JPH05173078A - システム顕微鏡 - Google Patents

システム顕微鏡

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JPH05173078A
JPH05173078A JP7788191A JP7788191A JPH05173078A JP H05173078 A JPH05173078 A JP H05173078A JP 7788191 A JP7788191 A JP 7788191A JP 7788191 A JP7788191 A JP 7788191A JP H05173078 A JPH05173078 A JP H05173078A
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JP
Japan
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dark
microscope
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Withdrawn
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JP7788191A
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English (en)
Inventor
Shigesuke Tamura
恵祐 田村
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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Priority to US07/854,333 priority patent/US5325231A/en
Priority to AT92104924T priority patent/ATE183589T1/de
Priority to EP92104924A priority patent/EP0504940B1/en
Priority to DE69229808T priority patent/DE69229808T2/de
Publication of JPH05173078A publication Critical patent/JPH05173078A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】光ファイバー束を用いた暗視野観察において、
落射明視野顕微鏡をそのまま用いて、暗視野観察と他の
光学的観察とを同時又は選択して行うことができると共
に、操作性も高く、且つ、製造コストも安価なシステム
性の高いシステム顕微鏡を提供する。 【構成】ランプハウス32と明/暗視野レボルバー49
とが着脱可能なシステム顕微鏡に備えられ、明/暗視野
レボルバー49内に着脱可能に設けられたリング状光源
部52と、ランプハウス32と顕微鏡本体30との間に
着脱可能に設けることができ、ランプハウス32に内蔵
されたランプ38からの光束を、明視野系投光管31方
向及び光ファイバチューブ48方向に、同時又は選択的
に、偏向可能な暗視野照明ユニット29と、を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、試料の光学的観察を行
うために用いられるシステム顕微鏡に関する
【0002】。
【従来の技術】従来、この種のシステム顕微鏡には、例
えば、半導体製造工程中に、半導体を目視検査する明視
野系(偏光、微分干渉、蛍光を含む)投光管がある。図
7には、明視野系投光管4を備えた落射明視野系顕微鏡
の全体が概略的に示されている。 この顕微鏡におい
て、ランプハウス1のランプ2から出射された照明光
は、コレクタレンズ3で集光された後、明視野系投光管
4内に導光される。この明視野系投光管4に入射された
照明光は、第1の照明レンズ6で集光され、開口絞り
7、視野絞り8及び第2の照明レンズ9を介してハーフ
ミラー10に照射される。このハーフミラー10は、入
射光に対して45°傾斜して配置されており、このハー
フミラー10で反射された照明光は、明視野系レボルバ
ー11を通って明視野系対物レンズ12に入射される。
そして、照明光は、この明視野系対物レンズ12によっ
て、ステージ130上に配置された試料13に集光され
る。試料13表面で反射された反射光は、再び明視野系
対物レンズ12、明視野系レボルバー11及びハーフミ
ラー10を介して結像レンズ14に入射される。この結
像レンズ14で結像された像を接眼レンズ140を介し
て観察することにより、試料13表面の観察が行われ
る。
【0003】なお、前記ランプハウス1は、ハロゲンラ
ンプ、水銀ランプ、キセノンランプ等を選択的に配置可
能であり、夫々の使用目的に応じて、明視野系投光管4
及び顕微鏡本体5に夫々選択的に接続可能である。この
ランプハウス1の接続は、ランプハウス1及び明視野系
投光管4及び顕微鏡本体5に夫々形成された係合部10
0を係合することによって行われる。
【0004】ところで、半導体の製造工程では、半導体
表面の微細な傷や塵等を目視検査するため、明視野系観
察に加えて暗視野観察が行われる。この暗視野観察は、
前述した明視野系投光管4をそのまま用いることができ
ない。このため、別に、明/暗視野投光管400が用い
られる。図8には、この明/暗視野投光管400を備え
た落射明/暗視野顕微鏡が概略的に示されている。な
お、前述の落射明視野系顕微鏡と同一の構成には、同一
の参照符号を付して、その説明を省略する。
【0005】この顕微鏡において、ランプ2から第2の
照明レンズ9に導光された照明光は、この第2の照明レ
ンズ9によって、平行光束に変換され、第9図に示すよ
うな暗視野リング15に照射される。この暗視野リング
15は、照射された照明光の中央部分の平行光束を遮断
