JPH05167836A - 画像処理装置およびファクシミリ装置 - Google Patents
画像処理装置およびファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH05167836A JPH05167836A JP3330980A JP33098091A JPH05167836A JP H05167836 A JPH05167836 A JP H05167836A JP 3330980 A JP3330980 A JP 3330980A JP 33098091 A JP33098091 A JP 33098091A JP H05167836 A JPH05167836 A JP H05167836A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image processing
- copying
- halftone
- processing function
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、画像処理装置およびファクシミリ装
置に関し、ファクシミリ通信時や原稿画像複写時に中間
調画像処理機能としてディザ画像処理機能と誤差拡散画
像処理機能を選択し、あるいはディザ画像処理用のマト
リクスデータを変更して、ファクシミリ通信時と原稿画
像複写時に最適な中間調画像処理機能を選択可能にする
ことを目的とする。 【構成】原稿の反射光がイメージセンサ21で光電変換さ
れて歪補正部22で歪補正された後、A/D変換部23から
デジタル画信号として2値処理部24、中間調処理部A2
5、B26に出力されて画像処理が行われる。2値画像処
理モード時は、2値処理部24で処理された2値データが
マルチプレクサ28により選択出力され、中間調画像コピ
ー時は、中間調処理部A25で処理された2値データがマ
ルチプレクサ28により選択出力され、中間調画像送信時
は、中間調処理部B26で処理された2値データがマルチ
プレクサ28により選択出力される。
置に関し、ファクシミリ通信時や原稿画像複写時に中間
調画像処理機能としてディザ画像処理機能と誤差拡散画
像処理機能を選択し、あるいはディザ画像処理用のマト
リクスデータを変更して、ファクシミリ通信時と原稿画
像複写時に最適な中間調画像処理機能を選択可能にする
ことを目的とする。 【構成】原稿の反射光がイメージセンサ21で光電変換さ
れて歪補正部22で歪補正された後、A/D変換部23から
デジタル画信号として2値処理部24、中間調処理部A2
5、B26に出力されて画像処理が行われる。2値画像処
理モード時は、2値処理部24で処理された2値データが
マルチプレクサ28により選択出力され、中間調画像コピ
ー時は、中間調処理部A25で処理された2値データがマ
ルチプレクサ28により選択出力され、中間調画像送信時
は、中間調処理部B26で処理された2値データがマルチ
プレクサ28により選択出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置およびファ
クシミリ装置に関し、特に、ディザ処理方式あるいは誤
差拡散方式により中間調画像を処理する画像処理装置お
よびファクシミリ装置に関する。
クシミリ装置に関し、特に、ディザ処理方式あるいは誤
差拡散方式により中間調画像を処理する画像処理装置お
よびファクシミリ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、情報化社会にあって、画像データ
を取り扱う装置が多くなっている。このような画像デー
タを取り扱う装置においては、スキャナ等で読み取った
画素データを2値画信号に変換する画像処理装置を必要
としている。また、近時、画像処理装置の取り扱う画像
としては、文字等の白黒の2値画像だけでなく、写真等
の中間調の画像をも取り扱うようになっている。
を取り扱う装置が多くなっている。このような画像デー
タを取り扱う装置においては、スキャナ等で読み取った
画素データを2値画信号に変換する画像処理装置を必要
としている。また、近時、画像処理装置の取り扱う画像
としては、文字等の白黒の2値画像だけでなく、写真等
の中間調の画像をも取り扱うようになっている。
【0003】そこで、従来、ファクシミリ装置等のよう
に白/黒2値出力で中間調画像を再現する場合、人間の
視覚のローパス特性を利用した面積階調表現が行われて
おり、ある単位面積中の黒画素によって階調を表現する
方法で、この単位面積は通常(1mm×1mm)以下の微小
領域で構成されるため、人間の目では白/黒を識別でき
ずに、中間調画像としてとらえられる。この単位面積内
の階調表現方法として種々の方法が提案されている。
に白/黒2値出力で中間調画像を再現する場合、人間の
視覚のローパス特性を利用した面積階調表現が行われて
おり、ある単位面積中の黒画素によって階調を表現する
方法で、この単位面積は通常(1mm×1mm)以下の微小
領域で構成されるため、人間の目では白/黒を識別でき
ずに、中間調画像としてとらえられる。この単位面積内
の階調表現方法として種々の方法が提案されている。
【0004】その一つとしては、ソフトとハードに対す
る負担が軽いディザ法があり、このディザ法では、多値
画素データの画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ
値が設定されたマトリクスデータと比較し、該比較結果
に基づいて2値化処理し、出力2値画素データを出力し
て中間調画像を表現している。また、近年、中間調画像
の画質に対する要求が高まってきており、階調性、解像
性に優れる誤差拡散法も取り入れられてきている。この
誤差拡散法では、多値画素データの画素毎に量子化処理
した出力画素データと入力画素データとの2値化誤差を
周辺画素データに拡散した結果を所定の設定されたスレ
ッシュ値に基づいて2値化処理し、出力2値画素データ
を出力して中間調画像を表現している。
る負担が軽いディザ法があり、このディザ法では、多値
画素データの画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ
値が設定されたマトリクスデータと比較し、該比較結果
に基づいて2値化処理し、出力2値画素データを出力し
て中間調画像を表現している。また、近年、中間調画像
の画質に対する要求が高まってきており、階調性、解像
性に優れる誤差拡散法も取り入れられてきている。この
誤差拡散法では、多値画素データの画素毎に量子化処理
した出力画素データと入力画素データとの2値化誤差を
周辺画素データに拡散した結果を所定の設定されたスレ
ッシュ値に基づいて2値化処理し、出力2値画素データ
を出力して中間調画像を表現している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のファクシミリ装置等における中間調画像処理
にあっては、誤差拡散法には、処理の性質上孤立点が多
くなるという不具合があり、一方、ディザ法において
は、ある程度白/黒画素が集まって画像を形成するた
め、誤差拡散法に比べると符号化効率は良いが、マトリ
クスデータの組み方によって多少2値化誤差が発生する
という問題がある。
うな従来のファクシミリ装置等における中間調画像処理
にあっては、誤差拡散法には、処理の性質上孤立点が多
くなるという不具合があり、一方、ディザ法において
は、ある程度白/黒画素が集まって画像を形成するた
め、誤差拡散法に比べると符号化効率は良いが、マトリ
クスデータの組み方によって多少2値化誤差が発生する
という問題がある。
【0006】これらの問題は、現状では中間調画像の高
画質化に対する要求は、原稿画像を複写するコピー画像
に対してが主であり、送信画像に対しては、その内容が
伝達して解ればよいという程度のユーザーがほとんどで
あり、これらの点も考慮して中間調画像処理機能が利用
されることが望まれる。また、従来の中間調画像処理を
行うものとして、例えば、特開平1−218172号広
報に記載された画像処理方法及び装置のように、入力画
像濃度データが白と判断されると濃度保存型の2値化処
理方法の2値化出力に関らず入力画像濃度データの2値
化出力を白として符号化効率を向上させているが、入出
力間で濃度が保存されず、画質が劣化するという問題が
残る。
画質化に対する要求は、原稿画像を複写するコピー画像
に対してが主であり、送信画像に対しては、その内容が
伝達して解ればよいという程度のユーザーがほとんどで
あり、これらの点も考慮して中間調画像処理機能が利用
されることが望まれる。また、従来の中間調画像処理を
行うものとして、例えば、特開平1−218172号広
報に記載された画像処理方法及び装置のように、入力画
像濃度データが白と判断されると濃度保存型の2値化処
理方法の2値化出力に関らず入力画像濃度データの2値
化出力を白として符号化効率を向上させているが、入出
力間で濃度が保存されず、画質が劣化するという問題が
残る。
【0007】そこで本発明は、ファクシミリ通信時や原
稿画像複写時に中間調画像処理機能としてディザ画像処
理機能と誤差拡散画像処理機能を選択し、あるいはディ
ザ画像処理用のマトリクスデータを変更して、ファクシ
ミリ通信時と原稿画像複写時により最適な中間調画像処
理機能を選択可能にする画像処理装置およびファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
稿画像複写時に中間調画像処理機能としてディザ画像処
理機能と誤差拡散画像処理機能を選択し、あるいはディ
ザ画像処理用のマトリクスデータを変更して、ファクシ
