JPH05155335A - ブレーキチューブ内のエア入り検出装置 - Google Patents
ブレーキチューブ内のエア入り検出装置Info
- Publication number
- JPH05155335A JPH05155335A JP32171491A JP32171491A JPH05155335A JP H05155335 A JPH05155335 A JP H05155335A JP 32171491 A JP32171491 A JP 32171491A JP 32171491 A JP32171491 A JP 32171491A JP H05155335 A JPH05155335 A JP H05155335A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- brake
- air
- pressure
- brake tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Valves And Accessory Devices For Braking Systems (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はブレーキチューブ内にエアが入り込
んでいるか否かを自動的に検出するようにすることを目
的とする。 【構成】 本発明はブレーキチューブの外側に取付けら
れた管内圧力センサー11によりチューブの径の変化を
検出してチューブ内の圧力が検出される。ブレーキペタ
ルを踏み込んだときにおけるチューブの管内圧力の基準
値は予め記憶部22に記憶されており、管内圧力検出セ
ンサー11の測定値と前記基準値とが比較される。比較
結果は表示部24に表示される。これにより、熟練を要
することなく、ブレーキシステムのブレーキチューブ内
にエアが入り込んでいるか否かを容易に検出することが
できる。
んでいるか否かを自動的に検出するようにすることを目
的とする。 【構成】 本発明はブレーキチューブの外側に取付けら
れた管内圧力センサー11によりチューブの径の変化を
検出してチューブ内の圧力が検出される。ブレーキペタ
ルを踏み込んだときにおけるチューブの管内圧力の基準
値は予め記憶部22に記憶されており、管内圧力検出セ
ンサー11の測定値と前記基準値とが比較される。比較
結果は表示部24に表示される。これにより、熟練を要
することなく、ブレーキシステムのブレーキチューブ内
にエアが入り込んでいるか否かを容易に検出することが
できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両の制動装置における
ブレーキチューブ内にエアが入っているか否かを検出す
るブレーキチューブ内のエア入り検出装置に関する。
ブレーキチューブ内にエアが入っているか否かを検出す
るブレーキチューブ内のエア入り検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両を製造した後に、完成車両のブレー
キシステムが適性に作動するようになっているか否かを
検査しており、その制動力試験の中には、ブレーキチュ
ーブ内にエアが入り込んでいるか否かの検査が含まれて
いる。この検査は、通常ブレーキテスター上、または図
1に示されるようなフリーローラー1の上で車両Bを作
動させ、ブレーキペダルを強踏することによって行なっ
ている。このようにブレーキペダルを強踏して車両を制
動させる際に、ブレーキチューブ内にエアが入り込んで
いると、チューブ内圧が正常時よりも低いので、ブレー
キペダルは正常時よりも奥まで踏み込まれることにな
る。
キシステムが適性に作動するようになっているか否かを
検査しており、その制動力試験の中には、ブレーキチュ
ーブ内にエアが入り込んでいるか否かの検査が含まれて
いる。この検査は、通常ブレーキテスター上、または図
1に示されるようなフリーローラー1の上で車両Bを作
動させ、ブレーキペダルを強踏することによって行なっ
ている。このようにブレーキペダルを強踏して車両を制
動させる際に、ブレーキチューブ内にエアが入り込んで
いると、チューブ内圧が正常時よりも低いので、ブレー
キペダルは正常時よりも奥まで踏み込まれることにな
る。
【0003】図2はブレーキペダルPを示す図であり、
ペダルPの踏力を解除した状態が破線で示されている。
制動させたときにおけるダッシュロアーパネルDと、一
点鎖線で示される位置のブレーキペダルPとの間の踏み
残り代がh1 であれば、制動装置は正常である。これに
対して、ブレーキチューブ内に万一エアが入り込んでい
ると、同じ踏力で踏み込んでも、チューブ内圧が低いの
で、ペダルPは実線で示されるように大きく踏み込まれ
踏み残り代はh2 となる。作業者は制動時に同じ踏力で
ブレーキペダルPを踏み込むようにして、踏み残り代の
相違からエアがブレーキチューブ内に入り込んでいるか
