JPH05161555A - 調理器のおろしカッター装置 - Google Patents

調理器のおろしカッター装置

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Publication number
JPH05161555A
JPH05161555A JP3331737A JP33173791A JPH05161555A JP H05161555 A JPH05161555 A JP H05161555A JP 3331737 A JP3331737 A JP 3331737A JP 33173791 A JP33173791 A JP 33173791A JP H05161555 A JPH05161555 A JP H05161555A
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JP
Japan
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grater
disc
disk
cutter
holes
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Application number
JP3331737A
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English (en)
Inventor
Michio Hiraoka
道夫 平岡
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 調理器のおろしカッター装置において、調理
材料におろし残りの生じない口あたりの良いおろしが得
られるようにする。 【構成】 回転軸におろし刃32と突起33を備えた円
板31を取りつけ回転させ、大根等の調理材料をおしつ
ける。これにより調理材料が突起33により傾けられ、
調理材料の回転後方端を斜めに押しつけるようになるた
め平行に押しつけられるのに比べて調理材料の逃げが少
なくなり、未切削の薄い皮状のものは発生しにくい。し
たがって皮状のものが正常におろされたものの中に混入
しないため、食べた際に異物感がしなくなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、大根,人参等をおろす
調理器のおろしカッター装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、調理器具を用いて大根等をおろす
場合、その使い勝手、おろし度合等についての要望も多
様化してきている。
【0003】以下に、投入口を有し押し込み棒で回転す
るおろしカッター調理材料を押し当てておろす従来の調
理器のおろしカッター装置について説明する。
【0004】図10〜図11において、1は調理器の本
体でモータ(図示せず)を内蔵している。2は回転軸で
前記モータによりベルト等の伝達部(図示せず)を通じ
て回転運動を行う。
【0005】3は容器で上端が開口しており回転軸2を
貫通させて本体1に載置されている。4は容器3の上端
開口部を覆う蓋で、下端部に円板状の押さえ板5と、こ
れと一体化した筒状開口部6を内蔵しており、この押さ
え板5と筒状開口部6は蓋4により上下摺動可能に支持
されている。7は筒状開口部6の内側を摺動自在に嵌合
する押し込み棒である。8はおろしカッターで、回転軸
2と着脱自在で回り止めされ回転運動する係合軸9と、
複数個のおろし刃(突起刃)10を配した円板11とか
ら形成されている。図11(a)に示すAは筒状開口部
6の投影位置を示したものである。なお、図においてお
ろし刃10は一部しか描いていないが円板全体に同様に
配している。
【0006】以上のように構成された調理器のカッター
装置について、以下その動作について説明する。まず電
源スイッチ(図示せず)を入れるとモータが駆動しおろ
しカッター8が回転運動する。次に押し込み棒7を筒状
開口6より抜き取りこの筒状開口部6に大根等の調理材
料12を入れ押し込み棒7で押し込むと細かく切削され
おろされることとなる。おろされたものは、やがて円板
11の外周より落下し容器3にたまる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記した
従来の構成では、図11(d)に示すように、調理材料
12の円板11の回転後方側がおろされずに皮状として
残り、円板11より落下するまでに小片化して正常にお
ろされたものに混入し食べた際に異物感がするという問
題があった。これは筒状開口部6の下方端部6aとおろ
し刃10とには種々なばらつきを考慮して隙間が必要な
ため切削時に調理材料12を的確におろし刃10にあて
がうことができずに逃げてしまうからである。また、な
かなか円板11上よりおろされたものが落下しないた
め、調理材料12によって円板8上でこすりつけられた