ミリ通信時と原稿画像複写時により最適な中間調画像処
理機能を選択可能にする画像処理装置およびファクシミ
リ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
ディザ画像処理機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の
中間調画像処理機能を備えた画像処理装置において、前
記複数の中間調画像処理機能を択一的に選択する選択手
段を設けたことを特徴とし、請求項2記載の発明は、フ
ァクシミリ通信機能を有する通信手段と、読み取った原
稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ
通信時および複写時の中間調画像処理機能としてディザ
画像処理機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調
画像処理機能を有する中間調画像処理手段と、を備えた
ファクシミリ装置において、前記複数の中間調画像処理
機能を択一的に選択する選択手段を設け、前記ファクシ
ミリ通信時と原稿複写時で選択手段により異なる中間調
画像処理機能を選択することを特徴とし、請求項3記載
の発明は、請求項2記載の発明において、前記ファクシ
ミリ通信時と原稿複写時であらかじめ使用する中間調画
像処理機能を初期設定しておき、前記選択手段により該
初期設定を変更可能としたことを特徴とし、請求項4記
載の発明は、中間調画像処理機能として多値画素データ
の画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定さ
れたマトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて
2値化処理して出力2値画素データを出力して中間調画
像を表現するディザ画像処理手段を備えた画像処理装置
において、それぞれ異なる複数のスレッシュ値が設定さ
れた複数の前記マトリクスデータを格納するデータテー
ブルを設けるとともに、該データテーブルから択一的に
マトリクスデータを選択する選択手段を設け、選択手段
により択一的にマトリクスデータを選択して中間調画像
処理を行うことを特徴とし、請求項5記載の発明は、フ
ァクシミリ通信機能を有する通信手段と、読み取った原
稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ
通信時および複写時の中間調画像処理機能として多値画
素データの画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値
が設定されたマトリクスデータと比較し、該比較結果に
基づいて2値化処理して出力2値画素データを出力して
中間調画像を表現するディザ画像処理手段と、を備えた
ファクシミリ装置において、それぞれ異なる複数のスレ
ッシュ値が設定された複数の前記マトリクスデータを格
納するデータテーブルを設けるとともに、該データテー
ブルから択一的にマトリクスデータを選択する選択手段
を設け、前記ファクシミリ通信時と原稿複写時で選択手
段により異なるマトリクスデータを選択して中間調画像
処理を行うことを特徴とし、請求項6記載の発明は、請
求項5記載の発明において、前記データテーブルに格納
する複数のマトリクスデータとして、複数の異なるスレ
ッシュ値をマトリクス内に分散して配置したドット分散
型マトリクスと、複数の異なるスレッシュ値をマトリク
ス内の一点から級数的に配置したドット集中型マトリク
スと、を設け、前記ファクシミリ通信時は、ドット集中
型マトリクスを選択し、前記複写時は、ドット分散型マ
トリクスを選択して中間調画像処理を実行することを特
徴とし、請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明に
おいて、前記ファクシミリ通信時と複写時のマトリクス
データの選択を初期設定とし、前記選択手段により該初
期設定を変更可能としたことを特徴とし、請求項8記載
の発明は、ファクシミリ通信機能を有する通信手段と、
読み取った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該
ファクシミリ通信時および複写時の中間調画像処理機能
としてディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を有
する中間調画像処理手段と、を備えたファクシミリ装置
において、前記ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理
機能を択一的に選択する選択手段を設け、前記ファクシ
ミリ通信時にはディザ画像処理機能を選択し、前記複写
時には誤差拡散画像処理機能を選択して中間調画像処理
を実行することを特徴とし、請求項9記載の発明は、請
求項8記載の発明において、前記ファクシミリ通信時と
複写時の中間調画像処理機能の選択を初期設定とし、前
記選択手段により該初期設定を変更可能としたことを特
徴としている。
ディザ画像処理機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の
中間調画像処理機能を備えた画像処理装置において、前
記複数の中間調画像処理機能を択一的に選択する選択手
段を設けたことを特徴とし、請求項2記載の発明は、フ
ァクシミリ通信機能を有する通信手段と、読み取った原
稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ
通信時および複写時の中間調画像処理機能としてディザ
画像処理機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調
画像処理機能を有する中間調画像処理手段と、を備えた
ファクシミリ装置において、前記複数の中間調画像処理
機能を択一的に選択する選択手段を設け、前記ファクシ
ミリ通信時と原稿複写時で選択手段により異なる中間調
画像処理機能を選択することを特徴とし、請求項3記載
の発明は、請求項2記載の発明において、前記ファクシ
ミリ通信時と原稿複写時であらかじめ使用する中間調画
像処理機能を初期設定しておき、前記選択手段により該
初期設定を変更可能としたことを特徴とし、請求項4記
載の発明は、中間調画像処理機能として多値画素データ
の画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定さ
れたマトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて
2値化処理して出力2値画素データを出力して中間調画
像を表現するディザ画像処理手段を備えた画像処理装置
において、それぞれ異なる複数のスレッシュ値が設定さ
れた複数の前記マトリクスデータを格納するデータテー
ブルを設けるとともに、該データテーブルから択一的に
マトリクスデータを選択する選択手段を設け、選択手段
により択一的にマトリクスデータを選択して中間調画像
処理を行うことを特徴とし、請求項5記載の発明は、フ
ァクシミリ通信機能を有する通信手段と、読み取った原
稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ
通信時および複写時の中間調画像処理機能として多値画
素データの画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値
が設定されたマトリクスデータと比較し、該比較結果に
基づいて2値化処理して出力2値画素データを出力して
中間調画像を表現するディザ画像処理手段と、を備えた
ファクシミリ装置において、それぞれ異なる複数のスレ
ッシュ値が設定された複数の前記マトリクスデータを格
納するデータテーブルを設けるとともに、該データテー
ブルから択一的にマトリクスデータを選択する選択手段
を設け、前記ファクシミリ通信時と原稿複写時で選択手
段により異なるマトリクスデータを選択して中間調画像
処理を行うことを特徴とし、請求項6記載の発明は、請
求項5記載の発明において、前記データテーブルに格納
する複数のマトリクスデータとして、複数の異なるスレ
ッシュ値をマトリクス内に分散して配置したドット分散
型マトリクスと、複数の異なるスレッシュ値をマトリク
ス内の一点から級数的に配置したドット集中型マトリク
スと、を設け、前記ファクシミリ通信時は、ドット集中
型マトリクスを選択し、前記複写時は、ドット分散型マ
トリクスを選択して中間調画像処理を実行することを特
徴とし、請求項7記載の発明は、請求項6記載の発明に
おいて、前記ファクシミリ通信時と複写時のマトリクス
データの選択を初期設定とし、前記選択手段により該初
期設定を変更可能としたことを特徴とし、請求項8記載
の発明は、ファクシミリ通信機能を有する通信手段と、
読み取った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該
ファクシミリ通信時および複写時の中間調画像処理機能
としてディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を有
する中間調画像処理手段と、を備えたファクシミリ装置
において、前記ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理
機能を択一的に選択する選択手段を設け、前記ファクシ
ミリ通信時にはディザ画像処理機能を選択し、前記複写
時には誤差拡散画像処理機能を選択して中間調画像処理
を実行することを特徴とし、請求項9記載の発明は、請
求項8記載の発明において、前記ファクシミリ通信時と
