JPH05170645A - 腸内炭水化物加水分解酵素の阻害剤 - Google Patents
腸内炭水化物加水分解酵素の阻害剤Info
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- JPH05170645A JPH05170645A JP4113262A JP11326292A JPH05170645A JP H05170645 A JPH05170645 A JP H05170645A JP 4113262 A JP4113262 A JP 4113262A JP 11326292 A JP11326292 A JP 11326292A JP H05170645 A JPH05170645 A JP H05170645A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 或る種の天然に産出するアルキルまたはアル
ケニルフエノールを有効成分とする腸内炭水化物加水分
解酵素の阻害剤。 【構成】 ヒトを含む動物の肥満の処置、脂肪の減少の
処置等に有用である。
ケニルフエノールを有効成分とする腸内炭水化物加水分
解酵素の阻害剤。 【構成】 ヒトを含む動物の肥満の処置、脂肪の減少の
処置等に有用である。
Description
【0001】本発明は、或る種の天然に産するアルキル
もしくはアルケニルフエノールまたはそれらの製薬学的
に許容されうる塩基との塩を有効成分として含有する腸
内炭水化物加水分解酵素の阻害剤に関する。該阻害剤
は、ヒトを包含する動物の肥満の処置、脂肪の減少の処
置等において有用である。
もしくはアルケニルフエノールまたはそれらの製薬学的
に許容されうる塩基との塩を有効成分として含有する腸
内炭水化物加水分解酵素の阻害剤に関する。該阻害剤
は、ヒトを包含する動物の肥満の処置、脂肪の減少の処
置等において有用である。
【0002】肥満はわれわれの社会において最も支配的
な、慢性の、医学的状態であり、そして極めて多数の病
気、例えば、高血圧、糖尿病、心臓血管の病気、胆石な
ど、ならびに自己像の減少(diminished self-image)お
よびその結果として生ずる社会における心理学的適応障
害に直接的または間接的に関連する。肥満それ自体は屡
々健康に有害であり、また寿命の短縮につながる。
な、慢性の、医学的状態であり、そして極めて多数の病
気、例えば、高血圧、糖尿病、心臓血管の病気、胆石な
ど、ならびに自己像の減少(diminished self-image)お
よびその結果として生ずる社会における心理学的適応障
害に直接的または間接的に関連する。肥満それ自体は屡
々健康に有害であり、また寿命の短縮につながる。
【0003】肥満の処置は、医学的科学において重要
な、大部分がまだ達成されていない目標であり、そして
有用な治療法を開発する努力の増大が緊急に必要とされ
ている。肥満の処置におけるジレンマは、体の生理学的
系により組織される体重病の理学的増加である。1つの
システムが混乱したとき、初期の効果を最小にするかあ
るいは無効にする補償的反応がしばしば存在する。ま
た、肥満の薬物療法は他の慢性の病気の処置に有効な薬
物の物理療法に比較して非常に初期の段階である。しか
しながら、次の薬理学的アプローチの1つに頼る肥満の
処置のための新しい治療法の探求においてかなりの進歩
がなされつつある:(a)エネルギー接種の減少、
(b)脂質および炭水化物の代謝の調節、および(c)
エネルギー消費の増大。
な、大部分がまだ達成されていない目標であり、そして
有用な治療法を開発する努力の増大が緊急に必要とされ
ている。肥満の処置におけるジレンマは、体の生理学的
系により組織される体重病の理学的増加である。1つの
システムが混乱したとき、初期の効果を最小にするかあ
るいは無効にする補償的反応がしばしば存在する。ま
た、肥満の薬物療法は他の慢性の病気の処置に有効な薬
物の物理療法に比較して非常に初期の段階である。しか
しながら、次の薬理学的アプローチの1つに頼る肥満の
処置のための新しい治療法の探求においてかなりの進歩
がなされつつある:(a)エネルギー接種の減少、
(b)脂質および炭水化物の代謝の調節、および(c)
エネルギー消費の増大。
【0004】(a)および(c)のアプローチと比較し
て、体の中の脂質または炭水化物の代謝を妨害する
(b)のアプローチは完全には利用されてきていない。
脂質または炭水化物の代謝を効果的に変調する1つの方
法は、食物の脂質および/または炭水化物の腸の吸収を
抑制することである。腸のリパーゼまたはグルコシダー
ゼの阻害剤は炭水化物およびトリグリセリドが吸収可能
な単糖類および脂肪酸に分解する速度を減少し、これに
より肥満の動物における体脂肪レベルを正常にする。
て、体の中の脂質または炭水化物の代謝を妨害する
(b)のアプローチは完全には利用されてきていない。
脂質または炭水化物の代謝を効果的に変調する1つの方
法は、食物の脂質および/または炭水化物の腸の吸収を
抑制することである。腸のリパーゼまたはグルコシダー
ゼの阻害剤は炭水化物およびトリグリセリドが吸収可能
な単糖類および脂肪酸に分解する速度を減少し、これに
より肥満の動物における体脂肪レベルを正常にする。
【0005】アカルボース(acarbose)、BA
YG5421は、微生物由来の擬オリゴサッカリドであ
り、そして胃腸管内のいくつかのα−グルコシダーゼの
作用を競争的に阻害することは知られている[W.Pu
ls et al.,Front.Horm.Res.
2、235(1980)]。阻害におけるその効力にか
かわらず、炭水化物の吸収不良および生ずる下痢の症候
は、アカルボースを高い投与量で投与したとき、絶えず
報告されてきている[R.Vargas etal.,
Clin.Pharmacol.Ther.33、21
6(1983)]。したがって、腸のグルコシダーゼお
よび他の炭水化物分解酵素の改良された阻害剤を発見す
る研究が続けられている。
YG5421は、微生物由来の擬オリゴサッカリドであ
り、そして胃腸管内のいくつかのα−グルコシダーゼの
作用を競争的に阻害することは知られている[W.Pu
ls et al.,Front.Horm.Res.
2、235(1980)]。阻害におけるその効力にか
かわらず、炭水化物の吸収不良および生ずる下痢の症候
は、アカルボースを高い投与量で投与したとき、絶えず
報告されてきている[R.Vargas etal.,
Clin.Pharmacol.Ther.33、21
6(1983)]。したがって、腸のグルコシダーゼお
よび他の炭水化物分解酵素の改良された阻害剤を発見す
る研究が続けられている。
【0006】獣医学的領域において、肥満の家畜類また
は家禽類の処置は肥満のヒトの処置と比較して重要な仕
事と伝統的に考えられてきていない。しかしながら、家
庭内のペット動物の肥満は、動物の健康および外観を管
理するペットの所有者の間で問題を起こす。さらに、ブ
ロイラー(ニワトリ)、ブタおよび畜牛における脂肪含
量の減少は赤身の肉に対する要求の増加にかんがみて経
済的に意味がある。
は家禽類の処置は肥満のヒトの処置と比較して重要な仕
事と伝統的に考えられてきていない。しかしながら、家
庭内のペット動物の肥満は、動物の健康および外観を管
理するペットの所有者の間で問題を起こす。さらに、ブ
ロイラー(ニワトリ)、ブタおよび畜牛における脂肪含
量の減少は赤身の肉に対する要求の増加にかんがみて経
済的に意味がある。
【0007】リパーチショニング剤(repartit
ioning agent)、例えば、キマテロール
(cimaterol)、ラクトパミン(ractop
amine)およびブタのソマトトロピンは、脂肪を減
少し、赤身組織の沈着を増加し、そして食物利用の効率
