JPH05169372A - 締結工具の防塵機構 - Google Patents

締結工具の防塵機構

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Publication number
JPH05169372A
JPH05169372A JP9652392A JP9652392A JPH05169372A JP H05169372 A JPH05169372 A JP H05169372A JP 9652392 A JP9652392 A JP 9652392A JP 9652392 A JP9652392 A JP 9652392A JP H05169372 A JPH05169372 A JP H05169372A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
screw
adjusting member
gear cover
tip
protective member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9652392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Sato
友一 佐藤
Yukio Terunuma
由喜夫 照沼
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koki Holdings Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Koki Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Koki Co Ltd filed Critical Hitachi Koki Co Ltd
Priority to JP9652392A priority Critical patent/JPH05169372A/ja
Publication of JPH05169372A publication Critical patent/JPH05169372A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、ねじ締め深さを調整する調整部材の
先端に防塵を兼ねる保護部材を装着することで、ギヤカ
バ側に侵入する粉塵の量を低減する。 【構成】調整部材2の先端に設けられる保護部材3に
は、ねじ頭部外径、及びビット外径との間に生じるスキ
マを小さくするためのねじ頭部受容部3a、及び突出部
3bが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリュードライバの
防塵機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の一般的なスクリュードライバの構
成として、出願人が昭和58年10月7日に出願し、昭
和60年5月11日に公開された実開昭60−6646
9号がある。まず、この実開昭60−66469号をも
ってスクリュードライバの基本的な動作について説明す
る。 ねじ締め作業を行っていない時は、内部に配され
たバネの作用によりクラッチが外されている。先端工具
にドライウォールねじを付け、被加工物に突き当てる
と、先端工具が前記バネを縮める方向に移動し、これに
よりクラッチが入り、モータの回転を先端工具に伝達し
てねじ締め作業を開始する。ねじ締め作業が進むと、ま
ずアダプタが被加工物に当接する。この時点で作業者が
ドライウォールねじに対して与えていた押し付け力は相
殺されるので、ドライウォールねじは前記バネの復元力
とクラッチにより生じる力により、捩じ込まれる。更に
ドライウォールねじがある距離捩じ込まれると、クラッ
チが外れ、ねじ締め作業が終了する。なお、アダプタは
ギヤカバに対して螺合しており、回転することにより軸
方向移動が可能である。
【0003】このような実開昭60−66469号の構
成では、石こうボードのような柔らかい部材にねじ締め
作業を行う場合に、そのアダプタ即ち本考案で言う調整
部材2が直接被加工物である石こうボードに当接してし
まい、その表面を傷つけてしまうという問題を有してい
た。
【0004】また、実開昭60−66469号は、ねじ
締め終了時にクラッチが外れるよう、先端工具に対する
アダプタに位置を調整する構造であるため、ねじを緩め
る場合には先端工具に対するアダプタの位置を調整し直
さなければならないという不具合をも有していた。
【0005】そこで、このような実開昭60−6646
9号の欠点を解消するために、従来において図5に示す
構造のスクリュードライバが提案された。即ち、調整部
材2の先端部にゴム等の弾性部材からなる保護部材6を
設けることで、当接する被加工物の表面に傷を付けるこ
とを防ぎ、また、ねじを緩める作業は、保護部材6を調
整部材2から取り外すだけで可能となる。なお、図5に
示される保護部材6は適度な締め付け力を持って調整部
材2に密着している。また、一般的にスクリュードライ
バに使用されるドライウォールねじの頭部外径は3.5
mm〜6.0mmであることから、ねじ頭部の持つ最大外径
6mmよりも大きな内径を有する保護部材6が調整部材2
に取付けられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】石こうボードにねじ締
め作業を行うと、その石こうボードの特性から細粒状の
粉塵が発生する。前記した従来構造のスクリュードライ
バでは、保護部材の内径が6mm以上であったため、ビッ
トと保護部材との間にスキマが生じ、そのスキマから細
粒状の粉塵がスクリュードライバ本体内に入り、調整部
材をギヤカバに連結するねじ部に堆積してしまう。この
結果、ねじ部の目づまりが生じ、調整部材がビットの軸
方向へ移動できなくなり、ねじ締め深さの調整ができな
くなってしまうという欠点を有していた。本発明の目的
は、保護部材の形状を工夫することによってギヤカバ側
へ侵入する粉塵の量を低減し、操作性のよい締付工具を
提供することである。
【0007】
【課題が解決するための手段】上記目的は、保護部材内
面のギヤカバ側に突出部を設け、ビット外径との間に生
じるスキマを小さくすることにより達成される。
【0008】
【作用】ねじ締め作業により生じる細粒状の粉塵は、保
護部材内には入るものの、保護部材内面のギヤカバ側に
設けられた突出部により、スクリュードライバ本体内に
入ることを阻止される。
【0009】
