JPH0515520B2 - - Google Patents
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- JPH0515520B2 JPH0515520B2 JP62245219A JP24521987A JPH0515520B2 JP H0515520 B2 JPH0515520 B2 JP H0515520B2 JP 62245219 A JP62245219 A JP 62245219A JP 24521987 A JP24521987 A JP 24521987A JP H0515520 B2 JPH0515520 B2 JP H0515520B2
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- electrolytic cell
- electrolytic
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F1/00—Treatment of water, waste water, or sewage
- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
- C02F1/465—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electroflotation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F11/00—Treatment of sludge; Devices therefor
- C02F11/12—Treatment of sludge; Devices therefor by de-watering, drying or thickening
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C02—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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- C02F1/46—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods
- C02F1/461—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis
- C02F1/463—Treatment of water, waste water, or sewage by electrochemical methods by electrolysis by electrocoagulation
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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- C02F—TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
- C02F2201/00—Apparatus for treatment of water, waste water or sewage
- C02F2201/46—Apparatus for electrochemical processes
- C02F2201/461—Electrolysis apparatus
- C02F2201/46105—Details relating to the electrolytic devices
- C02F2201/4611—Fluid flow
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Water Treatment By Electricity Or Magnetism (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、下水及び/又はし尿処理場等で発
生する難濾過性の汚泥を、濾過する前に、易濾過
性の汚泥に改質するための電解処理方法と電解処
理装置に関する。
生する難濾過性の汚泥を、濾過する前に、易濾過
性の汚泥に改質するための電解処理方法と電解処
理装置に関する。
下水やし尿等の処理場で大量に発生する生汚
泥・消化汚泥・余剰汚泥・混合汚泥等は、これを
真空脱水機・ベルトプレス又はフイルタプレスの
ような脱水機でもつて脱水処理した上、それを焼
却又は埋立処理するか、或いは肥料として使用し
ている。
泥・消化汚泥・余剰汚泥・混合汚泥等は、これを
真空脱水機・ベルトプレス又はフイルタプレスの
ような脱水機でもつて脱水処理した上、それを焼
却又は埋立処理するか、或いは肥料として使用し
ている。
ところがこれらの汚泥は、親水性の高い有機性
又は無機性の微粒子及びコロイド粉末等を多く含
み、しかも多量の有機物質を溶解又は懸濁してい
るので、粘性が極めて高く、したがつてそのまま
では上記各種の脱水機による脱水が非常に困難で
ある。
又は無機性の微粒子及びコロイド粉末等を多く含
み、しかも多量の有機物質を溶解又は懸濁してい
るので、粘性が極めて高く、したがつてそのまま
では上記各種の脱水機による脱水が非常に困難で
ある。
そこで従来技術では、脱水前の汚泥に、塩化第
2鉄、硫酸鉄、ポリ塩化アルミニウム等の無機性
凝集剤や、ポリアクリルアミド系、ホルムアルデ
ヒド縮合物系等の有機性高分子凝集剤を添加混合
したり、或いは更に、消石灰や珪藻土等の濾過助
剤を添加混合することで、汚泥の性状を夫々上記
各脱水機によつて脱水し易いものに調整改質した
上、それを脱水機によつて濾過脱水することが一
般に行われている。
2鉄、硫酸鉄、ポリ塩化アルミニウム等の無機性
凝集剤や、ポリアクリルアミド系、ホルムアルデ
ヒド縮合物系等の有機性高分子凝集剤を添加混合
したり、或いは更に、消石灰や珪藻土等の濾過助
剤を添加混合することで、汚泥の性状を夫々上記
各脱水機によつて脱水し易いものに調整改質した
上、それを脱水機によつて濾過脱水することが一
般に行われている。
また、従来技術としては、この薬注に代わる方
法として、脱水前の汚泥を電解槽内において電解
処理することにより改質することも知られている
(例えば特公昭54−16351号公報、特開昭56−
105800号及び特開昭62−129199号公報等)。
法として、脱水前の汚泥を電解槽内において電解
処理することにより改質することも知られている
(例えば特公昭54−16351号公報、特開昭56−
105800号及び特開昭62−129199号公報等)。
しかし、前者の薬注によつて脱水前の汚泥を改
質する方法は、大量の凝集剤や濾過助剤を汚泥に
注入するので、濾過機の保守が困難になつたり、
発生するケーキの量が増大すること(濾過助剤を
使つた場合にはケーキ量が1.5〜1.7倍になる)か
ら、それの焼却処理が困難になるといつた問題、
濾液や濾過ケーキに有害物質が残留するので、そ
の後の工程でそれの中和や無害化処理が必要にな
るといつた問題、及び、それでもなお改質した汚
泥の濾過が困難であるために、濾過ケーキに充分
満足できる高さの脱水率が得られないといつたよ
うな問題があつた。
質する方法は、大量の凝集剤や濾過助剤を汚泥に
注入するので、濾過機の保守が困難になつたり、
発生するケーキの量が増大すること(濾過助剤を
使つた場合にはケーキ量が1.5〜1.7倍になる)か
ら、それの焼却処理が困難になるといつた問題、
濾液や濾過ケーキに有害物質が残留するので、そ
の後の工程でそれの中和や無害化処理が必要にな
るといつた問題、及び、それでもなお改質した汚
泥の濾過が困難であるために、濾過ケーキに充分
満足できる高さの脱水率が得られないといつたよ
うな問題があつた。
この点、後者の電解処理による脱水前の汚泥の
改質方法は、それをうまく行うことができれば、
つまり効率よく行うことができれば、薬剤及び濾
過助剤を全く又は殆ど用いなくてもよいので、上
記のような問題を生じない、といつた利点をもて
いる。
改質方法は、それをうまく行うことができれば、
つまり効率よく行うことができれば、薬剤及び濾
過助剤を全く又は殆ど用いなくてもよいので、上
記のような問題を生じない、といつた利点をもて
いる。
ところで、この電解処理による汚泥の改質方法
