JPH05169418A - コンクリート型枠のクランプ具 - Google Patents
コンクリート型枠のクランプ具Info
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- JPH05169418A JPH05169418A JP35518691A JP35518691A JPH05169418A JP H05169418 A JPH05169418 A JP H05169418A JP 35518691 A JP35518691 A JP 35518691A JP 35518691 A JP35518691 A JP 35518691A JP H05169418 A JPH05169418 A JP H05169418A
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- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 2
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 2
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 description 1
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンクリート型枠のクランプ具に関するもの
で、型開き時にクランプ具が自動的に分離して大きな型
開きストロークが得られると共に、型開き時にクランプ
具の回転クランク機構を利用して大きな型離し力を発生
させることができるようにする。 【構成】 連結ロッド11とクランク24の枢着部でク
ランプ具の連結および分離を行う。連結ロッド11のク
ランク側端部に連結ロッド11の長手方向の係合溝19
を設け、クランク24の先端に係合溝19と係脱する係
合ピン23を設ける。係合溝19の長さは、クランク2
4を半回転させたときの係合ピン23の移動ストローク
より若干短い長さとする。そしてクランク24を装着し
た側の枠板5には、枠板3、5相互を離隔させたときに
連結ロッド11を揺動して係合溝19を係合ピン23の
相対移動軌跡から退避させるガイド部材26を設ける。
で、型開き時にクランプ具が自動的に分離して大きな型
開きストロークが得られると共に、型開き時にクランプ
具の回転クランク機構を利用して大きな型離し力を発生
させることができるようにする。 【構成】 連結ロッド11とクランク24の枢着部でク
ランプ具の連結および分離を行う。連結ロッド11のク
ランク側端部に連結ロッド11の長手方向の係合溝19
を設け、クランク24の先端に係合溝19と係脱する係
合ピン23を設ける。係合溝19の長さは、クランク2
4を半回転させたときの係合ピン23の移動ストローク
より若干短い長さとする。そしてクランク24を装着し
た側の枠板5には、枠板3、5相互を離隔させたときに
連結ロッド11を揺動して係合溝19を係合ピン23の
相対移動軌跡から退避させるガイド部材26を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンクリート型枠の枠
板相互を締結するクランプ具に関するもので、型開き時
にクランプ具の部材相互の連結を解いて枠板の開きスト
ロークを大きくしたクランプ具に関するものである。
板相互を締結するクランプ具に関するもので、型開き時
にクランプ具の部材相互の連結を解いて枠板の開きスト
ロークを大きくしたクランプ具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】大型のコンクリート型枠では、コンクリ
ート製品を脱型した後の型枠の清掃作業を円滑に行うた
めに、型開き時に枠板相互を大きく開く必要がある。従
って、枠板相互を締結するクランプ具は、型締め時に大
きな締結力を有し、かつ型開き時には大きな開きストロ
ークをとれるものが好ましい。回転クランク機構を用い
たクランプ具でこの要請を達成したものとして、枠板の
一方に装着した回転クランク機構の連結ロッドの基端と
他方の枠板に固定したフックとを係脱自在とし、両者を
連結して型締めを行い、分離して型開きを行う構造が知
られている。
ート製品を脱型した後の型枠の清掃作業を円滑に行うた
めに、型開き時に枠板相互を大きく開く必要がある。従
って、枠板相互を締結するクランプ具は、型締め時に大
きな締結力を有し、かつ型開き時には大きな開きストロ
ークをとれるものが好ましい。回転クランク機構を用い
たクランプ具でこの要請を達成したものとして、枠板の
一方に装着した回転クランク機構の連結ロッドの基端と
