JPH0516264Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516264Y2 JPH0516264Y2 JP9208389U JP9208389U JPH0516264Y2 JP H0516264 Y2 JPH0516264 Y2 JP H0516264Y2 JP 9208389 U JP9208389 U JP 9208389U JP 9208389 U JP9208389 U JP 9208389U JP H0516264 Y2 JPH0516264 Y2 JP H0516264Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- gate
- intake
- door body
- water intake
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 64
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 235000006506 Brasenia schreberi Nutrition 0.000 description 4
- 244000267222 Brasenia schreberi Species 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 4
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000002352 surface water Substances 0.000 description 2
- 230000009471 action Effects 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
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- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Barrages (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案はダムや貯水池等から灌漑用水を取水
する場合、任意の深さの水層から選択的に取水し
うる装置に関する。
する場合、任意の深さの水層から選択的に取水し
うる装置に関する。
[従来の技術]
従来このような目的で開発された技術としては
大きく別けて多孔式(第6図)、シリンダー式
(第8図)、多段式(第7図)があつた。しかし多
孔式は比較的建設費は少くて済むが、取水選択の
精度が低く、シリンダー式は取水の精度はよい
が、建設費が高く、多段式はこの両者の中間と言
うべきで、建設費、取水精度の両者の何れかに一
長一短があり、必ずしも満足されていなかつた。
大きく別けて多孔式(第6図)、シリンダー式
(第8図)、多段式(第7図)があつた。しかし多
孔式は比較的建設費は少くて済むが、取水選択の
精度が低く、シリンダー式は取水の精度はよい
が、建設費が高く、多段式はこの両者の中間と言
うべきで、建設費、取水精度の両者の何れかに一
長一短があり、必ずしも満足されていなかつた。
出願人はこれに対して「選択取水装置」(実公
昭60−16661号公報 第9図イ,ロ,ハ)を提案
し、一応の解決を達することができた。
昭60−16661号公報 第9図イ,ロ,ハ)を提案
し、一応の解決を達することができた。
この技術は図に示すように取水時に取水部の導
水面に面して、上下方向に沿つて複数段、1列に
配置した扉体1aA,1aB,1aC……を上方のも
のから順次吊り上げて扉体間に開口部を形成し、
この開口部の最下水層の開口部から扉体内外の水
の密度差を利用して任意の深さの水層から選択的
に取水することができることを要旨としている。
しかも構造が簡単で、安価に製作することができ
経済的であるうえ操作性も優れており、また取水
に供しない扉体はそのまま上下端部が他の隣接す
る扉体の上下端部と当接して水密を確実に保つこ
とができる等の優れた効果を有すると謳つてい
る。
水面に面して、上下方向に沿つて複数段、1列に
配置した扉体1aA,1aB,1aC……を上方のも
のから順次吊り上げて扉体間に開口部を形成し、
この開口部の最下水層の開口部から扉体内外の水
の密度差を利用して任意の深さの水層から選択的
に取水することができることを要旨としている。
しかも構造が簡単で、安価に製作することができ
経済的であるうえ操作性も優れており、また取水
に供しない扉体はそのまま上下端部が他の隣接す
る扉体の上下端部と当接して水密を確実に保つこ
とができる等の優れた効果を有すると謳つてい
る。