は、電解槽に入れた濃縮後の汚泥に電気を通すと
汚泥中をイオンが泳動して汚泥中の難濾過性の浮
遊物や溶解物質が電解され、その酸化・還元・中
和及び折出作用が繰り返されるところから、汚泥
中のフロツクの性状が薬注方法によつた場合以上
に疏水化されて、易濾過性のフロツクに改質され
ることを応用したものであるが、従来公知の電解
処理による汚泥の改質方法並びに装置には、今な
お解決しなければならない次のような問題点があ
つて、それらは未だ実験段階の域を出ておらず、
下水処理場等において現実に実用化された装置例
は未だ存在していないのが実情である。
は、電解槽に入れた濃縮後の汚泥に電気を通すと
汚泥中をイオンが泳動して汚泥中の難濾過性の浮
遊物や溶解物質が電解され、その酸化・還元・中
和及び折出作用が繰り返されるところから、汚泥
中のフロツクの性状が薬注方法によつた場合以上
に疏水化されて、易濾過性のフロツクに改質され
ることを応用したものであるが、従来公知の電解
処理による汚泥の改質方法並びに装置には、今な
お解決しなければならない次のような問題点があ
つて、それらは未だ実験段階の域を出ておらず、
下水処理場等において現実に実用化された装置例
は未だ存在していないのが実情である。
すなわち、実験を重ねたところによると、この
電解処理による汚泥の改質方法では、電解槽内に
配列された正負の電極板の間の間隔が狭い程、電
解効率つまり改質効率がよいのであるが、これが
狭すぎると、汚泥の電解によつて各電極板から発
生した酸素及び水素等の気泡が各電極板の間に停
滞し易く、また汚泥の電解によつて固化されたフ
ロツクが各電極板の間に停滞し易いので、電極間
にこのような気泡とか固化されフロツク等の夾雑
物が停滞すると、それらが電通を妨げるため、電
解効率つまり改質効率が、汚泥の電解処理による
汚泥の改質方法を実用に供し得ない程にまで、低
下せしめられるといつた問題があり、だからとい
つて、このような問題の発生を少なくするために
電極間の間隔を広くすると、各電極板の間に発生
した気泡とか夾雑物が電極板の間に停滞してそれ
が電極板に付着することは防げるが、電流密度が
低下するので電解に長時間を必要とすることにな
つて、同様に、改質効率が汚泥の電解による改質
方法を実用化できない程にまで低下せしめられる
ことになると、といつた問題があつた。
電解処理による汚泥の改質方法では、電解槽内に
配列された正負の電極板の間の間隔が狭い程、電
解効率つまり改質効率がよいのであるが、これが
狭すぎると、汚泥の電解によつて各電極板から発
生した酸素及び水素等の気泡が各電極板の間に停
滞し易く、また汚泥の電解によつて固化されたフ
ロツクが各電極板の間に停滞し易いので、電極間
にこのような気泡とか固化されフロツク等の夾雑
物が停滞すると、それらが電通を妨げるため、電
解効率つまり改質効率が、汚泥の電解処理による
汚泥の改質方法を実用に供し得ない程にまで、低
下せしめられるといつた問題があり、だからとい
つて、このような問題の発生を少なくするために
電極間の間隔を広くすると、各電極板の間に発生
した気泡とか夾雑物が電極板の間に停滞してそれ
が電極板に付着することは防げるが、電流密度が
低下するので電解に長時間を必要とすることにな
つて、同様に、改質効率が汚泥の電解による改質
方法を実用化できない程にまで低下せしめられる
ことになると、といつた問題があつた。
そして、電極間の間隔を狭くした場合における
上記問題点を解決しようとした技術としては、す
なわち、上記電極板の間に生成した夾雑物を除去
する方法ならびに装置としては、例えば特公昭54
−16351号公報に、電解槽内の電極板の面に生成
される電極板夾雑物を溶出させうる溶液(苛性ソ
ーダ溶液)を入れた溶解液槽を設けて、この溶解
液槽内の溶解液を、間欠的に電解槽と該溶解液槽
との間において循環流させることにより、電極板
の間に生成した夾雑物を除去するようにした方法
と装置が開示されており、特開昭62−129199号公
報に、電解槽内の電極板の下方に攪拌翼を設け
て、電解槽内の汚泥をこの攪拌翼で攪拌すること
により、該汚泥に下向流を生ぜしめるとともに、
該汚泥の一部を電解槽の槽底から抜き出して、そ
れを上記電極板の上方位から槽内に散布すること
により、多数並列された電極板の間に、電極板の
板面に沿つた下向流を生ぜしめ、電極板の間に生
成した夾雑物を上記両下向流によつて除去するよ
うにした方法と装置が開示されている。
上記問題点を解決しようとした技術としては、す
なわち、上記電極板の間に生成した夾雑物を除去
する方法ならびに装置としては、例えば特公昭54
−16351号公報に、電解槽内の電極板の面に生成
される電極板夾雑物を溶出させうる溶液(苛性ソ
ーダ溶液)を入れた溶解液槽を設けて、この溶解
液槽内の溶解液を、間欠的に電解槽と該溶解液槽
との間において循環流させることにより、電極板
の間に生成した夾雑物を除去するようにした方法
と装置が開示されており、特開昭62−129199号公
報に、電解槽内の電極板の下方に攪拌翼を設け
て、電解槽内の汚泥をこの攪拌翼で攪拌すること
により、該汚泥に下向流を生ぜしめるとともに、
該汚泥の一部を電解槽の槽底から抜き出して、そ
れを上記電極板の上方位から槽内に散布すること
により、多数並列された電極板の間に、電極板の
板面に沿つた下向流を生ぜしめ、電極板の間に生
成した夾雑物を上記両下向流によつて除去するよ
うにした方法と装置が開示されている。
ところが、前者の溶解液を電解槽と溶解液槽の
間で循環させる方法ならびに装置は、汚泥の電解
処理中において夾雑物を除去しうる方法ではない
から、これには汚泥の電解処理を一旦中断しなけ
ればならないといつた問題があり、後者の電解槽
内に汚泥の下向流を生成せしめる方法ならびに装
置は、電極板から生成した気泡の浮力に逆らつて
汚泥を下向流させるものであるから、これには、
各電極板の間に均一にして充分な下向流を得るた
め前記攪拌翼で汚泥を強力に攪拌すると、折角改
質された汚泥のフロツクがこの攪拌翼によつて破
壊されることになる、といつた問題と、各電極板
の間に均一にして充分な下向流を与えないと、電
極板の間に生成した気泡及び夾雑物が円滑に除去
され難い、といつた問題があつた。
間で循環させる方法ならびに装置は、汚泥の電解
処理中において夾雑物を除去しうる方法ではない
から、これには汚泥の電解処理を一旦中断しなけ
ればならないといつた問題があり、後者の電解槽
内に汚泥の下向流を生成せしめる方法ならびに装
置は、電極板から生成した気泡の浮力に逆らつて
汚泥を下向流させるものであるから、これには、
各電極板の間に均一にして充分な下向流を得るた
め前記攪拌翼で汚泥を強力に攪拌すると、折角改
質された汚泥のフロツクがこの攪拌翼によつて破
壊されることになる、といつた問題と、各電極板
の間に均一にして充分な下向流を与えないと、電
極板の間に生成した気泡及び夾雑物が円滑に除去
され難い、といつた問題があつた。
この発明は、多量の凝集剤を使用しなくても、
そしてまた濾過助剤を全く使用しなくても、濾過
前の汚泥を、フイルタプレスのような高圧の脱水
機によつて容易に脱水することができるようなも
のに改質できる、上記汚泥の電極処理方法ならび
に電解処理装置に改良を加えて、濾過脱水前の汚
泥を電解処理した際、各電極間に生成する気泡な
らびに夾雑物を連続的に且つ円滑に除去すること
で、効率よく該汚泥を改質できる汚泥の電解処理
方法と汚泥の電解処理装置を提供しようとするも
のである。
そしてまた濾過助剤を全く使用しなくても、濾過
前の汚泥を、フイルタプレスのような高圧の脱水
機によつて容易に脱水することができるようなも
のに改質できる、上記汚泥の電極処理方法ならび
に電解処理装置に改良を加えて、濾過脱水前の汚
泥を電解処理した際、各電極間に生成する気泡な
らびに夾雑物を連続的に且つ円滑に除去すること
で、効率よく該汚泥を改質できる汚泥の電解処理
方法と汚泥の電解処理装置を提供しようとするも
のである。
この発明は、図面を参照してこれを説明する
と、多数の陽極板と陰極板が各極板3の間に夫々
適宜の小間隔を与え且つ交互に配して並列されて
いる電解槽1内に汚泥を入れて、それを電解処理
する汚泥の電解処理方法において、上記電解槽1
内には、上記電極板3に平行な一方の側壁1bに
開口されている汚泥の入口20から汚泥を供給
し、上記電解槽1内においては、各電極板3の間
を上向きに流れる上向流と、電極板3の列の上方
位において槽内の液面付近を電極板3の上端縁に
