JPH05163887A - 孔内水平載荷試験機用の加圧装置 - Google Patents

孔内水平載荷試験機用の加圧装置

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JPH05163887A
JPH05163887A JP35365791A JP35365791A JPH05163887A JP H05163887 A JPH05163887 A JP H05163887A JP 35365791 A JP35365791 A JP 35365791A JP 35365791 A JP35365791 A JP 35365791A JP H05163887 A JPH05163887 A JP H05163887A
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JP
Japan
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water
oil
tank
pressurization
pressurizing
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Pending
Application number
JP35365791A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Iinuma
博幸 飯沼
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Oyo Corp
Original Assignee
Oyo Corp
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Publication date
Application filed by Oyo Corp filed Critical Oyo Corp
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  • Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
  • Investigation Of Foundation Soil And Reinforcement Of Foundation Soil By Compacting Or Drainage (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全性に優れ、送水量の計測精度が高く、従
来の計測用ゾンデをそのまま利用でき、加圧の応答性が
高いためステップ加圧制御や歪み制御を容易に且つ正確
に実施できるようにする。 【構成】 ボーリング孔10内の計測用ゾンデ12のゴ
ムチューブ14に水を圧入し膨張させる。液面計28を
備え内部が水と油で満たされ且つ前記計測用ゾンデと配
管で連通する容量計タンク20と、油貯蔵タンク22
と、その内の油を容量計タンク内に送る加圧系配管24
及び加圧ポンプ26を具備している。加圧用の油は、水
と分離し、水より軽く、粘性が低く、着色したものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、孔内水平載荷試験機に
おいて計測用ゾンデに加圧水を供給するための加圧装置
に関し、更に詳しく述べると、加圧用の油によって計測
用の水に加圧力を作用させ、油−水の境界面を液面表示
部で読み取ることで送水量を求める構造の加圧装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】構造物の基礎設計に際して、原位置にお
ける地盤の水平方向の力学的特性、地盤係数(K値)、
降伏強度、極限支持力などを知ることは極めて重要であ
る。そのための試験方法としてボーリング孔を利用した
孔内水平載荷試験がある。孔内水平載荷試験機は種々の
形式が開発されており、その代表的な例は等分布荷重方
式である。この方式では、ボーリング孔内に挿入する計
測用ゾンデのゴムチューブに水を圧入して膨張させるこ
とにより、孔壁に水平載荷力を加える。試験は、通常、
注入した水の圧力と送水量とから、孔壁に加わる荷重と
孔径変化を求めることによって行う。
【0003】この試験機の圧力源としては、一般にボン
ベガスを用いている。ボンベに充填されている高圧窒素
ガスを、減圧弁を通して地上の容量計タンク内に供給
し、そのガス圧により前記容量計タンク内の水を加圧す
る方式である。この場合、容量計タンクの液面表示部で
水位を読み取ることで、送水量を求める。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ボンベガスを使用する
加圧装置は、装置構成が単純で、手軽に実施できる利点
がある反面、高圧ガスを使用しているために危険を伴
う。装置が充分注意深く設計・製作されていても、長期
間にわたる使用や運搬時の振動、予期せざる取扱いなど
によって、万一、容量計タンクやその液面表示部(通
常、透明ガラス管製の液面計)に亀裂が入ると、使用中
