JPH0516529Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516529Y2 JPH0516529Y2 JP18531885U JP18531885U JPH0516529Y2 JP H0516529 Y2 JPH0516529 Y2 JP H0516529Y2 JP 18531885 U JP18531885 U JP 18531885U JP 18531885 U JP18531885 U JP 18531885U JP H0516529 Y2 JPH0516529 Y2 JP H0516529Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottle
- hole
- plate
- lid
- incubation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は環境測定の一項目である生物化学的酸
素消費量(以下本明細書においてBODと称する)
の測定に使用するふ卵びん、もしくはこれと類似
の広口びん等の水切り、乾燥に使用する器具に関
する。
素消費量(以下本明細書においてBODと称する)
の測定に使用するふ卵びん、もしくはこれと類似
の広口びん等の水切り、乾燥に使用する器具に関
する。
〈従来の技術〉
従来からBOD測定に使用されているガラス製
のふ卵びんは所定容量のものであり、その水切
り・乾燥に熱を伴うとこの容量を変化させてしま
う虞れがあり、測定精度の低下をもたらす。した
がつて、このふ卵びんの水切り・乾燥は、びんを
逆さまに立てかけておいたり、あるいは手で持つ
てこれを行う等の方法が採用されていた。またポ
リマー製の広口びんも熱に弱いことから、ふ卵び
んと同様の乾燥方法がとられている。
のふ卵びんは所定容量のものであり、その水切
り・乾燥に熱を伴うとこの容量を変化させてしま
う虞れがあり、測定精度の低下をもたらす。した
がつて、このふ卵びんの水切り・乾燥は、びんを
逆さまに立てかけておいたり、あるいは手で持つ
てこれを行う等の方法が採用されていた。またポ
リマー製の広口びんも熱に弱いことから、ふ卵び
んと同様の乾燥方法がとられている。
〈考案が解決しようとする問題点〉
従来の水切り・乾燥方法のうち、びんを逆さま
に手に持つて行う方法は作業性が悪く長時間を要
するという欠点を有する。また、倒立させて置く
方法によつても、びんの口部が載置面と接触して
汚染したり、ガラス製品の場合には倒れて壊れて
しまう等の不利欠点があり、いずれにしても不便
であつた。
に手に持つて行う方法は作業性が悪く長時間を要
するという欠点を有する。また、倒立させて置く
方法によつても、びんの口部が載置面と接触して
汚染したり、ガラス製品の場合には倒れて壊れて
しまう等の不利欠点があり、いずれにしても不便
であつた。
〈問題点を解決するための手段〉
そこで本考案はこれら従来技術の不利欠点を解
消すべく創案されたものであつて、ふ卵びん本体
円筒部を受容する穴1と、該ふ卵びんの蓋を脱落
を防止しつつ受容する穴2とを互いに近接する位
置に有する第一の板状体3と、該穴1の真下にあ
つて該ふ卵びんの口部を受容して該ふ卵びん本体
円筒部の落下を防ぐための穴4を有する第二の板
状体5と、これら第一と第二の板状体3と5とを
支持する側板6,6と、より成ることを特徴とす
る、BOD測定用ふ卵びん水切り・乾燥支持器具
である。
消すべく創案されたものであつて、ふ卵びん本体
円筒部を受容する穴1と、該ふ卵びんの蓋を脱落
を防止しつつ受容する穴2とを互いに近接する位
置に有する第一の板状体3と、該穴1の真下にあ
つて該ふ卵びんの口部を受容して該ふ卵びん本体
円筒部の落下を防ぐための穴4を有する第二の板
状体5と、これら第一と第二の板状体3と5とを
支持する側板6,6と、より成ることを特徴とす
る、BOD測定用ふ卵びん水切り・乾燥支持器具
である。
〈作用〉
本考案によるときは、ふ卵びん本体の大径の円
筒部が第一の板状体の第一の穴に遊嵌されると共
に小径の口部が第一の穴の真下に設けられた第二
の板状体内の第二の穴に遊嵌されるので、びんの
落下を有効に防止しつつ水切り・乾燥を行うこと
ができる。びんは倒立した状態に装置内に保持さ
れ、その口部はいかなる面とも接触しないよう中
空に滞留されるので、口部汚染を防ぐことができ
る。また、びんの蓋はびん本体に近接した位置に
同様に倒立した状態で中空に置かれているので、
汚染及び紛失の虞れがない。
筒部が第一の板状体の第一の穴に遊嵌されると共
に小径の口部が第一の穴の真下に設けられた第二
の板状体内の第二の穴に遊嵌されるので、びんの
落下を有効に防止しつつ水切り・乾燥を行うこと
ができる。びんは倒立した状態に装置内に保持さ
れ、その口部はいかなる面とも接触しないよう中
空に滞留されるので、口部汚染を防ぐことができ
る。また、びんの蓋はびん本体に近接した位置に
同様に倒立した状態で中空に置かれているので、
汚染及び紛失の虞れがない。
〈実施例〉
第1図は本考案の一実施例によるBOD測定用
ふ卵びん水切り・乾燥支持器具10を示す斜視図
である。この器具10は、一対の側板6,6と、
これら側板間に平行に掛け渡された第一の板状体
3と第二の板状体5とより構成されている。本考
案にあつてはこれら側板6,6及び板状体3,5
の材質は特に限定されず、びんを保持するに十分
な強度を有するものであればよい。
