JPH05157518A - 物体認識装置 - Google Patents
物体認識装置Info
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- JPH05157518A JPH05157518A JP3349963A JP34996391A JPH05157518A JP H05157518 A JPH05157518 A JP H05157518A JP 3349963 A JP3349963 A JP 3349963A JP 34996391 A JP34996391 A JP 34996391A JP H05157518 A JPH05157518 A JP H05157518A
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Landscapes
- Image Analysis (AREA)
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 物体の位置・姿勢の認識精度を向上させるこ
と 【構成】 エッジ画像において物体の特徴部を抽出する
特徴部抽出手段20と、特徴部の画像面上における存在
位置に基づいて物体の実空間における一次的な位置・姿
勢を求める一次的位置・姿勢演算手段30と、一次的な
位置・姿勢に基づいて物体の輪郭を画像面上に仮想しそ
の輪郭の存在位置を中心にして微小幅でその輪郭に沿っ
て所定長さを有する探索領域を画像面上に輪郭に沿って
可動的に設定する探索領域設定手段50,60と、輪郭
に沿って可動的に設定される探索領域毎に濃淡画像を再
処理して物体画像の正確なエッジを抽出することによ
り、物体全体の輪郭に該当する精密エッジを抽出する精
密エッジ抽出手段70と、精密エッジの画像面上の存在
位置から物体の実空間における位置・姿勢を演算する位
置・姿勢演算手段80を設けている。
と 【構成】 エッジ画像において物体の特徴部を抽出する
特徴部抽出手段20と、特徴部の画像面上における存在
位置に基づいて物体の実空間における一次的な位置・姿
勢を求める一次的位置・姿勢演算手段30と、一次的な
位置・姿勢に基づいて物体の輪郭を画像面上に仮想しそ
の輪郭の存在位置を中心にして微小幅でその輪郭に沿っ
て所定長さを有する探索領域を画像面上に輪郭に沿って
可動的に設定する探索領域設定手段50,60と、輪郭
に沿って可動的に設定される探索領域毎に濃淡画像を再
処理して物体画像の正確なエッジを抽出することによ
り、物体全体の輪郭に該当する精密エッジを抽出する精
密エッジ抽出手段70と、精密エッジの画像面上の存在
位置から物体の実空間における位置・姿勢を演算する位
置・姿勢演算手段80を設けている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、物体を撮像して得られ
る画像から物体の実空間における位置・姿勢を精密に求
める物体認識装置に関する。
る画像から物体の実空間における位置・姿勢を精密に求
める物体認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】物体の実空間における位置・姿勢を認識
する方法として、投光法(特開昭62-71806号公報) と、
立体視法(両眼視:特開昭62-284479 号公報、運動視:
特開昭63-142469 号公報) とが存在する。又、撮像装置
を1台のテレビカメラとした単眼視法(特開昭62-22638
9 号公報) が存在する。
する方法として、投光法(特開昭62-71806号公報) と、
立体視法(両眼視:特開昭62-284479 号公報、運動視:
特開昭63-142469 号公報) とが存在する。又、撮像装置
を1台のテレビカメラとした単眼視法(特開昭62-22638
9 号公報) が存在する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、投光法では、
遠距離の物体認識は困難であり、高速処理が実行できな
い。又、立体視法では複数の画像間の対応付を行う必要
がある。しかし、複雑な背景中の物体の対応付けが難し
いため、その対応付けに時間がかかる。更に、投光法、
立体視法共に撮像装置や処理装置が複雑になるという問
題がある。
遠距離の物体認識は困難であり、高速処理が実行できな
い。又、立体視法では複数の画像間の対応付を行う必要
がある。しかし、複雑な背景中の物体の対応付けが難し
いため、その対応付けに時間がかかる。更に、投光法、
立体視法共に撮像装置や処理装置が複雑になるという問
題がある。
【0004】又、単眼視法では、認識対象物体の位置・
姿勢の変化を2次元平面内に限定したり、照明条件を制
限した場合には適用できるが、物体の位置・姿勢が3次
元的に変化し、撮像した画像における物体の寸法や形状
が異なったり、照明条件が変わって、物体と背景とのコ
ントラストが変化する場合には、物体を精度良く認識す
ることができないという問題がある。
姿勢の変化を2次元平面内に限定したり、照明条件を制
限した場合には適用できるが、物体の位置・姿勢が3次
元的に変化し、撮像した画像における物体の寸法や形状
が異なったり、照明条件が変わって、物体と背景とのコ
ントラストが変化する場合には、物体を精度良く認識す
ることができないという問題がある。
【0005】本発明は上記課題を解決するために成され
たものであり、その目的は、単眼視法において、認識物
体の輪郭の位置によって照明条件が変化したり、背景に
対するコントラストが変化したような場合であっても、
認識物体全体の輪郭を精度良く抽出することで、物体の
実空間における位置・姿勢を精度良く認識できるように
することである。
たものであり、その目的は、単眼視法において、認識物
体の輪郭の位置によって照明条件が変化したり、背景に
対するコントラストが変化したような場合であっても、
認識物体全体の輪郭を精度良く抽出することで、物体の
実空間における位置・姿勢を精度良く認識できるように
することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の構成は、図20に示すように、濃淡画像撮像
手段、エッジ画像生成手段、エッジ画像において物体の
全体の輪郭に対する相対的関係が既知な物体の特徴部を
抽出する特徴部抽出手段と、特徴部の画像面上における
存在位置に基づいて物体の実空間における一次的な位置
・姿勢を求める一次的位置・姿勢演算手段と、物体の一
次的な位置・姿勢に基づいて、物体の輪郭を画像面上に
仮想し、その輪郭の存在位置を中心にして微小幅でその
輪郭に沿って所定長さを有する探索領域を画像面上に輪
郭に沿って可動的に設定する探索領域設定手段と、輪郭
に沿って可動的に設定される探索領域毎に、濃淡画像又
は濃淡画像の微分画像を再処理して物体画像の正確なエ
ッジを抽出することにより、物体全体の輪郭に該当する
精密エッジを抽出する精密エッジ抽出手段と、精密エッ
ジの画像面上の存在位置から物体の実空間における位置
・姿勢を演算する位置・姿勢演算手段とを設けたことで
ある。
の本発明の構成は、図20に示すように、濃淡画像撮像
