は、好ましくは少なくとも40モル%のα,β−不
飽和化合物を含む。
【0022】好ましい高吸水性材料は、アクリル酸とメ
タクリル酸(及び他の変性アクリル酸)のポリマー、並
びにα−オレフィン又はビニル化合物と無水マレイン酸
との共重合体を含む。
【0023】高吸水性ポリマー材料はラジカル重合開始
剤を用いる既知の方法で調製できる。この材料は一般に
重合度範囲が一般に10〜5000である。
【0024】このポリマー材料の水親和性は、塩基性化
合物、例えばアルカリ金属、例えばナトリウム、カリウ
ム又はアルカリ土類金属、例えばマグネシウム、カルシ
ウムもしくはバリウム、アンモニア又はモノアミンの水
酸化物、酸化物又は炭酸塩と反応させることによって更
に増大することができる。この塩基性化合物は、一般
に、適当な溶媒、好ましくは水にポリマー材料を溶かし
た溶液と攪拌しつつ混合される。好ましい塩基性化合物
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム及びアンモニア
である。それは、それらが反応性に富み、生成物の吸水
性の耐久性が増すからである。
【0025】次いで、α,β−不飽和化合物を含むポリ
マー材料は架橋反応させてもよい。この反応に適当な架
橋剤としては、多価エポキシ化合物、多価アミン、多価
アルコール、アミノアルコール、ポリイソシアネート及
び多価ハロヒドリンがある。多価エポキシ化合物及び多
価アミンが好ましい。それはそれらがポリマー材料に耐
久性をもたらし、高吸水性をもたらすからである。
【0026】適当な多価エポキシ化合物としては、グリ
セリンジグリシジルエーテル、エチレングリコールジグ
リシジルエーテル、ポリエチレングリコールジグリシジ
ルエーテル、グリセリントリグリシジルエーテル、プロ
ピレングリコールジグリシジルエーテル、ポリプロピレ
ンジグリシジルエーテル及びトリメチロールプロパント
リグリシジルエーテルがある。適当な多価アミンとして
は、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエ
チレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、ペンタ
エチレンヘキサミン及び一般に分子量5000未満のポ
リエチレンイミンがある。任意ではあるけれども、本発
明を実施するには、ポリマー材料を架橋するのが好まし
い。
【0027】一般に架橋反応は、α,β−不飽和化合物
を含むポリマー材料を架橋材と混合し、任意に加熱し又
は要すれば溶媒を加えることにより実施される。例え
ば、架橋剤として多価エポキシ化合物又は多価アミンを
用いるときは水の存在下に反応混合物を加熱するのが好
ましい。架橋反応の生成物は通常乾燥するか更に熱処理
する。得られた高吸水性ポリマー材料が望みの水吸収比
を持つようにするために、架橋度を調節する(適当量の
架橋剤を加えることにより)。
【0028】本発明に用いる好ましい高吸水性ポリマー
材料の例を以下に示す。
【0029】(1)マレイン酸又は関連化合物(即ち、
無水マレイン酸、マレインアミド又はマレインイミドの
ようなマレイン酸の誘導体)と一般に炭素原子数2〜1
2、好ましくは2〜8の直鎖状又は分岐状のα−オレフ
ィン(例えばエチレン、プロピレン、ブチレン、イソブ
チレン又はジイソブチレン)とを含む共重合体と塩基性
化合物例えばアルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化
合物、アンモニア又はモノアミンとの反応により得られ
る材料で随意に架橋したもの。
【0030】(2)マレイン酸又は関連化合物とビニル
又はビニリデン化合物(例えば、スチレン、酢酸ビニ
ル、メチルビニルエーテル、アクリル酸エステル、メタ
クリル酸エステル、アクリルニトリル又はメタクリロニ
トリル)とを含むコポリマーと塩基性化合物例えばアル
カリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、アンモニア
又はモノアミンとを反応させて得られる材料で随意に架
橋したもの。
【0031】(3)アクリル酸又は変性アクリル酸(例
えばメタクリル酸)のポリマーと塩基性化合物例えばア
ルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、アンモニ
