JPH05161436A - 水性生物用水槽 - Google Patents
水性生物用水槽Info
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- JPH05161436A JPH05161436A JP3352884A JP35288491A JPH05161436A JP H05161436 A JPH05161436 A JP H05161436A JP 3352884 A JP3352884 A JP 3352884A JP 35288491 A JP35288491 A JP 35288491A JP H05161436 A JPH05161436 A JP H05161436A
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K63/00—Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
- A01K63/003—Aquaria; Terraria
- A01K63/006—Accessories for aquaria or terraria
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K63/00—Receptacles for live fish, e.g. aquaria; Terraria
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 装飾効果や展示効果を高めた観賞魚用水槽を
提供することを目的とする。 【構成】 水槽本体2の内部を区画部材5により観賞域
3と機能域4とに区画し、観賞域の底部には底部材6を
設けるとともに該底部材上に砂利27…を敷設し、機能
域内に設けた送水ポンプ29の吐出口に接続した送水管
31を底部材と底面との間を通して観賞域まで延設し、
該送水管の先端に取り付けたノズル33の噴出口24を
上方に向けて設けた。
提供することを目的とする。 【構成】 水槽本体2の内部を区画部材5により観賞域
3と機能域4とに区画し、観賞域の底部には底部材6を
設けるとともに該底部材上に砂利27…を敷設し、機能
域内に設けた送水ポンプ29の吐出口に接続した送水管
31を底部材と底面との間を通して観賞域まで延設し、
該送水管の先端に取り付けたノズル33の噴出口24を
上方に向けて設けた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、家庭、店舗、オフィ
ス、水族館などにおいて、淡水魚、熱帯魚、カエル、水
草などの水性生物を主として観賞用に飼育、又は、育成
するために使用する水性生物用水槽に関するもので、特
に装飾効果或は展示効果を高めるようにしたものある。
ス、水族館などにおいて、淡水魚、熱帯魚、カエル、水
草などの水性生物を主として観賞用に飼育、又は、育成
するために使用する水性生物用水槽に関するもので、特
に装飾効果或は展示効果を高めるようにしたものある。
【0002】
【従来の技術】水性生物用の水槽としては観賞魚用水槽
が代表的なものであり、従来の観賞魚用水槽において、
装飾効果或は展示効果を高めるためには、水槽の内部に
水草、岩、珊瑚などの模造品を入れたり、エアーポンプ
からの泡の上昇で回転する水車を入れたりしていた。
が代表的なものであり、従来の観賞魚用水槽において、
装飾効果或は展示効果を高めるためには、水槽の内部に
水草、岩、珊瑚などの模造品を入れたり、エアーポンプ
からの泡の上昇で回転する水車を入れたりしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
水槽における装飾効果或は展示効果の高め方は、水槽自
体の構造によるものではなく、装飾物を別途水没させる
ことにより行なわれており、したがって、斬新さを発揮
することが困難であった。また、単に人目を惹く装飾物
を付加しただけでは、却って観賞魚等とのマッチングが
悪くなってしまう。
水槽における装飾効果或は展示効果の高め方は、水槽自
体の構造によるものではなく、装飾物を別途水没させる
ことにより行なわれており、したがって、斬新さを発揮
することが困難であった。また、単に人目を惹く装飾物
を付加しただけでは、却って観賞魚等とのマッチングが
悪くなってしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、内部に水を張り、水性生物を飼育する