他方の枠板に固定したフックとを係脱自在とし、両者を
連結して型締めを行い、分離して型開きを行う構造が知
られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、枠板の締結
辺に沿ってクランプ具が多数配置された大型の型枠で
は、クランプ具を一々連結又は分離するのは面倒であ
り、型枠の開閉作業に人手や時間を要する問題があっ
た。そこで、本願出願人は、先にした実用新案登録出願
(実願平3−49717号)で、型開閉時に回転クラン
ク機構の連結ロッドとフックとが自動的に連結又は分離
するクランプ具を提唱した。
辺に沿ってクランプ具が多数配置された大型の型枠で
は、クランプ具を一々連結又は分離するのは面倒であ
り、型枠の開閉作業に人手や時間を要する問題があっ
た。そこで、本願出願人は、先にした実用新案登録出願
(実願平3−49717号)で、型開閉時に回転クラン
ク機構の連結ロッドとフックとが自動的に連結又は分離
するクランプ具を提唱した。
【0004】このクランプ具は、回転クランク機構を設
けた側枠に底枠の下方に延びるブラケットを設け、この
ブラケットの先端に枢着したレバーの先端と回転クラン
ク機構の連結ロッドの基端(反クランク側端部)とを枢
着したものであり、型開き時のレバーの回動動作によっ
て連結ロッドの基端を円運動させて底枠に固定したフッ
クの移動軌跡より外側に退避させ、この状態で側枠を自
由なストロークで開閉移動できるようにし、また型締時
にはレバーの逆方向の回動によって締結位置にあるフッ
クに向けて連結ロッドの基端が外側から進入してくるよ
うにしたものである。
けた側枠に底枠の下方に延びるブラケットを設け、この
ブラケットの先端に枢着したレバーの先端と回転クラン
ク機構の連結ロッドの基端(反クランク側端部)とを枢
着したものであり、型開き時のレバーの回動動作によっ
て連結ロッドの基端を円運動させて底枠に固定したフッ
クの移動軌跡より外側に退避させ、この状態で側枠を自
由なストロークで開閉移動できるようにし、また型締時
にはレバーの逆方向の回動によって締結位置にあるフッ
クに向けて連結ロッドの基端が外側から進入してくるよ
うにしたものである。
【0005】このようなクランプ具は、回転クランク機
構を一本の駆動軸に連結してやれば全てのクランプ具を
一度に連結又は分離することができ、型枠の開閉作業に
必要な人手や時間を短縮することができる。
構を一本の駆動軸に連結してやれば全てのクランプ具を
一度に連結又は分離することができ、型枠の開閉作業に
必要な人手や時間を短縮することができる。
【0006】しかし上記構造のクランプ具の場合、クラ
ンプ具を型開き方向に回動させると連結ロッドがフック
から直ちに離隔してゆくので、クランプ具によって型離
し力(コンクリートの付着力に打ち勝って側枠を離隔さ
せる力)を発生させることができず、側枠を製品から引
き離すときに大きな力を必要とする問題がある。
ンプ具を型開き方向に回動させると連結ロッドがフック
から直ちに離隔してゆくので、クランプ具によって型離
し力(コンクリートの付着力に打ち勝って側枠を離隔さ
せる力)を発生させることができず、側枠を製品から引
き離すときに大きな力を必要とする問題がある。
【0007】本発明は、上記問題を解決することを目的
としてなされたもので、型開き時にはクランプ具が自動
的に分離して大きな型開きストロークが得られると共
に、型離し時にクランプ具の回転クランク機構を利用し
て大きな型離し力を発生させることができるクランプ具
を得ることを課題としている。
としてなされたもので、型開き時にはクランプ具が自動
的に分離して大きな型開きストロークが得られると共
に、型離し時にクランプ具の回転クランク機構を利用し
て大きな型離し力を発生させることができるクランプ具
を得ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のクランプ具は、
回転クランク機構の連結ロッド11とクランク24の枢
着部でクランプ具の連結および分離を行う構造を採用し
ている。連結ロッド11の先端(クランク側端部)に
は、連結ロッド11の長手方向に長い係合溝19が形成
され、この係合溝19は長孔の一方の側壁を開いた形状
とされている。クランク24は、駆動軸21に固着さ
れ、その先端に係合溝19と係脱する係合ピン23が植
立されている。係合溝19の長さは、クランク24を半
回転させたときの係合ピン23の移動ストロークより若
干短い長さとされている。
回転クランク機構の連結ロッド11とクランク24の枢
着部でクランプ具の連結および分離を行う構造を採用し
ている。連結ロッド11の先端(クランク側端部)に