沿つて一定方向に流れる表面流と、電極板3の列
の側方位において槽内を下向きに流れる下向流
と、電極板3の列の下方位において槽内を電極板
3の下端縁に沿つて表面流の反対方向に流れる底
流を含む被処理汚泥の循環流を形成せしめて、上
記各電極板3の間に生成した気泡と電極板3の間
に存在しているフロツクを上記上向流によつて該
電極板3の間から除去・浮上させると共に、浮上
した気泡とフロツクを上記表面流によつて電極板
3の上方をほぼ外れた位置まで移動させ、この位
置まで移動された気泡の上に汚泥を散布すること
で、該気泡をたたき消し、上記電解槽1からは、
上記電極板3に平行な他方の側壁1aに開口され
ている汚泥の出口20から、槽内において電解処
理された汚泥を槽外に取り出すこと、を特徴とす
る汚泥の電解処理方法と、電解槽1内に、多数の
陽極板と陰極板が各極板3の間に夫々適宜の小間
隔を与え且つ交互に配して並列されており、該電
解槽1に、槽内の被処理汚泥を電極板3の板面に
沿つて流動させるための汚泥の流動装置と、被処
理汚泥の液面に浮上した気泡をたたき消すための
汚泥の散布装置14が配設されている汚泥の電解
処理装置であつて、 上記電解槽1の内外への一対の汚泥の出入口
20が、上記電極板3に平行な電解槽1の左右
の側壁1bに配して形成されていること、 上記汚泥の流動装置が、その吸込口9を槽内
の汚泥の液面に近い位置で液面下に開口され、
その吐出口10を槽底に近い位置で槽内に開口
された、汚泥循環用ポンプ装置7でもつて構成
されていて、上記吸込口9と吐出口10が、こ
の槽内に電極板3の板面に沿つた上向流を含む
汚泥の循環流を形成させるために、前記電極板
3の列の一側方位において夫々該電極板3の列
の全巾に亘つて開口されていること、 前記汚泥循環用のポンプ装置7が、電極板3
の列の一側において槽壁1aに取り付けられた
槽壁1aのほぼ全巾に亘る巾を有するポンプケ
ーシング5と、このポンプケーシング1内に軸
架された羽根車6とでもつて構成されていて、
この汚泥循環用ポンプ装置7の槽内における吸
込口9と吐出口10が、電解槽内に配設された
仕切板8によつて形成されていること、及び、 前記汚泥の散布装置14が、上記汚泥循用ポ
ンプ装置7の吸込口9のほぼ上方位の液面に汚
泥を散布できる吐出口15を、該汚泥循環用ポ
ンプ装置7の吸込口9のほぼ全巾に亘つて開口
されていること、 を特徴とする汚泥の電解処理装置にある。
と、多数の陽極板と陰極板が各極板3の間に夫々
適宜の小間隔を与え且つ交互に配して並列されて
いる電解槽1内に汚泥を入れて、それを電解処理
する汚泥の電解処理方法において、上記電解槽1
内には、上記電極板3に平行な一方の側壁1bに
開口されている汚泥の入口20から汚泥を供給
し、上記電解槽1内においては、各電極板3の間
を上向きに流れる上向流と、電極板3の列の上方
位において槽内の液面付近を電極板3の上端縁に
沿つて一定方向に流れる表面流と、電極板3の列
の側方位において槽内を下向きに流れる下向流
と、電極板3の列の下方位において槽内を電極板
3の下端縁に沿つて表面流の反対方向に流れる底
流を含む被処理汚泥の循環流を形成せしめて、上
記各電極板3の間に生成した気泡と電極板3の間
に存在しているフロツクを上記上向流によつて該
電極板3の間から除去・浮上させると共に、浮上
した気泡とフロツクを上記表面流によつて電極板
3の上方をほぼ外れた位置まで移動させ、この位
置まで移動された気泡の上に汚泥を散布すること
で、該気泡をたたき消し、上記電解槽1からは、
上記電極板3に平行な他方の側壁1aに開口され
ている汚泥の出口20から、槽内において電解処
理された汚泥を槽外に取り出すこと、を特徴とす
る汚泥の電解処理方法と、電解槽1内に、多数の
陽極板と陰極板が各極板3の間に夫々適宜の小間
隔を与え且つ交互に配して並列されており、該電
解槽1に、槽内の被処理汚泥を電極板3の板面に
沿つて流動させるための汚泥の流動装置と、被処
理汚泥の液面に浮上した気泡をたたき消すための
汚泥の散布装置14が配設されている汚泥の電解
処理装置であつて、 上記電解槽1の内外への一対の汚泥の出入口
20が、上記電極板3に平行な電解槽1の左右
の側壁1bに配して形成されていること、 上記汚泥の流動装置が、その吸込口9を槽内
の汚泥の液面に近い位置で液面下に開口され、
その吐出口10を槽底に近い位置で槽内に開口
された、汚泥循環用ポンプ装置7でもつて構成
されていて、上記吸込口9と吐出口10が、こ
の槽内に電極板3の板面に沿つた上向流を含む
汚泥の循環流を形成させるために、前記電極板
3の列の一側方位において夫々該電極板3の列
の全巾に亘つて開口されていること、 前記汚泥循環用のポンプ装置7が、電極板3
の列の一側において槽壁1aに取り付けられた
槽壁1aのほぼ全巾に亘る巾を有するポンプケ
ーシング5と、このポンプケーシング1内に軸
架された羽根車6とでもつて構成されていて、
この汚泥循環用ポンプ装置7の槽内における吸
込口9と吐出口10が、電解槽内に配設された
仕切板8によつて形成されていること、及び、 前記汚泥の散布装置14が、上記汚泥循用ポ
ンプ装置7の吸込口9のほぼ上方位の液面に汚
泥を散布できる吐出口15を、該汚泥循環用ポ
ンプ装置7の吸込口9のほぼ全巾に亘つて開口
されていること、 を特徴とする汚泥の電解処理装置にある。
上記の技術手段は次のように作用する。
電解槽内に被処理汚泥を入れて電極板に通電す
ると、汚泥中をイオンが泳動して汚泥中の難濾過
性の浮遊物や溶解物質が電解され、それの酸化・
還元・中和及び析出作用が繰り返されることか
ら、汚泥中の親水性の難濾過性物質が、疏水性の
易濾過性物質に改質される。
ると、汚泥中をイオンが泳動して汚泥中の難濾過
性の浮遊物や溶解物質が電解され、それの酸化・
還元・中和及び析出作用が繰り返されることか
ら、汚泥中の親水性の難濾過性物質が、疏水性の
易濾過性物質に改質される。
電解槽内に配列された各電極板の間の間隔は狭
いので、このとき、各電極板の間には、汚泥の電
解によつて発生する酸素及び水素等の気泡が停滞
しようとし、また電極板の表面には、電解によつ
て固化されたフロツクのような電解物質が付着し
て、各電極板の間に停滞しようとするが、この発
明の方法ならびに装置に従つた電解槽内には、各
電極板の間を上向きに流れる上向流と電極板の列
の上方位において液面付近を所定の方向に流れる
表面流を含む、被処理汚泥の循環流が形成されて
いるので、上記各電極板の間に生成した気泡と電
極板の間に存在しているフロツクは、先ず上記上
向流によつて常に電極板の間から除去・浮上せし
められる。
いので、このとき、各電極板の間には、汚泥の電
解によつて発生する酸素及び水素等の気泡が停滞
しようとし、また電極板の表面には、電解によつ
て固化されたフロツクのような電解物質が付着し
て、各電極板の間に停滞しようとするが、この発
明の方法ならびに装置に従つた電解槽内には、各
電極板の間を上向きに流れる上向流と電極板の列
の上方位において液面付近を所定の方向に流れる
表面流を含む、被処理汚泥の循環流が形成されて
いるので、上記各電極板の間に生成した気泡と電
極板の間に存在しているフロツクは、先ず上記上
向流によつて常に電極板の間から除去・浮上せし
められる。
したがつて、上記電極板の表面は、この上向流
によつて常に電解物の付着を防止され、常時更新
された板面に被処理汚泥中の未改質微粒子を接触
せしめられることになる。ところが、このような
電解装置の電極面における化学反応効率は、汚泥
中の未電解の微細粒子を如何にして新鮮な電極面
に接触させるかにかかつているので、このこと
は、本発明の方法ならびに装置によれば、非常に
効率よく汚泥を電解処理できることを意味する。
によつて常に電解物の付着を防止され、常時更新
された板面に被処理汚泥中の未改質微粒子を接触
せしめられることになる。ところが、このような
電解装置の電極面における化学反応効率は、汚泥
中の未電解の微細粒子を如何にして新鮮な電極面
に接触させるかにかかつているので、このこと
は、本発明の方法ならびに装置によれば、非常に
効率よく汚泥を電解処理できることを意味する。
上記のようにして電極板の間から浮上せしめら
れた気泡とフロツクは、次に電極板の列の上方位
を所定の方向に流れる前記表面流によつて電極板
の上方位をほぼ外れた位置まで移動せしめられる
のであるが、この電極板の上方位をほぼ外れた位
置には、汚泥の散布装置から汚泥が散布されてい
