JPH05161796A - 乾燥機 - Google Patents
乾燥機Info
- Publication number
- JPH05161796A JPH05161796A JP3327353A JP32735391A JPH05161796A JP H05161796 A JPH05161796 A JP H05161796A JP 3327353 A JP3327353 A JP 3327353A JP 32735391 A JP32735391 A JP 32735391A JP H05161796 A JPH05161796 A JP H05161796A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotation direction
- clothes
- rotating
- rotary drum
- warm air
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)
- Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の乾燥機は、衣類全般を、布傷みを発
生させずしかも乾燥むらやしわも発生させないように乾
燥させるようにしている。 【構成】 回転ドラム内部に温風を供給する温風供給口
は、回転ドラムの中心より横側にずれた位置に形成され
ている。そしてこの回転ドラムは、その内周面が前記温
風供給口部分を下から上へ通過する第1の回転方向にの
み回転させる場合(図1の(a))と、この第1の回転
方向および該第1の回転方向とは逆の第2の回転方向に
交互に回転させる場合(図1の(b))と、前記第2の
回転方向にのみ回転させる場合(図1の(c))とのい
ずれかに制御されるようになっている。
生させずしかも乾燥むらやしわも発生させないように乾
燥させるようにしている。 【構成】 回転ドラム内部に温風を供給する温風供給口
は、回転ドラムの中心より横側にずれた位置に形成され
ている。そしてこの回転ドラムは、その内周面が前記温
風供給口部分を下から上へ通過する第1の回転方向にの
み回転させる場合(図1の(a))と、この第1の回転
方向および該第1の回転方向とは逆の第2の回転方向に
交互に回転させる場合(図1の(b))と、前記第2の
回転方向にのみ回転させる場合(図1の(c))とのい
ずれかに制御されるようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横軸支承形の回転ドラ
ムを備えた乾燥機に関する。
ムを備えた乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、横軸支承形の回転ドラムを有
するドラム式の乾燥機では、周知のように、回転ドラム
を所定方向へ連続回転させる一方、ヒータおよびファン
により生成した温風を前記回転ドラム内に通して、該回
転ドラム内の衣類を乾燥させるようにしている。
するドラム式の乾燥機では、周知のように、回転ドラム
を所定方向へ連続回転させる一方、ヒータおよびファン
により生成した温風を前記回転ドラム内に通して、該回
転ドラム内の衣類を乾燥させるようにしている。
【0003】ところで、最近では、洗濯機の進歩によ
り、大きな衣類から小さな衣類まで、またはごわごわし
た衣類からデリケートな衣類まで洗濯できるようになっ
てきている。
り、大きな衣類から小さな衣類まで、またはごわごわし
た衣類からデリケートな衣類まで洗濯できるようになっ
てきている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来構成の乾燥機では、回転ドラムを所定方向へ連続回転
させ、且つ温風を前記回転ドラム内に通すといった一義
的な制御方式では、標準的な衣類の場合には問題はない
が、特に衣類がデリケートなもの(熱に弱く、機械力を
加えると縮み等を起こすもの)である場合に、温風が直
接的に当たるため、その熱によって衣類が傷んでしまう
ことがある。また、衣類がシーツ等の大物である場合に
は、からまりが発生することも多く乾燥むらやしわが発
生する不具合もあった。
来構成の乾燥機では、回転ドラムを所定方向へ連続回転
させ、且つ温風を前記回転ドラム内に通すといった一義