し、その周囲の平行光束のみを透過させる。暗視野リン
グ15を透過した照明光は、穴あきミラー16に照射さ
れる。この穴あきミラー16で反射されたリング状照明
光は、明/暗視野レボルバー17を通り、対物レンズ鏡
筒180の下部に設けられた環状レンズ182を介して
ステージ130上の試料13に集光される。
【0006】試料13表面で反射された回折光は、対物
レンズ鏡筒180内に設けられた明/暗視野対物レンズ
18を介し、明/暗視野レボルバー17及び穴あきミラ
ー16を経て結像レンズ14に照射される。この結像レ
ンズ14で結像された像を接眼レンズ140を介して観
察することにより、試料13表面の暗視野観察が行われ
る。
【0007】なお、穴あきミラー16の穴内には、この
穴あきミラー16から反射したリング状照明光が観察光
路内に混入しないように、観察光軸と同心の中空遮光筒
19が挿着されている。また、この遮光筒19と明/暗
視野対物レンズ18との間には、観察光軸方向に延出し
た中空の遮光筒20が設けられている。この遮光筒20
を設けることで、穴あきミラー16から反射したリング
状照明光は、観察光路内に混入することなく、前記環状
レンズ182に導光される。
【0008】図10の(a),(b)には、夫々、明視
野観察と暗視野観察との切換器が拡大して示されてい
る。
【0009】この切換器は、ハーフミラー10と穴あき
ミラー16(図8参照)とを内蔵している。ハーフミラ
ー10と穴あきミラー16とは、光軸に対して直交して
設けられた摺動溝21に沿って、摺動移動可能な支持部
材23に支持されている。この支持部材23は、切換器
外部に設けられた操作ノブ22を移動させることによっ
て、矢印S方向に移動される。この結果、ハーフミラー
10と穴あきミラー16との光軸に対する切換えが行わ
れる。
【0010】また、近年、暗視野観察において、より大
きな照度でムラなく照明するために、光ファイバー束を
用いて暗視野観察を行う方法が、実開昭50−7344
6号公報に記載されている。また、顕微鏡のシステム性
を考慮し、光ファイバー束に接続されたリング状光源を
レボルバーに着脱可能に固定し、暗視野観察を行うシス
テム顕微鏡が、特願平2−257105号(未公開)に
記載されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、明視
野系投光管4と明/暗視野投光管400とは検鏡方法の
違いにより構造上、明/暗視野投光管400の方が複雑
になるため高価である。このため、初めに明視野系投光
管4を購入した後、落射暗視野検鏡を行いたい場合、落
射暗視野検鏡の部材を明視野系投光管4に取り付けるこ
とは構造上不可能なため、新たに明/暗視野投光管40
0を購入する必要がある。これは落射明視野系検鏡が明
視野系投光管4で可能であるのに、落射暗視野検鏡のた
めだけに新たに高価な明/暗視野投光管400を購入し
なければならず、明視野系投光管4が無駄になるという
問題がある。
【0012】また、上述した実開昭50−73446号
及び特願平2−257105号に記載された方法を、落
射明視野顕微鏡に適用する場合には、ランプハウスの光
源とは別に暗視野観察用の光源を設ける必要がある。こ
のため、顕微鏡の製造コストが上昇するという問題があ
る。
【0013】本発明は、このような問題を解決するため
になされ、その目的は、光ファイバー束を用いた暗視野
観察において、落射明視野顕微鏡をそのまま用いて、暗
視野観察と他の光学的観察とを同時又は選択して行うこ
とができると共に、操作性も高く、且つ、製造コストも
安価なシステム性の高いシステム顕微鏡を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために、本発明は、ランプハウスとレボルバーとが着
脱可能なシステム顕微鏡において、前記レボルバー内に
リング状光源を着脱可能に設け、前記ランプハウスに内
蔵された光源からの光束を偏向する偏向素子を備え、こ
の偏向素子により偏向された光束を光ファイバー束を介
して前記リング状光源に導光する暗視野ユニットを、前
記ランプハウスと顕微鏡本体との間及び前記ランプハウ
スと落射用投光管との間の少なくとも一方の間に着脱可
能に設けたことを特徴とする。
【0015】
【作用】ランプハウスの光源からの光束は、暗視野ユニ
ットに設けられた偏向素子によって偏向され、光ファイ
バー束を介してレボルバーに内蔵されたリング状光源に
導光される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例に係るシステム
顕微鏡について、図1ないし図3を参照して説明する。
【0017】図1に示すように、本実施例のシステム顕
微鏡が用いられる顕微鏡は、顕微鏡本体30と、この顕
微鏡本体30の上部に設けられた明視野系投光管31
と、を備えている。この明視野系投光管31の一端に
は、例えば、丸アリ係合部600が形成されており、こ
の係合部600に暗視野照明ユニット29、が着脱自在
に取付けられている。このような明視野系投光管31の
他端は、顕微鏡の鏡筒スリーブ80に接続されている。
鏡筒スリーブ80の上部からは鏡筒82が突設され、こ
の鏡筒82の先端には、接眼レンズ84が取付けられて
いる。顕微鏡本体30のアーム部51は、各種レボルバ
ーを着脱できる構成を有している。本実施例の場合、こ
の部分に、後述する明/暗視野レボルバー49が着脱自
在に取付けられている。また、前記暗視野照明ユニット
29には、例えば、丸アリ係合部600を介してランプ
38を内蔵したランプハウス32が着脱自在に取付けら
れている。
【0018】次に、暗視野照明ユニット29について、
図2を参照しつつ説明する。
【0019】この暗視野照明ユニット29は、明視野系
投光管31とランプハウス32との間に前記係合部60
0、600を介して取付けられた切換ユニット33と、
この切換ユニット33に取付けられたアタッチメント3
4と、を備えている。
【0020】切換ユニット33内は、ランプハウス32
