JPH0515850A - 籾摺選別機 - Google Patents
籾摺選別機Info
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- JPH0515850A JPH0515850A JP3458791A JP3458791A JPH0515850A JP H0515850 A JPH0515850 A JP H0515850A JP 3458791 A JP3458791 A JP 3458791A JP 3458791 A JP3458791 A JP 3458791A JP H0515850 A JPH0515850 A JP H0515850A
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- Adjustment And Processing Of Grains (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】この発明は、複数枚の各揺動選別板に混合米を
供給して選別するにあたり、供給される混合米の量に適
した枚数の揺動選別板にのみ穀粒を供給することによ
り、選別精度の向上を図る。 【構成】揺動選別板に穀粒を供給する混合米ホッパ29
には、揺動選別板の1枚から全枚数の選別量を夫れ夫れ
検出積算して表示する穀粒センサ33,33,…を設
け、混合米を揺動選別板に分配して供給する分配通路3
2,32,…には、前記検出結果に応じて揺動選別板の
1枚供給から全枚数供給に切り替え調節できる調節板3
4を設る。
供給して選別するにあたり、供給される混合米の量に適
した枚数の揺動選別板にのみ穀粒を供給することによ
り、選別精度の向上を図る。 【構成】揺動選別板に穀粒を供給する混合米ホッパ29
には、揺動選別板の1枚から全枚数の選別量を夫れ夫れ
検出積算して表示する穀粒センサ33,33,…を設
け、混合米を揺動選別板に分配して供給する分配通路3
2,32,…には、前記検出結果に応じて揺動選別板の
1枚供給から全枚数供給に切り替え調節できる調節板3
4を設る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、揺動選別装置を具備
する籾摺選別機に関するものである。
する籾摺選別機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実公昭54−19254号公報のよう
に、複数枚の揺動選別板を具備する揺動選別装置式の籾
摺選別機において、複数枚の揺動選別板に穀粒を供給す
るにあたり、複数の揺動選別板の全枚数に供給したり、
あるいは、1枚の揺動選別板に供給するようにして、供
給状態を切り替えるものがある。
に、複数枚の揺動選別板を具備する揺動選別装置式の籾
摺選別機において、複数枚の揺動選別板に穀粒を供給す
るにあたり、複数の揺動選別板の全枚数に供給したり、
あるいは、1枚の揺動選別板に供給するようにして、供
給状態を切り替えるものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来装置に
あつては、通常の作業状態である全枚数への供給状態
と、作業終了間際の1枚の揺動選別板への切り替えはで
きるもので、全揺動選別板の選別能力に相当する供給量
が供給されている場合はよいが、全枚数の選別量が満た
されない場合には、供給量が不足する揺動選別板では選
別状態が悪くなり、通常の供給量であると玄米が分離流
動する部分に、籾粒が流動し選別精度が悪化するという
問題点がある。
あつては、通常の作業状態である全枚数への供給状態
と、作業終了間際の1枚の揺動選別板への切り替えはで
きるもので、全揺動選別板の選別能力に相当する供給量
が供給されている場合はよいが、全枚数の選別量が満た
されない場合には、供給量が不足する揺動選別板では選
別状態が悪くなり、通常の供給量であると玄米が分離流
動する部分に、籾粒が流動し選別精度が悪化するという
問題点がある。
【0004】そこで、このは発明、穀粒の供給量に応じ
て選別する揺動選別板の枚数を調節して、従来装置の欠