るので、この位置まで移動せしめられた気泡とフ
ロツクは、その上に散布される汚泥でもつて気泡
をたたき消されることになる。
れた気泡とフロツクは、次に電極板の列の上方位
を所定の方向に流れる前記表面流によつて電極板
の上方位をほぼ外れた位置まで移動せしめられる
のであるが、この電極板の上方位をほぼ外れた位
置には、汚泥の散布装置から汚泥が散布されてい
るので、この位置まで移動せしめられた気泡とフ
ロツクは、その上に散布される汚泥でもつて気泡
をたたき消されることになる。
したがつて、この発明の方法ならびに装置によ
れば、上記上向流によつて電解槽内に浮上せしめ
られた気泡は、それが電解槽内に充満して電解槽
から外に溢れるようなことにはならない。したが
つて、この発明の方法ならびに装置によれば、電
解槽内に、その一側から継続的に被処理汚泥を供
給し、その他側から処理済汚泥を抜き取ると、汚
泥の電解処理を継続的に行うことができる。
れば、上記上向流によつて電解槽内に浮上せしめ
られた気泡は、それが電解槽内に充満して電解槽
から外に溢れるようなことにはならない。したが
つて、この発明の方法ならびに装置によれば、電
解槽内に、その一側から継続的に被処理汚泥を供
給し、その他側から処理済汚泥を抜き取ると、汚
泥の電解処理を継続的に行うことができる。
上記のようにして電極板の上方位をほぼ外れた
位置まで表面流した汚泥は、電極板の列を外れた
位置では下向流して、再び電極板の間を上向流す
るべく電極板の列の下方位へともたらされるの
で、その上に散布された汚泥でもつて消し残され
た気泡とか、改質済のフロツクは、この循環流の
汚泥中に混入して電極板の下方位へともたらされ
た上、再び電極板の間を上向流し、各電極板の間
では、未改質のフロツクが電解作用を受けて改質
される。
位置まで表面流した汚泥は、電極板の列を外れた
位置では下向流して、再び電極板の間を上向流す
るべく電極板の列の下方位へともたらされるの
で、その上に散布された汚泥でもつて消し残され
た気泡とか、改質済のフロツクは、この循環流の
汚泥中に混入して電極板の下方位へともたらされ
た上、再び電極板の間を上向流し、各電極板の間
では、未改質のフロツクが電解作用を受けて改質
される。
改質された汚泥は、これを連続的に、又は回分
式に、電解槽外に取り出すことができる。
式に、電解槽外に取り出すことができる。
また、この発明の電解処理装置は、電解槽内に
おいて汚泥を電極板の板面に沿つて流動させるた
めの汚泥の流動装置が、その吸込口を槽内の汚泥
の液面に近い位置で液面下に開口され、その吐出
口を槽底に近い位置で槽内に開口されており、し
かもこれらの吸込口と吐出口は、それらが電極板
の列の一側方位において該電極板の列の全巾wに
亘つて開口されているので、この汚泥の流動装置
によれば、各電極板の間に、各電極板の間をむら
なく上向流する汚泥の流れと、電極板の列の上方
位を電極板の板面に平行に上記吸込口方向に極め
て円滑に流れる横行流とを含む、汚泥の循環流が
形成される。
おいて汚泥を電極板の板面に沿つて流動させるた
めの汚泥の流動装置が、その吸込口を槽内の汚泥
の液面に近い位置で液面下に開口され、その吐出
口を槽底に近い位置で槽内に開口されており、し
かもこれらの吸込口と吐出口は、それらが電極板
の列の一側方位において該電極板の列の全巾wに
亘つて開口されているので、この汚泥の流動装置
によれば、各電極板の間に、各電極板の間をむら
なく上向流する汚泥の流れと、電極板の列の上方
位を電極板の板面に平行に上記吸込口方向に極め
て円滑に流れる横行流とを含む、汚泥の循環流が
形成される。
したがつて、この循環流によれば、各電極板の
間に生成した気泡は、極めて円滑に電極板の間を
上向流した上、電極板の上方位を上記吸込口の上
方位に向かつて集められることになる。
間に生成した気泡は、極めて円滑に電極板の間を
上向流した上、電極板の上方位を上記吸込口の上
方位に向かつて集められることになる。
このようにして気泡が集められた上記吸込口の
上方位置には、ほぼその全巾に亘つて汚泥散布装
置の汚泥散布用の吐出口が開口されているので、
電解槽内の一側に集められた気泡は、その上に落
下してくる汚泥のシヤワーでもつてたたき消され
る。なお、上記吸込口の近傍では、各電極板の間
における汚泥の循環流の流速が大になつているの
で、この電極板の部分には、上記散布装置から散
布される汚泥のシヤワーが若干降りかかつても、
そのことによつて、一旦電極板から浮上した気泡
が、電極板の間に押し込まれてそこに詰まるよう
なことはない。そして消し残された気泡は、上記
吸込口から槽底に還流される。
上方位置には、ほぼその全巾に亘つて汚泥散布装
置の汚泥散布用の吐出口が開口されているので、
電解槽内の一側に集められた気泡は、その上に落
下してくる汚泥のシヤワーでもつてたたき消され
る。なお、上記吸込口の近傍では、各電極板の間
における汚泥の循環流の流速が大になつているの
で、この電極板の部分には、上記散布装置から散
布される汚泥のシヤワーが若干降りかかつても、
そのことによつて、一旦電極板から浮上した気泡
が、電極板の間に押し込まれてそこに詰まるよう
なことはない。そして消し残された気泡は、上記
吸込口から槽底に還流される。
第1〜5図を参照して本発明の電解処理装置と
電解処理方法を説明すると、この実施例は、第1
図に示してあるように、3個の電解槽1を直列的
に連結してある場合に関し、各電解槽1は夫々次
のように構成されている。
電解処理方法を説明すると、この実施例は、第1
図に示してあるように、3個の電解槽1を直列的
に連結してある場合に関し、各電解槽1は夫々次
のように構成されている。
第3・4図に示してあるように、電解槽1内の
には、槽底1cとの間に若干の間隔を与えて、電
解槽1の巾方向に延びる2条の電極受台2が敷設
されている。符号2aはその支持脚である。この
電解槽1内には、陽極板と陰極板を交互に配し
て、電解槽1の側壁1bに平行な多数の電極板3
が、各電極板3の間に夫々例えば15mm宛といつた
ような所定の間隔を与えて、上記電極受台2の上
に並列して配置されており、この電極板3の列
は、上記電極受台2によつて槽底1cとの間に所
定の間隔が付与されている。
には、槽底1cとの間に若干の間隔を与えて、電
解槽1の巾方向に延びる2条の電極受台2が敷設
されている。符号2aはその支持脚である。この
電解槽1内には、陽極板と陰極板を交互に配し
て、電解槽1の側壁1bに平行な多数の電極板3
が、各電極板3の間に夫々例えば15mm宛といつた
ような所定の間隔を与えて、上記電極受台2の上
に並列して配置されており、この電極板3の列
は、上記電極受台2によつて槽底1cとの間に所
定の間隔が付与されている。
なお、電極板3の素材としては、陽極に鉄を用
い、陰極にステンレスを用いてある。各電極板3
には夫々接続用の銅バー4を止着してあつて、各
電極板8は、この銅バー4に連結したケーブル
(図示せず)を介して1.5〜20V程度の電圧を有す
る電源に接続されている。
い、陰極にステンレスを用いてある。各電極板3
には夫々接続用の銅バー4を止着してあつて、各
電極板8は、この銅バー4に連結したケーブル
(図示せず)を介して1.5〜20V程度の電圧を有す
る電源に接続されている。
電解槽1の前壁1aは、槽底1cから適宜の高
さhに亘る部分がその全巾Wに亘つて切り取られ
ており、この前壁1aが切り取られた部分には、
該部分を塞ぐように取付けられたポンプケーシン
グ5と、このポンプケーシング5内に横架された
羽根車6とからなる汚泥循環用のポンプ7装置が
取付けられている。なおこの羽根車6は、電解槽
1の全巾Wにほぼ等しい巾を有している。電解槽
1内の電極板3の列の前側(第3図上、右側)に
は、その縦断側面形状がL字形の仕切板8が、電
解槽1の前壁1a及び槽底1cとの間に夫々適宜
の間隔を与えて取付けられており、この仕切板8
は、その上端縁8aと電解槽1の前壁1a間の隙
間でもつて、電解槽1内に開口する上記汚泥循環
用ポンプ装置7の実質的な吸込口9を形成し、そ
の下面8bと電解槽1の槽底1a間の隙間でもつ
て、電解槽1内における上記汚泥循環用ポンプ装
置7の実質的な吐出口10を形成している。符号
8bは仕切板8の支脚である。また、上記吸込口
9は、電極板3の前方位の汚泥の液面11に近い
液面下において、電極板3の列の全巾wに亘つ
て、開口され、上記吐出口10は、電極板3の前
方位の槽底1aに近い位置で、電極板1の列の全