的な制御方式では、標準的な衣類の場合には問題はない
が、特に衣類がデリケートなもの(熱に弱く、機械力を
加えると縮み等を起こすもの)である場合に、温風が直
接的に当たるため、その熱によって衣類が傷んでしまう
ことがある。また、衣類がシーツ等の大物である場合に
は、からまりが発生することも多く乾燥むらやしわが発
生する不具合もあった。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、衣類全般を、布傷みを発生させずし
かも乾燥むらやしわも発生させないように乾燥させるこ
とができる乾燥機を提供するにある。
あり、その目的は、衣類全般を、布傷みを発生させずし
かも乾燥むらやしわも発生させないように乾燥させるこ
とができる乾燥機を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の乾燥機は、横軸
支承形の回転ドラムを有し、ヒータおよびファンにより
生成した温風を前記回転ドラム内に通して、該回転ドラ
ム内の衣類を乾燥させるようにしたものにおいて、前記
回転ドラム内部に前記温風を供給する温風供給口を、前
記回転ドラムの中心より横側にずれた位置に形成し、且
つ、前記回転ドラムを、その内周面が前記温風供給口部
分を下から上へ通過する第1の回転方向にのみ回転させ
る場合と、この第1の回転方向および該第1の回転方向
とは逆の第2の回転方向に交互に回転させる場合と、前
記第2の回転方向にのみ回転させる場合とのいずれかに
制御する制御手段を設けたところに特徴を有する。
支承形の回転ドラムを有し、ヒータおよびファンにより
生成した温風を前記回転ドラム内に通して、該回転ドラ
ム内の衣類を乾燥させるようにしたものにおいて、前記
回転ドラム内部に前記温風を供給する温風供給口を、前
記回転ドラムの中心より横側にずれた位置に形成し、且
つ、前記回転ドラムを、その内周面が前記温風供給口部
分を下から上へ通過する第1の回転方向にのみ回転させ
る場合と、この第1の回転方向および該第1の回転方向
とは逆の第2の回転方向に交互に回転させる場合と、前
記第2の回転方向にのみ回転させる場合とのいずれかに
制御する制御手段を設けたところに特徴を有する。
【0007】この場合、制御手段は、回転ドラムを逆回
転方向にのみ回転させる場合に、ヒータを間欠的にオン
するように構成しても良い。
転方向にのみ回転させる場合に、ヒータを間欠的にオン
するように構成しても良い。
【0008】
【作用】回転ドラムが回転されると、内部の衣類は、回
転ドラムの回転に伴い、これと共にその回転方向に上昇
し、ある高さ位置に至ったところで落下することを繰り
返して撹拌される。
転ドラムの回転に伴い、これと共にその回転方向に上昇
し、ある高さ位置に至ったところで落下することを繰り
返して撹拌される。
【0009】しかして、回転ドラムを、その内周面が前
記温風供給口部分を下から上へ通過する第1の回転方向
にのみ回転させる場合には、衣類もその回転に応じて温
風供給口部分を下から上へ通過して、ある高さ位置に至
ると落下する。この場合、温風が常に衣類に当たるから
乾燥効率が良い。このような乾燥運転は、比較的熱に強
い衣類の乾燥に好適する。
記温風供給口部分を下から上へ通過する第1の回転方向
にのみ回転させる場合には、衣類もその回転に応じて温
風供給口部分を下から上へ通過して、ある高さ位置に至
ると落下する。この場合、温風が常に衣類に当たるから
乾燥効率が良い。このような乾燥運転は、比較的熱に強
い衣類の乾燥に好適する。
【0010】また、第1の回転方向および該第1の回転
方向とは逆の第2の回転方向に交互に回転させる場合に
は、大物の衣類を乾燥させる場合に好適する。すなわ
ち、大物の衣類は回転ドラムが一方向のみに回転する
と、その回転に伴い衣類も回転してからまりが発生する
おそれがあるが、このように回転方向を交互に変えるよ
うにすると、回転ドラムの一方向の回転でからまった衣
類が回転ドラムの逆方向の回転によってほぐされるよう
になる。従って、大物の衣類を乾燥むらやしわ発生を来
すことなく乾燥させることができる。
方向とは逆の第2の回転方向に交互に回転させる場合に
は、大物の衣類を乾燥させる場合に好適する。すなわ
ち、大物の衣類は回転ドラムが一方向のみに回転する
と、その回転に伴い衣類も回転してからまりが発生する
