JPH0517015Y2 - - Google Patents

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JPH0517015Y2
JPH0517015Y2 JP2155987U JP2155987U JPH0517015Y2 JP H0517015 Y2 JPH0517015 Y2 JP H0517015Y2 JP 2155987 U JP2155987 U JP 2155987U JP 2155987 U JP2155987 U JP 2155987U JP H0517015 Y2 JPH0517015 Y2 JP H0517015Y2
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heat sink
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電気掃除機に係り、電動送風機を制
御する電子回路を形成する電子部品の冷却用の放
熱板の配設構造に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の電気掃除機は第7図に示すよう
に、掃除機本体1内に、前側に位置して集塵室2
を設けるとともに、後側に位置してこの集塵室2
に吸気側が連通された電動送風機3およびコード
リール4を並列に配設し、また、前記掃除機本体
1の後面に、前記電動送風機3の排気側に排気風
路5により連通された排気口6を開口した構造が
採られている。そして、前記電動送風機3を制御
する電子回路の電子部品を搭載する回路基板7
と、前記電子部品中の放熱を必要とする部品の放
熱用の放熱板8とは、前記掃除機本体1内の後側
の電動送風機3およびコードリール4の配設用ス
ペースを除いたスペースに形成された回路室9
に、取付リブ10,11などの取付手段により配
設した構造となつている。
この従来の構造の電気掃除機では、放熱板8
は、単に、掃除機本体1内の余分なスペースに形
成した回路室9内に配設した構造となつており、
排気風による冷却効果の効率については、特に考
慮されていなかつた。例えば第7図に示す構造の
電気掃除機では、回路室9が、排気風路5に連通
しているとしても、この排気風路5の外れにあ
り、矢指で示すように流れる排気風の一部が放熱
板8をかすめるだけなので、冷却効果が低く、放
熱が不十分になり易い問題があつた。
また、実公昭39−6838号公報に記載されている
ように、掃除機本体内に設けた電動送風機の排気
側に連通する排気風路に整流器を取付けた遮蔽板
を配置し、整流器を冷却する構造の電気掃除機が
知られている。
(考案が解決しようとする問題点) 上記実公昭39−6838号公報に記載されている構
造の電気掃除機では、遮蔽板は、排気風路に風の
流れに直交して配置されているため、遮蔽板は排
気風路の風の流れの妨げとなり、排気風の円滑な
流れの妨げとなる問題があつた。
本考案は、このような問題点を解決しようとす
るもので、放熱板によつて排気風の流れが妨げと
ならず、放熱板を効率よく冷却することのできる
電気掃除機を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案の電気掃除機は、集塵室および排気風路
を内部に設けるとともにこの排気風路に連通する
排気口を上部外面に設けた掃除機本体と、この掃
除機本体内に設けられ前記集塵室に吸気側が連通
されかつ前記排気風路に排気側が連通された電動
送風機と、この電動送風機を制御する電子回路を
形成する電子部品の冷却用の放熱板とを備え、前
記排気風路内の前記電動送風機の後方でかつ前記
排気口の下方位置に前記掃除機本体の後部内面と
の間に間隙を形成して前記放熱板を配設し、この
放熱板は電動送風機からの排気風を排気風路の下
流側に案内するよう上方へ向つて掃除機本体後方
へ傾斜させたものである。
(作用) 本考案の電気掃除機では、電子回路により制御
される電動送風機から排出される排気風が、排気
風路の下流側に流れ、上方へ向つて掃除機本体後
方へ傾斜されて排気口の下方に配設されている電
子回路の電子部品冷却用の放熱板にて排気口に案
内され、排気口から排気される。そして、この放
熱板は排気風路内において上方に向つて掃除機本
体後方に排気風の方向が変わる位置でかつ掃除機
本体の後部内面との間に間隙が形成されているた