巾wに亘り、電極板3の列の下に向けられて開口
されている。なお符号12は上記汚泥循環用のポ
ンプ装置7の軸13を駆動するための減速機付電
動機である。
さhに亘る部分がその全巾Wに亘つて切り取られ
ており、この前壁1aが切り取られた部分には、
該部分を塞ぐように取付けられたポンプケーシン
グ5と、このポンプケーシング5内に横架された
羽根車6とからなる汚泥循環用のポンプ7装置が
取付けられている。なおこの羽根車6は、電解槽
1の全巾Wにほぼ等しい巾を有している。電解槽
1内の電極板3の列の前側(第3図上、右側)に
は、その縦断側面形状がL字形の仕切板8が、電
解槽1の前壁1a及び槽底1cとの間に夫々適宜
の間隔を与えて取付けられており、この仕切板8
は、その上端縁8aと電解槽1の前壁1a間の隙
間でもつて、電解槽1内に開口する上記汚泥循環
用ポンプ装置7の実質的な吸込口9を形成し、そ
の下面8bと電解槽1の槽底1a間の隙間でもつ
て、電解槽1内における上記汚泥循環用ポンプ装
置7の実質的な吐出口10を形成している。符号
8bは仕切板8の支脚である。また、上記吸込口
9は、電極板3の前方位の汚泥の液面11に近い
液面下において、電極板3の列の全巾wに亘つ
て、開口され、上記吐出口10は、電極板3の前
方位の槽底1aに近い位置で、電極板1の列の全
巾wに亘り、電極板3の列の下に向けられて開口
されている。なお符号12は上記汚泥循環用のポ
ンプ装置7の軸13を駆動するための減速機付電
動機である。
次に、汚泥の散布装置14について説明する
と、電解槽1の前壁1aの上部には、該前壁1a
の全巾Wに亘る長さLを有し、それの全長Lに亘
つて溢流口15を有する溢流樋16が配設されて
いる。この溢流樋16のポート17には、その吸
込口を電解槽1の槽底1cの適所に形成してある
ポート18に連結された汚泥散布用ポンプ装置1
9の吐出口が連結されていて、この溢流樋16
は、上記汚泥散布用ポンプ装置19を駆動する
と、電解槽1から汲み上げた汚泥が溢流樋16の
全長Lに亘つて供給され、上記溢流口15から電
解槽1内の汚泥に向かつて散布されるようになつ
ており、この溢流樋16は、溢流口15から散布
される汚泥が前記汚泥循環用ポンプ装置7の吸込
口9のほぼ上方位の液面11に散布されるよう
に、その取付け位置を設定して電解槽1の上部に
配設されている。
と、電解槽1の前壁1aの上部には、該前壁1a
の全巾Wに亘る長さLを有し、それの全長Lに亘
つて溢流口15を有する溢流樋16が配設されて
いる。この溢流樋16のポート17には、その吸
込口を電解槽1の槽底1cの適所に形成してある
ポート18に連結された汚泥散布用ポンプ装置1
9の吐出口が連結されていて、この溢流樋16
は、上記汚泥散布用ポンプ装置19を駆動する
と、電解槽1から汲み上げた汚泥が溢流樋16の
全長Lに亘つて供給され、上記溢流口15から電
解槽1内の汚泥に向かつて散布されるようになつ
ており、この溢流樋16は、溢流口15から散布
される汚泥が前記汚泥循環用ポンプ装置7の吸込
口9のほぼ上方位の液面11に散布されるよう
に、その取付け位置を設定して電解槽1の上部に
配設されている。
各電解槽1の左右の側壁1bには、夫々、槽内
の電極板3のほぼ上端縁の高さに開口する、前後
方向に長い汚泥の出入口20が形成されている。
この汚泥の出入口20には、夫々電解槽1に汚泥
の給排回路を連結するための連結金具21が取付
けられていて(第1図参照)、直列的に互いに連
結された各電解槽1間は、この取付金具21を介
して各汚泥の出入口20の間が連結22されてお
り、左端の電解槽1の左側の汚泥の出入口20に
は、この取付金具21に連結された汚泥供給金具
23を介して未処理汚泥の供給回路24が連結さ
れており、右端の電解槽1の右側の汚泥の出入口
20には、取付金具21に連結された汚泥排出金
具25を介して処理済汚泥の排出回路26が連結
されている。なお上記汚泥供給金具23と汚泥排
出金具25は同一構造のものである。
の電極板3のほぼ上端縁の高さに開口する、前後
方向に長い汚泥の出入口20が形成されている。
この汚泥の出入口20には、夫々電解槽1に汚泥
の給排回路を連結するための連結金具21が取付
けられていて(第1図参照)、直列的に互いに連
結された各電解槽1間は、この取付金具21を介
して各汚泥の出入口20の間が連結22されてお
り、左端の電解槽1の左側の汚泥の出入口20に
は、この取付金具21に連結された汚泥供給金具
23を介して未処理汚泥の供給回路24が連結さ
れており、右端の電解槽1の右側の汚泥の出入口
20には、取付金具21に連結された汚泥排出金
具25を介して処理済汚泥の排出回路26が連結
されている。なお上記汚泥供給金具23と汚泥排
出金具25は同一構造のものである。
上記のように構成された実施例の電解処理装置
は、左端の電解槽1内に汚泥を供給すると、汚泥
は汚泥の出入口20を直列的に連結された各電解
槽1を順次流れる間に、各電解槽1内で、夫々次
のように電解処理される。
は、左端の電解槽1内に汚泥を供給すると、汚泥
は汚泥の出入口20を直列的に連結された各電解
槽1を順次流れる間に、各電解槽1内で、夫々次
のように電解処理される。
すなわち、汚泥の循環用ポンプ装置7と汚泥散
布用ポンプ装置17を駆動すると、各電解槽1内
には、各電極板3の間を板面に沿つて流れる汚泥
の上向流(第3図の矢印a)と、電極板3の上方
位を電極板3の板面に平行に電解槽1の前壁1a
の方向に向かつて流れる汚泥の表面流(第3図の
矢印b)とを含んだ、汚泥の循環流が、電解槽1
の全巾Wに亘つて形成される。この汚泥の循環流
は、電解槽1の槽底1cから汲み上げられて溢流
樋16の溢流口15から槽内の全巾Wに亘つて吸
込口9の上方位の液面11に散布される、汚泥の
落下によつて助長されている。
布用ポンプ装置17を駆動すると、各電解槽1内
には、各電極板3の間を板面に沿つて流れる汚泥
の上向流(第3図の矢印a)と、電極板3の上方
位を電極板3の板面に平行に電解槽1の前壁1a
の方向に向かつて流れる汚泥の表面流(第3図の
矢印b)とを含んだ、汚泥の循環流が、電解槽1
の全巾Wに亘つて形成される。この汚泥の循環流
は、電解槽1の槽底1cから汲み上げられて溢流
樋16の溢流口15から槽内の全巾Wに亘つて吸
込口9の上方位の液面11に散布される、汚泥の
落下によつて助長されている。
したがつて、このような汚泥の循環流が電解槽
1の全巾Wに亘つて形成されている槽内において
は、電極板3に通電し汚泥を電気分解したとき電
極板3の間に発生する気泡は、電極板3の間に存
在しているフロツクと共に、上記上向流によつて
電極板3の列の上方位に押し上げられ、この電極
板3の列の上方位を電極板3の板面に平行に流れ
ている汚泥の表面流によつて、汚泥循環用ポンプ
装置7の吸込口9の上方位にもたらされ、前記溢
流口15からその上に散布される汚泥のシヤワー
によつてたたき消される。なお消し残された一部
の気泡は、フロツクと共に汚泥の循環流に乗つて
電極板3の列の下方位にもたらされるが、これら
は電極板3の間を上向流せしめられ、電極板3の
上方位を表面流せしめられて、再び、前記溢流口
15の下方位にもたらさせるので、そこでたたき
消される。したがつて、この電解槽1内の液面に
浮上した気泡の量は、ほぼ一定してそれ以上には
増加しない。
1の全巾Wに亘つて形成されている槽内において
は、電極板3に通電し汚泥を電気分解したとき電
極板3の間に発生する気泡は、電極板3の間に存
在しているフロツクと共に、上記上向流によつて
電極板3の列の上方位に押し上げられ、この電極
板3の列の上方位を電極板3の板面に平行に流れ
ている汚泥の表面流によつて、汚泥循環用ポンプ
装置7の吸込口9の上方位にもたらされ、前記溢
流口15からその上に散布される汚泥のシヤワー
によつてたたき消される。なお消し残された一部
の気泡は、フロツクと共に汚泥の循環流に乗つて
電極板3の列の下方位にもたらされるが、これら
は電極板3の間を上向流せしめられ、電極板3の
上方位を表面流せしめられて、再び、前記溢流口
15の下方位にもたらさせるので、そこでたたき
消される。したがつて、この電解槽1内の液面に
浮上した気泡の量は、ほぼ一定してそれ以上には
増加しない。
そして、この電解槽1内にあつては、各電極板
3間に発生した気泡が、電極板3の間を流動する
汚泥の上向流によつて、常に且つ円滑に、電極面
から除去されるから、電極板3の板面は、常時新
鮮な状態に保たれる。したがつて。この電極板3
