JPH0516977Y2 - - Google Patents

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JPH0516977Y2
JPH0516977Y2 JP1986097686U JP9768686U JPH0516977Y2 JP H0516977 Y2 JPH0516977 Y2 JP H0516977Y2 JP 1986097686 U JP1986097686 U JP 1986097686U JP 9768686 U JP9768686 U JP 9768686U JP H0516977 Y2 JPH0516977 Y2 JP H0516977Y2
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shaft
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applicator
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は液状化粧料の塗布容器、特にアイライ
ナー容器に関するもので、具体的には塗布軸先端
の塗布部(筆先)に過剰な化粧料液を含ませない
ようにしたアイライナー容器に関するものであ
る。
〔従来の技術とその問題点〕
アイライナー、マスカラーなどの液状化粧料
は、化粧料液を入れてある容器に被着するキヤツ
プに塗布軸を取付け、その先端に刷毛、ブラシあ
るいは筆などで形成した塗布部を設けてある。化
粧に際しては、液に浸漬されている塗布軸および
塗布部を容器から引き抜いて使用する。その際、
塗布軸に多量に付着した化粧料液は手や着衣を汚
すおそれがあるので、これをしごき取るための工
夫が種々なされている。例えば実公昭56−25610
号「液状化粧料容器」に記載されている「しごき
栓弁7」がその一例である。
しかし従来のこの種のしごき具を液状化粧料、
特に液状アイライナーの塗布具に利用しようとす
ると、種々難点がある。これを第5図に示すよう
なアイライナー塗布具について説明する。Aはキ
ヤツプで、その中心に塗布軸Bが設けられ、塗布
軸Bの先端に筆(塗布部)Cが取付けられてい
る。アイライナーは、まぶたに繊細な線を描くも
のであるから、筆先は細く、筆全体の径も軸Bよ
り細くしなけらばならない。このような塗布具に
前記実公昭56−25610号のしごき栓弁7のような
しごき手段を応用しても、容器(図示せず)から
抜き取つた筆Cには第4図に破線で示すように多
量の液Dが残る。これでは繊細微妙な線が描けな
いので、容器の口縁に筆をこすりつけたりして過
剰な液を除去しようとするのが普通であり、この
ため容器口縁としごき具との間に除去液が溜まつ
て汚くなつたり、固まりかけた除去液が塗布具を
容器に挿し込む時に押し戻されて未使用の液と混
じり品質を落とすなどの欠点がある。
アイライナー塗布具の筆先の液の付着量は、第
6図にEとして示すようなものが理想的であり、
筆Cの全表面にほぼ均等厚で薄く液が残るように
しなければならない。前記のように容器の口縁で
筆先をしごいても、筆先だけは第6図のEの先端
のようになるかもしれないが、前記のようなしご
き具を使用した場合は、軸Bと筆Cとの根元に段
差があるため、軸Bをきれいにしごいて除去され
た液が筆Cのつけ根R(第4図)に溜まつてしま
い、これが折角細く揃えた筆先にすぐ浸透してし
まうので程よい液の付着量を維持できず、また塗
布軸を立てて化粧をしようとする時に段差の残溜
液が軸Bを伝わつて流れたりする欠点もある。
〔考案の目的〕
本考案は上記のような従来の問題点は解消する
ためになされたもので、その目的は、容器から塗
布軸を単に引き抜くだけで、軸の付着液が掻き落
とされるのはもちろん、筆も自動的に最適付着量
にしごかれていて、筆先を容器口縁に何度もこす
りつけたりする必要のない、そして部品数の少な
い、使用しやすい液状化粧料容器、特にアイライ
ナー容器を提供することにある。
〔考案の概要〕
上記目的を達成するため本考案は、容器本体の
口縁部内に弾性材料製の本質的に1個の切頭円錐
形部材を容器本体の奥へ向かつて細まる形状に設
け、この切頭円錐形部材の入口側を肉厚部、先端
(奥)側を薄肉部に形成し、肉厚部と薄肉部との
境には環状に突縁を形成し、薄肉部には先端から
つけ根にかけて1本のスリツトを入れ、かくして
前記突縁が本来的に塗布軸の軸部外周をしごき、
薄肉部先端が軸部より細径の塗布部(筆)をしご
くようにしたものである。
本考案によれば、単一の切頭円錐形部材が塗布
軸の1回の引き操作に際し二段のシゴキ作用を営