を改良することが知られている。これらの物質は、成長
する動物において食物のエネルギーの摂取を赤身組織と
脂肪との間に分配する方法を変更し、こうして家禽、畜
牛、羊および豚における赤身/脂肪の比を好適にシフト
すると信じられる。しかしながら、これらの物質の多く
は無効であるか、あるいは悪い反応を引き起こし、それ
らの使用を制限する。これらの物質の1つは個々の場合
において失敗することがあるが、他のものは成功するこ
とがある。従つて、動物に対して安全でありかつ有効で
ある改良された脂肪減少剤がたえず求められている。
ioning agent)、例えば、キマテロール
(cimaterol)、ラクトパミン(ractop
amine)およびブタのソマトトロピンは、脂肪を減
少し、赤身組織の沈着を増加し、そして食物利用の効率
を改良することが知られている。これらの物質は、成長
する動物において食物のエネルギーの摂取を赤身組織と
脂肪との間に分配する方法を変更し、こうして家禽、畜
牛、羊および豚における赤身/脂肪の比を好適にシフト
すると信じられる。しかしながら、これらの物質の多く
は無効であるか、あるいは悪い反応を引き起こし、それ
らの使用を制限する。これらの物質の1つは個々の場合
において失敗することがあるが、他のものは成功するこ
とがある。従つて、動物に対して安全でありかつ有効で
ある改良された脂肪減少剤がたえず求められている。
【0008】本発明の後で、天然に産出するある数のア
ルキルまたはアルケニルサリチル酸が、ラットの褐色脂
肪組織において試験したとき、熱産生であり、そして抗
肥満剤として潜在的用途を有することができることが報
告されている(参照、特開平2−104530号公報、
岡本ら、公開1990年4月17日)。しかしながら、
本発明以前において同じサリチル酸類により、炭水化物
分解酵素、例えば、腸のα−グルコシダーゼを阻害する
ことに関する既知の報告は存在しない。それらのサリチ
ル酸類を人間ならびに動物における脂肪減少剤として使
用することに関する既知の報告は存在しない。
ルキルまたはアルケニルサリチル酸が、ラットの褐色脂
肪組織において試験したとき、熱産生であり、そして抗
肥満剤として潜在的用途を有することができることが報
告されている(参照、特開平2−104530号公報、
岡本ら、公開1990年4月17日)。しかしながら、
本発明以前において同じサリチル酸類により、炭水化物
分解酵素、例えば、腸のα−グルコシダーゼを阻害する
ことに関する既知の報告は存在しない。それらのサリチ
ル酸類を人間ならびに動物における脂肪減少剤として使
用することに関する既知の報告は存在しない。
【0009】今回、ある種のアルキルまたはアルケニル
フェノールまたはそれらの製剤学的に許容されうる塩基
との塩は、肥満のヒトを包含する動物に投与したとき、
動物における体重の調節において治療学的利益をもたら
すことが発見された。
フェノールまたはそれらの製剤学的に許容されうる塩基
との塩は、肥満のヒトを包含する動物に投与したとき、
動物における体重の調節において治療学的利益をもたら
すことが発見された。
【0010】また、同じアルキルまたはアルケニルフェ
ノールまたはそれらの製剤学的に許容されうる塩基との
塩は、ある腸の炭水化物分解酵素の活性を阻害すること
によって、抗肥満剤として効果的に機能しうることが発
見された。
ノールまたはそれらの製剤学的に許容されうる塩基との
塩は、ある腸の炭水化物分解酵素の活性を阻害すること
によって、抗肥満剤として効果的に機能しうることが発
見された。
【0011】さらに、同じアルキルまたはアルケニルフ
ェノールまたはそれらの製剤学的に許容されうる塩基と
の塩は、実験動物における脂肪を有意に減少することが
発見された。
ェノールまたはそれらの製剤学的に許容されうる塩基と
の塩は、実験動物における脂肪を有意に減少することが
発見された。
【0012】炭水化物分解酵素の阻害ならびに脂肪減少
活性は、式(I)
活性は、式(I)
【0013】
【化2】
【0014】式中、Rは15〜17個の炭素原子を有す
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物を使用することにより観察される。
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物を使用することにより観察される。
【0015】また、式(I)の化合物の製剤学的に許容
されうる塩基との塩は本発明において有用である。
されうる塩基との塩は本発明において有用である。
【0016】本発明は、さらに、ヒトを包含する動物
に、肥満処置量の式(I)の化合物またはその製剤学的
に許容されうる塩基の塩を投与することからなる、ヒト
を包含する動物における肥満を処置する方法を提供す
る。
に、肥満処置量の式(I)の化合物またはその製剤学的
に許容されうる塩基の塩を投与することからなる、ヒト
を包含する動物における肥満を処置する方法を提供す
る。
【0017】さらに、本発明は、哺乳動物の被検体に、
酵素阻害量の式(I)の化合物またはその製剤学的に許
容されうる塩基との塩を投与することからなる、ヒトを
包含する動物における腸の炭水化物分解酵素を阻害する
方法を提供する。
酵素阻害量の式(I)の化合物またはその製剤学的に許
容されうる塩基との塩を投与することからなる、ヒトを
包含する動物における腸の炭水化物分解酵素を阻害する
方法を提供する。
【0018】また、本発明において、式(I)の化合物
またはその製剤学的に許容されうる塩基の塩により、ヒ
トを包含する動物における脂肪を減少する方法;および
式(I)の化合物またはその製剤学的に許容されうる塩
基の塩を食物に混合した、畜牛、羊、豚または家禽のた
めの食物組成物が提供される。
またはその製剤学的に許容されうる塩基の塩により、ヒ
トを包含する動物における脂肪を減少する方法;および
式(I)の化合物またはその製剤学的に許容されうる塩
基の塩を食物に混合した、畜牛、羊、豚または家禽のた
めの食物組成物が提供される。
【0019】式(I)の化合物は既知であり、そして
I.Kubo et al.,J.Argric.Fo
od Chem.34、970−973(1986)に
記載されている。これらの化合物はある種の植物種にお
いて見いだされ、そしてカシュー(Anacardiu
m occidetale)ナッツの殻からある量で単
離することができる。上記文献には詳細な単離手順が報
告されており、その開示をここに引用によって加える。
Xがカルボキシルであり、YおよびZの両者が水素であ
り、そしてRがペンタデシルまたは10(Z)−ペンタ
デセニルである式(I)の化合物をプロスタグランジン
シンセターゼ阻害剤として利用することは、また、I.
Kubo et al.,Chem.Letters
1101、1987に開示されている。Xがカルボキシ
ルであり、そしてRがC15−C17アルキルまたはC15−
C17アルケニルである、式(I)の化合物の抗癌活性
は、特開昭64−34,913号公報(西野ら)に記載
されている。
I.Kubo et al.,J.Argric.Fo
od Chem.34、970−973(1986)に
記載されている。これらの化合物はある種の植物種にお
いて見いだされ、そしてカシュー(Anacardiu
m occidetale)ナッツの殻からある量で単
離することができる。上記文献には詳細な単離手順が報
告されており、その開示をここに引用によって加える。
Xがカルボキシルであり、YおよびZの両者が水素であ
り、そしてRがペンタデシルまたは10(Z)−ペンタ
デセニルである式(I)の化合物をプロスタグランジン
シンセターゼ阻害剤として利用することは、また、I.