からの照明光が通過可能な空洞が設けられている。この
空洞内には、全反射ミラー41が設けられている。この
全反射ミラー41は、ミラー座42に支持されている。
このミラー座42は、その一端部が回動軸43に揺動自
在に支持されている。この回動軸43は、空洞内に、前
記照明光の光軸と直交する方向に延出し、その両端は、
切換ユニット33に回動自在に支持されている。このよ
うに支持されたミラー座42は、図中(a)に示された
A位置(光軸に対して45°の位置)とB位置(光路か
ら外れた位置)との間を揺動し、クリック44(図中
(a)参照)を介してA位置又はB位置で保持される。
なお、切換ユニット33の外部には、回動軸43を回動
させるための操作つまみ45が設けられている。また、
前記ミラー座42の中央部は、所定の大きさの孔が形成
されている。このため、例えば、前記ミラー座42にハ
ーフミラー等を支持させた場合、このハーフミラー等に
入射した照明光の一部が、前記明視野系投光管31方向
に透過可能となる。
【0021】アタッチメント34は、前記全反射ミラー
41で反射された照明光を受光する集光レンズ35を内
蔵している。この集光レンズ35の下方には、暗視野系
照明用のフィルタ46、46(例えば、色温度変化フィ
ルタ、NDフィルタ等)が設けられている。このフィル
タ46は、アタッチメント34の内周面に設けられた切
欠部47を介して着脱自在に支持されている。このよう
なアタッチメント34の最下部には、光ファイバのジョ
イント部36が、ビス37で固定されている。このジョ
イント部36から延出した光ファイバチューブ48は、
顕微鏡本体30のアーム部51を貫通して明/暗視野レ
ボルバー49内に着脱可能に設けられたリング状光源部
52(図3参照)に接続されている。
【0022】なお、このような暗視野照明ユニット29
は、前述した係合部600、600によって、光軸を中
心に360°回転可能に設けられている。このため、種
々の鏡基に取付けたとき、光ファイバー出射端が干渉し
ないように、回転することができると共に、暗視野照明
ユニット29の操作部を操作しやすい位置にセットする
ことができる。
【0023】次に、このような本実施例のシステム顕微
鏡の作用について説明する。
【0024】まず、明視野系レボルバーを取外し、明/
暗視野レボルバー49を取付ける。明視野系投光管31
からランプハウス32を取外し、明視野系投光管31に
暗視野照明ユニット29を取付けた後、ランプハウス3
2を暗視野照明ユニット29に取り付ける。そして、前
記光ファイバチューブ48を前記アーム部51内に挿通
し、そのジョイント部36をアタッチメント34に接続
する。
【0025】このような装置のセットが終了した後、ま
ず、明視野系観察を行う場合について図1ないし図3を
参照して説明する。
【0026】まず、操作つまみ45を回動し、ミラー座
42をクリック44で付勢して、B位置(図2の(b)
参照)に固定する。この位置では、ミラー座42に支持
された全反射ミラー41は、照明光の光路から外れてい
る。このため、ランプ38からコレクタレンズ39及び
フィルタ40を通って供給される所定波長の平行光束の
照明光は、暗視野系ユニット29及び明視野系投光管3
1を通って鏡筒スリーブ80(図1参照)に導光され
る。図1に示すように、導光された照明光は、鏡筒スリ
ーブ80内に配置されたハーフミラー85に照射され
る。ハーフミラー85は、入射光に対して45°の角度
に配置されている。このハーフミラー85で反射された
照明光は、明/暗視野レボルバー49を通って明/暗視
野対物レンズ50に入射され、ステージ86上に配置さ
れた試料87(図3参照)に集光される。試料87表面
で反射された反射光は、再び明/暗視野対物レンズ5
0、明/暗視野レボルバー49及びハーフミラー85を
介して結像レンズ(図示しない)に照射される。この結
像レンズで結像された像を接眼レンズ84を介して観察
することにより、試料87表面の明視野系観察が行われ
る。
【0027】次に、暗視野観察を行う場合について図1
ないし図3を参照して説明する。
【0028】まず、操作つまみ45を回動し、ミラー座
42をクリック44で付勢して、A位置(図2の(b)
参照)に固定する。この位置では、ミラー座42に支持
された全反射ミラー41は、照明光の光軸に対して45
°の角度で配置される。このため、ランプ38からコレ
クタレンズ39及びフィルタ40を通って供給される平
行光束の照明光は、全反射ミラー41を介して集光レン
ズ35に照射される。照射された照明光は、集光レンズ
35によって、フィルタ46に集光される。集光された
照明光は、光ファイバのジョイント部36に入射され
る。図1及び図3に示すように、入射された暗視野照明
光は、光ファイバチューブ48を介して明/暗視野レボ
ルバー49内に設けられたリング状光源部52に導光さ
れる。導光された暗視野照明光は、前記リング状光源部
52に対向したリング状レンズ90を介して平行光束に
変換される。変換された暗視野照明光は、対物レンズ鏡
筒88内に設けられた暗視野照明用光路89を通ってリ
ング状集光レンズ91に照射される。そして、リング状
集光レンズ91によって、ステージ86上の試料87に
暗視野照明光が照射される。試料87表面で反射された
回折光は、対物レンズ鏡筒88内の明/暗視野対物レン
ズ50を介し、明/暗視野レボルバー49及びハーフミ
ラー85を経て結像レンズ(図示しない)に照射され
る。この結像レンズで結像された像を接眼レンズ84を
介して観察することにより、試料87表面の暗視野観察
が行われる。
【0029】ここで、ランプハウス32に内蔵されたコ
レクタレンズ39から供給される照明光は、平行光束に
なっているため、コレクタレンズ39と第1の照明レン
ズ6(図7参照)との間の距離をのばして暗視野照明ユ
ニット29を挿入しても、明視野系投光管31側の光学
系に影響を与えることはない。
【0030】このように、本実施例のシステム顕微鏡
は、明視野系投光管31をそのまま用いて暗視野観察を
行うことができる。このため、顕微鏡のシステム性を向
上させることができる。この結果、従来のように高価な
明/暗視野投光管を別に購入する必要がないため、余分
な出費もなくなる。
【0031】また、暗視野照明ユニット29を用いるこ
とにより、ランプハウス32の光源を落射投光管と併用
してそのまま用いることができる。このため、高価な外
部光源を別に購入する必要がない。
【0032】なお、本発明は、上述した第1の実施例に
限定されることはない。全反射ミラー41の代りに、他
の偏向素子として、例えば透過率を変化させたハーフミ
ラーやビームスプリッタ等を配置してもよい。このよう
なハーフミラー等を用いることによって、暗視野観察と
他の光学的観察(例えば明視野観察)とを同時に行うこ
とができる。従って、例えば、生物分野で行われている
蛍光観察と暗視野観察とを同時に行うことができ、多重
に染色された標本の観察時間の短縮及び観察精度の向上
を達成することができる。
【0033】また、暗視野観察と他の光学的観察との切
換え方法を、電気的手段とメカニカルな手段とを組合せ
て遠隔操作させる方法にしてもよい。
【0034】また、顕微鏡本体30と明視野系投光管3
1とを一体化させてもよい。
【0035】次に、本発明の第2の実施例に係るシステ
ム顕微鏡について、図4を参照して説明する。なお、本
実施例の説明に際し、前述した第1の実施例のシステム
顕微鏡と同一の構成には、同一の参照符号を付してその
説明を省略する。
【0036】図4に示すように、本実施例のシステム顕
微鏡は、明視野系投光管31とランプハウス32との間
に、スライダ57を備えている。このスライダ57は、
光軸に対して直交する方向に延出し、スライダ支持体5
8中を光軸に直交する方向に摺動自在に支持されてい
る。このような摺動移動は、スライダ57の端部に設け
られた操作つまみ56を、光軸に直交する方向に押す又
は引くことにより容易に行われる。そして、スライダ5
7は、スライダ支持体58に設けられたクリック55に
よって、所定の位置に保持される。このようなスライダ
57は、全反射ミラー41とフィルターボックス54と
を備えている。これらの間には、ランプハウス32から
の照明光を通過させるための孔部151が設けられてい
る。全反射ミラー41は、この全反射ミラー41に照射
される照明光の光軸に対して45°の角度に配置されて
いる。また、フィルターボックス54内には、前記照明
光に所定の光学的特性を与えるフィルタ152(例え
ば、色温度変化フィルタ、NDフィルタ等)が、所定の
切欠溝53によって、着脱可能に支持されている。この
ため、所望のフィルタ152を適宜配置させることがで
きる。また、前記スライダ支持体58には、前述したア
タッチメント34が固定されている。
【0037】なお、このようなスライダ支持体58は、
前述した係合部600、600によって、光軸を中心に
360°回転可能に設けられている。このため、操作つ
まみ56を所望の位置に変えることができる。この結
果、観察時での、顕微鏡の操作性が向上する。
【0038】次に、このような構成のスライダ57を備
えたシステム顕微鏡の作用について説明する。
【0039】まず、操作つまみ56を介してスライダ5
7を移動させる。前記クリック55によって前記スライ
ダ57を固定し、全反射ミラー41を光軸上に保持させ
る。ランプハウス32からの照明光は、全反射ミラー4
1で反射され、集光レンズ35に照射される。照射され
た照明光は、集光レンズ35によって、ジョイント部3
6に集光される。図1及び図3に示すように、光ファイ
バのジョイント部36に入射された暗視野照明光は、光
ファイバチューブ48を介して明/暗視野レボルバー4
9内に設けられたリング状光源部52に導光される。導
光された暗視野照明光は、前記リング状光源部52に対
向したリング状レンズ90を介してリング状集光レンズ
91に照射される。このリング状集光レンズ91によっ
て、ステージ86上の試料87に暗視野照明光が照射さ
れる。試料87表面で反射された回折光は、明/暗視野
対物レンズ50を介し、明/暗視野レボルバー49及び
ハーフミラー85を経て結像レンズ(図示しない)に照
射される。この結像レンズで結像された像を接眼レンズ
84を介して観察することにより、試料87表面の暗視
野観察が行われる。
【0040】次に、操作つまみ56を介してスライダ5
7を移動させる。クリック55によって前記スライダ5
7を固定し、孔部151を光軸上に保持させる。ランプ
ハウス32からの照明光は、孔部151を通過して明視
野系投光管31に照射される。図1及び図3に示すよう
に、この明視野系投光管31で所定の光学的特性が与え
られた前記照明光は、ハーフミラー85を介して明/暗
視野対物レンズ50に入射され、ステージ86上に配置
された試料87(図3参照)に集光される。試料87表
面で反射された反射光は、再び明/暗視野対物レンズ5
0、明/暗視野レボルバー49及びハーフミラー85を
介して結像レンズ(図示しない)に照射される。この結
像レンズで結像された像を接眼レンズ84を介して観察
することにより、試料87表面の明視野観察が行われ
る。
【0041】更に、操作つまみ56を介してスライダ5
7を移動させる。クリック55によって前記スライダ5
7を固定し、フィルターボックス54を光軸上に保持さ
せる。このため、ランプハウス32からの照明光は、所
定の光学的特性を与えられた状態で、試料87(図3参
照)表面に照射される。そして、所定の光学的観察が行
われる。
【0042】このようなシステム顕微鏡は、第1の実施
例と同様な効果が得られる上に、更に、スライダ57に
フィルターボックス54が取付けられているので、落射
明視野系投光管31の照明光路に挿入されたフィルター
152以外の補助フィルタを追加して照明光路に挿入で
きると共に、スライダ57を移動させることによって、
暗視野観察、明視野観察及びその他の光学的観察の切換
えが短時間に行える。