り、あるいは何回もおろし刃10でつぶされたりして口
あたりの悪いおろしとなっていた。さらに、多様なおろ
し度合いの要望にも1個のおろしカッター8では、1種
類のおろししかできないという問題を有していた。
【0008】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、調理材料の円板後方側にできやすい皮状のものの発
生を防ぎ、食べた際の異物感をなくした調理器のおろし
カッター装置を提供することを第1の目的としている。
【0009】また第2の目的は、第1の目的とともに、
切削済のおろしを早く円板外周に導き口あたりの良いお
ろしを得ることにある。
【0010】また第3の目的は、第2の目的において、
押し込み棒にて調理材料を押し込む際の上下方向の衝撃
をなくすことにある。
【0011】また第4の目的は、切削済のおろしを円板
の外周まで導くことなく、より早く得てより口あたりの
良いおろしを得ることにある。
【0012】また第5の目的は、少部品でおろしの度合
いを2種類得ることにある。また第6の目的は、より簡
便に2種類のおろし度合いを得ることにある。
【0013】また第7の目的は、3種類のおろし度合い
を得ることにある。さらに第8の目的は、調理材料を押
し込み棒にて押し込む力をより軽減することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るために本発明の課題解決手段は、円板のおろし刃を有
する側の面上に調理材料に当接する突起を設けたもので
ある。
【0015】また第2の目的を達成するために、前記突
起をリブ形状とし、このリブを円板の回転軸芯付近より
外周方向に向けて配したものを第2の手段としている。
【0016】また第3の目的を達成するために、円板の
おろし刃を有する側の面上に円板の回転軸芯付近より円
板の外周端に及ぶ溝を配したものを第3の手段としてい
る。
【0017】また第4の目的を達成するために、円板に
回転方向側でおろし刃より離れた位置に複数個の孔を設
けたものを第4手段としている。
【0018】また第5の目的を達成するために、円板の
回転方向側のおろし刃近部に複数個の孔を設け、前記円
板の裏面に着脱自在に形成し前記複数個の孔と係合して
その孔を塞ぐ突起部を有した補助円板を備えたものを第
5の手段としている。
【0019】また第6の目的を達成するために、円板の
回転方向側のおろし刃近部に複数個の孔を設け、前記円
板の裏面に回転自在に形成しある回転位置にて前記復数
個の孔と係合しその孔を塞ぐ突出部とある回転位置にて
前記複数個の孔と同一投影面内に位置する補助孔とを有
する補助円板を備えたものを第6の手段としている。
【0020】また第7の目的を達成するために、円板の
回転方向側のおろし刃近部に複数個の孔と、前記円板の
裏面に裏表どちらも着脱自在に形成し前記複数個の孔と
係合しその孔を塞ぐ突片を裏表両面に有した補助円板と
を設け、前記突片の高さを裏表で互いに違えたものを第
7の手段としている。
【0021】さらに第8の目的を達成するために、円板
を係合軸と回り止めしかつ水平方向にがたを有するよう
にしたものを第8の手段としている。
【0022】
【作用】本発明は上記した第1の手段により、突起が調
理材料を傾け、調理材料の回転後方端を斜めに押しつけ
るようになるため、未切削の薄い皮状のものは発生しに
くくなる。
【0023】また第2の手段により、前記作用の他に、
おろされた(切削された)ものが早期に調理材料にこす
られリブに沿って円板外周方向へ導かれることとなり、
円板上で長時間こすられたおろし刃により何度も切削さ
れることなく、すなわち水分が分離したりせずに口あた
りの良いおろしが得られるのである。
【0024】また第3の手段により、第2の手段により
発生する問題点、すなわち調理材料がリブを乗り越える
際の押し込み棒を介して受ける上下方向の衝撃を溝とい
うことで、なくすことができる。
【0025】また第4の手段により、おろされたものに
はすぐに孔を通じて落下するため第2および第3の手段
により得られるものよりさらに水分の分離等が少ない状
態で得られより口あたりが良いものとなる。
【0026】また第5の手段により、細かくおろす際
は、補助円板を円板に取りつければ円板の孔は塞がり調
理材料はおろし刃で切削され行き場がないためある程度
の長さになると分離し細かくおろされることとなる。次
に粗くおろす場合は、補助円板を円板より取り外せばお
ろし刃近部の孔より切削片はほぼ開放的に垂れ下がり調
理材料が大根等ということで脆いためある程度の大きさ
でちぎれ粗くおろせることとなる。すなわち2種類のお
ろし度合いを得ることができる。
【0027】また第6の手段により、補助円板をいちい
ち着脱することなく回転(ひねる)だけで、同様により
簡便に2種類のおろし度合を得ることができる。
【0028】また第7の手段により、一番細かくおろす
