JPH0516501U - 車両用スピーカーグリル - Google Patents
車両用スピーカーグリルInfo
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- JPH0516501U JPH0516501U JP6325291U JP6325291U JPH0516501U JP H0516501 U JPH0516501 U JP H0516501U JP 6325291 U JP6325291 U JP 6325291U JP 6325291 U JP6325291 U JP 6325291U JP H0516501 U JPH0516501 U JP H0516501U
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- Japan
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- grill
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- skin material
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Landscapes
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な取付け作業でもって、且つ取り付け作
業の際、内装パネルの表皮材を傷付けることのないスピ
ーカーグリルを得る。 【構成】 ドアトリム1に、グリルフレーム11を介し
て装飾板9を取付ける。グリルフレーム11の外周縁部
に係止突起13dを形成し、グリルフレーム11及び装
飾板9をドアトリム1のグリル取付部1fに嵌込む際、
このグリル取付部1fの軟質表皮材1bを装飾板9の端
縁部から離れる方向に変形させる。これによって、この
端縁部がドアトリム1の表皮材1bに直接接触しないよ
うにして、表皮材1bの傷付きを防止しながら、スピー
カーグリル7の取付け作業の簡略化を図る。
業の際、内装パネルの表皮材を傷付けることのないスピ
ーカーグリルを得る。 【構成】 ドアトリム1に、グリルフレーム11を介し
て装飾板9を取付ける。グリルフレーム11の外周縁部
に係止突起13dを形成し、グリルフレーム11及び装
飾板9をドアトリム1のグリル取付部1fに嵌込む際、
このグリル取付部1fの軟質表皮材1bを装飾板9の端
縁部から離れる方向に変形させる。これによって、この
端縁部がドアトリム1の表皮材1bに直接接触しないよ
うにして、表皮材1bの傷付きを防止しながら、スピー
カーグリル7の取付け作業の簡略化を図る。
Description
【0001】
本考案は、車両用スピーカーグリルに係り、特に、金属製の装飾板を備えたも のに関する。
【0002】
従来より、例えば実開平1−95455号公報に示されているように、自動車 のサイドドアやインストルメントパネル等の内装パネルには音響用のスピーカー が配設されており、このスピーカーの配設位置における前記内装パネルの表面に は、スピーカーで発せられた音を車室内側へ導くための開口が形成されている。 また、この開口には、このスピーカー配設部分における見映えの確保及びスピー カーの保護を目的として、金属製で多数の孔が形成されていたり金網状に形成さ れて成る装飾板が取付けられている。また、この装飾板の取付け構造として、該 装飾板と内装パネルとの一体感を得るために、装飾板を断面コ字状に形成して前 記開口内に嵌込んで装飾板の外周縁部を開口の内周面に取付けるようにした構造 が知られている。
【0003】
ところが、このような従来の取付け構造にあっては、その取付け作業の際に装 飾板の端縁部が内装パネルの表皮に接触してしまうことがある。そして、この内 装パネルの表皮は塩化ビニル等の軟質材料によって形成されていることが多く、 この接触よって表皮が傷付く虞れがあり、この傷付きを防止するためには、この 装飾板の取付け作業を慎重に行わねばならず、この取付け作業が煩雑で且つ長時 間を要するものであった。また、装飾板を前記開口よりも所定寸法だけ小さく形 成しておくと共に、前記開口の内周部に装飾板の取付座を配設しておくことも考 えられるが、これでは、装飾板が取付けられた状態において装飾板と内装パネル との間に取付座が見えることになってスピーカー配設部分の見映えが劣化するこ とになり、本来の目的が達成されなくなってしまう。
【0004】 本考案は、これらの点に鑑みてなされたものであって、スピーカー配設部分の 見映えを確保しながら、簡単な取付け作業でもって且つ内装パネルの表面を傷付 けることのない構成を得ることを目的とする。
【0005】
上記の目的を達成するために、本考案は、スピーカーグリルの取付け作業の際 、内装パネルの表皮材を、装飾板の端縁から離れる方向へ変形させるようにした 。具体的には、スピーカグリルを、軟質表皮材を有する車両用内装パネルに形成 された凹部に嵌込まれるグリルフレームと、該グリルフレームの車室内側面を、 その外縁部近傍に亘って覆う金属製の装飾板とから成す。そして、前記装飾板の 端縁部が前記表皮材に直接接触することを回避するように、前記グリルフレーム の外縁部に、前記装飾板の端縁部よりも僅かに外側に突出され、前記凹部への挿 入動作の際、該凹部周辺の軟質表皮材を押圧する張出し部を形成するような構成 とした。
【0006】
上記の構成により本考案では、先ず、グリルフレームと装飾板とを一体的に組 付ける。この状態では、装飾板の端縁部よりも僅かに外側に張出し部が突出して いる。したがって、この状態でグリルフレーム及び装飾板を内装パネルの凹部に 嵌込む際には、前記張出し部が凹部周辺の軟質表皮材を押圧して、この軟質表皮 材が装飾板の端縁部から離れる方向へ変形する。このため、装飾板の端縁部が内 装パネルの表皮材に接触することがなく、その傷付きが防止される。
