JPH0517068Y2 - - Google Patents
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- JPH0517068Y2 JPH0517068Y2 JP1991054496U JP5449691U JPH0517068Y2 JP H0517068 Y2 JPH0517068 Y2 JP H0517068Y2 JP 1991054496 U JP1991054496 U JP 1991054496U JP 5449691 U JP5449691 U JP 5449691U JP H0517068 Y2 JPH0517068 Y2 JP H0517068Y2
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- Japan
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- plunger
- cylinder
- head
- seal
- cut
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- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/315—Pistons; Piston-rods; Guiding, blocking or restricting the movement of the rod or piston; Appliances on the rod for facilitating dosing ; Dosing mechanisms
- A61M5/31533—Dosing mechanisms, i.e. setting a dose
- A61M5/31545—Setting modes for dosing
- A61M5/31548—Mechanically operated dose setting member
- A61M5/3155—Mechanically operated dose setting member by rotational movement of dose setting member, e.g. during setting or filling of a syringe
- A61M5/31551—Mechanically operated dose setting member by rotational movement of dose setting member, e.g. during setting or filling of a syringe including axial movement of dose setting member
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm rests
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- A61M5/31501—Means for blocking or restricting the movement of the rod or piston
- A61M2005/31508—Means for blocking or restricting the movement of the rod or piston provided on the piston-rod
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- A61M5/31561—Mechanically operated dose setting member using freely adjustable volume steps
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm rests
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- A61M5/31565—Administration mechanisms, i.e. constructional features, modes of administering a dose
- A61M5/3159—Dose expelling manners
- A61M5/31591—Single dose, i.e. individually set dose administered only once from the same medicament reservoir, e.g. including single stroke limiting means
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- Veterinary Medicine (AREA)