手段、エッジ画像生成手段、エッジ画像において物体の
全体の輪郭に対する相対的関係が既知な物体の特徴部を
抽出する特徴部抽出手段と、特徴部の画像面上における
存在位置に基づいて物体の実空間における一次的な位置
・姿勢を求める一次的位置・姿勢演算手段と、物体の一
次的な位置・姿勢に基づいて、物体の輪郭を画像面上に
仮想し、その輪郭の存在位置を中心にして微小幅でその
輪郭に沿って所定長さを有する探索領域を画像面上に輪
郭に沿って可動的に設定する探索領域設定手段と、輪郭
に沿って可動的に設定される探索領域毎に、濃淡画像又
は濃淡画像の微分画像を再処理して物体画像の正確なエ
ッジを抽出することにより、物体全体の輪郭に該当する
精密エッジを抽出する精密エッジ抽出手段と、精密エッ
ジの画像面上の存在位置から物体の実空間における位置
・姿勢を演算する位置・姿勢演算手段とを設けたことで
ある。
【0007】
【作用】物体の撮像により濃淡画像が得られ、その濃淡
画像の微分画像を2値化することでエッジ画像が得られ
る。エッジ画像において、物体の特徴部が抽出される。
その特徴部と物体の全体の輪郭に対する相対的関係が既
知であるので、その特徴部の画像面上の存在位置に基づ
いて物体の実空間における一次的な位置・姿勢を演算す
ることができる。
画像の微分画像を2値化することでエッジ画像が得られ
る。エッジ画像において、物体の特徴部が抽出される。
その特徴部と物体の全体の輪郭に対する相対的関係が既
知であるので、その特徴部の画像面上の存在位置に基づ
いて物体の実空間における一次的な位置・姿勢を演算す
ることができる。
【0008】又、物体の実空間における一次的な位置・
姿勢から、物体の輪郭の画像面上における存在位置を特
定することができる。この輪郭の画像面上の存在位置
は、変換誤差、特徴部抽出誤差等により、誤差が存在す
る。従って、これらの誤差を考慮することで、物体の輪
郭の存在位置は誤差幅の領域として特定される。その誤
差幅の領域内の1つの存在位置に対して、輪郭を中心と
して微小幅で所定長さの探索領域が画面上に可動的に設
定される。
姿勢から、物体の輪郭の画像面上における存在位置を特
定することができる。この輪郭の画像面上の存在位置
は、変換誤差、特徴部抽出誤差等により、誤差が存在す
る。従って、これらの誤差を考慮することで、物体の輪
郭の存在位置は誤差幅の領域として特定される。その誤
差幅の領域内の1つの存在位置に対して、輪郭を中心と
して微小幅で所定長さの探索領域が画面上に可動的に設
定される。
【0009】その可動的に設定される1つの探索領域内
で、濃淡画像又はその微分画像が再処理される。この
時、狭い探索領域内に限定して画像処理ができるので、
物体全体では、明暗差、背景とのコントラストの場所依
存性が存在しても、その探索領域内ではそれらの量を一
定とすることができる。よって、例えば、エッジ抽出処
理に当たって、微分のためのエッジ強調フィルタや2値
化のしきい値をその探索領域毎に決定することが可能と
なる。この結果、正確なエッジ検出が可能となる。これ
らの精密エッジの画像上の存在位置から物体の実空間に
おける位置・姿勢を精密に認識することが可能となる。
で、濃淡画像又はその微分画像が再処理される。この
時、狭い探索領域内に限定して画像処理ができるので、
物体全体では、明暗差、背景とのコントラストの場所依
存性が存在しても、その探索領域内ではそれらの量を一
定とすることができる。よって、例えば、エッジ抽出処
理に当たって、微分のためのエッジ強調フィルタや2値
化のしきい値をその探索領域毎に決定することが可能と
なる。この結果、正確なエッジ検出が可能となる。これ
らの精密エッジの画像上の存在位置から物体の実空間に
おける位置・姿勢を精密に認識することが可能となる。
【0010】
【発明の効果】本発明は、画像面上における物体の特徴
部の存在位置を求め、その情報から物体の実空間におけ
る一次的な位置・姿勢を求め、その一次的な位置・姿勢
に基づいて、物体の輪郭を画像面上に写像して、その輪
郭の存在位置を中心として可動的に設定された小面積の
探索領域を設定し、その輪郭に沿って動く探索領域毎に
濃淡画像又はその微分画像を再処理してエッジを検出
し、そのエッジの画像面上の存在位置に基づいて、物体
の実空間における位置・姿勢を認識するようにした装置
である。従って、本発明では、探索領域毎に濃淡画像又
はその微分画像を再処理するための条件を変更すること
が可能となるので、明暗分布、背景と物体画像とのコン
トラストに位置による分布があっても、エッジ検出が精
密に行われることになる。この結果、画像面上における
精密なエッジの存在位置に基づいて物体の実空間の位置
・姿勢が求められるため、認識された位置・姿勢がより
正確となる。
部の存在位置を求め、その情報から物体の実空間におけ
る一次的な位置・姿勢を求め、その一次的な位置・姿勢
に基づいて、物体の輪郭を画像面上に写像して、その輪
郭の存在位置を中心として可動的に設定された小面積の
探索領域を設定し、その輪郭に沿って動く探索領域毎に
濃淡画像又はその微分画像を再処理してエッジを検出
し、そのエッジの画像面上の存在位置に基づいて、物体
の実空間における位置・姿勢を認識するようにした装置
である。従って、本発明では、探索領域毎に濃淡画像又
はその微分画像を再処理するための条件を変更すること
が可能となるので、明暗分布、背景と物体画像とのコン
トラストに位置による分布があっても、エッジ検出が精
密に行われることになる。この結果、画像面上における
精密なエッジの存在位置に基づいて物体の実空間の位置
・姿勢が求められるため、認識された位置・姿勢がより
正確となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を具体的な一実施例に基づいて
説明する。図1は本実施例に係る装置の全体の構成を示
しており、図2〜図5は図1に示された各装置の詳細な
構成を示している。 1)実施例装置の構成 1.濃淡画像撮像装置 濃淡画像撮像装置10は物体Aを撮像して濃淡画像を生
成する装置である。その装置10は物体Aを撮像するテ
レビカメラ11、テレビカメラ11の出力する映像信号
を各画素毎にサンプリングしてディジタル値に変換する
A/D変換回路12、ディジタル値を画素毎に記憶する
画像メモリ13とで構成されている。
説明する。図1は本実施例に係る装置の全体の構成を示
しており、図2〜図5は図1に示された各装置の詳細な
構成を示している。 1)実施例装置の構成 1.濃淡画像撮像装置 濃淡画像撮像装置10は物体Aを撮像して濃淡画像を生
成する装置である。その装置10は物体Aを撮像するテ
レビカメラ11、テレビカメラ11の出力する映像信号
を各画素毎にサンプリングしてディジタル値に変換する
A/D変換回路12、ディジタル値を画素毎に記憶する
画像メモリ13とで構成されている。
【0012】2.特徴部抽出装置 特徴部抽出装置20は画像メモリ13に記憶された濃淡
画像の微分画像を求め、所定のしきい値に対して2値化
して得られるエッジ画像を生成し、そのエッジ画像から
物体Aの画像における所定の特徴部を抽出する装置であ
