JPH0515510A - Mri装置におけるrfパワーの調整方法 - Google Patents

Mri装置におけるrfパワーの調整方法

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JPH0515510A
JPH0515510A JP3172967A JP17296791A JPH0515510A JP H0515510 A JPH0515510 A JP H0515510A JP 3172967 A JP3172967 A JP 3172967A JP 17296791 A JP17296791 A JP 17296791A JP H0515510 A JPH0515510 A JP H0515510A
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JP
Japan
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power
signal
adjusting
pulse
flip angle
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Application number
JP3172967A
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English (en)
Inventor
Yutaka Tokunaga
裕 徳永
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 RFパワーの調整精度を従来よりも大幅に向
上させることができるRFパワーの調整方法を提供する
ことにある。 【構成】 RFパワーを調整する際、フィールドエコー
法によるパルスシーケンスを実施してMR信号の信号強
度が最小となるとき、フリップ角を180°に設定する
ことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MRI装置により被検
体を撮影する前に予め被検体に対応させてRFパルスの
信号強度(RFパワー)を調節するMRI装置における
RFパワーの調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、RFパルスの信号強度を調節する
場合、生体組織の縦緩和時間:T1 よりもRFパルスの
繰り返し時間を十分に長くとる条件下で、スピンエコー
法によるパルスシーケンスを実施して磁気共鳴信号(M
R信号)の信号強度が最大となるとき、フリップ角を9
0°に設定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、RFパ
ワーは|sin θ|(θ:RFパルスのフリップ角)に近
い形で変化するため、フリップ角が90°付近では、フ
リップ角(RFパワー)に対するMR信号のレベル変化
が小さい。そのため、真の90°条件からずれたところ
にその設定をしたパワー調整がなされる場合が多い。従
って、従来のRFパワーの調整方法によりRFパワーを
調整した場合には、180°条件が不正確なため、自由
誘導減衰(FID)信号の流れ込みによるアーチファク
トが生じたり、また90°−180°条件が不正確なた
めスティミュレーティドアーチファクトが生じ、S/N
が劣化したりする不具合があった。
【0004】本発明は、係る課題に着目してなされたも
ので、その目的とするところは、RFパワーの調整精度
を従来よりも大幅に向上させることができるRFパワー
の調整方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、RFパワーを調整する際、フィールド
エコー法によるパルスシーケンスを実施してMR信号の
信号強度が最小となるとき、フリップ角を180°に設
定することを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明によるRFパワーの調整方法であれば、
RFパルスに180°パルスを用いないフィールドエコ
ー法によるパルスシーケンスを生体組織のT1 よりもT
R を十分長くして実施し、MR信号の信号強度が最小
(0)になるとき、フリップ角を180°と設定すれ
ば、フリップ角180°付近でMR信号の変化率が最大
となることから、RFパワーの調整精度が著しく高くな
る。
【0007】
【実施例】図1は、本発明のRFパワーの調整方法が適
用されるMRI装置の全体構成を示す図である。
【0008】このMRI装置は、主磁石1による静磁場
空間に配置した被検体Pに対し、RFコイル2によりR
Fパルスを印加すると同時に傾斜磁場コイル3によりエ
ンコード用、リード用、スライス用の各傾斜磁場GE
R ,GS を印加することによって、被検体Pに生じた
MR信号をプローブ4により受信し、受信したMR信号
を受信器5で検波後にコンピュータシステム6へ送出す
る。そして、コンピュータシステム6において収集した
MR信号を基に断層像を再構成し、モニタ7上にその断
層像を表示する。この際、コンピュータシステム6の制
御下でシーケンサ8によりパルスシーケンスを実施して
送信器9及び傾斜磁場電源10を駆動し、RFコイル2
からRFパルスが発生させ、傾斜磁場コイル3から各傾
斜磁場GE ,GR ,GS が発生させる。このようにMR
I装置によって被検体Pを撮影する前に、予め被検体P
に対応させてRFパワーを調整する必要がある。
【0009】そこで、本実施例では、RFパワーを調整
するために、コンピュータシステム6の制御下でシーケ
ンサ8により図2に示す如くのフィールドエコー法によ
るパルスシーケンスを、生体組織のT1 よりもTR を十
分長くとって実施し、MR信号を収集する。なお、人体
のT1 は約1秒なのでTR はそれよりも長くとる方がよ
い。
【0010】この際、RFパワーをすこしづつ大きくし
ながら被検体Pをスキャンしていくと図3のX,Y,Z
軸の三次元極座標においてフリップ角がθのとき、MR
信号のRFパワー依存性は、だいたい|sin θ|とな
る。従って、TR 》T1 の場合、図4のようにMR信号
の信号強度が下ってまた上ってくる付近で、更にRFパ
ワーを細く変えてMR信号の信号強度を測定し、このM
R信号の信号強度が最小となるRFパワーをもってフリ
ップ角180°と選定する。よって、90°パルスにつ
いては上記の信号最小を与えるRFパワーの1/2に設
定すれば良いことになる。
【0011】このように、本実施例によりRFパワーを
調整した場合、180°条件が正確となるためFID信
号の流れ込みによるアーチファクトが抑制され、また9
0°−180°条件が正確となるためスティミュレーテ
ィドアーチファクトが抑制され、S/Nが大幅に改善さ
れる。
【0012】
【発明の効果】以上の説明によれば、フィールドエコー
法によるパルスシーケンスを実施してMR信号の信号強
度が最小となるとき、フリップ角を180°に設定する
ことから、RFパワーの調整精度が従来と比較して大幅
に向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のRFパワーの調整方法が適用されるM
RI装置の全体構成を示す図である。
【図2】フィールドエコー法のパルスシーケンスを示す
タイミングチャートである。
【図3】三次元極座標におけるフリップ角と信号強度と
の関係を示す図である。
【図4】フィールドエコー法における信号強度のフリッ
プ角依存性及び180°条件の選定位置を示す特性曲線
図である。
【符号の説明】
1 主磁石 2 RFコイル 3 傾斜磁場コイル 4 プローブ 5 受信器 6 コンピュータシステム 7 モニタ 8 シーケンサ 9 送信器 10 傾斜磁場電源

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RFパルスの信号強度を調整する際、フ
    ィールドエコー法によるパルスシーケンスを実施して磁
    気共鳴信号の信号強度が最小となるとき、フリップ角を
    180°に設定することを特徴とするMRI装置におけ
    るRFパワーの調整方法。
  2. 【請求項2】 生体組織の縦緩和時間よりもRFパルス
    の繰り返し時間を十分長くとることを特徴とする請求項
    1記載のMRI装置におけるRFパワーの調整方法。
JP3172967A 1991-07-15 1991-07-15 Mri装置におけるrfパワーの調整方法 Pending JPH0515510A (ja)

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JP3172967A JPH0515510A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 Mri装置におけるrfパワーの調整方法

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JPH0515510A true JPH0515510A (ja) 1993-01-26

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