の板面に沿つて循環流する汚泥は、極めて効率よ
く且つ均質に改質される。
3間に発生した気泡が、電極板3の間を流動する
汚泥の上向流によつて、常に且つ円滑に、電極面
から除去されるから、電極板3の板面は、常時新
鮮な状態に保たれる。したがつて。この電極板3
の板面に沿つて循環流する汚泥は、極めて効率よ
く且つ均質に改質される。
なお、図において、27は電解槽1の槽底に設
けた汚泥の抜き取りポートで、この電解槽1は、
各電解槽1を回分式の電解処理装置として使用す
る際には、前記出入口20に被処理汚泥の供給管
(図示せず)を接続し、この槽底の抜き取りポー
ト27に電解処理済汚泥の取出し管(図示せず)
を接続すればよく、この電解槽1を連続式の電解
処理装置として使用する際には、一側の出入口2
0に被処理汚泥の供給回路(図示せず)を接続
し、他側の出入口20に電解処理済汚泥の排出回
路(図示せず)を接続すればよく、この電解槽1
を複数個直列的に連結して、第1図のような連続
式(継続運転式)の電解処理装置として使用する
際には、複数個の電解槽1を上記出入口20にお
いて連結するとよい。
けた汚泥の抜き取りポートで、この電解槽1は、
各電解槽1を回分式の電解処理装置として使用す
る際には、前記出入口20に被処理汚泥の供給管
(図示せず)を接続し、この槽底の抜き取りポー
ト27に電解処理済汚泥の取出し管(図示せず)
を接続すればよく、この電解槽1を連続式の電解
処理装置として使用する際には、一側の出入口2
0に被処理汚泥の供給回路(図示せず)を接続
し、他側の出入口20に電解処理済汚泥の排出回
路(図示せず)を接続すればよく、この電解槽1
を複数個直列的に連結して、第1図のような連続
式(継続運転式)の電解処理装置として使用する
際には、複数個の電解槽1を上記出入口20にお
いて連結するとよい。
また、この実施例の電解槽1では、上記出入口
20を槽内の電極板3の列の一端の上部の近傍に
形成してあつて、この出入口20から槽内に供給
された汚泥は、それが、若干の巾cをもつた出入
口20から、近くにある電極板3の上端縁に向か
つて供給されるようになつている。
20を槽内の電極板3の列の一端の上部の近傍に
形成してあつて、この出入口20から槽内に供給
された汚泥は、それが、若干の巾cをもつた出入
口20から、近くにある電極板3の上端縁に向か
つて供給されるようになつている。
なお、上記実施例は3個の電解槽1が直列的に
連結されているので、左端の電解槽1に適量宛汚
泥を連続的に供給すると、この汚泥は、各電解槽
1内を順次通過する間に各電解槽1内で繰り返し
て電解処理され、右端の電解槽1から連続的に排
出されるが、電解処理時間が短くてすむ汚泥に対
しては、複数の電解槽1を並列的に連結してもよ
く(図示せず)、更に他の実施例においては(図
示せず)、槽底の汚泥の抜き取りポート27を使
つて各電解槽1に汚泥をバツチ式に給排し、それ
をバツチ式に電解処理してもよい。
連結されているので、左端の電解槽1に適量宛汚
泥を連続的に供給すると、この汚泥は、各電解槽
1内を順次通過する間に各電解槽1内で繰り返し
て電解処理され、右端の電解槽1から連続的に排
出されるが、電解処理時間が短くてすむ汚泥に対
しては、複数の電解槽1を並列的に連結してもよ
く(図示せず)、更に他の実施例においては(図
示せず)、槽底の汚泥の抜き取りポート27を使
つて各電解槽1に汚泥をバツチ式に給排し、それ
をバツチ式に電解処理してもよい。
以上説明したように、この発明にしたがつた汚
泥の電解処理方法ならびに装置にあつては、電解
槽に、槽内の被処理汚泥を電極板の板面に沿つて
流動させるための流動装置が、その吸込口を槽内
の汚泥の液面に近い位置で液面下に開口されその
吐出口を槽底に近い位置で槽内に開口された、汚
泥の循環用ポンプ装置でもつて構成されており、
上記吸込口と吐出口が、この槽内に電極板の板面
に沿つた上向流を含む汚泥の循環流を形成させる
ために、電極板の列の一側方位において夫々該電
極板の列の全巾に亘つて開口されているので、こ
の電解槽内の電極板の間において電解作用をうけ
た汚泥は、必ず液面に近い位置で上記吸込口を通
る。
泥の電解処理方法ならびに装置にあつては、電解
槽に、槽内の被処理汚泥を電極板の板面に沿つて
流動させるための流動装置が、その吸込口を槽内
の汚泥の液面に近い位置で液面下に開口されその
吐出口を槽底に近い位置で槽内に開口された、汚
泥の循環用ポンプ装置でもつて構成されており、
上記吸込口と吐出口が、この槽内に電極板の板面
に沿つた上向流を含む汚泥の循環流を形成させる
ために、電極板の列の一側方位において夫々該電
極板の列の全巾に亘つて開口されているので、こ
の電解槽内の電極板の間において電解作用をうけ
た汚泥は、必ず液面に近い位置で上記吸込口を通
る。
したがつて、各電極板の間に発生する気泡及び
この気泡と共に各電極板の間に存在しているフロ
ツクは、上記循環流が各電極板の間を上向流して
いる被処理汚泥の流れによつて、各電極板の間か
ら電極板の列の上方位に押し上げられ、浮上した
気泡は、上記循環流が電極板の列の上方位を一定
の方向に流れている表面流によつて電解槽内の所
定の位置に寄せ集められることになる。すなわ
ち、汚泥循環用ポンプ装置の吸込口が開口してい
る部位の上方位に寄せ集められることになる。と
ころがこの吸込口が開口している部位の上方位に
は、該吸込口のほぼ全巾に亘るその上方位の液面
に向かつて汚泥を散布できる、汚泥の散布装置が
配設されているので、上記位置に集められた気泡
は、この位置で汚泥のシヤワーによつてたたか
れ、その消泡作用をうける。なお、消し残された
泡は汚泥の循環流に乗つて再びこの位置にもたら
され、再び汚泥のシヤワーによる消泡作用をうけ
るので、長時間汚泥を電解処理しても、この電解
槽内には、気泡が或る一定量以上溜まらない。
この気泡と共に各電極板の間に存在しているフロ
ツクは、上記循環流が各電極板の間を上向流して
いる被処理汚泥の流れによつて、各電極板の間か
ら電極板の列の上方位に押し上げられ、浮上した
気泡は、上記循環流が電極板の列の上方位を一定
の方向に流れている表面流によつて電解槽内の所
定の位置に寄せ集められることになる。すなわ
ち、汚泥循環用ポンプ装置の吸込口が開口してい
る部位の上方位に寄せ集められることになる。と
ころがこの吸込口が開口している部位の上方位に
は、該吸込口のほぼ全巾に亘るその上方位の液面
に向かつて汚泥を散布できる、汚泥の散布装置が
配設されているので、上記位置に集められた気泡
は、この位置で汚泥のシヤワーによつてたたか
れ、その消泡作用をうける。なお、消し残された
泡は汚泥の循環流に乗つて再びこの位置にもたら
され、再び汚泥のシヤワーによる消泡作用をうけ
るので、長時間汚泥を電解処理しても、この電解
槽内には、気泡が或る一定量以上溜まらない。
したがつて、この発明の汚泥の電解処理方法な
らびに装置によれば、長時間に亘つた電解処理を
継続的に行うことができる。
らびに装置によれば、長時間に亘つた電解処理を
継続的に行うことができる。
また、汚泥の電解によつて電極板の間に生成し
た気泡とフロツクは、この電極板の間を常時流れ
ている汚泥の上向流によつて電極板の表面から押
し流されるので、各電極板の表面は常に新鮮な状
態に保たれ、それに未処理の汚泥粒子が接触せし
められることになるので、この発明の汚泥の電解
処理方法ならびに装置によれば、非常に効率よ
く、すなわち下水処理場等において充分実用に供
しうる程効率よく、汚泥を電解処理して、それを
疏水性の汚泥に改質することができる。
た気泡とフロツクは、この電極板の間を常時流れ
ている汚泥の上向流によつて電極板の表面から押
し流されるので、各電極板の表面は常に新鮮な状
態に保たれ、それに未処理の汚泥粒子が接触せし
められることになるので、この発明の汚泥の電解
処理方法ならびに装置によれば、非常に効率よ
く、すなわち下水処理場等において充分実用に供
しうる程効率よく、汚泥を電解処理して、それを
疏水性の汚泥に改質することができる。
第1図はこの発明に係る汚泥の電解処理装置の
一実施例を示した正面図、第2図は同左側面図、
第3図は電解槽の縦断側面図(断面は第1図の
−線に沿う)、第4図は同縦断背面図(断面は
第3図の−線に沿う)、第5図は同平面図で
ある。 1……電解槽、1a……前壁、1b……側壁、
1c……後壁、3……電極板、5……ポンプケー
シング、6……羽根車、7……汚泥循環用ポンプ
装置、8……仕切板、9……吸込口、10……吐