る。
画像の微分画像を求め、所定のしきい値に対して2値化
して得られるエッジ画像を生成し、そのエッジ画像から
物体Aの画像における所定の特徴部を抽出する装置であ
る。
【0013】その装置20は濃淡画像を走査してゾーベ
ルオペレータにより微分画像を得るエッジ強調回路2
1、微分画像を記憶する画像メモリ22、微分画像を所
定のしきい値に対して2値化する2値化回路23、その
2値化により得られたエッジ画像を記憶する画像メモリ
24、エッジ画像において連続線や連続していると考え
られる部分毎に区分けするラベリング回路25、ラベリ
ングにより群別化された部分毎にその部分が特徴部であ
るか否かを判定する特徴部判定回路26とで構成されて
いる。
ルオペレータにより微分画像を得るエッジ強調回路2
1、微分画像を記憶する画像メモリ22、微分画像を所
定のしきい値に対して2値化する2値化回路23、その
2値化により得られたエッジ画像を記憶する画像メモリ
24、エッジ画像において連続線や連続していると考え
られる部分毎に区分けするラベリング回路25、ラベリ
ングにより群別化された部分毎にその部分が特徴部であ
るか否かを判定する特徴部判定回路26とで構成されて
いる。
【0014】3.特徴部位置・姿勢演算装置 特徴部位置・姿勢演算装置30は画像面上における物体
の特徴部の位置・姿勢を演算し、この特徴部の位置・姿
勢から物体の実空間における一次的位置・姿勢を演算す
る装置である。特徴部位置・姿勢演算装置30は、検出
された特徴部の画像面上における存在位置を求める特徴
部位置演算回路31、特徴部の寸法を演算する特徴部サ
イズ演算回路32、特徴部の寸法の予測誤差を演算する
サイズ予測誤差演算回路33、特徴部の慣性主軸方向を
演算する特徴部慣性主軸方向演算回路34、主軸方向の
予測誤差を演算する主軸方向予測誤差演算回路35とで
構成されている。
の特徴部の位置・姿勢を演算し、この特徴部の位置・姿
勢から物体の実空間における一次的位置・姿勢を演算す
る装置である。特徴部位置・姿勢演算装置30は、検出
された特徴部の画像面上における存在位置を求める特徴
部位置演算回路31、特徴部の寸法を演算する特徴部サ
イズ演算回路32、特徴部の寸法の予測誤差を演算する
サイズ予測誤差演算回路33、特徴部の慣性主軸方向を
演算する特徴部慣性主軸方向演算回路34、主軸方向の
予測誤差を演算する主軸方向予測誤差演算回路35とで
構成されている。
【0015】4.モデル記憶装置 モデル記憶装置40は物体の各頂点の特徴部の中心位置
に対する相対位置を記憶した相対位置メモリ41、認識
対象物体の3次元モデル、即ち、物体の頂点間を結ぶ線
分が直線か円弧か等の輪郭線形状を特定できるデータを
記憶した物体形状メモリ42とで構成されている。
に対する相対位置を記憶した相対位置メモリ41、認識
対象物体の3次元モデル、即ち、物体の頂点間を結ぶ線
分が直線か円弧か等の輪郭線形状を特定できるデータを
記憶した物体形状メモリ42とで構成されている。
【0016】5.モデル写像装置 モデル写像装置50は、物体の一次的位置・姿勢を用い
てモデルを画像面上に写像して、物体の像の画像面上に
おける存在位置を予測する装置である。モデル写像装置
50は、特徴部の重心位置と3次元モデルの各頂点との
相対的位置及びカメラパラメータから3次元モデルを画
像面上に写像して各頂点の画像面上における位置を演算
する頂点座標演算回路51、特徴部の検出された寸法を
考慮して3次元モデルの画像面上における各頂点の位置
を変更するサイズ較正頂点座標変更回路52、物体の回
転角を考慮して3次元モデルの画像面上における各頂点
の位置を変更する回転較正頂点座標変更回路53、3次
元モデルの画像面上における各頂点の座標を記憶する頂
点座標メモリ55、その各頂点座標の誤差を演算する頂
点座標誤差演算回路54、各頂点座標の存在可能範囲を
記憶する座標誤差メモリ56とで構成されている。
てモデルを画像面上に写像して、物体の像の画像面上に
おける存在位置を予測する装置である。モデル写像装置
50は、特徴部の重心位置と3次元モデルの各頂点との
相対的位置及びカメラパラメータから3次元モデルを画
像面上に写像して各頂点の画像面上における位置を演算
する頂点座標演算回路51、特徴部の検出された寸法を
考慮して3次元モデルの画像面上における各頂点の位置
を変更するサイズ較正頂点座標変更回路52、物体の回
転角を考慮して3次元モデルの画像面上における各頂点
の位置を変更する回転較正頂点座標変更回路53、3次
元モデルの画像面上における各頂点の座標を記憶する頂
点座標メモリ55、その各頂点座標の誤差を演算する頂
点座標誤差演算回路54、各頂点座標の存在可能範囲を
記憶する座標誤差メモリ56とで構成されている。
【0017】6.探索領域設定装置 探索領域設定装置60は物体の3次元モデルの画像面上
への写像から物体の輪郭のエッジの存在領域を予測し、
その存在領域において小さい面積の多数の探索領域を設
定する装置である。探索領域設定装置60は3次元モデ
ルの画像面上における頂点座標と座標誤差とから頂点座
標の候補を演算する頂点候補演算回路61、頂点候補間
において探索領域を設定する位置を決定する探索領域位
置決定回路62、その位置座標を記憶する探索領域位置
メモリ63、頂点候補間の近似線分を求める近似線分演
算回路64、その近似線分を頂点座標の存在領域に対応
させて平行移動させて複数の線分を発生させる線分平行
移動回路65、探索領域の幅、長さ、形状等を決定する
探索領域形状メモリ66から構成されている。
への写像から物体の輪郭のエッジの存在領域を予測し、
その存在領域において小さい面積の多数の探索領域を設
定する装置である。探索領域設定装置60は3次元モデ
ルの画像面上における頂点座標と座標誤差とから頂点座
標の候補を演算する頂点候補演算回路61、頂点候補間
において探索領域を設定する位置を決定する探索領域位
置決定回路62、その位置座標を記憶する探索領域位置
メモリ63、頂点候補間の近似線分を求める近似線分演
算回路64、その近似線分を頂点座標の存在領域に対応
させて平行移動させて複数の線分を発生させる線分平行
移動回路65、探索領域の幅、長さ、形状等を決定する
探索領域形状メモリ66から構成されている。
【0018】7.精密エッジ抽出装置 精密エッジ抽出装置70は探索領域毎に濃淡画像を再処
理して物体の輪郭の正確なエッジの存在位置を検出する
装置である。精密エッジ抽出装置70はその探索領域に
おいて濃淡画像を再処理するためのエッジ強調フィルタ
を選択するエッジ強調フィルタ選択回路71、選択され
たエッジ強調フィルタにより濃淡画像から微分画像を演
算するエッジ強調回路72、微分画像を記憶する画像メ
モリ73、微分画像を2値化するためのしきい値を決定
するしきい値決定回路74、しきい値に基づいて微分画
像を2値化する2値化回路75、2値化された画像、即
ち、精密エッジ画像を記憶する画像メモリ76とで構成
されている。
理して物体の輪郭の正確なエッジの存在位置を検出する
装置である。精密エッジ抽出装置70はその探索領域に
おいて濃淡画像を再処理するためのエッジ強調フィルタ