否かを感覚的に判断している。
ペダルPの踏力を解除した状態が破線で示されている。
制動させたときにおけるダッシュロアーパネルDと、一
点鎖線で示される位置のブレーキペダルPとの間の踏み
残り代がh1 であれば、制動装置は正常である。これに
対して、ブレーキチューブ内に万一エアが入り込んでい
ると、同じ踏力で踏み込んでも、チューブ内圧が低いの
で、ペダルPは実線で示されるように大きく踏み込まれ
踏み残り代はh2 となる。作業者は制動時に同じ踏力で
ブレーキペダルPを踏み込むようにして、踏み残り代の
相違からエアがブレーキチューブ内に入り込んでいるか
否かを感覚的に判断している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このようにブレーキチ
ューブ内にエアが入り込んでいるか否かの検査は、作業
者が正確に一定の踏力でブレーキペダルを踏み込み、踏
み込み時の感覚によってエアが入り込んでいるか否かを
従来検査しているので、この判断は容易でなく、熟練を
要している。そこで、本発明は制動装置におけるブレー
キチューブ内にエアが入り込んでいるか否かを自動的に
判別するようにすることを目的とする。
ューブ内にエアが入り込んでいるか否かの検査は、作業
者が正確に一定の踏力でブレーキペダルを踏み込み、踏
み込み時の感覚によってエアが入り込んでいるか否かを
従来検査しているので、この判断は容易でなく、熟練を
要している。そこで、本発明は制動装置におけるブレー
キチューブ内にエアが入り込んでいるか否かを自動的に
判別するようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、ブレーキチューブの外側に取付けられ前記
チューブの径の変化を検出してチューブ内の圧力を検出
する管内圧力検出センサーと、ブレーキペタルを踏み込
んだときにおける前記チューブの管内圧力の基準値を記
憶する記憶手段と、前記管内圧力検出センサーの測定値
と前記基準値とを比較する比較手段と、比較結果を表示
する表示手段とを有するブレーキチューブ内のエア入り
検出装置である。
の本発明は、ブレーキチューブの外側に取付けられ前記
チューブの径の変化を検出してチューブ内の圧力を検出
する管内圧力検出センサーと、ブレーキペタルを踏み込
んだときにおける前記チューブの管内圧力の基準値を記
憶する記憶手段と、前記管内圧力検出センサーの測定値
と前記基準値とを比較する比較手段と、比較結果を表示
する表示手段とを有するブレーキチューブ内のエア入り
検出装置である。
【0006】
【作用】完成車両のブレーキチューブ内にエアが入り込
んでいるか否かを検出する際には、まず、ブレーキチュ
ーブに管内圧力検出センサーを装着する。この状態で、
車両を運転状態として車輪を駆動させてから、ブレーキ
ペダルを踏み込む。そして、このペダルの踏み込みがな
されたときのブレーキチューブ内の圧力変化を検出し
て、予め実験的に格納された基準値のデータと測定値と
を比較することにより、チューブ内にエアが入り込んで
いるか否かが判断される。
んでいるか否かを検出する際には、まず、ブレーキチュ
ーブに管内圧力検出センサーを装着する。この状態で、
車両を運転状態として車輪を駆動させてから、ブレーキ
ペダルを踏み込む。そして、このペダルの踏み込みがな
されたときのブレーキチューブ内の圧力変化を検出し
て、予め実験的に格納された基準値のデータと測定値と
を比較することにより、チューブ内にエアが入り込んで
いるか否かが判断される。
【0007】
【実施例】以下、図示する本発明の実施例に基づいて本
発明を詳細に説明する。図3は本発明のブレーキチュー
ブ内のエア入り検出装置を示す概略構造図であり、この
装置はフリーローラーテスター1の部分に設置されてい
る。車両Bのブレーキチューブの外側には管内圧力検出
センサー11が着脱自在となっている。この圧力検出セ
ンサー11は、図4に示されるように、ブレーキチュー
ブTの外周面に対応して外周面のほぼ半分を囲撓する半
円形の圧電素子からなるセンサー部12が設けられた本
体部13と、これに対してピン14を中心に開閉自在と
なったクランプ部15とを有している。このクランプ部
15は本体部13に対してロック部材16により締結さ
れるようになっている。このセンサー部12によりチュ
ーブTの径の変化を検出してチューブT内の圧力が検出
される。センサー部12の検出値は、ケーブル17によ
り図3に示されるアンプ21に接続されている。
発明を詳細に説明する。図3は本発明のブレーキチュー
ブ内のエア入り検出装置を示す概略構造図であり、この
装置はフリーローラーテスター1の部分に設置されてい
る。車両Bのブレーキチューブの外側には管内圧力検出
センサー11が着脱自在となっている。この圧力検出セ
ンサー11は、図4に示されるように、ブレーキチュー
ブTの外周面に対応して外周面のほぼ半分を囲撓する半
