JPH0516348U - 開閉式印鑑 - Google Patents
開閉式印鑑Info
- Publication number
- JPH0516348U JPH0516348U JP7125891U JP7125891U JPH0516348U JP H0516348 U JPH0516348 U JP H0516348U JP 7125891 U JP7125891 U JP 7125891U JP 7125891 U JP7125891 U JP 7125891U JP H0516348 U JPH0516348 U JP H0516348U
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- Japan
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- cap
- button
- lid
- seal
- clip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Mechanical Pencils And Projecting And Retracting Systems Therefor, And Multi-System Writing Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 キャップを軸推移することで印字体を露出状
態又は閉塞状態に蓋部を自動開閉する印鑑の提供であっ
て、携帯時に印字体が不用意に露出して衣服等を汚損す
ることを防止可能とする。 【構成】 軸筒1の後端部に印鑑16を収納して、開口
部3を常時遮蔽する蓋部4をキャップ2後端の基部11
にスプリング6を附勢して回動自在に取付けると共に、
キャップ2を軸筒後方部外周に軸推移可能に被嵌して、
上記基部11には釦14の昇降によりキャップ2を進退
位置に固定して蓋部4の開閉により印鑑16を露出及び
閉塞するようにロック装置9が設けられ、更に釦14の
近傍でクリップ12又は蓋部4に突起を設けて、釦14
の上端をクリップの先方と突起を結ぶ線上内に略位置さ
せて、携帯時に不用意な外力が加わっても釦14が押圧
されて印鑑が露出しないことを可能とする。
態又は閉塞状態に蓋部を自動開閉する印鑑の提供であっ
て、携帯時に印字体が不用意に露出して衣服等を汚損す
ることを防止可能とする。 【構成】 軸筒1の後端部に印鑑16を収納して、開口
部3を常時遮蔽する蓋部4をキャップ2後端の基部11
にスプリング6を附勢して回動自在に取付けると共に、
キャップ2を軸筒後方部外周に軸推移可能に被嵌して、
上記基部11には釦14の昇降によりキャップ2を進退
位置に固定して蓋部4の開閉により印鑑16を露出及び
閉塞するようにロック装置9が設けられ、更に釦14の
近傍でクリップ12又は蓋部4に突起を設けて、釦14
の上端をクリップの先方と突起を結ぶ線上内に略位置さ
せて、携帯時に不用意な外力が加わっても釦14が押圧
されて印鑑が露出しないことを可能とする。
Description
【0001】
本考案は、携帯可能な印鑑の改良に関する。
【0002】
従来、インクを吸蔵できるようにスポンジゴム等の無数の連続気孔を有した多 孔性印材より形成された印字体を使用して、使用のたびに朱肉等に付着させる必 要のない印鑑を軸筒の後端に装着した印鑑が知られている。然しながら、この種 の印鑑は印鑑の印字面が露出していると印字面にキズをつけたり、ゴミが付着し たり、インクが乾いてしまう等の問題が発生する為に、蓋で印字面を被覆するよ うになっているが、この種の印鑑は使用頻度が頻繁にあり、その為に蓋を着脱す るのが面倒である。又、象牙等の印材に代表される硬質の印鑑はキズを付けるこ とは少ないが、朱肉を必要とするので使用時に不便感がある。
【0003】
本考案は上記のような問題を解決して、一方に比較的使用頻度の多いスポンジ ゴム製の印鑑を使い勝手の良い開閉式の蓋部で被覆して軸内に収納すると共に、 他方に比較的使用頻度の少ない印鑑を一本の軸に収納させた便利な筆記具形態の 印鑑を提供せんとするものである。ところで、本考案は蓋部の開閉手段として後 述するようにキャップを軸推移して行う方法を採用しており、キャップを蓋部の 開放と閉塞の進退位置に固定するロック装置が設けられている。ロック装置の係 止及び解除は釦の昇降によって行う。極めて稀ではあるが、携帯時に意図せず釦 が押圧され且つキャップが軸推移される複合外力が加わった時に蓋部が開放して 印字体が露出する可能性が存在する。本考案の課題はそのような場合を想定して 極めて安全な構造とすることを目的とする。
【0004】