点を解消し選別精度の向上を図ろうとするものである。
て選別する揺動選別板の枚数を調節して、従来装置の欠
点を解消し選別精度の向上を図ろうとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、このような
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1,籾摺部1で
籾摺された摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風
選部2で風選された混合米を選別する複数枚の揺動選別
板21,21,…からなる揺動選別装置12を具備し、
揺動選別装置12の各揺動選別板21,21,…に穀粒
を供給する混合米ホッパ29には揺動選別板21,2
1,…の1枚から全枚数の選別量を夫れ夫れ積算して表
示する穀粒センサ33,33,…を設け、混合米ホッパ
29から揺動選別板21,21,…の間に設けられてい
る分配通路32,32,…には揺動選別板21,21,
…の1枚から全枚数への供給状態に切り替え調節できる
調節板34を設けたことを特徴とする籾摺選別機とした
ものである。
従来技術のもつ問題点を解決するために、次の技術的手
段を講じた。即ち、この発明は、籾摺部1,籾摺部1で
籾摺された摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風
選部2で風選された混合米を選別する複数枚の揺動選別
板21,21,…からなる揺動選別装置12を具備し、
揺動選別装置12の各揺動選別板21,21,…に穀粒
を供給する混合米ホッパ29には揺動選別板21,2
1,…の1枚から全枚数の選別量を夫れ夫れ積算して表
示する穀粒センサ33,33,…を設け、混合米ホッパ
29から揺動選別板21,21,…の間に設けられてい
る分配通路32,32,…には揺動選別板21,21,
…の1枚から全枚数への供給状態に切り替え調節できる
調節板34を設けたことを特徴とする籾摺選別機とした
ものである。
【0006】
【実施例】以下、図面に示すこの発明の実施例について
説明する。まず、実施例の構成について説明する。この
籾摺選別機は、籾摺作業をする籾摺部1,籾摺部1から
の摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風選部2で
の風選後の混合米を選別する揺動選別装置で構成されて
いる混合米選別部3,混合米選別部3で選別した玄米を
風選する玄米風選部4及び揚穀搬送部5によって構成さ
れている。そして、摺落米風選部2の上部には籾摺部1
を載置し、籾摺部1および摺落米風選部2の後方に、揚
穀搬送部5,混合米選別部3及び玄米風選部4を配置し
ている。
説明する。まず、実施例の構成について説明する。この
籾摺選別機は、籾摺作業をする籾摺部1,籾摺部1から
の摺落米を風選する摺落米風選部2,摺落米風選部2で
の風選後の混合米を選別する揺動選別装置で構成されて
いる混合米選別部3,混合米選別部3で選別した玄米を
風選する玄米風選部4及び揚穀搬送部5によって構成さ
れている。そして、摺落米風選部2の上部には籾摺部1
を載置し、籾摺部1および摺落米風選部2の後方に、揚
穀搬送部5,混合米選別部3及び玄米風選部4を配置し
ている。
【0007】籾摺部1は、籾ホッパ6,籾摺ロール7,
7の内装されている籾摺室8,拡散装置9の内装されて
いる拡散室10,籾供給調節弁11等で構成されてい
る。この拡散装置9は、籾摺ロール7,7の軸と平行な
調節軸9a,調節軸9aに取り付けられていて上面が開
口している箱状で、且つ、底板部9bか開閉調節できる
拡散体9cで構成されていて、この拡散体9cの底板部
9b及び籾供給調節弁11は、揺動選別装置12側の穀
粒量により上下動する混合米ホッパ29とワイヤ等の連
動部材14,14を介して連動連結されていて、籾供給
調節弁11の開度に関連して、拡散体9cの底板部9b
も開閉する構成である。なお、この底板部9bを手動調
節する構成としてもよい。また、底板部9bを開閉調節
するものに替えて、上面開口の箱状の拡散体9cにおけ
る籾摺ロール7の軸方向に沿った側壁を、他の側壁に比