Kubo et al.,Chem.Letters
1101、1987に開示されている。Xがカルボキシ
ルであり、そしてRがC15−C17アルキルまたはC15−
C17アルケニルである、式(I)の化合物の抗癌活性
は、特開昭64−34,913号公報(西野ら)に記載
されている。
【0020】式(I)の他の化合物に関してより大きい
有効性もつために、好ましい式(I)の化合物の群は、
X、YおよびZの各々が水素であるものである。
有効性もつために、好ましい式(I)の化合物の群は、
X、YおよびZの各々が水素であるものである。
【0021】式(I)の化合物の好ましい第2群は、X
がカルボキシルであり、そしてYおよびZの各々が水素
であるものである。
がカルボキシルであり、そしてYおよびZの各々が水素
であるものである。
【0022】式(I)の化合物の第3の好ましい群は、
Xが水素であり、Yがヒドロキシルであり、そしてZが
1〜4個の炭素原子を有するアルキルであるものであ
る。この好ましい群の範囲内で、Zはより好ましくはメ
チルである。
Xが水素であり、Yがヒドロキシルであり、そしてZが
1〜4個の炭素原子を有するアルキルであるものであ
る。この好ましい群の範囲内で、Zはより好ましくはメ
チルである。
【0023】式(I)の化合物の第4の好ましい群は、
XおよびZの各々が水素であり、そしてYがヒドロキシ
ルであるものである。
XおよびZの各々が水素であり、そしてYがヒドロキシ
ルであるものである。
【0024】各好ましい群の範囲内で、化合物のとくに
好ましいサブグループは、Rが15個の炭素原子を有す
るアルキル、またはアルケニルの中に3つまでの二重結
合を含有することができる15個の炭素原子を有するア
ルケニルであるものである。式(I)におけるR置換基
のことに好ましい意味は、8(Z),11(Z),14
−ペンタデカトリエニル、8(Z),11(Z)−ペン
タデカジエニル、8(Z)−ペンダデセニルおよびペン
タデシルである。
好ましいサブグループは、Rが15個の炭素原子を有す
るアルキル、またはアルケニルの中に3つまでの二重結
合を含有することができる15個の炭素原子を有するア
ルケニルであるものである。式(I)におけるR置換基
のことに好ましい意味は、8(Z),11(Z),14
−ペンタデカトリエニル、8(Z),11(Z)−ペン
タデカジエニル、8(Z)−ペンダデセニルおよびペン
タデシルである。
【0025】式(I)の化合物の製剤学的(または薬理
学的)に許容されうる塩基との塩は、無毒の塩基との塩
を形成する塩基から形成されたものである。これらの特
定の無毒の塩基との塩は、次のものを包含するが、これ
らに限定されない:ナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、およびマグネシウム。これらの塩は、単に式(I)
の酸性化合物を所望のカチオンの水溶液で処理し、次い
で生ずる溶液を、好ましくは減圧下で蒸発乾固すること
によって容易に調製することができる。
学的)に許容されうる塩基との塩は、無毒の塩基との塩
を形成する塩基から形成されたものである。これらの特
定の無毒の塩基との塩は、次のものを包含するが、これ
らに限定されない:ナトリウム、カリウム、カルシウ
ム、およびマグネシウム。これらの塩は、単に式(I)
の酸性化合物を所望のカチオンの水溶液で処理し、次い
で生ずる溶液を、好ましくは減圧下で蒸発乾固すること
によって容易に調製することができる。
【0026】あるいは、それらはまた、酸性化合物の低
級アルコール溶液および所望のアルカリ金属アルコキシ
ドを一緒に混合し、次いで生ずる溶液を前と同様な方法
で蒸発乾固することによって調製することができる。い
ずれの場合においても、好ましくは化学量論的量の試薬
を使用して、反応を完結させ、そして所望の製剤学的
(または薬理学的)に許容されうる塩基との塩の収率を
最大にする。
級アルコール溶液および所望のアルカリ金属アルコキシ
ドを一緒に混合し、次いで生ずる溶液を前と同様な方法
で蒸発乾固することによって調製することができる。い
ずれの場合においても、好ましくは化学量論的量の試薬
を使用して、反応を完結させ、そして所望の製剤学的
(または薬理学的)に許容されうる塩基との塩の収率を
最大にする。
【0027】ヒトを包含する動物における肥満の処置ま
たは腸の炭水化物分解酵素の阻害において、式(I)の
化合物は経口的または非経口的ルートで投与することが
できる。しかしながら、一般に、これらの化合物はそれ
らの製剤学的に許容されうる塩基との塩として経口的に
投与することが好ましい。一般に、これらの化合物は最
も望ましくは約10mg〜約1g/日までの投与量の範
囲で投与するが、処置されている動物の体重に依存して
変動は必然的に起こるであろう。しかしながら、有効な
結果を達成するためには、約1mg〜50mg/kg体
重/日の範囲内の投与量レベルを使用することが最も望
ましく、ヒトにおける好ましい経口的範囲は約2.0〜
30mg/kgである。しかし、投与量は、処置されて
いる動物の種および薬物に対する個々の応答、選択した
製剤学的配合物の特定の型、およびこのような投与を実
施する期間および間隔等に依存して変えることができ
る。ある場合において、前述の範囲の下限より低い投与
量のレベルが適切以上であることがあるが、他の場合に
おいて、有害なまたは悪い副作用を起こさない範囲内
で、なお一層大きい投与量を使用するすることができる
が、ただしこのようなより高い投与量のレベルは、ま
ず、その日を通じて投与すべき、より小さい投与量に分
割することが望ましい。
たは腸の炭水化物分解酵素の阻害において、式(I)の
化合物は経口的または非経口的ルートで投与することが
できる。しかしながら、一般に、これらの化合物はそれ
らの製剤学的に許容されうる塩基との塩として経口的に
投与することが好ましい。一般に、これらの化合物は最
も望ましくは約10mg〜約1g/日までの投与量の範
囲で投与するが、処置されている動物の体重に依存して
変動は必然的に起こるであろう。しかしながら、有効な
結果を達成するためには、約1mg〜50mg/kg体
重/日の範囲内の投与量レベルを使用することが最も望
ましく、ヒトにおける好ましい経口的範囲は約2.0〜
30mg/kgである。しかし、投与量は、処置されて
いる動物の種および薬物に対する個々の応答、選択した
製剤学的配合物の特定の型、およびこのような投与を実
施する期間および間隔等に依存して変えることができ
る。ある場合において、前述の範囲の下限より低い投与
量のレベルが適切以上であることがあるが、他の場合に
おいて、有害なまたは悪い副作用を起こさない範囲内
で、なお一層大きい投与量を使用するすることができる
が、ただしこのようなより高い投与量のレベルは、ま
ず、その日を通じて投与すべき、より小さい投与量に分
割することが望ましい。
【0028】経口的投与の目的のために、種々の賦形
剤、例えば、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウムおよ
びリン酸2カルシウムを含有する錠剤は、種々の崩壊
剤、例えば、澱粉および好ましくはジャガイモまたはタ
ピオカの澱粉、アルギン酸およびある種の錯塩のシリケ
ートと共に、結合剤、例えば、ポリビニルピロリドン、
スクロース、ゼラチンおよびアカシアゴムと一緒に使用
することができる。さらに、滑剤、例えば、ステアリン
酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよびタルク
は錠剤化の目的にしばしば非常に有用である。同様な型
の固体組成物を柔質および硬質の充填ゼラチンカプセル
剤における充填剤として使用することができる;これに
関して好ましい材料は、また、ラクトースまたは乳糖な
らびに高分子量のポリエチレングリコールを包含する。
水性懸濁液および/またはエリキシルが経口的投与に望
まれるとき、必須の活性成分を種々の甘味剤または芳香
剤、着色剤または色素そして、必要に応じて、乳化剤お
よび/または懸濁剤と、希釈剤、例えば、水、エタノー
ル、ポリプロピレングリコール、グリセリンおよび種々
のそれらの組み合わせと一緒に組み合わせることができ
る。
剤、例えば、クエン酸ナトリウム、炭酸カルシウムおよ
びリン酸2カルシウムを含有する錠剤は、種々の崩壊
剤、例えば、澱粉および好ましくはジャガイモまたはタ
ピオカの澱粉、アルギン酸およびある種の錯塩のシリケ
ートと共に、結合剤、例えば、ポリビニルピロリドン、
スクロース、ゼラチンおよびアカシアゴムと一緒に使用
することができる。さらに、滑剤、例えば、ステアリン
酸マグネシウム、ラウリル硫酸ナトリウムおよびタルク
は錠剤化の目的にしばしば非常に有用である。同様な型
の固体組成物を柔質および硬質の充填ゼラチンカプセル
剤における充填剤として使用することができる;これに
関して好ましい材料は、また、ラクトースまたは乳糖な
らびに高分子量のポリエチレングリコールを包含する。
水性懸濁液および/またはエリキシルが経口的投与に望
まれるとき、必須の活性成分を種々の甘味剤または芳香
剤、着色剤または色素そして、必要に応じて、乳化剤お
よび/または懸濁剤と、希釈剤、例えば、水、エタノー
ル、ポリプロピレングリコール、グリセリンおよび種々
のそれらの組み合わせと一緒に組み合わせることができ
る。
【0029】式(I)の化合物およびそれらの製剤学的
に許容されうる塩の好ましい投与方法は経口的である
が、それらは同様によく非経口的に投与することができ
る。
に許容されうる塩の好ましい投与方法は経口的である
が、それらは同様によく非経口的に投与することができ
る。
【0030】非経口的投与の目的で、これらの特定の化
合物のゴマ油または落花生油または水性ポリプロピレン
グリコール中の溶液、ならびに前に列挙した対応する水
溶性の塩基の試料の無菌の水溶液を使用することができ
る。このような水溶液は、必要に応じて、緩衝化し、そ