際は、円板の孔に補助円板の高い突片を挿入セットすれ
ば調理材料はおろし刃で切削される直前に前記高い突片
により上方に押しあげられおろし刃の上方で一番細かく
おろされる。次に中間の粗さにおろす場合は、円板の孔
に補助円板の低い突片を挿入セットすれば調理材料はお
ろし刃全体でおろされ中間の粗さとなる。最後に粗くお
ろす場合は、補助円板を円板より取り外せは粗くおろす
ことができる。
【0029】また第8の手段により、調理材料を切削
中、調理材料とおろし刃との当接の変化により自由に円
板が水平方向に動く。このことにより調理材料に対して
おろし刃がいつも同一周を通らないため、まんべんなく
調理材料を切削することができ、調理材料を押し込む力
を軽減できる。
【0030】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面にもとづい
て説明する。
【0031】図9は調理器全体の構成を示す組み立て部
分断面図である。図において、20は調理器の本体でモ
ータ(図示せず)を内蔵している。21は回転軸で前記
モータによりベルト等の伝達部(図示せず)を通じて回
転運動を行う。22は容器で上端が開口しており回転軸
21を貫通させて本体20に載置されている。23は容
器22の上端開口部を覆う蓋で、下端部に円板状の押さ
え板24と、これと一体化した調理材料を投入する筒状
開口部25を内蔵しており、この押さえ板24と筒状開
口部25は蓋23により上下摺動可能に支持されてい
る。26は筒状開口部25の内側を摺動自在に嵌合する
押し込み棒で調理材料を押し込むものである。27はお
ろしカッターで、回転軸21と着脱自在で回り止めされ
回転運動する係合軸28と、複数個のおろし刃(突起
刃)29を配した円板30とから形成されている。
【0032】図1〜図8は、本発明のおろしカッター部
についての実施例であり、図9の回転軸21に着脱可能
状となっている。なお、図1〜図4においてBは筒状開
口部25の投影位置を示したものである。おろし刃は一
部しか描いていないが円板全体に同様に配している。
【0033】(実施例1)以下、本発明の第1の実施例
について図1を参照しながら説明する。図において31
は円板で、円板31には中心部より外周側に向けて多数
列に複数個設けた突起状のおろし刃(突起刃)32を有
している。このおろし刃32の列間には半球状の突起3
3を設けている。なお34は調理材料である。
【0034】以上のように構成された調理器のおろしカ
ッター装置についてその動作を説明する。図1(d),
図1(e)に示すように、調理材料34の回転後方端3
4aがおろし刃32を通過する際は、調理材料34が突
起刃33に乗り上がる(当接する)ため傾き、調理材料
34の回転後方端34aは、斜めに押しつめられるよう
になる、このため円板31に対して平行に押しつけられ
るのに比べておろし刃32の逃げが少ない状態となり未
切削の薄い皮状のものは発生しにくくなる。
【0035】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について図2を参照しながら説明する。図において35
は円板で、円板35には前述同様多数列に複数個設けた
おろし刃(突起刃)36を有している。このおろし刃3
6の列間にはリブ状の突起リブ37を円板35の回転中
心を通らず、かつ、円板35の外周側の間隔が開く形で
配設している。なお38は調理材料である。
【0036】上記構成のおろしカッター装置の動作を説
明する。図2(b)に示すように、調理材料38の回転
後方端38aがおろし刃36を通過する際は、調理材料
38が突起リブ37に乗り上がるため傾き、調理材料3
8の回転後方端38aは、斜めに押しつけられるように
なる。このため円板35に対して平行に押しつけられる
のに比べて逃げが少ない状態になり未切削の薄い皮状の
ものは発生しにくくなる(本発明の第1の実施例と同
様)。また、おろされた(切削された)ものが、調理材
料38と突起リブ37との当接により突起リブ37に沿
って円板35外周方向へと導かれることになり下方に落
下する。このように、円板35上で長時間こすられたり
おろし刃36により何度も切削されることなく、すなわ
ち、水分が分離したりせずに口あたりの良いおろしが得
られる。
【0037】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について図3を参照しながら説明する。図において39
は円板で円板39は前述同様多数列に複数個設けたおろ
し刃(突起刃)40を有している。このおろし刃40の
列間には溝41を円板39の回転中心付近より円板39
の外周端に及ぶように配設している。なお42は調理材
料である。
【0038】上記構成のおろしカッター装置の動作を説
明する。おろし刃40によりおろされたものは、溝41
に落ち調理材料42とは当接しない状態となる。円板3
9は高速回転しているため、おろされたものは遠心力に