【0043】次に、本発明の第3の実施例に係るシステ
ム顕微鏡について、図5を参照して説明する。なお、本
実施例の説明に際し、前述した第1の実施例のシステム
顕微鏡と同一の構成には、同一の参照符号を付してその
説明を省略する。
【0044】図5に示すように、本実施例のシステム顕
微鏡が用いられる顕微鏡は、顕微鏡本体30の上部に明
視野系投光管31を設け、この明視野系投光管31一端
に、鏡筒スリーブ80が光学的に接続され、他端に、ラ
ンプハウス32が光学的に接続されている。顕微鏡本体
30下部には、暗視野照明用の暗視野照明ユニット29
が接続されている。この暗視野照明ユニット29には、
ランプ61を内蔵した透過照明用ランプハウス60が接
続されている。このランプハウス60には、顕微鏡本体
30内の電源回路(図示しない)から電圧を印加するた
めの接続コード62が接続されている。また、顕微鏡本
体30には、ランプハウス60に印加される電圧を調節
するための調節つまみ63が設けられている。また、暗
視野照明ユニット29からは光ファイバチューブ48
が、顕微鏡本体30を貫通してリング状光源部52(図
3参照)まで延出している。
【0045】なお、前述と同様に、暗視野照明ユニット
29は、係合部600、600によって、光軸を中心に
360°回転可能に設けられている。
【0046】このように構成されたシステム顕微鏡で
は、明視野系投光管31に接続されたランプハウス32
からの照明光によって、試料87(図3参照)の明視野
観察が行われ、また、透過照明用ランプハウス60から
の照明光によって、試料87の暗視野観察が行われる。
【0047】この結果、試料87の明視野観察と暗視野
観察とを同時もしくは選択的に行うことができる。ま
た、調節つまみ63で透過照明用ランプハウス60に印
加される電圧を変化させることで、このランプハウス6
0からの照明光の光量を所望の値に調節することができ
る。このため、例えば、ICウエハーの表面検査等にお
いて、実装パターンに応じた光量を照射させることがで
きる。この結果、検査精度及び検査の作業性能を向上さ
せることができる。なお、本実施例の暗視野照明ユニッ
ト29のミラーは、全反射ミラーを使って同時検鏡がで
きるので、製造コストが安価となる。
【0048】次に、本発明の第4の実施例に係るシステ
ム顕微鏡について、図6を参照して説明する。なお、本
実施例の説明に際し、前述した第1の実施例のシステム
顕微鏡と同一の構成には、同一の参照符号を付してその
説明を省略する。
【0049】図6に示すように、本実施例のシステム顕
微鏡が用いられる顕微鏡は、明視野系投光管31が除か
れている。顕微鏡本体30下部には、上述した第3の実
施例の場合と同様に、暗視野照明ユニット29、透過照
明用ランプハウス60、接続コード62、調節つまみ6
3等が、夫々、設けられている。また、暗視野照明ユニ
ット29には、その透過率を変えたミラー500が内蔵
されている。従って、ランプ61から発光し、コレクタ
レンズ64を介してミラー500に照射された照明光
は、その一部はミラー500で反射してアタッチメント
34に入射される。他の一部はミラー500を透過し、
顕微鏡本体30内に導光される。この顕微鏡本体30に
は、導光された照明光を反射ミラー70に案内する一対
のレンズ71、72と、反射ミラー70と、視野絞り7
3及び開口絞り74と、を備えている。照明光は、コン
デンサレンズ75を介してステージ86上に配置された
試料87(図3参照)に集光される。ここで、レンズ7
1は、ランプ61からの照明光が平行光束の時にケーラ
ー照明となるように構成されている。
【0050】また、アタッチメント34に入射された照
明光は、光ファイバチューブ48を介してリング状光源
部52に導光され、リング状集光レンズ91(図3参
照)を介してステージ86上の試料87に照射される。
この結果、試料87の透過明視野系観察と落射暗視野観
察とを同時に行うことができる。
【0051】なお、本実施例の暗視野照明ユニット29
も、前述した係合部600、600によって、光軸を中
心に360°回転可能に設けられている。
【0052】本実施例の場合、明視野系投光管31を用
いずに、透過照明用ランプハウス60の光源を暗視野系
照明用の光源と共用させることにより、安価な製造コス
トを達成することができる。
【0053】なお、本発明は、上述した各実施例の構成
に限定されず、種々変更可能であることはいうまでもな
い。
【0054】
【発明の効果】ランプハウスとレボルバーとが着脱可能
なシステム顕微鏡に、暗視野ユニットをランプハウスと
顕微鏡本体との間、及び、ランプハウスと落射用投光管
との間の少なくとも一方の間に着脱可能に取付けること
ができる。また、レボルバーにリング状光源を着脱可能
に取付けることができる。この結果、光ファイバー束を
用いた暗視野観察において、システム顕微鏡をそのまま
用いて、暗視野観察と他の光学的観察とを同時又は選択
して行うことができる。更に、暗視野観察において暗視
野ユニットを用いることで、落射暗視野照明は、システ
ム顕微鏡のランプハウスの光源と共用して使用すること
ができるので、高価な外部光源を別に必要とせず製造コ
ストも安価となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係り、明視野系投光管
とランプハウスとの間に暗視野照明ユニットが介挿さ
れ、この暗視野照明ユニットから光ファイバーチューブ
が明/暗視野レボルバーに接続されたシステム顕微鏡の
全体を概略的に示す図。
【図2】図1のシステム顕微鏡に取付けられた暗視野照
明ユニットの構成を概略的に示す断面図であり、(a)
はその上面図、(b)はその側面図、(c)は暗視野照
明ユニットに内蔵されたミラー座の平面図。
【図3】図1に示すシステム顕微鏡の明/暗視野レボル
バーにリング状光源部を取付け、このリング状光源部に
光ファイバーチューブが接続された状態を概略的に示す
断面図。
【図4】本発明の第2の実施例に係るシステム顕微鏡の
うち、ランプハウスと明視野系投光管との間に取付けら
れたスライダ支持体中に摺動自在に設けられたスライダ
の構成を概略的に示す断面図であり、(a)はその上面
図、(b)はその側面図。
【図5】本発明の第3の実施例に係り、顕微鏡本体の下
部に、この顕微鏡本体とランプハウスとの間に暗視野照
明ユニットが介挿され、ランプハウスには、その光量を
調節するように、接続コードが接続されたシステム顕微
鏡の全体を概略的に示す図。
【図6】本発明の第4の実施例に係り、顕微鏡本体の下
部に、この顕微鏡本体とランプハウスとの間に暗視野照
明ユニットが介挿され、ランプハウスには、その光量を
調節するように接続コードが接続され、顕微鏡本体に
は、暗視野照明ユニットを透過した照明光をステージに
導光する構成が施されたシステム顕微鏡の全体を概略的
に示す図。
【図7】従来の明視野観察を行うためのシステム顕微鏡
の全体を概略的に示す図。
【図8】従来の暗視野観察を行うためのシステム顕微鏡
の全体を概略的に示す図。
【図9】図8の顕微鏡に設けられた暗視野リング15の
平面図。
【図10】従来の明視野系観察と暗視野観察との切換器
の構成を概略的に示す図であり、(a)はその側面図、
(b)はその正面図。
【符号の説明】
29…暗視野照明ユニット、30…顕微鏡本体、31…
明視野系投光管、32…ランプハウス、35…集光レン
ズ、38…ランプ、41…全反射ミラー、46…フィル
タ、48…光ファイバチューブ、49…明/暗視野レボ
ルバー、52…リング状光源部。
【手続補正書】
【提出日】平成4年3月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来、この種のシステム顕微鏡には、例
えば、半導体製造工程中に、半導体を目視検査する落射
明視野系(偏光、微分干渉、蛍光を含む)投光管があ
る。図7には、明視野系投光管4を備えた落射明視野系
顕微鏡の全体が概略的に示されている。この顕微鏡にお
いて、ランプハウス1のランプ2から出射された照明光
は、コレクタレンズ3で集光された後、明視野系投光管
4内に導光される。この明視野系投光管4に入射された
照明光は、第1の照明レンズ6で集光され、開口絞り
7、視野絞り8及び第2の照明レンズ9を介してハーフ
ミラー10に照射される。このハーフミラー10は、入
射光に対して45°傾斜して配置されており、このハー
フミラー10で反射された照明光は、顕微鏡本体5に対
して着脱可能な明視野系レボルバー11を通って明視野
系対物レンズ12に入射される。そして、照明光は、こ
の明視野系対物レンズ12によって、ステージ130上
に配置された試料13に集光される。試料13表面で反
射された反射光は、再び明視野系対物レンズ12、明視
野系レボルバー11及びハーフミラー10を介して結像
レンズ14に入射される。この結像レンズ14で結像さ
れた像を接眼レンズ140を介して観察することによ
り、試料13表面の観察が行われる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】ところで、半導体の製造工程では、半導体
表面の微細な傷や塵等を目視検査するため、落射明視野
系観察に加えて落射暗視野観察が行われる。この暗視野
観察は、前述した明視野系投光管4をそのまま用いるこ
とができない。このため、別に、明/暗視野投光管40
0が用いられる。図8には、この明/暗視野投光管40
0を備えた落射明/暗視野顕微鏡が概略的に示されてい
る。なお、前述の落射明視野系顕微鏡と同一の構成に
は、同一の参照符号を付して、その説明を省略する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】なお、穴あきミラー16の穴内には、この
穴あきミラー16から反射したリング状照明光が観察光
路内に混入しないように、観察光軸と同心の中空遮光筒
19が挿着されている。また、この遮光筒19と明/暗
視野対物レンズ18との間には、観察光軸方向に延出し
た中空の遮光筒20が設けられている。この遮光筒20
を設けることで、穴あきミラー16から反射したリング
状照明光は、観察光路内に混入することなく、前記環状
レンズ182に導光される。更に、対物レンズ鏡筒18
0(図8参照)内にも、照明光と観察光とを分離するた
めの中空の遮光筒200(図3参照)が設けられてい
る。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】図10の(a),(b)は、落射明/暗視
野落射投光管の1例として、夫々、明視野観察と暗視野
観察との切換器を拡大して示
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】また、近年、暗視野観察において、より大
きな照度でムラなく照明するために、光ファイバー束を
用いて暗視野観察を行う方法が、実開昭50−7344
6号公報に記載されている。また、顕微鏡のシステム性
を考慮し、光ファイバー束に接続されたリング状光源を
レボルバーに設け、暗視野観察を行うシステム顕微鏡
が、特願平2−257105号(未公開)に記載されて
いる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】本発明は、このような問題を解決するため
になされ、その目的は、光ファイバー束を用いた落射
視野観察において、落射明視野顕微鏡をそのまま用い
て、落射暗視野観察と他の光学的観察とを同時又は選択
して行うことができると共に、操作性も高く、且つ、製
造コストも安価なシステム性の高いシステム顕微鏡を提
供することにある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】図1の(a)に示すように、本実施例のシ
ステム顕微鏡が用いられる顕微鏡は、顕微鏡本体30
と、この顕微鏡本体30の上部に設けられた明視野系投
光管31と、を備えている。この明視野系投光管31の