なおこの形式(以後「多重式」という)の提案
としては、この他にも「多重式表面取水ゲート」
(特開昭61−38008)なども見出されるが、基本的
な発想は共通するのでここでは省略する。ただこ
の型式のものや前記の第5図を除くすべての従来
技術においては放流管4aの内部を点検又は補修
する必要上、これを閉塞するための制水扉体2a
を上下昇降自在に取付けて、放流管4aを開閉す
るようにするのが慣用化されている。
としては、この他にも「多重式表面取水ゲート」
(特開昭61−38008)なども見出されるが、基本的
な発想は共通するのでここでは省略する。ただこ
の型式のものや前記の第5図を除くすべての従来
技術においては放流管4aの内部を点検又は補修
する必要上、これを閉塞するための制水扉体2a
を上下昇降自在に取付けて、放流管4aを開閉す
るようにするのが慣用化されている。
また、取水扉体を点検するために平常水位の上
部に点検台5aを架設することも保全の必要上慣
用化されている。
部に点検台5aを架設することも保全の必要上慣
用化されている。
[考案が解決しようとする課題]
多重式のゲートは従来の技術における課題を解
決した上、取水側に複数の取水12を開き任意の
水深の水を選択的に取水する手段を完成した。
決した上、取水側に複数の取水12を開き任意の
水深の水を選択的に取水する手段を完成した。
しかし、取水側の水中に複数の開口があると
き、所望の推進の水を取り込むのは、取水側の各
水深における密度の差(浅深両所における水圧
差)を利用したものであるから、上方の開口から
取水が0で下方の開口から取水が100%であると
いうような完全な選択はきわめて困難である。こ
の割合は水圧差によつて変動するものであるか
ら、開口位置が同じでも水位によつても変動する
し、上方の濁水を避けて下方の澄んだ水を選択し
て取水しようとする目的から見ればなお不十分と
言わざるを得ない。
き、所望の推進の水を取り込むのは、取水側の各
水深における密度の差(浅深両所における水圧
差)を利用したものであるから、上方の開口から
取水が0で下方の開口から取水が100%であると
いうような完全な選択はきわめて困難である。こ
の割合は水圧差によつて変動するものであるか
ら、開口位置が同じでも水位によつても変動する
し、上方の濁水を避けて下方の澄んだ水を選択し
て取水しようとする目的から見ればなお不十分と
言わざるを得ない。
本願考案はこの課題を解決するため多重式ゲー
トへ、より目的に叶うべき機能を付加することを
目的とする。
トへ、より目的に叶うべき機能を付加することを
目的とする。
[課題を解決するための手段]
本願考案に係る選択取水ゲートは、従来公知の
多重式ゲートにおいて、取水扉体と制水扉体との
空間を遮断する遮水板を、制水扉体へ着脱自在に
装着したことによつて前記の課題を解決した。
多重式ゲートにおいて、取水扉体と制水扉体との
空間を遮断する遮水板を、制水扉体へ着脱自在に
装着したことによつて前記の課題を解決した。
[作用・実施例]
第1図から第4図は本願考案実施例の正面断面
図である。第1図は取水側(上流側)の水位はH
であるが、直前の洪水などで水面近くの水が濁
り、真中の水深部から取水している状態を示して
いる。
図である。第1図は取水側(上流側)の水位はH
であるが、直前の洪水などで水面近くの水が濁
り、真中の水深部から取水している状態を示して
いる。
複数の取水扉体1A,1B,1Cは公知技術に
従つて位置を調整されて、開口部01,02を形成す
るが、水圧差によつて主に所望の水深部にある開
口部02から水が流入する。一方開口部01からも流
入がない訳ではないが、制水扉体2に装着した遮
水板3によつて両扉体の空間をほぼ遮断されてい
るため、上位からの水は殆どここで塞き止めら
れ、したがつて下部の放流管4へ混入することは
ない。
従つて位置を調整されて、開口部01,02を形成す
るが、水圧差によつて主に所望の水深部にある開
口部02から水が流入する。一方開口部01からも流
入がない訳ではないが、制水扉体2に装着した遮
水板3によつて両扉体の空間をほぼ遮断されてい
るため、上位からの水は殆どここで塞き止めら
れ、したがつて下部の放流管4へ混入することは
ない。
第2図は表面取水をしている状態で、このとき
は遮水の作用は不必要であるから、制水扉体2と
遮水板3とを組合せて上方へ移動し、点検台とし
ての機能を果すことができる。
は遮水の作用は不必要であるから、制水扉体2と
遮水板3とを組合せて上方へ移動し、点検台とし
ての機能を果すことができる。
第5図イは第2図における正面断面図を示し、
制水扉2と遮水板3とはボルトナツト6および7
で螺着し行動を共にする。
制水扉2と遮水板3とはボルトナツト6および7
で螺着し行動を共にする。
第3図は制水扉体2が本来の目的に使用されて