して液状希釈剤を十分な生理食塩水またはグルコースで
等張とすべきである。これらの特定の水溶液は、静脈
内、筋肉内および皮下の注射の目的にことに適当であ
る。これに関して、使用する無菌の水性媒質は当業者に
よく知られている標準の技術により容易に得られる。例
えば、蒸留水を通常液状希釈剤として使用し、そして最
終の調製物は適当な滅菌フィルター、例えば、焼結ガラ
スのフィルター、またはケイ藻土または非釉薬処理の陶
器製フィルターを通過させる。
合物のゴマ油または落花生油または水性ポリプロピレン
グリコール中の溶液、ならびに前に列挙した対応する水
溶性の塩基の試料の無菌の水溶液を使用することができ
る。このような水溶液は、必要に応じて、緩衝化し、そ
して液状希釈剤を十分な生理食塩水またはグルコースで
等張とすべきである。これらの特定の水溶液は、静脈
内、筋肉内および皮下の注射の目的にことに適当であ
る。これに関して、使用する無菌の水性媒質は当業者に
よく知られている標準の技術により容易に得られる。例
えば、蒸留水を通常液状希釈剤として使用し、そして最
終の調製物は適当な滅菌フィルター、例えば、焼結ガラ
スのフィルター、またはケイ藻土または非釉薬処理の陶
器製フィルターを通過させる。
【0031】式(I)の化合物またはそれらの製剤学的
に許容されうる塩をヒト以外の動物(例えば、畜牛、
羊、家禽および豚)に使用する場合、化合物を動物の餌
料の中に混合することによって投与することは便利であ
る。この場合において、式(I)の化合物は動物の餌料
に、式(I)の化合物の適当な1日量を提供するレベル
で添加する。所望の投与量を達成するための餌料中の活
性成分の濃度は、餌料の合計重量に基づいて約1ppm
〜約1000ppmの範囲である。このような餌料物と
の混合物は、適当量の活性化合物を固体の餌料、例え
ば、穀粒、例えば、トウモロコシ、モロコシ、コムギ、
オオムキ、カラスムギなど、大豆粉、魚粉などと、必要
に応じて、この分野において便利に使用される他の任意
の添加剤、例えば、微量ミネラルおよびビタミンと一緒
に、よく混合することによって容易に調製される。次い
で、必要に応じて、活性化合物を濃厚物またはプレミッ
クスの中に混入し、次いでこれを動物の餌料と一緒にし
て所望の投与量を得る。
に許容されうる塩をヒト以外の動物(例えば、畜牛、
羊、家禽および豚)に使用する場合、化合物を動物の餌
料の中に混合することによって投与することは便利であ
る。この場合において、式(I)の化合物は動物の餌料
に、式(I)の化合物の適当な1日量を提供するレベル
で添加する。所望の投与量を達成するための餌料中の活
性成分の濃度は、餌料の合計重量に基づいて約1ppm
〜約1000ppmの範囲である。このような餌料物と
の混合物は、適当量の活性化合物を固体の餌料、例え
ば、穀粒、例えば、トウモロコシ、モロコシ、コムギ、
オオムキ、カラスムギなど、大豆粉、魚粉などと、必要
に応じて、この分野において便利に使用される他の任意
の添加剤、例えば、微量ミネラルおよびビタミンと一緒
に、よく混合することによって容易に調製される。次い
で、必要に応じて、活性化合物を濃厚物またはプレミッ
クスの中に混入し、次いでこれを動物の餌料と一緒にし
て所望の投与量を得る。
【0032】前述したように動物の餌料の中の式(I)
の化合物を投与することは好ましいが、経口的投与の他
の方法を、また、使用することができることは理解され
るであろう。例えば、化合物は製剤学的に許容されうる
獣医学的調製物、例えば、ボーラス、粉末、溶液、ペー
スト、シロップなどで投与することができる。このよう
な獣医学的調製物は、活性化合物を所望の投与量を与え
るために十分な量で、製剤学的に許容されうる固体また
は液状の希釈剤または担体と組み合わせることによって
形成される。
の化合物を投与することは好ましいが、経口的投与の他
の方法を、また、使用することができることは理解され
るであろう。例えば、化合物は製剤学的に許容されうる
獣医学的調製物、例えば、ボーラス、粉末、溶液、ペー
スト、シロップなどで投与することができる。このよう
な獣医学的調製物は、活性化合物を所望の投与量を与え
るために十分な量で、製剤学的に許容されうる固体また
は液状の希釈剤または担体と組み合わせることによって
形成される。
【0033】さらに、式(I)の化合物はカシューナッ
ツ殻からの粗製抽出物の形態で使用することができる。
この特定の場合において、粗製の形態は食物組成物の中
に所望の効力の濃度で混入することができる。
ツ殻からの粗製抽出物の形態で使用することができる。
この特定の場合において、粗製の形態は食物組成物の中
に所望の効力の濃度で混入することができる。
【0034】肥満の処置または脂肪の沈着の減少におけ
る式(I)の化合物の治療学的価値は、適当な標準の生
物学的または薬理学的試験により反映される。1つの試
験において、炭水化物加水分解酵素α−グルコシダーゼ
またはインベルターゼの酵素活性を阻害する試験化合物
の能力を評価する。他の試験において、実験動物の体重
をコントロールする試験化合物の能力を決定する。さら
に別の試験において、実験動物における脂肪の沈着を減
少する試験化合物の能力を決定する。上記の試験を実施
するための典型的な実験プロトコルは、次の実施例に記
載されている。本発明の方法およびこの方法を達成する
ための組成物は、式(I)の化合物の1種またはそれ以
上、例えば、いくつかの好ましい化合物の混合物を使用
して実施することができる。しかしながら、次の実施例
においては、ただ1種のみの化合物を各実験においてそ
の活性について試験した。
る式(I)の化合物の治療学的価値は、適当な標準の生
物学的または薬理学的試験により反映される。1つの試
験において、炭水化物加水分解酵素α−グルコシダーゼ
またはインベルターゼの酵素活性を阻害する試験化合物
の能力を評価する。他の試験において、実験動物の体重
をコントロールする試験化合物の能力を決定する。さら
に別の試験において、実験動物における脂肪の沈着を減
少する試験化合物の能力を決定する。上記の試験を実施
するための典型的な実験プロトコルは、次の実施例に記
載されている。本発明の方法およびこの方法を達成する
ための組成物は、式(I)の化合物の1種またはそれ以
上、例えば、いくつかの好ましい化合物の混合物を使用
して実施することができる。しかしながら、次の実施例
においては、ただ1種のみの化合物を各実験においてそ
の活性について試験した。
【0035】次の実施例はさらに例示するために提供さ
れる。したがって、本発明はこれらの実施例の特定の詳
細に限定されないことを理解すべきである。
れる。したがって、本発明はこれらの実施例の特定の詳
細に限定されないことを理解すべきである。
【0036】プロトン核磁気共鳴スペクトル(NMR)
を500MHzにおいてデューテロクロロホルム(CD
Cl3)溶液について測定し、そしてテトラメチルシラ
ンから下の場におけるピークをppmで表す。ピークの
形状は次の意味をもつ:s、1重;d、2重;t、3
重;m、多重;b、広い。
を500MHzにおいてデューテロクロロホルム(CD
Cl3)溶液について測定し、そしてテトラメチルシラ
ンから下の場におけるピークをppmで表す。ピークの
形状は次の意味をもつ:s、1重;d、2重;t、3
重;m、多重;b、広い。
【0037】製造例1 6−ペンタデシルサリチル酸 標題化合物は久保の方法[I.Kubo et a
l.,Chem.Letters、1101、198
7]に従い調製した。得られた生成物の試料は90〜9
1℃の融点および真性試料のそれらと同一の分光学的特
性を有した。
l.,Chem.Letters、1101、198
7]に従い調製した。得られた生成物の試料は90〜9
1℃の融点および真性試料のそれらと同一の分光学的特
性を有した。
【0038】製造例2 3−ペンタデシルフェノール 不飽和カルダノールの混合物をカシューの殻の油から
I.Kubo et al.,J.Agric.Foo
d Chem.34、971(1986)に記載されて
いる手順に従い単離した。この混合物をPd/C(5
%)の存在下にメタノール中で接触水素化すると、標題
化合物が得られ、これは次の分光学的特性を有した:N
MR(CDCl3):7.12(t、1H)、6.74
(d、1H)、6.64(s、1H)、6.62(m、
1H)、2.54(m、2H)、2.00(bs、2
H)、1.2−1.3(bs、22H)、0.88
(t、3H);ms m/e(相対的強度)304(M
+、12)、108(C7H7O+H、100)。
I.Kubo et al.,J.Agric.Foo
d Chem.34、971(1986)に記載されて
いる手順に従い単離した。この混合物をPd/C(5
%)の存在下にメタノール中で接触水素化すると、標題
化合物が得られ、これは次の分光学的特性を有した:N
MR(CDCl3):7.12(t、1H)、6.74
(d、1H)、6.64(s、1H)、6.62(m、
1H)、2.54(m、2H)、2.00(bs、2
H)、1.2−1.3(bs、22H)、0.88
(t、3H);ms m/e(相対的強度)304(M
+、12)、108(C7H7O+H、100)。
【0039】製造例3 5−ペンタデシルレゾルシノール 標題化合物は製造例2に記載するのと同様な方法におい
て不飽和メチルカルドールの混合物(カシューの殻の油
から単離した)を使用して調製した。標題化合物は、次
の分光学的特性を有した:NMR(CDCl3):6.
21(s、2H)4.62(s、1H、OH)、2.4
6(t、2H)、1.53(bs、4H)、1.2−
1.3(bs、22H);ms m/e(相対的強度)
320(M+、10)、124(C7H7O+H、10
0)。
て不飽和メチルカルドールの混合物(カシューの殻の油
から単離した)を使用して調製した。標題化合物は、次
の分光学的特性を有した:NMR(CDCl3):6.