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- Steroid Compounds (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本考案は、注射器、特に
粘稠な薬剤組成物を分与するのに適したプラスチ
ツク注射器に関する。
粘稠な薬剤組成物を分与するのに適したプラスチ
ツク注射器に関する。
【0002】
【従来の技術】 従来の予め薬剤が充填された注
射器の製造には問題があり、十分なる解決策が見
い出されていない。通常、注射器の排出端に先ず
キヤツプをし、円筒中に薬剤を適当な深さまで入
れ、次いでシールを有するプランジヤーの先端が
薬剤と接触するまで、プランジヤーを押し込む。
射器の製造には問題があり、十分なる解決策が見
い出されていない。通常、注射器の排出端に先ず
キヤツプをし、円筒中に薬剤を適当な深さまで入
れ、次いでシールを有するプランジヤーの先端が
薬剤と接触するまで、プランジヤーを押し込む。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】 円筒中の薬剤
の上の空気は、この最終段階の間に何らかの方法
で排除しなければならない。これは、プランジヤ
ー先端のシール中に空気の抜け穴を設けることに
よつて、または円筒の壁とシールとの間に針金ま
たは類似の道具を手で挿入して空気抜きを生じさ
せながらプランジヤーを挿入し次で針金を取り去
ることによつて、達成することができる。前者の
方法は、空気抜きの穴から薬剤が洩れるおそれが
あるために不十分である。後者の方法は時間がか
かり且つ自動化した薬剤前充填技術には向かな
い。後者の方法は、プランジヤー先端上のシール
が薄く柔軟なワイパー構造を有していることを必
要とするが、このようなシールは、特にプラスチ
ツク製である場合に、容易に変形を受け、その結
果、シールが不十分となるおそれがある。ゴムか
らなるシールは、薬剤またはその基剤と不都合な
反応を起すおそれがあるので、望ましくないこと
が多い。
の上の空気は、この最終段階の間に何らかの方法
で排除しなければならない。これは、プランジヤ
ー先端のシール中に空気の抜け穴を設けることに
よつて、または円筒の壁とシールとの間に針金ま
たは類似の道具を手で挿入して空気抜きを生じさ
せながらプランジヤーを挿入し次で針金を取り去
ることによつて、達成することができる。前者の
方法は、空気抜きの穴から薬剤が洩れるおそれが
あるために不十分である。後者の方法は時間がか
かり且つ自動化した薬剤前充填技術には向かな
い。後者の方法は、プランジヤー先端上のシール
が薄く柔軟なワイパー構造を有していることを必
要とするが、このようなシールは、特にプラスチ
ツク製である場合に、容易に変形を受け、その結
果、シールが不十分となるおそれがある。ゴムか
らなるシールは、薬剤またはその基剤と不都合な
反応を起すおそれがあるので、望ましくないこと
が多い。
【0004】 たとえばアメリカ合衆国特許2764981
号、2856925号、2869541号、2875761号および
3934586号の例のように、所定量の薬剤を投与す
るように設計された多数の注射器が存在するが、
それらのすべては、所定の投与量を投与すること
ができるように、プランジヤー上に種々の停止手
段を有している。アメリカ合衆国特許3563240号
および4153056号は、プランジヤーの軸にねじで
取り付けた環の使用によつて、所定投与量の精密
な調節を達成する注射器を示している。
号、2856925号、2869541号、2875761号および
3934586号の例のように、所定量の薬剤を投与す
るように設計された多数の注射器が存在するが、
それらのすべては、所定の投与量を投与すること
ができるように、プランジヤー上に種々の停止手
段を有している。アメリカ合衆国特許3563240号
および4153056号は、プランジヤーの軸にねじで
取り付けた環の使用によつて、所定投与量の精密
な調節を達成する注射器を示している。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案の注射器
は、上記の問題に対する解決を提供するものであ
り且つ特にプラスチツク製の使い捨て可能な注射
器、特に、例えばペースト等のような粘稠な薬剤
組成物を含有するものの自動前充填に適してい
る。
は、上記の問題に対する解決を提供するものであ
り且つ特にプラスチツク製の使い捨て可能な注射
器、特に、例えばペースト等のような粘稠な薬剤
組成物を含有するものの自動前充填に適してい
る。
【0006】 本考案の注射器は、プランジヤーと、
注射用薬剤の排出端並びに排出端の反対側に該プ
ランジヤーを受け入れる開口端を有する円筒とか
ら成つている。プランジヤーは1本のシヤフトか
ら成り、円筒に挿入される先端部にプランジヤー