複写時の中間調画像処理機能の選択を初期設定とし、前
記選択手段により該初期設定を変更可能としたことを特
徴としている。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、ディザ画像処理機能
や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画像処理機能
を備えた画像処理装置において、複数の中間調画像処理
機能を択一的に選択する選択手段が設けられる。したが
って、画像処理装置の用途に応じて最適な中間調処理機
能を選択することができる。
や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画像処理機能
を備えた画像処理装置において、複数の中間調画像処理
機能を択一的に選択する選択手段が設けられる。したが
って、画像処理装置の用途に応じて最適な中間調処理機
能を選択することができる。
【0010】請求項2記載の発明では、ファクシミリ通
信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を記録
紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時および
複写時の中間調画像処理機能としてディザ画像処理機能
や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画像処理機能
を有する中間調画像処理手段と、を備えたファクシミリ
装置において、複数の中間調画像処理機能を択一的に選
択する選択手段が設けられ、ファクシミリ通信時と原稿
複写時で選択手段により異なる中間調画像処理機能が選
択される。したがって、画情報の電送時間と画質を考慮
して最適な中間調画像処理機能を選択することができ
る。
信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を記録
紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時および
複写時の中間調画像処理機能としてディザ画像処理機能
や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画像処理機能
を有する中間調画像処理手段と、を備えたファクシミリ
装置において、複数の中間調画像処理機能を択一的に選
択する選択手段が設けられ、ファクシミリ通信時と原稿
複写時で選択手段により異なる中間調画像処理機能が選
択される。したがって、画情報の電送時間と画質を考慮
して最適な中間調画像処理機能を選択することができ
る。
【0011】請求項3記載の発明では、上記請求項2記
載の発明において、ファクシミリ通信時と原稿複写時で
あらかじめ使用する中間調画像処理機能が初期設定さ
れ、選択手段により該初期設定が変更される。したがっ
て、ファクシミリ装置の設置先ユーザーが、使用状況に
応じて最適な中間調画像処理機能を選択することができ
る。
載の発明において、ファクシミリ通信時と原稿複写時で
あらかじめ使用する中間調画像処理機能が初期設定さ
れ、選択手段により該初期設定が変更される。したがっ
て、ファクシミリ装置の設置先ユーザーが、使用状況に
応じて最適な中間調画像処理機能を選択することができ
る。
【0012】請求項4記載の発明では、中間調画像処理
機能として多値画素データの画素毎のレベルを所定の複
数のスレッシュ値が設定されたマトリクスデータと比較
し、該比較結果に基づいて2値化処理して出力2値画素
データを出力して中間調画像を表現するディザ画像処理
手段を備えた画像処理装置において、それぞれ異なる複
数のスレッシュ値が設定された複数の前記マトリクスデ
ータを格納するデータテーブルが設けられるとともに、
該データテーブルから択一的にマトリクスデータを選択
する選択手段が設けられ、選択手段により択一的にマト
リクスデータが選択されて中間調画像処理が行われる。
したがって、ディザ画像処理機能だけを備える画像処理
装置においても、読み取り画像に適したマトリクスデー
タを選択して処理することができ、再現画像の画質を向
上させることができる。
機能として多値画素データの画素毎のレベルを所定の複
数のスレッシュ値が設定されたマトリクスデータと比較
し、該比較結果に基づいて2値化処理して出力2値画素
データを出力して中間調画像を表現するディザ画像処理
手段を備えた画像処理装置において、それぞれ異なる複
数のスレッシュ値が設定された複数の前記マトリクスデ
ータを格納するデータテーブルが設けられるとともに、
該データテーブルから択一的にマトリクスデータを選択
する選択手段が設けられ、選択手段により択一的にマト
リクスデータが選択されて中間調画像処理が行われる。
したがって、ディザ画像処理機能だけを備える画像処理
装置においても、読み取り画像に適したマトリクスデー
タを選択して処理することができ、再現画像の画質を向
上させることができる。
【0013】請求項5記載の発明では、ファクシミリ通
信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を記録
紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時および
複写時の中間調画像処理機能として多値画素データの画
素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定された
マトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて2値
化処理して出力2値画素データを出力して中間調画像を
表現するディザ画像処理手段と、を備えたファクシミリ
装置において、それぞれ異なる複数のスレッシュ値が設
定された複数の前記マトリクスデータを格納するデータ
テーブルが設けられるとともに、該データテーブルから
択一的にマトリクスデータを選択する選択手段が設けら
れ、ファクシミリ通信時と原稿複写時で選択手段により
異なるマトリクスデータが選択されて中間調画像処理が
行われる。したがって、ディザ画像処理機能だけを備え
るファクシミリ装置においても、画情報の電送時間と画
質を考慮して最適なマトリクスデータを選択することが
できる。
信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を記録
紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時および
複写時の中間調画像処理機能として多値画素データの画
素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定された
マトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて2値
化処理して出力2値画素データを出力して中間調画像を
表現するディザ画像処理手段と、を備えたファクシミリ
装置において、それぞれ異なる複数のスレッシュ値が設
定された複数の前記マトリクスデータを格納するデータ
テーブルが設けられるとともに、該データテーブルから
択一的にマトリクスデータを選択する選択手段が設けら
れ、ファクシミリ通信時と原稿複写時で選択手段により
異なるマトリクスデータが選択されて中間調画像処理が
行われる。したがって、ディザ画像処理機能だけを備え
るファクシミリ装置においても、画情報の電送時間と画
質を考慮して最適なマトリクスデータを選択することが
できる。
【0014】請求項6記載の発明では、上記請求項5記
載の発明において、データテーブルに格納する複数のマ
トリクスデータとして、複数の異なるスレッシュ値をマ
トリクス内に分散して配置したドット分散型マトリクス
と、複数の異なるスレッシュ値をマトリクス内の一点か
ら級数的に配置したドット集中型マトリクスと、が設け
られ、ファクシミリ通信時は、ドット集中型マトリクス
が選択され、複写時は、ドット分散型マトリクスが選択
されて中間調画像処理が実行される。したがって、複写
時の画質を劣化させることなく画情報の電送時間を短縮
することができる。
載の発明において、データテーブルに格納する複数のマ
トリクスデータとして、複数の異なるスレッシュ値をマ
トリクス内に分散して配置したドット分散型マトリクス
と、複数の異なるスレッシュ値をマトリクス内の一点か
ら級数的に配置したドット集中型マトリクスと、が設け
られ、ファクシミリ通信時は、ドット集中型マトリクス
が選択され、複写時は、ドット分散型マトリクスが選択
されて中間調画像処理が実行される。したがって、複写
時の画質を劣化させることなく画情報の電送時間を短縮
することができる。
【0015】請求項7記載の発明では、上記請求項6記
載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時のマト
リクスデータの選択を初期設定として選択手段により変
更される。したがって、ファクシミリ装置の設置先ユー
ザーが、使用状況に応じて最適なマトリクスデータを選
択することができる。請求項8記載の発明では、ファク
シミリ通信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画
像を記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信
時および複写時の中間調画像処理機能としてディザ画像
処理機能と誤差拡散画像処理機能を有する中間調画像処
理手段と、を備えたファクシミリ装置において、ディザ
画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を択一的に選択す
る選択手段が設けられ、ファクシミリ通信時にはディザ
画像処理機能が選択され、複写時には誤差拡散画像処理
機能が選択されて中間調画像処理が実行される。したが
って、画情報の電送時間を増大させることなく電送画像
の画質を向上させることができる。
載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時のマト
リクスデータの選択を初期設定として選択手段により変
更される。したがって、ファクシミリ装置の設置先ユー
ザーが、使用状況に応じて最適なマトリクスデータを選
択することができる。請求項8記載の発明では、ファク
シミリ通信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画
像を記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信
時および複写時の中間調画像処理機能としてディザ画像
処理機能と誤差拡散画像処理機能を有する中間調画像処
理手段と、を備えたファクシミリ装置において、ディザ
画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を択一的に選択す
る選択手段が設けられ、ファクシミリ通信時にはディザ
画像処理機能が選択され、複写時には誤差拡散画像処理
機能が選択されて中間調画像処理が実行される。したが
って、画情報の電送時間を増大させることなく電送画像
の画質を向上させることができる。
【0016】請求項9記載の発明では、上記請求項8記
載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時の中間
調画像処理機能の選択を初期設定として選択手段により
変更される。したがって、ファクシミリ装置の設置先ユ
ーザーが、使用状況に応じて最適な中間調画像処理機能
を選択することができる。
載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時の中間
調画像処理機能の選択を初期設定として選択手段により
変更される。したがって、ファクシミリ装置の設置先ユ
ーザーが、使用状況に応じて最適な中間調画像処理機能
を選択することができる。
【0017】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1〜図6は、本発明の画像処理装置およびフ
ァクシミリ装置を適用したファクシミリ装置1の一実施
例を示す図である。図1は、ファクシミリ装置1のブロ
ック図であり、ファクシミリ装置1は、制御部2、シス
テムメモリ3、パラメータメモリ4、スキャナ5、プロ
ッタ6、網制御装置7、モデム8、画像蓄積装置9、符
号化・復号化装置10、操作パネル11等から構成されてお
り、各部はバス12に接続されている。
明する。図1〜図6は、本発明の画像処理装置およびフ
ァクシミリ装置を適用したファクシミリ装置1の一実施
例を示す図である。図1は、ファクシミリ装置1のブロ
ック図であり、ファクシミリ装置1は、制御部2、シス
テムメモリ3、パラメータメモリ4、スキャナ5、プロ
ッタ6、網制御装置7、モデム8、画像蓄積装置9、符
号化・復号化装置10、操作パネル11等から構成されてお
り、各部はバス12に接続されている。
【0018】制御部2は、システムメモリ3に記憶され
た基本プログラムに従って各部を制御してファクシミリ
装置1としてのシーケンスを実行するとともに、システ
ムメモリ3に記憶された本発明の画像処理プログラムに
従ってスキャナ5を制御して=読み取り画像の中間調画
像処理を実行する。システムメモリ3は、ファクシミリ
装置1の基本プログラムや本発明の画像処理プログラム
を記憶するとともに、これらのプログラムを実行する際
に必要な各種データを記憶するワークエリアを構成す
る。
た基本プログラムに従って各部を制御してファクシミリ
装置1としてのシーケンスを実行するとともに、システ
ムメモリ3に記憶された本発明の画像処理プログラムに
従ってスキャナ5を制御して=読み取り画像の中間調画
像処理を実行する。システムメモリ3は、ファクシミリ
装置1の基本プログラムや本発明の画像処理プログラム
を記憶するとともに、これらのプログラムを実行する際
に必要な各種データを記憶するワークエリアを構成す
る。
【0019】パラメータメモリ4は、G3ファクシミリ
装置に固有の各種情報を記憶する。スキャナ5は、図2
に示すように、イメージセンサ21、歪補正部22、A/D
変換部23、2値処理部24、中間調処理部A25、中間調処
理部B26、ラインバッファ27及びマルチプレクサ28から
構成されている。イメージセンサ21は、原稿からの反射
光を電気信号に変換し、歪補正部22は、光源、イメージ
センサ21及び光学系のばらつきにより発生する画信号の
不均一性(シェーディング歪み)を補正してA/D変換
部23に出力する。A/D変換部23は、歪補正部22から出
力される歪み補正された画信号を量子化してデジタル画
信号として2値処理部24に出力する。2値処理部24は、
A/D変換部23から出力されるデジタル画信号を2値画
像に変換するための各種処理を実行する。中間調処理部
A25は、A/D変換部23から出力されるデジタル画信号
に応じて所定の中間調画像処理を行うが、本実施例で
は、誤差拡散処理機能を有するものとする。中間調処理
部B26は、A/D変換部23から出力されるデジタル画信
号に応じて中間調処理部A25とは異なる中間調画像処理
を行うが、本実施例では、ディザ処理機能を有するもの
とする。ラインバッファ27は、歪補正部22、2値処理部
24、中間調処理部A25及び中間調処理部B26における各
種演算処理に必要なデータを保持する。マルチプレクサ
28は、制御部2からの制御信号に応じて2値処理部24、
中間調処理部A25及び中間調処理部B26から出力される
2値データのうち1つを選択して出力する。
装置に固有の各種情報を記憶する。スキャナ5は、図2
に示すように、イメージセンサ21、歪補正部22、A/D
変換部23、2値処理部24、中間調処理部A25、中間調処
理部B26、ラインバッファ27及びマルチプレクサ28から
構成されている。イメージセンサ21は、原稿からの反射
光を電気信号に変換し、歪補正部22は、光源、イメージ
センサ21及び光学系のばらつきにより発生する画信号の
不均一性(シェーディング歪み)を補正してA/D変換
部23に出力する。A/D変換部23は、歪補正部22から出
力される歪み補正された画信号を量子化してデジタル画
信号として2値処理部24に出力する。2値処理部24は、
A/D変換部23から出力されるデジタル画信号を2値画
像に変換するための各種処理を実行する。中間調処理部
A25は、A/D変換部23から出力されるデジタル画信号
に応じて所定の中間調画像処理を行うが、本実施例で
は、誤差拡散処理機能を有するものとする。中間調処理
部B26は、A/D変換部23から出力されるデジタル画信
号に応じて中間調処理部A25とは異なる中間調画像処理
を行うが、本実施例では、ディザ処理機能を有するもの
とする。ラインバッファ27は、歪補正部22、2値処理部
24、中間調処理部A25及び中間調処理部B26における各
種演算処理に必要なデータを保持する。マルチプレクサ
28は、制御部2からの制御信号に応じて2値処理部24、
中間調処理部A25及び中間調処理部B26から出力される
2値データのうち1つを選択して出力する。
【0020】なお、スキャナ5内の2値処理部24、中間
調処理部A25及び中間調処理部B26のうちどの画像処理
モードを選択するかは、後述する操作パネル11における
選択キーの操作によって決定されるものとする。プロッ
タ6としては、例えば、サーマル素子を利用したサーマ
ル記録装置が使用されており、プロッタ6は、感熱記録
紙に直接、あるいは、普通記録紙にインクシートを介し
て間接的に画像を記録する。
調処理部A25及び中間調処理部B26のうちどの画像処理
モードを選択するかは、後述する操作パネル11における
選択キーの操作によって決定されるものとする。プロッ
タ6としては、例えば、サーマル素子を利用したサーマ
ル記録装置が使用されており、プロッタ6は、感熱記録
紙に直接、あるいは、普通記録紙にインクシートを介し
て間接的に画像を記録する。
【0021】網制御装置7は、いわゆるAA−NCUと
称されるものであり、網制御部には、回線L(例えば、
電話回線)が接続されている。網制御部は、回線Lから
の発呼に対して自動着呼し、また、回線Lへの自動発呼
処理を行う。モデム8は、G3ファクシミリ通信のモデ
ム機能を実現するためのものであり、電送手順信号を授
受するための低速モデム機能(V.21モデム)及び主
に画情報を授受するための高速モデム機能(V.29モ
デム、V.27terモデム)を備えている。
称されるものであり、網制御部には、回線L(例えば、
電話回線)が接続されている。網制御部は、回線Lから
の発呼に対して自動着呼し、また、回線Lへの自動発呼
処理を行う。モデム8は、G3ファクシミリ通信のモデ
ム機能を実現するためのものであり、電送手順信号を授
受するための低速モデム機能(V.21モデム)及び主
に画情報を授受するための高速モデム機能(V.29モ
デム、V.27terモデム)を備えている。
【0022】画像蓄積装置9は、大容量のハードディス
ク装置等で構成し、送信用の符号化された画情報や受信
した符号化された画情報が蓄積され、所定時期に読み出
されて送信処理や記録処理等が行われる。符号化・復号
化部10は、画情報を所定の符号化方式に従って符号化
し、また、符号化された画情報を復号化する。
ク装置等で構成し、送信用の符号化された画情報や受信
した符号化された画情報が蓄積され、所定時期に読み出
されて送信処理や記録処理等が行われる。符号化・復号
化部10は、画情報を所定の符号化方式に従って符号化
し、また、符号化された画情報を復号化する。
【0023】操作パネル(選択手段)11は、テンキーや
スタートキー等の各種操作キーを備えるとともに、ディ
スプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備え、操作キ
ーからは、送信操作等の各種命令が入力され、ディスプ
レイには、操作キーから入力された命令内容やファクシ
ミリ装置からオペレータに通知する各種情報が表示され
る。また、操作パネル11には、スキャナ5内の画像処理
モードを選択する選択キーが設けられる。
スタートキー等の各種操作キーを備えるとともに、ディ
スプレイ(例えば、液晶ディスプレイ)を備え、操作キ
ーからは、送信操作等の各種命令が入力され、ディスプ
レイには、操作キーから入力された命令内容やファクシ
ミリ装置からオペレータに通知する各種情報が表示され
る。また、操作パネル11には、スキャナ5内の画像処理
モードを選択する選択キーが設けられる。
【0024】次に、作用を説明する。本実施例では、フ
ァクシミリ通信時あるいはコピー時に、スキャナ5で原
稿画像を読み取って行われる中間調画像の処理方法を変
更するところにその特徴がある。以下、この中間調画像
処理について図2に示したスキャナ5を中心にして説明
する。
ァクシミリ通信時あるいはコピー時に、スキャナ5で原
稿画像を読み取って行われる中間調画像の処理方法を変
更するところにその特徴がある。以下、この中間調画像
処理について図2に示したスキャナ5を中心にして説明
する。
【0025】図2おいて、図示しない光源からの光が原
稿に照射され、原稿からの反射光が図示しない光学系に
よりイメージセンサ21上に結像されて光電変換されて電
気信号が歪補正部22に出力される。電気信号は、歪補正
部22で歪補正された後、A/D変換部23で量子化され、
デジタル画信号として2値処理部24、中間調処理部A25
及び中間調処理部B26に出力されてそれぞれの画像処理
により処理される。例えば、2値画像処理モードが選択
されているときは、2値処理部24で処理された2値デー
タがマルチプレクサ28により選択されて出力され、中間
調画像のコピー時には、中間調処理部A25で処理された
2値データがマルチプレクサ28により選択されて出力さ
れ、また、中間調画像の送信時には、中間調処理部B26
で処理された2値データがマルチプレクサ28により選択
されて出力される。
稿に照射され、原稿からの反射光が図示しない光学系に
よりイメージセンサ21上に結像されて光電変換されて電
気信号が歪補正部22に出力される。電気信号は、歪補正
部22で歪補正された後、A/D変換部23で量子化され、
デジタル画信号として2値処理部24、中間調処理部A25
及び中間調処理部B26に出力されてそれぞれの画像処理
により処理される。例えば、2値画像処理モードが選択
されているときは、2値処理部24で処理された2値デー
タがマルチプレクサ28により選択されて出力され、中間
調画像のコピー時には、中間調処理部A25で処理された
2値データがマルチプレクサ28により選択されて出力さ
れ、また、中間調画像の送信時には、中間調処理部B26
で処理された2値データがマルチプレクサ28により選択
されて出力される。
【0026】図2の構成では、中間調処理部を2系統設
けているが、必要に応じて増やすことも可能である。ま
た、中間調処理方法の選択は、システムメモリ3内にあ
らかじめ初期設定を保持させ、操作パネル11からの選択
キーの操作により変更可能とすることにより、ファクシ
ミリ装置1を設置したユーザーが必要に応じて設定を変
更することが可能になる。
けているが、必要に応じて増やすことも可能である。ま
た、中間調処理方法の選択は、システムメモリ3内にあ
らかじめ初期設定を保持させ、操作パネル11からの選択
キーの操作により変更可能とすることにより、ファクシ
ミリ装置1を設置したユーザーが必要に応じて設定を変
更することが可能になる。
【0027】また、スキャナ5内の中間調処理機能とし
てディザ処理部のみを備えた場合の構成を図3に示す。
なお、図3において上記図2に示したスキャナ5内の構
成と同一部分には、同一番号を符して説明を省略する。
図3において、スキャナ5内の画像処理部は、比較器3
1、閾値レジスタ32及び閾値テーブル(データテーブ
ル)A33〜C35から構成されており、A/D変換部23で
量子化されたデジタル画信号が比較器31に入力され、制
御部2の指示により閾値レジスタ32にセットされた閾値
テーブルA33〜C35内の複数の閾値レベルと比較されて
2値データが出力される。
てディザ処理部のみを備えた場合の構成を図3に示す。
なお、図3において上記図2に示したスキャナ5内の構
成と同一部分には、同一番号を符して説明を省略する。
図3において、スキャナ5内の画像処理部は、比較器3
1、閾値レジスタ32及び閾値テーブル(データテーブ
ル)A33〜C35から構成されており、A/D変換部23で
量子化されたデジタル画信号が比較器31に入力され、制
御部2の指示により閾値レジスタ32にセットされた閾値
テーブルA33〜C35内の複数の閾値レベルと比較されて
2値データが出力される。
【0028】具体的には、図4(a)に示す閾値テーブ
ルのように、0〜16までの閾値データをランダムに分
散して配置したドット分散(Bayer)型のものと、
図4(b)に示す閾値テーブルのように、0〜16まで
の閾値データをマトリクスの中央から渦巻き状に配置し
たドット集中型のものを用意する。各テーブル内の各閾
値が画像の1画素に対応しており、歪補正、A/D変換
された読み取り画信号は、1画素毎に比較器31で対応す
る閾値のレベルと比較される。閾値レジスタ32には、通
常副走査方向1ライン分の閾値データが保持され、同一
ラインの画信号の処理中は、サイクリックにその閾値デ
ータが比較器31にセットされ、処理ラインが変わると、
閾値レジスタ32には次ラインの閾値データがセットされ
て同様の処理が繰り返し実行される。このようにして周
期的な配列の閾値データにより2値化処理が実行される
ことにより、閾値テーブルを単位とした面積中の黒画素
の割合によって中間調が再現される。この際、上述のよ
うに単位面積は、通常、1mm×1mm以下で構成されるた
め、その中の白/黒は、人の視覚では判別されず中間調
画像としてとらえられる。なお、図4の閾値テーブルで
は、16階調の表現が可能である。図5の(a)、
(b)に、均一濃度8(8/16)の入力画像を図4
(a)、(b)の閾値テーブルによりディザ処理した際
の2値画像データの出力例を示しており、この際、比較
器31では、“入力レベル>閾値レベル”のとき、黒
(1)が出力される。
ルのように、0〜16までの閾値データをランダムに分
散して配置したドット分散(Bayer)型のものと、
図4(b)に示す閾値テーブルのように、0〜16まで
の閾値データをマトリクスの中央から渦巻き状に配置し
たドット集中型のものを用意する。各テーブル内の各閾
値が画像の1画素に対応しており、歪補正、A/D変換
された読み取り画信号は、1画素毎に比較器31で対応す
る閾値のレベルと比較される。閾値レジスタ32には、通
常副走査方向1ライン分の閾値データが保持され、同一
ラインの画信号の処理中は、サイクリックにその閾値デ
ータが比較器31にセットされ、処理ラインが変わると、
閾値レジスタ32には次ラインの閾値データがセットされ
て同様の処理が繰り返し実行される。このようにして周
期的な配列の閾値データにより2値化処理が実行される
ことにより、閾値テーブルを単位とした面積中の黒画素
の割合によって中間調が再現される。この際、上述のよ
うに単位面積は、通常、1mm×1mm以下で構成されるた
め、その中の白/黒は、人の視覚では判別されず中間調
画像としてとらえられる。なお、図4の閾値テーブルで
は、16階調の表現が可能である。図5の(a)、
(b)に、均一濃度8(8/16)の入力画像を図4
(a)、(b)の閾値テーブルによりディザ処理した際
の2値画像データの出力例を示しており、この際、比較
器31では、“入力レベル>閾値レベル”のとき、黒
(1)が出力される。
【0029】図5(a)、(b)では、同じディザ処理
でも閾値データの配列により出力画像が異なるものにな
ることを示している。すなわち、ドット分散型では、黒
画素が離散的に増加していくのに対し、ドット集中型で
は、近接ドットを順次黒画素としていくため黒画素が密
集した画像となる。一般に、ドット分散型は解像性に優
れ、ドット集中型は階調性に優れているが、ファクシミ
リ装置1における画像送信を考慮した場合、符号化率は
黒画素が密接するドット集中型の方が勝っている。ま
た、純粋な中間調画像に対しては解像性の優れたドット
分散型が適している。以上の閾値データの配列に伴う画
像特性により、ファクシミリ送信時には、ドット集中型
マトリクスを選択することにより、画質を劣化させるこ
となく符号化率を高めて通信時間を短縮することがで
き、コピー時は、ドット分散型マトリクスを選択するこ
とにより、コピー画像のより高画質化を図ることができ
る。
でも閾値データの配列により出力画像が異なるものにな
ることを示している。すなわち、ドット分散型では、黒
画素が離散的に増加していくのに対し、ドット集中型で
は、近接ドットを順次黒画素としていくため黒画素が密
集した画像となる。一般に、ドット分散型は解像性に優
れ、ドット集中型は階調性に優れているが、ファクシミ
リ装置1における画像送信を考慮した場合、符号化率は
黒画素が密接するドット集中型の方が勝っている。ま
た、純粋な中間調画像に対しては解像性の優れたドット
分散型が適している。以上の閾値データの配列に伴う画
像特性により、ファクシミリ送信時には、ドット集中型
マトリクスを選択することにより、画質を劣化させるこ
となく符号化率を高めて通信時間を短縮することがで
き、コピー時は、ドット分散型マトリクスを選択するこ
とにより、コピー画像のより高画質化を図ることができ
る。
【0030】また、このドットマトリクスの選択は、上
記操作パネル11における選択キーの操作によりシステム
メモリ3内の初期設定を変更することにより可能とす
る。さらに、閾値テーブルA33〜C35を複数有すること
は、制御部2が所定の閾値テーブルA33〜C35内の閾値
データを閾値レジスタ32にセットすることにより、閾値
レジスタ32を共用することができ、ハード構成の増大を
招くこともない。
記操作パネル11における選択キーの操作によりシステム
メモリ3内の初期設定を変更することにより可能とす
る。さらに、閾値テーブルA33〜C35を複数有すること
は、制御部2が所定の閾値テーブルA33〜C35内の閾値
データを閾値レジスタ32にセットすることにより、閾値
レジスタ32を共用することができ、ハード構成の増大を
招くこともない。
【0031】以上のスキャナ5における中間調画像処理
について図6に示すフローチャートを参照して説明す
る。図6において、まず、ファクシミリ装置1の電源投
入時等に、システム内の各種設定を初期化し(ステップ
S1)、オペレータにより操作パネル11からの上記スキ
ャナ5内の図2に示した中間調処理部A25、B26あるい
は図3に示した閾値テーブル33A〜35Cに対するモード
設定変更等があるかチェックする(ステップS2)。
について図6に示すフローチャートを参照して説明す
る。図6において、まず、ファクシミリ装置1の電源投
入時等に、システム内の各種設定を初期化し(ステップ
S1)、オペレータにより操作パネル11からの上記スキ
ャナ5内の図2に示した中間調処理部A25、B26あるい
は図3に示した閾値テーブル33A〜35Cに対するモード
設定変更等があるかチェックする(ステップS2)。
【0032】設定変更がある場合は、その設定を変更し
(ステップS3)、その設定内容が、中間調処理モード
か、送信モードかをチェックする(ステップS4、S
5)。中間調処理でない場合は、2値画処理モードと判
断して2値処理部24で処理されて出力される2値データ
をマルチプレクサ28で選択してデータ転送し(ステップ
S6、S7)、全読取画像データの処理が終了するまで
2値処理部24における処理を繰り返し実行して本処理を
終了する(ステップS8)。
(ステップS3)、その設定内容が、中間調処理モード
か、送信モードかをチェックする(ステップS4、S
5)。中間調処理でない場合は、2値画処理モードと判
断して2値処理部24で処理されて出力される2値データ
をマルチプレクサ28で選択してデータ転送し(ステップ
S6、S7)、全読取画像データの処理が終了するまで
2値処理部24における処理を繰り返し実行して本処理を
終了する(ステップS8)。
【0033】一方、中間調処理モードが設定されて送信
モードが設定されなかったときは、中間調処理モードA
を実行し(ステップS9)、中間調処理モードが設定さ
れて送信モードが設定されたときは、中間調処理モード
Bを実行し(ステップS10)、図2の中間調処理部A25
におけるディザ処理あるいは中間調処理部B26における
誤差拡散処理、または、図4のドット分散型ディザ処理
あるいはドット集中型ディザ処理を実行し、これらの処
理のうち1つの2値データをマルチプレクサ28で選択し
てデータ転送し(ステップS7)、全読取画像データの
処理が終了するまで選択した処理を繰り返し実行して本
処理を終了する(ステップS8)。
モードが設定されなかったときは、中間調処理モードA
を実行し(ステップS9)、中間調処理モードが設定さ
れて送信モードが設定されたときは、中間調処理モード
Bを実行し(ステップS10)、図2の中間調処理部A25
におけるディザ処理あるいは中間調処理部B26における
誤差拡散処理、または、図4のドット分散型ディザ処理
あるいはドット集中型ディザ処理を実行し、これらの処
理のうち1つの2値データをマルチプレクサ28で選択し
てデータ転送し(ステップS7)、全読取画像データの
処理が終了するまで選択した処理を繰り返し実行して本
処理を終了する(ステップS8)。
【0034】なお、上記初期化に際しては、システムメ
モリ3内の初期設定は、以下に示すようになっているも
のとする。 中間調処理A:誤差拡散処理法あるいはドット分散型デ
ィザ処理法 中間調処理B:ディザ処理法あるいはドット集中型ディ
ザ処理法 したがって、ファクシミリ装置1のスキャナ5における
複数の中間調画像処理機能を操作パネル11から変更可能
としたことにより、ファクシミリ装置1の設置先ユーザ
ーが使用状況に応じて中間調画像処理機能を選択するこ
とができ、送信モードやコピーモードに適した中間調画
像処理機能を選択することができる。
モリ3内の初期設定は、以下に示すようになっているも
のとする。 中間調処理A:誤差拡散処理法あるいはドット分散型デ
ィザ処理法 中間調処理B:ディザ処理法あるいはドット集中型ディ
ザ処理法 したがって、ファクシミリ装置1のスキャナ5における
複数の中間調画像処理機能を操作パネル11から変更可能
としたことにより、ファクシミリ装置1の設置先ユーザ
ーが使用状況に応じて中間調画像処理機能を選択するこ
とができ、送信モードやコピーモードに適した中間調画
像処理機能を選択することができる。
【0035】その結果、送信モード時は、画質を劣化さ
せることなく、通信時間を短縮することができ、コピー
モード時は、コピー画像の画質をより向上させることが
できる。
せることなく、通信時間を短縮することができ、コピー
モード時は、コピー画像の画質をより向上させることが
できる。
【0036】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、ディザ画
像処理機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画
像処理機能を備えた画像処理装置において、複数の中間
調画像処理機能を択一的に選択する選択手段を設けてい
るので、画像処理装置の用途に応じて最適な中間調処理
機能を選択することができる。
像処理機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画
像処理機能を備えた画像処理装置において、複数の中間
調画像処理機能を択一的に選択する選択手段を設けてい
るので、画像処理装置の用途に応じて最適な中間調処理
機能を選択することができる。
【0037】請求項2記載の発明によれば、ファクシミ
リ通信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を
記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時お
よび複写時の中間調画像処理機能としてディザ画像処理
機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画像処理
機能を有する中間調画像処理手段と、を備えたファクシ
ミリ装置において、複数の中間調画像処理機能を択一的
に選択する選択手段を設け、ファクシミリ通信時と原稿
複写時で選択手段により異なる中間調画像処理機能を選
択しているので、画情報の電送時間と画質を考慮して最
適な中間調画像処理機能を選択することができる。
リ通信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を
記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時お
よび複写時の中間調画像処理機能としてディザ画像処理
機能や誤差拡散画像処理機能等の複数の中間調画像処理
機能を有する中間調画像処理手段と、を備えたファクシ
ミリ装置において、複数の中間調画像処理機能を択一的
に選択する選択手段を設け、ファクシミリ通信時と原稿
複写時で選択手段により異なる中間調画像処理機能を選
択しているので、画情報の電送時間と画質を考慮して最
適な中間調画像処理機能を選択することができる。
【0038】請求項3記載の発明によれば、上記請求項
2記載の発明において、ファクシミリ通信時と原稿複写
時であらかじめ使用する中間調画像処理機能を初期設定
しておき、選択手段により該初期設定を変更可能として
いるので、ファクシミリ装置の設置先ユーザーが、使用
状況に応じて最適な中間調画像処理機能を選択すること
ができる。
2記載の発明において、ファクシミリ通信時と原稿複写
時であらかじめ使用する中間調画像処理機能を初期設定
しておき、選択手段により該初期設定を変更可能として
いるので、ファクシミリ装置の設置先ユーザーが、使用
状況に応じて最適な中間調画像処理機能を選択すること
ができる。
【0039】請求項4記載の発明によれば、中間調画像
処理機能として多値画素データの画素毎のレベルを所定
の複数のスレッシュ値が設定されたマトリクスデータと
比較し、該比較結果に基づいて2値化処理して出力2値
画素データを出力して中間調画像を表現するディザ画像
処理手段を備えた画像処理装置において、それぞれ異な
る複数のスレッシュ値が設定された複数のマトリクスデ
ータを格納するデータテーブルを設けるとともに、該デ
ータテーブルから択一的にマトリクスデータを選択する
選択手段を設け、選択手段により択一的にマトリクスデ
ータを選択して中間調画像処理を行っているので、ディ
ザ画像処理機能だけを備える画像処理装置においても、
読み取り画像に適したマトリクスデータを選択して処理
することができ、再現画像の画質を向上させることがで
きる。
処理機能として多値画素データの画素毎のレベルを所定
の複数のスレッシュ値が設定されたマトリクスデータと
比較し、該比較結果に基づいて2値化処理して出力2値
画素データを出力して中間調画像を表現するディザ画像
処理手段を備えた画像処理装置において、それぞれ異な
る複数のスレッシュ値が設定された複数のマトリクスデ
ータを格納するデータテーブルを設けるとともに、該デ
ータテーブルから択一的にマトリクスデータを選択する
選択手段を設け、選択手段により択一的にマトリクスデ
ータを選択して中間調画像処理を行っているので、ディ
ザ画像処理機能だけを備える画像処理装置においても、
読み取り画像に適したマトリクスデータを選択して処理
することができ、再現画像の画質を向上させることがで
きる。
【0040】請求項5記載の発明によれば、ファクシミ
リ通信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を
記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時お
よび複写時の中間調画像処理機能として多値画素データ
の画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定さ
れたマトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて
2値化処理して出力2値画素データを出力して中間調画
像を表現するディザ画像処理手段と、を備えたファクシ
ミリ装置において、それぞれ異なる複数のスレッシュ値
が設定された複数のマトリクスデータを格納するデータ
テーブルを設けるとともに、該データテーブルから択一
的にマトリクスデータを選択する選択手段を設け、ファ
クシミリ通信時と原稿複写時で選択手段により異なるマ
トリクスデータを選択して中間調画像処理を行っている
ので、ディザ画像処理機能だけを備えるファクシミリ装
置においても、画情報の電送時間と画質を考慮して最適
なマトリクスデータを選択することができる。
リ通信機能を有する通信手段と、読み取った原稿画像を
記録紙に複写する複写手段と、該ファクシミリ通信時お
よび複写時の中間調画像処理機能として多値画素データ
の画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定さ
れたマトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて
2値化処理して出力2値画素データを出力して中間調画
像を表現するディザ画像処理手段と、を備えたファクシ
ミリ装置において、それぞれ異なる複数のスレッシュ値
が設定された複数のマトリクスデータを格納するデータ
テーブルを設けるとともに、該データテーブルから択一
的にマトリクスデータを選択する選択手段を設け、ファ
クシミリ通信時と原稿複写時で選択手段により異なるマ
トリクスデータを選択して中間調画像処理を行っている
ので、ディザ画像処理機能だけを備えるファクシミリ装
置においても、画情報の電送時間と画質を考慮して最適
なマトリクスデータを選択することができる。
【0041】請求項6記載の発明によれば、上記請求項
5記載の発明において、データテーブルに格納する複数
のマトリクスデータとして、複数の異なるスレッシュ値
をマトリクス内に分散して配置したドット分散型マトリ
クスと、複数の異なるスレッシュ値をマトリクス内の一
点から級数的に配置したドット集中型マトリクスと、を
設け、ファクシミリ通信時は、ドット集中型マトリクス
を選択し、複写時は、ドット分散型マトリクスを選択し
て中間調画像処理を実行しているので、複写時の画質を
劣化させることなく画情報の電送時間を短縮することが
できる。
5記載の発明において、データテーブルに格納する複数
のマトリクスデータとして、複数の異なるスレッシュ値
をマトリクス内に分散して配置したドット分散型マトリ
クスと、複数の異なるスレッシュ値をマトリクス内の一
点から級数的に配置したドット集中型マトリクスと、を
設け、ファクシミリ通信時は、ドット集中型マトリクス
を選択し、複写時は、ドット分散型マトリクスを選択し
て中間調画像処理を実行しているので、複写時の画質を
劣化させることなく画情報の電送時間を短縮することが
できる。
【0042】請求項7記載の発明によれば、上記請求項
6記載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時の
マトリクスデータの選択を初期設定として選択手段によ
り変更可能としているので、ファクシミリ装置の設置先
ユーザーが、使用状況に応じて最適なマトリクスデータ
を選択することができる。請求項8記載の発明によれ
ば、ファクシミリ通信機能を有する通信手段と、読み取
った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該ファク
シミリ通信時および複写時の中間調画像処理機能として
ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を有する中
間調画像処理手段と、を備えたファクシミリ装置におい
て、ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を択一
的に選択する選択手段を設け、ファクシミリ通信時には
ディザ画像処理機能を選択し、複写時には誤差拡散画像
処理機能を選択して中間調画像処理を実行しているの
で、画情報の電送時間を増大させることなく電送画像の
画質を向上させることができる。
6記載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時の
マトリクスデータの選択を初期設定として選択手段によ
り変更可能としているので、ファクシミリ装置の設置先
ユーザーが、使用状況に応じて最適なマトリクスデータ
を選択することができる。請求項8記載の発明によれ
ば、ファクシミリ通信機能を有する通信手段と、読み取
った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、該ファク
シミリ通信時および複写時の中間調画像処理機能として
ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を有する中
間調画像処理手段と、を備えたファクシミリ装置におい
て、ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を択一
的に選択する選択手段を設け、ファクシミリ通信時には
ディザ画像処理機能を選択し、複写時には誤差拡散画像
処理機能を選択して中間調画像処理を実行しているの
で、画情報の電送時間を増大させることなく電送画像の
画質を向上させることができる。
【0043】請求項9記載の発明によれば、上記請求項
8記載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時の
中間調画像処理機能の選択を初期設定として選択手段に
より変更可能としているので、ファクシミリ装置の設置
先ユーザーが、使用状況に応じて最適な中間調画像処理
機能を選択することができる。
8記載の発明において、ファクシミリ通信時と複写時の
中間調画像処理機能の選択を初期設定として選択手段に
より変更可能としているので、ファクシミリ装置の設置
先ユーザーが、使用状況に応じて最適な中間調画像処理
機能を選択することができる。
【図1】本発明による画像処理装置およびファクシミリ
装置を適用したファクシミリ装置のブロック構成図。
装置を適用したファクシミリ装置のブロック構成図。
【図2】図1におけるスキャナのブロック構成図。
【図3】図1におけるその他のスキャナのブロック構成
図。
図。
【図4】図3における閾値テーブルの構成の一例を示す
図。
図。
【図5】図4の閾値テーブルにより処理された2値デー
タの一例を示す図。
タの一例を示す図。
【図6】本発明の画像処理装置およびファクシミリ装置
による中間調画像処理のフローチャート。
による中間調画像処理のフローチャート。
1 ファクシミリ装置 2 制御部 3 システムメモリ 4 パラメータメモリ 5 スキャナ 11 操作パネル 21 イメージセンサ 22 歪補正部 23 A/D変換部 24 2値処理部 25 中間調処理部A 26 中間調処理部B 27 ラインバッファ 28 マルチプレクサ 31 比較器 32 閾値レジスタ 33 閾値テーブルA 34 閾値テーブルB 35 閾値テーブルC
Claims (9)
- 【請求項1】ディザ画像処理機能や誤差拡散画像処理機
能等の複数の中間調画像処理機能を備えた画像処理装置
において、 前記複数の中間調画像処理機能を択一的に選択する選択
手段を設けたことを特徴とする画像処理装置。 - 【請求項2】ファクシミリ通信機能を有する通信手段
と、 読み取った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、 該ファクシミリ通信時および複写時の中間調画像処理機
能としてディザ画像処理機能や誤差拡散画像処理機能等
の複数の中間調画像処理機能を有する中間調画像処理手
段と、 を備えたファクシミリ装置において、 前記複数の中間調画像処理機能を択一的に選択する選択
手段を設け、 前記ファクシミリ通信時と原稿複写時で選択手段により
異なる中間調画像処理機能を選択することを特徴とする
ファクシミリ装置。 - 【請求項3】請求項2記載の発明において、 前記ファクシミリ通信時と原稿複写時であらかじめ使用
する中間調画像処理機能を初期設定しておき、前記選択
手段により該初期設定を変更可能としたことを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項4】中間調画像処理機能として多値画素データ
の画素毎のレベルを所定の複数のスレッシュ値が設定さ
れたマトリクスデータと比較し、該比較結果に基づいて
2値化処理して出力2値画素データを出力して中間調画
像を表現するディザ画像処理手段を備えた画像処理装置
において、 それぞれ異なる複数のスレッシュ値が設定された複数の
前記マトリクスデータを格納するデータテーブルを設け
るとともに、該データテーブルから択一的にマトリクス
データを選択する選択手段を設け、 選択手段により択一的にマトリクスデータを選択して中
間調画像処理を行うこと特徴とする画像処理装置。 - 【請求項5】ファクシミリ通信機能を有する通信手段
と、 読み取った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、 該ファクシミリ通信時および複写時の中間調画像処理機
能として多値画素データの画素毎のレベルを所定の複数
のスレッシュ値が設定されたマトリクスデータと比較
し、該比較結果に基づいて2値化処理して出力2値画素
データを出力して中間調画像を表現するディザ画像処理
手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 それぞれ異なる複数のスレッシュ値が設定された複数の
前記マトリクスデータを格納するデータテーブルを設け
るとともに、該データテーブルから択一的にマトリクス
データを選択する選択手段を設け、 前記ファクシミリ通信時と原稿複写時で選択手段により
異なるマトリクスデータを選択して中間調画像処理を行
うこと特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項6】請求項5記載の発明において、 前記データテーブルに格納する複数のマトリクスデータ
として、 複数の異なるスレッシュ値をマトリクス内に分散して配
置したドット分散型マトリクスと、 複数の異なるスレッシュ値をマトリクス内の一点から級
数的に配置したドット集中型マトリクスと、 を設け、前記ファクシミリ通信時は、ドット集中型マト
リクスを選択し、前記複写時は、ドット分散型マトリク
スを選択して中間調画像処理を実行することを特徴とす
るファクシミリ装置。 - 【請求項7】請求項6記載の発明において、 前記ファクシミリ通信時と複写時のマトリクスデータの
選択を初期設定とし、前記選択手段により該初期設定を
変更可能としたことを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項8】ファクシミリ通信機能を有する通信手段
と、 読み取った原稿画像を記録紙に複写する複写手段と、 該ファクシミリ通信時および複写時の中間調画像処理機
能としてディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を
有する中間調画像処理手段と、 を備えたファクシミリ装置において、 前記ディザ画像処理機能と誤差拡散画像処理機能を択一
的に選択する選択手段を設け、 前記ファクシミリ通信時にはディザ画像処理機能を選択
し、前記複写時には誤差拡散画像処理機能を選択して中
間調画像処理を実行することを特徴とするファクシミリ
装置。 - 【請求項9】請求項8記載の発明において、 前記ファクシミリ通信時と複写時の中間調画像処理機能
の選択を初期設定とし、前記選択手段により該初期設定
を変更可能としたことを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330980A JPH05167836A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 画像処理装置およびファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3330980A JPH05167836A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 画像処理装置およびファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167836A true JPH05167836A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18238495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3330980A Pending JPH05167836A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 画像処理装置およびファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167836A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5872899A (en) * | 1995-12-14 | 1999-02-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image information processing system |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP3330980A patent/JPH05167836A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5872899A (en) * | 1995-12-14 | 1999-02-16 | Fuji Xerox Co., Ltd. | Image information processing system |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4975786A (en) | Image processing method and apparatus with error diffusion capability | |
| US20050213120A1 (en) | Image data processing device, image data processing method, program, recording medium, and image reading device | |
| US5245444A (en) | Image reproduction using error diffusion or dither matrix | |
| JPH03248674A (ja) | 中間調画像処理装置 | |
| US5594555A (en) | Image processing method and apparatus empolying the same | |
| US5408336A (en) | Image processing apparatus with variable smoothing processing | |
| US7253926B2 (en) | Image-processing apparatus, method and program for outputting an image to a plurality of functions | |
| JP2832089B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH05167836A (ja) | 画像処理装置およびファクシミリ装置 | |
| JPH0253382A (ja) | ファクシミリ装置の制御方式 | |
| JP3265100B2 (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JP2667860B2 (ja) | 画像処理方法及び装置 | |
| JP2900907B2 (ja) | 画像処理装置 | |
| JP2622141B2 (ja) | 画像処理方法 | |
| JP2874873B2 (ja) | 通信システム | |
| JP3370748B2 (ja) | ファクシミリ装置の画像処理方式 | |
| JP3057709B2 (ja) | 画像処理システムおよびその方法 | |
| JPH07177350A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPH02268075A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH0435262A (ja) | ファクシミリ装置 | |
| JPS62183265A (ja) | 画像デ−タ伝送システム | |
| JPH10257310A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH06334863A (ja) | 画像処理装置 | |
| JPH01282967A (ja) | 濃淡画像データ処理方法 | |
| JPH09121285A (ja) | 画像処理装置 |