JPH0515899Y2 - - Google Patents

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JPH0515899Y2
JPH0515899Y2 JP19008487U JP19008487U JPH0515899Y2 JP H0515899 Y2 JPH0515899 Y2 JP H0515899Y2 JP 19008487 U JP19008487 U JP 19008487U JP 19008487 U JP19008487 U JP 19008487U JP H0515899 Y2 JPH0515899 Y2 JP H0515899Y2
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JP
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tank
vacuum cleaner
movable part
suction port
wet
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、乾燥したゴミや湿つたゴミ、更に
は液体をも吸引することができる乾湿両用電気掃
除機に関するものであり、より詳細には吸込口か
ら入る吸引物を下方へ変向させる変流板の改良に
関するものである。
従来の技術 この種の乾湿両用電気掃除機としては、従来か
ら第3図に示したようなものがある。
この電気掃除機は、汚水を蓄える有底筒状のタ
ンク10と、このタンク10の上方に載置された
上ケース20とから概略構成されている。
タンク10には、その側壁に外部と連通する吸
込口11が形成されており、タンク10内部の吸
込口11に対応する部位には吸い込んだ物を下方
へ変向させる変流板12が設けられている。
また、上ケース20内には電動送風機21が設
けられており、タンク内空間と電動送風機21側
の空間とは仕切板22によつて仕切られている。
なお、仕切板22には、その中央部にタンク10
内に向つて突出する吸気口22aが形成されてお
り、電動送風機21はこの吸気口22aを介して
タンク10内を負圧状態にする。
更に、仕切板22の下面にはフロート23を上
下動自在に支持するフロートガイド24が設けら
れている。このフロート23は、タンク10内に
吸い込まれた汚水の水位と共に上昇し、汚水が第
3図に一点鎖線で示した最高水位に達した際に吸
気口22aを閉塞して吸込動作を停止させる機能
を有している。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述した従来の乾湿両用電気掃
除機は、フロート部分の構造が大きなスペースを
要するため掃除機全体の小型化を図ることができ
ず、他方、変流板12が下方に向けて固定されて
いるため水位が高くなると水面抵抗やはね上がり
に起因して吸込効率が悪化するという問題点があ
つた。
考案の目的 この考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、掃除機全体の小型化を図ることができ、
しかも、水位が高くなつた場合にも吸込効率が低
下しない乾湿両用電気掃除機を提供することを目
的とする。
問題点を解決するための手段 この考案は上記の目的を達成させるため、吸込
口を吸気口より上方に位置させ、貯水用のタンク
内の吸込口に臨む部位に設けられて吸込口から入
る吸引物を下方へ変向させる変流板を、タンクに
固定された固定部と、この固定部に回動軸を介し
て摺動自在に取り付けられた可動部とから構成
し、可動部にタンク内の汚水の水位に応じて浮上
するよう浮力を与え、汚水がタンクの略最高水位
に達した際に可動部が吸気口を閉塞する構成とし
たことを特徴としたものである。
作 用 上記のような構成とされたこの考案の乾湿両用
電気掃除機では、電動送風機の作動によりタンク
内が負圧状態にされ、吸込口から汚水、ゴミ等が
吸い込まれる。タンク内の水位が上昇し始める
と、それに応じて変流板の可動部が浮上し始め
る。そして、汚水がほぼ最高水位に達すると可動
部が吸気口を閉塞し、電動送風機の吸気作用を停
止させる。
実施例 以下この考案を図面に基づいて説明する。第1
図及び第2図はこの考案の一実施例を示したもの
である。図中、従来と同一の部位または部材には
同一符号を付している。
この例で示した乾湿両用電気掃除機は、従来と
同様有底筒状の貯水用タンク10と、このタンク
10の上部に載置された上ケース20とから概略
構成されている。
タンク10の側壁には外部と連通する吸込口1
1が吸気口22aより上方に位置して形成されて
おり、タンク10内の吸込口11に臨む位置には
後述する変流板30が設けられている。また、タ
ンク10の上端縁部には外力に拡径された段差部
10aが形成され、この段差部10aにはリング
状のパツキング25が配設されている。
符号40は、タンク10の底壁に固定された移
動用のキヤスターであり、50はタンク10と上
ケース20とを係脱自在に連結するクランプ、6
0は上ケース20の上面に固定された把手であ
る。
他方、タンク10と対向する形状の上ケース2
0内には、モータ部21aとフアン部21bとか
ら成り図中下方の図示せぬ吸引口から吸つた空気
を排気口21cから排出する電動送風機21と、
タンク10内に突出する吸気口22aが形成され
た仕切板22とが設けられている。
仕切板22は、外周に形成されたフランジ22
bをパツキング25に接触されることにより吸気
口22aを除いた部位でタンク10の上方を密閉
している。
また、電動送風機21は、モータ部21aとフ
アン部21bとの境界部分を仕切板22に立設さ
れた保持板27により第1防振ゴム28を介して
保持することによつて固定されており、図示せぬ
吸引口を吸気口22aに上方から臨ませるよう配
置されている。更に、電動送風機21の下端部は