ヘツドを有し、プランジヤーヘツドは離脱可能な
プランジヤーシールに係合する係合手段を有して
いる。プランジヤーシールは、プランジヤーヘツ
ドと嵌装する頭端部およびそれに連続する環状側
部とから成り、切れ目が設けられており、プラン
ジヤーシールの外側面は円筒の内壁との密封的な
接触を備え、且つその内側表面は、プランジヤー
シールをプランジヤーに保持するためのプランジ
ヤーヘツドの係合手段と協働する嵌合手段を有し
ている。
注射用薬剤の排出端並びに排出端の反対側に該プ
ランジヤーを受け入れる開口端を有する円筒とか
ら成つている。プランジヤーは1本のシヤフトか
ら成り、円筒に挿入される先端部にプランジヤー
ヘツドを有し、プランジヤーヘツドは離脱可能な
プランジヤーシールに係合する係合手段を有して
いる。プランジヤーシールは、プランジヤーヘツ
ドと嵌装する頭端部およびそれに連続する環状側
部とから成り、切れ目が設けられており、プラン
ジヤーシールの外側面は円筒の内壁との密封的な
接触を備え、且つその内側表面は、プランジヤー
シールをプランジヤーに保持するためのプランジ
ヤーヘツドの係合手段と協働する嵌合手段を有し
ている。
【0007】 切れ目は、プランジヤーシールの一端
からプランジヤーシールの縦の軸線方向に概ね平
行に延び、プランジヤーシールの他端頭端部近傍
で軸線方向と概ね直角に短い距離折れ曲がり、更
に該軸線方向と概ね平行に再び折れ曲がりプラン
ジヤーシールの他端で終わる。切れ目によつて、
組立ての間にプランジヤーヘツド上にプランジヤ
ーシールを取付けることができるようにプランジ
ヤーシールを広げることを可能とするが、取付け
後にはプランジヤーシールは正常な広がつてない
状態に戻ることができる。プランジヤーシールを
円筒の開口端に納めると、プランジヤーシールは
圧縮を受けるが切れ目の位置において表面上にき
わめて細い溝が残り、それによつて、プランジヤ
ーシールが薬剤と接触するまでプランジヤーを内
側に押込むときに、円筒内から空気を逃がすこと
が可能となる。また、切れ目のこのような形状に
よつて、プランジヤーシールをプランジヤーヘツ
ドにはめ合わせさえすれば、プランジヤーを円筒
中に挿入する間に、プランジヤーシールはよじれ
て開くことがないように保たれる。その上、プラ
ンジヤーシールの他端頭端部近傍に位置する、プ
ランジヤーシールの縦の軸線方向と概ね直角方向
に折れ曲がつた切れ目の部分は、プランジヤーを
円筒中に押し下げるときに切れ目によつて生ずる
小さな溝からの薬剤の流出の防止を助ける。
からプランジヤーシールの縦の軸線方向に概ね平
行に延び、プランジヤーシールの他端頭端部近傍
で軸線方向と概ね直角に短い距離折れ曲がり、更
に該軸線方向と概ね平行に再び折れ曲がりプラン
ジヤーシールの他端で終わる。切れ目によつて、
組立ての間にプランジヤーヘツド上にプランジヤ
ーシールを取付けることができるようにプランジ
ヤーシールを広げることを可能とするが、取付け
後にはプランジヤーシールは正常な広がつてない
状態に戻ることができる。プランジヤーシールを
円筒の開口端に納めると、プランジヤーシールは
圧縮を受けるが切れ目の位置において表面上にき
わめて細い溝が残り、それによつて、プランジヤ
ーシールが薬剤と接触するまでプランジヤーを内
側に押込むときに、円筒内から空気を逃がすこと
が可能となる。また、切れ目のこのような形状に
よつて、プランジヤーシールをプランジヤーヘツ
ドにはめ合わせさえすれば、プランジヤーを円筒
中に挿入する間に、プランジヤーシールはよじれ
て開くことがないように保たれる。その上、プラ
ンジヤーシールの他端頭端部近傍に位置する、プ
ランジヤーシールの縦の軸線方向と概ね直角方向
に折れ曲がつた切れ目の部分は、プランジヤーを
円筒中に押し下げるときに切れ目によつて生ずる
小さな溝からの薬剤の流出の防止を助ける。
【0008】 本考案の注射器は、プランジヤーのシ
ヤフト上のねじ山の付けられた手段と協同する内
側にねじが切つてある薬剤投与量を調節する回転
可能な調節リングを有する。この調節リングはプ
ランジヤーのシヤフト上の望ましい位置に位置さ
せることができる。この場合に、調節リングは円
筒の開口端に対する留め具として働いて、プラン
ジヤーの移動の深さを制限する。小直径の注射器
においては、プランジヤーのシヤフト上のねじ山
は、特に注射器を一回の投薬操作で使用する場合
には、望ましい点への調節リングの配置を迅速に
するために、大直径の注射器におけるねじ山より
も大きなピツチを有していることが望ましい。取
扱い者がプランジヤーを調節リングが円筒に接す
るまで押し込みプランジヤーを放すと、ねじ山の
ピツチが比較的大きいので、圧力を解放するため
に調節リングが逆向きに回転するおそれがある。
それ故、このような注射器に対しては、円筒の開
口端は、調節リングが開口端と接する調節リング
の表面上に設けられた固定手段と協働する、係止