は、連結ロッド11の長手方向に長い係合溝19が形成
され、この係合溝19は長孔の一方の側壁を開いた形状
とされている。クランク24は、駆動軸21に固着さ
れ、その先端に係合溝19と係脱する係合ピン23が植
立されている。係合溝19の長さは、クランク24を半
回転させたときの係合ピン23の移動ストロークより若
干短い長さとされている。
【0009】連結ロッド11は、基端(反クランク側端
部)で互いに開閉される枠板の一方3に前記係合ピン2
3と平行な軸回りに揺動自在に装着され、駆動軸21
は、他方の枠板5に軸支されている。
部)で互いに開閉される枠板の一方3に前記係合ピン2
3と平行な軸回りに揺動自在に装着され、駆動軸21
は、他方の枠板5に軸支されている。
【0010】そしてクランク24を装着した側の枠板5
には、枠板3、5相互を離隔させたときに連結ロッド1
1を揺動して係合溝19を係合ピン23の移動軌跡から
退避させるガイド部材26が設けられている。
には、枠板3、5相互を離隔させたときに連結ロッド1
1を揺動して係合溝19を係合ピン23の移動軌跡から
退避させるガイド部材26が設けられている。
【0011】
【作用】本発明のクランプ具は、型閉め時には係合ピン
23と係合溝19の先端側端部18とが係合し、クラン
ク24は連結ロッド11に対して下死点位置に回動した
状態で倍力を発生し、枠板3、5を締結する。駆動軸2
1を型開き方向に回動させると、まず型締力が開放さ
れ、クランク先端の係合ピン23は円運動して係合溝1
9に沿って遊動し(このとき連結ロッド11は一度揺動
する。)、ついで係合ピン23が係合溝19の基端側と
当接する。そしてその後、クランク24が連結ロッド1
1に対して上死点位置へと回動することにより、大きな
型離し力が生じて枠板3、5を離隔させる。枠板3、5
の一方が製品から離隔すれば、枠板3、5相互は軽い力
で開閉することができるようになる。
23と係合溝19の先端側端部18とが係合し、クラン
ク24は連結ロッド11に対して下死点位置に回動した
状態で倍力を発生し、枠板3、5を締結する。駆動軸2
1を型開き方向に回動させると、まず型締力が開放さ
れ、クランク先端の係合ピン23は円運動して係合溝1
9に沿って遊動し(このとき連結ロッド11は一度揺動
する。)、ついで係合ピン23が係合溝19の基端側と
当接する。そしてその後、クランク24が連結ロッド1
1に対して上死点位置へと回動することにより、大きな
型離し力が生じて枠板3、5を離隔させる。枠板3、5
の一方が製品から離隔すれば、枠板3、5相互は軽い力
で開閉することができるようになる。
【0012】この状態から枠板3、5相互を開方向に移
動させると、連結ロッド11はガイド部材26に案内さ
れて揺動し、この揺動により係合ピン23が係合溝19
から外れ、枠板3、5相互を自由なストロークで開放す
ることができる。
動させると、連結ロッド11はガイド部材26に案内さ
れて揺動し、この揺動により係合ピン23が係合溝19
から外れ、枠板3、5相互を自由なストロークで開放す
ることができる。
【0013】型締時には、離隔している枠板3、5相互
を接近させることにより、連結ロッド11がガイド部材
26に案内されて揺動して係合ピン23が係合溝19に
入るから、その後駆動軸21を締結方向に回動すれば、
係合ピン23が係合溝19の先端側端部18に当接し、
その後クランク24が下死点位置に回動して大きな締結
力で枠板3、5を締結する。
を接近させることにより、連結ロッド11がガイド部材
26に案内されて揺動して係合ピン23が係合溝19に
入るから、その後駆動軸21を締結方向に回動すれば、
係合ピン23が係合溝19の先端側端部18に当接し、
その後クランク24が下死点位置に回動して大きな締結
力で枠板3、5を締結する。
【0014】
【実施例】図4及び図5は本発明のクランプ具を装着し
たコンクリート型枠の部分側面図及び正面図である。型
枠1は、基台2に一定間隔を隔てて固定された底枠3を
備えており、この間隙内に進入する台車4に側枠5が立
設されている。台車4にはガイド車輪6が軸着されて底
枠3にガイドされており、下面には支持車輪7が軸着さ
れて基台2に設けたレール上を転動している。すなわち
側枠5は、支持車輪7で基台2上に移動自在に支持さ
れ、ガイド車輪6で転倒が防止されている。
たコンクリート型枠の部分側面図及び正面図である。型
枠1は、基台2に一定間隔を隔てて固定された底枠3を
備えており、この間隙内に進入する台車4に側枠5が立
設されている。台車4にはガイド車輪6が軸着されて底
枠3にガイドされており、下面には支持車輪7が軸着さ
れて基台2に設けたレール上を転動している。すなわち
側枠5は、支持車輪7で基台2上に移動自在に支持さ