いる状態であつて、放流管4の前面に達するまで
降下して放流管を遮断し、水の流れを断ち、内部
の点検をする。第5図イの螺着状態はそのまま保
たれ遮水板は制水扉体に同伴して殆ど水底近くま
で沈降する。
いる状態であつて、放流管4の前面に達するまで
降下して放流管を遮断し、水の流れを断ち、内部
の点検をする。第5図イの螺着状態はそのまま保
たれ遮水板は制水扉体に同伴して殆ど水底近くま
で沈降する。
第4図は制水扉体2自身を点検するときの態様
を示す。このときは第5図イに示すような遮水板
と制水扉体との螺着は外され、遮水板は第5図ロ
に示す側面断面図のようにコンクリート堰体の側
面とボルトナツト8で螺着する。扉体と分割した
遮水板は点検用の足場として活用され新しい役割
を果す。なお、第5図ハは全体の位置関係を示す
平面図である。
を示す。このときは第5図イに示すような遮水板
と制水扉体との螺着は外され、遮水板は第5図ロ
に示す側面断面図のようにコンクリート堰体の側
面とボルトナツト8で螺着する。扉体と分割した
遮水板は点検用の足場として活用され新しい役割
を果す。なお、第5図ハは全体の位置関係を示す
平面図である。
[考案の効果]
本願考案は以上に述べた作用を有するから所望
の位置からのみの取水をほぼ完全に実現し、望ま
しくない位置からの取水を排除する。この装置に
付加した部材は従来から必要であつた点検の目的
を上下において実施することができるので装置全
体としても簡略化され、保全の上からも有利とな
る。
の位置からのみの取水をほぼ完全に実現し、望ま
しくない位置からの取水を排除する。この装置に
付加した部材は従来から必要であつた点検の目的
を上下において実施することができるので装置全
体としても簡略化され、保全の上からも有利とな
る。
第1図から第4図は本願実施例の作用を示す正
面断面図、第5図イ,ロ,ハは同じく部分の正面
図、側面図、平面図、第6図から第8図はそれぞ
れ異なる従来の技術を示す正面断面図、第9図
イ,ロ,ハはさらに別の従来の技術を示す正面断
面図。 1……取水扉体、2……制水扉体、3……遮水
板、4……放流管。
面断面図、第5図イ,ロ,ハは同じく部分の正面
図、側面図、平面図、第6図から第8図はそれぞ
れ異なる従来の技術を示す正面断面図、第9図
イ,ロ,ハはさらに別の従来の技術を示す正面断
面図。 1……取水扉体、2……制水扉体、3……遮水
板、4……放流管。
Claims (1)
- 開閉自在に上下方向へ一列に積重ねた複数の取
水扉体と、その内側で単独に昇降自在で設けた制
水扉体よりなる選択取水ゲートにおいて、取水扉
体と制水扉体との空間を遮断する遮水板を、制水
扉体へ着脱自在に装着したことを特徴とする選択
取水ゲート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9208389U JPH0516264Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9208389U JPH0516264Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0332624U JPH0332624U (ja) | 1991-03-29 |
| JPH0516264Y2 true JPH0516264Y2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=31641529
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9208389U Expired - Lifetime JPH0516264Y2 (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516264Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4507655B2 (ja) * | 2004-03-18 | 2010-07-21 | 東京特殊電線株式会社 | 高性能セミリジッド同軸ケーブルおよび該同軸ケーブルアセンブリ |
| JP6261229B2 (ja) * | 2013-07-31 | 2018-01-17 | 株式会社潤工社 | 同軸ケーブル |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP9208389U patent/JPH0516264Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0332624U (ja) | 1991-03-29 |
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