JPH05162008A - 面取り工具ホルダ - Google Patents

面取り工具ホルダ

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Publication number
JPH05162008A
JPH05162008A JP35087491A JP35087491A JPH05162008A JP H05162008 A JPH05162008 A JP H05162008A JP 35087491 A JP35087491 A JP 35087491A JP 35087491 A JP35087491 A JP 35087491A JP H05162008 A JPH05162008 A JP H05162008A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamfering
cutting tool
movable plate
guide
tip
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35087491A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenichi Sugiya
健一 杉矢
Tatsuro Takami
達朗 高見
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Kuroda Precision Industries Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Kuroda Precision Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Kuroda Precision Industries Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP35087491A priority Critical patent/JPH05162008A/ja
Publication of JPH05162008A publication Critical patent/JPH05162008A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Cutting Tools, Boring Holders, And Turrets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークの傾斜面に穿けられた穴の口元全周に
渡って、均一な面取りを行えるようにする。 【構成】 ホルダ本体11の先端部に刃具15及びガイ
ド溝16を有する可動プレート14を、ガイド溝16に
係合するガイド凸条17を備えたガイドプレート18に
よって旋回運動可能に取り付け、可動プレート14には
原位置に復帰するように作用する復帰用スプリング22
を設け、更にストッパ23a、23bによって可動プレ
ート14の旋回運動範囲を限定する。刃具15による面
取り量が増大して切削抵抗が一定の限度を超えたとき、
可動プレート14を刃具15の先端のノーズ15aの位
置を旋回中心として旋回させることにより面取り量を小
さくし、切削抵抗が小さくなると復帰用スプリング22
により刃具15を原位置に戻して面取りを行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、専用工作機械やマシニ
ングセンタ等の汎用工作機械等による切削加工におい
て、特にワークの傾斜面に穿けられた穴の面取りに使用
して有効な面取り工具ホルダに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図5に示すように、上下両
面が平行になっているワーク1に穴2を穿けてその口元
全周を裏面取りする場合には、一般にリセス又はフェー
シングによって容易に面取りすることができる。即ち、
図6(a) に示すように刃具3を有するホルダ4を穴2の
上方から挿入した後に、ホルダ4をリセス又はフェーシ
ングにより、図6(b) の位置に移動して回転させると所
定の裏面取りが行われる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図7に示す
ように穴2がワーク1の傾斜面に穿けられている場合に
は、斜めになっている穴2の口元全周に亘って均一に面
取りすることが難しくなる。例えば、図7のA位置にお
いて面取り量を決めると、刃具3が回転してB位置にき
たときは、図8(a) に示すように面取り量が極端に大き
くなる。逆に、図7のB位置で面取り量を決めた場合に
は、図8(b) に示すようにA位置では面取りができなく
なる。
【0004】また、リセス機構又はフェーシング機構を
用いて面取りする場合には、刃具3が穴2の円周上のど
の部分でワーク1に喰い付くか分からないので、例えば
テンション機構から成る軸方向フロート機構付きのホル
ダで加工しても、刃具3の先端の原位置が図7のA位置
にある場合には、ワーク1に喰い付く位置によって図8
(c) に示すように傷5が残るという問題を生ずる。
【0005】これとは逆に、刃具3の先端の原位置が図
7のB位置にある場合には、ワーク1に喰い付いてから
コンプレッションする必要があるため、それを実現する
ための機構が難しくなる。勿論、NC工作機械を用いて
同時3軸制御を行えば実現可能であるが、その場合は装
置が極度に高価になる。
【0006】本発明の目的は、上述の問題点を解消し、
ホルダ本体に対して面取り用の刃具を旋回可能に取り付
けることにより、傾斜面に穿けられた穴の口元全周に渡
ってリセス又はフェーシングにより均一に面取りできる
ようにした面取り工具ホルダを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めの本発明に係る面取り工具ホルダは、ホルダ本体の先
端部に刃具を備えた可動プレートを、刃具先端部を略中
心として旋回可能に取り付けたことを特徴とするもので
ある。
【0008】
【作用】上述の構成を有する面取り工具ホルダは、面取
り量が増大して切削抵抗が一定以上になると、復帰用ス
プリングの弾力と抗して可動プレートが刃具先端部を中
心に旋回運動を行い、切削抵抗が減少すると復帰用スプ
リングにより可動プレートが原位置に戻って面取り量を
小さくして、口元が斜めになっている穴の全周に渡って
均一な面取りを行う。
【0009】
【実施例】本発明を図1〜図4に図示の実施例に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明に係る面取り工具ホル
ダの一実施例を示し、後端部を工作機械の主軸に挿入さ
れるホルダ本体11の先端部に刃具つまりスローアウェ
イチップを旋回可能に取り付ける例を示している。
【0010】ホルダ本体11の先端部には軸方向に切取
られた平坦部12が形成され、平坦部12の一部には略
半円形状の案内凹部13が設けられ、そこに略1/4円
形状をなす可動プレート14が収容されている。可動プ
レート14にはその角部に刃具15が固定され、上面に
はその円形外周に沿ってガイド溝16が設けられてい
る。このガイド溝16に係合するガイド凸条17を有す