おそれがあるが、このように回転方向を交互に変えるよ
うにすると、回転ドラムの一方向の回転でからまった衣
類が回転ドラムの逆方向の回転によってほぐされるよう
になる。従って、大物の衣類を乾燥むらやしわ発生を来
すことなく乾燥させることができる。
【0011】さらに、回転ドラムを、第1の回転方向と
は逆である第2の回転方向にのみ回転させる場合、この
回転ドラムは、その内面が温風供給口部分を上から下へ
通過するように回転することになるから、衣類はその回
転方向へ上昇したのちこの温風供給口に至る前に落下す
るようになる。この結果、衣類には温風が直接当たるよ
うなことはなく、従って、デリケートな衣類を乾燥させ
る場合にこれを布傷みの発生なく乾燥することができ
る。
は逆である第2の回転方向にのみ回転させる場合、この
回転ドラムは、その内面が温風供給口部分を上から下へ
通過するように回転することになるから、衣類はその回
転方向へ上昇したのちこの温風供給口に至る前に落下す
るようになる。この結果、衣類には温風が直接当たるよ
うなことはなく、従って、デリケートな衣類を乾燥させ
る場合にこれを布傷みの発生なく乾燥することができ
る。
【0012】なお、回転ドラムを逆回転方向にのみ回転
させる場合に、ヒータを間欠的にオンするように構成す
れば、衣類に与える熱量を緩和できるので、衣類の布傷
みを一層抑制できる。
させる場合に、ヒータを間欠的にオンするように構成す
れば、衣類に与える熱量を緩和できるので、衣類の布傷
みを一層抑制できる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例につき図1ない
し図7を参照しながら説明する。まず、図3において、
外箱1の前蓋2には衣類出入口3が形成されていると共
に、該衣類出入口3を開閉する扉4が枢設されており、
さらに内方においてドラム支持板5が取着されている。
し図7を参照しながら説明する。まず、図3において、
外箱1の前蓋2には衣類出入口3が形成されていると共
に、該衣類出入口3を開閉する扉4が枢設されており、
さらに内方においてドラム支持板5が取着されている。
【0014】上記ドラム支持板5には、外箱1内に乾燥
室6を形成する回転ドラム7の前部開放部7aが回転可
能に支承され、またこの回転ドラム7の奥壁中心部に設
けられたドラムシャフト8は、外箱1の奥部に配設した
ファンケーシング9の前部中心にて支承されており、も
って回転ドラム7は横軸形に支承されている。なお、回
転ドラム7内の奥部中央にはフィルタ10が装着されて
いる。
室6を形成する回転ドラム7の前部開放部7aが回転可
能に支承され、またこの回転ドラム7の奥壁中心部に設
けられたドラムシャフト8は、外箱1の奥部に配設した
ファンケーシング9の前部中心にて支承されており、も
って回転ドラム7は横軸形に支承されている。なお、回
転ドラム7内の奥部中央にはフィルタ10が装着されて
いる。
【0015】ファンケーシング9内には、前翼部11a
および後翼部11bを有する両翼形の熱交換器兼用のフ
ァン11がシャフト12により支承されて設けられてお
り、このファン11は、外箱1の底部に設けられた第1
のモータ13によりベルト14を介して回転駆動される
ようになっている。また、前記回転ドラム7は外箱1の
底部に設けられた第2のモータ15によりベルト16を
介して回転駆動されるようになっている。
および後翼部11bを有する両翼形の熱交換器兼用のフ
ァン11がシャフト12により支承されて設けられてお
り、このファン11は、外箱1の底部に設けられた第1
のモータ13によりベルト14を介して回転駆動される
ようになっている。また、前記回転ドラム7は外箱1の
底部に設けられた第2のモータ15によりベルト16を
介して回転駆動されるようになっている。
【0016】上記ファンケーシング9には、回転ドラム
7に面する前部の吸込口部分に位置して温度センサ17
が配設されており、さらに、このファンケーシング9に
はファン11の外周部と気密に接するケーシングカバー
18が取着されている。なお、ケーシングカバー18の
後方には覆い蓋19および裏蓋20が取り付けられてい
る。これら覆い蓋19および裏蓋20には、それぞれ通
気口19aおよび20aが形成されている。
7に面する前部の吸込口部分に位置して温度センサ17