むので、容器本体から引き抜かれた塗布軸は軸部
もきれいにしごかれているし、筆部も適量の含有
液にしごかれていて、そのまゝ使用することがで
きる。
〔考案の実施例〕
図面を参照して本考案の実施例について説明す
る。第1図は一部縦断側面図であり、第2図は本
考案に係る二段シゴキ部材の主要部の拡大部分断
面図である。
概説すれば、本考案のアイライナー容器は、第
1図において、キヤツプ1,2とそれに取付けた
塗布軸3、及びアイライナー液を入れた容器本体
7とその口縁部内周に設けた二段シゴキ部材10
から成るものである。
キヤツプは外キヤツプ1とその内側に固設した
内キヤツプ2とから成り、内キヤツプ2の口縁内
周にはメネジが形成され、内キヤツプの中心には
塗布軸3が取付けられる。塗布軸3は容器本体7
の中まで延びる長さを有し、先端又は下端(第1
図で右端)には塗布部である筆4が設けられる。
筆4の根元Rと軸3の先端との間には段差があ
る。塗布軸3のつけ根にはパツキン体5が軸3を
取り巻いて取りつけられ、パツキン体5の環状肉
厚部は容器本体7の口縁部(口ネジ部材8)と当
接してシール作用をする。環状肉厚部から軸3周
囲に沿つて延びたパツキン体5は先端に弾力性あ
る環状突縁6を形成している。環状突縁6は、容
器本体7から引き抜いた塗布軸3を再び容器本体
7へ戻す時、後述するシゴキ部材10の内面に付
着することのある化粧料液を掻き落とし容器本体
内へ戻すためのものである。
容器本体7の口縁部には口ネジ部材8が取付け
られる。口ネジ部材8の外周にはオネジが形成さ
れ、前述のメネジと螺合する。口ネジ部材8の内
周には、本考案に係る二段シゴキ部材10が取付
けられる。
二段シゴキ部材10の主要部は、弾性材料で製
作される1つの切頭円錐形部材に肉厚部14と薄
肉部17とを形成し、肉厚部14と薄肉部17と
の境の突縁16を軸シゴキ部、薄肉部17の先端
18を筆シゴキ部とした点にある。
第2図を参照して詳説すると、二段シゴキ部材
10は、好適に弾性材料製の筒状主体部11から
成り、その内孔の入口側(図で左端)に肩13が
形成され、肩13は第1図に示すように口ネジ部
材8の環状張出し部により係合保持される。な
お、筒状主体部11の外周後端(右端)には取付
部12が一体に形成され、口ネジ部材8の内端に
より容器本体7の内壁に圧着保持される。肩13
に続いて筒状主体部11の内壁から容器本体7の
奥へ向かつて細まる円錐形状の肉厚部14が形成
される。円錐形が細まつていく途中で、肉厚部1
4の円錐状内表面より引込んで段部15が環状に
形成され、この段部15と円錐状内表面との間に
環状に突縁16が形成される。この突縁16の内
径は、第2図に鎖線で示すように塗布軸3の外径
とほぼ等しいか又はやや小とする。突縁16は後
に説明するように軸シゴキ部を構成する。
段部15に続いて、肉厚部14とほぼ同じ勾配
で細まる薄肉部17が形成され、その先端18は
第2図に鎖線で示す筆4の外径とほぼ等しいか又
はやや小径の内径とされる。薄肉部17には先端
18からそのつけ根(段部15)へかけて1本の
スリツト19が円錐母線沿いに入れられる。薄肉
部の先端18は筆シゴキ部を構成する。
以上のような構成を有する二段シゴキ部材10
を備えた容器本体7から塗布軸3を引き抜く時の
作用を第3図、第4図を参照して説明する。軸3
がシゴキ部材の中を第3図矢印の方向へ通過して
いく時は肉厚部14の下端(突縁16付近)も薄
肉部17も径方向へ拡張され、第3図に示すよう
に撓んだ状態になつている。薄肉部17はその肉
厚が引きのばされて薄くなると共にスリツト19
が第4図Aに示すように拡開して軸3の通過を容
易にする。なお第4図(第3図のA−A線切断端
面)で薄肉部17は円状に拡張したものとして図
示してあるが、実際は真円でないゆがんだ形に拡
張され得る。こうして軸3の周囲に部分的に摺接
する先端18と真円状に摺接する突縁16とによ
つて軸3に付着している化粧料液はしごき落とさ
れる。突縁16は軸3の全外周を完全にしごくの
で軸シゴキ部と称される。
軸3が薄肉部17と、そして突縁16とを通過
し終ると、薄肉部17と、そして肉厚部14とは
その材質の弾力性によつて直ちに第2図に示した
形に復元する。この時、薄肉部17の先端18は
筆4の外周をしごいて、その中に含まれる過剰液
を適量にしぼり取る。筆4の外周をしごいている
時の薄肉部17の第3図A−A線に相当する切断
部端面を第4図Bに示すが、スリツト19は1本
の線のように閉じている。先端18は、本来的に
筆をしごくためのものであるから筆シゴキ部と称
される。
本考案によれば、軸3を引き抜く時の軸外周の
しごきは一次的に薄肉部の先端18によりなさ