ア又はモノアミンとを反応させて得られる材料で随意に
架橋したもの。
【0032】(4)アクリル酸又は変性アクリル酸と上
記(2)に記載したビニル又はビニリデン化合物の1又
はそれ以上とを含むコポリマーと塩基性化合物、例えば
アルカリ金属化合物、アルカリ土類金属化合物、アンモ
ニア又はモノアミンとを反応させて得られる材料で随意
に架橋させたもの。
【0033】特に好ましいものは、イソブチレンとマレ
イン酸無水物を含むコポリマーと水酸化ナトリウム、水
酸化カリウム又はアンモニアとを反応させて得られる架
橋材料及びポリアクリル酸と水酸化ナトリウムとを反応
させて得られる材料、即ちポリアクリル酸の架橋したも
のである。それはこれが吸水力及び耐久性に優れている
からである。
【0034】好ましい吸水性ポリマー材料は、以下に述
べる試験方法によって測定したとき、それらの乾燥重量
を基準にして吸収能が 少なくとも20、好ましくは少
なくとも100である。
【0035】適当な水吸収層の例としては次のものがあ
る:M&J PaperCompanyから商業的に入
手可能なSALSORB又はALCOSORBを含浸さ
せた繊維から調製した不織ウェブ;ポリウレタン発泡体
に変性でん粉スーパー吸収材を詰めてなり、Hoech
st Celanese社から商業的に入手可能なSA
NFOAM(商標)、及びポリプロピレンとArco
ChemicalCompanyから商業的に入手可能
なFIBERSORB(商標)スーパー吸収性繊維との
配合物を含むある範囲の不織ウェブ。
【0036】高吸水性ポリマー材料は、通常、粒子又は
繊維として形成される。もっとも水と接触する広い表面
を提供しさえすれば他のどんな形でも有用である。ポリ
マー材料の粒度分布は重要である。それは小さ過ぎる粒
子は多孔性材料から浸出するであろうし、表面積:容積
比の低い比較的大きい粒子はその表面に堅く締まったゲ
ル層を形成し更に水が浸入するのを妨げるであろうから
である。一般に、ポリマー材料の少なくとも1つの次元
は水の迅速な吸収を確保するために充分小さくあるべき
である。
【0037】ポリマー材料が粒子として形成されるとき
は、その平均直径は、一般に10〜1000μm、好ま
しくは50〜500μm、より好ましくは50〜300
μmである。ポリマー材料が繊維として形成されるとき
はその平均長さは一般に50〜1000μm、好ましく
は200〜500μmである。
【0038】本発明の吸湿性材料は、吸水性層を、従来
の両面テープ、例えば3M Type 415(商標)
接着テープのような支持体にラミネートすることにより
製造される。前記3M Type 415(商標)接着
テープは、テープ製造業界では周知の方法を用いてポリ
エチレンテレフタレートフィルムの両面にアクリルベー
スの感圧接着剤を塗布したものである。
【0039】接着性取付面を自己支持性吸水性層に、接
着剤移転材料によって直接貼り付けてもよいが、好まし
くは両面に接着剤を有し、その片面を吸水性層に接合
し、もう一方の面を剥離性担体シートで保護してなる構
造が好ましい。
【0040】支持体はテープ製造において一般に用いら
れている材料、例えばティッシュー、紙又はポリマーフ
ィルム等のどんなものから作ってもよい。キャリヤーシ
ートは一般には剥離層、例えばポリ(塩化ビニル−酢酸
ビニルの層で随意にSiO2 粒子を含むものを有する支
持体を含む。そのような材料は当技術分野で周知であ
る。
【0041】吸水性層を支持体に接合するのに用いられ
る接着剤は、好ましくは、この両者の永久的接合を与え
湿潤条件で悪影響を受けない感圧接着剤である。取付け
面は、連続層又は不連続層を含んでいてもよく、望まし
くは、湿った状態でガラスにしっかり接合しうるが、必
要なときにはガラスからはがすことのできる感圧接着剤
を含む。取付け面の接着剤は当技術分野で知られている
どんな感圧接着剤でも良いが、アクリルベースの、又は
変成アクリル酸ベースの接着剤が好ましい。
【0042】本発明の吸湿性材料は、好ましくは、長い
テープ又はウェブの形をしており、それ自身の上に又は
ロールの形をしたスプールの上に巻かれているのが便利
である。そうすると使用者は、使用にあたって、所望の
長さの材料をロールから単にはがして切りとり、もしあ
れば使用前にキャリヤーシートを除くことができる。ウ
ェブ又はテープは一般には巾1〜5cm代表的には約2.