め、排気風は、放熱板により流れが妨げられるこ
となく、排気風が放熱板の前面に沿つて流れ、こ
の放熱板を効率良く冷却する。
(実施例) 次に、本考案の電気掃除機の一実施例の構成を
第1図から第4図に基づいて説明する。
21は掃除機本体で、この掃除機本体21は、
その下半分を構成する上面を開口した下部本体ケ
ース22と、この下部本体ケース22の上面後側
に結合された下面を開口した上部本体ケース23
とからなつており、この上部本体ケース23の前
側には、前記下部本体ケース22の上面前側の開
口部24を開閉する下面を開口したケース状の蓋
体25が、その後部のヒンジ部26により回動自
在に支持されている。そして、前記下部本体ケー
ス22の上面周縁部と前記上部本体ケース23お
よび蓋体25の下面周縁部との間にバンパー27
が挟着され、前記蓋体25はバンパー27に対し
て接離自在になつている。
また、前記掃除機本体21内の前部には、前記
下部本体ケース22に一体に形成された第1の前
後仕切壁31と、この第1の前後仕切壁31に接
合された前記上部本体ケース23の前面とによ
り、集塵室32が区画形成されている。
また、前記掃除機本体21内の後部には、前記
両本体ケース22,23に一体に、第1の左右仕
切壁33が形成されているとともに、後方から見
てこの左右仕切壁33の左方に位置して第2の前
後仕切壁34が形成されており、この前後仕切壁
34の前方でかつ前記左右仕切壁33の左方に位
置して電動送風機室35が区画形成されていると
ともに、前記左右仕切壁33の右方に位置してコ
ードリール室36が区画形成されている。なお、
前記電動送風機室35は、前記集塵室32側の第
1の前後仕切壁31に開口形成された連通口37
により、前記集塵室32と連通されている。
そして、前記電動送風機室35には、電動送風
機38が吸気側を前記連通口37に向けて配設さ
れている。すなわち、前記両本体ケース22,2
3に一体に形成された前側保持壁39,40と後
側保持壁42とに、ゴムにて成型した前側保持体
42と後側保持体43とをそれぞれ介して、前記
電動送風機38の前側と後側とがそれぞれ保持さ
れている。
また、前記前側保持体42により、前記電動送
風機38の吸気側と排気側とが気密に仕切られて
いる。また、前記コードリール室36内には、前
記電動送風機38へ給電する電源接続用コード
(図示せず)を巻取る側面円形のコードリール4
4が軸着されている。なお、このコードリール4
4の径は前記電動送風機38の前後方向の長さよ
り大きくなつており、前記コードリール室36は
電動送風機室35よりも後方へ長くなつている。
また、前記掃除機本体21内には、前記両本体
ケース22,23と一体に前記第2の前後仕切壁
34から後方へ延びる第2の左右仕切壁51が形
成され、この左右仕切壁51の左方でかつ前記第
2の前後仕切壁34の後方に、前記上部本体ケー
ス23の上面に開口した付属品収納室52が区画
形成されている。
そして、この付属品収納室52内には、付属品
としての小形の吸込口体であるつる口53および
家具ブラシ54などを挿脱自在に保持する筒状保
持部55,56が形成されている。
また、前記掃除機本体21内には、前記両本体
ケース22,23と一体に前記第1の左右仕切壁
33の後端から右方へ延びる第3の前後仕切壁5
7が形成され、この前後仕切壁57の後方から前
記第2の左右仕切壁51の右方に亘つて1次排気
室58が区画形成されている。そして、この1次
排気室58は、前記第1の左右仕切壁33と第2
の前後仕切壁34との間の通風間隙59を介し
て、前記電動送風機室35内の電動送風機38の
排気側に連通されている。また、前記上部本体ケ
ース23と一体に前記コードリール室36の後側
上方から1次排気室58の上方に亘つて上下仕切
壁60が形成され、この上下仕切壁60の上方
に、前記上部本体ケース23の上面に開口した2
次排気室61が区画形成されている。そして、こ
の2次排気室61は、前記上下仕切壁60に開口
形成されスポンジ状の1次排気フイルター62で
覆われた複数の流通口63を介して、前記1次排
気室58に連通されており、これら1次排気室5
8、2次排気室61および前記通風間隙59が排
気風路64を形成している。
また、前記上部本体ケース23の上側後部に形
成された左右一対の軸受部(図示せず)に、前記
付属品収納室52および2次排気室61の上面開
口を開閉する下面を開口したケース状のカバー体
65の後部に突出形成された左右一対の軸部66
が回動自在に軸支されている。そして、このカバ
ー体65の上面には、少なくとも前記2次排気室
61に臨む複数の格子状の排気口67が開口形成
されている。また、この排気口67を囲んでカバ
ー体65の内側に保持枠部68が突出形成されて
おり、この保持枠部68に、不織布あるいはポリ
ウレタンフオームなどからなる2次排気フイルタ
ー69が着脱自在に嵌合保持されている。
さらに、前記掃除機本体21内には、前記電動
送風機室35および付属品収納室52の左方に位
置して仕切壁71により基板室72が区画形成さ
れており、この基板室72内には、前記電動送風
機38を制御する電子回路73の電子部品を搭載
した回路基板74が配設されている。
また、前記1次排気室58の底面には、左右方
向へ並んだ複数の保持リブ75が一体に立設され
ており、これら保持リブ75の上縁部には保持溝
76がそれぞれ形成されている。一方、前記保持
リブ75の上方に位置して前記バンパー27に
は、前方すなわち1次排気室58内へ突出した突
出部77が一体に形成されており、この突出部7
7の前部には、下方へ開口した保持溝78が形成
されている。また、前記バンパー27にはその下
部本体ケース22への嵌合部79と保持溝78と
の間に位置して、通気孔80が開口形成されてい
る。
そして、前記保持リブ75の保持溝76とバン
パー27の保持溝78とに、金属製の平板状の放
熱板81の下縁部と上縁部がそれぞれ係合され
て、この放熱板81が、前記電動送風機38の後
方右側でかつ前記排気口67の下方に位置する1
次排気室58の下部に配設されている。そして、
前記放熱板81は、前記両保持溝76,78の位
置関係により、排気風路64の下流側に案内する
ように上方へ向つて掃除機本体21の後方へ傾斜
しているとともに、下部本体ケース22の内面と
の間にリブ75にて間隙が保持されている。そし
て、前記放熱板81の側縁部に、前記電子回路7
3を形成する電子部品の1つである双方向性サイ
リスター82と、リード線接続用基板83とが取
付けられている。なお、前記放熱板81は、双方
向性サイリスター82の放熱用のものであるとと
もに、この双方向性サイリスター82の充電部を
兼ねている。
前記蓋体25は、蓋本体86と、この蓋本体8
6の凹窪状に形成された前側中央部に固定された
吸込口形成体87とからなつている。そして、前
記蓋本体86の前面に形成された円形開口88に
対向して前記吸込口形成体87に、前記集塵室3
2と外部とを連通しホースの接続管89が挿脱自
在に差込み接続される筒状の吸込口90が形成さ
れており、この吸込口90の後端部から前記円形
開口88の周縁部にかけて、吸込口パツキング9
1が設けられている。また、前記吸込口形成体8
7の前側にクランプ92が枢着されており、この
クランプ92が前記下部本体ケース22の前面上
部に形成された係止部93に係脱自在に係合され
ていることにより、前記蓋体25が閉状態に保持
されている。
また、前記集塵室32内には通気性を有する紙
袋などからなる集塵フイルター94が着脱自在に
装着されている。すなわち、前記下部本体ケース
22に設けられた保持板95に、前記吸込口90
に対向して前記集塵フイルター94の口枠96が
着脱自在に保持されている。さらに、前記第1の
左右仕切壁33の連通口37を覆うスポンジ状の
補助フイルター97が、前記集塵室32側から着
脱自在に装着されている。
次に前記電子回路73の構成を第5図について
説明する。
交流電源101に対して前記電動送風機38と
双方向性サイリスター82とが直列に接続され、
この双方向性サイリスター82と並列に保護用の
抵抗102とコンデンサ103とが直列に接続さ
れている。また、前記双方向性サイリスター82
のゲートには制御回路104のダイオード10
5,106の接続点が接続され、このダイオード
105,106は前記交流電源101に抵抗10
7を介して接続した全波整流回路108に接続さ
れている。この整流回路108はダイオード10
9,110,111,112にて構成され、この
整流回路108に抵抗113とツエナダイオード
114からなる定電圧回路115が接続されてい
る。
さらに、前記整流回路108には抵抗116を
介して前記ホースの握り管117に設けた直列接
続の可変抵抗器118とスイツチ119を介して
制御回路104が接続されている。この制御回路
104は前記スイツチ119に抵抗120を介し
て接続されたコンデンサ121を有し、抵抗11
6、可変抵抗器118、抵抗120およびコンデ
ンサ121とにて時定数回路122が形成され、
この時定数回路122の抵抗120とコンデンサ
121との接続点にPUT123のアノードが接
続されている。また、このPUT123のゲート
には前記定電圧回路115の抵抗113とツエナ
ダイオード114との接続点に直列接続した抵抗
124,125の接続点が接続されている。ま
た、前記PUT123のカソードには抵抗126
を介してサイリスター127のゲートが接続さ
れ、このサイリスター127は前記整流回路10
8に抵抗128を介して接続され、この抵抗12
8とサイリスター127とに並列に前記ダイオー
ド105,106が接続されている。さらにこの
サイリスター127のカソード側に抵抗129が
接続されている。また、前記ダイオード105,
106との接続点は抵抗130を介して前記双方
向性サイリスター82のアノードが接続されてい
る。
次に、上記実施例の作用について説明する。
掃除時には、掃除機本体21の吸込口90に、
ホースおよび延長管を介して、床用吸込口体また
はつる口53などを着脱自在に接続する。そし
て、電動送風機38の駆動により床用吸込口体な
どから吸込気流とともに吸込まれた塵埃は、延長
管およびホースを介して集塵室32へ導かれ、集
塵フイルター94内に貯溜される。また、集塵フ
イルター94を通過した気流は、第1図および第
3図の矢指で示すように、補助フイルター97、
連通口37、電動送風機38、通風間隙59、1
次排気室58、1次排気フイルター62、流通口
63、2次排気室61および2次排気フイルター
69を順次介して、上方へ開口した排気口67か
ら掃除機本体21外へ排出される。このとき、排
気風路64を形成する1次排気室58は、通風間
隙59の後方かつ右側で2次排気室61の下方に
位置しているので、1次排気室58において、排
気風は、放熱板81にて排気風路64の下流側で
上方に向つて掃除機本体後方に傾斜した方向に向
きを変えつつ、排気口67に排出される。
また、双方向性サイリスター82が発する熱が
1次排気室58内の放熱板81に伝導するととも
に、排気風がこの放熱板81を冷却して双方向性
サイリスター82の冷却が行なわれる。そして、
通風間隙59から1次排気室58内に流入した排
気風は、その多くが前方から放熱板81の前面に
当たった後、排気風路64の下流側の上方へ向き
を変える。このとき、放熱板81は、排気口67
に向くような角度をもつて排気風路64に配設さ
れているので、排気風の向きは円滑に変る。すな
わち、放熱板81が整流板としても作用し、排気
風の流れが円滑になり、放熱板81の冷却効果が
より高まるとともに、騒音も軽減する。
また、排気風路64に配設した放熱板81は掃
除機本体21の内面との間に間隙が形成されてい
るため、通風間隙59から流出した排気風の一部
は、この排気風の流れに沿う複数の保持リブ75
間を通つて、放熱板81の後方へ流れ込み、バン
パー27の通気口80より上方へ流出する。この
ように、放熱板81を掃除機本体21の内面との
間に間隙を保持して配設したことにより、排気風
の流れに対して裏側になる放熱板81の後面と掃
除機本体21の内面との間においても排気風の流
れが妨げられることがないとともに、放熱板81
の両面を排気風が通るので、この放熱板81の全
体が万遍なく冷却され、この放熱板81の冷却効
果がより一層高まる。
そして、上述のように、排気風路64中の排気
風の方向が変わる場所である1次排気室58内に
放熱板81を配設したことにより、排気風路64
の有効断面積を減少させることなく、より多くの
排気風が放熱板81に当たるようにでき、放熱板
81の高い冷却効果が得られる。
なお、放熱板81の上側はバンパー27と一体
の保持溝78により保持されているが、バンパー
27は上部本体ケース22と下部本体ケース23
とに確実に挟着されているので、放熱板81の保
持も確実である。
また、掃除にあたつては、ホースの握り管11
7に設けられたスイツチ119および可変抵抗器
118を操作することにより、電動送風機38を
オン・オフしかつその吸込力を調整することがで
きる。