較して摺落米多量時に低く調節する構成としてもよい。
7の内装されている籾摺室8,拡散装置9の内装されて
いる拡散室10,籾供給調節弁11等で構成されてい
る。この拡散装置9は、籾摺ロール7,7の軸と平行な
調節軸9a,調節軸9aに取り付けられていて上面が開
口している箱状で、且つ、底板部9bか開閉調節できる
拡散体9cで構成されていて、この拡散体9cの底板部
9b及び籾供給調節弁11は、揺動選別装置12側の穀
粒量により上下動する混合米ホッパ29とワイヤ等の連
動部材14,14を介して連動連結されていて、籾供給
調節弁11の開度に関連して、拡散体9cの底板部9b
も開閉する構成である。なお、この底板部9bを手動調
節する構成としてもよい。また、底板部9bを開閉調節
するものに替えて、上面開口の箱状の拡散体9cにおけ
る籾摺ロール7の軸方向に沿った側壁を、他の側壁に比
較して摺落米多量時に低く調節する構成としてもよい。
【0008】摺落米風選部2は、摺落米風選路15,摺
落米受樋16,粃米受樋17,吸引フアン18,排塵筒
19等で構成されている。揚穀搬送部5の内部には、バ
ケット式の混合米揚穀部及び籾揚穀部で構成されてお
り、また、20は揺動選別装置12で選別された玄米を
取り出す玄米揚穀機である。揺動選別装置12式の混合
米選別部3について説明する。複数の揺動選別板21,
21,…には、選別用の凹凸部が構成されていて、一側
が高い供給側22、その反対の他側が低い排出側23と
なり、供給側22と排出側23とを結ぶ横方向に対した
直交する縦方向の高い一方側を揺上側24、その反対側
の低位側を揺下側25として、揺動選別板21を縦方向
及び横方向の2面ともに傾斜した構成と、縦方向にWの
往復揺動する構成である。26は揺上側板、27は揺下
側板、28は供給側板である。
落米受樋16,粃米受樋17,吸引フアン18,排塵筒
19等で構成されている。揚穀搬送部5の内部には、バ
ケット式の混合米揚穀部及び籾揚穀部で構成されてお
り、また、20は揺動選別装置12で選別された玄米を
取り出す玄米揚穀機である。揺動選別装置12式の混合
米選別部3について説明する。複数の揺動選別板21,
21,…には、選別用の凹凸部が構成されていて、一側
が高い供給側22、その反対の他側が低い排出側23と
なり、供給側22と排出側23とを結ぶ横方向に対した
直交する縦方向の高い一方側を揺上側24、その反対側
の低位側を揺下側25として、揺動選別板21を縦方向
及び横方向の2面ともに傾斜した構成と、縦方向にWの
往復揺動する構成である。26は揺上側板、27は揺下
側板、28は供給側板である。
【0009】29は、揚穀搬送部5の混合米揚穀部の投
出口部30に、上下動自在に支持されている混合米ホッ
パであり、混合米ホッパ29に供給された穀粒は、分配
樋31,分配通路32,32,…を経由して揺動選別板
21,21,…に供給される構成である。混合米ホッパ
29には、混合米ホッパ29の穀粒供給量が多数の揺動
選別板21,21,…の内の何枚までの揺動選別板2
1,21,…で選別される量に相当するかを検出できる
穀粒センサ33が、揺動選別板21,21,…の枚数に
対応する数だけ設けられていて、この穀粒センサ33,
33,…は、揺動選別板21,21,…の1枚から全枚
数の選別量を夫れ夫れ積算して検出できるものである。
また、分配通路32,32,…の上部には、調節板34
が移動自在に設けられていて、この調節板34を移動調
節することにより、1枚から全枚数の揺動選別板21,
21,…に順次供給できるように調節できる。
出口部30に、上下動自在に支持されている混合米ホッ
パであり、混合米ホッパ29に供給された穀粒は、分配
樋31,分配通路32,32,…を経由して揺動選別板
21,21,…に供給される構成である。混合米ホッパ
29には、混合米ホッパ29の穀粒供給量が多数の揺動
選別板21,21,…の内の何枚までの揺動選別板2
1,21,…で選別される量に相当するかを検出できる
穀粒センサ33が、揺動選別板21,21,…の枚数に
対応する数だけ設けられていて、この穀粒センサ33,
33,…は、揺動選別板21,21,…の1枚から全枚
数の選別量を夫れ夫れ積算して検出できるものである。