5cmで、これが殆どの家庭用の用途に適している。ロー
ルはどんな長さの吸湿材料を含んでいてもよいが、少な
くとも5mであるのが好ましい。
【0043】これに代えて、この吸湿材料は個々のスト
リップとして形成してもよい。手洗いの水槽の下測や、
浴室の壁面のように比較的大きな表面積をカバーしなけ
ればならないときは吸湿材料はシート形に作ってもよ
い。シートのサイズは被覆すべき表面積に大きく依存す
るが、少なくともA3〜A10(即ち297×420mm
〜26×37mm)、好ましくはA3〜A5(即ち297
×420mm〜148×210mm)が考えられよう。
【0044】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を説明する。M
innesota Mining& Manufact
uring Co.から商業的に入手可能ポリエチレン
テレフタレートフィルムの両面にアクリルベースの感圧
接着剤を被覆してなる3M Type 415(商標)
両面接着テープに、適当な吸水性ポリマー材料を含む吸
水性層をラミネートすることにより、一連の吸湿性テー
プを調製した。重量既知のビーカーの内壁に各テープの
ストリップを貼り付けた。次いでこれを再秤量し、充分
な蒸留水で満たしてテープを完全に浸漬した。テープを
5分間浸透させた後蒸留水を注ぎ出し、ビーカーを逆さ
にして、更に5分間水切りした。次いで飽和したテープ
サンプルに触れないで、ビーカーを注意深く乾燥し、秤
量した。これによってテープの吸収能力を計算すること
が可能である。これは、テープの乾燥重量に対する吸収
水重量の比として表わした。
【0045】(吸収能力)=〔(飽和テープ重量)−
(乾燥テープ重量)〕/(乾燥テープ重量)
【0046】例1 この例は、M&J Paper Co.から供給される
種々の吸収材料(これらをそのトレードネームで呼ぶ)
及び未変成発泡テープの例としてMinnesota
Mining and Manufacturing
Co.から商業的に入手可能な3M Draught
Extruder(商標)を試験する。M&J材料の内
MJ1、MJ2及びMJ14890911がスーパー吸
収粉末を含み、残りは標準不織吸収ウェブ、例えばキッ
チンタオル、食卓用ナプキン等である。これらの材料の
吸収能を表1に示す。
【0047】
【0048】本発明の湿分吸収テープ、即ち、スーパー
吸収粉末を含むMJ1、MJ2及びMJ1489091
1は、標準吸収ウェブに対して明らかな優位を示してい
る。
【0049】例2 この例は異なった種類の吸収材料の使用を示す。前記材
料は、トレードネームFIBERSORBの下にArc
o Chemical Co.から商業的に入手可能な
スーパー吸収繊維をポリプロピレンに配合してなるもの
である。下に示す試料1〜3は異なった重量(8.5×
10-2、1.7×10-1及び3.4×10-1kgm-2)及
び吸収材含量(それぞれ25、10及び30%w/w)
を持つ異なったグレードの材料である。これら材料の吸
収能を下の表2に示す。
【0050】
【0051】予期されたように、吸収材料の使用量が増
すにつれて吸収能が増している。
【0052】例3 この例はスーパー吸収性粒子用に、発泡体ベースの媒体
の使用を示す。下の試料1及び2はHoechst C
elaneseから商業的に入手できる2つのグレード
のSAMFOAM吸収材料であり、24重量%のポリア
クリレート変成でん粉を充填したポリウレタン発泡体か
らなる。この2つのグレードは単に発泡体に施した表面
処理のみが異なる。これら材料の吸収能を表3に示す。
【0053】
【0054】*試料2は20℃、関係湿度50%に放置
すると48時間以内に元の重量にもどった。
【0055】「ALCOSORB」(Allied C
olloids)、「FAVOR」、「FIBERSO
RB」(Arco Chemical Co.)、「S
ALSORB」(Allied Colloids)、
「SAMFOAM」(Hoechst Celanes
e)及び「SANWET」(Hoechst Cela
nese)は全てトレードネームである。
【0056】
【発明の効果】本発明によれば、結露し易い、又は常態
で湿っている壁に、使用者が容易に簡単に貼り付けられ
る湿分吸収材料が提供される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自己支持性テープ、ウェブ又はシートの
    形をし、高度に水吸収性ポリマー材料を含む吸水性層を
    持つ湿分吸収性材料であって、前記材料が感圧接着剤を
    含む取り付け面を持つことを特徴とするもの。
  2. 【請求項2】 片面に吸水性層を被覆し、他方の面に接
    着性取付け面を有する支持体を含む請求項1の材料。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2の湿分吸収性材料を面に
    貼りつけることを含む該面を湿分吸収性にする方法。
JP4138198A 1991-05-29 1992-05-29 湿分吸収材料 Pending JPH05154331A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9111494A GB2256219B (en) 1991-05-29 1991-05-29 Moisture-absorbent materials
GB9111494:2 1991-05-29

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