水性生物用水槽において、比重が水の比重よりも大きな
小塊物を底部に敷設し、送水ポンプから吐出される水を
噴出する噴出口を上記小塊物の下方に配設するとともに
該噴出口を上向きに開口したものである。
案されたもので、内部に水を張り、水性生物を飼育する
水性生物用水槽において、比重が水の比重よりも大きな
小塊物を底部に敷設し、送水ポンプから吐出される水を
噴出する噴出口を上記小塊物の下方に配設するとともに
該噴出口を上向きに開口したものである。
【0005】
【作用】送水ポンプの作動により噴出口から上方に向け
て水を噴出すると、底部の小塊物が噴流により吹き上げ
られる。
て水を噴出すると、底部の小塊物が噴流により吹き上げ
られる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図面に示す水性生物用水槽の実施例は観賞魚用
水槽であり、この水槽1は、上面が開放した水槽本体2
と、水槽本体2の内部を観賞域3と機能域4とに区画す
る縦方向の区画部材5と、観賞域3内の底部に配設する
底部材6と、水槽本体2の上面開放部に被せる蓋部材7
などから構成されており、底部材6の下から水を噴出さ
せる送水ポンプや濾過機構を機能域4内に設けてある。
明する。図面に示す水性生物用水槽の実施例は観賞魚用
水槽であり、この水槽1は、上面が開放した水槽本体2
と、水槽本体2の内部を観賞域3と機能域4とに区画す
る縦方向の区画部材5と、観賞域3内の底部に配設する
底部材6と、水槽本体2の上面開放部に被せる蓋部材7
などから構成されており、底部材6の下から水を噴出さ
せる送水ポンプや濾過機構を機能域4内に設けてある。
【0007】水槽本体2は、正面及び左右側面の一部と
上面とが開放し、合成樹脂などで成形された外枠体8の
内部に、ガラスや合成樹脂などからなる断面略コ字状の
透明枠体9を装着して開放正面及び開放側面を水密に閉
塞してある。そして、水槽本体2の内側側面には区画部
材5の左右端部を嵌合する切欠部10,10を形成し、
底面には区画部材5の下端を支持する受部11を左右方
向に形成する。
上面とが開放し、合成樹脂などで成形された外枠体8の
内部に、ガラスや合成樹脂などからなる断面略コ字状の
透明枠体9を装着して開放正面及び開放側面を水密に閉
塞してある。そして、水槽本体2の内側側面には区画部
材5の左右端部を嵌合する切欠部10,10を形成し、
底面には区画部材5の下端を支持する受部11を左右方
向に形成する。
【0008】上記水槽本体2の上面開口部に被せる蓋部
材7は、下面が開放した合成樹脂製の浅い枠状体であ
り、前部に開閉蓋12を開閉自在に設け、該開閉蓋12
の後方に照明ランプ13,13を設け、背面にはヒータ
ーやポンプの電源となるコンセント14を取り付けてあ
る。
材7は、下面が開放した合成樹脂製の浅い枠状体であ
り、前部に開閉蓋12を開閉自在に設け、該開閉蓋12
の後方に照明ランプ13,13を設け、背面にはヒータ
ーやポンプの電源となるコンセント14を取り付けてあ
る。
【0009】水槽本体2の内部に装着する区画部材5
は、合成樹脂製の板状部材であり、観賞域3の背面とな
る主区画板部15には水を通過させるが魚は通過させな
い程度の小さな孔16…を開設し、主区画板部15の裏
側の下部には水平方向の支持板部17を一体成形すると
共に、該支持板部17の上方に第1乃至第4仕切り板部
18a,18b,18c,18dを一体成形してある。
この区画部材5を水槽本体2の内部に装着するには、図
2に示す状態から次第に下降し、区画部材5の左右端部
を水槽本体2の切欠部10,10内に嵌合し、更に下降
して下端を水槽本体2の底面に形成してある受部11の
溝内に嵌合する。この様にして、区画部材5を水槽本体
2の内部に装着すると、主区画板部15の前方の観賞域
3と後方の機能域4とに区画され、また、機能域4には
支持板部17の下方にサーモスタット付ヒーター19を
収納するヒーター室20が形成され、第1仕切り板部1
8aと第2仕切り板部18bとの間にポンプ室21が、
第2仕切り板部18bと第3仕切り板部18cとの間に
第1濾過室22aが、第3仕切り板部18cと第4仕切
り板部18dとの間に第2濾過室22bがそれぞれ形成
される。
は、合成樹脂製の板状部材であり、観賞域3の背面とな
る主区画板部15には水を通過させるが魚は通過させな
い程度の小さな孔16…を開設し、主区画板部15の裏
