JPH0516941Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0516941Y2 JPH0516941Y2 JP1988170023U JP17002388U JPH0516941Y2 JP H0516941 Y2 JPH0516941 Y2 JP H0516941Y2 JP 1988170023 U JP1988170023 U JP 1988170023U JP 17002388 U JP17002388 U JP 17002388U JP H0516941 Y2 JPH0516941 Y2 JP H0516941Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- needle
- rods
- squid
- needle body
- core shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は機械釣りに使用される分解可能タイプ
のいか釣針の針体及び、いか釣針に関する。
のいか釣針の針体及び、いか釣針に関する。
(従来の技術)
一般に機械釣りに使用されるいか釣針、特に分
解可能タイプのいか釣針に使用される針体は、略
V字形に折曲した針杆が環状に配置さ、それらが
金属製環(たが)で緊締されたものが実公昭53−
49748号公報として知られている。
解可能タイプのいか釣針に使用される針体は、略
V字形に折曲した針杆が環状に配置さ、それらが
金属製環(たが)で緊締されたものが実公昭53−
49748号公報として知られている。
上記した従来の針体はたが構造によつて傘状針
体を確立するため、芯軸に嵌合する内径を保つて
環状に形成されるためには、半折した針杆相互の
垂直杆部が密着する9本又は8本使用することに
なり、その結果、針先の本数は18本又は16本と多
く、針先相互間の隙間は狭くなる。
体を確立するため、芯軸に嵌合する内径を保つて
環状に形成されるためには、半折した針杆相互の
垂直杆部が密着する9本又は8本使用することに
なり、その結果、針先の本数は18本又は16本と多
く、針先相互間の隙間は狭くなる。
それによつて上記針体に対するいかの刺さりは
悪く、しかも刺さつたとしても浅いため、いか釣
針が巻き上げ機で引き上げられる途中段階でいか
が外れ易いといつた不具合を有する。
悪く、しかも刺さつたとしても浅いため、いか釣
針が巻き上げ機で引き上げられる途中段階でいか
が外れ易いといつた不具合を有する。
又、針杆の本数が多くなればいかに対しての異
物感がハツキリし、針体に注意が向いて、付きが
悪くなるといつた不具合を有する。
物感がハツキリし、針体に注意が向いて、付きが
悪くなるといつた不具合を有する。
更に、針体は上述した針杆の本数が多いため、
針杆下端の上向きに起曲する部位での相隣れつ針
杆との隙間が狭く、そのため針杆相互にテグスが
嵌り込んだ場合は該テグスを喰い千切るといつた
欠点を有する。従つて、上述の如き針体を擬餌体
に組み付ける時は針杆相互間へのテグスの喰い込
みを防止するため、針杆の起曲部をカバーする外
径を有した座金が針体の下側に設けられている。
ところが、この座金はたしかにグスの喰い込みを
防止するが、その反面水の抵抗を受けることにな
り、仕掛けの降下及び引き上げに抵抗となり、そ
の抵抗に抗して無理に早く引き上げようとすれば
大容量のモータが必要となる。又、この座金は針
体に付着するいかの“ぬめり”及び海水をそのま
ま受け止めることにより、その結果、ぬめりが赤
サビの如く変色し、且つ海水が乾燥して塩が粉の
如く付着し、いかの付きを悪くするといつた問題
点を有する。
針杆下端の上向きに起曲する部位での相隣れつ針
杆との隙間が狭く、そのため針杆相互にテグスが
嵌り込んだ場合は該テグスを喰い千切るといつた
欠点を有する。従つて、上述の如き針体を擬餌体
に組み付ける時は針杆相互間へのテグスの喰い込
みを防止するため、針杆の起曲部をカバーする外
径を有した座金が針体の下側に設けられている。
ところが、この座金はたしかにグスの喰い込みを
防止するが、その反面水の抵抗を受けることにな
り、仕掛けの降下及び引き上げに抵抗となり、そ
の抵抗に抗して無理に早く引き上げようとすれば
大容量のモータが必要となる。又、この座金は針
体に付着するいかの“ぬめり”及び海水をそのま
ま受け止めることにより、その結果、ぬめりが赤
サビの如く変色し、且つ海水が乾燥して塩が粉の
如く付着し、いかの付きを悪くするといつた問題
点を有する。
尚、上述したような不具合、問題点を解決する
手段として傘状体を構成する針杆の本数を少なく
することが考えられるが、半折した針杆の本数を
例えば4本とした場合、それら針杆を環状に配置
した場合その平面形状は四角形となり円形の金属
製環によつて崩れないように保持することは出来
ないと共に、針杆相互で区画される中心の空間は
狭く、少なくとも今日使用されている径の芯軸は
貫挿通できず、かといつて貫挿通し得る細い芯軸
では強度的に使用に耐えられず、不可能なことで
ある。
手段として傘状体を構成する針杆の本数を少なく
することが考えられるが、半折した針杆の本数を
例えば4本とした場合、それら針杆を環状に配置
した場合その平面形状は四角形となり円形の金属
製環によつて崩れないように保持することは出来