れ、ガイド車輪6で転倒が防止されている。
【0015】側枠5の下端には2個1対とした3対の支
持ブラケット8が斜め外側に向けて延びており、その先
端に本発明のクランプ具9の駆動軸21が軸架されてい
る。
持ブラケット8が斜め外側に向けて延びており、その先
端に本発明のクランプ具9の駆動軸21が軸架されてい
る。
【0016】図1及び図2は本発明のクランプ具の側面
図及び平面図である。クランプ具9は回転クランク機構
によって構成され、その連結ロッド11の基端は、底枠
3の側面に突設された取り付け板12に装架した水平軸
13に上下方向揺動自在に枢支されている。この枢支位
置は、連結ロッドの基部に螺合したナット14、15で
水平軸13を軸支するブロック16を移動させることに
より、調整自在である。取り付け板12には、連結ロッ
ド11の下方への回動位置を規制するストッパ17が設
けられている。
図及び平面図である。クランプ具9は回転クランク機構
によって構成され、その連結ロッド11の基端は、底枠
3の側面に突設された取り付け板12に装架した水平軸
13に上下方向揺動自在に枢支されている。この枢支位
置は、連結ロッドの基部に螺合したナット14、15で
水平軸13を軸支するブロック16を移動させることに
より、調整自在である。取り付け板12には、連結ロッ
ド11の下方への回動位置を規制するストッパ17が設
けられている。
【0017】連結ロッド11の先端部には、下方に開口
する係合溝19が設けられており、この係合溝19は、
連結ロッド11の長手方向に長く、その先端側端部18
には凹部が形成されている。係合溝19の開口側と反対
の側には、水平軸13と平行に延びるガイドピン20が
固着されており、ガイドピン20の長さは一対の支持ブ
ラケット8の内法間隔より若干短い。
する係合溝19が設けられており、この係合溝19は、
連結ロッド11の長手方向に長く、その先端側端部18
には凹部が形成されている。係合溝19の開口側と反対
の側には、水平軸13と平行に延びるガイドピン20が
固着されており、ガイドピン20の長さは一対の支持ブ
ラケット8の内法間隔より若干短い。
【0018】駆動軸21は、支持ブラケット8に軸着さ
れており、両端にハンドル22が固着されている。駆動
軸21には先端に係合ピン23を有するクランク24が
固着されており、この係合ピン23の外径は、係合溝1
9の先端側端部18の凹部の内径より若干小さい。前記
係合溝19の長さは、クランク24を半回転させたとき
の係合ピン23のストロークより若干短い。
れており、両端にハンドル22が固着されている。駆動
軸21には先端に係合ピン23を有するクランク24が
固着されており、この係合ピン23の外径は、係合溝1
9の先端側端部18の凹部の内径より若干小さい。前記
係合溝19の長さは、クランク24を半回転させたとき
の係合ピン23のストロークより若干短い。
【0019】支持ブラケット8の内側側面には、ガイド
ピン20の先端を案内するガイド板26が添設されてい
る。ガイド板26は、反底板側から上り斜面27、水平
面28及び下り斜面29を連結した案内縁を有してお
り、全体として台形である。上り斜面27の下端は、型
閉め時の連結ロッドのガイドピン20の下方の位置にあ
り、下り斜面29は、係合ピン23が連結ロッド11の
先端下方を通過したときのガイドピン20の位置から開
始し、その下端は連結ロッド11がストッパ17で停止
したときのガイドピン20の下方の位置まで延びてい
る。水平面28は、係合ピン23を係合溝19の開口か
ら離脱させるのに充分な高さと長さとを有している。
ピン20の先端を案内するガイド板26が添設されてい
る。ガイド板26は、反底板側から上り斜面27、水平
面28及び下り斜面29を連結した案内縁を有してお
り、全体として台形である。上り斜面27の下端は、型
閉め時の連結ロッドのガイドピン20の下方の位置にあ
り、下り斜面29は、係合ピン23が連結ロッド11の
先端下方を通過したときのガイドピン20の位置から開
始し、その下端は連結ロッド11がストッパ17で停止
したときのガイドピン20の下方の位置まで延びてい
る。水平面28は、係合ピン23を係合溝19の開口か
ら離脱させるのに充分な高さと長さとを有している。
【0020】次に図1および図3に基づき本発明のクラ
ンプ具の動作を説明する。型締め時には、駆動軸21と
連結ロッドの係合溝19の上側縁とが当接することによ
り、係合ピン23がクランク24と連結ロッド11で形
成される回転クランク機構の下死点を僅かに超えた位置
で停止している(図1)。この状態から駆動軸21を図
上右回動すると、係合ピン23が係合溝19を遊動しな