側の下部には水平方向の支持板部17を一体成形すると
共に、該支持板部17の上方に第1乃至第4仕切り板部
18a,18b,18c,18dを一体成形してある。
この区画部材5を水槽本体2の内部に装着するには、図
2に示す状態から次第に下降し、区画部材5の左右端部
を水槽本体2の切欠部10,10内に嵌合し、更に下降
して下端を水槽本体2の底面に形成してある受部11の
溝内に嵌合する。この様にして、区画部材5を水槽本体
2の内部に装着すると、主区画板部15の前方の観賞域
3と後方の機能域4とに区画され、また、機能域4には
支持板部17の下方にサーモスタット付ヒーター19を
収納するヒーター室20が形成され、第1仕切り板部1
8aと第2仕切り板部18bとの間にポンプ室21が、
第2仕切り板部18bと第3仕切り板部18cとの間に
第1濾過室22aが、第3仕切り板部18cと第4仕切
り板部18dとの間に第2濾過室22bがそれぞれ形成
される。
【0010】底部材6は、観賞域3の底面形状に合わせ
た合成樹脂製の板状体であり、砂利などが落下しない程
度の小さな孔23…をほぼ全面に開設するとともに噴流
通過孔24を開設し、底面には脚部25…を突設してあ
る。したがって、この底部材6を水槽本体2の観賞域3
内に載置すると、底部材6の面と底面との間に間隙26
が形成される。そして、この底部材6の上に砂利など比
重が水の比重よりも大きな小塊物27…を適宜な厚さで
敷設する。なお、図面に示す実施例では底部材6の一部
として機能するネット28を敷いてからその上に砂利2
7…を載置してある。
た合成樹脂製の板状体であり、砂利などが落下しない程
度の小さな孔23…をほぼ全面に開設するとともに噴流
通過孔24を開設し、底面には脚部25…を突設してあ
る。したがって、この底部材6を水槽本体2の観賞域3
内に載置すると、底部材6の面と底面との間に間隙26
が形成される。そして、この底部材6の上に砂利など比
重が水の比重よりも大きな小塊物27…を適宜な厚さで
敷設する。なお、図面に示す実施例では底部材6の一部
として機能するネット28を敷いてからその上に砂利2
7…を載置してある。
【0011】次に、上記した砂利27…を吹き上げる機
構と水を濾過する濾過機構について説明する。区画部材
5により区画した機能域4のポンプ室21内に2つの水
中ポンプを、一方は送水ポンプ29として、他方は濾過
ポンプ30として設ける。なお、送水ポンプ29や濾過
ポンプ30をポンプ室21に取り付けるには、ポンプの
ハウジング等が嵌合する孔などの支持部(図示せず)を
予め区画部材5に一体成形しておくことが望ましい。そ
して、図4に示すように、送水ポンプ29の吐出口に送
水管31を接続し、該送水管31を区画部材5の切欠部
32から底部材6の下に形成されている間隙26を通し
て観賞域3まで延出し、先端に取り付けたノズル33の
噴出口34を上に向け、底部材6の孔24に下方から臨
ませる。なお、ノズル33は1つに限らず、送水管31
を分岐して夫々の先端に設けてもよいし、1本の送水管
31の先端と途中に設けてもよい。また、濾過ポンプ3
0の吐出口には給水管35を接続し、図3に示すよう
に、該給水管35の出口を第1濾過室22a、及び第2
濾過室22bの上方で下向きに開口する。なお第1、第
2濾過室22a,22bには濾過材36…を充填してあ
る。
構と水を濾過する濾過機構について説明する。区画部材
5により区画した機能域4のポンプ室21内に2つの水
中ポンプを、一方は送水ポンプ29として、他方は濾過
ポンプ30として設ける。なお、送水ポンプ29や濾過
ポンプ30をポンプ室21に取り付けるには、ポンプの
ハウジング等が嵌合する孔などの支持部(図示せず)を
予め区画部材5に一体成形しておくことが望ましい。そ
して、図4に示すように、送水ポンプ29の吐出口に送
水管31を接続し、該送水管31を区画部材5の切欠部
32から底部材6の下に形成されている間隙26を通し
て観賞域3まで延出し、先端に取り付けたノズル33の
噴出口34を上に向け、底部材6の孔24に下方から臨
ませる。なお、ノズル33は1つに限らず、送水管31
を分岐して夫々の先端に設けてもよいし、1本の送水管
31の先端と途中に設けてもよい。また、濾過ポンプ3
0の吐出口には給水管35を接続し、図3に示すよう
に、該給水管35の出口を第1濾過室22a、及び第2
濾過室22bの上方で下向きに開口する。なお第1、第
2濾過室22a,22bには濾過材36…を充填してあ
る。