より外周方向へと移動し落下する。このようにすること
で、押込み棒26(図9)を介して上下方向の衝撃を受
けることなく、おろされたものはこすられたりせず、す
なわち、水分の分離のない口あたりの良いおろしが得ら
れるようになる。
【0039】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
について図4を参照しながら説明する。図において43
は円板で、円板43には前述同様多数列に複数個設けた
おろし刃(突起刃)44を有している。このおろし刃4
4より離れた位置、この場合は、おろし刃44の列間に
長孔45を円板43の回転中心付近より円板43の外周
端付近におよぶよう配設している。なお46は調理材料
である。
【0040】上記構成のおろしカッター装置の動作を説
明する。おろし刃44によりおろされたものは、長孔4
5に落ち、調理材料46とは当接しない状態で早期に下
方へ落下する。このようにすることで、前述と同様に押
込み棒26(図9)を介して上下方向の衝撃を受けるこ
となく、おろされたものはこすられたりせず、すなわ
ち、より水分の分離のない口あたりの良いおろしが得ら
れる。
【0041】(実施例5)次に、本発明の第5の実施例
について図5を参照しながら説明する。図において47
は円板で、円板47には前述同様多数列に複数個設けた
おろし刃(突起刃)48を有している。このおろし刃4
8の回転方向側の近部には円板47の回転中心付近より
外周方向に向けて長孔49を配設している。円板47の
裏面には円板47より突出したフック51を有し、フッ
ク51を介して円板47の裏面に着脱自在に係合する補
助円板50を設けている。また補助円板50には補助円
板50を円板47に装着したとき長孔49と係合し長孔
49を塞ぐ突起部52を突設している。なお53は調理
材料である。
【0042】上記構成のおろしカッター装置の動作を説
明する。まず細かくおろす場合は、図5(b)に示すよ
うに、円板47のフック51に補助円板50の係合孔を
挿入セットし円板47に補助円板50を固定すると図5
(c)のように突起部52も同時に長孔49を塞ぐよう
に嵌合する。そして調理材料53をおろし刃48により
おろすと、おろされたものは行き場がないためある程度
の長さになると分離し細かくおろせることとなる。次に
粗くおろす場合は、図5(d)に示すように、補助円板
50を円板47より取り外せばよい。調理材料53の切
削片は長孔49よりほぼ開放的に垂れ下がり、大根等と
いうことで脆いためある程度の大きさでちぎれ粗くおろ
すことができる。このように、2種類のおろし度合いの
ものを得ることができる。
【0043】(実施例6)次に、本発明の第6の実施例
について図6を参照しながら説明する。図において54
は円板で、円板54には前述同様多数列に複数個設けた
おろし刃(突起刃)55を有している。このおろし刃5
5の列間範囲を2等分しおろし刃55の回転方向側に位
置する部分に略台形状の角孔56を設けている。円板5
4の裏面には回転自在に位置しばね58によりその裏面
に付勢される補助円板57を有し、この補助円板57に
はある回転位置で円板54の角孔56と係合して角孔5
6を塞ぐ突出部60と、ある回転位置にて角孔56と同
一投影面内に位置する補助孔59とを有している。なお
61は調理材料である。この構成のおろしカッター装置
の動作は前述した第5の実施例と同様であるが、円板5
4をいちいち着脱せずに補助円板57のつまみ部57a
を手でつまみ回転させる(ひねる)だけでより簡便に2
種類のおろし度合いのものが得られる。
【0044】(実施例7)次に、本発明の第7の実施例
について図7を参照しながら説明する。図において61
は円板で、円板61には前述同様多数列に複数個設けた
おろし刃(突起刃)62を有している。このおろし刃6
2の回転方向側の近部には円板61の回転中心付近より
外周方向に向けて配設した長孔63を有し、円板61の
裏面には補助円板64を裏表どちらも着脱自在に係合固
定するフック65を突設している。また補助円板64の
表面には、補助円板64を円板61にセットしたとき、
長孔63と係合し長孔63を塞いでかつ先端が円板61
の上面と同一面となる突片A66と、裏面には、同様に
長孔63を塞いでかつ先端が突片66より高い片B67
を有している。なお68は調理材料である。
【0045】上記構成のおろしカッター装置の動作を説
明する。補助円盤64の円板61への着脱は、フック6
5を利用すればよい。まず一番細かくおろす場合は、図
7(e)に示すように長孔63に突片B67が係合する
ようにし切削すると調理材料68は突片B67を登り、
おろし刃62の上部にて細かくおろされる。次に中間の
粗さにおろす場合は、補助円板64を裏返して取りつけ
突片A66が長孔63と係合するようにする。そうする
ことによりおろし刃62全体が調理材料68と当接する
ため中間の粗さにおろされる。次に一番粗くおろす場合
は補助円板64を取り外せばよい。調理材料68の切削
片は長孔63よりほぼ開放的に垂れ下がり、大根等とい
うことで脆いためある程度の大きさでちぎれ粗くおろせ
ることができる。このように、3種類のおろし度合いの
ものを得ることができる。
【0046】(実施例8)次に、本発明の第8の実施例
について図8を参照しながら説明する。図において69
は円板で、円板69には前述同様多数列に複数個設けた
おろし刃(突起刃)70を有している。71はねじ72
により円板69を取りつけることができる係合軸で、円
板69とは回り止め部73で回り止めされており、円板
69との間に隙間74を有し水平方向に自由に動くこと
ができる。
【0047】上記構成のおろしカッター装置の動作を説
明する。図8(d)に示すように、調理材料75はおろ
し刃70のある列70a(図中の実線)で切削された
後、次の列70b(図中の鎖線)さらに次の列70c
(図中の一点鎖線)で切削される。このようにして、お
ろし刃70の列ごとに同一の回転軌跡とならないよう少
しづつずらしているのだか、どうしても(ハッチング部
で示すように切削できない部分76が生ずる。このよう
な場合、押込み棒26(図9)を介して調理材料75を
手で強く押せば、前記の切削できない部分76がつぶれ
て横にずれ切削されていた。本発明では強い力を加えな
くとも、調理材料75がおろし刃70に触れた際の衝撃
で自由に円板69が動くために、まんべんなく調理材料
75を切削することができるのである。
【0048】
【発明の効果】以上のように本発明のおろしカッター装
置は、円板に突起を設けることにより、食べた際の異物
感をなくすことができる。
【0049】また円板にリブ状の突起を設けることによ
り、食べた際の異物感をなくし、かつ、口あたりの良い
おろしを得ることができる。
【0050】また円板に溝を設けることにより、手に衝
撃を受けることなく食べた際の異物感をなくし、かつ、
口あたりの良いおろしを得ることができる。
【0051】また円板のおろし刃より離れた位置に孔を
設けたことにより、さらに口あたりの良いおろしを得る
ことができる。
【0052】また円板のおろし刃近部に孔と、円板の裏
面に着脱自在に形成し前記孔と係合し孔を塞ぐ突起部を
備えた補助円板を設けることにより2種類のおろし度合
いのものを得ることができる。
【0053】また円板のおろし刃近部に孔と、円板の裏
面に回転自在に形成しある回転位置にて前記孔と係合し
孔を塞ぐ突出部と、ある回転位置にて前記孔と同一投影
面内に位置する補助孔とを備えた補助円板を設けること
により、さらに簡便に2種類のおろし度合いのものを得
ることができる。
【0054】また円板のおろし刃近部に孔と、円板の裏
面にどちらも着脱自在に形成し前記孔と係合し孔を塞ぐ
突片を裏表両面に有した補助円板を備え、前記突片の高
さを裏表で互いに違えたことにより3種類のおろし度合
いのものを得ることができる。
【0055】さらに円板を係合軸と回り止めし水平方向
にがたを設けることにより、調理材料を押し込む力を軽
減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明の調理器のおろしカッター装置の
第1の実施例におけるおろしカッターの平面図 (b)同おろしカッターの部分断面図 (c)同おろしカッターの部分斜視図 (d),(e)同おろしカッターで調理材料の切削中を
示す部分拡大断面図
【図2】(a)同第2の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッターで調理材料の切削中を示す部分
拡大断面図
【図3】(a)同第3の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッターで調理材料の切削中を示す部分
拡大断面図 (c)同おろしカッターの部分斜視図
【図4】(a)同第4の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッターで調理材料の切削中を示す部分
拡大断面図
【図5】(a)同第5の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッターのフック部の断面図 (c),(d)同おろしカッターで調理材料の切削中を
示す部分拡大断面図
【図6】(a)同第6の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッター部の要部断面図 (c),(d)同おろしカッターで調理材料の切削中を
示す部分拡大断面図
【図7】(a)同第7の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッターのフック部の断面図 (c),(d),(e)同おろしカッターで調理材料の
切削中を示す断面図
【図8】(a)同第8の実施例のおろしカッターの平面