がら連結ロッド11を上方に押し上げ、型締め力を開放
する。このとき側枠5は、型枠内のコンクリート製品の
付着力により、型閉じ位置を保つ。そしてクランク24
が略半回転して係合ピン23が係合溝19の基端側に当
接し(図3(a))、この状態で更に駆動軸21を回動する
と、係合ピン23と連結ロッド11とが上死点位置へと
回動し、このとき生ずる倍力で側枠5がコンクリート製
品から引き離され、底枠3と側枠5とが離隔する(図3
(b))。
ンプ具の動作を説明する。型締め時には、駆動軸21と
連結ロッドの係合溝19の上側縁とが当接することによ
り、係合ピン23がクランク24と連結ロッド11で形
成される回転クランク機構の下死点を僅かに超えた位置
で停止している(図1)。この状態から駆動軸21を図
上右回動すると、係合ピン23が係合溝19を遊動しな
がら連結ロッド11を上方に押し上げ、型締め力を開放
する。このとき側枠5は、型枠内のコンクリート製品の
付着力により、型閉じ位置を保つ。そしてクランク24
が略半回転して係合ピン23が係合溝19の基端側に当
接し(図3(a))、この状態で更に駆動軸21を回動する
と、係合ピン23と連結ロッド11とが上死点位置へと
回動し、このとき生ずる倍力で側枠5がコンクリート製
品から引き離され、底枠3と側枠5とが離隔する(図3
(b))。
【0021】次に人力またはその他の手段により側枠5
を開くと、底枠3に連結されて停止状態を保つ連結ロッ
ド11のガイドピン20が側枠5と共に移動するガイド
板26の上り斜面27に当接して連結ロッド11を揺動
させ、係合ピン23が係合溝19の下方へと離脱する。
そしてガイドピン20がガイド板26の水平面28を通
過する間に係合ピン23が連結ロッド11の先端下部を
追加して、係合ピン23と係合溝19は離脱する。係合
ピン23が離脱したあと、連結ロッド11はガイド板の
下り斜面29で案内されて下方に揺動し、ストッパ17
で当接して停止する(図(d))。この状態で側枠5は自由
な間隔に開くことができる。
を開くと、底枠3に連結されて停止状態を保つ連結ロッ
ド11のガイドピン20が側枠5と共に移動するガイド
板26の上り斜面27に当接して連結ロッド11を揺動
させ、係合ピン23が係合溝19の下方へと離脱する。
そしてガイドピン20がガイド板26の水平面28を通
過する間に係合ピン23が連結ロッド11の先端下部を
追加して、係合ピン23と係合溝19は離脱する。係合
ピン23が離脱したあと、連結ロッド11はガイド板の
下り斜面29で案内されて下方に揺動し、ストッパ17
で当接して停止する(図(d))。この状態で側枠5は自由
な間隔に開くことができる。
【0022】型閉じ時には、側枠5を底枠3に向けて押
動することにより上記と逆の動作で係合ピン23が係合
溝19内に進入し、駆動軸21の図上左方向の回動によ
り枠板3、5が締結される。
動することにより上記と逆の動作で係合ピン23が係合
溝19内に進入し、駆動軸21の図上左方向の回動によ
り枠板3、5が締結される。
【0023】上記実施例のガイド部材26は、台形カム
のガイド作用を利用したものであるが、他の構造とする
こともできる。例えば図6は、基端を側枠5に枢支した
フォーク状のガイドレバー31を設けたもので、型離し
が行われたあと枠板3、5を離隔させると、ガイドピン
20がフォーク32の間に入り込み、ガイドレバー31
をその基端回りに回動させてガイドピン20を円運動さ
せる。この円運動は、連結ロッド11の上方への揺動と
水平移動とを同時に行わせるから、この間に係合ピン2
3を係合溝19の下方から先端外側へと離脱させること
ができる。ガイドレバー31は、その右回動端と左回動
端において、水平移動してくるガイドピン20がフォー
ク32に導かれるように、ストッパ33、34で上方に
傾斜した状態で位置規制されねばならない。
のガイド作用を利用したものであるが、他の構造とする
こともできる。例えば図6は、基端を側枠5に枢支した
フォーク状のガイドレバー31を設けたもので、型離し
が行われたあと枠板3、5を離隔させると、ガイドピン
20がフォーク32の間に入り込み、ガイドレバー31
をその基端回りに回動させてガイドピン20を円運動さ
せる。この円運動は、連結ロッド11の上方への揺動と
水平移動とを同時に行わせるから、この間に係合ピン2
3を係合溝19の下方から先端外側へと離脱させること
ができる。ガイドレバー31は、その右回動端と左回動
端において、水平移動してくるガイドピン20がフォー
ク32に導かれるように、ストッパ33、34で上方に
傾斜した状態で位置規制されねばならない。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明のクランプ具は、型