21(s、2H)4.62(s、1H、OH)、2.4
6(t、2H)、1.53(bs、4H)、1.2−
1.3(bs、22H);ms m/e(相対的強度)
320(M+、10)、124(C7H7O+H、10
0)。
【0040】製造例4 2−メチル−5−ペンタデシルレゾルシノール 標題化合物は製造例2に記載するのと同様な方法におい
て不飽和カルドールの混合物(カシューの殻の油から単
離した)を使用して調製した。標題化合物は、次の分光
学的特性を有した:NMR(CDCl3):6.22
(s、2H)、6.14(s、1H)、4.62(s、
2H、OH)、2.42(m、2H)、1.53(b
s、4H)、1.2−1.3(bs、22H)、0.8
4(t、3H);ms m/e(相対的強度)334
(M+、12)、138(C7H7O+H、100)。
て不飽和カルドールの混合物(カシューの殻の油から単
離した)を使用して調製した。標題化合物は、次の分光
学的特性を有した:NMR(CDCl3):6.22
(s、2H)、6.14(s、1H)、4.62(s、
2H、OH)、2.42(m、2H)、1.53(b
s、4H)、1.2−1.3(bs、22H)、0.8
4(t、3H);ms m/e(相対的強度)334
(M+、12)、138(C7H7O+H、100)。
【0041】製造例5〜16 次の化合物をカシューの殻の油から実質的にI.Kub
o et al.,J.Agric.Food Che
m.34、970−973(1986)に記載されてい
る手順に従い単離した。
o et al.,J.Agric.Food Che
m.34、970−973(1986)に記載されてい
る手順に従い単離した。
【0042】6−[8(Z)−ペンダデセニル]サリチ
ル酸、6−[8(Z),11(Z)−ペンタデカジエニ
ル]サリチル酸、6−[8(Z),11(Z),14−
ペンタデカトリエニル]サリチル酸、3−[8(Z)−
ペンダデセニル]フェノール、3−[8(Z),11
(Z)−ペンタデカジエニル]フェノール、3−[8
(Z),11(Z),14−ペンタデカトリエニル]フ
ェノール、2−メチル−5−[8(Z)−ペンダデセニ
ル]レゾルシノール、2−メチル−5−[8(Z),1
1(Z)−ペンタデカジエニル]レゾルシノール、2−
メチル−5−[8(Z),11(Z),14−ペンタデ
カトリエニル]レゾルシノール、5−[8(Z)−ペン
ダデセニル]レゾルシノール、5−[8(Z),11
(Z)−ペンタデカジエニル]レゾルシノール、および
5−[8(Z),11(Z),14−ペンタデカトリエ
ニル]レゾルシノール。
ル酸、6−[8(Z),11(Z)−ペンタデカジエニ
ル]サリチル酸、6−[8(Z),11(Z),14−
ペンタデカトリエニル]サリチル酸、3−[8(Z)−
ペンダデセニル]フェノール、3−[8(Z),11
(Z)−ペンタデカジエニル]フェノール、3−[8
(Z),11(Z),14−ペンタデカトリエニル]フ
ェノール、2−メチル−5−[8(Z)−ペンダデセニ
ル]レゾルシノール、2−メチル−5−[8(Z),1
1(Z)−ペンタデカジエニル]レゾルシノール、2−
メチル−5−[8(Z),11(Z),14−ペンタデ
カトリエニル]レゾルシノール、5−[8(Z)−ペン
ダデセニル]レゾルシノール、5−[8(Z),11
(Z)−ペンタデカジエニル]レゾルシノール、および
5−[8(Z),11(Z),14−ペンタデカトリエ
ニル]レゾルシノール。
【0043】
実施例1 α−グルコシダーゼの阻害 次のフェノールをα−グルコシダーゼ酵素活性を阻害す
るそれらの能力のために試験した。
るそれらの能力のために試験した。
【0044】
【表1】 ──────────────────────────────────── 化合物 R X Y Z ──────────────────────────────────── 1 ペンタデシル COOH H H 2 8(Z)-ペンタデセニル COOH H H 3 8(Z),11(Z)-ペンタデカジエニル COOH H H 4 8(Z),11(Z),14-ペンタデカトリエニル COOH H H 5 ペンタデシル H H H 6 8(Z)-ペンタデセニル H H H 7 8(Z),11(Z)-ペンタデカジエニル H H H 8 8(Z),11(Z),14-ペンタデカトリエニル H H H 9 ペンタデシル H OH CH3 10 8(Z)-ペンタデセニル H OH CH3 11 8(Z),11(Z)-ペンタデカジエニル H OH CH3 12 8(Z),11(Z),14-ペンタデカトリエニル H OH CH3 13 ペンタデシル H OH H 14 8(Z)-ペンタデセニル H OH H 15 8(Z),11(Z)-ペンタデカジエニル H OH H 16 8(Z),11(Z),14-ペンタデカトリエニル H OH H ──────────────────────────────────── このアッセイは本質的にH.L.Lai et a
l.,Biochem.Biophys.Res.Co
mm.,54,463(1973)に記載されているよ
うに実施した。
l.,Biochem.Biophys.Res.Co
mm.,54,463(1973)に記載されているよ
うに実施した。
【0045】α−グルコシダーゼ(EC3.2.1.2
0)は、シグマ・ケミカル・カンパニー(Sigma
Chemical Company)から購入した。酵
素の溶液(100μg/ml、0.1ml)、0.1モ
ルのリン酸塩緩衝液(pH6.8、2.55ml)、1
0ミリモルのニトロフェニルグルコース(0.1m
l)、およびDMSO中の試料の溶液(0.15ml)
を一緒にし、そして37℃において10分間インキュベ
ーションした。インキュベーション後、加水分解を1m
lの16(w/v)%の炭酸ナトリウムの添加により停
止した。遊離したp−ニトロフェノールを400nmに
おいて測定した。
0)は、シグマ・ケミカル・カンパニー(Sigma
Chemical Company)から購入した。酵
素の溶液(100μg/ml、0.1ml)、0.1モ
ルのリン酸塩緩衝液(pH6.8、2.55ml)、1
0ミリモルのニトロフェニルグルコース(0.1m
l)、およびDMSO中の試料の溶液(0.15ml)
を一緒にし、そして37℃において10分間インキュベ
ーションした。インキュベーション後、加水分解を1m
lの16(w/v)%の炭酸ナトリウムの添加により停
止した。遊離したp−ニトロフェノールを400nmに
おいて測定した。
【0046】各化合物を使用して得られた結果を、酵素
活性を50%阻害するそれらの濃度として下記表に示
す。
活性を50%阻害するそれらの濃度として下記表に示
す。
【0047】
【表2】 表1 ─────────────────────────────────── 化合物 IC50μg/ml 化合物 IC50μg/ml ─────────────────────────────────── 1 2.5 9 13 2 2.2 10 55 3 1.3 11 50 4 0.3 12 56 5 147 13 86 6 90 14 15 7 192 15 30 8 68 16 14 ─────────────────────────────────── 表1中のそれらのデータが示すように、試験した化合物
はα−グルコシダーゼ活性を低い濃度において有意に阻
害し、そしてXがカルボキシルであり、そしてYおよび
Zの両者が水素である化合物(アナカルド酸)を使用し
て、効力のある阻害がとくに観測される。
はα−グルコシダーゼ活性を低い濃度において有意に阻
害し、そしてXがカルボキシルであり、そしてYおよび
Zの両者が水素である化合物(アナカルド酸)を使用し
て、効力のある阻害がとくに観測される。
【0048】実施例2 インベルターゼの阻害 次のフェノール(実施例1に表示するものに対応する化
合物の番号)を、200μg/mlの濃度において、イ
ンベルターゼ酵素活性を阻害するそれらの能力について
試験した。このアッセイは、本質的にI.H.Sege
l et al.,Biochemical Calc
ulation,John WileySons,Ne
w York,p.287−290(1976)に記載
されている手順に従い実施した。
合物の番号)を、200μg/mlの濃度において、イ
ンベルターゼ酵素活性を阻害するそれらの能力について
試験した。このアッセイは、本質的にI.H.Sege
l et al.,Biochemical Calc
ulation,John WileySons,Ne
w York,p.287−290(1976)に記載
されている手順に従い実施した。
【0049】インベルターゼ(またはβ−フルクトフラ
ノシダーゼ;EC3.2.2.26)は、シグマ・ケミ
カル・カンパニー(Sigma Chemical C
ompany)から購入した。酵素の溶液(100μg
/ml、0.1ml)、0.2モルの酢酸塩緩衝液(p
H4.5、0.2ml)、0.5モルのスクロース
(0.2ml)、および水/DMSO中の試料の溶液
(0.6ml)を一緒にし、そして37℃において10
分間インキュベーションした。インキュベーション後、
加水分解をネルソン(Nelson)試薬の添加により
停止した。遊離した減少された糖を500nmにおいて
ソモギイ−ネルソン(Somogyi−Nelson)
の方法[N.Nelson et al.,J.Bio
l.Chem.,153,375(1944)]により
測定した。
ノシダーゼ;EC3.2.2.26)は、シグマ・ケミ
カル・カンパニー(Sigma Chemical C
ompany)から購入した。酵素の溶液(100μg
/ml、0.1ml)、0.2モルの酢酸塩緩衝液(p
H4.5、0.2ml)、0.5モルのスクロース
(0.2ml)、および水/DMSO中の試料の溶液
(0.6ml)を一緒にし、そして37℃において10
分間インキュベーションした。インキュベーション後、
加水分解をネルソン(Nelson)試薬の添加により
停止した。遊離した減少された糖を500nmにおいて
ソモギイ−ネルソン(Somogyi−Nelson)
の方法[N.Nelson et al.,J.Bio
l.Chem.,153,375(1944)]により
測定した。
【0050】試験化合物を使用して得られる結果を、選
択した特定の濃度レベルに関する酵素活性の阻害(%)
として下記に示す。