円形の圧電素子からなるセンサー部12が設けられた本
体部13と、これに対してピン14を中心に開閉自在と
なったクランプ部15とを有している。このクランプ部
15は本体部13に対してロック部材16により締結さ
れるようになっている。このセンサー部12によりチュ
ーブTの径の変化を検出してチューブT内の圧力が検出
される。センサー部12の検出値は、ケーブル17によ
り図3に示されるアンプ21に接続されている。
【0008】ブレーキチューブTの径の変化と、チュー
ブT内の圧力との関係は、予め実験的に求めておき、エ
アが含まれておらず、適正な圧力値である基準値のデー
タはROM22等の記憶部に格納されている。このRO
M22はCPU23に接続されており、前記アンプ21
も同様にCPU23に接続されている。このCPU23
は、センサー部12からの信号に基づいて、記憶部22
内に格納された基準データ値と比較して所定の圧力まで
上昇したか否かを演算する。演算結果つまり比較結果
は、表示部24に「OK」か「NG」かで表示される。
ブT内の圧力との関係は、予め実験的に求めておき、エ
アが含まれておらず、適正な圧力値である基準値のデー
タはROM22等の記憶部に格納されている。このRO
M22はCPU23に接続されており、前記アンプ21
も同様にCPU23に接続されている。このCPU23
は、センサー部12からの信号に基づいて、記憶部22
内に格納された基準データ値と比較して所定の圧力まで
上昇したか否かを演算する。演算結果つまり比較結果
は、表示部24に「OK」か「NG」かで表示される。
【0009】次に、本発明のブレーキチューブ内のエア
入り検出装置の作動手順について図5に示されるフロー
チャートを参照しつつ説明する。車両Bがフリーローラ
ーテスタ1に搬入され、圧力検出センサー11がブレー
キチューブTに装着される(ステップS1、S2)。次
いで、ステップS3で車両Bが走行状態となり、ステッ
プS4でブレーキペダルPが踏み込まれる。これによ
り、ペダルPを踏み込んだときにおけるブレーキチュー
ブT内の圧力変化がセンサー部12により検出されて、
ステップS5で圧力値がCPU23に送信される。そし
て、記憶部22内に格納されたデータの値と比較して所
定の圧力となるまでチューブT内の圧力が上昇したか否
かがCPU23によりステップS6で演算される。演算
結果つまり比較結果はCPU23からの信号により、表
示部24に「OK」か「NG」かで表示される(ステッ
プS7、S8)。つまり、チューブT内にエアが含まれ
ておらず、ブレーキペダルPを踏み込んだときに基準と
なる圧力までブレーキチューブT内の圧力が上昇すれ
ば、「OK」が表示される。一方、プレーキペダルPを
踏み込んでも、チューブT内の圧力が所定の圧力まで上
昇しなければ、チューブT内にエアが入り込んでいたこ
とを意味し、表示部24には「NG」が表示される。次
いで、ステップS9〜S11を経てブレーキチューブ内
のエア入り検出作業が終了する。
入り検出装置の作動手順について図5に示されるフロー
チャートを参照しつつ説明する。車両Bがフリーローラ
ーテスタ1に搬入され、圧力検出センサー11がブレー
キチューブTに装着される(ステップS1、S2)。次
いで、ステップS3で車両Bが走行状態となり、ステッ
プS4でブレーキペダルPが踏み込まれる。これによ
り、ペダルPを踏み込んだときにおけるブレーキチュー
ブT内の圧力変化がセンサー部12により検出されて、
ステップS5で圧力値がCPU23に送信される。そし
て、記憶部22内に格納されたデータの値と比較して所
定の圧力となるまでチューブT内の圧力が上昇したか否
かがCPU23によりステップS6で演算される。演算
結果つまり比較結果はCPU23からの信号により、表
示部24に「OK」か「NG」かで表示される(ステッ
プS7、S8)。つまり、チューブT内にエアが含まれ
ておらず、ブレーキペダルPを踏み込んだときに基準と
なる圧力までブレーキチューブT内の圧力が上昇すれ
ば、「OK」が表示される。一方、プレーキペダルPを
踏み込んでも、チューブT内の圧力が所定の圧力まで上
昇しなければ、チューブT内にエアが入り込んでいたこ
とを意味し、表示部24には「NG」が表示される。次
いで、ステップS9〜S11を経てブレーキチューブ内
のエア入り検出作業が終了する。
【0010】このように、ブレーキチューブT内の圧力
変化に基づいて、ブレーキベダルPが踏み込まれたとき
におけるチューブT内の圧力によってチューブ内にエア
が入り込んでいるか否かを判別するようにしたので、ブ
レーキペダルPを踏み込む踏力が多少バラついても確実
にエアの存否を検出することができ、熟練者でなくと
も、この検査を行なうことができる。
変化に基づいて、ブレーキベダルPが踏み込まれたとき
におけるチューブT内の圧力によってチューブ内にエア
が入り込んでいるか否かを判別するようにしたので、ブ