れ、その末摺接部分、例えば開いたスリツト19
の部分(第4図A)に残つた付着液だけが最終的
に軸シゴキ部(突縁16)によつて完全にしごき
落される。従つて、最後に軸先端の段差Rに落ち
込む液の量は、第5図に示したような従来例の場
合と違つて、非常に少量であり、しかも本考案に
よれば筆4も同時に筆シゴキ部(先端18)によ
つてしごかれ含有液量は少なくなつているから、
段差Rに落ち込んだ少量の液は直ちに筆先の方へ
浸透してしまい、局所的に過剰液が付着したまま
でいることがない。こうして本考案によれば塗布
軸3を容器本体7から引き抜くだけで、第6図に
示したような理想的な液の付着量となつた塗布部
が得られる。
なお、引き抜いた塗布軸3を再び容器本体7に
戻す時は、第1図から想像されるように筆4がシ
ゴキ部材、特にその円錐形部分14,17に接触
して液を付着させる。この付着液は続いて進入し
てくる弾力性環状突縁6によつて容器本体7の内
部へ掻き取されるから、肉厚部14の内表面も薄
肉部17の内表面も常にきれいに保たれる。環状
突縁6は、軸3の引き抜き時は、その弾力性と形
状により容易に引き抜き方向と逆に倒伏してシゴ
キ部材を通過できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、軸部とそれより細径の塗布部
(筆、ブラシ等)とから成るアイライナーなどの
液状化粧料の塗布具は、単に容器本体から引き抜
くだけで、軸部も塗布部も同時にしごかれ、塗布
部には適量の化粧料液が含まれるだけであるか
ら、即座に繊細微妙な線を描くなどの化粧を行な
うことができる。このような軸部のシゴキと塗布
部のシゴキとの2つの機能は本質的に1個の円錐
形部材の2つの部分を利用して行なわれるから、
経済的であり、また製作も容易である。こうして
本考案によれば、本質的に単一の部材を利用して
アイライナー容器などの液状化粧料容器に2つの
機能をもたせ、その使用性を大いに高めることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るアイライナー容器の一実
施例を示す一部縦断側面図、第2図は第1図に示
した二段シゴキ部材の主要部を示す拡大部分断面
図、第3図は第2図のシゴキ部材の作用を説明す
る拡大部分断面図、第4図Aは第3図A−A線に
おける切断部端面図で第4図Bは薄肉部が閉じた
時のA−A線に相当する切断部端面図、第5図は
従来のしごき具による塗布軸先端の筆液の液の付
着量を説明する一部断面側面図、第6図は理想的
な液の付着量を示す部分側面図である。 主要符号、1……外キヤツプ、2……内キヤツ
プ、3……塗布軸、4……塗布部(筆)、7……
容器本体、8……口ネジ部材、10……二段シゴ
キ部材、11……筒状主体部、14……肉厚部、
15……段部、16……突縁(軸シゴキ部材)、
17……薄肉部、18……先端(筆シゴキ部)、
19……スリツト。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 軸部とそれより細径の塗布部とを有する塗布軸
    を備えたキヤツプと容器本体とから成るアイライ
    ナー容器において、 弾性材料製の筒状主体部の内孔にその入口側か
    ら奥へ向かつて細まる形状の切頭円錐形部材を形
    成し、該切頭円錐形部材の入口側を肉厚部とし、
    先端側を薄肉部とし、肉厚部と薄肉部の境に環状
    に突縁を形成し、該突縁の内径は塗布軸の外径と
    ほぼ等しいか又はやや小とし、前記薄肉部の先端
    は塗布部の外径とほぼ等しいか又はやや小とし、
    該薄肉部の先端から薄肉部のつけ根にかけて1本
    のスリツトを入れて成る二段シゴキ部材を容器本
    体の口縁部に設けたことを特徴とする二段シゴキ
    アイライナー容器。
JP1986097686U 1986-06-27 1986-06-27 Expired - Lifetime JPH0516977Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5126462Y2 (ja) * 1971-04-09 1976-07-05
JPS5625610Y2 (ja) * 1979-03-19 1981-06-17
JPS64822Y2 (ja) * 1984-09-18 1989-01-10

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JPS635909U (ja) 1988-01-16

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