JPH0516169U - 研削加工用ホルダーユニツト - Google Patents
研削加工用ホルダーユニツトInfo
- Publication number
- JPH0516169U JPH0516169U JP6760491U JP6760491U JPH0516169U JP H0516169 U JPH0516169 U JP H0516169U JP 6760491 U JP6760491 U JP 6760491U JP 6760491 U JP6760491 U JP 6760491U JP H0516169 U JPH0516169 U JP H0516169U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- chucking
- workpieces
- grinding
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 研削テーブル上に複数の棒状被加工物70を垂
直状態で保持し得る研削加工用ホルダーユニットであ
る。 【構成】 下部ホルダー10に交換可能に設けられたアダ
プター12内に、棒状の被加工物70の下端部を適当な間隔
をあけて嵌入させる。各被加工物70の上端部は、上部ホ
ルダー30の所定位置内に嵌入されるように、支柱20に設
けられたジャッキ機構により、上部ホルダー30と下部ホ
ルダー10との相対距離が変更される。そして、上部ホル
ダー30に設けられたハンドル58を操作することにより、
チャッキング機構が駆動されて、各保持部材34の下方に
位置するチャッキング爪によって、各被加工物70の上端
部が同時にチャッキングされる。
直状態で保持し得る研削加工用ホルダーユニットであ
る。 【構成】 下部ホルダー10に交換可能に設けられたアダ
プター12内に、棒状の被加工物70の下端部を適当な間隔
をあけて嵌入させる。各被加工物70の上端部は、上部ホ
ルダー30の所定位置内に嵌入されるように、支柱20に設
けられたジャッキ機構により、上部ホルダー30と下部ホ
ルダー10との相対距離が変更される。そして、上部ホル
ダー30に設けられたハンドル58を操作することにより、
チャッキング機構が駆動されて、各保持部材34の下方に
位置するチャッキング爪によって、各被加工物70の上端
部が同時にチャッキングされる。
Description
【0001】
本考案は、金型のピン等の複数の棒状の被加工物を、一度に研削加工する場合 に、各被加工物を保持するために使用される研削加工用ホルダーユニットに関す る。
【0002】
射出形成に使用される金型には多数のピンが使用されている。金型に使用され るピンは、射出成形による成形品の寸法精度を向上させるために、長さを正確に 設定する必要がある。このため、金型用のピンは、旋盤または研削盤を使用して 、先端部が精密に機械加工されている。
【0003】 旋盤を使用する場合には、旋盤のチャックにピンを1本ずつ垂直状態となるよ うに、取り付けた状態で、ピンの先端部が機械加工されている。また、研削盤を 使用する場合には、複数のピンの基端部をマグネット板に吸着させて、複数のピ ンを列状に配列した状態で、各ピンの先端部を研削加工している。
【0004】
旋盤を使用する場合には、作業員によりピンを1本ずつチャックする必要があ り、また、ピンの先端部の加工も1本ずつする必要があるために、作業性が悪い という問題がある。
【0005】 これに対して、研削盤を使用する場合には、複数のピンを1度に加工できるた めに作業性に優れているものの、複数のピンをマグネット板上に磁力で安定的に 垂直状態で保持することが容易ではない。マグネット板上にピンが安定的に保持 されない場合には、被加工物であるピンがぐらつき、加工精度が低下するという 問題が生じる。
【0006】 本考案はこのような問題点を解決するものであり、その目的は、複数の被加工 物を安定的に所定の姿勢に保持することができ、しかも、全ての被加工物を同時 にチャッキングできる研削加工用ホルダーユニットを提供することにある。
【0007】
本考案の研削加工用ホルダーユニットは、複数の棒状になった被加工物を研削 加工するに際して、各被加工物が同時に研削加工されるように研削テーブル上に それぞれが等しい姿勢となるように保持する研削加工用ホルダーユニットであっ て、研削テーブル上に載置されるようになっており、各被加工物の下端部が適当 な間隙をあけてそれぞれ嵌入される円筒状のアダプターがそれぞれ交換可能に設 けられた下部ホルダーと、該下部ホルダーの上方に適当な間隔をあけて、該下部 ホルダーとは相互に接離可能に連結された上部ホルダーと、該上部ホルダーと下 部ホルダーとの間隔を調整し得る調整機構と、前記下部ホルダーに下端部が嵌入 された各被加工物の上端部を、それぞれチャッキングするように上部ホルダーに 設けられた複数のチャッキング部材を有しており、各チャッキング部材が一体的 に駆動されるチャッキング機構と、を具備してなり、そのことにより、上記目的 が達成される。
【0008】
本考案の研削加工用ホルダーユニットでは、保持すべき被加工物に合わせて、 下部ホルダーにおける各アダプターが交換され、各アダプターに棒状の被加工物 の下端部が適当な間隙を有した状態で嵌入される。各被加工物の上端部は、上部 ホルダーのチャッキング部材に係合するように、上部ホルダーと下部ホルダーの 間隔が調整機構によって調整される。各被加工物の上端部が上部ホルダーにおけ るチャッキング機構の各チャッキング部材に係合された状態になると、各チャッ キング部材が一体的に駆動されて、各チャッキング部材により各被加工物の上端 部がそれぞれ同時にチャッキングされる。
【0009】
【実施例】 以下、本考案の実施例について説明する。本考案の研削加工用ホルダーユニッ トは、図1に示すように、直方体状の鋼製ブロックにより形成された下部ホルダ ー10を有している。この下部ホルダー10には、上下方向へ貫通する4個の貫通孔 11、11、…が並設されており、各貫通孔11内には、円筒状のアダプター12がそれ ぞれ嵌合されている。各アダプター12内には、研削加工により金型用のピンに加 工される被加工物70の下端部が嵌合される。各アダプター12は、下部ホルダー10 に着脱可能になっており、各被加工物70の外径に対応させて、内径の異なるアダ プター12に交換される。