一端には、例えば、丸アリ係合部600が形成されてお
り、この係合部600に暗視野照明ユニット29、が着
脱自在に取付けられている。このような明視野系投光管
31の他端は、顕微鏡の鏡筒スリーブ80に接続されて
いる。鏡筒スリーブ80の上部からは鏡筒82が突設さ
れ、この鏡筒82の先端には、接眼レンズ84が取付け
られている。また、図1の(b)に示すように、顕微鏡
本体30のアーム部51には、直線摺動溝51aが形成
されている。この直線摺動溝51aに沿って、各種のレ
ボルバ49のアリ部49aを挿脱(図中矢印S方向に挿
脱)させることによって、各種のレボルバ49をアーム
部51に着脱させることができる。本実施例の場合、こ
の部分に、後述する明/暗視野レボルバー49が着脱自
在に取付けられる。また、前記暗視野照明ユニット29
には、例えば、丸アリ係合部600を介してランプ38
を内蔵したランプハウス32が着脱自在に取付けられて
いる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】切換ユニット33内は、ランプハウス32
からの照明光が通過可能な空洞が設けられている。この
空洞内には、全反射ミラー41が設けられている。この
全反射ミラー41は、ミラー座42に固定されている。
このミラー座42は、その一端部が回動軸43に揺動自
在に支持されている。この回動軸43は、空洞内に、前
記照明光の光軸と直交する方向に延出し、その両端は、
切換ユニット33に回動自在に支持されている。このよ
うに支持されたミラー座42は、図中(a)に示された
A位置(光軸に対して45°の位置)とB位置(光路か
ら外れた位置)との間を揺動し、クリック44(図中
(a)参照)を介してA位置又はB位置で保持される。
なお、切換ユニット33の外部には、回動軸43を回動
させるための操作つまみ45が設けられている。また、
前記ミラー座42の中央部は、所定の大きさの孔が形成
されている。このため、例えば、前記ミラー座42にハ
ーフミラー等を支持させた場合、このハーフミラー等に
入射した照明光の一部が、前記明視野系投光管31方向
に透過可能となる。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正内容】
【0021】アタッチメント34は、前記全反射ミラー
41で反射された照明光を受光する集光レンズ35を内
蔵している。この集光レンズ35の下方には、暗視野系
照明用のフィルタ46(例えば、色温度変化フィルタ、
NDフィルタ等)が設けられている。このフィルタ46
は、アタッチメント34の内周面に設けられた切欠部4
7を介して着脱自在に支持されている。このようなアタ
ッチメント34の最下部には、光ファイバのジョイント
部36が、ビス37で固定されている。このジョイント
部36から延出した光ファイバチューブ48は、顕微鏡
本体30のアーム部51を貫通して明/暗視野レボルバ
ー49内に着脱可能に設けられたリング状光源部52
(図3参照)に接続されている。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正内容】
【0024】まず、明視野系レボルバーを取外し、明/
暗視野レボルバー49を顕微鏡本体30に取付ける。明
視野系投光管31からランプハウス32を取外し、明視
野系投光管31に暗視野照明ユニット29を取付けた
後、ランプハウス32を暗視野照明ユニット29に取り
付ける。そして、前記光ファイバチューブ48を前記ア
ーム部51内に挿通し、そのジョイント部36をアタッ
チメント34に接続する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】次に、暗視野系観察を行う場合について図
1ないし図3を参照して説明する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】まず、操作つまみ45を回動し、ミラー座
42をクリック44で付勢して、A位置(図2の(b)
参照)に固定する。この位置では、ミラー座42に支持
された全反射ミラー41は、照明光の光軸に対して45
°の角度で配置される。このため、ランプ38からコレ
クタレンズ39及びフィルタ40を通って供給される平
行光束の照明光は、全反射ミラー41を介して集光レン
ズ35に照射される。照射された照明光は、集光レンズ
35によって、フィルタ46に集光される。集光された
照明光は、光ファイバのジョイント部36に入射され
る。図1及び図3に示すように、入射された暗視野照明
光は、光ファイバチューブ48を介して明/暗視野レボ
ルバー49内に設けられ、レボルバ49に対して着脱可
能に設けられたリング状光源部52に導光される。導光
された暗視野照明光は、前記リング状光源部52に対向
したリング状レンズ90を介して平行光束に変換され
る。変換された暗視野照明光は、対物レンズ鏡筒88内
に設けられた暗視野照明用光路89を通ってリング状集
光レンズ91に照射される。そして、リング状集光レン
ズ91によって、ステージ86上の試料87に暗視野照
明光が照射される。試料87表面で反射された回折光
は、対物レンズ鏡筒88内の明/暗視野対物レンズ50
を介し、明/暗視野レボルバー49及びハーフミラー8
5を経て結像レンズ(図示しない)に照射される。この
結像レンズで結像された像を接眼レンズ84を介して観
察することにより、試料87表面の暗視野系観察が行わ
れる。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正内容】
【0030】このように、本実施例のシステム顕微鏡
は、明視野系投光管31をそのまま用いて落射暗視野観
察を行うことができる。このため、顕微鏡のシステム性
を向上させることができる。この結果、従来のように高
価な明/暗視野投光管を別に購入する必要がないため、
余分な出費もなくなる。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正内容】