を選択するエッジ強調フィルタ選択回路71、選択され
たエッジ強調フィルタにより濃淡画像から微分画像を演
算するエッジ強調回路72、微分画像を記憶する画像メ
モリ73、微分画像を2値化するためのしきい値を決定
するしきい値決定回路74、しきい値に基づいて微分画
像を2値化する2値化回路75、2値化された画像、即
ち、精密エッジ画像を記憶する画像メモリ76とで構成
されている。
【0019】8.位置・姿勢演算装置 位置・姿勢演算装置80は精密エッジ画像から物体の画
像面上における各頂点の精密な位置を演算し、その各頂
点の精密な位置情報から物体の実空間における物体の位
置・姿勢を演算する回路である。位置・姿勢演算装置8
0は精密エッジ画像において、連続線と見なせる部分毎
に群別するためにエッジ線を連結処理するエッジ線連結
回路81、連結されたエッジ線から物体の輪郭である1
つの近似直線等を求めるエッジ線近似回路82、近似直
線の交点の座標から物体の頂点の画像面上での精密な位
置を演算する頂点座標演算回路83、画像面上の座標か
ら実空間における座標を演算するための変換行列を記憶
した座標変換テーブルメモリ84、物体の各頂点の実空
間における位置座標を演算する頂点3次元位置演算回路
85、頂点の位置座標から物体の実空間における姿勢を
演算する姿勢演算回路86とで構成されている。
像面上における各頂点の精密な位置を演算し、その各頂
点の精密な位置情報から物体の実空間における物体の位
置・姿勢を演算する回路である。位置・姿勢演算装置8
0は精密エッジ画像において、連続線と見なせる部分毎
に群別するためにエッジ線を連結処理するエッジ線連結
回路81、連結されたエッジ線から物体の輪郭である1
つの近似直線等を求めるエッジ線近似回路82、近似直
線の交点の座標から物体の頂点の画像面上での精密な位
置を演算する頂点座標演算回路83、画像面上の座標か
ら実空間における座標を演算するための変換行列を記憶
した座標変換テーブルメモリ84、物体の各頂点の実空
間における位置座標を演算する頂点3次元位置演算回路
85、頂点の位置座標から物体の実空間における姿勢を
演算する姿勢演算回路86とで構成されている。
【0020】2)実施例装置の作動 次に本実施例装置の作動を説明する。図6、図7は本装
置の処理手順を示している。 1.濃淡画像の生成 ステップ100において、物体Aの画像面上における大
きさを最適とするように物体Aとテレビカメラ11との
距離に応じてテレビカメラ11のズーム倍率(レンズパ
ラメータ)が制御される。ステップ102では、物体A
を撮像するに最適なように物体Aとテレビカメラ11と
の相対位置関係に応じて、テレビカメラ11の位置・姿
勢が制御される。
置の処理手順を示している。 1.濃淡画像の生成 ステップ100において、物体Aの画像面上における大
きさを最適とするように物体Aとテレビカメラ11との
距離に応じてテレビカメラ11のズーム倍率(レンズパ
ラメータ)が制御される。ステップ102では、物体A
を撮像するに最適なように物体Aとテレビカメラ11と
の相対位置関係に応じて、テレビカメラ11の位置・姿
勢が制御される。
【0021】ステップ104では、テレビカメラ11が
駆動されて物体Aが撮影される。そして、A/D変換回
路12によりテレビカメラ11から出力される映像信号
のレベルが画像面上の各画素毎にサンプリングされてデ
ィジタル化される。このディジタル値は画素アドレスに
対応して画像メモリ13に記憶される。このようにし
て、画像メモリ13にディジタル化された濃淡画像が記
憶される。
駆動されて物体Aが撮影される。そして、A/D変換回
路12によりテレビカメラ11から出力される映像信号
のレベルが画像面上の各画素毎にサンプリングされてデ
ィジタル化される。このディジタル値は画素アドレスに
対応して画像メモリ13に記憶される。このようにし
て、画像メモリ13にディジタル化された濃淡画像が記
憶される。
【0022】2.特徴部の抽出 ステップ106では、エッジ強調回路27により画像メ
モリ13に記憶されている濃淡画像が微分されて微分画
像(「エッジ強調画像」ともいう)が生成される。この
微分画像は画像面を走査して濃淡画像にゾーベルオペレ
ータを作用させることによって求めることができる。こ
の微分画像は画像メモリ22に記憶される。ステップ1
08では、2値化回路23により画像メモリ22に記憶
されている微分画像が所定のしきい値を基準として2値
化される。この2値化された画像はエッジ画像として画
像メモリ24に記憶される。
モリ13に記憶されている濃淡画像が微分されて微分画
像(「エッジ強調画像」ともいう)が生成される。この
微分画像は画像面を走査して濃淡画像にゾーベルオペレ
ータを作用させることによって求めることができる。こ
の微分画像は画像メモリ22に記憶される。ステップ1
08では、2値化回路23により画像メモリ22に記憶
されている微分画像が所定のしきい値を基準として2値
化される。この2値化された画像はエッジ画像として画
像メモリ24に記憶される。
【0023】ステップ110では、ラベリング回路25
によって、エッジ画像において、連続していると思われ
る各図形毎にエッジが集合されて、各集合毎にラベリン
グされる。このようなクラスタリングは、通常行われて
いるエッジの連続性の探索により実行することができ
る。ステップ112では、特徴部判定回路26によりラ
ベリングされたエッジ画像において特徴部の抽出が行わ
れる。
によって、エッジ画像において、連続していると思われ
る各図形毎にエッジが集合されて、各集合毎にラベリン
グされる。このようなクラスタリングは、通常行われて
いるエッジの連続性の探索により実行することができ
る。ステップ112では、特徴部判定回路26によりラ
ベリングされたエッジ画像において特徴部の抽出が行わ
れる。
【0024】本物体認識装置は、例えば、物体Aとして
図8に示すような多層積みされたパレット(図8では2
層積み)を無人フォークリフト車で取り出して搬送させ
る場合に、パレットの存在位置及びフォークの挿入位置
を認識する場合に用いられる。尚、物体Aの高さ方向の
設置位置は既知であるとする。特徴部はフォークが挿入
される部分W1、W2で定義されている。この特徴部W
1、W2は濃淡画像においてコントラストが強く出るた
めに、エッジ画像において物体Aの他の部分に比べてエ
ッジが比較的に明確に現れる。よって、この特徴部W
1、W2は認識が容易となる。
図8に示すような多層積みされたパレット(図8では2
層積み)を無人フォークリフト車で取り出して搬送させ
る場合に、パレットの存在位置及びフォークの挿入位置
を認識する場合に用いられる。尚、物体Aの高さ方向の
設置位置は既知であるとする。特徴部はフォークが挿入
される部分W1、W2で定義されている。この特徴部W
1、W2は濃淡画像においてコントラストが強く出るた
めに、エッジ画像において物体Aの他の部分に比べてエ
ッジが比較的に明確に現れる。よって、この特徴部W
1、W2は認識が容易となる。
【0025】特徴部W1、W2は、図9に示すように、
画像面上において、物体Aの像の各面は、物体Aとテレ