択した特定の濃度レベルに関する酵素活性の阻害(%)
として下記に示す。
【0051】
【表3】 表2 ─────────────────────── 化合物 阻害% ─────────────────────── 4 73 8 55 12 79 16 32 ─────────────────────── 表2中のデータが示すように、試験した化合物はインベ
ルターゼ活性を有意に阻害する。
ルターゼ活性を有意に阻害する。
【0052】α−グルコシダーゼおよびインベルターゼ
の両者のは、食物の炭水化物を胃腸管を通して吸収され
うる単糖類(グルコース、フルクトース)に分解するこ
とが知られている。これらの酵素の阻害は、澱粉および
スクロースからの炭水化物の吸収を遅延または遅くし、
こうして体の中への摂取を減少させる。
の両者のは、食物の炭水化物を胃腸管を通して吸収され
うる単糖類(グルコース、フルクトース)に分解するこ
とが知られている。これらの酵素の阻害は、澱粉および
スクロースからの炭水化物の吸収を遅延または遅くし、
こうして体の中への摂取を減少させる。
【0053】実施例3 体重への作用 20〜25gの平均重量を有する、わずかに肥満の雌の
マウス(ICR)をこれらの研究において使用した。化
合物1(実施例1;アナカルド酸)を薬物−食物混合物
として投与した。正常のマウスの食物を粉末にし、そし
て薬物を添加して、1mg(低い投与量)、3mg(中
間の投与量)、および10mg(高い投与量)/100
gの食物の最終濃度を達成した。次いで、粉末状食物を
再ペレット化してその通常の形態にした。対照食物を薬
物を添加しないで同様に調製した。10匹の動物の4つ
の群を通常の食物(対照)または低い投与量、中間の投
与量または高い投与量の薬物を受け取るように割り当て
た。動物に食物を4週間任意に与えた。体重の増加を毎
日記録し、結果を表3に要約する。
マウス(ICR)をこれらの研究において使用した。化
合物1(実施例1;アナカルド酸)を薬物−食物混合物
として投与した。正常のマウスの食物を粉末にし、そし
て薬物を添加して、1mg(低い投与量)、3mg(中
間の投与量)、および10mg(高い投与量)/100
gの食物の最終濃度を達成した。次いで、粉末状食物を
再ペレット化してその通常の形態にした。対照食物を薬
物を添加しないで同様に調製した。10匹の動物の4つ
の群を通常の食物(対照)または低い投与量、中間の投
与量または高い投与量の薬物を受け取るように割り当て
た。動物に食物を4週間任意に与えた。体重の増加を毎
日記録し、結果を表3に要約する。
【0054】
【表4】 表3 ─────────────────────────────────── 群 初期の体重(g) 週1 週2 週3 週4 ─────────────────────────────────── 対照 21.15 +0.69 +2.44 +4.63 +5.25 低い投与量 20.52 +0.63 +2.19 +4.63 +5.13 中間の投与量 21.70 +0.56 +2.13 +4.5 +5.00 高い投与量 21.05 +0.31 +1.88 +4.13 +4.75 ─────────────────────────────────── データは10匹の動物の平均である。
【0055】すべての群の中のマウスは実験を通じて体
重を増加したが、2つの薬物処置した群の最終の体重は
対照のそれと異なった。高い投与量の群におけるマウス
は対照群におけるマウスより少ない体重増加を獲得し、
また中間の投与量の群において同様であった。低い投与
量の群におけるマウスのみは、対照群からの体重と有意
に偏りを示さなかった。明らかなように、薬物処置した
群におけるマウスの体重の変化への有意に処置の作用が
存在した。
重を増加したが、2つの薬物処置した群の最終の体重は
対照のそれと異なった。高い投与量の群におけるマウス
は対照群におけるマウスより少ない体重増加を獲得し、
また中間の投与量の群において同様であった。低い投与
量の群におけるマウスのみは、対照群からの体重と有意
に偏りを示さなかった。明らかなように、薬物処置した
群におけるマウスの体重の変化への有意に処置の作用が
存在した。
【0056】この発見は、試験管内の酵素の阻害と組み
合わせて、天然に産出するフェノールが哺乳動物の被検
体における肥満の処置における予期せざる実用性を有す
るという証拠を提供する。
合わせて、天然に産出するフェノールが哺乳動物の被検
体における肥満の処置における予期せざる実用性を有す
るという証拠を提供する。
【0057】化合物1は、4週の期間かけてマウスに投
与したとき、300mg/kgの投与量において毒性を
示さなかった。
与したとき、300mg/kgの投与量において毒性を
示さなかった。
【0058】実施例4 ブロイラーのニワトリの脂肪含量への作用 平均体重が129gである生後5日のブロイラーの4つ
の群を使用した。試験食物を試験期間(27日)の間に
すべての鳥に任意に与えた。食物は表4に示すように次
の成分を含有した。
の群を使用した。試験食物を試験期間(27日)の間に
すべての鳥に任意に与えた。食物は表4に示すように次
の成分を含有した。
【0059】
【表5】 表4 ───────────────────────────── 成分 W/W% ───────────────────────────── 粉砕した黄色トウモロコシ 59.00 大豆粉末 19.70 フィッシュホワイト 14.50 大豆油 4.60 リン酸水素カルシウム 0.51 塩 0.10 微量ミネラルおよびビタミンのプレミックス 0.20 DL−メチオニン 0.10 合計 100.00 ───────────────────────────── 対照の鳥には試験化合物を与えなかった。2つの群には
異なるレベルの化合物1(実施例1)、それぞれ、1p
pmおよび2ppmを与えた。試験の終わりにおいて、
すべての鳥を殺し、そして処理して脂肪の重量および体
重を決定した。また、食物の摂取を記録した。
異なるレベルの化合物1(実施例1)、それぞれ、1p
pmおよび2ppmを与えた。試験の終わりにおいて、
すべての鳥を殺し、そして処理して脂肪の重量および体
重を決定した。また、食物の摂取を記録した。
【0060】この試験の結果を表5に示す。
【0061】
【表6】 表5 ───────────────────────────── 対照 0.1% 0.2% ───────────────────────────── 脂肪の重量(g) 19 12 10 最終の体重(g) 124 110 108 食物の消費量(g) 2250 2000 2250 ───────────────────────────── データは5羽の鳥の平均である。
【0062】アナカルド酸を与えた鳥は開始体重のほぼ
10%を損失したが、脂肪の重量の有意により多い減少
はこの鳥において観測された。この脂肪の減少は非常に
赤身の肉の鳥を意味する。
10%を損失したが、脂肪の重量の有意により多い減少
はこの鳥において観測された。この脂肪の減少は非常に
赤身の肉の鳥を意味する。
【0063】実施例5 ラットにおいて体の脂肪への作用 生後3週の雄のスプレイク−ダウレイ(Spraqu−
Dawley)の乳離れしたばかりのラット[バイオリ
サーチ・サービスシズ(BioresearchSer
vices)、オリエンタル・イースト・カンパニー・
リミテッド(Orienトリアルキル Yeast C
o.Ltd.)を、この試験において使用した。それら
は5匹のラットの2つの処置群に割り当て、このときそ
れらは平均約65gであった。動物に炭水化物に富んだ
食物を31日の期間の間に任意に与えた。食物は表6に
示す次の成分を含有した。
Dawley)の乳離れしたばかりのラット[バイオリ
サーチ・サービスシズ(BioresearchSer
vices)、オリエンタル・イースト・カンパニー・
リミテッド(Orienトリアルキル Yeast C
o.Ltd.)を、この試験において使用した。それら
は5匹のラットの2つの処置群に割り当て、このときそ
れらは平均約65gであった。動物に炭水化物に富んだ
食物を31日の期間の間に任意に与えた。食物は表6に
示す次の成分を含有した。
【0064】
【表7】 表6 ──────────────────────── 成分 W/W% ──────────────────────── カゼイン 17.42 メチオニン 0.11 α−コーンスターチ 49.82 スクロース 16.60 トウモロコシ油 6.00 セルロース 4.00 ビタミン混合物 0.85 ミネラル混合物 5.00 コリン 0.20 合計 100.00 ──────────────────────── 対照のラットには上の食物を与えた。2つの群には異な
るレベルの化合物1(実施例1)、それぞれ、0.1%
および0.2%を与えた。試験の終わりにおいて鼠径部
の脂肪、精巣上体の脂肪、肝臓、脾臓、肺、心臓、肺
腺、褐色脂肪組織および肺筋を切除し、そして秤量し
た。
るレベルの化合物1(実施例1)、それぞれ、0.1%
および0.2%を与えた。試験の終わりにおいて鼠径部
の脂肪、精巣上体の脂肪、肝臓、脾臓、肺、心臓、肺
腺、褐色脂肪組織および肺筋を切除し、そして秤量し
た。
【0065】この試験の結果を表7に示す。
【0066】
【表8】 表7 ───────────────────────────────── 投与量 対照 0.1% 0.2% ───────────────────────────────── 鼠径部の脂肪(g) 9.1 7.1 7.5 精巣上体の脂肪(g) 4.8 3.2 3.7 最終の体重(g) 324.2 301.6 311.0 食物の消費量 515.5 487.6 500.9 ───────────────────────────────── データは5匹の動物の平均である。
【0067】再び、アナカルド酸を与えた動物は初期体
重のほぼ10%を損失したが、脂肪の重量の有意により
多い減少は動物において観測された。
重のほぼ10%を損失したが、脂肪の重量の有意により
多い減少は動物において観測された。
【0068】これらの発見(表4および7)が示すよう
に、脂肪の沈着の少なくとも約20%の有意の減少は動
物の食物の中にアナカルド酸を含めることによって得る
ことができる。こうして、観測される脂肪の減少は式
(I)の化合物の脂肪減少活性を確証する。
に、脂肪の沈着の少なくとも約20%の有意の減少は動