上記課題を達成するために案出された本考案の開閉式印鑑は、軸筒の先方部に 一つ目の印鑑を備え、軸筒の後端部内孔に二つ目の印鑑を収納して開口部を遮蔽 する蓋部をキャップ後端部の基部に回動自在に取付けると共にキャップを軸筒後 方部外周に軸推移可能に被嵌して、キャップを軸の先方に推移させた時、蓋部の 内側面が印鑑の角部に接触しながら拡開して印字体が開口部より露出して捺印可 能と成り、一つ目の印鑑は軸の先方部に着脱可能に止着された蓋を離脱して捺印 可能としたことである。又、キャップを軸推移して蓋部を開放及び閉塞状態の進 退位置に固定するロック装置を設け、ロック装置に設けた釦を昇降させてその係 止及び解除を行うと共に、携帯時に意図せずして釦が押圧されないように釦の近 傍でクリップ又は蓋部に突起を設けたことである。
【0005】
図1乃至図3は本考案の第1の実施例を示している。先ず、図1に示す様に印 鑑16はインクを吸蔵できる様にスポンジゴム等の無数の連続通気孔を有した多 孔性印材より形成された印字体17とインクを貯蔵して印字体17にインクを供 給するインク吸蔵体をカバーで(図示せず)脚部15に固着して構成され、軸筒 1の後端内孔に着脱可能に嵌着されている。
【0006】 キャップ2の後端で開口部3近傍の外周部に設けた基部11にキャップ2と蓋 部4との相互間にスプリング6を附勢して蓋部4を回動自在に取付けると共に、 蓋部4は常時開口部3を遮蔽するように構成されている。又、基部11にはクリ ップ12が固着されている。又、キャップ2は軸筒1の外周部に軸推移可能に被 嵌されるが、軸筒1の外周部には係止溝7と8が形成され、それと対向してキャ ップ2の基部11には前端に突状の係止部20と後端に釦14を有したロック装 置9が、中間の止着部10でピン等を介して適宜回動するように取付けられてい る。又、釦14の近傍でクリップ12の上端には適宜孔が穿設されて突部材25 が固着されると共に突部材25はクリップ12の先方と突部材25の上端を結ぶ AーA線上内に釦14の上端が略位置するように突設されている。
【0007】 又、ロック装置9はキャップ2に設けた窓部(図示せず)に嵌装しており、ロ ック装置9の釦14はクリップ12に穿設された窓部13から適宜突出して、軸 筒1の周面と釦14の下部との間にはスプリング19が附勢されて釦14を押圧 することにより上記係止部20が昇降するように構成されている。
【0008】 図1の状態では上記係止部20が軸筒1の係止溝7に係合している。又、キャ ップ2は上記ロック装置9の解除により軸筒1に対して軸推移するが回転方向に は阻止されている。然しながら、回転方向の阻止を確実にする為にキャップ2の 内周部と軸筒1の外周部には適宜に回転止め手段が施される。(図示せず)
【0009】 ところで、上記軸筒1の内径部には象牙等の印材に代表される硬質の印字面2 3を有した印鑑が着脱可能に保持され、軸筒1の先端部位には内孔底部に朱肉2 2を備えた蓋24が着脱可能に止着されている。又、本考案の目的から、軸筒1 の後端に設けられる印鑑は上記スポンジゴム製の印材が望ましいが、硬質の印鑑 であっても良い。
【0010】 又、図4及び図5は本考案の第2の実施例を示しており、殆ど前記例と同じで あり、相違点のみ説明する。釦14の近傍でクリップ12aの後端に適宜膨出状 の突起26を形成して、クリップ12aの先方と突起26の上端を結ぶBーB線 上内に釦14の上端を略位置させたものである。
【0011】 又、図6及び図7は本考案の第3の実施例を示しており、前記と同様に相違点 のみ説明する。開閉する蓋部4aの略上端に膨出状の突起27を形成して、クリ ップ12の先方と突起27の上端を結ぶCーC線上内に釦14の上端を略位置さ せたものである。
【0012】
本考案の開閉式印鑑は以上のように構成されており、未使用時には図1、図4 及び図6に示すように蓋部4、4a及び蓋24が印字体17及び印字面23を被 覆状態になしている。又、印鑑16の捺印時には軸筒1に対して上記ロック装置 9の釦14を押圧した状態でキャップ2を先方に軸推移すると止着部5を支点に して蓋部4の内側面が印字体17を避けた印鑑16の角部18を接触しながら拡 開して印字体17がキャップの開口部3から露出する。その時、ロック装置9の 係止部20は係止溝7から離脱して係止溝8に位置する。(図4参照)この状態 でキャップ2を指で掴んで捺印してもキャップ2が軸筒1に対して軸推移しない ように阻止される。再び印字体17を収納する場合には、釦14を押圧した状態 でキャップ2を軸筒1に対して後方に軸推移させれば良い。又、印鑑21を捺印 する場合には先方の蓋24を離脱して行う。携帯時には稀な外力が懸かっても前 記AーA乃至CーC線上内に釦が位置するので釦にはロック装置が解除される範 囲の変位を受けない。