手段を含む平坦部を有していることが好ましい。
このような協働する固定手段と係止手段は、調節
リングのこのような逆向きの移動を防止して、プ
ランジヤーに設定された投与量の投与を確実なも
のとする。
ヤフト上のねじ山の付けられた手段と協同する内
側にねじが切つてある薬剤投与量を調節する回転
可能な調節リングを有する。この調節リングはプ
ランジヤーのシヤフト上の望ましい位置に位置さ
せることができる。この場合に、調節リングは円
筒の開口端に対する留め具として働いて、プラン
ジヤーの移動の深さを制限する。小直径の注射器
においては、プランジヤーのシヤフト上のねじ山
は、特に注射器を一回の投薬操作で使用する場合
には、望ましい点への調節リングの配置を迅速に
するために、大直径の注射器におけるねじ山より
も大きなピツチを有していることが望ましい。取
扱い者がプランジヤーを調節リングが円筒に接す
るまで押し込みプランジヤーを放すと、ねじ山の
ピツチが比較的大きいので、圧力を解放するため
に調節リングが逆向きに回転するおそれがある。
それ故、このような注射器に対しては、円筒の開
口端は、調節リングが開口端と接する調節リング
の表面上に設けられた固定手段と協働する、係止
手段を含む平坦部を有していることが好ましい。
このような協働する固定手段と係止手段は、調節
リングのこのような逆向きの移動を防止して、プ
ランジヤーに設定された投与量の投与を確実なも
のとする。
【0009】 本考案の注射器の好適実施形態の一つ
においては、円筒の開口端から円筒中に入れた薬
剤の水平面よりもいくらか上方の所まで延びてい
る1本以上の小さな縦溝が、円筒の内壁に存在す
る。この溝は、特に自動化した組立ての場合に、
適正な深さまでのプランジヤーの位置付けを容易
にする。
においては、円筒の開口端から円筒中に入れた薬
剤の水平面よりもいくらか上方の所まで延びてい
る1本以上の小さな縦溝が、円筒の内壁に存在す
る。この溝は、特に自動化した組立ての場合に、
適正な深さまでのプランジヤーの位置付けを容易
にする。
【0010】
【実施例】 本考案の注射器10を図1に示す。
注射用薬剤排出端16上にキヤツプ14を有する
円筒12は、開放端すなわち開口端18を有して
いる。開口端18はプランジヤー22の導入を容
易にするために僅かなテーパー20(図7)を有
していてもよい。円筒12はその開口端18に、
平坦部24を有することもできる。好適実施形態
においては、円筒の入口部は、開口端18から円
筒の内壁28に僅かな距離だけのびている4本の
溝26を有しており(図7および図8)、これら
の溝もまた、特に自動化した組立ての場合に、プ
ランジヤーの挿入を容易にする。 この実施形態におけるプランジヤー22は、一
端に取扱い者が指をあてがうための平坦部32
を、そして前端にプランジヤーヘツド34を有す
るシヤフトからなつている。プランジヤーシール
36と協働し且つプランジヤーシール36と係合
するために適応しプランジヤーヘツド34は、円
形のヘツドプレート38と、ヘツドプレート38
と同じ直径を有するリアプレート44から成る係
合手段を有している。4つの等間隔の放射状のひ
れ40の先に延びた円形のヘツドプレート38
は、平坦部42を形成する。プランジヤーヘツド
34は、ヘツドプレート38の直径より小さい直
径を有する中間の支持プレート46をも有するこ
とができる。
注射用薬剤排出端16上にキヤツプ14を有する
円筒12は、開放端すなわち開口端18を有して
いる。開口端18はプランジヤー22の導入を容
易にするために僅かなテーパー20(図7)を有
していてもよい。円筒12はその開口端18に、
平坦部24を有することもできる。好適実施形態
においては、円筒の入口部は、開口端18から円
筒の内壁28に僅かな距離だけのびている4本の
溝26を有しており(図7および図8)、これら
の溝もまた、特に自動化した組立ての場合に、プ
ランジヤーの挿入を容易にする。 この実施形態におけるプランジヤー22は、一
端に取扱い者が指をあてがうための平坦部32
を、そして前端にプランジヤーヘツド34を有す
るシヤフトからなつている。プランジヤーシール
36と協働し且つプランジヤーシール36と係合
するために適応しプランジヤーヘツド34は、円
形のヘツドプレート38と、ヘツドプレート38
と同じ直径を有するリアプレート44から成る係
合手段を有している。4つの等間隔の放射状のひ
れ40の先に延びた円形のヘツドプレート38
は、平坦部42を形成する。プランジヤーヘツド
34は、ヘツドプレート38の直径より小さい直
径を有する中間の支持プレート46をも有するこ
とができる。
【0011】 プランジヤーシール36は、頭端部と
円筒12の穴の内径よりも僅かに大きな直径を有
し頭端部に連続する環状側部から成る。プランジ
ヤーシール36は、プランジヤーヘツド34上に
取り付けられるためにプランジヤーシール36を
広がらせる(図4参照)ための切れ目48を与え
るように縦方向に切れ目が入れられている。切れ
目48は、それによつてプランジヤーシールを広
げることができる限りは、例えば斜めの切り目ま
たはその他の別の形状を有していてもよい。しか
しながら、切れ目48は、正常な環状の形態では
なくなるプランジヤーシールのよじれを防止する
ことを助ける構造を生じさせるために、50で示
すような、プランジヤーシールの縦の軸線方向と
直角方向に短い距離折れ曲がつている部分を形成
されているような、不規則性を有することが好ま
しい。このような切れ目の不規則性は、プランジ
ヤーシール36の頭端部近傍に位置させる。環状
のプランジヤーシール36の中間部分52の内径
は、プランジヤーシール36の両端部の内径より
も小さく、嵌合手段を形成し、プランジヤーヘツ
ド34上のプレート38と44の間にあるくぼみ
中に適合しており、プランジヤーシール36とプ
ランジヤーヘツド34が係合するのはこの部分で
ある。
円筒12の穴の内径よりも僅かに大きな直径を有
し頭端部に連続する環状側部から成る。プランジ
ヤーシール36は、プランジヤーヘツド34上に
取り付けられるためにプランジヤーシール36を
広がらせる(図4参照)ための切れ目48を与え
るように縦方向に切れ目が入れられている。切れ
目48は、それによつてプランジヤーシールを広
げることができる限りは、例えば斜めの切り目ま
たはその他の別の形状を有していてもよい。しか
しながら、切れ目48は、正常な環状の形態では
なくなるプランジヤーシールのよじれを防止する
ことを助ける構造を生じさせるために、50で示
すような、プランジヤーシールの縦の軸線方向と
直角方向に短い距離折れ曲がつている部分を形成
されているような、不規則性を有することが好ま
しい。このような切れ目の不規則性は、プランジ
ヤーシール36の頭端部近傍に位置させる。環状
のプランジヤーシール36の中間部分52の内径
は、プランジヤーシール36の両端部の内径より
も小さく、嵌合手段を形成し、プランジヤーヘツ
ド34上のプレート38と44の間にあるくぼみ
中に適合しており、プランジヤーシール36とプ
ランジヤーヘツド34が係合するのはこの部分で
ある。
【0012】 所定量のまたは何回もの用量の投与を
行なうために、シヤフト30は、シヤフトの全長
にわたつて相互に直角に間隔を置いた4本の放射
状のリブ40を有している。多数の歯54が外側
の縁上に間隔を置いて設けられており、1つのリ
ブ上の歯は隣接するリブ上の歯に対して互い違い
の関係にあり、それによつて一定のピツチを有す
るねじとしての配置が与えらている。プランジヤ
ー長さ調節部材、即ち調節リング56は内側にね
じ山58を有しており、ねじ山58は調節リング
56をシヤフト30上で前後に回転させることが
できるように歯54の間のくぼみに適合するよう
にしてある。プランジヤーシール36をプランジ
ヤーヘツド34上に係合させる前に、調節リング
56をシヤフト30上に最初に取り付ける。 例えば駆虫剤ペーストのような、所望の薬剤組
成物59を、適当な水準まで円筒中に入れたの
ち、プランジヤーを円筒の開口端に挿入して、プ
ランジヤーを薬剤の水準まで押し下げると、円筒
中の空気は、プランジヤーシール36が溝26を
越えるまでは溝26から逃げる。プランジヤーシ
ール36が溝26を越えた後は、円筒中の空気は
切れ目48によつて形成された溝を通過すること
ができ、注射器から残留空気は逃げる。次いで調
節リング56を標識60が示すようなシヤフト上
の指定点まで回転させる。キヤツプ14を除いた
のち、調節リング56が円筒の平坦部24に当つ
て停止するまでプランジヤーを押すことによつ
て、所望用量の薬剤を排出させる。
行なうために、シヤフト30は、シヤフトの全長
にわたつて相互に直角に間隔を置いた4本の放射
状のリブ40を有している。多数の歯54が外側
の縁上に間隔を置いて設けられており、1つのリ
ブ上の歯は隣接するリブ上の歯に対して互い違い
の関係にあり、それによつて一定のピツチを有す
るねじとしての配置が与えらている。プランジヤ
ー長さ調節部材、即ち調節リング56は内側にね
じ山58を有しており、ねじ山58は調節リング
56をシヤフト30上で前後に回転させることが
できるように歯54の間のくぼみに適合するよう
にしてある。プランジヤーシール36をプランジ
ヤーヘツド34上に係合させる前に、調節リング
56をシヤフト30上に最初に取り付ける。 例えば駆虫剤ペーストのような、所望の薬剤組
成物59を、適当な水準まで円筒中に入れたの
ち、プランジヤーを円筒の開口端に挿入して、プ
ランジヤーを薬剤の水準まで押し下げると、円筒
中の空気は、プランジヤーシール36が溝26を
越えるまでは溝26から逃げる。プランジヤーシ
ール36が溝26を越えた後は、円筒中の空気は
切れ目48によつて形成された溝を通過すること
ができ、注射器から残留空気は逃げる。次いで調
節リング56を標識60が示すようなシヤフト上