【0012】次に、上記した構成からなる観賞魚用水槽
1の使用について説明する。水槽本体2内に前記区画部
材5、底部材6、送水ポンプ29等をセットするととも
にこれらの電源プラグをコンセント14に差し込んでか
ら適量の水を張ると、底部材6の下方の間隙26やポン
プ室21などに水が充満する。そして、底部材6上に砂
利などの小塊物27…をほぼ同じ厚さで敷設する。
1の使用について説明する。水槽本体2内に前記区画部
材5、底部材6、送水ポンプ29等をセットするととも
にこれらの電源プラグをコンセント14に差し込んでか
ら適量の水を張ると、底部材6の下方の間隙26やポン
プ室21などに水が充満する。そして、底部材6上に砂
利などの小塊物27…をほぼ同じ厚さで敷設する。
【0013】この状態で濾過ポンプ30を作動すると、
ポンプ室21内の水が該ポンプ30の吸い込み口から吸
引されて、ポンプ30の吐出口から吐出された水が給水
管35を介して第1濾過室22a及び第2濾過室22b
内の濾過材36…上に供給され、濾過される。濾過され
た水は、支持板部17に開設してある多数の小孔37…
を通過してヒーター室20を介して観賞域3内に流れ込
む。したがって、水槽1内の水は循環し、その途中で濾
過されることとなる。
ポンプ室21内の水が該ポンプ30の吸い込み口から吸
引されて、ポンプ30の吐出口から吐出された水が給水
管35を介して第1濾過室22a及び第2濾過室22b
内の濾過材36…上に供給され、濾過される。濾過され
た水は、支持板部17に開設してある多数の小孔37…
を通過してヒーター室20を介して観賞域3内に流れ込
む。したがって、水槽1内の水は循環し、その途中で濾
過されることとなる。
【0014】一方、送水ポンプ29を作動すると、ポン
プ室21内の水が該ポンプ29の吸い込み口から吸引さ
れて、ポンプ29の吐出口から吐出された水は送水管3
1を通って観賞域3に送られ、ノズル33の噴出口34
から上向きに噴出される。この様にして底部材6の下方
から水が噴出すると、図4に示すように、底部材6上に
堆積していた砂利27…が噴流により吹き上げられ、吹
き上げられた砂利27…は失速すると自重で緩やかに水
中を落下し始める。なお、砂利27…は小さければ小さ
いほど高く吹き上げられ、また、軽い砂利27…は高く
吹き上げられる。そして、落下途中で噴流に入った砂利
27…は再度吹き上げられ、噴流に入らなかった砂利2
7…はそのまま堆積している砂利27…の上に、即ち水
が吹き出している底部材6の孔24から多少離れた所に
落下する。この様にして底部材6の孔24から水を上向
きに噴出していると、孔24の周囲の砂利27…が殆ど
吹き上げられてしまい、次第に吹き上げるべき砂利27
…が不足することが考えられる。しかしながら、吹き出
し孔24の周囲の砂利27…が減少すると、その外側に
堆積していた砂利27…が崩れて孔24に向かって落下
してくる。したがって、孔24の周囲には常にある程度
の量の砂利27…が順次供給されることとなる。また、
崩れ落ちた部分には、噴流によって一旦吹き上げられた
砂利27…が落下して補充される。このため、底部材6
上にある程度の厚さで砂利27…を敷設しておけば、吹
き出し孔24近傍の砂利27…が循環することとなり、
噴流によって吹き上げるべき砂利27…が不足する事態
は生じない。
プ室21内の水が該ポンプ29の吸い込み口から吸引さ
れて、ポンプ29の吐出口から吐出された水は送水管3
1を通って観賞域3に送られ、ノズル33の噴出口34
から上向きに噴出される。この様にして底部材6の下方
から水が噴出すると、図4に示すように、底部材6上に
堆積していた砂利27…が噴流により吹き上げられ、吹
き上げられた砂利27…は失速すると自重で緩やかに水
中を落下し始める。なお、砂利27…は小さければ小さ
いほど高く吹き上げられ、また、軽い砂利27…は高く
吹き上げられる。そして、落下途中で噴流に入った砂利
27…は再度吹き上げられ、噴流に入らなかった砂利2
7…はそのまま堆積している砂利27…の上に、即ち水
が吹き出している底部材6の孔24から多少離れた所に
落下する。この様にして底部材6の孔24から水を上向
きに噴出していると、孔24の周囲の砂利27…が殆ど
吹き上げられてしまい、次第に吹き上げるべき砂利27
…が不足することが考えられる。しかしながら、吹き出
し孔24の周囲の砂利27…が減少すると、その外側に
堆積していた砂利27…が崩れて孔24に向かって落下
してくる。したがって、孔24の周囲には常にある程度
の量の砂利27…が順次供給されることとなる。また、
崩れ落ちた部分には、噴流によって一旦吹き上げられた
砂利27…が落下して補充される。このため、底部材6
上にある程度の厚さで砂利27…を敷設しておけば、吹
き出し孔24近傍の砂利27…が循環することとなり、
噴流によって吹き上げるべき砂利27…が不足する事態
は生じない。
【0015】なお、吹き上げる小塊物27…は、砂利2
7…に限定されるものではなく、比重が水の比重よりも
大きければどのようなものでもよく、例えば珊瑚砂や圭
砂などの細かな砂でもよい。また、小塊物27…の色彩
や粒の大きさも適宜に選択することができ、例えば白色
の砂利27…に青色の砂利27…を混ぜて使用すると、
一層装飾効果を高めることができる。
7…に限定されるものではなく、比重が水の比重よりも
大きければどのようなものでもよく、例えば珊瑚砂や圭
砂などの細かな砂でもよい。また、小塊物27…の色彩
や粒の大きさも適宜に選択することができ、例えば白色
の砂利27…に青色の砂利27…を混ぜて使用すると、
一層装飾効果を高めることができる。
【0016】上記した実施例では、送水ポンプ29と濾
過ポンプ30とを別個に設けたが、両ポンプを兼用した
1つのポンプを設け、吐出口に接続した送水管31を分
岐して、一方の管を通る水を濾過材36…に供給し、他
方の管を通る水を底部材6の孔24に臨ませた噴出口3
4から上向きに噴出させるように構成してもよいし、分
岐部分に切換弁を設けて切換タイマに設定した時間間隔
で交互に切り換えて、濾過材の方に送水したり砂利27
…を吹き上げる方に送水してもよい。なお、送水ポンプ
29に流量調節可能なポンプを使用してもよい。また、
上記した両実施例ではポンプを常時作動させるので、観
賞域3の底部では常に砂利27…が舞い上がっている
が、蓋部材7の内部などにタイマ38を設け、該タイマ
38に予め設定した時間間隔で送水ポンプ29に給電し
てもよい。この様にすると、送水ポンプ29が間欠的に
作動し、したがって、砂利27…が間欠的に吹き上げら
れることとなり、装飾効果或は展示効果を一層高めるこ
とができる。
過ポンプ30とを別個に設けたが、両ポンプを兼用した
1つのポンプを設け、吐出口に接続した送水管31を分
岐して、一方の管を通る水を濾過材36…に供給し、他
方の管を通る水を底部材6の孔24に臨ませた噴出口3
4から上向きに噴出させるように構成してもよいし、分
岐部分に切換弁を設けて切換タイマに設定した時間間隔
で交互に切り換えて、濾過材の方に送水したり砂利27
…を吹き上げる方に送水してもよい。なお、送水ポンプ
29に流量調節可能なポンプを使用してもよい。また、
上記した両実施例ではポンプを常時作動させるので、観
賞域3の底部では常に砂利27…が舞い上がっている
が、蓋部材7の内部などにタイマ38を設け、該タイマ
38に予め設定した時間間隔で送水ポンプ29に給電し
てもよい。この様にすると、送水ポンプ29が間欠的に
作動し、したがって、砂利27…が間欠的に吹き上げら
れることとなり、装飾効果或は展示効果を一層高めるこ
とができる。
【0017】また、水族館などにおいて使用する場合、
図5に示すように、観賞域3内の特定の位置に例えば発
光子39aと受光子39bとからなる光センサ39(検
出器)を魚が通過できる間隔を開けて設け、該光センサ
39を蓋部材7の内部などに設けた制御装置40に接続
し、該制御装置40から送水ポンプ29に給電可能と
し、魚が発光子39aと受光子39bとの間を通過した
ときに光センサ39からの信号により制御装置40が送
水ポンプ29を所定時間だけ作動するようにしてもよ
い。この様に構成すると、魚の動きに関連して砂利27
…が舞い上がることとなり、砂利27…の舞い上がりに
規則性がなくなって装飾効果或は展示効果を異なった趣
で高めることができる。なお、検出器は、光センサに限
定されず、魚を検出できればよい。
図5に示すように、観賞域3内の特定の位置に例えば発
光子39aと受光子39bとからなる光センサ39(検
出器)を魚が通過できる間隔を開けて設け、該光センサ
39を蓋部材7の内部などに設けた制御装置40に接続
し、該制御装置40から送水ポンプ29に給電可能と
し、魚が発光子39aと受光子39bとの間を通過した
ときに光センサ39からの信号により制御装置40が送
水ポンプ29を所定時間だけ作動するようにしてもよ
い。この様に構成すると、魚の動きに関連して砂利27