また、分配通路32,32,…の上部には、調節板34
が移動自在に設けられていて、この調節板34を移動調
節することにより、1枚から全枚数の揺動選別板21,
21,…に順次供給できるように調節できる。
【0010】玄米風選部4は、玄米風選路35,圧風フ
アン36,混合米通路37,玄米通路38等から構成さ
れていて、圧風フアン36で起こされた選別風は、玄米
風選路35の終端部から摺落米風選路15の始端部に流
入し、摺落米風選路15の選別風と合流し機外へ排出さ
れる。次に、実施例の作用について説明する。
アン36,混合米通路37,玄米通路38等から構成さ
れていて、圧風フアン36で起こされた選別風は、玄米
風選路35の終端部から摺落米風選路15の始端部に流
入し、摺落米風選路15の選別風と合流し機外へ排出さ
れる。次に、実施例の作用について説明する。
【0011】籾摺作業をする場合には、籾摺選別機の回
転各部を駆動し、張込ホッパ(図示省略)に籾を供給
し、揚穀搬送部5の籾揚穀部を経由して籾摺部1の籾ホ
ッパ6に原籾を供給する。すると、籾ホッパ6から籾摺
ロール7,7に供給された籾は籾摺され、摺落米は下方
の摺落米風選部2の摺落米風選路15で風選され、籾殻
は排塵筒19から機外に排出され、玄米及び籾の混合米
は、摺落米受樋16に落下供給されて、揚穀搬送部5の
混合米揚穀部で揚穀されて、混合米ホッパ29,分配樋
31,分配通路32を経て揺動選別板21,21,…に
供給される。揺動選別板21,21,…に供給された混
合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の
関係で、比重の重い玄米は揺上側24に偏流し、また、
玄米に比較して大きく比重の軽い籾米は揺下側25に偏
流し、また、その中間部には分離されない籾米と玄米の
混合米が偏流し、揺動選別板21,21,…の排出側2
3から流下する穀粒は、玄米仕切板39及び籾仕切板4
0で仕切られて、玄米は玄米取出口41から、混合米は
混合米取出口42から、籾米は籾米取出口43から夫れ
夫れ取り出される。
転各部を駆動し、張込ホッパ(図示省略)に籾を供給
し、揚穀搬送部5の籾揚穀部を経由して籾摺部1の籾ホ
ッパ6に原籾を供給する。すると、籾ホッパ6から籾摺
ロール7,7に供給された籾は籾摺され、摺落米は下方
の摺落米風選部2の摺落米風選路15で風選され、籾殻
は排塵筒19から機外に排出され、玄米及び籾の混合米
は、摺落米受樋16に落下供給されて、揚穀搬送部5の
混合米揚穀部で揚穀されて、混合米ホッパ29,分配樋
31,分配通路32を経て揺動選別板21,21,…に
供給される。揺動選別板21,21,…に供給された混
合米は、粒形の大小,比重の大小,摩擦係数の大小等の
関係で、比重の重い玄米は揺上側24に偏流し、また、
玄米に比較して大きく比重の軽い籾米は揺下側25に偏
流し、また、その中間部には分離されない籾米と玄米の
混合米が偏流し、揺動選別板21,21,…の排出側2
3から流下する穀粒は、玄米仕切板39及び籾仕切板4
0で仕切られて、玄米は玄米取出口41から、混合米は
混合米取出口42から、籾米は籾米取出口43から夫れ
夫れ取り出される。
【0012】このようにして取り出された玄米は、玄米
通路38,玄米揚穀機20を経て機外に取り出され、籾
米は籾米通路45,揚穀搬送部5の籾揚穀部を経て籾摺
部1に還元されて、再度籾摺されるものであり、また、
混合米は混合米通路46を経て揚穀搬送部5の混合米揚
穀部に流下し、混合米揚穀部で再度揺動選別板21,2
1,…に供給されて再選別される構成である。
通路38,玄米揚穀機20を経て機外に取り出され、籾
米は籾米通路45,揚穀搬送部5の籾揚穀部を経て籾摺
部1に還元されて、再度籾摺されるものであり、また、
混合米は混合米通路46を経て揚穀搬送部5の混合米揚
穀部に流下し、混合米揚穀部で再度揺動選別板21,2
1,…に供給されて再選別される構成である。
【0013】このようにして、籾摺選別されるのである
が、混合米ホッパ29の穀粒が減少し上動すると、ワイ
ヤ等で構成されている連動部材14,14により、籾供
給調節弁11及び拡散体9cの底板部9bが開口側に関