の指定点まで回転させる。キヤツプ14を除いた
のち、調節リング56が円筒の平坦部24に当つ
て停止するまでプランジヤーを押すことによつ
て、所望用量の薬剤を排出させる。
【0013】
【考案の効果】 比較的小さい直径の円筒を有し
それ故比較的細いプランジヤーのシヤフトを有す
る注射器は、比較的長いプランジヤー上のシヤフ
トの歯と同一のピツチを与えるために比較的小さ
な歯54を有しているか、または同一の大きさの
歯を用いる場合はピツチを!?かに大きいものとす
る必要がある。比較的小さい、一度で投薬を行な
う注射器を、馬の口に駆虫剤ペーストを入れるた
めにしばしば用いるが、獣医は、調節リングを適
当な設定位置とするためにきわめて多数の回転を
必要とするような、プランジヤー上の調節リング
を回転させるために時間がかかることを望まな
い。それ故、比較的急なピツチを有するねじ山付
きのシヤフトがきわめて好適である。残念なが
ら、このような注射器においてプランジヤーをペ
ーストに対して押し下げるときに、もしもプラン
ジヤーに対して圧力を保持しなければ、圧力は調
節リングに対する押しによつて消失し且つ時によ
ると調節リングの逆向きの回転を生じさせる。そ
のようなときには適正な用量を確実に投与するこ
とはできない。このような問題を回避するため
に、円筒の平坦部24および調節リング56の上
に係止手段および固定手段を設ける。図1および
図5に示す実施形態においては、これらの手段
は、円筒の排出端に面していない平坦部24の表
面上、開口端18の両側に一つずつ設けられた突
出する2個の突起すなわち固定用ピン62、およ
び調節リング56の固定用ピンに相対する表面上
に円周的に配置した一連の小さな固定用穴64の
形態をとつている。固定用ピン62が2つの固定
用穴64に係合するとき、調節リングはその場に
固定され、圧力下に逆戻りすることがなくなり、
プランジヤーの移動を防止できる。
それ故比較的細いプランジヤーのシヤフトを有す
る注射器は、比較的長いプランジヤー上のシヤフ
トの歯と同一のピツチを与えるために比較的小さ
な歯54を有しているか、または同一の大きさの
歯を用いる場合はピツチを!?かに大きいものとす
る必要がある。比較的小さい、一度で投薬を行な
う注射器を、馬の口に駆虫剤ペーストを入れるた
めにしばしば用いるが、獣医は、調節リングを適
当な設定位置とするためにきわめて多数の回転を
必要とするような、プランジヤー上の調節リング
を回転させるために時間がかかることを望まな
い。それ故、比較的急なピツチを有するねじ山付
きのシヤフトがきわめて好適である。残念なが
ら、このような注射器においてプランジヤーをペ
ーストに対して押し下げるときに、もしもプラン
ジヤーに対して圧力を保持しなければ、圧力は調
節リングに対する押しによつて消失し且つ時によ
ると調節リングの逆向きの回転を生じさせる。そ
のようなときには適正な用量を確実に投与するこ
とはできない。このような問題を回避するため
に、円筒の平坦部24および調節リング56の上
に係止手段および固定手段を設ける。図1および
図5に示す実施形態においては、これらの手段
は、円筒の排出端に面していない平坦部24の表
面上、開口端18の両側に一つずつ設けられた突
出する2個の突起すなわち固定用ピン62、およ
び調節リング56の固定用ピンに相対する表面上
に円周的に配置した一連の小さな固定用穴64の
形態をとつている。固定用ピン62が2つの固定
用穴64に係合するとき、調節リングはその場に
固定され、圧力下に逆戻りすることがなくなり、
プランジヤーの移動を防止できる。
【0014】 本考案の精神の範囲内で多くの変更が
可能であり、それ故、上記の特定的な実施例は単
に例としてのものにすぎず、本考案の範囲は実用
新案登録請求の範囲によつて限定されるのみであ
る。
可能であり、それ故、上記の特定的な実施例は単
に例としてのものにすぎず、本考案の範囲は実用
新案登録請求の範囲によつて限定されるのみであ
る。
【図1】図1は薬剤を予め充填した本考案の注射
器を示す部分的に断面とした立面図である。
器を示す部分的に断面とした立面図である。
【図2】図2はプランジヤーヘツドの係合手段を
示しているプランジヤーの部分的立面図である。
示しているプランジヤーの部分的立面図である。
【図3】図3はプランジヤーシールの上平面図で
ある。
ある。
【図4】図4は部分的に広げられた状態における
プランジヤーシールの立面図である。
プランジヤーシールの立面図である。
【図5】図5はプランジヤー長さ調節部材の一実
施形態である調節リングの前端の図である。
施形態である調節リングの前端の図である。
【図6】図6は図5の調節リングを部分的に断面
とした立面図である。
とした立面図である。
【図7】図7は注射器の円筒の断面的立面図であ
る。
る。
【図8】図8は図7の円筒の上平面図である。
10……注射器
12……円筒
14……キヤツプ
16……排出端