るガイドプレート18が、取付用ねじ19によって平坦
部12上に固定されている。可動プレート14はこれら
のガイド手段に案内されてホルダ本体11に対し旋回運
動を行うことができ、可動プレート14に立てたピン2
0とホルダ本体11側に立てたピン21との間には復帰
用スプリング22が掛け渡され、可動プレート14は原
位置つまり右旋回する復帰方向に付勢されている。可動
プレート14の旋回運動の範囲は、ホルダ本体11とガ
イドプレート18との間に立てた2本のストッパ23
a、23bによって規制されている。
【0011】また、可動プレート14の旋回運動の中心
が刃具15の先端のノーズ15a位置になるように予め
設定されている。更に、刃具15の初期の位置は、固定
された場合を想定したとき、図7のB位置で面取り量が
大きく、A位置で正しく面取りが行われる位置に設定さ
れる。
【0012】図2は面取り工具ホルダの動作状態を示
し、(a) はホルダ本体11をワーク1の穴2に挿入した
状態、(b) は可動プレート14の旋回運動が最大の状
態、(c)は旋回運動が最小の状態を示している。図2(a)
の状態では、ホルダ本体11のセンタラインC1は穴2
のセンタラインC2に合致し、可動プレート14及び刃具
15は原位置にあり、刃具15の先端のノーズ15aが
ワーク1の裏面より外に出た位置で、工作機械主軸のZ
軸方向の位置決めが行われる。
【0013】次に、X、Y平面において工作機械主軸が
回転しながら刃具15が穴径よりも大径となるように、
ホルダ本体11のセンタラインC1が穴2のセンタライン
C2からずれる方向に移動する。これは偏心機構を利用し
てリセス動作又はフエーシング動作等の方法で行われ
る。そして、刃具15の回転半径が徐々に大きくなっ
て、穴2の円周の任意の位相で穴端面と接触し、更に刃
具15の回転半径が大きくなるにつれて面取り加工す
る。
【0014】ここで、刃具15が図7のB位置に回転し
てくると、面取り量が大きくなって切削抵抗が増大し、
それが復帰用スプリング22の引張力を超えると、可動
プレート14が図3及び図2(b) に示すように矢印D方
向に旋回し、面取り量を小さくする。
【0015】そこで、再び図7のA位置にくると切削抵
抗は小さくなるため、復帰用スプリング22により可動
プレート14及び刃具15は、図2(c) に示すように初
期位置に戻って面取り加工が行われる。このようにし
て、ワーク1の傾斜面に穿けられた穴2の口元を全周均
一に面取りすることができる。ただし、面取りの角度は
全周で異なっている。
【0016】なお、以上の動作はワーク1の穴2の裏側
口元を面取りする場合を説明したが、図4に示すように
ワーク1の表側が傾斜面であって、そこに穿けられた穴
2の表側の口元でも同様に加工することができる。この
ような表側面取りでは、刃具15のXY平面での回転半
径を増すための動作は不要であり、Z軸方向の動作のみ
で充分である。
【0017】なお、以上の実施例では可動プレート14
の旋回中心を刃具15の先端のノーズ15aの位置とし
たが、必ずしもノーズ15aの位置に限定されたもので
はなく、それに近い位置であればかなりの効果を上げる
ことができる。また実施例では、可動プレート14にガ
イド溝16を、ガイドプレート18にガイド凸条17を
設けた場合を示したが、逆に可動プレート14にガイド
凸条17を、ガイドプレート18にガイド溝16を設け
てもよい。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る面取り
工具ホルダは、ワークに穿けられた穴の口元が斜めにな
っていても、その全周に渡ってリセス又はフェーシング
により均一な面取りが行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の分解斜視図である。
【図2】動作説明図である。
【図3】動作説明図である。
【図4】別の動作説明図である。
【図5】従来の面取り加工の説明図である。
【図6】従来の面取り加工の説明図である。
【図7】従来の面取り加工の説明図である。
【図8】従来の面取り加工の説明図である。
【符号の説明】
1 ワーク 2 穴 11 ホルダ本体 12 平坦部 13 案内凹部 14 可動プレート 15 刃具 16 ガイド溝 18 ガイドプレート 22 復帰用スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホルダ本体の先端部に刃具を備えた可動
    プレートを、刃具先端部を略中心として旋回可能に取り
    付けたことを特徴とする面取り工具ホルダ。
JP35087491A 1991-12-11 1991-12-11 面取り工具ホルダ Pending JPH05162008A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35087491A JPH05162008A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 面取り工具ホルダ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35087491A JPH05162008A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 面取り工具ホルダ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05162008A true JPH05162008A (ja) 1993-06-29

Family

ID=18413478

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35087491A Pending JPH05162008A (ja) 1991-12-11 1991-12-11 面取り工具ホルダ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05162008A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7170630B2 (en) * 2000-11-21 2007-01-30 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication terminal device
CN100408236C (zh) * 2006-05-24 2008-08-06 梁刚 孔内加工刀具
JP2016203278A (ja) * 2015-04-17 2016-12-08 富士精工株式会社 バリ取り工具、および、それを用いたバリ取り方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7170630B2 (en) * 2000-11-21 2007-01-30 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Communication terminal device
CN100408236C (zh) * 2006-05-24 2008-08-06 梁刚 孔内加工刀具
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