連調節され、籾摺部1での籾摺量が増加調節され、ま
た、反対に混合米ホッパ29の穀粒が増加し混合米ホッ
パ29が下動すると、連動部材14,14により籾供給
調節弁11及び拡散体9cの底板部9bが閉鎖側に関連
調節され、籾摺部1での籾摺量が減少調節される。この
ように、籾摺ロール7,7の摺落量が増加すると、拡散
体9cの底板部9bが開口調節され、摺落米が籾摺ロー
ル7,7の全幅から摺落米風選路15に拡散落下し、摺
落米風選路15の全幅での落下量を均等化し、風選精度
を向上できる。なお、底板部9bの開閉しない従来装置
では、摺落米の量が増加すると、拡散体9cの左右両側
部からの落下量が多くなり、摺落米風選路15全幅での
落下量が均等化しないという欠点があつたが、このよう
な欠点を解消できるものである。
が、混合米ホッパ29の穀粒が減少し上動すると、ワイ
ヤ等で構成されている連動部材14,14により、籾供
給調節弁11及び拡散体9cの底板部9bが開口側に関
連調節され、籾摺部1での籾摺量が増加調節され、ま
た、反対に混合米ホッパ29の穀粒が増加し混合米ホッ
パ29が下動すると、連動部材14,14により籾供給
調節弁11及び拡散体9cの底板部9bが閉鎖側に関連
調節され、籾摺部1での籾摺量が減少調節される。この
ように、籾摺ロール7,7の摺落量が増加すると、拡散
体9cの底板部9bが開口調節され、摺落米が籾摺ロー
ル7,7の全幅から摺落米風選路15に拡散落下し、摺
落米風選路15の全幅での落下量を均等化し、風選精度
を向上できる。なお、底板部9bの開閉しない従来装置
では、摺落米の量が増加すると、拡散体9cの左右両側
部からの落下量が多くなり、摺落米風選路15全幅での
落下量が均等化しないという欠点があつたが、このよう
な欠点を解消できるものである。
【0014】また、籾摺選別作業中に、混合米ホッパ2
9の穀粒供給状態を穀粒センサ33で見て、揺動選別板
21,21,…の何枚目までの選別量であるかを判断
し、例えば、3枚の揺動選別板21,21,…で選別す
るのが適正であるとすると、調節板34を移動調節し
て、3枚の揺動選別板21,21,…のみに対応するだ
けの分配通路32,32,…を開口して穀粒を供給し、
それ以外の分配通路32,32,…を閉鎖して他の揺動
選別板21,21,…には穀粒を供給しないようにし、
選別をすることができるので、単位揺動選別板21に選
別能力未満の穀粒が供給されるのを防止し、選別の悪い
揺動選別板21を無くすことができて、選別精度の向上
を図ることができる。なお、この実施例では、調節板3
4を手動調節する構成であるが、穀粒センサ33の検出
結果により、自動的に調節板34を調節する構成として
もよい。
9の穀粒供給状態を穀粒センサ33で見て、揺動選別板
21,21,…の何枚目までの選別量であるかを判断
し、例えば、3枚の揺動選別板21,21,…で選別す
るのが適正であるとすると、調節板34を移動調節し
て、3枚の揺動選別板21,21,…のみに対応するだ
けの分配通路32,32,…を開口して穀粒を供給し、
それ以外の分配通路32,32,…を閉鎖して他の揺動
選別板21,21,…には穀粒を供給しないようにし、
選別をすることができるので、単位揺動選別板21に選
別能力未満の穀粒が供給されるのを防止し、選別の悪い
揺動選別板21を無くすことができて、選別精度の向上
を図ることができる。なお、この実施例では、調節板3
4を手動調節する構成であるが、穀粒センサ33の検出
結果により、自動的に調節板34を調節する構成として
もよい。
【0015】次ぎに、図5について説明する。47は、
籾貯留タンクで、この籾貯留タンク47の下部流出口に
は、開閉弁48及び開閉調節モータ49が設けられてい
て、連通通路50を経由して籾摺選別機の籾ホッパ6に
供給される構成であり、この籾摺選別機は図面は省略し
たが、籾摺ロール7,7の間隙を摺落米の脱ぷ率やある
いは籾摺ロール7,7の負荷電流値で調節制御できる公
知のタイプである。籾摺選別機の玄米揚穀機20の後行
程には、玄米から小米を選別する公知の粒選別装置51
を配置し、粒選別装置51で選別された精粒の玄米は玄
米揚穀機52を経由して玄米貯留タンク53に供給され