…が舞い上がることとなり、砂利27…の舞い上がりに
規則性がなくなって装飾効果或は展示効果を異なった趣
で高めることができる。なお、検出器は、光センサに限
定されず、魚を検出できればよい。
【0018】さらに、水槽1の前部或は水槽1から離隔
した位置に人を検知可能な検出器41を設け、該検出器
41を制御装置42に接続しておき、人が水槽1に近付
いて検出器41がその人を検出したことを条件として送
水ポンプ29を所定時間だけ作動させるようにしてもよ
い。この様に構成すると、観る人と送水ポンプ29の作
動とが連動することとなり、意外性を付加した装飾効果
或は提示効果を発揮することができる。また、図7に示
すように、音を検出できる検出器43を設け、該検出器
43を制御装置44に接続しておき、外部の音が所定の
大きさになったり、或は特定の音色の音を検出器43が
検知したときに、制御装置44が送水ポンプ29を作動
させるようにしてもよい。例えば、本発明にかかる水槽
1を水族館に設置して、観客の声が所定の大きさになっ
たときや、子供の声など特定の音を検知したときに送水
ポンプ29を作動させてもよい。さらに、館内に流れる
音楽の音を検知して、この音楽の音の大きさやリズムに
合わせて送水ポンプ29の吐出量を加減して、砂利27
…の吹上を音に同調させてもよい。さらにまた、温度を
検出する検出器を設けるとともに、該検出器を制御装置
に接続して、温度が所定の温度を超えたときに送水ポン
プ29を作動して砂利を吹き上げるように構成してもよ
い。
した位置に人を検知可能な検出器41を設け、該検出器
41を制御装置42に接続しておき、人が水槽1に近付
いて検出器41がその人を検出したことを条件として送
水ポンプ29を所定時間だけ作動させるようにしてもよ
い。この様に構成すると、観る人と送水ポンプ29の作
動とが連動することとなり、意外性を付加した装飾効果
或は提示効果を発揮することができる。また、図7に示
すように、音を検出できる検出器43を設け、該検出器
43を制御装置44に接続しておき、外部の音が所定の
大きさになったり、或は特定の音色の音を検出器43が
検知したときに、制御装置44が送水ポンプ29を作動
させるようにしてもよい。例えば、本発明にかかる水槽
1を水族館に設置して、観客の声が所定の大きさになっ
たときや、子供の声など特定の音を検知したときに送水
ポンプ29を作動させてもよい。さらに、館内に流れる
音楽の音を検知して、この音楽の音の大きさやリズムに
合わせて送水ポンプ29の吐出量を加減して、砂利27
…の吹上を音に同調させてもよい。さらにまた、温度を
検出する検出器を設けるとともに、該検出器を制御装置
に接続して、温度が所定の温度を超えたときに送水ポン
プ29を作動して砂利を吹き上げるように構成してもよ
い。
【0019】上記した実施例は一般的な主として観賞魚
用水槽について説明したが、本願発明は、小型水槽に限
定されるものではなく、水族館などで使用する大型水槽
であってもよく、飼育する生物も魚に限定されるもので
はなく、水性生物であればカエルや水草などを飼育また
は育成してもよい。また、送水ポンプなどの配置も適宜
に選択することができ、例えば、水族館には大型水槽を
設置でき、砂利などの小塊物を比較的厚く敷設すること
ができるので、この小塊物層内に水中ポンプを送水ポン
プとして設け、該送水ポンプの吐出口を噴出口として上
向きに配置しておき、小塊を直接吹き上げるようにして
もよい。この様に構成すると、送水管を別途配管する必
要もない。また、岩などを模した装飾体の内部に送水ポ
ンプを設け、該装飾体の後方において噴出口を上向きに
配置してもよい。この様に構成すると、設置スペース効
率を高められるばかりでなく、噴出口から噴出する噴流
によって砂利などを吹き上げた際に、装飾体の前方から
観る人にとっては装飾体と砂利の舞い上がりが重なって
見えるので、装飾効果乃至展示効果が相俟って高められ
る。
用水槽について説明したが、本願発明は、小型水槽に限
定されるものではなく、水族館などで使用する大型水槽
であってもよく、飼育する生物も魚に限定されるもので
はなく、水性生物であればカエルや水草などを飼育また
は育成してもよい。また、送水ポンプなどの配置も適宜
に選択することができ、例えば、水族館には大型水槽を
設置でき、砂利などの小塊物を比較的厚く敷設すること
ができるので、この小塊物層内に水中ポンプを送水ポン
プとして設け、該送水ポンプの吐出口を噴出口として上