出口、15……溢流口、16……溢流樋、19…
…汚泥散布用ポンプ装置、W……電解槽の巾、w
……電極板の列の巾。
一実施例を示した正面図、第2図は同左側面図、
第3図は電解槽の縦断側面図(断面は第1図の
−線に沿う)、第4図は同縦断背面図(断面は
第3図の−線に沿う)、第5図は同平面図で
ある。 1……電解槽、1a……前壁、1b……側壁、
1c……後壁、3……電極板、5……ポンプケー
シング、6……羽根車、7……汚泥循環用ポンプ
装置、8……仕切板、9……吸込口、10……吐
出口、15……溢流口、16……溢流樋、19…
…汚泥散布用ポンプ装置、W……電解槽の巾、w
……電極板の列の巾。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 多数の陽極板と陰極板が各極板3の間に夫々
適宜の小間隔を与え且つ交互に配して並列されて
いる電解槽1内に汚泥を入れて、それを電解処理
する汚泥の電解処理方法において、上記電解槽1
内には、上記電極板3に平行な一方の側壁1bに
開口されている汚泥の入口20から汚泥を供給
し、上記電解槽1内においては、各電極板3の間
を上向きに流れる上向流と、電極板3の列の上方
位において槽内の液面付近を電極板3の上端縁に
沿つて一定方向に流れる表面流と、電極板3の列
の側方位において槽内を下向きに流れる下向流
と、電極板3の列の下方位において槽内を電極板
3の下端縁に沿つて表面流の反対方向に流れる底
流を含む被処理汚泥の循環流を形成せしめて、上
記各電極板3の間に生成した気泡と電極板3の間
に存在しているフロツクを上記上向流によつて該
電極板3の間から除去・浮上させると共に、浮上
した気泡とフロツクを上記表面流によつて電極板
3の上方をほぼ外れた位置まで移動させ、この位
置まで移動された気泡の上に汚泥を散布すること
で、該気泡をたたき消し、上記電解槽1からは、
上記電極板3に平行な他方の側壁1aに開口され
ている汚泥の出口20から、槽内において電解処
理された汚泥を槽外に取り出すこと、を特徴とす
る汚泥の電解処理方法。 2 前記気泡に散布される汚泥が、電解槽1から
汲み上げた汚泥である、特許請求の範囲第1項に
記載の汚泥の電解処理方法。 3 電解槽1内に、多数の陽極板と陰極板が各極
板3の間に夫々適宜の小間隔を与え且つ交互に配
して並列されており、該電解槽1に、槽内の被処
理汚泥を電極板3の板面に沿つて流動させるため
の汚泥の流動装置と、被処理汚泥の液面に浮上し
た気泡をたたき消すための汚泥の散布装置14が
配設されている汚泥の電解処理装置であつて、 上記電解槽1の内外への一対の汚泥の出入口
20が、上記電極板3に平行な電解槽1の左右
の側壁1bに配して形成されていること、 上記汚泥の流動装置が、その吸込口9を槽内
の汚泥の液面に近い位置で液面下に開口され、
その吐出口10を槽底に近い位置で槽内に開口
された、汚泥循環用ポンプ装置7でもつて構成
されていて、上記吸込口9と吐出口10が、こ
の槽内に電極板3の板面に沿つた上向流を含む
汚泥の循環流を形成させるために、前記電極板
3の列の一側方位において夫々該電極板3の列
の全巾に亘つて開口されていること、 前記汚泥循環用のポンプ装置7が、電極板3
の列の一側において槽壁1aに取り付けられた
槽壁1aのほぼ全巾に亘る巾を有するポンプケ
ーシング5と、このポンプケーシング1内に軸
架された羽根車6とでもつて構成されていて、
この汚泥循環用ポンプ装置7の槽内における吸
込口9と吐出口10が、電解槽内に配設された
仕切板8によつて形成されていること、及び、 前記汚泥の散布装置14が、上記汚泥循環用
ポンプ装置7の吸込口9のほぼ上方位の液面に
汚泥を散布できる吐出口15を、該汚泥循環用
ポンプ装置7の吸込口9のほぼ全巾に亘つて開
口されていること、 を特徴とする汚泥の電解処理装置。 4 前記汚泥の散布装置14が、電解槽1の一側
の上方位に配設された、その全長に亘つて溢流口
15を有する溢流樋16と、その吸込口が槽内の
適所に連結されその吐出口が上記溢流樋に連結さ
れた、汚泥散布用ポンプ装置19とでもつて構成
されている、特許請求の範囲第3項に記載の汚泥
の電解処理装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245219A JPS6485198A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Method and apparatus for electrolytic treatment of sludge |
| CA000575997A CA1334658C (en) | 1987-09-28 | 1988-08-30 | Method and apparatus for electrolytic treatment of sludge |
| US07/242,136 US4919775A (en) | 1987-09-28 | 1988-09-09 | Method and apparatus for electrolytic treatment of sludge |
| DK524488A DK524488A (da) | 1987-09-28 | 1988-09-21 | Fremgangsmaade og apparat til elektrolytisk behandling af slam |
| DE3832263A DE3832263A1 (de) | 1987-09-28 | 1988-09-22 | Verfahren und vorrichtung zur elektrolytischen behandlung von schlamm |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62245219A JPS6485198A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Method and apparatus for electrolytic treatment of sludge |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6485198A JPS6485198A (en) | 1989-03-30 |
| JPH0515520B2 true JPH0515520B2 (ja) | 1993-03-01 |
Family
ID=17130407
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62245219A Granted JPS6485198A (en) | 1987-09-28 | 1987-09-28 | Method and apparatus for electrolytic treatment of sludge |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4919775A (ja) |
| JP (1) | JPS6485198A (ja) |
| CA (1) | CA1334658C (ja) |
| DE (1) | DE3832263A1 (ja) |
| DK (1) | DK524488A (ja) |
Families Citing this family (21)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2716600B2 (ja) * | 1991-06-26 | 1998-02-18 | 神鋼パンテック株式会社 | 汚泥の電気浸透脱水方法 |
| CA2088531A1 (en) * | 1992-01-31 | 1993-08-01 | Saleam Essop | Separation accelerator |
| DE4212322A1 (de) * | 1992-04-13 | 1993-10-14 | Battelle Institut E V | Verfahren zur Entfernung von Quecksilber und anderen Schwermetallen aus Erdreich und Schlämmen |
| US5512171A (en) * | 1995-01-31 | 1996-04-30 | Essop; Saleam | Particle separator |