第2防振ゴム29を介して仕切板22に接してお
り、この第2防振ゴム29によつてフアン部21
bと仕切板22との間は気密に保たれている。
次に、前述した変流板30の構成について詳述
する。
変流板30は、タンク10の側壁に固定され水
平方向に伸びる固定部31と、この固定部31に
回動軸32を介して取り付けられた断面「く」の
字状の可動部33とを有している。また、可動部
33は、タンク内の水位が低い場合に第1図に示
したようにタンク側壁に接して吸入路を形成する
トンネル部33aと、軟質部材33cが一面に取
り付けられた板状部33bとから構成されてい
る。
そして、可動部33は、汚水の水位上昇に伴つ
て浮き上がるように浮力を有すると共に、汚水が
第2図に一点鎖線で示したタンク10の最高水位
に達した際に電動送風機21の吸引力によつて軟
質部材33cが吸気口22aを閉塞するように構
成されている。
なお、この例では回動軸32が吸込口11の上
端とほぼ同位の高さ位置に設けられているため、
可動部33の折曲角度が150°程度に設定されてい
るが、例えば回動軸32の位置や最高水位等の要
素がこの例と異なる場合には、折曲角度も異なる
値に設定すべきことは当然である。また、第1図
に示したように、可動部33の下端部を可動部3
3が浮上していない状態で可動部33の上端部よ
りタンクの中央部側に位置させる構成としたた
め、水位の上昇に応じて可動部33がスムーズに
浮上を開始する。
次に、上記のような構成とされた乾湿両用電気
掃除機の作用を説明する。
まず、操作者によつて図示せぬスイツチがON
されると電動送風機21が作動を開始する。電動
送風機21はタンク10内の空気を仕切板22の
吸気口22aを介して吸引し、フアン部21bの
排気口21cから排出する。空気の流れは第1図
に破線で示した通りであり、最終的には上ケース
20の排気孔20aを介して外部に排出される。
電動送風機21の作動によつてタンク10内が
負圧状態にされると、吸込口11に連結される図
示せぬホースを介して床等にある汚水がタンク1
0内に吸い込まれる。
作動を連続させてタンク10内の汚水の水位が
上昇してくると、されに応じて変流板30の可動
部33が浮上し始める。水位に応じてトンネル部
33aの方向が変化するため、吸い込んだ水の水
面抵抗やはね上がりが小さく、吸引効率を第1図
に示したような運転開始当初の状態と同様に高く
維持することができる。
そして、汚水が第2図に一点鎖線で示したよう
にほぼ最高水位に達すると可動部33の板状部3
3bに取り付けられた軟質部材33cが吸気口2
2aを閉塞する。電動送風機21のフアン部21
bと仕切板22との間は第2防振ゴム29によつ
て密閉されているため、吸気口22aが閉塞され
ると電動送風機21の吸気作用は停止させられ
る。これによつて電動送風機21が汚水を巻き込
むといつた状況を回避することができる。
なお、上記の説明ではこの考案に係る乾湿両用
電気掃除機を汚水の吸引に使用した例についての
み述べたが、通常の乾燥したゴミをも吸引できる
ことは勿論である。ただし、その場合には吸込口
11と吸気口22aとの間にフイルターを介在さ
せる必要がある。
効 果 以上説明してきたように、この考案の乾湿両用
電気掃除機によれば、従来のフロートの機能を変
流板に兼ね備えさせることができるため、構造が
単純化され、掃除機全体の小型化を図ることがで
きる。
また、変流板の向きが水位に応じて変化するた
め、水位が上昇してきた場合にも吸引した水の水
面抵抗やはね上がりによる効率低下が起こり難
い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る乾湿両用電気掃除機の
一実施例を示す断面図である。第2図は第1図に
示した掃除機の内部水位が上昇した場合の状態を
示す断面図である。第3図は従来の乾湿両用電気
掃除機を示す断面図である。 10……タンク、11……吸込口、20……上
ケース、21……電動送風機、22a……吸気
口、30……変流板、31……固定部、32……
回動軸、33……可動部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 側壁に外部と連通する吸込口が形成された貯
    水用のタンクと、該タンク内に上方から突出す
    る吸気口を介して前記タンク内を負圧状態にす
    る電動送風機とを備え、前記タンク内の前記吸
    込口に臨む部位に該吸込口から入る吸引物を下
    方へ変向させる変流板が設けられた乾湿両用電
    気掃除機において、 前記吸込口は、前記吸気口より上方に位置し
    て形成され、前記変流板は、前記タンクに固定
    された固定部と、該固定部に回動軸を介して摺
    動自在に取り付けられた可動部とを有し、該可
    動部は前記タンク内の汚水の水位に応じて浮上
    するよう浮力を有すると共に、汚水が前記タン
    クの略最高水位に達した際に前記吸気口を閉塞
    する構成とされたことを特徴とする乾湿両用電
    気掃除機。 (2) 前記回動軸は前記吸込口の上端と同位以上の
    高さ位置に設けられ、前記可動部の下端部は前
    記可動部が浮上していない状態で前記可動部の
    上端部より前記タンクの中央部側に位置する構
    成であることを特徴とする実用新案登録請求の
    範囲第1項に記載の乾湿両用電気掃除機。
JP19008487U 1987-12-15 1987-12-15 Expired - Lifetime JPH0515899Y2 (ja)

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JPH0192958U JPH0192958U (ja) 1989-06-19
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