レーキペダルPを踏み込む踏力が多少バラついても確実
にエアの存否を検出することができ、熟練者でなくと
も、この検査を行なうことができる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、チュー
ブ内へのエアの入りをチューブの圧力変化によって自動
的に検出するようにしたので、一定の踏力でブレーキペ
ダルを踏み込まなくとも、エアがチューブ内に入り込ん
でいるか否かを検出することができ、熟練作業者でなく
とも、この検査を行なうとができる。
ブ内へのエアの入りをチューブの圧力変化によって自動
的に検出するようにしたので、一定の踏力でブレーキペ
ダルを踏み込まなくとも、エアがチューブ内に入り込ん
でいるか否かを検出することができ、熟練作業者でなく
とも、この検査を行なうとができる。
【図1】はブレーキペダルの踏み残り代によりチューブ
内へのエアの入りを官能検査している状態を示す側面
図、
内へのエアの入りを官能検査している状態を示す側面
図、
【図2】はブレーキペダルの踏み残り代とチューブ内へ
のエアの存否を示す概略図、
のエアの存否を示す概略図、
【図3】は本発明の一実施例に係るブレーキチューブ内
のエア入り検出装置を示す概略図、
のエア入り検出装置を示す概略図、
【図4】は管内圧力検出センサーの詳細を示す断面図、
【図5】は本発明の検出装置の作動状態を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
11…管内圧力検出センサー、12…センサー部、22
…ROM(記憶部)、23…CPU、24…表示部。
…ROM(記憶部)、23…CPU、24…表示部。
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキチューブの外側に取付けられ前
記チューブの径の変化を検出してチューブ内の圧力を検
出する管内圧力検出センサーと、 ブレーキペタルを踏み込んだときにおける前記チューブ
の管内圧力の基準値を記憶する記憶手段と、 前記管内圧力検出センサーの測定値と前記基準値とを比
較する比較手段と、 比較結果を表示する表示手段とを有するブレーキチュー
ブ内のエア入り検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32171491A JPH05155335A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | ブレーキチューブ内のエア入り検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32171491A JPH05155335A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | ブレーキチューブ内のエア入り検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05155335A true JPH05155335A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18135621
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32171491A Pending JPH05155335A (ja) | 1991-12-05 | 1991-12-05 | ブレーキチューブ内のエア入り検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05155335A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6053663B2 (ja) * | 1978-09-12 | 1985-11-27 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 厨芥処理機における羽根保持部材の支持構造 |
| JPS6141B2 (ja) * | 1978-02-27 | 1986-01-06 | Mitsubishi Agricult Mach |
-
1991
- 1991-12-05 JP JP32171491A patent/JPH05155335A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6141B2 (ja) * | 1978-02-27 | 1986-01-06 | Mitsubishi Agricult Mach | |
| JPS6053663B2 (ja) * | 1978-09-12 | 1985-11-27 | 芝浦メカトロニクス株式会社 | 厨芥処理機における羽根保持部材の支持構造 |
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