JPH05164050A - 圧縮機 - Google Patents

圧縮機

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Publication number
JPH05164050A
JPH05164050A JP33194291A JP33194291A JPH05164050A JP H05164050 A JPH05164050 A JP H05164050A JP 33194291 A JP33194291 A JP 33194291A JP 33194291 A JP33194291 A JP 33194291A JP H05164050 A JPH05164050 A JP H05164050A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve
valve seat
discharge valve
piece
discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP33194291A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryuji Watanabe
隆二 渡辺
Kiyoshi Akazawa
清 赤沢
Koichi Kawakami
浩一 川上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP33194291A priority Critical patent/JPH05164050A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 吐出弁の固定側の応力の集中を防止するとと
もに、取付作業を簡単にする。 【構成】 吐出弁装置18は弁座15の凹所19内に配
置される吐出弁20と、この吐出弁を保持し、かつ、弁
座15とシリンダヘッド16とで挟持されたバッカーバ
ルブシート21とで構成する。このバッカーバルブシー
トには吐出弁20の係合片24を弾性的に保持するバル
ブ保持片28,28と、バルブ片26に接触するように
中間部を折曲してこのバルブ片の開度を規制するバルブ
規制片29とが一体に形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は吐出弁を規制する圧縮
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の圧縮機は例えば実公平2−259
86号公報に示されているように構成されている。ここ
で、この公報を参考に従来例を説明する。図5におい
て、50は弁座で、この弁座には吐出ポート51が設け
られている。52は吐出ポート51を開閉する吐出弁
で、この吐出弁は薄肉金属板で形成されている。53は
吐出弁52の開度を規制するバッカーバルブで、このバ
ッカーバルブは厚肉金属板で形成されている。54は吐
出弁52とバッカーバルブ53とを重ね合わせて弁座5
0に取付けるボルトである。
【0003】この構造の吐出弁装置では吐出弁52の開
閉による開度をバッカーバルブ53で規制するようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
吐出弁52は厚肉金属板で形成されたバッカーバルブ5
3と一緒にボルト54で弁座50に固定されているた
め、開閉動作時に固定側に応力が作用し、バルブ破損が
発生したり、取付けにおける作業工数が多くなったりす
る問題があった。
【0005】この発明は上記の問題を解決するもので、
吐出弁の固定側に発生する応力を減少させるとともに、
吐出弁装置の組立性を向上させる圧縮機を提供すること
を目的としたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明はピストンと、
このピストンが摺動するシリンダと、このシリンダの開
口端を封じる弁座と、この弁座のシリンダ側に取付けら
れた吸込弁装置と、前記弁座の反シリンダ側に取付けら
れた吐出弁装置と、この吐出弁装置を覆うように弁座を
介してシリンダに固定されたシリンダヘッドとを備えた
圧縮機において、前記吐出弁装置を弁座に設けられた凹
所内に嵌合わされた吐出弁と、この吐出弁を保持し、か
つ、弁座とシリンダヘッドとで挟持されるバッカーバル
ブシートとで構成し、このバッカーバルブシートに吐出
弁を弾性的に保持するバルブ保持片と、前記吐出弁に接
触する折曲部を有し、この吐出弁の開度を規制するバル
ブ規制片とを設けたものである。
【0007】
【作用】この発明は上記のように構成したことにより、
吐出弁を保持するとともに、弁座とシリンダヘッドとで
挟持されたバッカーバルブシートにバルブ保持片とバル
ブ規制片とを形成し、前記吐出弁の取付作業の改善を図
り、かつ、開閉時に固定側に応力が集中するのを抑える
とともに、吐出弁のバルブ規制片への当り音を小さくで
きるようにしたものである。
【0008】
【実施例】以下この発明を図に基づいて説明する。
【0009】図1はこの発明の一実施例を示す密閉型圧
縮機の断面図である。図2は弁座に吐出弁と吸込弁とを
取付ける状態を示す分解斜視図である。図3は弁座に吐
出弁装置を取付けた状態を示す平面図である。図4は図
3のA−A線方向に沿って切断した断面図である。
【0010】1は密閉容器で、この容器内には2部品か
らなる枠体2,3と、この枠体の上側に配置された圧縮
要素4と、下側に配置された電動要素5とが収納されて
いる。圧縮要素4と電動要素5とは密閉容器1の内壁に
支持装置6を介して弾性的に取付けられている。
【0011】電動要素5は内部に巻線7を備えた固定子
8と、この固定子の内側に配置される回転子9と、この
回転子の中央に挿着して枠体2の軸受10で軸支される
回転軸11とで構成されている。
【0012】圧縮要素4はシリンダ12と、このシリン
ダ内を回転軸11のクランクピン13に嵌合されて往復
摺動するピストン14と、シリンダ12の端面に設けら
れる弁座15と、この弁座を介してシリンダ12に取付
けられるシリンダヘッド16とで構成されている。
【0013】弁座15にはシリンダ12側に吸込弁装置
17が、シリンダヘッド16側に吐出弁装置18が夫々
取付けられている。吸込弁装置17は弁座15と略同じ
大きさのシート状に形成されている。吐出弁装置18は
弁座15に設けられた凹所19内に取付けられた吐出弁
20と、この吐出弁を保持するバッカーバルブシート2
1とで構成されている。凹所19は第1の凹所22とこ
の第1の凹所の中央で斜めに連通する第2の凹所23と
で平面が略T字状に形成されている。また、吐出弁20
は凹所19と同様な形に形成され、第1の凹所22に嵌
合わされる係合片24と、第2の凹所23内で弁座15
に設けられた吐出孔25を開閉するバルブ片26とで形
成されている。吐出弁20の係合片24にはバルブ片2
6の両側に切欠27,27が設けられている。バッカー
バルブシート21には第2の凹所23内で吐出弁20の
係合片24を弾性的に押えるバルブ保持片28,28
と、これらのバルブ保持片の間に設けてバルブ片26の
開度を規制するバルブ規制片29とが一体に形成されて
いる。このバルブ規制片には中間部を折曲げて下側に突
出する突出部30が形成されている。この突出部は吐出
弁20のバルブ片26に接触している。突出部30はバ
ルブ保持片28,28の当り部から間隔Lだけ離れてい
る。吐出弁20に対する押圧力はバルブ保持片28,2
8に比べて突出部30が小さくされている。
【0014】バッカーバルブシート21はシリンダヘッ
ド16をシリンダ12にボルト31で固定することによ
り、このシリンダヘッドと弁座との間で挟持される。
【0015】このように構成された圧縮機において、吐
出弁20は弁座15の凹所19の第1の凹所22内に係
合片24を、第2の凹所23内にバルブ片26を嵌合わ
せることにより、係合片24を支点にして開閉動作す
る。バッカーバルブシート21は弁座15とシリンダヘ
ッド16とで挟持することにより、吐出弁20は係合片
24をバルブ保持片28,28で弾性的に保持すること
により、第1の凹所22内で係合片24がねじれて破損
するのを防止できるようにされている。
【0016】また、バッカーバルブシート21のバルブ
規制片29は中間部に吐出弁20に接触する突出部30
を設けることにより、吐出弁20の剛性を高めてこの吐
出弁が波形に変形しながら開閉動作しないようにしてい
る。そのため、吐出弁20はバルブ規制片29に連続的
に打ち当って発生する騒音を小さくさせられる。
【0017】バッカーバルブシート21はバルブ保持片
28,28とバルブ規制片29の突出部30とで間隔L
だけ離して弾性的に吐出弁20を保持することにより、
吐出弁20の開閉動作の支点となる側の応力集中を緩和
できるようにしている。また、バルブ規制片29の突出
部30はバルブ保持片28,28の当り部より吐出弁2
0への押圧力を小さくすることにより、吐出弁20の固
定側での応力を分散できるようにしている。すなわち、
吐出弁20は係合片24からバルブ片26の突出部30
との当り部までの固定側がゆるやかに押えられ、局部的
に応力が集中しないようにされている。
【0018】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、ピスト
ンと、このピストンが摺動するシリンダと、このシリン
ダの開口端を封じる弁座と、この弁座のシリンダ側に取
付けられた吸込弁装置と、前記弁座の反シリンダ側に取
付けられた吐出弁装置と、この吐出弁装置を覆うように
弁座を介してシリンダに固定されたシリンダヘッドとを
備えた圧縮機において、前記吐出弁装置を弁座に設けら
れた凹所内に嵌合わされた吐出弁と、この吐出弁を保持
し、かつ、弁座とシリンダヘッドとで挟持されるバッカ
ーバルブシートとで構成し、このバッカーバルブシート
に吐出弁を弾性的に保持するバルブ保持片と、前記吐出
弁に接触する折曲部を有し、この吐出弁の開度を規制す
るバルブ規制片とを設けたので、シリンダヘッドと弁座
との間で挟持されたバッカーバルブシートで吐出弁を弾
性的に保持することができ、吐出弁装置の取付作業が簡
単に行えるようにできる。しかも、この発明は吐出弁を
バッカーバルブシートのバルブ保持片とバルブ規制片と
で弾性的に保持することにより、この吐出弁の開閉時の
応力集中を緩和できるようにしたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す密閉型圧縮機の断面
図である。
【図2】この発明の弁座に吐出弁と吸込弁とを取付ける
状態を示す分解斜視図である。
【図3】この発明の弁座に吐出弁装置を取付けた状態を
示す平面図である。
【図4】この発明の図3のA−A線方向に沿って切断し
た断面図である。
【図5】従来の吐出弁装置の断面図である。
【符号の説明】
12 シリンダ 14 ピストン 15 弁座 16 シリンダヘッド 17 吸込弁装置 18 吐出弁装置 19 凹所 20 吐出弁 21 バッカーバルブシート 28 バルブ保持片 29 バルブ規制片

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ピストンと、このピストンが摺動するシ
    リンダと、このシリンダの開口端を封じる弁座と、この
    弁座のシリンダ側に取付けられた吸込弁装置と、前記弁
    座の反シリンダ側に取付けられた吐出弁装置と、この吐
    出弁装置を覆うように弁座を介してシリンダに固定され
    たシリンダヘッドとを備えた圧縮機において、前記吐出
    弁装置は弁座に設けられた凹所内に嵌合わされた吐出弁
    と、この吐出弁を保持し、かつ、弁座とシリンダヘッド
    とで挟持されるバッカーバルブシートとで構成され、こ
    のバッカーバルブシートには吐出弁を弾性的に保持する
    バルブ保持片と、前記吐出弁に接触する折曲部を有し、
    この吐出弁の開度を規制するバルブ規制片とが設けられ
    ていることを特徴とする圧縮機。
JP33194291A 1991-12-16 1991-12-16 圧縮機 Pending JPH05164050A (ja)

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JP33194291A JPH05164050A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 圧縮機

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JP33194291A JPH05164050A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 圧縮機

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JPH05164050A true JPH05164050A (ja) 1993-06-29

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ID=18249371

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JP33194291A Pending JPH05164050A (ja) 1991-12-16 1991-12-16 圧縮機

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JP (1) JPH05164050A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07145781A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Matsushita Refrig Co Ltd 密閉型圧縮機
JPH0914139A (ja) * 1995-04-20 1997-01-14 Lg Electronics Inc 密閉型圧縮機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07145781A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Matsushita Refrig Co Ltd 密閉型圧縮機
JPH0914139A (ja) * 1995-04-20 1997-01-14 Lg Electronics Inc 密閉型圧縮機

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