が配設されており、さらに、このファンケーシング9に
はファン11の外周部と気密に接するケーシングカバー
18が取着されている。なお、ケーシングカバー18の
後方には覆い蓋19および裏蓋20が取り付けられてい
る。これら覆い蓋19および裏蓋20には、それぞれ通
気口19aおよび20aが形成されている。
【0017】次に図4において、前記ドラム支持板5に
下部内面には電極からなるセンサ21が配設されてい
る。また、このドラム支持板5の左下隅部には、前記フ
ァン11の前側部分に図示しないダクトを介して通じる
温風通気口22が形成されており、そしてこの温風通気
口22は導風板23を通して温風供給口24に連通して
いる。
下部内面には電極からなるセンサ21が配設されてい
る。また、このドラム支持板5の左下隅部には、前記フ
ァン11の前側部分に図示しないダクトを介して通じる
温風通気口22が形成されており、そしてこの温風通気
口22は導風板23を通して温風供給口24に連通して
いる。
【0018】この温風供給口24は、前記ドラム支持板
5における、回転ドラム7の中心より横側(左側)にず
れた位置に形成されている。そして、この温風供給口2
4にはヒータ25が配設されている。
5における、回転ドラム7の中心より横側(左側)にず
れた位置に形成されている。そして、この温風供給口2
4にはヒータ25が配設されている。
【0019】図2において、制御手段たる制御回路26
はマイクロコンピュータおよびA/D変換器を含んで構
成されており、これは、乾燥負荷量判定手段27、運転
時間確定手段28、乾燥度設定手段29、運転制御手段
30、計時手段31および表示駆動手段32として機能
するものである。
はマイクロコンピュータおよびA/D変換器を含んで構
成されており、これは、乾燥負荷量判定手段27、運転
時間確定手段28、乾燥度設定手段29、運転制御手段
30、計時手段31および表示駆動手段32として機能
するものである。
【0020】センサ21からの衣類接触信号は乾燥負荷
量判定手段27に与えられると共に、乾燥度信号出力回
路33を介して運転時間確定手段28に与えられるよう
になっている。また、スイッチ群34からの操作信号は
乾燥度設定手段29および運転制御手段30に与えられ
るようになっている。しかして、この制御回路26は、
内部にあらかじめ記憶された制御プログラムに基づき、
且つ、これらの各種入力に応じ、表示器35を表示駆動
手段32を介し制御すると共に、第1のモータ13を駆
動回路36を介し制御し、また第2のモータ15を駆動
回路37を介し制御し、さらに駆動回路25aを介しヒ
ータ25を制御する。
量判定手段27に与えられると共に、乾燥度信号出力回
路33を介して運転時間確定手段28に与えられるよう
になっている。また、スイッチ群34からの操作信号は
乾燥度設定手段29および運転制御手段30に与えられ
るようになっている。しかして、この制御回路26は、
内部にあらかじめ記憶された制御プログラムに基づき、
且つ、これらの各種入力に応じ、表示器35を表示駆動
手段32を介し制御すると共に、第1のモータ13を駆
動回路36を介し制御し、また第2のモータ15を駆動
回路37を介し制御し、さらに駆動回路25aを介しヒ
ータ25を制御する。
【0021】なお、上記第1のモータ13および第2の
モータ15はブラシレスモータから構成され、上記各駆
動回路36,37はブラシレスモータ用駆動回路から構
成されている。この駆動回路36,37にはコンバータ
38からの直流出力が与えられるようになっている。そ
して、各モータ13,15が有するホール素子(図示せ
ず)からの位置検出信号はホールセンサ出力回路39,
40を介して各駆動回路36,37にフィードバックさ
れることにより、各モータ13,15が速度制御される
ようになっている。
モータ15はブラシレスモータから構成され、上記各駆
動回路36,37はブラシレスモータ用駆動回路から構
成されている。この駆動回路36,37にはコンバータ
38からの直流出力が与えられるようになっている。そ
して、各モータ13,15が有するホール素子(図示せ
ず)からの位置検出信号はホールセンサ出力回路39,
40を介して各駆動回路36,37にフィードバックさ
れることにより、各モータ13,15が速度制御される