【0010】 下部ホルダー10の各端部には、支柱20がそれぞれ立設されており、各支柱20の 上端部間には、鋼製ブロックにより形成された上部ホルダー30が架設されている 。各支柱20は、下部ホルダー10に固定された基台部21と、上部ホルダー30に固定 された上部スライド部材22とを有しており、上部スライド部材22が基台部21に対 して、ジャッキ機構(図示せず)により、昇降可能に連結されている。ジャッキ 機構は、例えば、ラックおよびピニオン機構によって構成されており、基台21に 設けられたハンドル23を正逆に回転操作することによって、上部スライド部材22 が昇降され、上部ホルダー30と下部ホルダー10との間隔が調整される。
【0011】 上部ホルダー30には、下部ホルダー10に装着された各アダプタ12に対応するよ うに、4つの貫通孔31が形成されており、図2に示すように、各貫通孔31内の上 部および下部に、それぞれ上部保持部材34および下部保持部材35が同軸状に嵌合 されている。上部保持部材34は、上端部にフランジ部34aが形成されており、該 フランジ部34aの軸心部に、被加工物70の上端部が嵌入し得る円筒部34bが下方へ 延出している。該円筒部34bの外周面は、下側になるに連れて順次縮径したテー パー状になっている。また、下部保持部材35は、上部保持部材34とは間隔をあけ た状態になっており、両者の間に、被加工物70をチャッキングするためのチャッ キング機構50における3つのチャッキング爪51、51、51、および各チャッキング 爪51を駆動するための回転リング52が設けられている。各チャッキング爪51は、 周方向に等しい間隔をあけられており、それぞれの下部が軸心側に位置するよう に傾斜状態になっていて、その傾斜方向へスライド可能になっている。下部保持 部材35の軸心部には、各チャッキング爪51の下部がスライド可能に嵌入する開口 部35aが形成されている。
【0012】 3つのチャッキング爪51は、各保持部材34および35と同軸であって回転可能に 配置された回転リング52内に位置されている。該回転リング52は、上下方向のほ ぼ中央部内周面に、凹溝52aが全周にわたって設けられており、該凹溝52aの下側 部分における内周面に、周方向に沿ったネジ溝52bが形成されている。各チャッ キング爪51の外周面には、回転リング40の内周面に設けられたネジ溝52bに螺合 するネジ溝51aがそれぞれ形成されている。そして、各チャッキング爪51の上端 部が回転リング52のネジ溝52bに螺合されている。従って、回転リング52が回転 されることにより、各チャッキング爪51は、回転リング52の下端部から進出する 方向および反対方向に、それぞれ一体的に移動する。
【0013】 回転リング52の外周面にも、周方向に延びる凹溝52cが全周にわたって形成さ れており、該凹溝52cには、ハイポイドギヤ54が全周にわたって嵌合されている 。該ハイポイドギヤ54には、小ハイポイドギヤ55が螺合しており、該小ハイポイ ドギヤ55は、支持軸56にて水平状態に支持されている。該支持軸56の端部は、上 部ホルダー30における各貫通孔31に隣接して設けられたギヤ室36内に位置されて おり、その端部にかさ歯車57が取り付けられている。各ギヤ室36内のかさ歯車57 には、図3に示すように、各ギヤ室36をそれぞれ挿通する1本のギヤ軸58に取り 付けられたかさ歯車59がそれぞれ螺合されている。ギヤ軸58は、該上部ホルダー 30に回転可能に支持されており、該ギヤ軸58の回転によりかさ歯車59が一体とな って同方向に回転する。該ギヤ軸58の一方の端部は、上部ホルダー30の外部に延 出しており、その延出した端部にハンドル58aが取り付けられている。
【0014】 このような構成の研削加工用ホルダーユニットでは、研削テーブルの所定位置 に下部ホルダー10が載置された状態で使用される。該研削加工用ホルダーユニッ トによって各被加工物70を研削テーブル上に固定する場合には、まず、各被加工 物70の下端部が、下部ホルダ10における各アダプタ12内に、適当な間隙をあけた 状態で嵌入されると共に、各被加工物70の上端部が、上部ホルダー30のチャッキ ング機構50における3つのチャッキング爪51よって保持される。
【0015】 各被加工物70を研削加工用ホルダーユニットに保持するに際して、被加工物70 が各アダプタ12内に適度の遊びを有した状態で嵌入されるように、所定の内径を 有するアダプター12が下部ホルダー10に装着される。また、各被加工物70の上端 部が上部ホルダー30のチャッキング機構50に確実にチャッキングされるように、 下部ホルダー10に対する上部ホルダー30の位置が、支柱20における操作ハンドル 23の操作により調整される。
【0016】 そして、各被加工物70の上端部が、上部ホルダー30における上部保持部材34の 円筒部34b内に挿入された状態になると、チャッキング機構50におけるハンドル5 8aが回転操作される。これにより、ギヤ軸58が回転されて、該ギヤ軸58に取り付 けられた各かさ歯車59が一体的に同方向に回転され、各かさ歯車59に螺合する各 かさ歯車57が、それぞれ同方向へ一体的に回転される。これにより、各かさ歯車 57と支持軸56により連結された小ハイポイドギヤ55が同方向へ回転されて、各小 ハイポイドギヤ55に螺合されたハイポイドギヤ54を有する各回転リング52が、一 体となって同方向へと回転される。各回転リング52には、3つのチャッキング爪 51が螺合しており、各回転リング52の回転により、各チャッキング爪51が下側の 軸心側へと移動する。これにより、下部保持部材35の開口部35aを挿通している 被加工物70は、各チャッキング爪50によってチャッキングされた状態になる。こ のようにして、4つの被加工物70は、各回転リング52の一体回転によって、それ ぞれの上部が3つのチャッキング爪51により、チャッキングされた状態になる。