【実施例】以下に本発明に係る一実施例について説明す
る。本発明による防塵機構は、図1、図2、図3、図4
に示すように、動力伝達部を収納するギヤカバ1、この
ギヤカバ1の先端に形成されたねじ部1a、及び溝1
b、ギヤカバ1と螺合し軸方向に移動できるストッパと
呼ばれる調整部材2、この調整部材2の先端に取り付け
られるゴム等の弾性部材から成る保護部材3、この保護
部材3に設けられたねじ頭部受容部3a及び保護部材3
内面のギヤカバ側に設けられた突出部3b、ビット4に
より構成されている。
【0010】調整部材2の先端部に端面と密着させて装
着された保護部材3は、弾性力を有し且つ調整部材2の
先端部外径に対して適度の締代が与えられている。これ
はねじ締め作業の振動等で緩み外れることがなく、且つ
ねじサイズによって取付け、取外しが容易に行えるよう
寸法決定されている。またねじ頭部受容部3aの内径寸
法はドライウォールねじ等の頭部外径寸法に対して、ま
た突出部3bの内径寸法はビット4の外径寸法に対して
各々スキマが極力小さくなるよう決定している。以上に
より石こうボード取付け作業時に発生する細粒状の粉塵
は、ねじ頭部受容部3aと突出部3bの両方で侵入防止
されるため二重の防塵効果を得ることができる。このよ
うな保護部材3の構成により、粉塵が侵入するのを低減
することができるので、安価で操作性のよい締結工具を
提供することができる。
【0011】更に以下の構成を付加することにより、仮
に調整部材2内に粉塵が入り込んでも確実に排出するこ
とが可能になる。ギヤカバねじ部1aに形成した溝1b
は、溝径寸法Dをギヤカバ1のねじ谷径寸法Eより必ず
小さくなるよう寸法決定されている。これにより、万一
粉塵がギヤカバ1のねじ部に入りこんでも、調整部材2
を回すことにより、粉塵はねじのリードに沿って移動し
溝1b内に排出させることができる。更に溝1bはギヤ
カバ1の先端部まで形成されておりねじ部1aが外部と
貫通状態になるため溝1b内に排出された粉塵は、ギヤ
カバの外側に確実に排出されたことになる。
【0012】そして保護部材3を一旦取り外し、本体を
下向きにすれば、すでにギヤカバの外側に排出されてあ
る粉塵は、調整部材2の内径部を通って外部に排出する
ことができる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、簡便な方法で調整部材
内に粉塵が侵入するのを低減することができるので、安
価で操作性のよい締結工具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による締付工具の防塵機構の一実施例を
示す縦断側面図。
【図2】図1における調整部材の先端部を示す詳細縦断
側面図。
【図3】本発明のギヤカバねじ部に形成した溝形状を示
す正面図。
【図4】図3の側面図。
【図5】従来の締付工具の調整部材の先端部を示す縦断
側面図。
【符号の説明】
1はギヤカバ、1aはねじ部、1bは溝、2は調整部
材、3及び6は保護部材、3aはねじ頭部受容部、3b
は突出部、4はビット、5はドライウォールねじ、Dは
溝径寸法、Eはねじ谷径寸法である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ねじを締め付けるビットと、該ビットによ
    り締め付けられるねじの締付け深さを調整する調整部材
    と、該調整部材の一端で螺合するギヤカバと、該調整部
    材の他端に設けられた保護部材とを有する締結工具にお
    いて、前記保護部材内面の前記ギヤカバ側に突出部を設
    けたことを特徴とする締結工具の防塵機構。
JP9652392A 1992-04-16 1992-04-16 締結工具の防塵機構 Pending JPH05169372A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9652392A JPH05169372A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 締結工具の防塵機構

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JP9652392A JPH05169372A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 締結工具の防塵機構

Publications (1)

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JPH05169372A true JPH05169372A (ja) 1993-07-09

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ID=14167504

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JP9652392A Pending JPH05169372A (ja) 1992-04-16 1992-04-16 締結工具の防塵機構

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009039834A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Daikin Ind Ltd 回転工具及びビット振れ抑制部材

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938281A (ja) * 1972-08-15 1974-04-09
JPS525034U (ja) * 1975-06-28 1977-01-13

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4938281A (ja) * 1972-08-15 1974-04-09
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Cited By (1)

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JP2009039834A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Daikin Ind Ltd 回転工具及びビット振れ抑制部材

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960227