18……開口端
22……プランジヤー
30……シヤフト
34……プランジヤーヘツド
36……プランジヤーシール
38……ヘツドプレート
48……切れ目
50……切れ目の折れ曲がり部分
56……調節リング
58……ねじ山
62……固定用ピン
64……固定用穴。
Claims (1)
- 【請求項1】 注射用薬剤の投与量を調節する回
転可能な調節リングを有するプランジヤーと、注
射用薬剤の排出端及び排出端の反対側のプランジ
ヤーを受け入れる開口端を有する円筒とを備えた
注射器において、 該プランジヤーが、該円筒に挿入される先端部
に、離脱可能なプランジヤーシールに係合する係
合手段を備えたプランジヤーヘツドを有する、ね
じ山付きのシヤフトを具備し、 該プランジヤーシールが、該プランジヤーヘツ
ドと嵌装する頭端部およびそれに連続する環状側
部とを具備し、そして切れ目が設けられており、 該切れ目が、該プランジヤーシールの縦の軸線
方向に概ね平行に延びており、該頭端部近傍で軸
線方向と概ね直角に短い距離折れ曲がり、更に軸
線方向と概ね平行に再び折れ曲がり、 該プランジヤーシールが、該切れ目により、プ
ランジヤーヘツドの該係合手段に係合するために
広げられることが可能であり、しかしその後プラ
ンジヤーヘツドの係合手段と完全に係合すると切
れ目が広がつていない状態に戻るように構成され
ており、 該開口端が平坦部を備え、 この平坦部が該円筒の該排出端に面していない
表面上に、固定用ピンを備えており、 該調節リングが、該シヤフトのねじ山と噛み合
うねじ山を内部表面に有し、該円筒の外側におい
て該シヤフトに回転可能に配置され、 該調節リングが、該固定用ピンに相対する調節
リング表面に固定用穴を有し、圧力がプランジヤ
ーにかけられたとき、該固定用ピンと固定用穴と
が係合し、該プランジヤーの移動を防止する ことを特徴とする注射器。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/059,861 US4246898A (en) | 1979-07-23 | 1979-07-23 | Syringe |
Publications (2)
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|---|---|
| JPH0488951U JPH0488951U (ja) | 1992-08-03 |
| JPH0517068Y2 true JPH0517068Y2 (ja) | 1993-05-07 |
Family
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|---|---|---|---|
| JP9886880A Pending JPS5620465A (en) | 1979-07-23 | 1980-07-21 | Injector |
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| JP1991054496U Expired - Lifetime JPH0517068Y2 (ja) | 1979-07-23 | 1991-06-19 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9886880A Pending JPS5620465A (en) | 1979-07-23 | 1980-07-21 | Injector |
| JP1989024838U Expired JPH0215502Y2 (ja) | 1979-07-23 | 1989-03-06 |
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| CA (1) | CA1147627A (ja) |
| DE (1) | DE3062822D1 (ja) |
| DK (1) | DK156377C (ja) |
| ES (1) | ES252203Y (ja) |
| IE (1) | IE49857B1 (ja) |
| MX (1) | MX148110A (ja) |
| NO (1) | NO149720C (ja) |
| NZ (1) | NZ194395A (ja) |
| ZA (1) | ZA804417B (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS62119944U (ja) * | 1986-01-20 | 1987-07-30 | ||
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-
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-
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