向きに配置しておき、小塊を直接吹き上げるようにして
もよい。この様に構成すると、送水管を別途配管する必
要もない。また、岩などを模した装飾体の内部に送水ポ
ンプを設け、該装飾体の後方において噴出口を上向きに
配置してもよい。この様に構成すると、設置スペース効
率を高められるばかりでなく、噴出口から噴出する噴流
によって砂利などを吹き上げた際に、装飾体の前方から
観る人にとっては装飾体と砂利の舞い上がりが重なって
見えるので、装飾効果乃至展示効果が相俟って高められ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、水槽の底
に堆積した砂利等の小塊物が吹き上げられるので、従来
の水槽に比較して装飾効果或は展示効果を異なった趣で
高めることができる。しかも、装飾物を別途水没させる
ことなく、底の砂利等を吹き上げるので、観る人に違和
感を与える虞れなく自然な感じで装飾効果を高められ
る。また、魚の動きや観る人の位置に連動して吹き上げ
たり、音に反応させて吹き上げると、意外性が加味され
て装飾効果或は展示効果を一層高めることができる。
に堆積した砂利等の小塊物が吹き上げられるので、従来
の水槽に比較して装飾効果或は展示効果を異なった趣で
高めることができる。しかも、装飾物を別途水没させる
ことなく、底の砂利等を吹き上げるので、観る人に違和
感を与える虞れなく自然な感じで装飾効果を高められ
る。また、魚の動きや観る人の位置に連動して吹き上げ
たり、音に反応させて吹き上げると、意外性が加味され
て装飾効果或は展示効果を一層高めることができる。
【図1】観賞魚用水槽の斜視図である。
【図2】図1に示す観賞魚用水槽の分解斜視図である。
【図3】観賞魚用水槽の断面図である。
【図4】本発明の要部を示す断面図である。
【図5】特定の位置を通過した魚を検出して送水ポンプ
を作動させる実施例の概略構成図である。
を作動させる実施例の概略構成図である。
【図6】人を検出すると送水ポンプが作動するようにし
た実施例の概略構成図である。
た実施例の概略構成図である。
【図7】音を検出して送水ポンプが作動するようにした
実施例の概略構成図である。
実施例の概略構成図である。
1 観賞魚用水槽 2 水槽本体 3 観賞域 4 機能域 5 区画部材 6 底部材 7 蓋部材 24 噴流通過孔 26 間隙 27 小塊物 29 送水ポンプ 31 送水管 33 ノズル 34 噴出口 38 タイマ 39 魚を検出する検出器としての光センサ 40,42 制御装置 41 人を検出する検出器 43 音を検出する検出器
Claims (5)
- 【請求項1】 内部に水を張り、水性生物を飼育する水
性生物用水槽において、比重が水の比重よりも大きな小
塊物を底部に敷設し、送水ポンプから吐出される水を噴
出する噴出口を上記小塊物の下方に配設するとともに該
噴出口を上向きに開口したことを特徴とする水性生物用
水槽。 - 【請求項2】 送水ポンプに所定の時間間隔で間欠的に
給電するタイマを備えたことを特徴とする請求項1に記
載の水性生物用水槽。 - 【請求項3】 特定の位置にいる魚を検出する検出器を
観賞域内に設け、該検出器からの検出信号により送水ポ
ンプを作動する制御装置を備えたことを特徴とする請求
項1に記載の水性生物用水槽。 - 【請求項4】 人が近付いたことを検出する検出器を設
け、該検出器からの検出信号により送水ポンプを作動す
る制御装置を備えたことを特徴とする請求項1乃至2に
記載の水性生物用水槽。 - 【請求項5】 音を検知する検出器を設け、該検出器か
らの検出信号により送水ポンプを作動する制御装置を備
えたことを特徴とする請求項1に記載の水性生物用水
槽。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3352884A JP3072612B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 水性生物用水槽 |
| GB9212997A GB2262423B (en) | 1991-12-17 | 1992-06-19 | Tank for aquatic life |
| KR1019920023976A KR950008063B1 (ko) | 1991-12-17 | 1992-12-11 | 수서생물용 수조 |