ビカメラ11との成す角により、長方形又は平行四辺形
に現れる。特徴部が長方形に現れる場合の縦幅と横幅の
比、代表的な斜め方向から物体Aを撮像した場合に画像
面上に現れる特徴部の平行四辺形の縦幅と横幅の比を基
準値として予め演算しておく。そして、図10に示すよ
うに、ラベリングされた図形から平行四辺形を抽出し、
その平行四辺形の横幅Hi と縦幅Vi とを検出して比H
i/Vi を演算し、その比が基準値に対して所定の誤差範
囲に存在しているものを特徴部W1、W2と決定する。
尚、撮影の距離、角度に応じて変形される特徴部の画像
をモデルとして種々記憶しておき、ラベリングされた図
形とモデルとを照合することで特徴部を判定しても良
い。
画像面上において、物体Aの像の各面は、物体Aとテレ
ビカメラ11との成す角により、長方形又は平行四辺形
に現れる。特徴部が長方形に現れる場合の縦幅と横幅の
比、代表的な斜め方向から物体Aを撮像した場合に画像
面上に現れる特徴部の平行四辺形の縦幅と横幅の比を基
準値として予め演算しておく。そして、図10に示すよ
うに、ラベリングされた図形から平行四辺形を抽出し、
その平行四辺形の横幅Hi と縦幅Vi とを検出して比H
i/Vi を演算し、その比が基準値に対して所定の誤差範
囲に存在しているものを特徴部W1、W2と決定する。
尚、撮影の距離、角度に応じて変形される特徴部の画像
をモデルとして種々記憶しておき、ラベリングされた図
形とモデルとを照合することで特徴部を判定しても良
い。
【0026】3.一次的位置・方位の演算 ステップ114では、図11に示すように、検出された
特徴部W1、W2におけるそれぞれの重心G1,G2の
画像面上における座標(U1,V1),(U2,V2)が特徴部位置演
算回路31により演算される。重心位置は平行四辺形の
対角線の交点として求められる。この特徴部の重心の実
空間における高さ(Y成分)は既知としている。
特徴部W1、W2におけるそれぞれの重心G1,G2の
画像面上における座標(U1,V1),(U2,V2)が特徴部位置演
算回路31により演算される。重心位置は平行四辺形の
対角線の交点として求められる。この特徴部の重心の実
空間における高さ(Y成分)は既知としている。
【0027】ステップ116では、図11に示すよう
に、特徴部慣性主軸方向演算回路34により特徴部の慣
性主軸Mに平行な主軸単位ベクトルDM=(DM,U,DM,V)
が演算される。この慣性主軸は力学で定義されている軸
と同一であり、画像面上において、特徴部図形のU軸、
V軸の回りの慣性モーメント、U軸、V軸についての慣
性乗積を演算して慣性楕円を演算し、その楕円の主軸と
して求められる。
に、特徴部慣性主軸方向演算回路34により特徴部の慣
性主軸Mに平行な主軸単位ベクトルDM=(DM,U,DM,V)
が演算される。この慣性主軸は力学で定義されている軸
と同一であり、画像面上において、特徴部図形のU軸、
V軸の回りの慣性モーメント、U軸、V軸についての慣
性乗積を演算して慣性楕円を演算し、その楕円の主軸と
して求められる。
【0028】ステップ118では、特徴部サイズ演算回
路32により特徴部のサイズが演算される。図11に示
すように、画像面上において慣性主軸Mに沿って特徴部
W1,W2に外接する平行四辺形H1,H2を求め、そ
の幅と高さを特徴部のサイズとする。
路32により特徴部のサイズが演算される。図11に示
すように、画像面上において慣性主軸Mに沿って特徴部
W1,W2に外接する平行四辺形H1,H2を求め、そ
の幅と高さを特徴部のサイズとする。
【0029】ステップ120では、主軸方向予測誤差演
算回路35とサイズ予測誤差演算回路33により、方向
予測誤差とサイズ予測誤差とが演算される。主軸方向予
測誤差演算回路35では、重心G1,G2を結ぶ線分に
平行な単位ベクトルDG
算回路35とサイズ予測誤差演算回路33により、方向
予測誤差とサイズ予測誤差とが演算される。主軸方向予
測誤差演算回路35では、重心G1,G2を結ぶ線分に
平行な単位ベクトルDG
【数1】 DG =(U2-U1,V2-V1)/{(U2-U1)2+(V2-V1)2}1/2 の主軸単位ベクトルDM に対する変位ベクトルΔDGM=
DG-DMにより方向予測誤差が演算される。サイズ予測
誤差演算回路33では、方向予測誤差ΔDGMによって平
行四辺形の姿勢のばらつきが求められ、その姿勢のばら
つきからサイズ予測誤差ΔHi,ΔVi が演算される。
尚、方向予測誤差は慣性楕円体の長軸と短軸との比率か
ら求めても良い。
DG-DMにより方向予測誤差が演算される。サイズ予測
誤差演算回路33では、方向予測誤差ΔDGMによって平
行四辺形の姿勢のばらつきが求められ、その姿勢のばら
つきからサイズ予測誤差ΔHi,ΔVi が演算される。
尚、方向予測誤差は慣性楕円体の長軸と短軸との比率か
ら求めても良い。
【0030】ステップ122では、頂点座標演算回路5
1により、重心G1,G2の画像面上における座標(U
1,V1),(U2,V2)から、カメラパラメータ(変換行列)を
用いて、重心G1,G2の実空間における座標(X1,Y1,Z
1),(X2,Y2,Z2) が求められる。この時、テレビカメラ1
1と物体Aまでの距離および高さ、画像の倍率、撮像角
等もカメラパラメータとして考慮されている。実空間に
おける座標(X,Y,Z) と画像面上における座標(U,V) と
は、実空間におけるY 座標に応じたカメラパラメータを
用いて、相互変換できることが知られている。この時
に、特徴部W1,W2の重心G1,G2のY成分Y1,Y2
は既知であり( 本実施例では、Y1=Y2)、このY成分に応
じたカメラパラメータが用いられる。回転較正頂点座標
変更回路53により、主軸単位ベクトルDM を座標変換
して実空間における姿勢ベクトルDR =(DRX, DRY, D
RZ) が演算される。本実施例における物体Aの姿勢は、
物体Aが水平面(X−Z面に平行な面)上に置かれてい
るものとして、Y軸の回りの回転角だけが未知であると
している。従って、DRY=0である。
1により、重心G1,G2の画像面上における座標(U
1,V1),(U2,V2)から、カメラパラメータ(変換行列)を
用いて、重心G1,G2の実空間における座標(X1,Y1,Z
1),(X2,Y2,Z2) が求められる。この時、テレビカメラ1
1と物体Aまでの距離および高さ、画像の倍率、撮像角
等もカメラパラメータとして考慮されている。実空間に
おける座標(X,Y,Z) と画像面上における座標(U,V) と
は、実空間におけるY 座標に応じたカメラパラメータを
用いて、相互変換できることが知られている。この時
に、特徴部W1,W2の重心G1,G2のY成分Y1,Y2
は既知であり( 本実施例では、Y1=Y2)、このY成分に応
じたカメラパラメータが用いられる。回転較正頂点座標
変更回路53により、主軸単位ベクトルDM を座標変換
して実空間における姿勢ベクトルDR =(DRX, DRY, D
RZ) が演算される。本実施例における物体Aの姿勢は、
物体Aが水平面(X−Z面に平行な面)上に置かれてい
るものとして、Y軸の回りの回転角だけが未知であると
