JPH0516223Y2 - - Google Patents

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JPH0516223Y2
JPH0516223Y2 JP10830387U JP10830387U JPH0516223Y2 JP H0516223 Y2 JPH0516223 Y2 JP H0516223Y2 JP 10830387 U JP10830387 U JP 10830387U JP 10830387 U JP10830387 U JP 10830387U JP H0516223 Y2 JPH0516223 Y2 JP H0516223Y2
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molecular beam
rotating shaft
rotation
drive device
joint component
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は分子線エピタキシヤル装置の原料分
子線蒸発源から発生する分子線を遮蔽する分子線
シヤツタを駆動する装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は従来の分子線エピタキシヤル装置の分
子線シヤツタ駆動装置を示す概略図、第3図は第
2図に示した分子線シヤツタ駆動装置の回転導入
機を示す平面図、第4図は同じく正断面図であ
る。図において、1は筒体、2は筒体1に設けら
れたφ34IFCミニフランジで、筒体1はミニフラ
ンジ2により真空チヤンバ(図示せず)に取り付
けられている。3はベアリング4を介して筒体1
に回転可能に支持された回転シヤフトで、回転シ
ヤフト3の後端は曲がつている。5はベアリング
6を介して筒体1に回転可能に支持された回転外
筒、7は回転外筒5に設けられた穴内に挿入され
たキヤツプで、キヤツプ7はベアリング8を介し
て回転外筒5に回転可能に支持されており、かつ
ベアリング9を介して回転シヤフト3の後端を回
転可能に支持している。10は筒体1とキヤツプ
7との間に設けられたベローズ、11は回転外筒
5に設けられた回転軸で、筒体1、回転シヤフト
3、回転外筒5、キヤツプ7等により回転導入機
12を構成している。13は空気圧モータ、14
は空気圧モータ13の回転軸、15は回転軸14
と回転軸11とを連結するジヨイント部品で、ジ
ヨイント部品15の両端には回転軸11、回転軸
14がネジ24,25により取り付けられてい
る。16は真空チヤンバ内に設けられた原料分子
線蒸発源、17は原料分子線蒸発源16から発生
する分子線を遮蔽する分子線シヤツタで、分子線
シヤツタ17は回転シヤフト3に取り付けられて
いる。
この分子線エピタキシヤル装置の分子線シヤツ
タ駆動装置においては、空気圧モータ13に圧縮
空気を供給すると、回転軸14が回転し、回転外
筒5が回転するから、回転シヤフト3が回転し、
分子線シヤツタ17が開閉される。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、このような分子線エピタキシヤル装置
の分子線シヤツタ駆動装置においては、回転軸1
4の中心線と回転軸11の中心線とが一致してい
ないと、ベアリング8,9およびベアリング4に
無理な力が作用する。また、回転軸14の中心線
と回転軸11の中心線とを一致させたとしても、
回転シヤフト3の回転に伴い、ベローズ10が伸
縮するため、回転シヤフト3が軸方向にわずかに
変位するから、ベアリング8,9に無理な力が作
用する。このため、ベアリング8,9およびベア
リング4に片減りが生じ、分子線シヤツタ17の
開閉動作を数万回行なうと、分子線シヤツタ17
の開閉動作を行なうことができなくなつてしま
う。
この考案は上述の問題点を解決するためになさ
れたもので、回転導入機のベアリングに片減りが
ほとんど生ずることがない分子線エピタキシヤル
装置の分子線シヤツタ駆動装置を提供することを
目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この目的を達成するため、この考案において
は、駆動装置と、上記駆動装置とジヨイント部品
を介して連結されかつ後端が曲がつた回転シヤフ
トおよび上記回転シヤフトの後端部を囲んで設け
られたベローズを有する回転導入機とを具備し、
分子線エピタキシヤル装置の原料分子線蒸発源か
ら発生する分子線を遮蔽する分子線シヤツタを駆
動する装置において、上記ジヨンイント部品の両
端部に自在結合子を設け、上記駆動装置の回転軸
と上記ジヨイント部品との連結部分、上記回転導
入機の回転軸と上記ジヨイント部品との連結部分
の少なくとも一方を、回転が伝わりかつ上記回転
軸の軸方向に空隙を有するはめあい構造にする。
〔作用〕 この分子線エピタキシヤル装置の分子線シヤツ
タ駆動装置においては、ジヨイント部品の両端部
に自在結合子が設けられているから、駆動装置の
回転軸の中心線と回転導入機の回転軸の中心線と
が一致しなくとも、回転導入機のベアリングに無
理な力が作用することがない。また、駆動装置の
回転軸とジヨイント部品との連結部分、回転導入
機の回転軸とジヨイント部品との連結部分の少な
くとも一方を、回転が伝わりかつ上記回転軸の軸
方向に空隙を有するはめあい構造にしているか
ら、回転シヤフトが軸方向に変位したとしても、
回転導入機のベアリングに無理な力が作用するこ
とがない。
〔実施例〕
第1図はこの考案に係る分子線エピタキシヤル
装置の分子線シヤツタ駆動装置を示す概略図であ
る。図において、18は空気圧モータ13と回転
導入機12とを連結するジヨイント部品、19,
20はジヨイント部品18の両端部に設けられた
自在結合子、21は空気圧モータ13の回転軸1
4をジヨイント部品18の一端に取り付けるネ
ジ、22はジヨイント部品18の他端に設けられ