図 (b)同おろしカッター部の要部断面図 (c)同係合軸の斜視図 (d)同おろしカッターによる調理材料の切削状態を示
す断面図
【図9】同おろしカッター装置の一部を断面して示した
組み立て部分断面図
【図10】従来の調理器のおろしカッター装置の一部を
断面して示した組み立て部分断面図
【図11】(a)同おろしカッターの平面図 (b)同おろしカッターの部分断面図 (c)同おろしカッターの部分斜視図 (d)同おろしカッターで調理材料の切削中を示す部分
拡大断面図
【符号の説明】
21 回転軸 27 おろしカッター 30,31,35,39,43,47,54,61,6
9 円板 32,36,40,44,48,55,62,70 お
ろし刃 33 突起 37 突起リブ(リブ) 41 溝 45,49,63 長孔(孔) 50,57,64 補助円板 52 突起部 56 角孔(孔) 60 突出部 66 突片A(突片) 67 突片B(突片) 71 係合軸 74 隙間(がた)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する円板面上に調理材料をおろすための複数個のおろ
    し刃を有するおろしカッターとを備え、前記円板のおろ
    し刃を有する側の真上に前記調理材料に当接する突起を
    設けた調理器のおろしカッター装置。
  2. 【請求項2】 突起をリブ形状とし、このリブを円板の
    回転軸芯付近より円板の外周方向に向けて配した請求項
    1記載の調理器のおろしカッター装置。
  3. 【請求項3】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する円板面上に調理材料をおろすための複数個のおろ
    し刃を有するおろしカッターとを備え、前記円板のおろ
    し刃を有する側の面上に円板の回転軸芯付近より円板の
    外周端に及ぶ溝を配した調理器のおろしカッター装置。
  4. 【請求項4】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する円板面上に調理材料をおろすための複数個のおろ
    し刃を有するおろしカッターとを備え、前記円板に回転
    方向側でおろし刃より離れた位置に複数個の孔を設けた
    調理器のおろしカッター装置。
  5. 【請求項5】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する円板面上に調理材料をおろすための複数個のおろ
    し刃を有するおろしカッターとを備え、前記円板の回転
    方向側のおろし刃近部に複数個の孔と、前記円板の裏面
    に着脱自在に形成し前記複数個の孔と係合してその孔を
    塞ぐ突起部を有した補助円板を設けた調理器のおろしカ
    ッター装置。
  6. 【請求項6】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する円板面上に調理材料をおろすための複数個のおろ
    し刃を有するおろしカッターとを備え、前記円板の回転
    方向側のおろし刃近部に複数個の孔を設け、前記円板の
    裏面に回転自在に形成しある回転位置にて前記複数個の
    孔と係合し孔を塞ぐ突出部とある回転位置にて前記複数
    個の孔と同一投影面内に位置する補助孔とを有する補助
    円板を設けた調理器のおろしカッター装置。
  7. 【請求項7】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する円板面上に調理材料をおろすための複数個のおろ
    し刃を有するおろしカッターとを備え、前記円板の回転
    方向側のおろし刃近部に複数個の孔と、前記円板の裏面
    に裏表どちらも着脱自在に形成し前記複数個の孔と係合
    してその孔を塞ぐ突片を裏表両面に有した補助円板とを
    設け、前記突片の高さを裏表で互いに違えた調理器のお
    ろしカッター装置。
  8. 【請求項8】 回転軸と、前記回転軸と係合して回転運
    動する係合軸と、前記係合軸上部に円板面上に調理材料
    をおろすために複数個のおろし刃を有するおろしカッタ
    ーとを備え、前記円板は前記係合軸と回り止めされ水平
    方向にがたを有するよう形成した調理器のおろしカッタ
    ー装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008517698A (ja) * 2004-10-26 2008-05-29 エーエーシー トレード リミテッド ジュース抽出器として特に有用な食品加工装置
CN102655794A (zh) * 2009-12-17 2012-09-05 皇家飞利浦电子股份有限公司 用于食物加工器的磨碎圆盘

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