JPH0516170Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516170Y2 JPH0516170Y2 JP1159189U JP1159189U JPH0516170Y2 JP H0516170 Y2 JPH0516170 Y2 JP H0516170Y2 JP 1159189 U JP1159189 U JP 1159189U JP 1159189 U JP1159189 U JP 1159189U JP H0516170 Y2 JPH0516170 Y2 JP H0516170Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sweat
- clothing
- cloth
- piece
- inner edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Details Of Garments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は衣類の脇の下部分に装着して脇の下
の発汗を吸収できる汗取りパツトに関するもので
ある。
の発汗を吸収できる汗取りパツトに関するもので
ある。
(従来の技術)
従来から汗取りパツトについては実公昭59−
25366号公報に示された吸水性布材と耐水性布材
を重ね合わせ三日月形に裁断した二片を耐水性布
材が内側になるように重ね合せ、内縁に沿つて縫
合又は接着して一体化したものである。また、そ
の他の多くの提示があるが、基本的には上記の考
案に代表される。
25366号公報に示された吸水性布材と耐水性布材
を重ね合わせ三日月形に裁断した二片を耐水性布
材が内側になるように重ね合せ、内縁に沿つて縫
合又は接着して一体化したものである。また、そ
の他の多くの提示があるが、基本的には上記の考
案に代表される。
(考案が解決しようとする課題)
上述のような構成を有する汗取りパツトにおい
ては、吸湿材に吸収された過度の汗が防水材によ
つて衣服側に漏出することは防止できるが、他
方、汗の蒸発が抑止されるため、むれて不快感が
大きくなる欠点がある。また、吸湿材と防水材が
一体化しているため風合が硬くごわごわし、か
つ、内縁部が肌に当りちくちくする等の着用感の
悪さも問題となつていた。その上、三日月状の裁
断片を縫合するため生産工程に手間がかかりコス
ト高となる欠点も避けられなかつた。
ては、吸湿材に吸収された過度の汗が防水材によ
つて衣服側に漏出することは防止できるが、他
方、汗の蒸発が抑止されるため、むれて不快感が
大きくなる欠点がある。また、吸湿材と防水材が
一体化しているため風合が硬くごわごわし、か
つ、内縁部が肌に当りちくちくする等の着用感の
悪さも問題となつていた。その上、三日月状の裁
断片を縫合するため生産工程に手間がかかりコス
ト高となる欠点も避けられなかつた。
この考案の目的は、上述の事情に鑑みて通気性
と吸湿性に優れ、衣服への汗の漏出を押さえると
共に、風合が軟らかく肌ざわりの良い汗取りパツ
トを提供しようとするものである。
と吸湿性に優れ、衣服への汗の漏出を押さえると
共に、風合が軟らかく肌ざわりの良い汗取りパツ
トを提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
この考案は上述の目的を達成するため通気性と
吸湿性の優れた布状物として編物、不織布等を素
材としその片面に多数の毛羽を形成したものの毛
羽面が内側になるようにレイアウトして折り畳み
状態でその折り目が凹曲状の内縁となる三日月形
に成形、裁断した外縁を有する一体物のパツト片
の対向する内面の適当な位置、例えば、外縁寄り
の中央部に、衣服への取付部材として例えば離型
紙を有する粘着テープ等を具設してなる汗取りパ
ツトに関するものである。
吸湿性の優れた布状物として編物、不織布等を素
材としその片面に多数の毛羽を形成したものの毛
羽面が内側になるようにレイアウトして折り畳み
状態でその折り目が凹曲状の内縁となる三日月形
に成形、裁断した外縁を有する一体物のパツト片
の対向する内面の適当な位置、例えば、外縁寄り
の中央部に、衣服への取付部材として例えば離型
紙を有する粘着テープ等を具設してなる汗取りパ
ツトに関するものである。
(作用)
この考案の汗取りパツトは上述のように構成さ
れているので通気性と吸湿性の優れた布状物の作
用に加えて、風合が軟らかく肌ざわりが良いので
汗を吸収した場合でもむれることが少ない。ま
た、二つに折り畳んだ状態で三日月形に成形裁断
した一体物のパツト片にしてあるのでその内縁部
に肌を刺激する縫合部、接着部または切り口など
がなく肌ざわりあ優れている。そのうえ、布状物
の片面の多数の毛羽を有する毛羽面と毛羽の少な
い他側面とでは水分の保持力に差があり、汗の水
分は毛羽面ではない他側面に主として保持される
作用を有するため、この他側面が肌側になるよう
に衣類に取付けると吸収された汗は主として肌側
で保持され、かつ、衣類と接続している毛羽面は
多数の毛羽に隔てられ衣類との接触面積が少ない
ため、衣類への汗の漏出が防止される。この水分
の保持力の差は多数の毛羽を有する毛羽面側と毛
羽の少ない他側面側との見掛け密度即ち空隙率の
差によつて水分に対する毛管吸引力の差を生じて
いることに基づくものと考えられる。
れているので通気性と吸湿性の優れた布状物の作
用に加えて、風合が軟らかく肌ざわりが良いので
汗を吸収した場合でもむれることが少ない。ま
た、二つに折り畳んだ状態で三日月形に成形裁断
した一体物のパツト片にしてあるのでその内縁部
に肌を刺激する縫合部、接着部または切り口など
がなく肌ざわりあ優れている。そのうえ、布状物
の片面の多数の毛羽を有する毛羽面と毛羽の少な
い他側面とでは水分の保持力に差があり、汗の水
分は毛羽面ではない他側面に主として保持される
作用を有するため、この他側面が肌側になるよう
に衣類に取付けると吸収された汗は主として肌側
で保持され、かつ、衣類と接続している毛羽面は
多数の毛羽に隔てられ衣類との接触面積が少ない
ため、衣類への汗の漏出が防止される。この水分
の保持力の差は多数の毛羽を有する毛羽面側と毛
羽の少ない他側面側との見掛け密度即ち空隙率の
差によつて水分に対する毛管吸引力の差を生じて
いることに基づくものと考えられる。
なお、三日月形に成形、裁断されてなる一枚物
であるため縫合等の生産工程を必要とせず、コス
ト安とする作用効果を有する。
であるため縫合等の生産工程を必要とせず、コス
ト安とする作用効果を有する。
(実施例)
この考案の実施例を以下、図面に基づいて説明
する。
する。
第1図および第2図は、この考案の汗取りパツ
ト1を示すものである。このパツトの素材とし
て、ポリノジツクステープル1.5d(デニール)を
70%とポリエステルステープル3dを30%混綿し、
カードレイヤーを使用して層状のウエブを形成
し、18G(ゲージ)のステツチボンド機(マリワ
ツト社製のマリフリーズ機)によつて目付重量
100g/m2のステツチボンドタイプの不織布を製
造した。片面に多数の毛羽を有するこの不織布
を、成型機にかけた際、成型し易いように適当な
形状寸法に粗裁した後、毛羽面2を内側にして折
り畳んだ際、その折り目が凹曲状になるように成
型するため、毛羽面2に凸型を当接する状態にし
て加熱成型してなる成型品を二つ折りに折り畳
み、凹曲状の内縁3をもつた三日月形に成形した
外縁4を裁断した上、一枚物のパツト片5の片面
の対向する毛羽面2の外縁4寄りの略中央部位に
それぞれ離型紙を有する両面粘着テープを接着し
て衣類の脇の下への取付部材6を形成した汗取り
パツト1である。第3図は、この断面を示すので
凹曲状に形成された内縁3は、その凹曲縁の中央
0を折り目中心として外縁4方向に開口し展開さ
れるフエルト状の軟らかいパツト片5を形成し、
この汗取りパツト1をブラウス、ジヤケツト等の
アームホール部内面に取付けた場合、フエルトと
は全く異なり毛羽の少ない他側面7側が通気性と
吸湿性に優れた編物状の不織布から形成されてい
る上、内縁部8に肌を刺激する縫合部や切り口等
がないので快い着用感が得られる。
ト1を示すものである。このパツトの素材とし
て、ポリノジツクステープル1.5d(デニール)を
70%とポリエステルステープル3dを30%混綿し、
カードレイヤーを使用して層状のウエブを形成
し、18G(ゲージ)のステツチボンド機(マリワ
ツト社製のマリフリーズ機)によつて目付重量
100g/m2のステツチボンドタイプの不織布を製
造した。片面に多数の毛羽を有するこの不織布
を、成型機にかけた際、成型し易いように適当な
形状寸法に粗裁した後、毛羽面2を内側にして折
り畳んだ際、その折り目が凹曲状になるように成
型するため、毛羽面2に凸型を当接する状態にし
て加熱成型してなる成型品を二つ折りに折り畳
み、凹曲状の内縁3をもつた三日月形に成形した
外縁4を裁断した上、一枚物のパツト片5の片面
の対向する毛羽面2の外縁4寄りの略中央部位に
それぞれ離型紙を有する両面粘着テープを接着し
て衣類の脇の下への取付部材6を形成した汗取り
パツト1である。第3図は、この断面を示すので
凹曲状に形成された内縁3は、その凹曲縁の中央
0を折り目中心として外縁4方向に開口し展開さ
れるフエルト状の軟らかいパツト片5を形成し、
この汗取りパツト1をブラウス、ジヤケツト等の
アームホール部内面に取付けた場合、フエルトと
は全く異なり毛羽の少ない他側面7側が通気性と
吸湿性に優れた編物状の不織布から形成されてい
る上、内縁部8に肌を刺激する縫合部や切り口等
がないので快い着用感が得られる。
従つて、この汗取りパツト1を取付部材6を介
して衣類に使い捨て自在に使用しても良いし、ま
た、上述の布状物の一部を加工処理し、毛羽面に
撥水性を付与する樹脂皮膜を付加したり、さら
に、布状物の素材の一部を抗菌、防臭性を有する