ようになっている。
【0022】一方、図5には外箱1前面に設けられた操
作パネル41を示しており、この操作パネル41には、
標準的な衣類を乾燥させる「標準」コース、他に「念入
り」コース、「仕上げ」コース、「アイロン」コース、
「90分」コースを設定するコース切換スイッチ34
a、毛布を乾燥させる「毛布」コース設定スイッチ34
b、シーツを乾燥させる「シーツ」コース設定スイッチ
34c、デリケートな衣類を乾燥させる「デリケート」
コース設定スイッチ34dが設けられていると共に、電
源「入」スイッチ34e、電源「切」スイッチ34fお
よびスタートスイッチ34gが設けられている。
作パネル41を示しており、この操作パネル41には、
標準的な衣類を乾燥させる「標準」コース、他に「念入
り」コース、「仕上げ」コース、「アイロン」コース、
「90分」コースを設定するコース切換スイッチ34
a、毛布を乾燥させる「毛布」コース設定スイッチ34
b、シーツを乾燥させる「シーツ」コース設定スイッチ
34c、デリケートな衣類を乾燥させる「デリケート」
コース設定スイッチ34dが設けられていると共に、電
源「入」スイッチ34e、電源「切」スイッチ34fお
よびスタートスイッチ34gが設けられている。
【0023】さて、図2に示した制御回路26は、乾燥
運転時において回転ドラム7を、次に述べる3通りの駆
動モードにて制御するようになっている。
運転時において回転ドラム7を、次に述べる3通りの駆
動モードにて制御するようになっている。
【0024】すなわち、「標準」コースあるいは「念入
り」コースが設定されてスタートスイッチ34gが操作
されると、第2のモータ15が正回転方向へ回転され、
これにて回転ドラム7が、図1の(a)および図6に示
すように、第1の回転方向である正回転方向へ回転さ
れ、また第1のモータ13が回転されることによりファ
ン11が回転され、そしてヒータ25が通電される。こ
のときの回転ドラム7の回転方向は、回転ドラム7の内
周面が温風供給口24部分を下から上へ通過する回転方
向である。
り」コースが設定されてスタートスイッチ34gが操作
されると、第2のモータ15が正回転方向へ回転され、
これにて回転ドラム7が、図1の(a)および図6に示
すように、第1の回転方向である正回転方向へ回転さ
れ、また第1のモータ13が回転されることによりファ
ン11が回転され、そしてヒータ25が通電される。こ
のときの回転ドラム7の回転方向は、回転ドラム7の内
周面が温風供給口24部分を下から上へ通過する回転方
向である。
【0025】しかして、ファン11の回転に伴い、乾燥
室6内の空気がファン11の前面側に吸引され、そして
図示しないダクトを通って、温風供給口24から乾燥室
6内に供給される。この温風供給口24を通過する折り
にヒータ25によって温風化される。この場合、温風供
給口24が回転ドラム7の中心より横側(左側)にずれ
た位置に存するから、温風は乾燥室6の左側の横部分を
主に通る。
室6内の空気がファン11の前面側に吸引され、そして
図示しないダクトを通って、温風供給口24から乾燥室
6内に供給される。この温風供給口24を通過する折り
にヒータ25によって温風化される。この場合、温風供
給口24が回転ドラム7の中心より横側(左側)にずれ
た位置に存するから、温風は乾燥室6の左側の横部分を
主に通る。
【0026】一方、回転ドラム7内部の衣類は、図6に
矢印Aで示すように、この回転ドラム7の回転に伴い、
これと共にその回転方向に上昇し、ある高さ位置に至っ
たところで落下することを繰り返して撹拌されるが、こ
のときの回転ドラム7は、その内周面が温風供給口24
部分を下から上へ通過するように回転するから、衣類も
温風供給口24部分を通過する。従って、温風が常に衣
類に当たるから乾燥効率が良く、比較的熱に強いところ
の標準的衣類の乾燥に好適する。
矢印Aで示すように、この回転ドラム7の回転に伴い、
これと共にその回転方向に上昇し、ある高さ位置に至っ
たところで落下することを繰り返して撹拌されるが、こ
のときの回転ドラム7は、その内周面が温風供給口24
部分を下から上へ通過するように回転するから、衣類も
温風供給口24部分を通過する。従って、温風が常に衣
類に当たるから乾燥効率が良く、比較的熱に強いところ