閉め時には自動的に連結され、型開き時には自動的に分
離されるので、多数のクランプ具を一本の駆動軸で連動
して開閉することが可能となり、大きな型枠であっても
開閉作業を能率的に行うことができると共に、型開き時
にはこのクランプ具の倍力機構を利用して大きな型離し
力が得られ、かつ大きな型開きストロークを確保するこ
とができるという効果がある。
閉め時には自動的に連結され、型開き時には自動的に分
離されるので、多数のクランプ具を一本の駆動軸で連動
して開閉することが可能となり、大きな型枠であっても
開閉作業を能率的に行うことができると共に、型開き時
にはこのクランプ具の倍力機構を利用して大きな型離し
力が得られ、かつ大きな型開きストロークを確保するこ
とができるという効果がある。
【図1】第1実施例の側面図
【図2】第1実施例の平面図
【図3】クランプ具の動作を説明する図
【図4】型枠の部分側面図
【図5】型枠の部分正面図
【図6】第2実施例の側面図
3 底枠 5 側枠 11 連結ロッド 19 係合溝 20 ガイドピン 21 駆動軸 23 係合ピン 24 クランク 26 ガイド板 31 ガイドレバー
Claims (1)
- 【請求項1】 倍力機構を構成する回転クランク機構の
連結ロッド(11)のクランク側端部に連結ロッド(11)の長
手方向に長い係合溝(19)が形成され、クランク(24)の先
端に係合溝(19)と係脱する係合ピン(23)が植立されてお
り、係合溝(19)の長さはクランク(24)を半回転させたと
きの係合ピン(23)の移動ストロークより若干短く、連結
ロッド(11)はその反クランク側端部で互いに開閉される
枠板の一方(3) に揺動自在に装着され、クランク(24)は
他方の枠板(5) に軸支されており、枠板(3),(5) 相互を
離隔させたときに連結ロッド(11)を揺動して係合溝(19)
を係合ピン(23)の移動軌跡から退避させるガイド部材(2
6),(31) が設けられていることを特徴とする、コンクリ
ート型枠のクランプ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35518691A JPH0818313B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | コンクリート型枠のクランプ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35518691A JPH0818313B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | コンクリート型枠のクランプ具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169418A true JPH05169418A (ja) | 1993-07-09 |
| JPH0818313B2 JPH0818313B2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=18442453
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35518691A Expired - Lifetime JPH0818313B2 (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | コンクリート型枠のクランプ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0818313B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024099197A (ja) * | 2023-01-12 | 2024-07-25 | 鶴田製作株式会社 | コンクリート型枠のクランプ機構 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP35518691A patent/JPH0818313B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024099197A (ja) * | 2023-01-12 | 2024-07-25 | 鶴田製作株式会社 | コンクリート型枠のクランプ機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0818313B2 (ja) | 1996-02-28 |
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