繊維から構成したり、消臭性繊維を使用すること
によりさらに汗取りパツトに多様な作用を付加す
ることにしてもよい。なお、布状物は吸湿性のあ
る片面起毛の編物素材その他を使用してもよい。
取付部材もこの実施例の両面テープに限られるも
のではない。
して衣類に使い捨て自在に使用しても良いし、ま
た、上述の布状物の一部を加工処理し、毛羽面に
撥水性を付与する樹脂皮膜を付加したり、さら
に、布状物の素材の一部を抗菌、防臭性を有する
繊維から構成したり、消臭性繊維を使用すること
によりさらに汗取りパツトに多様な作用を付加す
ることにしてもよい。なお、布状物は吸湿性のあ
る片面起毛の編物素材その他を使用してもよい。
取付部材もこの実施例の両面テープに限られるも
のではない。
(考案の効果)
この考案は、上記の構成を有するので、下記の
利点があること。
利点があること。
(1) 通気性と吸湿性に優れた布状物からなるた
め、むれて不快感が大きくなることもなく、片
面の多数の毛羽によつて衣類への汗の漏出を抑
止できるので、汗取りパツトの作用を容易に有
効化できること。
め、むれて不快感が大きくなることもなく、片
面の多数の毛羽によつて衣類への汗の漏出を抑
止できるので、汗取りパツトの作用を容易に有
効化できること。
(2) 風合が軟らかく肌ざわりの良い布状物を一枚
物のパツト片として衣類に取付け易い三日月形
に二つ折り成形してあるので、縫合部、切れ口
などがなく、肌に刺激を与えることなく肌ざわ
りが優れていること。
物のパツト片として衣類に取付け易い三日月形
に二つ折り成形してあるので、縫合部、切れ口
などがなく、肌に刺激を与えることなく肌ざわ
りが優れていること。
(3) 衣類の脇の下への取付部材により使い捨て自
在に構成されているので、衣類を清潔に維持で
きること。
在に構成されているので、衣類を清潔に維持で
きること。
(4) 一枚物のパツト片からなるため、縫合等の生
産工程を必要とせず、コスト安とすることがで
きること。
産工程を必要とせず、コスト安とすることがで
きること。
(5) 布状物をステツチボンドタイプの不織布とす
ることにより、上記の利点を含め最適の品質の
汗取りパツトの作用効果を出せること。
ることにより、上記の利点を含め最適の品質の
汗取りパツトの作用効果を出せること。
第1図はこの考案の実施例の汗取りパツトの全
体説明斜視図、第2図は全体平面図、第3図は第
2図のA−A断面図である。 主要部分の符号の説明、1……汗取りパツト、
2……毛羽面、3……内縁、4……外縁、5……
パツト片、6……取付部材。
体説明斜視図、第2図は全体平面図、第3図は第
2図のA−A断面図である。 主要部分の符号の説明、1……汗取りパツト、
2……毛羽面、3……内縁、4……外縁、5……
パツト片、6……取付部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 通気性と吸湿性の優れた布状物の、片面に多
数の毛羽を有する毛羽面2を内側にして折り畳
まれ、その折り目を凹曲状の内縁3に成形し、
裁断された外縁4を三日月形に形成してなる一
枚物のパツト片5の対向する内面に衣類の脇の
下への取付部材6を設けたことを特徴とする汗
取りパツト。 (2) 布状物がステツチボンドタイプの不織布であ
ることを特徴とする請求項(1)記載の汗取りパツ
ト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1159189U JPH0516170Y2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1159189U JPH0516170Y2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02122023U JPH02122023U (ja) | 1990-10-04 |
| JPH0516170Y2 true JPH0516170Y2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=31220281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1159189U Expired - Lifetime JPH0516170Y2 (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516170Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1159189U patent/JPH0516170Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02122023U (ja) | 1990-10-04 |
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