の標準的衣類の乾燥に好適する。
【0027】また、「毛布」コースあるいは「シーツ」
コースが設定されてスタートスイッチ34gが操作され
ると、ファン11およびヒータ25により上述と同様に
温風が生成されて温風供給口24から回転ドラム7内に
供給されるが、回転ドラム7は、図1の(b)に示すよ
うに,正回転方向へ所定時間(例えば11.5秒)回転
されると共に、所定時間(例えば1.5秒)の休止の
後、第2の回転方向である逆回転方向(図7に示す回転
方向)へ所定時間(例えば5.5秒)回転される。これ
の繰り返しにて回転ドラム7が正回転方向および逆回転
方向に交互に回転される。
コースが設定されてスタートスイッチ34gが操作され
ると、ファン11およびヒータ25により上述と同様に
温風が生成されて温風供給口24から回転ドラム7内に
供給されるが、回転ドラム7は、図1の(b)に示すよ
うに,正回転方向へ所定時間(例えば11.5秒)回転
されると共に、所定時間(例えば1.5秒)の休止の
後、第2の回転方向である逆回転方向(図7に示す回転
方向)へ所定時間(例えば5.5秒)回転される。これ
の繰り返しにて回転ドラム7が正回転方向および逆回転
方向に交互に回転される。
【0028】しかして、毛布やシーツ等の大物の衣類
は、回転ドラム7の正回転方向の回転により図6で示し
たように温風供給口24部分を通過するように撹拌され
る。そして、回転ドラム7の逆回転方向の回転により図
7で示したように逆方向に撹拌される。この結果、衣類
にからまりが発生することなく、もってしわ等が発生し
ないように乾燥される。すなわち、毛布やシーツ等の大
物の衣類を一方向のみに回転すると、その回転に伴い衣
類も回転してからまりが発生し、そのからまりが解消さ
れないまま乾燥されるおそれがあるが、本実施例のよう
に、回転ドラム7の回転方向を交互に変えるようにする
と、回転ドラム7の一方向の回転でからまった衣類が次
の回転ドラム7の逆方向の回転によってほぐされるよう
になる。これによって、大物の衣類を乾燥むらやしわ発
生を来すことなく乾燥させることができる。
は、回転ドラム7の正回転方向の回転により図6で示し
たように温風供給口24部分を通過するように撹拌され
る。そして、回転ドラム7の逆回転方向の回転により図
7で示したように逆方向に撹拌される。この結果、衣類
にからまりが発生することなく、もってしわ等が発生し
ないように乾燥される。すなわち、毛布やシーツ等の大
物の衣類を一方向のみに回転すると、その回転に伴い衣
類も回転してからまりが発生し、そのからまりが解消さ
れないまま乾燥されるおそれがあるが、本実施例のよう
に、回転ドラム7の回転方向を交互に変えるようにする
と、回転ドラム7の一方向の回転でからまった衣類が次
の回転ドラム7の逆方向の回転によってほぐされるよう
になる。これによって、大物の衣類を乾燥むらやしわ発
生を来すことなく乾燥させることができる。
【0029】さらに、「デリケート」コースが設定され
てスタートスイッチ34gが操作されると、ファン11
およびヒータ25により上述と同様に温風が生成されて
温風供給口24から回転ドラム7内に供給されるが、回
転ドラム7は、図1の(c)に示すように、第2の回転
方向である逆回転方向(図7に示す回転方向)へのみ回
転される。
てスタートスイッチ34gが操作されると、ファン11
およびヒータ25により上述と同様に温風が生成されて
温風供給口24から回転ドラム7内に供給されるが、回
転ドラム7は、図1の(c)に示すように、第2の回転
方向である逆回転方向(図7に示す回転方向)へのみ回
転される。
【0030】これにより、回転ドラム7は、その内面が
温風供給口24部分を上から下へ通過するように回転す
ることになるから、衣類は、図7に矢印Bで示すように
その回転方向へ上昇したのちこの温風供給口24に至る
前に落下するようになる。この結果、衣類には温風が直
接当たるようなことはなく、従って、デリケートな衣類
を乾燥させる場合にこれを布傷みの発生なく乾燥するこ
とができる。
温風供給口24部分を上から下へ通過するように回転す
ることになるから、衣類は、図7に矢印Bで示すように
その回転方向へ上昇したのちこの温風供給口24に至る
前に落下するようになる。この結果、衣類には温風が直
接当たるようなことはなく、従って、デリケートな衣類