【0017】 このような状態になると、各被加工物70は、その上端部が一体となって研削加 工され、各被加工物70はそれぞれ等しい長さに研削加工される。
【0018】 このように、本実施例では、外径が異なる被加工物70を保持する場合には、下 部ホルダー10における各アダプター12を交換することにより、また、長さの異な る被加工物70を保持する場合には、ハンドル23の操作によって駆動されるジャッ キ機構により、それぞれ対応できるために、多種類の被加工物70も確実に保持す ることができる。
【0019】
本考案の研削加工用ホルダーユニットは、このように、多数の棒状被加工物を チャッキング機構によって一度に確実にチャッキングすることができる。従って 、各複数の被加工物の保持作業がきわめて容易に行える。被加工物の外径が異な る場合には、下部ホルダに装着されたアダプターを交換することによって、また 、被加工物の長さが異なる場合には、調整機構の下部ホルダーと上部ホルダーと の間隔を調整することによって、それぞれ対応できるために、多種類の被加工物 に対応できる。
【図1】本考案の研削加工用ホルダーユニットの一例を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
【図2】その上部ホルダーの要部の断面図である。
【図3】上部ホルダーの概略平断面図である。
10 下部ホルダ 11 貫通孔 12 アダプター 20 支柱 23 操作ハンドル 30 上部ホルダー 34 上部保持部材 35 下部保持部材 50 チャッキング機構 51 チャッキング爪 52 回転リング 54 ハイポイドギヤ 55 小ハイポイドギヤ 56 支持軸 57 かさ歯車 58 ギヤ軸 59 かさ歯車
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の棒状になった被加工物を研削加工
するに際して、各被加工物が同時に研削加工されるよう
に研削テーブル上にそれぞれが等しい姿勢となるように
保持する研削加工用ホルダーユニットであって、 研削テーブル上に載置されるようになっており、各被加
工物の下端部が適当な間隙をあけてそれぞれ嵌入される
円筒状のアダプターがそれぞれ交換可能に設けられた下
部ホルダーと、 該下部ホルダーの上方に適当な間隔をあけて、該下部ホ
ルダーとは相互に接離可能に連結された上部ホルダー
と、 該上部ホルダーと下部ホルダーとの間隔を調整し得る調
整機構と、 前記下部ホルダーに下端部が嵌入された各被加工物の上
端部を、それぞれチャッキングするように上部ホルダー
に設けられた複数のチャッキング部材を有しており、各
チャッキング部材が一体的に駆動されるチャッキング機
構と、 を具備する研削加工用ホルダーユニット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6760491U JPH0516169U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 研削加工用ホルダーユニツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6760491U JPH0516169U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 研削加工用ホルダーユニツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516169U true JPH0516169U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13349700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6760491U Withdrawn JPH0516169U (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 研削加工用ホルダーユニツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516169U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131264U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | 株式会社 半田製作所 | 撚糸用ボビン |
| JPS6144465U (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-24 | 日本硝子繊維株式会社 | 糸状体巻取用ボビン |
| CN114473903A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-05-13 | 岚士智能科技(上海)有限公司 | 一种碳化硅dpf的工装夹具及加工设备 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP6760491U patent/JPH0516169U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58131264U (ja) * | 1982-02-26 | 1983-09-05 | 株式会社 半田製作所 | 撚糸用ボビン |
| JPS6144465U (ja) * | 1984-08-23 | 1986-03-24 | 日本硝子繊維株式会社 | 糸状体巻取用ボビン |
| CN114473903A (zh) * | 2022-01-10 | 2022-05-13 | 岚士智能科技(上海)有限公司 | 一种碳化硅dpf的工装夹具及加工设备 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |