JPH0516936Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516936Y2 JPH0516936Y2 JP1990037533U JP3753390U JPH0516936Y2 JP H0516936 Y2 JPH0516936 Y2 JP H0516936Y2 JP 1990037533 U JP1990037533 U JP 1990037533U JP 3753390 U JP3753390 U JP 3753390U JP H0516936 Y2 JPH0516936 Y2 JP H0516936Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- planting
- panel
- planting hole
- hole
- plant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- Y02P60/216—
Landscapes
- Hydroponics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、水耕栽培ベツドのパネルに植物体を
定植するための定植プレートに係り、更に詳細に
は、植物体の定植した状態を適正に保つ転倒防止
機構に関する。
定植するための定植プレートに係り、更に詳細に
は、植物体の定植した状態を適正に保つ転倒防止
機構に関する。
従来のこの種水耕栽培用植物定植プレートの一
例を第6図及び第7図により説明する。
例を第6図及び第7図により説明する。
第6図は植物栽培ベツドの略示斜視図、第7図
は従来の定植プレートの断面図である。
は従来の定植プレートの断面図である。
これらの図において、1は水耕栽培ベツドで、
ベツド1内を養液が流通するよう構成してある。
ベツド1内を養液が流通するよう構成してある。
水耕栽培ベツド1の上には、栽培パネル2が載
置され、パネル2には植物を定植するための多数
の穴(定植穴)3が配設される。各定植穴3の周
囲には、プレート載置部4が形成される。
置され、パネル2には植物を定植するための多数
の穴(定植穴)3が配設される。各定植穴3の周
囲には、プレート載置部4が形成される。
定植穴3には、植物6が定植プレート5′を介
して差し込まれて定植される。
して差し込まれて定植される。
定植プレート5′は、定植穴3の内径より小さ
い外径部を有するボス部5A′と、その上部に設
けたフランジ5B′とで構成される。植物体6は、
ボス部5A′に保持部材7を介して保持される。
い外径部を有するボス部5A′と、その上部に設
けたフランジ5B′とで構成される。植物体6は、
ボス部5A′に保持部材7を介して保持される。
定植状態では、定植プレート5′のボス部5
A′が定植穴3に差し込まれ、フランジ5B′がパ
ネル2面に載置される。
A′が定植穴3に差し込まれ、フランジ5B′がパ
ネル2面に載置される。
上記従来技術の定植プレートは、植物体6を定
植プレート5′で保護しつつ定植穴3に簡単に出
し入れできるので、植物体6の根圈観察、生重量
の測定を容易にし、かつ定植穴3からの出し入れ
時に根を傷めない利点がある。
植プレート5′で保護しつつ定植穴3に簡単に出
し入れできるので、植物体6の根圈観察、生重量
の測定を容易にし、かつ定植穴3からの出し入れ
時に根を傷めない利点がある。
しかし、野菜類等の草丈が高くなつたり、或い
は果実をつけ、地上部の重量が重くなるような植
物を定植した場合には、第8図に示すように定植
プレート5′が浮いてしまつたり、転倒すること
もあつた。このような事態は、植物体の生育阻害
を招くので何らかの対策が望まれる。
は果実をつけ、地上部の重量が重くなるような植
物を定植した場合には、第8図に示すように定植
プレート5′が浮いてしまつたり、転倒すること
もあつた。このような事態は、植物体の生育阻害
を招くので何らかの対策が望まれる。
本考案は以上の点に鑑みてなされたもので、植
物体が浮いたり転倒することなく、水耕栽培ベツ
ドに定植しうる定植プレートを提供することにあ
る。
物体が浮いたり転倒することなく、水耕栽培ベツ
ドに定植しうる定植プレートを提供することにあ
る。
本考案は、上記目的を達成するために、前述し
たようなボス部を有する植物プレートにおいて、
そのボス部の外径に上下一対のフランジを配設
し、 このうち上側フランジは、水耕栽培ベツドのパ
ネル(栽培パネル)上面にて定植穴周りに載置可
能な形状とし、下側フランジは、前記定植穴に挿
通可能にして挿通後に回転変位させると前記パネ
ル下面にて前記定植穴周りに係止する形状とす
る。
たようなボス部を有する植物プレートにおいて、
そのボス部の外径に上下一対のフランジを配設
し、 このうち上側フランジは、水耕栽培ベツドのパ
ネル(栽培パネル)上面にて定植穴周りに載置可
能な形状とし、下側フランジは、前記定植穴に挿
通可能にして挿通後に回転変位させると前記パネ
ル下面にて前記定植穴周りに係止する形状とす
る。
そして、前記上下のフランジ間に前記パネルの
定植穴周りの部分が介在すると、前記下側フラン
ジの前記定植穴周りに対する係止が植物体転倒防
止機構をなすように設定する。
定植穴周りの部分が介在すると、前記下側フラン
ジの前記定植穴周りに対する係止が植物体転倒防
止機構をなすように設定する。
定植プレートのボス部を定植穴に差し込む場合
には、ボス部の下側フランジを定植穴に嵌合(挿
通)可能に位置合わせした状態で差し込めばよ
い。
には、ボス部の下側フランジを定植穴に嵌合(挿
通)可能に位置合わせした状態で差し込めばよ
い。
ボス部を定植穴に差し込むと、上側フランジが
水耕栽培ベツドのパネル上面に載置され、この状
態で定植プレートを回転変位させると、下側フラ
ンジがパネル下面(定植穴周り)に抜け止め状態
となつて係止する。
水耕栽培ベツドのパネル上面に載置され、この状
態で定植プレートを回転変位させると、下側フラ
ンジがパネル下面(定植穴周り)に抜け止め状態
となつて係止する。
植物体の定植状態時には、上下のフランジ間に
パネルの定植穴周りが介在する状態になる。この
状態で、下側フランジをパネル下面に係止させて
おけば、植物体に転倒しようとする力がかかつて
も、下側フランジがパネル下面にあたることでそ
の転倒を確実に防止する。
パネルの定植穴周りが介在する状態になる。この
状態で、下側フランジをパネル下面に係止させて
おけば、植物体に転倒しようとする力がかかつて
も、下側フランジがパネル下面にあたることでそ
の転倒を確実に防止する。
本考案の一実施例を第1図〜第5図に基づき説
明する。
明する。
第1図は本実施例に係る定植プレートの平面
図、第2図はその断面図、第3図及び第4図は、
定植プレートを使つて植物体を水耕栽培ベツドに
定植した状態を示す平面図及び断面図である。
図、第2図はその断面図、第3図及び第4図は、
定植プレートを使つて植物体を水耕栽培ベツドに
定植した状態を示す平面図及び断面図である。
本実施例における定植プレート5は、円筒状の
ボス部5Aとボス部5Aの外径部に配設した上下
一対のフランジ5B,5Cとよりなる。フランジ
5B,5C間には、水耕栽培ベツドのパネル2の
定植穴3周りを介在させるための間隙Gが確保し
てある。
ボス部5Aとボス部5Aの外径部に配設した上下
一対のフランジ5B,5Cとよりなる。フランジ
5B,5C間には、水耕栽培ベツドのパネル2の
定植穴3周りを介在させるための間隙Gが確保し
てある。
ボス部5Aの定植穴3に対する仕様は、既述の
ボス部5A′と同様で、その外径は定植穴3の内
径よりも小さく、内径には培地(保持部材)7を
介装しうる内径部を有する。培地7は、植物体6
の根もと或いはその付近を保護しつつ保持するも
ので、例えばポリウレタン、ロツクウール等より
なる。
ボス部5A′と同様で、その外径は定植穴3の内
径よりも小さく、内径には培地(保持部材)7を
介装しうる内径部を有する。培地7は、植物体6
の根もと或いはその付近を保護しつつ保持するも
ので、例えばポリウレタン、ロツクウール等より
なる。
フランジ5B,5Cの形状は種々の態様のもの
が考えられるが、このうち下側フランジ5Cは円
形以外のものとする。本実施例では、上下のフラ
ンジ5B,5C共に方形とし、一方、定植穴3も
方形としてある。定植穴3に対し上側フランジ5
Bは大きく、下側フランジ5Cは幾分小さくして
ある。
が考えられるが、このうち下側フランジ5Cは円
形以外のものとする。本実施例では、上下のフラ
ンジ5B,5C共に方形とし、一方、定植穴3も
方形としてある。定植穴3に対し上側フランジ5
Bは大きく、下側フランジ5Cは幾分小さくして
ある。
植物体6を栽培パネル2に定植するには、植物
体6を予めボス部5Aに保持部材7を介してセツ
トし、定植穴3に対し下側フランジ5Cが挿通可
能となるよう適合状態に位置合わせする。
体6を予めボス部5Aに保持部材7を介してセツ
トし、定植穴3に対し下側フランジ5Cが挿通可
能となるよう適合状態に位置合わせする。
この状態で下側フランジ5C及びボス部5Aを
定植穴3に挿通する。挿通後に定植プレート5全
体を第3図の矢印に示すように実線位置まで回転
変位(ここでは45度)させると、第4図に示すよ
うに下側フランジ5Cの角部が栽培パネル2下面
の定植穴3周りに係止し、上側フランジ5Bはパ
ネル2上の載置部4に置かれる。そして、上下の
フランジ5B,5C間にパネル2の一部が介在す
る。
定植穴3に挿通する。挿通後に定植プレート5全
体を第3図の矢印に示すように実線位置まで回転
変位(ここでは45度)させると、第4図に示すよ
うに下側フランジ5Cの角部が栽培パネル2下面
の定植穴3周りに係止し、上側フランジ5Bはパ
ネル2上の載置部4に置かれる。そして、上下の
フランジ5B,5C間にパネル2の一部が介在す
る。
以上のようにして植物体6がパネル2に定植さ
れるが、定植状態では定植プレート5の下側プレ
ート5Cが定植穴3周りに係止して抜け止め状態
となるので、植物体6が生育したり果実等がつい
たりしても、植物体6の転倒を確実に防止する。
れるが、定植状態では定植プレート5の下側プレ
ート5Cが定植穴3周りに係止して抜け止め状態
となるので、植物体6が生育したり果実等がつい
たりしても、植物体6の転倒を確実に防止する。
定植状態にある植物体6を栽培パネル2から取
り出す場合には、定植プレート5を取付けの時と
逆に回転変位させ、下側フランジ5Cが定植穴3
と同じ向きとなる位置(適合位置)にする。これ
により係止が解除されて、定植プレート5が引き
抜き可能となり、定植プレート5に保護されつ
つ、植物体6が栽培パネル2から取り外せる。
り出す場合には、定植プレート5を取付けの時と
逆に回転変位させ、下側フランジ5Cが定植穴3
と同じ向きとなる位置(適合位置)にする。これ
により係止が解除されて、定植プレート5が引き
抜き可能となり、定植プレート5に保護されつ
つ、植物体6が栽培パネル2から取り外せる。
ここで、定植プレート5の形成例を第5図によ
り説明する。
り説明する。
第5図aに示すように、特定の長さにカツトし
た円筒形の塩化ビニールパイプをボス部5Aとし
て用意し、これと別個に上側フランジとなる塩化
ビニール板5B及び下側フランジとなる塩化ビニ
ール板5Cを予め成形する。
た円筒形の塩化ビニールパイプをボス部5Aとし
て用意し、これと別個に上側フランジとなる塩化
ビニール板5B及び下側フランジとなる塩化ビニ
ール板5Cを予め成形する。
そして、2枚の塩化ビニール板5B,5Cの中
央部に塩化ビニールパイプ5Aと同径の差し込み
穴5D,5Eをそれぞれ設ける。
央部に塩化ビニールパイプ5Aと同径の差し込み
穴5D,5Eをそれぞれ設ける。
定植プレート5を組立る場合には、まず塩化ビ
ニールパイプ5Aを差し込み穴5D,5Eに差し
込み、この差し込み部にて、第5図bに示すよう
にこれらの要素5A,5B,5Cを接着、熱溶着
等で結合する。この結合方式は、植物体の体重支
持に耐える強度であれが他方式でもよい。
ニールパイプ5Aを差し込み穴5D,5Eに差し
込み、この差し込み部にて、第5図bに示すよう
にこれらの要素5A,5B,5Cを接着、熱溶着
等で結合する。この結合方式は、植物体の体重支
持に耐える強度であれが他方式でもよい。
なお、上記実施例では、定植プレート5を全て
塩化ビニールのもの、またフランジ部は方形状の
もので説明したが、本考案はこれに限定するもの
ではなく、塩化ビニール以外の部材でもよく、ま
た下側フランジ部は定植穴に差し込むことがで
き、回転変位させることによつて栽培パネル下面
に係止する形状のものであれば他形状(例えば三
角形、楕円等)のものでも差し支えがなく、同様
の効果が期待できる。
塩化ビニールのもの、またフランジ部は方形状の
もので説明したが、本考案はこれに限定するもの
ではなく、塩化ビニール以外の部材でもよく、ま
た下側フランジ部は定植穴に差し込むことがで
き、回転変位させることによつて栽培パネル下面
に係止する形状のものであれば他形状(例えば三
角形、楕円等)のものでも差し支えがなく、同様
の効果が期待できる。
以上のように、本考案によれば定植プレートの
ボス部に上下一対のフランジを配設する簡単な構
造で、植物体が浮いたり転倒することなく水耕栽
培ベツドに定植することができる。しかもフラン
ジを定植穴に対し回転変位させることで植物体を