している。従って、DRY=0である。
【0031】相対位置メモリ41には、図12に示すよ
うに、物体Aが正規姿勢をとるとき( 姿勢ベクトルDR
=(0,0,1)) の特徴部の各重心G1,G2の中点G0=(X
0,Y0,Z0)=((X1+X2)/2,Y1,(Z1+Z2)/2)を原点とする物体
Aの各頂点までの位置ベクトルD1,D2,D3,D4,D5,D
6,D7,D8 が記憶されている。これらの位置ベクトルと
中点G0の座標と姿勢ベクトルDR を用いて、各頂点の
実空間での座標が決定される。これらの座標変換は、良
く知られたように、中点G0を通るY軸に平行な軸の回
りの回転変換と実空間座標の原点Oと中点G0間の平行
移動変換により実行される。又、物体形状メモリ42に
は、物体Aの各頂点を結ぶ線分の形状が記憶されてい
る。
うに、物体Aが正規姿勢をとるとき( 姿勢ベクトルDR
=(0,0,1)) の特徴部の各重心G1,G2の中点G0=(X
0,Y0,Z0)=((X1+X2)/2,Y1,(Z1+Z2)/2)を原点とする物体
Aの各頂点までの位置ベクトルD1,D2,D3,D4,D5,D
6,D7,D8 が記憶されている。これらの位置ベクトルと
中点G0の座標と姿勢ベクトルDR を用いて、各頂点の
実空間での座標が決定される。これらの座標変換は、良
く知られたように、中点G0を通るY軸に平行な軸の回
りの回転変換と実空間座標の原点Oと中点G0間の平行
移動変換により実行される。又、物体形状メモリ42に
は、物体Aの各頂点を結ぶ線分の形状が記憶されてい
る。
【0032】又、サイズ較正頂点座標変更回路52によ
り、特徴部の画像面上におけるサイズから、距離および
高さ、画像の倍率、撮像角を考慮して、実空間における
サイズが求められる。この特徴部の実空間におけるサイ
ズは既知であるので、このサイズの比率から倍率誤差や
撮像角誤差が予測される。この誤差に応じて、頂点座標
が補正される。次に、頂点座標演算回路51により、図
13に示すように、実空間での物体Aの各頂点座標は、
カメラパラメータを用いて、画像面上の座標に変換され
る。これらの画像面上における各頂点座標は、頂点座標
メモリ55に記憶される。ステップ124では、頂点座
標誤差演算回路54によって、方向予測誤差ΔDGMとサ
イズ予測誤差ΔHi,ΔVi とに基づいて、画像面上にお
ける各頂点座標の誤差が演算される。即ち、姿勢の予測
誤差と倍率の予測誤差によって、各頂点座標の存在位置
がばらつく。この時の各頂点座標の存在可能範囲E1,
E2等が、図14に示すように決定され、座標誤差メモ
リ56に記憶される。
り、特徴部の画像面上におけるサイズから、距離および
高さ、画像の倍率、撮像角を考慮して、実空間における
サイズが求められる。この特徴部の実空間におけるサイ
ズは既知であるので、このサイズの比率から倍率誤差や
撮像角誤差が予測される。この誤差に応じて、頂点座標
が補正される。次に、頂点座標演算回路51により、図
13に示すように、実空間での物体Aの各頂点座標は、
カメラパラメータを用いて、画像面上の座標に変換され
る。これらの画像面上における各頂点座標は、頂点座標
メモリ55に記憶される。ステップ124では、頂点座
標誤差演算回路54によって、方向予測誤差ΔDGMとサ
イズ予測誤差ΔHi,ΔVi とに基づいて、画像面上にお
ける各頂点座標の誤差が演算される。即ち、姿勢の予測
誤差と倍率の予測誤差によって、各頂点座標の存在位置
がばらつく。この時の各頂点座標の存在可能範囲E1,
E2等が、図14に示すように決定され、座標誤差メモ
リ56に記憶される。
【0033】4.探索領域の設定 ステップ126では、頂点候補演算回路61により、頂
点座標及び座標誤差を用いて頂点候補が決定される。例
えば、図14に示すように、第1頂点T1 と第2頂点T
2 に関する存在可能範囲E1と存在可能範囲E2におい
て、例えば、上段、中段、下段の3箇所において、第1
頂点T1 に対して頂点候補T11, T12, T13の座標が決
定され、第2頂点T2 に対して頂点候補T21, T22, T
23の座標が決定される。
点座標及び座標誤差を用いて頂点候補が決定される。例
えば、図14に示すように、第1頂点T1 と第2頂点T
2 に関する存在可能範囲E1と存在可能範囲E2におい
て、例えば、上段、中段、下段の3箇所において、第1
頂点T1 に対して頂点候補T11, T12, T13の座標が決
定され、第2頂点T2 に対して頂点候補T21, T22, T
23の座標が決定される。
【0034】ステップ128では、探索領域位置決定回
路62により、図15に示すように、第1頂点の頂点候
補T11, T12, T13と第2頂点の頂点候補T21, T22,
T23とを、それぞれ、物体形状メモリ42に記憶されて
いる第1頂点と第2頂点とを結ぶ線分形状によって連結
した線分が想定され、その線分上で探索領域の設定され
る位置F1,F2 …F6 等の座標が決定される。その座標
は探索領域位置メモリ63に記憶される。
路62により、図15に示すように、第1頂点の頂点候
補T11, T12, T13と第2頂点の頂点候補T21, T22,
T23とを、それぞれ、物体形状メモリ42に記憶されて
いる第1頂点と第2頂点とを結ぶ線分形状によって連結
した線分が想定され、その線分上で探索領域の設定され
る位置F1,F2 …F6 等の座標が決定される。その座標
は探索領域位置メモリ63に記憶される。
【0035】ステップ130では、近似線分演算回路6
4により、各頂点間を物体形状メモリ42に記憶されて
いる頂点間線分形状で結んだ線分を近似する近似線分が
演算される。そして、ステップ132で、図16に示す
ように、近似線分L0 が決定され、その近似線分L0 を
両側に頂点座標の予測誤差に応じて決定される幅ΔHだ
け平行移動させて、探索領域Sの形状が決定される。こ
の探索領域Sの形状に関するデータは探索領域形状メモ
リ66に記憶される。
4により、各頂点間を物体形状メモリ42に記憶されて
いる頂点間線分形状で結んだ線分を近似する近似線分が
演算される。そして、ステップ132で、図16に示す
ように、近似線分L0 が決定され、その近似線分L0 を
両側に頂点座標の予測誤差に応じて決定される幅ΔHだ
け平行移動させて、探索領域Sの形状が決定される。こ
の探索領域Sの形状に関するデータは探索領域形状メモ
リ66に記憶される。
【0036】次に、エッジ強調フィルタ選択回路71に
より、物体形状メモリ42に記憶されている頂点間線分
形状から線分の種類を判定し、その線分の存在方向と形
状を考慮して、最もエッジの検出が容易なように、エッ
ジ強調フィルタが選択される。即ち、線分が何方の方向
を向いているかによってオペレータの種類が異なる。こ
のオペレータの種類が選択される。
より、物体形状メモリ42に記憶されている頂点間線分
形状から線分の種類を判定し、その線分の存在方向と形
状を考慮して、最もエッジの検出が容易なように、エッ
ジ強調フィルタが選択される。即ち、線分が何方の方向
を向いているかによってオペレータの種類が異なる。こ
のオペレータの種類が選択される。
【0037】次に、ステップ134で、エッジ強調回路
72により、探索領域位置メモリ63に記憶されている
探索領域の中心位置を順次読出し、その各位置に対して
探索領域形状メモリ66に記憶されている探索領域形状
に基づいて、図18に示すように、画像面上に探索領域
が移動的に設定される。そして、エッジ強調回路72が
作動して、各探索領域毎に画像メモリ13に記憶されて
いる濃淡画像の微分画像が演算され、その微分画像は画
像メモリ73に記憶される。
72により、探索領域位置メモリ63に記憶されている
探索領域の中心位置を順次読出し、その各位置に対して
探索領域形状メモリ66に記憶されている探索領域形状
に基づいて、図18に示すように、画像面上に探索領域
が移動的に設定される。そして、エッジ強調回路72が
作動して、各探索領域毎に画像メモリ13に記憶されて
いる濃淡画像の微分画像が演算され、その微分画像は画
像メモリ73に記憶される。
【0038】次に、ステップ136で、しきい値決定回
路74により、各探索領域毎に、その探索領域に含まれ
ている微分画像の明度の度数分布が演算され、エッジ検
出に最適なしきい値が決定される。例えば、明度の度数
分布は図17に示すようであったとすると、明るい方の
画素数が多い部分がエッジと考えられる。よって、その
ピークの現れる前のレベルをしきい値にすることで、精
度良くエッジを分離することができる。次に、2値化回
路75により、各探索領域毎に決定されたしきい値を用
いて各探索領域の微分画像が2値化される。この画像は
図18に示すような精密エッジ画像として画像メモリ7
6に記憶される。
路74により、各探索領域毎に、その探索領域に含まれ
ている微分画像の明度の度数分布が演算され、エッジ検
出に最適なしきい値が決定される。例えば、明度の度数
分布は図17に示すようであったとすると、明るい方の
画素数が多い部分がエッジと考えられる。よって、その
ピークの現れる前のレベルをしきい値にすることで、精
度良くエッジを分離することができる。次に、2値化回
路75により、各探索領域毎に決定されたしきい値を用
いて各探索領域の微分画像が2値化される。この画像は
図18に示すような精密エッジ画像として画像メモリ7
6に記憶される。
【0039】次に、ステップ138で、エッジ線連結回
路81により、途切れ途切れのエッジ線が連結される。
これは、方向が所定の範囲で一致している線分、端点間
の距離が所定の範囲に存在する線分等が連続エッジと見
做されて連結される。次に、ステップ140で、エッジ
線近似回路82により、連結エッジ線分や、近接した連
結エッジ線分l1,l1 等を考慮して、図19に示すよう
に、エッジ線分を近似する近似線分L1 等が求められ
る。この近似線分は各エッジ線分に対して最小二乗近似
によって求められる。このようにして、図19に示すよ
うに、画像面上において物体Aの全ての輪郭線L1,L2,
L3 等が決定される。
路81により、途切れ途切れのエッジ線が連結される。
これは、方向が所定の範囲で一致している線分、端点間
の距離が所定の範囲に存在する線分等が連続エッジと見
做されて連結される。次に、ステップ140で、エッジ
線近似回路82により、連結エッジ線分や、近接した連
結エッジ線分l1,l1 等を考慮して、図19に示すよう
に、エッジ線分を近似する近似線分L1 等が求められ
る。この近似線分は各エッジ線分に対して最小二乗近似
によって求められる。このようにして、図19に示すよ
うに、画像面上において物体Aの全ての輪郭線L1,L2,
L3 等が決定される。
【0040】ステップ142で、頂点座標演算回路83
により、図19に示すように、各輪郭線の交点T1 =(U
T1, VT1) , T2 =(UT2, VT2) 等の座標が演算され
る。次に、ステップ144で、頂点3次元位置演算回路
85により、位置変換テーブルメモリ84に記憶されて
いる画像面上の座標と実空間における座標とを関連づけ
たテーブルに基づいて、各頂点の実空間における座標R
1=(XT1, YT1, ZT1) , R2 =(XT2, YT2, ZT2) が
演算される。次に、ステップ146で、姿勢演算回路8
6により、各頂点から物体の位置、例えば、第1頂点T
1 の実空間における座標によって物体の位置が決定さ
れ、第1頂点T1 から第2頂点T2 へ向いたベクトルか
ら、そのベクトルとZ軸との成す角求められる。この角
により、物体Aの姿勢が決定される。物体Aの実空間に
おける位置・姿勢が決定されれば、特徴部であるフォー
クの挿入部W1、W2の位置が決定されるので、フォー
クリフト等により物体Aを把持することが可能となる。
により、図19に示すように、各輪郭線の交点T1 =(U
T1, VT1) , T2 =(UT2, VT2) 等の座標が演算され
る。次に、ステップ144で、頂点3次元位置演算回路
85により、位置変換テーブルメモリ84に記憶されて
いる画像面上の座標と実空間における座標とを関連づけ
たテーブルに基づいて、各頂点の実空間における座標R
1=(XT1, YT1, ZT1) , R2 =(XT2, YT2, ZT2) が
演算される。次に、ステップ146で、姿勢演算回路8
6により、各頂点から物体の位置、例えば、第1頂点T
1 の実空間における座標によって物体の位置が決定さ
れ、第1頂点T1 から第2頂点T2 へ向いたベクトルか
ら、そのベクトルとZ軸との成す角求められる。この角
により、物体Aの姿勢が決定される。物体Aの実空間に
おける位置・姿勢が決定されれば、特徴部であるフォー
クの挿入部W1、W2の位置が決定されるので、フォー
クリフト等により物体Aを把持することが可能となる。
【0041】上記実施例では、特徴部W1,W2に物体
Aの画像においてコントラストが強く現れる部分を用い
ているが、物体に認識容易なマークを貼付して、このマ
ークを特徴部としても良い。又、精密エッジ抽出装置7
0では、探索領域において、画像メモリ13に格納され
ている濃淡画像の代わりに、画像メモリ22に格納され
ているエッジ強調画像をそのまま用いて、しきい値決定
回路74以降の処理を行うことにより、精密なエッジ画
像を演算しても良い。この場合には、上記実施例に比べ
て処理時間を短縮できるという利点がある。又、3次元
モデルは物体Aをテレビカメラ11で撮像する代表的角
度に対して、物体Aの複数の画像としても良い。この場
合には、3次元モデルが画像面上のデータで与えられる
ので、画像面上の物体の存在位置を高速に決定すること
ができる。又、この場合には、画像面上の基準写像モデ
ルを撮像倍率、方位、撮像角等により補正して表示する
ことになる。上記実施例では、物体の輪郭は直線で表さ
れているので、探索領域も長方形である。しかし、円柱
状物体の場合には、輪郭が楕円曲線で現れる。この場合
には、探索領域の形状もその楕円曲線に沿った変形短冊
形状となる。
Aの画像においてコントラストが強く現れる部分を用い
ているが、物体に認識容易なマークを貼付して、このマ
ークを特徴部としても良い。又、精密エッジ抽出装置7
0では、探索領域において、画像メモリ13に格納され
ている濃淡画像の代わりに、画像メモリ22に格納され