る構成である。この籾貯留タンク47の下端部には、籾
量が残り少なくなつたことを検出できる穀粒センサ54
が設けられていて、この穀粒センサ54が籾貯留タンク
47の籾量が所定量以下になつたことを検出すると、籾
摺選別機のコントロール・ボックス(図示省略)にその
信号が送られて、コントロール・ボックスからの籾摺ロ
ール7,7の間隙調節が停止される構成であり、籾摺ロ
ール7,7の間隙が固定状態で籾摺作業がされる。従っ
て、籾貯留タンク47から最後に籾摺選別機に供給され
る穀粒には、藁屑等が多数混入していることが多く、脱
ぷ率制御あるいは負荷電流制御が行われると、籾摺ロー
ル7,7の広狭の調節が頻繁に繰り返されて、籾摺作業
が安定しないという欠点があるが、このような欠点を解
消できるものである。
籾貯留タンクで、この籾貯留タンク47の下部流出口に
は、開閉弁48及び開閉調節モータ49が設けられてい
て、連通通路50を経由して籾摺選別機の籾ホッパ6に
供給される構成であり、この籾摺選別機は図面は省略し
たが、籾摺ロール7,7の間隙を摺落米の脱ぷ率やある
いは籾摺ロール7,7の負荷電流値で調節制御できる公
知のタイプである。籾摺選別機の玄米揚穀機20の後行
程には、玄米から小米を選別する公知の粒選別装置51
を配置し、粒選別装置51で選別された精粒の玄米は玄
米揚穀機52を経由して玄米貯留タンク53に供給され
る構成である。この籾貯留タンク47の下端部には、籾
量が残り少なくなつたことを検出できる穀粒センサ54
が設けられていて、この穀粒センサ54が籾貯留タンク
47の籾量が所定量以下になつたことを検出すると、籾
摺選別機のコントロール・ボックス(図示省略)にその
信号が送られて、コントロール・ボックスからの籾摺ロ
ール7,7の間隙調節が停止される構成であり、籾摺ロ
ール7,7の間隙が固定状態で籾摺作業がされる。従っ
て、籾貯留タンク47から最後に籾摺選別機に供給され
る穀粒には、藁屑等が多数混入していることが多く、脱
ぷ率制御あるいは負荷電流制御が行われると、籾摺ロー
ル7,7の広狭の調節が頻繁に繰り返されて、籾摺作業
が安定しないという欠点があるが、このような欠点を解
消できるものである。
【0016】また、コントロール・ボックスには、籾摺
作業中の穀粒の農家名,籾品種,水分等のデ−タが人為
的に入力されて記憶される構成とし、籾摺選別機での作
業再開時には、玄米貯留タンク53に貯留される穀粒の
農家名,籾品種,水分等が同じ場合には即時再開される
が、これらの一部あるいは全部に相違がある場合には、
異常警報装置(図示省略)が作動すると共に、玄米貯留
タンク53の入口部の弁(図示省略)が開かないように
構成し、玄米揚穀機52から別の玄米貯留タンク(図示
省略)に揚穀されるように切り替えられた後に、籾摺選
別作業が開始される構成としている。
作業中の穀粒の農家名,籾品種,水分等のデ−タが人為
的に入力されて記憶される構成とし、籾摺選別機での作
業再開時には、玄米貯留タンク53に貯留される穀粒の
農家名,籾品種,水分等が同じ場合には即時再開される
が、これらの一部あるいは全部に相違がある場合には、
異常警報装置(図示省略)が作動すると共に、玄米貯留
タンク53の入口部の弁(図示省略)が開かないように
構成し、玄米揚穀機52から別の玄米貯留タンク(図示
省略)に揚穀されるように切り替えられた後に、籾摺選
別作業が開始される構成としている。
【0017】
【発明の効果】このようにして籾摺選別作業が行われる
のであるが、混合米ホッパ29の穀粒供給状態を穀粒セ
ンサ33で見て、揺動選別板21,21,…の何枚目ま
での選別量であるかを判断し、次いで、調節板34を移
動調節して、揺動選別板21,21,…の選別能力に対
応するだけの分配通路32,32,…にのみ穀粒を供給
し、それ以外の分配通路32,32,…には穀粒を供給
しないようにして選別をすることができるので、単位揺
動選別板21の選別能力未満の穀粒が供給されるのを防
止し、選別の悪い揺動選別板21を無くすことができ
て、選別精度の向上を図ることができる。
のであるが、混合米ホッパ29の穀粒供給状態を穀粒セ
ンサ33で見て、揺動選別板21,21,…の何枚目ま