物の食物の中にアナカルド酸を含めることによって得る
ことができる。こうして、観測される脂肪の減少は式
(I)の化合物の脂肪減少活性を確証する。
【0069】実施例6
【0070】
【表9】 ────────────────────────────── 錠剤の配合物 項目 成分 ────────────────────────────── 1 6−ペンタデシルサリチル酸 250 2 ラクトース 100 3 ポリビニルピロリドン 10 4 変性澱粉 10 5 ステアリン酸マグネシウム 3 373mg ────────────────────────────── 1、項目1、2および4を混合し、そして水またはアル
コールの中でポリビニルピロリドンで造粒する。
コールの中でポリビニルピロリドンで造粒する。
【0071】2、顆粒を45℃において乾燥する。
【0072】3、乾燥した顆粒を適当なミルを通して粉
砕する。
砕する。
【0073】4、項目5を添加し、そして3分間混合
し、そして適当なプレスでプレスする。
し、そして適当なプレスでプレスする。
【0074】実施例7
【0075】
【表10】 ───────────────────────────── 錠剤の配合物(湿式造粒) 項目 成分 ───────────────────────────── 1 6−ペンタデシルサリチル酸 250 2 ラクトース 75 3 予備ゼラチン化澱粉 15 4 微結晶質セルロース 75 5 ステアリン酸マグネシウム 3 418 mg ───────────────────────────── 1、項目1、2、3および4を混合し、そして水の中で
造粒する。
造粒する。
【0076】2、顆粒を50℃において乾燥する。
【0077】3、乾燥した顆粒を適当なミリング装置に
通す。
通す。
【0078】4、項目5を添加し、そして3分間混合
し、そして適当なプレスでプレスする。
し、そして適当なプレスでプレスする。
【0079】実施例8
【0080】
【表11】 ─────────────────────────────── 錠剤の配合物 項目 成分 ─────────────────────────────── 1 6−ペンタデシルサリチル酸 250 2 コーンスターチ(予備ゼラチン化) 20 3 変性澱粉 10 4 タルク 10 5 ステアリン酸マグネシウム 1 291 mg ─────────────────────────────── 1、項目1、2および3を混合し、そして水で湿式造粒
する。
する。
【0081】2、適当なミリング装置を使用して適当な
スクリーンを通して粉砕する。
スクリーンを通して粉砕する。
【0082】3、項目4および5を添加し、そして5分
間混合する。
間混合する。
【0083】4、適当なカプセルの中に充填する。
【0084】参考例 本発明の有効成分は、α−グルコシダーゼ及びインベル
ターゼの他に、アルドース還元酵素の作用に対する阻害
活性も有することが確認されたので、参考例として記載
する。
ターゼの他に、アルドース還元酵素の作用に対する阻害
活性も有することが確認されたので、参考例として記載
する。
【0085】アルドース還元酵素は、グルコース、ガラ
クトース等の種々のアルドースが、ソルビトール、ガラ
クチトール等の対応するポリオールに還元される際に働
く酵素であり、これを阻害することによつて、例えば、
ガラクトース血症や糖尿病の併発症である白内障、すな
わち、過剰のポリオールの蓄積によつてひきおこされる
水晶体混濁症状を改善することができると考えられる。
従来より、アルドース還元酵素阻害剤として、Alrestat
in[1,3−ジオキソ−1H−ベンズ[de]イソキノ
リン−2(3H)−酢酸、D. Dvornik et al.,:Scienc
e, 182,1146(1973)]やSorbinil
[(S)−6−フルオロ−2,3−ジヒドロスピロ(4
H−1−ベンゾピラン−4,4’−イミダゾリジン)−
2’,5’−ジオン、米国特許第4,348,526号明
細書]が報告されているが、実際に糖尿病患者に投与し
たところ余病併発予防効果は十分ではなく、未だ研究段
階である。
クトース等の種々のアルドースが、ソルビトール、ガラ
クチトール等の対応するポリオールに還元される際に働
く酵素であり、これを阻害することによつて、例えば、
ガラクトース血症や糖尿病の併発症である白内障、すな
わち、過剰のポリオールの蓄積によつてひきおこされる
水晶体混濁症状を改善することができると考えられる。
従来より、アルドース還元酵素阻害剤として、Alrestat
in[1,3−ジオキソ−1H−ベンズ[de]イソキノ
リン−2(3H)−酢酸、D. Dvornik et al.,:Scienc
e, 182,1146(1973)]やSorbinil
[(S)−6−フルオロ−2,3−ジヒドロスピロ(4
H−1−ベンゾピラン−4,4’−イミダゾリジン)−
2’,5’−ジオン、米国特許第4,348,526号明
細書]が報告されているが、実際に糖尿病患者に投与し
たところ余病併発予防効果は十分ではなく、未だ研究段
階である。
【0086】表8に、S. Haymanらの方法[Journal of
Biological Chemistry, 240,877(1965)]
に従い、子牛の水晶体から得られた精製アルドース還元
酵素を用いて、実施例1で用いた供試化合物1〜8及び
10〜16の種々の濃度におけるアルドース還元酵素阻
害活性率を調べた結果を示す。
Biological Chemistry, 240,877(1965)]
に従い、子牛の水晶体から得られた精製アルドース還元
酵素を用いて、実施例1で用いた供試化合物1〜8及び
10〜16の種々の濃度におけるアルドース還元酵素阻
害活性率を調べた結果を示す。
【0087】表8から明らかなように、いずれの化合物
も強いアルドース還元酵素阻害活性を示したが、特に一
般式(I)においてX=カルボキシル基、Y,Z=水素
原子である供試化合物1〜4及びX、Z=水素原子、Y
=水酸基、R=アルケニル基である供試化合物14〜1
6が強い活性を示した。
も強いアルドース還元酵素阻害活性を示したが、特に一
般式(I)においてX=カルボキシル基、Y,Z=水素
原子である供試化合物1〜4及びX、Z=水素原子、Y
=水酸基、R=アルケニル基である供試化合物14〜1
6が強い活性を示した。
【0088】
【表12】 本発明を詳細に記載したが、当業者にとって明らかなよ
うに、本発明の精神または範囲から逸脱しないで多くの
修正および変更することが可能である。
うに、本発明の精神または範囲から逸脱しないで多くの
修正および変更することが可能である。
【0089】本発明の主な特徴および態様は次のとおり
である。
である。
【0090】1、ヒトを包含する動物に、肥満処置量の
式
式
【0091】
【化3】
【0092】式中、Rは15〜17個の炭素原子を有す
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩を投与すること
からなる、ヒトを包含する動物における肥満の処置方
法。
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩を投与すること
からなる、ヒトを包含する動物における肥満の処置方
法。
【0093】2、Rが15個の炭素原子を有するアルキ
ルである上記第1項記載の方法。
ルである上記第1項記載の方法。
【0094】3、Rが3つまでの二重結合を有するアル
ケニルである上記第1項記載の方法。
ケニルである上記第1項記載の方法。
【0095】4、Rが8(Z),11(Z),14−ペ
ンタデカトリエニル、8(Z),11(Z)−ペンタデ
カジエニル、および8(Z)−ペンタデシルから成る群
より選択される上記第3項記載の方法。
ンタデカトリエニル、8(Z),11(Z)−ペンタデ
カジエニル、および8(Z)−ペンタデシルから成る群
より選択される上記第3項記載の方法。
【0096】5、X、YおよびZが各々水素である上記
第1項記載の方法。
第1項記載の方法。
【0097】6、Xが水素であり、Yがヒドロキシルで
あり、そしてZがメチルである上記第1項記載の方法。
あり、そしてZがメチルである上記第1項記載の方法。
【0098】7、XおよびZが各々水素であり、そして
Yがヒドロキシルである上記第1項記載の方法。
Yがヒドロキシルである上記第1項記載の方法。
【0099】8、Xがカルボキシルであり、そしてYお
よびZが各々水素である上記第1項記載の方法。
よびZが各々水素である上記第1項記載の方法。
【0100】9、Rが15個の炭素原子を有するアルキ
ルまたは15個の炭素原子を有するアルケニルである上
記第8項記載の方法。
ルまたは15個の炭素原子を有するアルケニルである上
記第8項記載の方法。
【0101】10、製剤学的に許容されうる担体および
肥満処置量の式
肥満処置量の式
【0102】
【化4】
【0103】式中、Rは15〜17個の炭素原子を有す
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物からなる製剤学的組成物。
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物からなる製剤学的組成物。
【0104】11、ヒトを包含する動物に、酵素阻害量
の式
の式
【0105】
【化5】
【0106】式中、Rは15〜17個の炭素原子を有す
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩を投与すること
からなる、ヒトを包含する動物における腸の炭水化物消
化酵素の作用を阻害する方法。
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩を投与すること
からなる、ヒトを包含する動物における腸の炭水化物消
化酵素の作用を阻害する方法。
【0107】12、腸の炭水化物消化酵素がα−グルコ
シダーゼまたはインベルターゼである上記第11項記載
の方法。
シダーゼまたはインベルターゼである上記第11項記載
の方法。
【0108】13、ヒトを包含する動物に、脂肪減少量
の式
の式
【0109】
【化6】
【0110】式中、Rは15〜17個の炭素原子を有す
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩を投与すること