次に電子回路73の作用を説明する。
スイツチ119がオンされると、交流電源10
1が整流回路108で全波整流され、ツエナダイ
オード114で定電圧化された電圧が安全抵抗1
16、可変抵抗器118、安全抵抗120で充電
量を制御されてコンデンサ121に掛り、コンデ
ンサ121に充電される。そしてこのコンデンサ
121の両端電圧が抵抗124,125により設
定された基準電圧になると、PUT123はオン
動作し、コンデンサ121の電荷がPUT123
のアノードからカソードに放電され、このPUT
123のカソードからサイリスター127のゲー
トにトリガー電流が流れ、サイリスター127は
オン動作する。このサイリスター127がオン動
作すると、整流回路108から抵抗128、サイ
リスター127に電流が流れ、また電動送風機3
8、双方向性サイリスター82の第1アノードか
らゲート、ダイオード105、抵抗128、サイ
リスター127、整流回路108のダイオード1
10に電流が流れる。そして交流電源101の極
性が反転すると、整流回路108のダイオード1
09、抵抗128、サイリスター127のアノー
ド、ダイオード106、双方向性サイリスター8
2の第2アノードに電流が流れ、双方向性サイリ
スター82は電流の状態が振動していても確実に
ターンオンし、その端子電圧が低下するまで電流
は流れ続けるので、誘導負荷の電動送風機38で
あつても双方向性サイリスター82は確実にトリ
ガーされる。
そして、可変抵抗器118の操作によりその抵
抗値が変化すると、速度制御信号としてコンデン
サ121への充電周期が変化し、PUT123の
オンのタイミングが変り、電動送風機38の速度
が変化される。
本考案の他の実施例を第6図に基づいて説明す
る。
この実施例では、放熱板81が、下方へ向つて
前方へ傾斜しかつ前面が凹面をなすように、すな
わち排気風路を流れる排気風の流れに沿つて彎曲
されている。
この構造によれば、放熱板81に沿つて流れる
排気風が、より滑らかに後方から上方へ向きを変
えるので、より高い整流効果が得られるととも
に、放熱板81の冷却効果がさらに高まる。
(考案の効果) 本考案によれば、排気風路内の電動送風機の後
方でかつ掃除機本体の上部外面に設けた排気口の
下方位置に掃除機本体の後部内面との間に間隙を
形成して電子部品の冷却用の放熱板を配設し、こ
の放熱板は電動送風機からの排気風を排気風路の
下流側に案内するよう上方へ向つて掃除機本体後
方へ傾斜させたので、放熱板は排気風路内の排気
風の方向が変わる位置に排気風路の下流側に案内
する方向に配設され、排気風の流れを妨げること
なく、この排気風は放熱板の両面に案内されて流
れ、放熱板の冷却を効率よくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電気掃除機の一実施例を示す
前側を閉じた第3図の−線部の断面図、第2
図は同上放熱板付近の正面図、第3図は同上掃除
機本体の平断面図、第4図は同上第3図の−
線部の断面図、第5図は同上回路図、第6図は本
考案の他の実施例を示す前側を閉じた縦断面図、
第7図は従来の電気掃除機の一例を示す前側を閉
じた平断面図である。 21……掃除機本体、32……集塵室、38…
…電動送風機、64……排気風路、67……排気
口、73……電子回路、81……放熱板、82…
…電子部品である双方向性サイリスター。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 集塵室および排気風路を内部に設けるとともに
    この排気風路に連通する排気口を上部外面に設け
    た掃除機本体と、この掃除機本体内に設けられ前
    記集塵室に吸気側が連通されかつ前記排気風路に
    排気側が連通された電動送風機と、この電動送風
    機を制御する電子回路を形成する電子部品の冷却
    用の放熱板とを備え、 前記排気風路内の前記電動送風機の後方でかつ
    前記排気口の下方位置に前記掃除機本体の後部内
    面との間に間隙を形成して前記放熱板を配設し、 この放熱板は電動送風機からの排気風を排気風
    路の下流側に案内するよう上方へ向つて掃除機本
    体後方へ傾斜させた ことを特徴とする電気掃除機。
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