に破裂する恐れがある。この破裂は破片の飛散を伴うた
め、近くにいる作業者は非常に危険な状況となる。
【0005】またガスによる加圧方式は、ガスが圧縮性
であるため、加圧の応答性が低く、ステップ加圧の制御
は困難であり、また歪み制御での試験には適さない。
【0006】本発明の目的は、上記のような従来技術の
問題点を解消し、安全性に優れ、加圧の応答性が高いた
めステップ加圧制御や歪み制御を容易に且つ正確に実施
できる孔内水平載荷試験機用の加圧装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボーリング孔
内に挿入する計測用ゾンデのゴムチューブに水を圧入し
膨張させて孔壁に水平載荷力を加え、その送水圧力と送
水量から孔壁に加わる荷重と孔径変化を求める孔内水平
載荷試験機用の加圧装置である。上記の目的を達成する
ため本発明では、液面表示部を備え内部が計測用の水と
加圧用の油で満たされ且つ下部で前記計測用ゾンデと配
管で連通する容量計タンクと、油貯蔵タンクと、該油貯
蔵タンク内の加圧用の油を前記容量計タンク内の上部に
送る加圧系配管及び加圧ポンプを具備している。
【0008】前記の容量計タンクと加圧ポンプとの間の
加圧系配管に加圧制御弁を設け、該加圧制御弁と容量計
タンクとの間に第1の圧力計及び第1の蓄圧タンクを、
また前記加圧制御弁と加圧タンクとの間に第2の圧力計
及び第2の蓄圧タンクを、それぞれ接続する。加圧用の
油としては、水との分離性が良好で、比重が水よりも小
さく、且つ粘性が低い性質の油を選択し、それに水との
境界面を区別できるように着色して使用する。
【0009】
【作用】容量計タンクの内部は計測用の水と加圧用の油
だけで満たされている。油の比重は水の比重より小さく
且つ分離性が良好であるため、水は下方に溜まり、油は
その上方で分離して溜まっている。油貯蔵タンク内の油
を加圧ポンプで加圧して容量計タンクの上部から送り込
むと、容量計タンク内の水に加圧力が加わり、ボーリン
グ孔内に挿入されている計測用ゾンデのゴムチューブが
膨張して孔壁に水平載荷力を及ぼす。ゴムチューブへの
送水量は、容量計タンクの液面表示部で水と油の境界面
の位置変化を読み取ることで算出する。また加圧系配管
に設けた圧力計により、その加圧力を読み取る。
【0010】
【実施例】図1は本発明に係る加圧装置を用いた孔内水
平載荷試験機の説明図である。孔内水平載荷試験機は、
ボーリング孔10の内部に計測用ゾンデ12を挿入し、
そのゴムチューブ14に水を圧入し膨張させて孔壁16
に水平載荷力を加え、その送水圧力と送水量から孔壁に
加わる荷重と孔径変化を求める等分布荷重方式の1室形
式である。地上に設置する加圧装置は、前記計測用ゾン
デ12に弁付き配管18で連通する容量計タンク20
と、油貯蔵タンク22と、該油貯蔵タンク22内の加圧
用の油を前記容量計タンク20の上部に送る加圧系配管
24及び加圧ポンプ26を具備している。前記容量計タ
ンク20は、タンク本体に上下で連通する透明ガラス管
からなる液面計(液面表示部)28を有し、内部が計測
用の水と加圧用の油で満たされる。
【0011】ここで使用する加圧用の油30は、計測用
の水32との分離性が良好で、水よりも比重が小さく、
粘性が低い(流動性が良好な)性質のものを選定し、計
測用の水と見分けられるように着色して使用する。例え
ば、着色した灯油が好適であり、その外には鉱物油、植
物油、低融点パラフィンなども使用可能である。
【0012】実際には図1に示すように、圧力制御が行
えるような加圧系を構成する。加圧系配管24の中途に
加圧制御弁34を組み込み、該加圧制御弁34と容量計
タンク20との間に第1の圧力計36及び第1の蓄圧タ
ンク38を接続し、また前記加圧制御弁34と加圧ポン
プ26との間に第2の圧力計40及び第2の蓄圧タンク
42を接続する。
【0013】この加圧装置を用いて測定するには、次の
ような手順で行う。まず容量計タンク28内に計測用の
水32を必要量注入し、その上部に加圧用の油30を送
り込み、内部にあった空気を排出して容量計タンク20
内を水と油だけで満たす。油30は、水32との分離性
が良好で且つ水よりも軽いから、容量計タンク20内で
は、水が下部に溜まり、油は分離して上部に溜まる。油
に着色を施してあるため、両者の境界面は明確であり、
透明ガラス製の液面計28でその位置を読み取ることが
できる。
【0014】加圧制御弁34を開き、加圧ポンプ26を
駆動して、油貯蔵タンク22内の加圧用の油30を容量
計タンク20内に圧入する。これによって計測用の水3
2に加圧力が加わり、計測用ゾンデ12のゴムチューブ
14が加圧水で膨張し、孔壁16に水平載荷力を加え
る。第1及び第2の蓄圧タンク36,42は、ゴムチュ
ーブ14の膨張による圧力変動並びに加圧ポンプ26に
よる加圧力の脈動を整流する機能を果たす。加圧力の調
整は、加圧制御弁34を利用して行うことができる。加
圧制御弁34を閉にした状態で加圧ポンプ26を駆動
し、加圧制御弁34と加圧ポンプ26との間の区間の油
圧を高くしておく。その時の油圧は第2の圧力計40で