を乾燥させる場合にこれを布傷みの発生なく乾燥するこ
とができる。
【0031】次に、図8は本発明の第2の実施例を示し
ており、この第2の実施例においては、「デリケート」
コースが設定された場合に、回転ドラム7を逆回転方向
へ間欠的に回転させると共に、ヒータ25を間欠的にオ
ン(通電)するようにしている。なお、この場合ヒータ
25のオン時期は回転ドラム7の休止期間に合わせてい
る。
ており、この第2の実施例においては、「デリケート」
コースが設定された場合に、回転ドラム7を逆回転方向
へ間欠的に回転させると共に、ヒータ25を間欠的にオ
ン(通電)するようにしている。なお、この場合ヒータ
25のオン時期は回転ドラム7の休止期間に合わせてい
る。
【0032】この実施例によれば、ヒータ25を間欠的
にオンするようにしたので、衣類に与える熱量を緩和で
きるので、衣類の布傷み発生を一層抑制できる。また、
回転ドラム7の回転も間欠的に行なうようにしたので、
これによっても衣類の布傷み発生防止を有効に防止でき
る。
にオンするようにしたので、衣類に与える熱量を緩和で
きるので、衣類の布傷み発生を一層抑制できる。また、
回転ドラム7の回転も間欠的に行なうようにしたので、
これによっても衣類の布傷み発生防止を有効に防止でき
る。
【0033】なお、本発明は上記した第1の実施例およ
び第2の実施例に限定されるものではなく、例えば温風
供給口は左側でなく右側でもよい等、要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更して実施できる。
び第2の実施例に限定されるものではなく、例えば温風
供給口は左側でなく右側でもよい等、要旨を逸脱しない
範囲内で種々変更して実施できる。
【0034】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。
に、次の効果を得ることができる。
【0035】請求項1の乾燥機によれば、回転ドラム内
部に温風を供給する温風供給口を、回転ドラムの中心よ
り横側にずれた位置に形成し、且つ、前記回転ドラム
を、その内周面が前記温風供給口部分を下から上へ通過
する第1の回転方向にのみ回転させる場合と、この第1
の回転方向および該第1の回転方向とは逆の第2の回転
方向に交互に回転させる場合と、前記第2の回転方向に
のみ回転させる場合とのいずれかに制御する制御手段を
設けたから、比較的熱に強い標準的な衣類は、十分に温
風を当てることができて乾燥効率を高め得、また大物の
衣類についてはこれを乾燥むらやしわを発生させずに乾
燥でき、さらにデリケートな衣類に対してはこれを布傷
みを起こさせず乾燥させることができ、総じて、衣類全
般を良好に乾燥させることができるという優れた効果を
奏する。
部に温風を供給する温風供給口を、回転ドラムの中心よ
り横側にずれた位置に形成し、且つ、前記回転ドラム
を、その内周面が前記温風供給口部分を下から上へ通過
する第1の回転方向にのみ回転させる場合と、この第1
の回転方向および該第1の回転方向とは逆の第2の回転
方向に交互に回転させる場合と、前記第2の回転方向に
のみ回転させる場合とのいずれかに制御する制御手段を
設けたから、比較的熱に強い標準的な衣類は、十分に温
風を当てることができて乾燥効率を高め得、また大物の
衣類についてはこれを乾燥むらやしわを発生させずに乾
燥でき、さらにデリケートな衣類に対してはこれを布傷
みを起こさせず乾燥させることができ、総じて、衣類全
般を良好に乾燥させることができるという優れた効果を
奏する。
【0036】請求項2の乾燥機によれば、回転ドラムを
逆回転方向にのみ回転させる場合にヒータを間欠的にオ
ンするようにしたから、衣類に与える熱量を緩和でき
て、衣類の布傷み発生を一層抑制できる。
逆回転方向にのみ回転させる場合にヒータを間欠的にオ
ンするようにしたから、衣類に与える熱量を緩和でき
て、衣類の布傷み発生を一層抑制できる。
【図1】本発明の第1の実施例を示すタイムチャート
【図2】電気的構成を示すブロック図
【図3】全体の縦断側面図
【図4】前蓋を取り除いた状態での正面図
【図5】操作パネルの正面図
【図6】衣類の撹拌状況を示す概略的側面図
【図7】図6とは異なる衣類の撹拌状況を示す概略的側
面図
面図
【図8】本発明の第2の実施例を示すタイムチャート