ふ卵びん水切り・乾燥支持器具10を示す斜視図
である。この器具10は、一対の側板6,6と、
これら側板間に平行に掛け渡された第一の板状体
3と第二の板状体5とより構成されている。本考
案にあつてはこれら側板6,6及び板状体3,5
の材質は特に限定されず、びんを保持するに十分
な強度を有するものであればよい。
上方に位置する第一の板状体3には比較的大径
の穴1と比較的小径の穴2とが近接して設けられ
ている。図示の実施例においてはこれら穴1,2
は対をなして二つずつ設けられているが、これら
穴1,2は一つずつであつてもよく、また複数組
であつてもよい。
の穴1と比較的小径の穴2とが近接して設けられ
ている。図示の実施例においてはこれら穴1,2
は対をなして二つずつ設けられているが、これら
穴1,2は一つずつであつてもよく、また複数組
であつてもよい。
下方に位置する第二の板状体5には比較的小径
の穴4が、第2図図示の通り、上記穴1の直下に
同心的に設けられている。
の穴4が、第2図図示の通り、上記穴1の直下に
同心的に設けられている。
穴1と4は、夫々びん本体の円筒部と口部とを
若干のゆとりを持つて収容すべく、これらよりも
若干大径とされている。これらの穴の径は、夫々
収容すべきびんの部分よりも余りに大きなものと
すると、びんを支持したときにガタついて安定性
を損なうので好ましくない。穴2はびんの蓋を収
容するためのものであり、その主部よりも大きく
取手部よりも小さな径を有している。
若干のゆとりを持つて収容すべく、これらよりも
若干大径とされている。これらの穴の径は、夫々
収容すべきびんの部分よりも余りに大きなものと
すると、びんを支持したときにガタついて安定性
を損なうので好ましくない。穴2はびんの蓋を収
容するためのものであり、その主部よりも大きく
取手部よりも小さな径を有している。
板状体3と5との間隔を支持すべきびんの重量
や長さに応じて適宜選ばれる。即ちこの間隔は、
後記するような状態でびんを安定的に支持するこ
とができるよう一定間隔以上であり、かつびん本
体の底面から口部根元までの長さ以下のものとす
る。必要に応じて、板状体3,5の一方または双
方を昇降可能としてそれらの間隔を可変とするこ
とにより、本装置の適用範囲を広げることができ
る。また、第二の板状体5は側板6,6の底辺か
ら所定間隔置いて配設するものとし、後記するよ
うな状態でびんを支持したときにびんの口部が中
空に留どまるようにする。
や長さに応じて適宜選ばれる。即ちこの間隔は、
後記するような状態でびんを安定的に支持するこ
とができるよう一定間隔以上であり、かつびん本
体の底面から口部根元までの長さ以下のものとす
る。必要に応じて、板状体3,5の一方または双
方を昇降可能としてそれらの間隔を可変とするこ
とにより、本装置の適用範囲を広げることができ
る。また、第二の板状体5は側板6,6の底辺か
ら所定間隔置いて配設するものとし、後記するよ
うな状態でびんを支持したときにびんの口部が中
空に留どまるようにする。
本考案による器具を用いてBOD測定用ふ卵び
んの水切り・乾燥を行つている状態が第3図に示
されている。このふ卵びん20は一般に第4図に
示す如き形状であり、即ち、大径の円筒部12と
小径の口部11とより一体的に成るびん本体13
と、主部15とこれより若干大径の取手部14と
より一体的に成るびん蓋16とから構成されてい
る。このようなふ卵びんは使用後、本器具10に
倒立状態で支持されて水切り・乾燥が行われる。
んの水切り・乾燥を行つている状態が第3図に示
されている。このふ卵びん20は一般に第4図に
示す如き形状であり、即ち、大径の円筒部12と
小径の口部11とより一体的に成るびん本体13
と、主部15とこれより若干大径の取手部14と
より一体的に成るびん蓋16とから構成されてい
る。このようなふ卵びんは使用後、本器具10に
倒立状態で支持されて水切り・乾燥が行われる。
穴1と4とは垂直方向に一定間隔を置いて、し
かも同心的に配設されているので、びん本体13
はこれら穴内を通過して垂直に倒立した状態で支
持される。また、この支持状態においては、夫々
びん本体の円筒部12と口部11を収容する穴
1,4にはずかな〓間しか残されていないので、
びん本体を安定的に支持することができる。勿
論、穴4はびん本体円筒部12よりも小径である
ので、びん本体13を落下させることなく支持す
る。この状態においてびん口部11は中空に位置
しいかなる面とも接触しないので、汚染の心配が
ない。
かも同心的に配設されているので、びん本体13
はこれら穴内を通過して垂直に倒立した状態で支
持される。また、この支持状態においては、夫々
びん本体の円筒部12と口部11を収容する穴
1,4にはずかな〓間しか残されていないので、
びん本体を安定的に支持することができる。勿
論、穴4はびん本体円筒部12よりも小径である
ので、びん本体13を落下させることなく支持す
る。この状態においてびん口部11は中空に位置
しいかなる面とも接触しないので、汚染の心配が
ない。
また、びん蓋16の主部15は穴2内に収容さ
れるが、この穴2は膨大径の取手部14よりも小
径であるので、びん本体と同様に安定的に支持さ
れる。この蓋主部15の先端も中空に位置しいか
なる面とも接触していないので、汚染することが
ない。また、びん蓋16は本体13と近接して配
置されるので、紛失の虞れもない。
れるが、この穴2は膨大径の取手部14よりも小
径であるので、びん本体と同様に安定的に支持さ
れる。この蓋主部15の先端も中空に位置しいか
なる面とも接触していないので、汚染することが
ない。また、びん蓋16は本体13と近接して配
置されるので、紛失の虞れもない。
本考案による支持器具は、BOS測定用ふ卵び
んのみならず、第4図に示すような形状の容器で
あれば、その材質・用途を問わず、水切り・乾燥
に用いることができる。
んのみならず、第4図に示すような形状の容器で
あれば、その材質・用途を問わず、水切り・乾燥
に用いることができる。
更に、本考案による支持器具に第3図図示の如
くびんを支持した後、清浄な乾燥空気中に置くこ
とにより、より迅速に水切り・乾燥処理を行うこ
とができ、またびん口部や蓋の汚染を有効に防止
することができる。
くびんを支持した後、清浄な乾燥空気中に置くこ
とにより、より迅速に水切り・乾燥処理を行うこ
とができ、またびん口部や蓋の汚染を有効に防止
することができる。
〈考案の効果〉
以上説明した本考案の支持器具によれば、
BOD測定用ふ卵びん等の容器を簡単に水切り・
乾燥することができ、作業性が向上する。また、
水切り・乾燥作業中の汚染を防止しする。本考案
によれば、びん等を安定的に支持することができ
るので、倒壊の危険が回避される。
BOD測定用ふ卵びん等の容器を簡単に水切り・
乾燥することができ、作業性が向上する。また、
水切り・乾燥作業中の汚染を防止しする。本考案
によれば、びん等を安定的に支持することができ
るので、倒壊の危険が回避される。
第1図は本考案の一実施例によるびん水切り・
乾燥支持器具を概略的に示す斜視図、第2図は第
1図に示された器具の平面図、第3図は第1図・
第2図に示された器具にBOD測定用ふ卵びんを
倒立支持せしめた状態を示す正面図、第4図は
BOD測定用ふ卵びんの形状を示す概略図である。 符号の説明、1……びん本体円筒部収容穴、2
……びん蓋収容穴、3……第一の板状体、4……
びん本体口部収容穴、5……第二の板状体、6…
…側板、10……支持器具、11……びん本体口
部、12……びん本体円筒部、13……びん本
体、14……びん蓋取手部、15……びん蓋主
部、16……びん蓋、20……BOD測定用ふ卵
びん。
乾燥支持器具を概略的に示す斜視図、第2図は第
1図に示された器具の平面図、第3図は第1図・
第2図に示された器具にBOD測定用ふ卵びんを
倒立支持せしめた状態を示す正面図、第4図は
BOD測定用ふ卵びんの形状を示す概略図である。 符号の説明、1……びん本体円筒部収容穴、2
……びん蓋収容穴、3……第一の板状体、4……
びん本体口部収容穴、5……第二の板状体、6…
…側板、10……支持器具、11……びん本体口
部、12……びん本体円筒部、13……びん本
体、14……びん蓋取手部、15……びん蓋主
部、16……びん蓋、20……BOD測定用ふ卵
びん。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ふ卵びん本体円筒部を受容する穴1と、該ふ
卵びんの蓋を脱落を防止しつつ受容する穴2と
を互いに近接する位置に有する第一の板状体3
と、該穴1の真下にあつて該ふ卵びんの口部を
受容して該ふ卵びん本体円筒部の落下を防ぐた
めの穴4を有する第二の板状体5と、これら第
一と第二の板状体3と5とを支持する側板6,
6と、より成ることを特徴とする、BOD測定
用ふ卵びん水切り・乾燥支持器具。 (2) 前記穴4が穴1よりも小径とされていること
を特徴とする、実用新案登録請求の範囲第1項
に記載のBOD測定用ふ卵びん水切り・乾燥支
持器具。 (3) 前記穴2がふ卵びんの蓋の主部よりも若干大
径であるが該蓋の取手部よりも小径とされてい
ることを特徴とする、実用新案登録請求の範囲
第1項に記載のBOD測定用ふ卵びん水切り・
乾燥支持器具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18531885U JPH0516529Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18531885U JPH0516529Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6292471U JPS6292471U (ja) | 1987-06-12 |
| JPH0516529Y2 true JPH0516529Y2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=31133831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18531885U Expired - Lifetime JPH0516529Y2 (ja) | 1985-11-29 | 1985-11-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516529Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-11-29 JP JP18531885U patent/JPH0516529Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6292471U (ja) | 1987-06-12 |
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