【0007】
次に、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。また、本例では、本考案 のスピーカーグリルをサイドドアに収容されたスピーカーに採用した場合につい て説明する。図2には、本例に係るサイドドアのドアトリム1を示している。こ のドアトリム1は、本考案でいう車両用内装パネルであって、図1にも示すよう に、硬質樹脂で成る硬質基材1aを備え、該硬質基材1aの表面に軟質表皮材1 bが貼着されて構成されている。また、前記軟質表皮材1bは、塩化ビニル等の 表皮1cの裏面に発泡樹脂層1dを一体形成して成っている(図3参照)。
【0008】 そして、図2の如く、ドアトリム1の前端下部近傍位置には、円形の開口1e が形成されている。また、図1の如く、前記開口1eの周縁部は、前記硬質基材 1a及び軟質表皮材1bが夫々一旦ドア内部空間A側(図1における左側)へ折 曲げられた後、前記開口1eの中央側へ折曲げられて成る本考案でいう凹部とし てのグリル取付部1fに形成されている。
【0009】 そして、前記開口1eの形成部分にはスピーカーシステム3が配設されている 。このスピーカーシステム3は、スピーカー本体5と本例の特徴とする部材であ るスピーカーグリル7とを備えて成り、図示しないオーディオシステムの音響を 乗員の側方から車室内Bへ導くようになっている。
【0010】 前記スピーカー本体5は、前記ドア内部空間Bに収容されている。一方、スピ ーカーグリル7は、装飾板9とグリルフレーム11とによって構成されている。 以下、各部材9,11について説明する。装飾板9は、金属製の薄板がプレス加 工によって断面略コ字状に形成されていると共に、正面視が全体に亘って略格子 状となるように図示しない複数の孔が打抜き形成されて成っている。これにより 、この装飾板9は、円形で格子状の本体部9aと、該本体部9bの周縁に連続し て形成されたフランジ部9bとを備えて成っている。また、図3に示すように、 前記フランジ部9bの一部、例えば周方向に等角度間隔を存した3箇所では、こ のフランジ部9bがスピーカー本体5側(図3の左側)へ延長された後、前記開 口1eの中央側(図3の下側)へ僅かに折曲げられて成る係止爪9cが形成され ている。
【0011】 グリルフレーム11は、前記開口1eに嵌着される硬質樹脂製の部材であって 、外径部13と内径部15とを備えている。外径部13は、前記開口1eの径よ りも僅かに小径に形成されたリング状のリング部13aと、該リング部13aの 車室内側端(図1の右端)から開口1eの外側に向かって延びる延長部13bと 、該延長部13bの外周端からドア内部空間A側へ延びる本考案でいうグリルフ レーム11の外縁部としての係止部13cとを備えて成っている。そして、図3 及び図4にも示すように、前記係止部13cの先端部には、僅かに外側へ突出さ れて成る本考案でいう張出し部としての係止突起13dがリング状に形成されて いる。また、前記装飾板9の係止爪9cの形成部分に対応した位置には、前記係 止突起13dが形成されておらず、図3に示すように、係止部13cに係止爪9 cの係止が可能となるようになっている。一方、内径部15は、前記開口1eの 径の約1/2の径に形成された円管状の部材で成っている。そして、前記外径部 13の内周面と内径部15の外周面との間は放射状に延びる複数枚(本例のもの では6枚)の連結板17,17,…によって連結されている。
【0012】 そして、上述した装飾板9及びグリルフレーム11が開口1eのグリル取付部 1fに取付けられた状態(図1に示す状態)では、図3に示すように、装飾板9 が係止爪9cによって外径部13の係止部13cに係止されている。また、この 状態においては、この係止爪9cが形成されていない装飾板9の端縁部9dは前 記外径部13の係止突起13dの車室内側面に対向されており、この端縁部9d がドアトリム1の軟質表皮材1bに直接接触するようなことがないようになって いる。一方、グリルフレーム11は、前記係止突起13dがグリル取付部1fへ 押し当てられており、更に、図4に示すように、外径部13の周方向に等間隔を 存して3箇所に形成されたネジ孔13eに前記ドアトリム1のグリル取付部1f の裏面からネジSが螺合されて、このグリルフレーム11がグリル取付部1fに 取付けられている。また、前記リング部13aのドア内部空間A側の端部には前 記スピーカー本体5との間にシール材19が介設されており、スピーカー本体5 から発せられる音の漏れを防止している。
【0013】 次に、このスピーカーグリル7のドアトリム1への取付け作業について説明す る。先ず、予め、装飾板9の係止爪9cをグリルフレーム11の外径部13の係 止部13cに係止させて、この両者9,11を一体的に組付けておく。この状態 では、前記外径部13の係止突起13dが装飾板9の外周部よりも僅かに外側へ 突出したような状態となっている。そして、この状態で、図5に示すように、グ リルフレーム11を車室内側からドアトリム1の開口1eに向かって挿入させる 。この際、外径部13の係止突起13dがグリル取付部1f周辺の軟質表皮材1 bを押圧しながら挿入されることになる。このため、このグリル取付部1f周辺 の軟質表皮材1bは、前記係止突起13dの当接部分が凹むように変形する。そ して、この凹みの方向は、前記装飾板9の端縁部9dから離れる方向となってい るために、この端縁部9dが軟質表皮材1bに接触することなしにスピーカグリ ル7の挿入動作が行われる。そして、図6に示すように、グリルフレーム11を 完全に挿入した状態において、図4に示すように、前記ネジ孔13eにネジSを 螺合してグリルフレーム11がドアトリム1へ取付けられる。このようにして、 スピーカーグリル7が取付けられるため、装飾部材9の端縁部9dがドアトリム 1の軟質表皮材1bに接触することがなく、ドアトリム1の装飾板9による傷付 きが回避される。このため、このスピーカグリル7の取付け作業において、従来 のように慎重に行う必要がなくなり、作業性の向上及び作業時間の短縮が図れる 。また、このスピーカーグリル7が取付けられた状態においては、装飾板9のフ ランジ部9bとグリル取付部1fとの間の間隙tを極めて小さくすることができ 、ドアトリム1の表面と装飾板9との一体感を得ることができ、スピーカー配設 部分の見映えを大幅に向上することができる。
【0014】 尚、本例では、係止突起13dは、装飾板9の係止爪9cの形成部分に対応し た位置を除く係止部13cにリング状に設けたが、本考案はこれに限らず係止突 起13dは係止部13cに複数分割して設けてもよい。また、本例では、ドアト リム1に取付けられるスピーカーについて説明したが、本考案は、これに限らず インストルメントパネルやリヤトレイ部分に取付けられるスピーカーに対しても 採用することができる。
【0015】
【考案の効果】 上述したように、本考案によれば、グリルフレームの外縁部に、装飾板の端縁 部が当接される張出し部を形成するようにし、グリルフレーム及び装飾板を内装 パネルの凹部に嵌込む際、張出し部が凹部周辺の軟質表皮材を押圧して、この軟 質表皮材が装飾板の端縁部から離れる方向へ変形するようにしているために、装 飾板の端縁部が内装パネルの表皮材に接触することがなく、表皮材の傷付きが防 止できるので、スピーカグリルの取付け作業の簡略化及び作業時間の短縮化を図 ることができる。
【図1】図2におけるIーI線に沿った断面図である。
【図2】ドアトリムの正面図である。
【図3】装飾板の係止状態を示す縦断面図である。
【図4】グリルフレームのネジ止め状態を示す縦断面図
である。
である。
【図5】スピーカグリルの取付け動作を示す縦断面図で
ある。
ある。
【図6】スピーカーグリルが取付けられた状態を示す縦
断面図である。
断面図である。
1 ドアトリム(内装パネル) 1b 軟質表皮材 1f グリル取付部(凹部) 9 装飾板 11 グリルフレーム 13c 係止部(外周縁部) 13d 係止突起(張出し部)
Claims (1)
- 【請求項1】 軟質表皮材を有する車両用内装パネルに
形成された凹部に嵌込まれるグリルフレームと、該グリ
ルフレームの車室内側面を、その外縁部近傍に亘って覆
う金属製の装飾板とから成り、 前記装飾板の端縁部が前記表皮材に直接接触することを
回避するように、前記グリルフレームの外縁部には、前
記装飾板の端縁部よりも僅かに外側に突出され、前記凹
部への挿入動作の際、該凹部周辺の軟質表皮材を押圧す
る張出し部が形成されていることを特徴とする車両用ス
ピーカーグリル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063252U JP2597120Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 車両用スピーカーグリル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991063252U JP2597120Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 車両用スピーカーグリル |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0516501U true JPH0516501U (ja) | 1993-03-02 |
| JP2597120Y2 JP2597120Y2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=13223879
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991063252U Expired - Fee Related JP2597120Y2 (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | 車両用スピーカーグリル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2597120Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3061455U (ja) * | 1999-02-15 | 1999-09-17 | 雄三 山口 | 葬儀用看板 |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP1991063252U patent/JP2597120Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3061455U (ja) * | 1999-02-15 | 1999-09-17 | 雄三 山口 | 葬儀用看板 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2597120Y2 (ja) | 1999-06-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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