での選別量であるかを判断し、次いで、調節板34を移
動調節して、揺動選別板21,21,…の選別能力に対
応するだけの分配通路32,32,…にのみ穀粒を供給
し、それ以外の分配通路32,32,…には穀粒を供給
しないようにして選別をすることができるので、単位揺
動選別板21の選別能力未満の穀粒が供給されるのを防
止し、選別の悪い揺動選別板21を無くすことができ
て、選別精度の向上を図ることができる。
【図1】全体の切断側面図
【図2】要部の切断側面図
【図3】要部の斜視図
【図4】要部の分解した斜視図
【図5】側面図
1 籾摺部 2 摺落米風選部 3 混合米風選部 4 玄米風選部 5 揚穀搬送部 6 籾ホッパ 7 籾摺ロール 8 籾摺室 9 拡散装置 9a 調節軸 9b 底板部 9c 拡散体 10 拡散室 11 籾供給調節弁 12 揺動選別装置 14 連動部材 15 摺落米風選路 16 摺落米受樋 17 粃米受樋 18 吸引フアン 19 排塵筒 20 玄米揚穀機 21 揺動選別板 22 供給側 23 排出側 24 揺上側 25 揺下側 26 揺上側板 27 揺下側板 28 供給側板 29 混合米ホッパ 30 投出口部 31 分配樋 32 分配通路 33 穀粒センサ 34 調節板 35 玄米風選路 36 圧風フアン 37 混合米通路 38 玄米通路 39 玄米仕切板 40 籾仕切板 41 玄米取出口 42 混合米取出口 43 籾米取出口 45 籾米通路 47 籾貯留タンク 48 開閉弁 49 開閉調節モータ 50 連通路 51 粒選別装置 52 玄米揚穀機 53 玄米貯留タンク 54 穀粒センサ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 籾摺部1,籾摺部1で籾摺された摺落米
を風選する摺落米風選部2,摺落米風選部2で風選され
た混合米を選別する複数枚の揺動選別板21,21,…
からなる揺動選別装置12を具備し、揺動選別装置12
の各揺動選別板21,21,…に穀粒を供給する混合米
ホッパ29には揺動選別板21,21,…の1枚から全
枚数の選別量を夫れ夫れ積算して表示する穀粒センサ3
3,33,…を設け、混合米ホッパ29から揺動選別板
21,21,…の間に設けられている分配通路32,3
2,…には揺動選別板21,21,…の1枚から全枚数
への供給状態に切り替え調節できる調節板34を設けた
ことを特徴とする籾摺選別機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3458791A JPH0515850A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 籾摺選別機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3458791A JPH0515850A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 籾摺選別機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515850A true JPH0515850A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=12418458
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3458791A Pending JPH0515850A (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 籾摺選別機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515850A (ja) |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP3458791A patent/JPH0515850A/ja active Pending
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