からなる、ヒトを包含する動物における脂肪の減少方
法。
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩を投与すること
からなる、ヒトを包含する動物における脂肪の減少方
法。
【0111】14、化合物が6−ペンダデシルサリチル
酸である上記第13項記載の方法。 15、化合物を動物の食料の中に投与する上記第14項
記載の方法。
酸である上記第13項記載の方法。 15、化合物を動物の食料の中に投与する上記第14項
記載の方法。
【0112】16、動物の食料および脂肪減少量の式
【0113】
【化7】
【0114】式中、Rは15〜17個の炭素原子を有す
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩からなる食料組
成物。
るアルキルまたは15〜17個の炭素原子を有するアル
ケニルであり、Xは水素またはカルボキシルであり、Y
は水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素また
は1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化合
物またはその製剤学的に許容されうる塩からなる食料組
成物。
【0115】17、化合物が6−ペンダデシルサリチル
酸である上記第16項記載の食料組成物。
酸である上記第16項記載の食料組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 000169466 高砂香料工業株式会社 東京都港区高輪3丁目19番22号 (72)発明者 中津 哲夫 アメリカ合衆国カリフオルニア州94596ウ オルナツトクリーク・エンカントコート 1734 (72)発明者 ツエンジエン・チン アメリカ合衆国カリフオルニア州94520コ ンコード・ヴアージニアレイン1090 ナン バー24
Claims (2)
- 【請求項1】 式 【化1】 式中、Rは15〜17個の炭素原子を有するアルキルま
たは15〜17個の炭素原子を有するアルケニルであ
り、Xは水素またはカルボキシルであり、 Yは水素またはヒドロキシルであり、そしてZは水素ま
たは1〜4個の炭素原子を有するアルキルである、の化
合物またはその製剤学的に許容されうる塩を有効成分と
して含有することを特徴とする腸内炭水化物加水分解酵
素の阻害剤。 - 【請求項2】 炭水化物加水分解酵素がα−グルコシダ
ーゼまたはインベルターゼである請求項1記載の阻害
剤。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/685,285 US5240962A (en) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | Antiobesity and fat-reducing agents |
| US685285 | 2003-10-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05170645A true JPH05170645A (ja) | 1993-07-09 |
| JP2842041B2 JP2842041B2 (ja) | 1998-12-24 |
Family
ID=24751525
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4113262A Expired - Fee Related JP2842041B2 (ja) | 1991-04-15 | 1992-04-07 | 腸内炭水化物加水分解酵素の阻害剤 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5240962A (ja) |
| JP (1) | JP2842041B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753409A (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-28 | F Hoffmann La Roche Ag | 医薬調製物 |
| JP2019104691A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 国立大学法人北海道大学 | スフィンゴミエリン合成酵素阻害剤 |
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|---|---|---|---|---|
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| JPH08231410A (ja) * | 1995-02-23 | 1996-09-10 | Takasago Internatl Corp | コクシジウム症軽減剤及びそれを含有する飼料 |
| US7001618B1 (en) * | 1999-07-09 | 2006-02-21 | The Iams Company | Nutritional composition for weight management |
| US6630159B2 (en) * | 1999-02-23 | 2003-10-07 | The Procter & Gamble Company | Limiting weight gain of cats by feeding carbohydrate source that excludes rice |
| ATE468114T1 (de) * | 2002-11-08 | 2010-06-15 | High Point Pharmaceuticals Llc | Sichere chemische entkuppler zur behandlung von fettsucht |
| WO2004101505A1 (en) * | 2003-05-14 | 2004-11-25 | Novo Nordisk A/S | Novel compounds for treatment of obesity |
| EP1689707A1 (en) * | 2003-11-25 | 2006-08-16 | Novo Nordisk A/S | Novel compounds for the treatment of obesity |
| EP2097391A1 (en) * | 2006-11-15 | 2009-09-09 | High Point Pharmaceuticals, LLC | 2- ( 2 -hydroxyphenyl) -quinazolin-4-ones useful for treating obesity and diabetes |
| ES2377322T3 (es) * | 2006-11-15 | 2012-03-26 | High Point Pharmaceuticals, Llc | Nuevas 2-(2-hidroxifenil)benzotiadiazinas útiles para el tratamiento de la obesidad y la diabetes |
| US7915299B2 (en) * | 2006-11-15 | 2011-03-29 | High Point Pharmaceuticals, Llc | 2-(2-hydroxyphenyl)benzimidazoles useful for treating obesity and diabetes |
| US7939690B2 (en) * | 2006-11-15 | 2011-05-10 | High Point Pharmaceuticals, Llc | Haloalkylsulfone substituted compounds useful for treating obesity and diabetes |
| GB201007472D0 (en) | 2010-05-05 | 2010-06-16 | Univ Wales Bangor | Fractionation of cashew nut shell liquid |
| WO2015176153A1 (en) * | 2014-05-23 | 2015-11-26 | The Governing Council Of The University Of Toronto | Ppar modulators |
| EP3256004A1 (en) | 2015-02-13 | 2017-12-20 | Mars, Incorporated | Pet food feeding system |
| CN112770738A (zh) * | 2018-08-10 | 2021-05-07 | 范德堡大学 | 用于神经修复的槚如酸 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02104530A (ja) * | 1988-10-14 | 1990-04-17 | Japan Tobacco Inc | 抗肥満症剤 |
-
1991
- 1991-04-15 US US07/685,285 patent/US5240962A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-04-07 JP JP4113262A patent/JP2842041B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0753409A (ja) * | 1993-08-05 | 1995-02-28 | F Hoffmann La Roche Ag | 医薬調製物 |
| JP2019104691A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 国立大学法人北海道大学 | スフィンゴミエリン合成酵素阻害剤 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2842041B2 (ja) | 1998-12-24 |
| US5240962A (en) | 1993-08-31 |
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