| HK48696A HK48696A (en) | 1991-12-17 | 1996-03-21 | Tank for aquatic life |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3352884A JP3072612B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 水性生物用水槽 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161436A true JPH05161436A (ja) | 1993-06-29 |
| JP3072612B2 JP3072612B2 (ja) | 2000-07-31 |
Family
ID=18427114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3352884A Expired - Fee Related JP3072612B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 水性生物用水槽 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3072612B2 (ja) |
| KR (1) | KR950008063B1 (ja) |
| GB (1) | GB2262423B (ja) |
| HK (1) | HK48696A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101036231B1 (ko) * | 2008-12-23 | 2011-05-25 | 문주일 | 개구리 양식장 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2618326B2 (ja) * | 1993-12-28 | 1997-06-11 | 有限会社オーディーアイ | 海水魚の飼育方法及びそのための観賞用水槽 |
| US5782204A (en) * | 1997-04-03 | 1998-07-21 | Tidaltronics Inc. | Wavemaker for living aquariums |
| KR101466179B1 (ko) * | 2013-02-25 | 2014-12-01 | 김바다 | 수족관 겸용 식물재배장치 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP3352884A patent/JP3072612B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-06-19 GB GB9212997A patent/GB2262423B/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-11 KR KR1019920023976A patent/KR950008063B1/ko not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-03-21 HK HK48696A patent/HK48696A/xx not_active IP Right Cessation
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101036231B1 (ko) * | 2008-12-23 | 2011-05-25 | 문주일 | 개구리 양식장 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9212997D0 (en) | 1992-08-05 |
| JP3072612B2 (ja) | 2000-07-31 |
| HK48696A (en) | 1996-03-29 |
| GB2262423A (en) | 1993-06-23 |
| KR950008063B1 (ko) | 1995-07-25 |
| KR930011804A (ko) | 1993-07-20 |
| GB2262423B (en) | 1995-01-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
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