た断面形状が正方形の連結穴、23は回転外筒5
に設けられかつ断面形状が正方形の回転軸で、回
転軸23は連結穴22に挿入されており、連結穴
22の底面と回転軸23の先端面との間には間隙
δが設けられている。
この分子線エピタキシヤル装置の分子線シヤツ
タ駆動装置においては、ジヨイント部品18の両
端部に自在結合子19,20が設けられているか
ら、回転軸14の中心線と回転軸23の中心線と
が一致しなくとも、回転導入機12のベアリング
8,9およびベアリング4に無理な力が作用する
ことがない。また、断面形状が正方形の回転軸2
3を断面形状が正方形の連結穴22に挿入し、連
結穴22の底面と回転軸23の先端面との間に間
隙δを設けているから、空気圧モータ13の回転
を回転導入機12に伝えることができるととも
に、回転シヤフト3が軸方向に変位したとして
も、ベアリング8,9に無理な力が作用すること
がない。したがつて、分子線シヤツタ17の開閉
動作を繰り返したとしても、ベアリング8,9お
よびベアリング4に片減りが生ずることがほとん
どなく、寿命を従来の十倍の数十万回にすること
ができる。
なお、上述実施例においては、駆動装置として
空気圧モータ13を用いたが、ステツピングモー
タ等を用いてもよい。また、上述実施例において
は、回転軸23とジヨイント部品18との連結部
分のみを、回転が伝わりかつ回転軸23の軸方向
に空隙δを有するはめあい構造にしたが、空気圧
モータ13の回転軸とジヨイント部品18との連
結部分のみを、回転が伝わりかつ回転軸の軸方向
に空隙を有するはめあい構造にしてもよく、空気
圧モータ13の回転軸とジヨイント部品18との
連結部分および回転導入機12の回転軸とジヨイ
ント部品18との連結部分を、回転が伝わりかつ
回転軸の軸方向に空隙を有するはめあい構造にし
てもよい。さらに、上述実施例においては、連結
穴22、回転軸23の断面形状を正方形とした
が、連結穴、回転軸の断面形状を円形以外の形状
にすれば、回転を伝えることができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、この考案に係る分子線エ
ピタキシヤル装置の分子線シヤツタ駆動装置にお
いては、回転導入機のベアリングに無理な力が作
用することがないから、分子線シヤツタの開閉動
作を繰り返したとしても、回転導入機のベアリン
グに片減りが生ずることがほとんどなく、寿命を
著しく向上することができる。このように、この
考案の効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案に係る分子線エピタキシヤル
装置の分子線シヤツタ駆動装置を示す概略図、第
2図は従来の分子線エピタキシヤル装置の分子線
シヤツタ駆動装置を示す概略図、第3図は第2図
に示した分子線シヤツタ駆動装置の回転導入機を
示す平面図、第4図は同じく正断面図である。 3……回転シヤフト、10……ベローズ、12
……回転導入機、13……空気圧モータ、14…
…回転軸、16……原料分子線蒸発源、17……
分子線シヤツタ、18……ジヨイント部品、1
9,20……自在結合子、22……連結穴、23
……回転軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 駆動装置と、上記駆動装置とジヨイント部品を
    介して連結されかつ後端が曲がつた回転シヤフト
    および上記回転シヤフトの後端部を囲んで設けら
    れたベローズを有する回転導入機とを具備し、分
    子線エピタキシヤル装置の原料分子線蒸発源から
    発生する分子線を遮蔽する分子線シヤツタを駆動
    する装置において、上記ジヨイント部品の両端部
    に自在結合子を設け、上記駆動装置の回転軸と上
    記ジヨイント部品との連結部分、上記回転導入機
    の回転軸と上記ジヨイント部品との連結部分の少
    なくとも一方を、回転が伝わりかつ上記回転軸の
    軸方向に空隙を有するはめあい構造にしたことを
    特徴とする分子線エピタキシヤル装置の分子線シ
    ヤツタ駆動装置。
JP10830387U 1987-07-16 1987-07-16 Expired - Lifetime JPH0516223Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10830387U JPH0516223Y2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10830387U JPH0516223Y2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6414168U JPS6414168U (ja) 1989-01-25
JPH0516223Y2 true JPH0516223Y2 (ja) 1993-04-28

Family

ID=31343504

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10830387U Expired - Lifetime JPH0516223Y2 (ja) 1987-07-16 1987-07-16

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JP (1) JPH0516223Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2021117177A1 (ja) 2019-12-12 2021-06-17 Ykk株式会社 止水ファスナとその製造方法

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JPS6414168U (ja) 1989-01-25

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