水耕栽培ベツドに簡単に着脱できる使い勝手の良
い水耕栽培用植物定植プレートを提供することが
できる。
ボス部に上下一対のフランジを配設する簡単な構
造で、植物体が浮いたり転倒することなく水耕栽
培ベツドに定植することができる。しかもフラン
ジを定植穴に対し回転変位させることで植物体を
水耕栽培ベツドに簡単に着脱できる使い勝手の良
い水耕栽培用植物定植プレートを提供することが
できる。
第1図は本考案の一実施例に係る定植プレート
の平面図、第2図はその断面図、第3図及び第4
図は、上記定植プレートを使つて植物体を水耕栽
培ベツドに定植した状態を示す平面図及び断面
図、第5図は上記定植プレートの形成過程を示す
説明図、第6図は水耕栽培ベツドの斜視図、第7
図は従来の定植プレートの断面図、第8図はその
問題点を示す説明図である。 1……水耕栽培ベツド、2……栽培パネル、3
……定植穴、5……定植プレート、5A……ボス
部、5B……上側フランジ、5C……下側フラン
ジ、6……植物体、7……保持部材。
の平面図、第2図はその断面図、第3図及び第4
図は、上記定植プレートを使つて植物体を水耕栽
培ベツドに定植した状態を示す平面図及び断面
図、第5図は上記定植プレートの形成過程を示す
説明図、第6図は水耕栽培ベツドの斜視図、第7
図は従来の定植プレートの断面図、第8図はその
問題点を示す説明図である。 1……水耕栽培ベツド、2……栽培パネル、3
……定植穴、5……定植プレート、5A……ボス
部、5B……上側フランジ、5C……下側フラン
ジ、6……植物体、7……保持部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 水耕栽培ベツドのパネルに配設された定植穴に
植物体を定植するためのもので、前記定植穴の穴
径より小さい外径部及び植物体の根もと或いはそ
の付近を保持する部材を介装しうる内径部を有す
るボス部と、このボス部に配設される上下一対の
フランジとを備え、 このうち上側フランジは、前記パネル上面にて
前記定植穴周りに載置可能な形状とし、下側フラ
ンジは、前記定植穴に挿通可能にして挿通後に回
転変位させると前記パネル下面にて前記定植穴周
りに係止する形状とし、前記上下のフランジ間に
前記パネルの定植穴周りの部分が介在した時の前
記下側フランジの前記定植穴周りに対する係止に
より植物体転倒防止機構が構成されることを特徴
とする水耕栽培用植物定植プレート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990037533U JPH0516936Y2 (ja) | 1990-04-07 | 1990-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1990037533U JPH0516936Y2 (ja) | 1990-04-07 | 1990-04-07 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03129051U JPH03129051U (ja) | 1991-12-25 |
| JPH0516936Y2 true JPH0516936Y2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=31544733
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1990037533U Expired - Lifetime JPH0516936Y2 (ja) | 1990-04-07 | 1990-04-07 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516936Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7231456B2 (ja) * | 2019-03-27 | 2023-03-01 | 三協立山株式会社 | 植物栽培装置 |
-
1990
- 1990-04-07 JP JP1990037533U patent/JPH0516936Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03129051U (ja) | 1991-12-25 |
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