【0013】
本考案の印鑑の構成及び作用は以上の如くであり、一方には比較的使用頻度の 多いスポンジゴム製の印材による印鑑が開閉式の蓋部により軸内に収納されてい るので、従来の蓋で印字面を被覆した物のように、捺印の度に蓋を着脱して紛失 してしまう心配も無く、又、従来の蓋で着脱の際に誤って手を汚してしまう等の 問題も無く使用でき、且つ、非使用時には印字面が蓋部により被覆されているの で、キズをつけたり、ゴミが付着したりインクが乾いてしまう等の問題もなく、 極めて使い勝手が良い。又、他方には比較的使用頻度は少ないが保証の高い硬質 の印鑑が備えられ、且つ、蓋の内孔には朱肉が搭載されているので使い勝手に良 く、携帯に便利である。又、携帯時に複合的な外力を受けても印鑑が露出する状 態に至り衣服等を汚損する可能性はない。
【図1】本考案の第1の実施例を示す透視縦断面図で、
印鑑を収納した状態を示している。
印鑑を収納した状態を示している。
【図2】その状態の上面図である。
【図3】スポンジゴム製の印材より成る印鑑を露出させ
た状態を示した正面図である。
た状態を示した正面図である。
【図4】本考案の第2の実施例を示す透視縦断面図で、
印鑑を収納した状態を示している。
印鑑を収納した状態を示している。
【図5】図4の状態の上面図である。
【図6】本考案の第3の実施例を示す透視縦断面図で、
印鑑を収納した状態を示している。
印鑑を収納した状態を示している。
【図7】図6の状態の上面図である。
【符号の説明】 1 軸筒 2 キャップ 3 開口部 4 蓋部 4a 蓋部 5 止着部 6 スプリング 7 係止溝 8 係止溝 9 ロック装置 10 止着部 11 基部 12 クリップ 12a クリップ 13 窓部 14 釦 15 脚部 16 印鑑 17 印字体 18 角部 19 スプリング 20 係止部 21 印鑑 22 朱肉 23 印字面 24 蓋 25 突部材 26 突起 27 突起
Claims (1)
- 【請求項1】 軸筒1の後端部に印鑑16を収納して、
開口部3を常時遮蔽する蓋部4をキャップ2後端の基部
11にキャップ2と蓋部4との相互間にスプリング6を
附勢して回動自在に取付けると共に、上記キャップ2を
軸筒後方部外周に軸推移可能に被嵌して、当該キャップ
2を軸筒1の先方に推移させた時に上記蓋部4の内側面
が印字体17を避けた印鑑の角部18に接触しながら蓋
部4が拡開して印字体17が開口部3より露出して捺印
可能となした筆記具形態の印鑑に於いて、上記基部11
には釦14を押圧しながらキャップ2を軸推移して、解
除することでキャップ2を進退位置に固定するロック装
置9が設けられ、更に基部11には釦14を突出する窓
部13を有したクリップ12が固着されると共に釦14
の近傍でクリップ12又は蓋部4に突起を設けて、釦1
4の上端をクリップの先方と突起を結ぶ線上内に略位置
させたことを特徴とする開閉式印鑑。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7125891U JPH0516348U (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 開閉式印鑑 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7125891U JPH0516348U (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 開閉式印鑑 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516348U true JPH0516348U (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=13455518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7125891U Withdrawn JPH0516348U (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | 開閉式印鑑 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516348U (ja) |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP7125891U patent/JPH0516348U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |