JPH0516759B2 - - Google Patents
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- JPH0516759B2 JPH0516759B2 JP60273536A JP27353685A JPH0516759B2 JP H0516759 B2 JPH0516759 B2 JP H0516759B2 JP 60273536 A JP60273536 A JP 60273536A JP 27353685 A JP27353685 A JP 27353685A JP H0516759 B2 JPH0516759 B2 JP H0516759B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grid
- fuel
- fuel assembly
- nuclear reactor
- end piece
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
-
- G—PHYSICS
- G21—NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
- G21C—NUCLEAR REACTORS
- G21C3/00—Reactor fuel elements and their assemblies; Selection of substances for use as reactor fuel elements
- G21C3/30—Assemblies of a number of fuel elements in the form of a rigid unit
- G21C3/32—Bundles of parallel pin-, rod-, or tube-shaped fuel elements
- G21C3/322—Means to influence the coolant flow through or around the bundles
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- High Energy & Nuclear Physics (AREA)
- Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
- Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)
- Devices And Processes Conducted In The Presence Of Fluids And Solid Particles (AREA)
- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、案内管のような細長い要素により互
いに連結した2個の端部部片と、前記の各案内管
に沿い互に間隔を隔て規則正しい格子配列の節部
の位置に1束の燃料要素を保持するセルを形成す
る格子とを持つ骨組を備えた原子炉用の燃料集合
体に関する。
いに連結した2個の端部部片と、前記の各案内管
に沿い互に間隔を隔て規則正しい格子配列の節部
の位置に1束の燃料要素を保持するセルを形成す
る格子とを持つ骨組を備えた原子炉用の燃料集合
体に関する。
本発明は、初期反応度過剰を原子炉の不足減速
と中性子エネルギースペクトルの硬化とにより補
償するスペクトルシフト軽水炉に使うのにとくに
適している。この場合中性子の増加分は燃料親物
質により吸収する。このような原子炉では、この
場合水に浸した案内管から中性子透明物質すなわ
ち質燃料親物質(たとえば減損ウラン)を含む棒
を取出すことにより所定の燃料燃焼度に対し減速
率を増すことができる。
と中性子エネルギースペクトルの硬化とにより補
償するスペクトルシフト軽水炉に使うのにとくに
適している。この場合中性子の増加分は燃料親物
質により吸収する。このような原子炉では、この
場合水に浸した案内管から中性子透明物質すなわ
ち質燃料親物質(たとえば減損ウラン)を含む棒
を取出すことにより所定の燃料燃焼度に対し減速
率を増すことができる。
前記したような燃料集合体では格子は若干の各
別の機能を果たす。これ等の格子は核分裂性物質
を含む燃料要素を案内し支持する。各格子は、燃
料集合体が取扱い中、事故の際或は地震のときに
受ける横衝撃に抵抗作用を生ずる。多くの場合に
格子は、冷却材の流れに乱れを生じ集合体内の冷
却材流をそらせ温度を均等化し、局部沸騰及び被
覆破損を招くホツトスポツトの生成を防ぐ。この
ような燃料集合体の説明は多くの文献たとえば欧
州特許第54236号〔ウエスチングハウス(Wes−
tinghouse)〕及び米国特許第4059483号〔アンソ
ニー(Anthony)〕の各明細書に認められる。
別の機能を果たす。これ等の格子は核分裂性物質
を含む燃料要素を案内し支持する。各格子は、燃
料集合体が取扱い中、事故の際或は地震のときに
受ける横衝撃に抵抗作用を生ずる。多くの場合に
格子は、冷却材の流れに乱れを生じ集合体内の冷
却材流をそらせ温度を均等化し、局部沸騰及び被
覆破損を招くホツトスポツトの生成を防ぐ。この
ような燃料集合体の説明は多くの文献たとえば欧
州特許第54236号〔ウエスチングハウス(Wes−
tinghouse)〕及び米国特許第4059483号〔アンソ
ニー(Anthony)〕の各明細書に認められる。
これ等の機能をすべて果たすのに必要な格子
は、集合体内の冷却材の流れに圧力降下を生じさ
せる。この圧力降下はできるだけ減少させなけれ
ばならない。しかしこれと同時に、原子炉の熱的
性能をさらに高めるために実施された研究作業に
より、冷却材の流量割合従つて集合体の各部品に
冷却材により加わる力が増すようになつた。スペ
クトルシフト原子炉では問題は一層きびしくな
る。その理由は、水押出し棒と協働する案内管に
横断面積の一部を保留しなければならないし、又
燃料集合体内に同じ量の核分裂性物質を位置させ
るために格子ピツチを狭めなければならないから
である。従つて冷却材の流れに利用できる横断面
積を減らすと、圧力降下が増大し、又集合体の上
部部分(すなわち下流側部分)における核沸騰の
前の保護余裕が減少する。
は、集合体内の冷却材の流れに圧力降下を生じさ
せる。この圧力降下はできるだけ減少させなけれ
ばならない。しかしこれと同時に、原子炉の熱的
性能をさらに高めるために実施された研究作業に
より、冷却材の流量割合従つて集合体の各部品に
冷却材により加わる力が増すようになつた。スペ
クトルシフト原子炉では問題は一層きびしくな
る。その理由は、水押出し棒と協働する案内管に
横断面積の一部を保留しなければならないし、又
燃料集合体内に同じ量の核分裂性物質を位置させ
るために格子ピツチを狭めなければならないから
である。従つて冷却材の流れに利用できる横断面
積を減らすと、圧力降下が増大し、又集合体の上
部部分(すなわち下流側部分)における核沸騰の
前の保護余裕が減少する。
本発明の目的は、普通の燃料集合体に比べて圧
力降下が少くしかも同等の機械的強さを持つ前記
したような燃料集合体を提供しようとするにあ
る。このために本発明は、格子が複数の互いに異
なる形式を持ち、集合体本体に沿う冷却材の流れ
に乱れを生ずるフインを備え横衝撃に耐えるよう
にした中間部格子と、フインを備えないで各燃料
要素を横方向で支える下部格子と、フインを備え
各燃料要素を横方向で支える上部格子とから成る
ものとして考えられる燃料集合体を提供するもの
である。上下部の格子は冷却材に中間部格子より
低い圧力降下を生じさせる。
力降下が少くしかも同等の機械的強さを持つ前記
したような燃料集合体を提供しようとするにあ
る。このために本発明は、格子が複数の互いに異
なる形式を持ち、集合体本体に沿う冷却材の流れ
に乱れを生ずるフインを備え横衝撃に耐えるよう
にした中間部格子と、フインを備えないで各燃料
要素を横方向で支える下部格子と、フインを備え
各燃料要素を横方向で支える上部格子とから成る
ものとして考えられる燃料集合体を提供するもの
である。上下部の格子は冷却材に中間部格子より
低い圧力降下を生じさせる。
この構造により同じ流量割合に対し全圧力降下
が著しく低減する。その理由は、高い剛性を持た
なければならない中間部格子だけでは従来の燃料
集合体に通常使われる格子の圧力降下と同等(た
だし普通の燃料要素支持ばねを除いた場合にわず
かに少い)の圧力降下を生ずるが、上下部の格子
は中間部格子よりはるかに少ない圧力損失を生ず
るからである。
が著しく低減する。その理由は、高い剛性を持た
なければならない中間部格子だけでは従来の燃料
集合体に通常使われる格子の圧力降下と同等(た
だし普通の燃料要素支持ばねを除いた場合にわず
かに少い)の圧力降下を生ずるが、上下部の格子
は中間部格子よりはるかに少ない圧力損失を生ず
るからである。
実際上中間部格子は上下部の格子の高さより高
い高さを持つ。又中間部格子の穴の各壁には、対
応する燃料要素に当たる2つのボスを設けてあ
る。これらのボスは流れ方向で互いに食い違つて
いる。上下部の格子は壁ごとに単一のボスを設け
てある。
い高さを持つ。又中間部格子の穴の各壁には、対
応する燃料要素に当たる2つのボスを設けてあ
る。これらのボスは流れ方向で互いに食い違つて
いる。上下部の格子は壁ごとに単一のボスを設け
てある。
中間部格子の剛性を増すように、これ等の格子
は、縦方向に湾曲部を持ち補強材の役をする舌状
片により上流側に(すなわち下部に向い)延びて
いる。
は、縦方向に湾曲部を持ち補強材の役をする舌状
片により上流側に(すなわち下部に向い)延びて
いる。
燃料要素を上下の各端部部片に近接して位置す
る2個の端部格子だけにより軸線方向に支えた燃
料集合体が従来提案されている(仏国特許第
2496316号明細書)。2個の端部格子は、ジルコニ
ウム基体合金でなくて一層高い中性子吸収性を持
つ異なる材料〔たとえば『インコネル』
(INCONEL)ニツケル−クロム基体合金)から
作つてある。その理由は、これ等の端部格子が炉
心の端部区域にあるからである。しかしこの場合
の目的は、著しい中性子吸収断面積を持つ材料を
炉心からできるだけ除くことにより中性子つりあ
いを向上させようとするだけである。本発明によ
る燃料集合体では、中性子吸収性の低い材料から
作られ前記した上部保持格子の上方で燃料要素を
支える付加的な格子を設けることにより同等の成
積が得られる。
る2個の端部格子だけにより軸線方向に支えた燃
料集合体が従来提案されている(仏国特許第
2496316号明細書)。2個の端部格子は、ジルコニ
ウム基体合金でなくて一層高い中性子吸収性を持
つ異なる材料〔たとえば『インコネル』
(INCONEL)ニツケル−クロム基体合金)から
作つてある。その理由は、これ等の端部格子が炉
心の端部区域にあるからである。しかしこの場合
の目的は、著しい中性子吸収断面積を持つ材料を
炉心からできるだけ除くことにより中性子つりあ
いを向上させようとするだけである。本発明によ
る燃料集合体では、中性子吸収性の低い材料から
作られ前記した上部保持格子の上方で燃料要素を
支える付加的な格子を設けることにより同等の成
積が得られる。
各格子を横切る流れに生ずる圧力降下の減少に
よつて、燃料集合体で格子の全数を増すことがで
きる。さらにこれ等の格子は等間隔でなくて流れ
の方向に進行的に狭まる間隔で配分し下流側部分
における乱れを増し従つて核沸騰を抑製するよう
にするのが有利なことが多い。
よつて、燃料集合体で格子の全数を増すことがで
きる。さらにこれ等の格子は等間隔でなくて流れ
の方向に進行的に狭まる間隔で配分し下流側部分
における乱れを増し従つて核沸騰を抑製するよう
にするのが有利なことが多い。
以下本発明燃料集合体の実施例を添付図面につ
いて詳細に説明する。
いて詳細に説明する。
第1図にはスペクトルシフト加圧軽水炉に使う
のに適した燃料集合体を例示してある。この集合
体はたとえば本説明に引用した仏国特許第
2496320号(ウエスチングハウス)又は仏国特許
第2535502号〔フラマトーム・エ・スイー
(FRAMATOME et Cie)〕の各明細書にも記載
してある形式のものである。燃料集合体10は、
正方形の網の目格子配列の節部に配置した核分裂
性燃料要素(図示してない)を備えている。この
格子配列の複数の節部には案内管を位置させ、又
規則正しく配分してある。これらの案内管は互い
に異なる2種類のものである。案内管12は、燃
料集合体10の架構を形成し各端部部片及び各格
子に接合してある。又他方の案内管13は、各端
部部片に機械的には連結してなくて各格子のセル
内に滑動可能に受け入れてある。若干の案内管
は、中性子吸収物質を含む制御要素(すなわち
『黒色』棒又は『灰色』棒)を案内し反応度を制
御するためのものである。案内管のうちの他の案
内管は、燃料親物質を含む要素である減速比調節
用の細長い要素を案内するために設けられ、又は
各案内管に含まれる水を押出すために設けられ、
或はこれ等の両方の目的で設けてある。燃料要素
格子配列の中央には計器管14を設けてある。
のに適した燃料集合体を例示してある。この集合
体はたとえば本説明に引用した仏国特許第
2496320号(ウエスチングハウス)又は仏国特許
第2535502号〔フラマトーム・エ・スイー
(FRAMATOME et Cie)〕の各明細書にも記載
してある形式のものである。燃料集合体10は、
正方形の網の目格子配列の節部に配置した核分裂
性燃料要素(図示してない)を備えている。この
格子配列の複数の節部には案内管を位置させ、又
規則正しく配分してある。これらの案内管は互い
に異なる2種類のものである。案内管12は、燃
料集合体10の架構を形成し各端部部片及び各格
子に接合してある。又他方の案内管13は、各端
部部片に機械的には連結してなくて各格子のセル
内に滑動可能に受け入れてある。若干の案内管
は、中性子吸収物質を含む制御要素(すなわち
『黒色』棒又は『灰色』棒)を案内し反応度を制
御するためのものである。案内管のうちの他の案
内管は、燃料親物質を含む要素である減速比調節
用の細長い要素を案内するために設けられ、又は
各案内管に含まれる水を押出すために設けられ、
或はこれ等の両方の目的で設けてある。燃料要素
格子配列の中央には計器管14を設けてある。
燃料集合体10の骨組は、これ等の管のほか
に、以下に述べる下端部部片15、上端部部片1
6及び1連の格子を備えている。案内管の少くと
も若干に固定したこれ等の格子は次に述べる4種
類に分けられる。この4種類は、下部格子18、
中間部格子20、上部格子21及び末端支持格子
22と称する。
に、以下に述べる下端部部片15、上端部部片1
6及び1連の格子を備えている。案内管の少くと
も若干に固定したこれ等の格子は次に述べる4種
類に分けられる。この4種類は、下部格子18、
中間部格子20、上部格子21及び末端支持格子
22と称する。
各格子18,20,21,22は、重ね接合に
より相互に組合わされた穴を仕切る2組の横控え
板により形成してある。一般に各格子18,2
0,21,22は狭い捕獲断面積を持つジルコニ
ウム基体合金から形成する。この合金は『ジルカ
ロイ』(ZIRCALOY)と称する合金であること
が多い。しかし支持機能を持つ格子22は、一層
よい機械的特性を持つ合金たとえば『インコネ
ル』と称する合金から形成してもよい。
より相互に組合わされた穴を仕切る2組の横控え
板により形成してある。一般に各格子18,2
0,21,22は狭い捕獲断面積を持つジルコニ
ウム基体合金から形成する。この合金は『ジルカ
ロイ』(ZIRCALOY)と称する合金であること
が多い。しかし支持機能を持つ格子22は、一層
よい機械的特性を持つ合金たとえば『インコネ
ル』と称する合金から形成してもよい。
第2図は格子18,20,21の平面図を示
す。これ等の格子は、重ね接合スリツト26(第
3図)を形成した2組の板材24を備えている。
互いに組付けると、各板材24はたとえば電子ビ
ーム法により各点28で溶接する。各板材24
は、その各側から第2図のセル30,32のよう
な互いに隣接する2つのセル内に突出するボスが
生成するようにプレスする。これ等のボスは、第
2図に示した燃料要素34のような核分裂性物質
要素の横控えになる。
す。これ等の格子は、重ね接合スリツト26(第
3図)を形成した2組の板材24を備えている。
互いに組付けると、各板材24はたとえば電子ビ
ーム法により各点28で溶接する。各板材24
は、その各側から第2図のセル30,32のよう
な互いに隣接する2つのセル内に突出するボスが
生成するようにプレスする。これ等のボスは、第
2図に示した燃料要素34のような核分裂性物質
要素の横控えになる。
各格子18(第3図及び第4図)は穴の各面に
単一のボスを形成してある。セル30に対応する
ボスは第3図及び第4図のボス36である。2面
のボスは直交する面に設けたボスとは異なる高さ
位置にある。従つて各核分裂性物質要素34は4
個のボスとの接触により横方向で支えられる。各
ボス36には、案内管13(第2図)の占める穴
を形成する壁の場合を除いて、反対の向きに向い
たボス38が協働している。下部格子18はフイ
ンを設けてない。従つて下部格子18は、流体流
を混合することにわずかしか関与しなくて、従つ
て極めてわずかな圧力降下を生ずるだけである。
このように混合作用を伴わなくてもあまり不利に
はならない。その理由は、下部格子18を位置さ
せた区域では冷却材は燃料集合体10の出口で達
する最高温度に対しなおかなり低いからである。
各下部格子18は実質的に各要素の横控えにな
る。この作用は高さの比較的低い格子によつて得
られ、そして要素支持部分はあまり空間を取らな
い。
単一のボスを形成してある。セル30に対応する
ボスは第3図及び第4図のボス36である。2面
のボスは直交する面に設けたボスとは異なる高さ
位置にある。従つて各核分裂性物質要素34は4
個のボスとの接触により横方向で支えられる。各
ボス36には、案内管13(第2図)の占める穴
を形成する壁の場合を除いて、反対の向きに向い
たボス38が協働している。下部格子18はフイ
ンを設けてない。従つて下部格子18は、流体流
を混合することにわずかしか関与しなくて、従つ
て極めてわずかな圧力降下を生ずるだけである。
このように混合作用を伴わなくてもあまり不利に
はならない。その理由は、下部格子18を位置さ
せた区域では冷却材は燃料集合体10の出口で達
する最高温度に対しなおかなり低いからである。
各下部格子18は実質的に各要素の横控えにな
る。この作用は高さの比較的低い格子によつて得
られ、そして要素支持部分はあまり空間を取らな
い。
下部格子18は各板材を延長した出張りにより
案内管12に連結されこれ等の案内管に溶接して
ある。下部格子18は単に関連する穴内に軽くは
めて位置決めするか、又は各板材に変形により形
成した突起により案内管13に接触させて保持す
る。
案内管12に連結されこれ等の案内管に溶接して
ある。下部格子18は単に関連する穴内に軽くは
めて位置決めするか、又は各板材に変形により形
成した突起により案内管13に接触させて保持す
る。
中間部格子20は第5図及び第6図に示した構
造を持つ。中間部格子20は、各要素の軸線方向
の支持作用を除いて、普通の燃料集合体に使われ
る格子(すべて相互に同じである)の全部の機能
を実際上満たす。その理由は第5図及び第6図に
示した。中間部格子20が弾性保持ばねを備えて
いないからである。
造を持つ。中間部格子20は、各要素の軸線方向
の支持作用を除いて、普通の燃料集合体に使われ
る格子(すべて相互に同じである)の全部の機能
を実際上満たす。その理由は第5図及び第6図に
示した。中間部格子20が弾性保持ばねを備えて
いないからである。
中間部格子20の第1の機能は、燃料集合体1
0の受ける横衝撃に対して核分裂性物質要素束を
保護することである。中間部格子20はとくに、
運転中又は取扱い作業中に地震又は事故による横
方向の押圧衝撃に耐えなければならない。中間部
格子20は、その変形を生じても各要素の被覆の
温度が危険な値に達するほどには流体通路を狭め
ないような厚さ及び高さを持たなければならな
い。各案内管又はその格子形はその群に属する各
要素の運動を妨げるほどのの変形を生じてはなら
ない。
0の受ける横衝撃に対して核分裂性物質要素束を
保護することである。中間部格子20はとくに、
運転中又は取扱い作業中に地震又は事故による横
方向の押圧衝撃に耐えなければならない。中間部
格子20は、その変形を生じても各要素の被覆の
温度が危険な値に達するほどには流体通路を狭め
ないような厚さ及び高さを持たなければならな
い。各案内管又はその格子形はその群に属する各
要素の運動を妨げるほどのの変形を生じてはなら
ない。
この理由で中間部格子20の板材24は一般に
下部格子18の板材24より厚く又幅を広くして
ある。
下部格子18の板材24より厚く又幅を広くして
ある。
中間部格子20の第2の機能は、セル30のよ
うなセルを経て下部から上部に流れる冷却流体の
流れに乱流を導入することである。そのために各
板材24には、たとえば仏国特許願FR16803号明
細書に記載してあるような傾斜フイン40を設け
てある。
うなセルを経て下部から上部に流れる冷却流体の
流れに乱流を導入することである。そのために各
板材24には、たとえば仏国特許願FR16803号明
細書に記載してあるような傾斜フイン40を設け
てある。
中間部格子20の剛性をさらに増すために板材
24の少くとも若干は、少くとも1つの縦方向の
補強湾曲部44を持つ唇状片42により延長する
のが有利である。各唇状片42は、冷却材にセル
30に侵入するのに互いに異なる2つの高さ位置
46,48を与える別の利点を持つ。
24の少くとも若干は、少くとも1つの縦方向の
補強湾曲部44を持つ唇状片42により延長する
のが有利である。各唇状片42は、冷却材にセル
30に侵入するのに互いに異なる2つの高さ位置
46,48を与える別の利点を持つ。
中間部格子20はさらに、下部格子18の場合
と同様に単一の高さ位置でなくて2つの高さ位置
で各面に設けたボス36,38により各要素を横
方向に支える機能を果す。
と同様に単一の高さ位置でなくて2つの高さ位置
で各面に設けたボス36,38により各要素を横
方向に支える機能を果す。
第7図及び第8図は、中間部格子20の構造例
を示し又若干の案内管の固定舌状片49を示す。
を示し又若干の案内管の固定舌状片49を示す。
なお上部格子21は、下部格子18と同じ横方
向支持機能を持ち、さらに冷却材流体が最高温度
にある集合体部分に必要とする流体流れ混合の機
能を生ずる。第9図(この図では第3図の部分に
対応する部分に同じ参照数字を使つてある)は、
各板材24に中間部格子20のフインと同じ構造
を持つフイン40を形成してある状態を示す。
向支持機能を持ち、さらに冷却材流体が最高温度
にある集合体部分に必要とする流体流れ混合の機
能を生ずる。第9図(この図では第3図の部分に
対応する部分に同じ参照数字を使つてある)は、
各板材24に中間部格子20のフインと同じ構造
を持つフイン40を形成してある状態を示す。
核沸騰またはDNBの見地から臨界的位置にあ
る下部格子21は圧力損失の減少と冷却材の均質
化との二重の条件に応答するのは明らかである。
る下部格子21は圧力損失の減少と冷却材の均質
化との二重の条件に応答するのは明らかである。
次に添付各図面で各格子18,20,21の持
つ寸法について例示する。
つ寸法について例示する。
下部格子18は、『ジルカロイ』と称するジル
コニウム基体合金から作られ高さが20ないし40mm
で34mmを有利とし厚さが0.2ないし0.5mmの板材2
4から形成する。次いで中間部格子20は40ない
し70mm(63mmが有利である)の高さと0.3ないし
0.6mm(0.4mmが有利である)の厚さとを持つ『ジ
ルカロイ』板材から形成する。上部格子21は、
下部格子18と同じ寸法を持ちフイン40を設け
たことが下部格子18と違うだけである。
コニウム基体合金から作られ高さが20ないし40mm
で34mmを有利とし厚さが0.2ないし0.5mmの板材2
4から形成する。次いで中間部格子20は40ない
し70mm(63mmが有利である)の高さと0.3ないし
0.6mm(0.4mmが有利である)の厚さとを持つ『ジ
ルカロイ』板材から形成する。上部格子21は、
下部格子18と同じ寸法を持ちフイン40を設け
たことが下部格子18と違うだけである。
これ等の条件のもとで、各要素を定位置に保持
するばねを備えた普通の形式の格子の圧力降下係
数が1に等しいと考えると、各格子18,20,
21の圧力降下係数はそれぞれ0.5、0.9及び0.7で
ある。
するばねを備えた普通の形式の格子の圧力降下係
数が1に等しいと考えると、各格子18,20,
21の圧力降下係数はそれぞれ0.5、0.9及び0.7で
ある。
この場合燃料集合体10が3個の上部格子18
と3個の中間部格子20と2個の上部格子21と
を備えていれば、累積の圧力降下は、普通の8個
の格子に対する8でなくて5.6になる。この場合
利得は約30%である。
と3個の中間部格子20と2個の上部格子21と
を備えていれば、累積の圧力降下は、普通の8個
の格子に対する8でなくて5.6になる。この場合
利得は約30%である。
すなわち等しい圧力降下に対し、本発明によれ
ば束の高さにわたり冷却材流体を均等化するのに
格子の個数を増すことができる。この増加では各
格子の間隔を可変にすることができ、とくに、上
部格子21の間隔を近接することにより束の下流
側部分における均質化を向上することができる。
ば束の高さにわたり冷却材流体を均等化するのに
格子の個数を増すことができる。この増加では各
格子の間隔を可変にすることができ、とくに、上
部格子21の間隔を近接することにより束の下流
側部分における均質化を向上することができる。
さらに格子の個数の増加により、燃料集合体1
0の幾何学的安定性が向上し、又核分裂性物質を
含む各要素の照射による座屈現象を制限する。
0の幾何学的安定性が向上し、又核分裂性物質を
含む各要素の照射による座屈現象を制限する。
各要素を保持するボス36,38の使用によ
り、圧力損失の減少の見地から実質的に有利にな
るが、本発明は又、少くとも若干の格子に対し板
材の切断及びプレス作業により形成される突起を
保持するのに使われる。
り、圧力損失の減少の見地から実質的に有利にな
るが、本発明は又、少くとも若干の格子に対し板
材の切断及びプレス作業により形成される突起を
保持するのに使われる。
第1図に示した燃料集合体10はさらに上端部
部片16の直下に位置させた末端格子22を備え
ている。炉心の領域で中性子の流量が減少するこ
の位置は、末端格子22を『ジルカロイ』より大
きい中性子吸収断面積を持つ物質から作りそして
その機械的強度によつて選定すればよいことを意
味する。この場合末端格子22はたとえば第一鉄
合金又は『インコネル』のようなNi−Cr合金か
ら形成すればよい。
部片16の直下に位置させた末端格子22を備え
ている。炉心の領域で中性子の流量が減少するこ
の位置は、末端格子22を『ジルカロイ』より大
きい中性子吸収断面積を持つ物質から作りそして
その機械的強度によつて選定すればよいことを意
味する。この場合末端格子22はたとえば第一鉄
合金又は『インコネル』のようなNi−Cr合金か
ら形成すればよい。
末端格子22の機能は、核分裂性物質要素34
を軸線方向で定位置に保持することだけである。
従つて末端格子22はフインを備えていなくて、
又その各部品は圧力降下が最少になるようにして
ある。
を軸線方向で定位置に保持することだけである。
従つて末端格子22はフインを備えていなくて、
又その各部品は圧力降下が最少になるようにして
ある。
第10図、第11図及び第12図は末端格子2
2の構造例を示す。末端格子22の板材24は、
核分裂性物質要素34を挿入するセルを形成す
る。核分裂性物質要素34には、下部の環状肩部
を形成するカラー52を持つプラグ50を設けて
ある。末端格子22の板材24には、切断及びプ
レス作業によりボス54を形成してある。各ボス
54は、これらがカラー52の肩部に接触し核分
裂性物質要素34を保持するような深さを持つ。
肩部の外径はたとえば10.5mmであるが、その対応
部分における要素直径は9.5mmであり、そして各
ボス54は核分裂性物質要素34に衝合するよう
に形成してある。プラグ50はさらにカラー52
の上方に、核分裂性物質要素34をつかむように
した柄部分36及び普通の先端円すい体58を備
えている。
2の構造例を示す。末端格子22の板材24は、
核分裂性物質要素34を挿入するセルを形成す
る。核分裂性物質要素34には、下部の環状肩部
を形成するカラー52を持つプラグ50を設けて
ある。末端格子22の板材24には、切断及びプ
レス作業によりボス54を形成してある。各ボス
54は、これらがカラー52の肩部に接触し核分
裂性物質要素34を保持するような深さを持つ。
肩部の外径はたとえば10.5mmであるが、その対応
部分における要素直径は9.5mmであり、そして各
ボス54は核分裂性物質要素34に衝合するよう
に形成してある。プラグ50はさらにカラー52
の上方に、核分裂性物質要素34をつかむように
した柄部分36及び普通の先端円すい体58を備
えている。
第11図は又燃料集合体10の上端部部片16
で末端格子22の付近に位置する部分を示す。第
13図にも示した端部部片16は、冷却材流体を
通すための広い穴を持つ板状体60から形成して
ある。燃料集合体10の骨組に属する案内管1
2,13は板状体60にたとえばねじ連結により
固定してある。末端格子22は案内管12に、こ
れ等の2つの要素を形成する物質が相容性を持つ
とき、たとえば末端格子22及び案内管12をジ
ルコニウム基体合金から作るときは、直接溶接す
る。又末端格子22をステンレス鋼から作るとき
は、案内管及び格子の間にステンレス鋼から作つ
た中間スリーブを入れる。第11図はねじ付きス
リーブ62及びソケツト63を使う固定法の1例
を示す。
で末端格子22の付近に位置する部分を示す。第
13図にも示した端部部片16は、冷却材流体を
通すための広い穴を持つ板状体60から形成して
ある。燃料集合体10の骨組に属する案内管1
2,13は板状体60にたとえばねじ連結により
固定してある。末端格子22は案内管12に、こ
れ等の2つの要素を形成する物質が相容性を持つ
とき、たとえば末端格子22及び案内管12をジ
ルコニウム基体合金から作るときは、直接溶接す
る。又末端格子22をステンレス鋼から作るとき
は、案内管及び格子の間にステンレス鋼から作つ
た中間スリーブを入れる。第11図はねじ付きス
リーブ62及びソケツト63を使う固定法の1例
を示す。
一般に各案内管12,13の一部分だけを板状
体60に連結することにより、板状体60の透過
性を高め、上端部部片16により冷却材流体に加
わる圧力損失を減らすす。
体60に連結することにより、板状体60の透過
性を高め、上端部部片16により冷却材流体に加
わる圧力損失を減らすす。
正方形の網の目格子配列18×18内に配置した
267本の核分裂性物質要素と制御要素と案内する
16本の案内管と燃料親物質を案内する40本の案内
管とを持つ1例として考えられる燃料集合体で
は、案内管13の約30本は板状体60に固定して
ない。
267本の核分裂性物質要素と制御要素と案内する
16本の案内管と燃料親物質を案内する40本の案内
管とを持つ1例として考えられる燃料集合体で
は、案内管13の約30本は板状体60に固定して
ない。
上端部部片16は板状体60の下側に、各核分
裂性物質要素34の軸線に一致する節部を持つチ
エツカー盤模様により形成した板状体64を支え
ている。板状体64は、各核分裂性物質要素34
の上向きの移動を制限するようにする。板状体6
4は板状体60に溶接してある。
裂性物質要素34の軸線に一致する節部を持つチ
エツカー盤模様により形成した板状体64を支え
ている。板状体64は、各核分裂性物質要素34
の上向きの移動を制限するようにする。板状体6
4は板状体60に溶接してある。
各核分裂性物質要素34は位置決めすると末端
格子22により支えられ、各核分裂性物質要素3
4の上向きの動きが板状体64により制限される
のは明らかである。従つて各核分裂性物質要素3
4はとくに照射を受けた場合に、燃料集合体10
の下部に向い軸線方向に伸長するだけである。
格子22により支えられ、各核分裂性物質要素3
4の上向きの動きが板状体64により制限される
のは明らかである。従つて各核分裂性物質要素3
4はとくに照射を受けた場合に、燃料集合体10
の下部に向い軸線方向に伸長するだけである。
下端部部片15は第14図及び第15図に線図
的に示した構造を持つ。下端部部片15は(普通
の燃料集合体の下端部部片とは異つて)単一の支
持兼流体配分板状体66を備える。板状体66は
鋳造により形成する。板状体66は各核分裂性物
質要素34の下向きの動きを制限する役割りを持
たない。その理由はこの役割りが末端格子22に
より果されるからである。
的に示した構造を持つ。下端部部片15は(普通
の燃料集合体の下端部部片とは異つて)単一の支
持兼流体配分板状体66を備える。板状体66は
鋳造により形成する。板状体66は各核分裂性物
質要素34の下向きの動きを制限する役割りを持
たない。その理由はこの役割りが末端格子22に
より果されるからである。
板状体66は面取りしたすそ部分68を固定し
てある。各すそ部分68により板状体66が下向
きに延び原子炉の炉心内に燃料集合体を挿入する
間にこの燃料集合体の各案内(図示してない)へ
の関連を容易にする。板状体66の下面に固定し
た管状の横控え70により、冷却材を通すための
穴72を形成した端部部片15の剛性を高める。
てある。各すそ部分68により板状体66が下向
きに延び原子炉の炉心内に燃料集合体を挿入する
間にこの燃料集合体の各案内(図示してない)へ
の関連を容易にする。板状体66の下面に固定し
た管状の横控え70により、冷却材を通すための
穴72を形成した端部部片15の剛性を高める。
すそ部分68の上面にはすそ部分74が溶接さ
れ、格子受(grating)76用の固定枠を形成す
る。格子受76は、核分裂性物質要素34の下部
プラグと案内管13のうち燃料集合体の骨組に属
さない案内管の端部部分とを受け入れるセルを形
成する。
れ、格子受(grating)76用の固定枠を形成す
る。格子受76は、核分裂性物質要素34の下部
プラグと案内管13のうち燃料集合体の骨組に属
さない案内管の端部部分とを受け入れるセルを形
成する。
この構造には複数の利点がある。これにより、
冷却材通路の断面積が増すから圧力損失が減る。
この構造により照射状態のもとで各核分裂性物質
要素34及び各案内管13の軸線方向の伸長を許
す。
冷却材通路の断面積が増すから圧力損失が減る。
この構造により照射状態のもとで各核分裂性物質
要素34及び各案内管13の軸線方向の伸長を許
す。
格子受76は、各要素34及び各案内管13の
端部を締付けにより有効に保持するように、又流
入冷却材噴流により各核分裂性物質要素34及び
各案内管13が振動しないように設けてある。
端部を締付けにより有効に保持するように、又流
入冷却材噴流により各核分裂性物質要素34及び
各案内管13が振動しないように設けてある。
燃料集合体10はこのようにして、一般に従来
の集合体に設けてある要素停止板を設けなくて済
み圧力損失が減少する。又案内管13のうち骨組
に属さない案内管が照射により下向きに伸長して
も単に板状体60に衝合するだけになる。
の集合体に設けてある要素停止板を設けなくて済
み圧力損失が減少する。又案内管13のうち骨組
に属さない案内管が照射により下向きに伸長して
も単に板状体60に衝合するだけになる。
骨組に属する案内管12はねじ連結により普通
の方法で板状体66に固定すればよい。
の方法で板状体66に固定すればよい。
第16図に示した変型では案内管12は、冷却
材を通すように中心穴80をあけたステンレス鋼
製又はインコネル製のプラグ78により固定して
ある。案内管12は、たとえば転造により得られ
る機械的変形によりプラグ78の上部拡大部分に
連結してある。この拡大部分は、格子受76に当
てがつた肩部82に終る。プラグ78の細い直径
の下部部分は、この部分を溶接した板状体66を
貫通する。プラグ78の下部部分を囲むスペーサ
84は格子ぶた76の強度を強める。
材を通すように中心穴80をあけたステンレス鋼
製又はインコネル製のプラグ78により固定して
ある。案内管12は、たとえば転造により得られ
る機械的変形によりプラグ78の上部拡大部分に
連結してある。この拡大部分は、格子受76に当
てがつた肩部82に終る。プラグ78の細い直径
の下部部分は、この部分を溶接した板状体66を
貫通する。プラグ78の下部部分を囲むスペーサ
84は格子ぶた76の強度を強める。
第17図及び第18図は下部端部部片の格子受
76内で各核分裂性物質要素34を案内する1方
法を示す。核分裂性物質要素34のプラグは、格
子受76の網目内で案内されるような直径を持つ
延長部分86を備えている。このような案内作用
により核分裂性物質要素34は、下端部部片の板
状体から出る冷却材噴流に耐えることができ、又
核分裂性物質要素34の過度の又は不時の運動を
防ぐ。しかもこれと同時にこの案内法により照射
を受けた核分裂性物質要素の伸長を許す。
76内で各核分裂性物質要素34を案内する1方
法を示す。核分裂性物質要素34のプラグは、格
子受76の網目内で案内されるような直径を持つ
延長部分86を備えている。このような案内作用
により核分裂性物質要素34は、下端部部片の板
状体から出る冷却材噴流に耐えることができ、又
核分裂性物質要素34の過度の又は不時の運動を
防ぐ。しかもこれと同時にこの案内法により照射
を受けた核分裂性物質要素の伸長を許す。
たとえば格子受76及び核分裂性物質要素に対
しては次の寸法を持つものとする。格子受76
は、『インコネル』と称する合金から作られ約1.5
mmの直径を持ち横方向を支えられそれぞれ交差部
を溶接した丸棒により形成してある。これ等の丸
棒は又、すそ部分74により形成した枠に溶接し
てある。延長部分86は、格子受76の網目寸法
に対応する4mmの直径を持つ。
しては次の寸法を持つものとする。格子受76
は、『インコネル』と称する合金から作られ約1.5
mmの直径を持ち横方向を支えられそれぞれ交差部
を溶接した丸棒により形成してある。これ等の丸
棒は又、すそ部分74により形成した枠に溶接し
てある。延長部分86は、格子受76の網目寸法
に対応する4mmの直径を持つ。
第19図に示した変型では格子受76は、第1
4図の場合と同様にすそ部分68により下端部部
片に自由に固定するようにしてある。この構造に
より、原子炉の温度が運転温度から停止後の温度
にもどるときに、案内管12及び核分裂性物質要
素34の差動短縮効果に基づく燃料集合体のたわ
み量を減らす。格子受76を保持するように、束
の周辺に位置する各核分裂性物質要素34は、中
央要素の延長部分86より長い延長部分87を持
ち、又端部保持拡大部90を設けてある。延長部
分86にも又同様な拡大部を設けてある。
4図の場合と同様にすそ部分68により下端部部
片に自由に固定するようにしてある。この構造に
より、原子炉の温度が運転温度から停止後の温度
にもどるときに、案内管12及び核分裂性物質要
素34の差動短縮効果に基づく燃料集合体のたわ
み量を減らす。格子受76を保持するように、束
の周辺に位置する各核分裂性物質要素34は、中
央要素の延長部分86より長い延長部分87を持
ち、又端部保持拡大部90を設けてある。延長部
分86にも又同様な拡大部を設けてある。
燃料集合体の爪状変形は、各核分裂性物質要素
34のプラグに格子受76から加わるかなりの摩
擦作用によつて減少する。その理由は、この格子
受が各延長部分86,87に著しい締付け作用を
及ぼし冷却材噴流の作用のもとで各要素が振動し
ないようにするからである。各要素に加わるこの
ような摩擦作用は、これ等の要素が格子18,2
0,21,22を通過するときに受ける摩擦作用
よりはるかに強い。又案内管12は、これ等が骨
組に属するものでも又は浮動状態に取り付けてあ
つても、格子受76内で自由に滑動できるように
してある。
34のプラグに格子受76から加わるかなりの摩
擦作用によつて減少する。その理由は、この格子
受が各延長部分86,87に著しい締付け作用を
及ぼし冷却材噴流の作用のもとで各要素が振動し
ないようにするからである。各要素に加わるこの
ような摩擦作用は、これ等の要素が格子18,2
0,21,22を通過するときに受ける摩擦作用
よりはるかに強い。又案内管12は、これ等が骨
組に属するものでも又は浮動状態に取り付けてあ
つても、格子受76内で自由に滑動できるように
してある。
延長部分86に与えた付加的な長さによつて、
同じ燃料集合体の各核分裂性物質要素34間に生
ずることのある差動伸長はかみ込みを伴わないで
許容することができる。
同じ燃料集合体の各核分裂性物質要素34間に生
ずることのある差動伸長はかみ込みを伴わないで
許容することができる。
以上本発明をその実施例について詳細に説明し
たが本発明はなおその精神を逸脱ししないで種種
の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
たが本発明はなおその精神を逸脱ししないで種種
の変化変型を行うことができるのはもちろんであ
る。
第1図は本発明燃料集合体の1実施例の骨組又
は構造を示す側面図、第2図は第1図の集合体の
穴を仕切る格子板材を拡大して示す部分平面図、
第3図は第1図の集合体の下部格子の2つの壁に
形成したボスを示す拡大斜視図、第4図は第3図
の−線に沿う断面図である。第5図及び第6
図は中間部格子を示すそれぞれ第3図及び第4図
と同様な斜視図及び断面図である。第7図は第5
図及び第6図の中間部格子の板材に平行な上下方
向面に沿う縮小断面図、第8図は第7図の平面図
である。第9図は第1図の集合体の上部格子を拡
大して示す第3図と同様な部分斜視図、第10図
は第1図の集合体に使用できる最上端部格子の一
部を拡大して示す平面図である。第11図は第1
図の集合体の上部部分の一部の上下方向に沿う拡
大断面図、第12図は第11図の要部の拡大縦断
面図、第13図は第11図の−線に沿う
断面図である。第第14図は第1図の集合体の下
端部部片を一部を縦断面にして示す拡大側面図、
第15図は第14図の−線に沿う断面図
である。第16図は第1図の集合体の案内管及び
下端部部片間の連結の変型を示す縦断面図、第1
7図は本集合体の下端部部片により燃料要素を案
内する部分を示す後述第18図の−線に
沿う断面図、第18図は第17図の下面図、第1
9図は第14図の変型を一部を縦断面にして示す
側面図である。 10…燃料集合体、12,13…案内管、15
…下端部部片、16…上端部部片、18,20,
21,22…格子、34…燃料要素、36,38
…ボス、40…フイン。
は構造を示す側面図、第2図は第1図の集合体の
穴を仕切る格子板材を拡大して示す部分平面図、
第3図は第1図の集合体の下部格子の2つの壁に
形成したボスを示す拡大斜視図、第4図は第3図
の−線に沿う断面図である。第5図及び第6
図は中間部格子を示すそれぞれ第3図及び第4図
と同様な斜視図及び断面図である。第7図は第5
図及び第6図の中間部格子の板材に平行な上下方
向面に沿う縮小断面図、第8図は第7図の平面図
である。第9図は第1図の集合体の上部格子を拡
大して示す第3図と同様な部分斜視図、第10図
は第1図の集合体に使用できる最上端部格子の一
部を拡大して示す平面図である。第11図は第1
図の集合体の上部部分の一部の上下方向に沿う拡
大断面図、第12図は第11図の要部の拡大縦断
面図、第13図は第11図の−線に沿う
断面図である。第第14図は第1図の集合体の下
端部部片を一部を縦断面にして示す拡大側面図、
第15図は第14図の−線に沿う断面図
である。第16図は第1図の集合体の案内管及び
下端部部片間の連結の変型を示す縦断面図、第1
7図は本集合体の下端部部片により燃料要素を案
内する部分を示す後述第18図の−線に
沿う断面図、第18図は第17図の下面図、第1
9図は第14図の変型を一部を縦断面にして示す
側面図である。 10…燃料集合体、12,13…案内管、15
…下端部部片、16…上端部部片、18,20,
21,22…格子、34…燃料要素、36,38
…ボス、40…フイン。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 (イ)上端部部片と、(ロ)下端部部片と、(ハ)前記の
上端部及び下端部の各ノズル間に延び、これ等の
ノズルを相互に連結する複数個の細長い要素と、
(ニ)前記上端部部片と前記下端部部片との間に位置
させた互いに平行な燃料要素の束と、(ホ)前記の細
長い要素に沿い互いに間隔を置いて配置され、前
記各燃料要素を規則正しい格子配列の各節部に保
持するように各セルを形成する複数個の格子とを
備え、これ等の格子を、上部格子、下部格子及び
中間部格子により構成した原子炉用の燃料集合体
において、前記中間部格子を横衝撃に耐えるよう
に構成して配置し、これ等の中間部格子に乱流発
生フインを設け、前記下部格子にはフインは設け
ないで、前記燃料要素を横方向で支えるように、
前記下部格子を配置し、前記上部格子に乱流発生
フインを設け、前記各燃料要素を横方向で支える
ように、前記上部格子を配置し、前記各下部格子
及び上部格子を、前記燃料集合体に沿いかつその
内部にある冷却材の流れに、前記中間部格子のど
れよりも低い損失水頭を生じさせるように、構成
したことを特徴とする原子炉用の燃料集合体。 2 前記中間部格子が、前記上部格子及び下部格
子の高さより高い高さを持ち、セルを形成する壁
を備え、これ等の壁に前記燃料要素に接触するボ
スを形成し、前記各セルに、このセル内に受け入
れた燃料要素の縦方向で互いに食い違い、直径に
沿い互いに対向する2つのボスを設けた特許請求
の範囲第1項記載の原子炉用の燃料集合体。 3 前記中間部格子に、冷却材流れの方向に対し
て上流側に突出する舌状片を設け、これらの各舌
状片に冷却材流れの方向の横方向に補強リブを形
成した特許請求の範囲第1項記載の原子炉用の燃
料集合体。 4 前記格子を、流れ方向に進行的に減小する間
隔で互いに隔てた特許請求の範囲第1項記載の原
子炉用の燃料集合体。 5 フインを備えないで前記上部、下部及び中間
部の格子より中性子吸収の低い物質から成り、前
記上部格子及び上端部部片の間に位置させた付加
的な格子を備えた特許請求の範囲第1項記載の原
子炉用の燃料集合体。 6 前記付加的な格子を、前記細長い要素の少く
とも若干に固定し、前記付加的な格子に、前記燃
料要素のプラグに形成した角部を支えるボスを設
け、前記上端部部片に、前記燃料要素の上向き運
動を制限する制限手段を設けて前記燃料要素が他
の前記格子内で滑動することにより下方にだけし
か延びることができないようにした特許請求の範
囲第5項記載の原子炉用の燃料集合体。 7 前記上端部部片に、冷却材を通す広い穴を持
ち、骨組に属する案内管に固定した第1の板状体
と、その第1の板状体と一体で前記要素の軸線に
一致する節部を持つチエツカー盤模様により形成
され、前記要素の動きを制限する制限手段を形成
する第2の板状体とを設けた特許請求の範囲第6
項記載の原子炉用の燃料集合体。 8 前記下端部部片の下側の部片の真上に位置す
る格子受を備え、この格子受を、前記燃料要素の
プラグの延長部分を案内するように、配置した特
許請求の範囲第1項記載の原子炉用の燃料集合
体。 9 前記格子受を、その周辺部で前記下端部部片
に属するすそ部分に固定した特許請求の範囲第8
項記載の原子炉用燃料集合体。 10 前記格子受を、前記燃料要素のプラグの延
長部分に滑動するように取付け、前記プラグの少
くとも若干にその端部に前記格子受を保持する拡
大部を設けた特許請求の範囲第8項記載の原子炉
用の燃料集合体。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR8418645A FR2574579B1 (fr) | 1984-12-06 | 1984-12-06 | Assemblage de combustible pour reacteur nucleaire |
| FR8418645 | 1984-12-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61191990A JPS61191990A (ja) | 1986-08-26 |
| JPH0516759B2 true JPH0516759B2 (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=9310318
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60273536A Granted JPS61191990A (ja) | 1984-12-06 | 1985-12-06 | 原子炉用の燃料集合体 |
Country Status (11)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4844861A (ja) |
| EP (1) | EP0187578B1 (ja) |
| JP (1) | JPS61191990A (ja) |
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