読み取れる。次に第1の圧力計36で印加圧力を読み取
りながら加圧制御弁34の開度を調整すると、第2の蓄
圧タンク42により加圧された油が容量計タンク20へ
と供給される。第1の蓄圧タンク38は、その際の圧力
変動を吸収する。このようにして徐々に高い圧力水を計
測用ゾンデ12に供給できる。その時の送水圧力は第1
の圧力計36で読み取ることができ、またゴムチューブ
14への送水量は液面計28の油−水の境界面の変位か
ら算出できる。それ故、この送水圧力と送水量から孔壁
に加わる荷重と孔径変化を求める。
【0015】ここで計測用ゾンデへの送水量を流量計を
使用して計測することも考えられるが、その方式では微
少流量を計測する場合に、精度が低く、装置も複雑化す
るため、好ましくない。それに対して本発明のように油
−水の境界面の変位から送水量を求める構成は、装置が
簡略化され、且つ精度も高くなり好ましい。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記のように、圧縮率の小さな
油で水を加圧するため、例え配管やタンクなどに微細な
亀裂などがあっても、タンクの破裂や液面計の破損など
により破片が飛散することはなく、そのため安全性が格
段に向上する。また送水量の測定に液面変動を利用して
いるため、微少流量でも正確に且つ容易に測定できる。
更に本発明の加圧装置は従来の計測用ゾンデをそのまま
使用可能である。
【0017】本発明では、ガスと異なり非圧縮性の油を
使用して水を加圧しているため、加圧の応答が速く、そ
のためステップ加圧の制御が容易である。また歪み制御
で試験を行う場合には、応答性が速くないと正確な試験
ができないが、その点で本発明の装置は歪み制御の試験
に適したものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る加圧装置を用いた孔内水平載荷試
験機の説明図。
【符号の説明】
10 ボーリング孔 12 測定用ゾンデ 14 ゴムチューブ 16 孔壁 20 容量計タンク 22 油貯蔵タンク 24 加圧系配管 26 加圧ポンプ 28 液面計

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ボーリング孔内に挿入する計測用ゾンデ
    のゴムチューブに水を圧入し膨張させて孔壁に水平載荷
    力を加え、その送水圧力と送水量から孔壁に加わる荷重
    と孔径変化を求める試験機において、液面表示部を備え
    内部が計測用の水と加圧用の油で満たされ且つ下部で前
    記計測用ゾンデと配管で連通する容量計タンクと、油貯
    蔵タンクと、該油貯蔵タンク内の加圧用の油を前記容量
    計タンク内の上部に送る加圧系配管及び加圧ポンプを具
    備し、加圧用の油として、水と分離し水より軽く水と色
    の異なる油を使用することを特徴とする孔内水平載荷試
    験機用の加圧装置。
  2. 【請求項2】 加圧系配管は、加圧制御弁と、該加圧制
    御弁と容量計タンクとの間に設けた第1の圧力計及び第
    1の蓄圧タンクと、前記加圧制御弁と加圧タンクとの間
    に設けた第2の圧力計及び第2の蓄圧タンクとを具備し
    ている請求項1記載の加圧装置。
JP35365791A 1991-12-18 1991-12-18 孔内水平載荷試験機用の加圧装置 Pending JPH05163887A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100769706B1 (ko) * 2007-05-23 2007-10-23 박태호 유압제어유니트와 연동되는 무진동 암반절개기의 수압제어방법
WO2008136624A3 (en) * 2007-05-08 2009-01-29 Sang-Hyu Lee Non-oscillatory rock cutting apparatus using hydraulic pressure and method of controlling hydraulic pressure thereof
JP2015218514A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 応用計測サービス株式会社 孔内載荷試験装置
KR101995666B1 (ko) * 2018-04-03 2019-07-03 최찬희 수압을 이용한 무진동 무소음 암반파쇄기 및 무진동 무소음 암반파쇄공법

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KR100769706B1 (ko) * 2007-05-23 2007-10-23 박태호 유압제어유니트와 연동되는 무진동 암반절개기의 수압제어방법
JP2015218514A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 応用計測サービス株式会社 孔内載荷試験装置
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