| US5746904A (en) * | 1996-03-05 | 1998-05-05 | Lee; Ming Shing | Method, apparatus and system for continuously treating water body |
| US8048279B2 (en) * | 1998-02-27 | 2011-11-01 | Scott Wade Powell | Method and apparatus for electrocoagulation of liquids |
| US7758742B2 (en) * | 1998-02-27 | 2010-07-20 | Scott Wade Powell | Method and apparatus for separation of water from petroleum products in an electrocoagulation process |
| US7211185B2 (en) | 1998-02-27 | 2007-05-01 | Scott Wade Powell | Method and apparatus for electrocoagulation of liquids |
| US6139710A (en) | 1998-02-27 | 2000-10-31 | Powell; Scott Wade | Apparatus for electrocoagulation of liquids |
| US6241861B1 (en) * | 1998-12-11 | 2001-06-05 | Robert Herbst | Waste water treatment tank using an electrochemical treatment process |
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| EP1562868A2 (en) * | 2002-11-19 | 2005-08-17 | Xogen Technologies Inc. | Treatment of a waste stream through production and utilization of oxyhydrogen gas |
| US9187347B2 (en) * | 2002-11-19 | 2015-11-17 | Xogen Technologies Inc. | Treatment of a waste stream through production and utilization of oxyhydrogen gas |
| JP4837956B2 (ja) * | 2005-08-22 | 2011-12-14 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 汚泥の電解処理装置 |
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| US7981293B2 (en) * | 2008-11-21 | 2011-07-19 | Scott W. Powell | Method and apparatus for treatment of contaminated liquid |
| US7981301B2 (en) * | 2008-11-21 | 2011-07-19 | Scott W. Powell | Method and apparatus for treatment of contaminated liquid |
| CN102730925B (zh) * | 2012-06-14 | 2015-03-04 | 常州浩瀚新材料科技有限公司 | 微电流直接氧化剩余污泥的反应处理器 |
| US10358361B2 (en) | 2013-02-22 | 2019-07-23 | Loren L. Losh | System and method for remediation of wastewater including aerobic and electrocoagulation treatment |
| US10745299B2 (en) | 2013-02-22 | 2020-08-18 | NiBru Traka, Inc. | Struvite formation by precipitation of ammonia in electrocoagulation process |
| CN104355066B (zh) * | 2014-09-17 | 2017-03-01 | 北京工业大学 | 一种大型粘稠半固体均质物料推进器及应用 |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3056749A (en) * | 1957-09-12 | 1962-10-02 | Llewellyn B Griffith | Spray device to eliminate foam |
| DE2442474A1 (de) * | 1974-09-05 | 1976-03-18 | Sachs Systemtechnik Gmbh | Vielplattenzelle zur entkeimung und entgiftung von fluessigkeiten mittels anodischer oxydation |
| JPS51121951A (en) * | 1975-04-18 | 1976-10-25 | Fujisash Co | Apparatus for purifying electrolytic waste liquid |
| JPS5242476A (en) * | 1975-10-02 | 1977-04-02 | Daiki Gomme Kogyo Kk | Water treatment method and apparatus by electrolysis |
| US4179347A (en) * | 1978-02-28 | 1979-12-18 | Omnipure, Inc. | System for electrocatalytic treatment of waste water streams |
| JPS62117699A (ja) * | 1985-11-16 | 1987-05-29 | Ishigaki Kiko Kk | 下水汚泥,し尿汚泥等の電解脱水方法 |
| JPS62129199A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-11 | Ishigaki Kiko Kk | 汚泥等の電解処理方法並びにその装置 |
-
1987
- 1987-09-28 JP JP62245219A patent/JPS6485198A/ja active Granted
-
1988
- 1988-08-30 CA CA000575997A patent/CA1334658C/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-09 US US07/242,136 patent/US4919775A/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-21 DK DK524488A patent/DK524488A/da not_active Application Discontinuation
- 1988-09-22 DE DE3832263A patent/DE3832263A1/de active Granted
Also Published As
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| JPS6485198A (en) | 1989-03-30 |
| DK524488A (da) | 1989-03-29 |
| CA1334658C (en) | 1995-03-07 |
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| US4919775A (en) | 1990-04-24 |
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