7は回転ドラム、11はファン、13は第1のモータ、
15は第2のモータ、24は温風供給口、25はヒー
タ、26は制御回路(制御手段)を示す。
15は第2のモータ、24は温風供給口、25はヒー
タ、26は制御回路(制御手段)を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】 横軸支承形の回転ドラムを有し、ヒータ
およびファンにより生成した温風を前記回転ドラム内に
通して、該回転ドラム内の衣類を乾燥させるようにした
ものにおいて、前記回転ドラム内部に前記温風を供給す
る温風供給口を、前記回転ドラムの中心より横側にずれ
た位置に形成し、且つ、前記回転ドラムを、その内周面
が前記温風供給口部分を下から上へ通過する第1の回転
方向にのみ回転させる場合と、この第1の回転方向およ
び該第1の回転方向とは逆の第2の回転方向に交互に回
転させる場合と、前記第2の回転方向にのみ回転させる
場合とのいずれかに制御する制御手段を設けたことを特
徴とする乾燥機。 - 【請求項2】 制御手段は、回転ドラムを逆回転方向に
のみ回転させる場合に、ヒータを間欠的にオンするよう
になっていることを特徴とする請求項1記載の乾燥機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327353A JPH05161796A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 乾燥機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3327353A JPH05161796A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 乾燥機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161796A true JPH05161796A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18198198
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3327353A Pending JPH05161796A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 乾燥機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05161796A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013183887A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Rinnai Corp | 衣類乾燥機 |
| JP2016049114A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社東芝 | 乾燥機 |
| JP2017018536A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-01-26 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 乾燥機 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3327353A patent/JPH05161796A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013183887A (ja) * | 2012-03-08 | 2013-09-19 | Rinnai Corp | 衣類乾燥機 |
| JP2016049114A (ja) * | 2014-08-28 | 2016-04-11 | 株式会社東芝 | 乾燥機 |
| JP2017018536A (ja) * | 2015-07-15 | 2017-01-26 | 東芝ライフスタイル株式会社 | 乾燥機 |
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