ているエッジ強調画像をそのまま用いて、しきい値決定
回路74以降の処理を行うことにより、精密なエッジ画
像を演算しても良い。この場合には、上記実施例に比べ
て処理時間を短縮できるという利点がある。又、3次元
モデルは物体Aをテレビカメラ11で撮像する代表的角
度に対して、物体Aの複数の画像としても良い。この場
合には、3次元モデルが画像面上のデータで与えられる
ので、画像面上の物体の存在位置を高速に決定すること
ができる。又、この場合には、画像面上の基準写像モデ
ルを撮像倍率、方位、撮像角等により補正して表示する
ことになる。上記実施例では、物体の輪郭は直線で表さ
れているので、探索領域も長方形である。しかし、円柱
状物体の場合には、輪郭が楕円曲線で現れる。この場合
には、探索領域の形状もその楕円曲線に沿った変形短冊
形状となる。
【図1】本発明の具体的な一実施例に係る物体認識装置
の全体の構成を示したブロック図。
の全体の構成を示したブロック図。
【図2】図1に示す実施例装置の各装置の詳細な構成を
示したブロック図。
示したブロック図。
【図3】図1に示す実施例装置の各装置の詳細な構成を
示したブロック図。
示したブロック図。
【図4】図1に示す実施例装置の各装置の詳細な構成を
示したブロック図。
示したブロック図。
【図5】図1に示す実施例装置の各装置の詳細な構成を
示したブロック図。
示したブロック図。
【図6】図1に示す実施例装置の作動を説明するフロー
チャート。
チャート。
【図7】図1に示す実施例装置の作動を説明するフロー
チャート。
チャート。
【図8】本実施例装置で認識される物体の形状及び実空
間における配置を示した説明図。
間における配置を示した説明図。
【図9】物体のエッジ画像を示した説明図。
【図10】エッジ画像において特徴部の抽出方法を示し
た説明図。
た説明図。
【図11】エッジ画像において特徴部の抽出方法を示し
た説明図。
た説明図。
【図12】実空間における物体の3次元モデルの特定方
法を示した説明図。
法を示した説明図。
【図13】画像面上の特徴部の認定により求められた物
体の一次的位置・姿勢から求められた物体の画像面上に
おける頂点の存在位置を示した説明図。
体の一次的位置・姿勢から求められた物体の画像面上に
おける頂点の存在位置を示した説明図。
【図14】方向予測誤差、サイズ予測誤差を考慮した画
像面上における物体の頂点の存在可能範囲を示した説明
図。
像面上における物体の頂点の存在可能範囲を示した説明
図。
【図15】探索領域位置の決定方法を示した説明図。
【図16】探索領域の形状の決定方法を示した説明図。
【図17】探索領域における微分画像を2値化する時の
しきい値の決定方法を示した説明図。
しきい値の決定方法を示した説明図。
【図18】各探索領域において検出された精密エッジ画
像を示した説明図。
像を示した説明図。
【図19】精密エッジ画像において、輪郭線、頂点を演
算する方法を示した説明図。
算する方法を示した説明図。
【図20】本発明の全体の構成を示したブロック図。
A…物体 W1,W2…特徴部 G1,G2…重心 G0…重心の中点 D1 〜D8 …3次元モデルにおける頂点の相対位置ベク
トル E1…第1頂点の存在可能範囲 E2…第2頂点の存在可能範囲 F1 〜F6 …探索領域の設定位置 S…探索領域 T1 …第1頂点 T2 …第2頂点 T11…第1頂点の第1候補 T12…第1頂点の第2候補 T13…第1頂点の第3候補 T21…第2頂点の第1候補 T22…第2頂点の第2候補 T23…第2頂点の第3候補 l1 〜l5 …連結エッジ L0 …近似線分 L1 〜L3 …輪郭線
トル E1…第1頂点の存在可能範囲 E2…第2頂点の存在可能範囲 F1 〜F6 …探索領域の設定位置 S…探索領域 T1 …第1頂点 T2 …第2頂点 T11…第1頂点の第1候補 T12…第1頂点の第2候補 T13…第1頂点の第3候補 T21…第2頂点の第1候補 T22…第2頂点の第2候補 T23…第2頂点の第3候補 l1 〜l5 …連結エッジ L0 …近似線分 L1 〜L3 …輪郭線
Claims (1)
- 【請求項1】 物体をカメラで撮像することにより画像
面上に形成された物体画像から物体の位置及び姿勢を認
識する物体認識装置において、 前記カメラによる前記物体の撮像により、前記物体の濃
淡画像を前記画像面上に得る濃淡画像撮像手段と、 前記濃淡画像の微分画像を2値化したエッジ画像を前記
画像面上に生成するエッジ画像生成手段と、 前記エッジ画像において、物体の全体の輪郭に対する相
対的関係が既知な物体の特徴部を抽出する特徴部抽出手
段と、 前記特徴部の前記画像面上における存在位置に基づいて
前記物体の実空間における一次的な位置・姿勢を求める
一次的位置・姿勢演算手段と、 前記物体の一次的な位置・姿勢に基づいて、前記物体の
輪郭を前記画像面上に仮想し、その輪郭の存在位置を中
心にして微小幅でその輪郭に沿って所定長さを有する探
索領域を前記画像面上に輪郭に沿って可動的に設定する
探索領域設定手段と、 輪郭に沿って可動的に設定される前記探索領域毎に、前
記濃淡画像又は微分画像を再処理して物体画像の正確な
エッジを抽出することにより、物体全体の輪郭に該当す
る精密エッジを抽出する精密エッジ抽出手段と、 前記精密エッジの前記画像面上の存在位置から前記物体
の実空間における位置・姿勢を演算する位置・姿勢演算
手段と、 を有することを特徴とする物体認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349963A JPH05157518A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 物体認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3349963A JPH05157518A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 物体認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157518A true JPH05157518A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18407296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3349963A Pending JPH05157518A (ja) | 1991-12-09 | 1991-12-09 | 物体認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157518A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1991
- 1991-12-09 JP JP3349963A patent/JPH05157518A/ja active Pending
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