ないと共に、針杆相互で区画される中心の空間は
狭く、少なくとも今日使用されている径の芯軸は
貫挿通できず、かといつて貫挿通し得る細い芯軸
では強度的に使用に耐えられず、不可能なことで
ある。
本考案は、従来の技術の有するこのような問題
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、分解可能ないか釣針に使用する針本数
の少ない針体及びいか釣針を提供することにあ
る。
点に鑑みてなされたものであり、その目的とする
ところは、分解可能ないか釣針に使用する針本数
の少ない針体及びいか釣針を提供することにあ
る。
(問題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案におけるい
か釣針用針体は、芯軸を貫挿通し得る内径を有し
た内環の外側に、略V字形に折曲形成した針杆を
周方向に間隔をおいて放射状に配置し、その針杆
を外環で緊締固定したものである。
か釣針用針体は、芯軸を貫挿通し得る内径を有し
た内環の外側に、略V字形に折曲形成した針杆を
周方向に間隔をおいて放射状に配置し、その針杆
を外環で緊締固定したものである。
上記内・外環の間に挟持固定される針杆(2つ
折りしたもの)の本数としては4本又は3本が好
ましい。又、上記構成の針体は芯軸に2個重ねて
嵌合し、その芯軸を擬餌体に連結杆を介して組み
付けいか釣針とする。
折りしたもの)の本数としては4本又は3本が好
ましい。又、上記構成の針体は芯軸に2個重ねて
嵌合し、その芯軸を擬餌体に連結杆を介して組み
付けいか釣針とする。
(作用)
上記手段によれば、針杆は内・外環によつて一
体的に挟持され、傘状針体を構成する。そして、
針体における針杆相互には空隙が形成され、海水
の通りは良く、テグスが入り込んでもすぐ外れる
ことになる。又、テグスの喰い千切り現象が発生
しなくなることによりいか釣針としての組み立て
には座金を使用することなく組み立てられる。
体的に挟持され、傘状針体を構成する。そして、
針体における針杆相互には空隙が形成され、海水
の通りは良く、テグスが入り込んでもすぐ外れる
ことになる。又、テグスの喰い千切り現象が発生
しなくなることによりいか釣針としての組み立て
には座金を使用することなく組み立てられる。
そして、針杆を外環とで挟持する内環は今日使
用されている外径の芯軸が挿入される内径を有す
ることで針杆の本数が少なくとも十分に芯軸が挿
入される空間を確保でき、分解可能ないか釣針の
針体として使用可能となる。
用されている外径の芯軸が挿入される内径を有す
ることで針杆の本数が少なくとも十分に芯軸が挿
入される空間を確保でき、分解可能ないか釣針の
針体として使用可能となる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図は針体Aを芯軸に嵌合する状態の斜
視図で、図中、1は内環、2は針杆、3は外環で
あり、両側端を尖鋭化したステンレス線材を中央
部で略V字形に半折し、且つその線材を更に中程
で略V字形に折曲して尖鋭化した針先を上向きに
起曲した針杆2の鉛直杆部2aが内環1と外環3
とで挟持されている。尚、半折した線材を更に略
V字形に折曲する位置は、半折個所から全長の約
1/3程の位置とし、鉛直杆部2aに対し上向きに
起曲する針先2b側の長さが長くなるようにす
る。又、上記針杆2は内環1の外側に放射状に配
置すると共に、針杆2相互間に隙間を設けて配置
する。
ると、第1図は針体Aを芯軸に嵌合する状態の斜
視図で、図中、1は内環、2は針杆、3は外環で
あり、両側端を尖鋭化したステンレス線材を中央
部で略V字形に半折し、且つその線材を更に中程
で略V字形に折曲して尖鋭化した針先を上向きに
起曲した針杆2の鉛直杆部2aが内環1と外環3
とで挟持されている。尚、半折した線材を更に略
V字形に折曲する位置は、半折個所から全長の約
1/3程の位置とし、鉛直杆部2aに対し上向きに
起曲する針先2b側の長さが長くなるようにす
る。又、上記針杆2は内環1の外側に放射状に配
置すると共に、針杆2相互間に隙間を設けて配置
する。
以上の如く構成した針体Aは、軸芯に沿い外周
に芯杆5を巻装固定し、且つ芯杆5の下部に下部
リング6を取付けた芯軸4に二段重ねで嵌合し、
且つ上側の針体Aより突出した芯軸4に玉7を嵌
合せしめ、芯杆5の突出部に連結杆8を掛着する
と共に、その連結杆8に、筒10、コイルスプリ
ング11を収容した擬餌体9を嵌合し、擬餌体9
の上端より突出した連結杆8に上部リング12を
掛着することによつていか釣針が完成される。
に芯杆5を巻装固定し、且つ芯杆5の下部に下部
リング6を取付けた芯軸4に二段重ねで嵌合し、
且つ上側の針体Aより突出した芯軸4に玉7を嵌
合せしめ、芯杆5の突出部に連結杆8を掛着する
と共に、その連結杆8に、筒10、コイルスプリ
ング11を収容した擬餌体9を嵌合し、擬餌体9
の上端より突出した連結杆8に上部リング12を
掛着することによつていか釣針が完成される。
尚、針体Aを組み立てたいか釣針の形態は図示
したスプリング内蔵のいか釣針に限られるもので
はなく、今日一般的に使用されている擬餌体と針
体との間にゴムパツキンを介在したもの等、今日
の傘状体が組み付けられている構造のものであれ
ば、同様に組み付けることが出来るものである。
したスプリング内蔵のいか釣針に限られるもので
はなく、今日一般的に使用されている擬餌体と針
体との間にゴムパツキンを介在したもの等、今日
の傘状体が組み付けられている構造のものであれ
ば、同様に組み付けることが出来るものである。
この針体Aの組み付けにおいて従来と一番異な
るところは下部の針体の下側に座金を使用しなく
ても良いということである。このことは、針体A
における針杆2の間隔が広いため、テグスが入つ
ても簡単に外れ、従来の如きテグスの喰い千切り
現象が全く発生しないためである。
るところは下部の針体の下側に座金を使用しなく
ても良いということである。このことは、針体A
における針杆2の間隔が広いため、テグスが入つ
ても簡単に外れ、従来の如きテグスの喰い千切り
現象が全く発生しないためである。
(考案の効果)
本考案にいか釣針の針体は以上の如く構成した
ので、針杆の本数が従来品の半分(4〜3本)で
ありながら、芯軸に嵌合し得る傘状針体を形成で
きる。そして、上記針体は針杆の本数が少ないこ
とにより、刺通性が大幅に良くなり、針に掛つた
いかの外れる率を少なくできる。又、針杆相互の
隙間が広くなるため、テグスが入り込んでも簡単
に外れ、しかも海水の通りも良くなるため“ぬめ
り”が付着したままになることもなくなり、適宜
洗い流され、ぬめりの変色、塩付着等を解消する
ことが出来る。
ので、針杆の本数が従来品の半分(4〜3本)で
ありながら、芯軸に嵌合し得る傘状針体を形成で
きる。そして、上記針体は針杆の本数が少ないこ
とにより、刺通性が大幅に良くなり、針に掛つた
いかの外れる率を少なくできる。又、針杆相互の
隙間が広くなるため、テグスが入り込んでも簡単
に外れ、しかも海水の通りも良くなるため“ぬめ
り”が付着したままになることもなくなり、適宜
洗い流され、ぬめりの変色、塩付着等を解消する
ことが出来る。
更に、針体が上記構成により、いか釣針として
組み付けた時は、針体の下側に座金は不要とな
り、その結果、海水の抵抗も少なく、迅速に降
下、引き上げることが出来る、“ぬめり”や塩等
が付着しても海水の通りで適当に洗い流され、常
にきれいな状態が保持されて、長期にわたり安定
した集魚効果が期待できる。
組み付けた時は、針体の下側に座金は不要とな
り、その結果、海水の抵抗も少なく、迅速に降
下、引き上げることが出来る、“ぬめり”や塩等
が付着しても海水の通りで適当に洗い流され、常
にきれいな状態が保持されて、長期にわたり安定
した集魚効果が期待できる。
依つて、漁獲量を大幅にアツプし得る実用性に
富んだいか釣針を提供できる。
富んだいか釣針を提供できる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は斜視
図、第2図は針体の平面図、第3図は針体を組み
付けたいか釣針の断面図である。 図中、A……針体、1……内環、2……針杆、
3……外環、4……芯軸、9……擬餌体。
図、第2図は針体の平面図、第3図は針体を組み
付けたいか釣針の断面図である。 図中、A……針体、1……内環、2……針杆、
3……外環、4……芯軸、9……擬餌体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 芯軸を貫挿通し得る内環の外側に略V字形に
折曲形成した針杆を周方向に間隔をおいて放射
状に配置し、その針杆を外環で緊締固定したこ
とを特徴とするいか釣針の針体。 (2) 上記針体を芯軸に嵌合セツトし、擬餌体に分
解可能に組み付けたことを特徴とするいか釣
針。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988170023U JPH0516941Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988170023U JPH0516941Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0290970U JPH0290970U (ja) | 1990-07-19 |
| JPH0516941Y2 true JPH0516941Y2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
ID=31460595
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988170023U Expired - Lifetime JPH0516941Y2 (ja) | 1988-12-29 | 1988-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516941Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4915079U (ja) * | 1972-05-11 | 1974-02-07 |
-
1988
- 1988-12-29 JP JP1988170023U patent/JPH0516941Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0290970U (ja) | 1990-07-19 |
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