【0032】なお、本発明は、上述した第1の実施例に
限定されることはない。全反射ミラー41の代りに、他
の偏向素子として、例えば透過率を変化させたハーフミ
ラーやビームスプリッタ等を配置してもよい。このよう
なハーフミラー等を用いることによって、落射暗視野観
察と他の光学的観察(例えば落射明視野観察)とを同時
に行うことができる。従って、例えば、生物分野で行わ
れている落射蛍光観察と落射暗視野観察とを同時に行う
ことができ、多重に染色された標本の観察時間の短縮及
び観察精度の向上を達成することができる。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正内容】
【0033】また、図18の(c)に示すように、暗視
野観察と他の光学的観察との切換え方法としては、暗視
野照明ユニット29に設けられた回動軸201に電気的
手段(例えば、モータ202)を接続させて遠隔操作さ
せる方法がある。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0039
【補正方法】変更
【補正内容】
【0039】まず、操作つまみ56を介してスライダ5
7を移動させる。前記クリック55によって前記スライ
ダ57を固定し、全反射ミラー41を光軸上に保持させ
る。ランプハウス32からの照明光は、全反射ミラー4
1で反射され、集光レンズ35に照射される。照射され
た照明光は、集光レンズ35によって、ジョイント部3
6に集光される。図1及び図3に示すように、光ファイ
バのジョイント部36に入射された暗視野照明光は、光
ファイバチューブ48を介して明/暗視野レボルバー4
9内に設けられ、顕微鏡本体30に対して着脱可能な
ング状光源部52に導光される。導光された暗視野照明
光は、前記リング状光源部52に対向したリング状レン
ズ90を介してリング状集光レンズ91に昭射される。
このリング状集光レンズ91によって、ステージ86上
の試料87に暗視野照明光が照射される。試料87表面
で反射された回折光は、明/暗視野対物レンズ50を介
し、明/暗視野レボルバー49及びハーフミラー85を
経て結像レンズ(図示しない)に照射される。この結像
レンズで結像された像を接眼レンズ84を介して観察す
ることにより、試料87表面の暗視野系観察が行われ
る。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0040
【補正方法】変更
【補正内容】
【0040】次に、操作つまみ56を介してスライダ5
7を移動させる。クリック55によって前記スライダ5
7を固定し、孔部151を光軸上に保持させる。ランプ
ハウス32からの照明光は、孔部151を通過して明視
野系投光管31に照射される。図1及び図3に示すよう
に、この明視野系投光管31で所定の光学的特性が与え
られた前記照明光は、ハーフミラー85を介して明/暗
視野対物レンズ50に入射され、ステージ86上に配置
された試料87(図3参照)に集光される。試料87表
面で反射された反射光は、再び明/暗視野対物レンズ5
0、明/暗視野レボルバー49及びハーフミラー85を
介して結像レンズ(図示しない)に照射される。この結
像レンズで結像された像を接眼レンズ84を介して観察
することにより、試料87表面の明視野系観察が行われ
る。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0042
【補正方法】変更
【補正内容】
【0042】このようなシステム顕微鏡は、第1の実施
例と同様な効果が得られる上に、更に、スライダ57に
フィルターボックス54が取付けられているので、落射
明視野系投光管31の照明光路に挿入されたフィルター
以外の補助フィルタ152を追加して照明光路に挿入で
きると共に、スライダ57を移動させることによって、
落射暗視野観察、落射明視野観察及びその他の光学的観
察の切換えが短時間に行える。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0046
【補正方法】変更
【補正内容】
【0046】このように構成されたシステム顕微鏡で
は、明視野系投光管31に接続されたランプハウス32
からの照明光によって、試料87(図3参照)の明視野
系観察が行われ、また、透過照明用ランプハウス60か
らの照明光によって、試料87の落射暗視野観察が行わ
れる。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0047
【補正方法】変更
【補正内容】
【0047】この結果、試料87の落射明視野観察と
暗視野観察とを同時もしくは選択的に行うことができ
る。また、調節つまみ63で透過照明用ランプハウス6
0に印加される電圧を変化させることで、このランプハ
ウス60からの照明光の光量を所望の値に調節すること
ができる。このため、例えば、ICウエハーの表面検査
等において、実装パターンに応じた光量を照射させるこ
とができる。この結果、検査精度及び検査の作業性能を
向上させることができる。なお、本実施例の暗視野照明
ユニット29のミラーは、全反射ミラーを使って同時検
鏡ができるので、第1の実施例のようにハーフミラーを
設ける場合に比べて製造コストが安価となる。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0054
【補正方法】変更
【補正内容】
【0054】
【発明の効果】ランプハウスとレボルバーとが着脱可能
なシステム顕微鏡に、暗視野ユニットをランプハウスと
顕微鏡本体との間、及び、ランプハウスと落射用投光管
との間の少なくとも一方の間に着脱可能に取付けること
ができる。また、レボルバーにリング状光源を着脱可能
に取付けることができる。この結果、光ファイバー束を
用いた暗視野観察において、システム顕微鏡をそのまま
用いて、落射暗視野観察と他の光学的観察とを同時又は
選択して行うことができる。更に、暗視野観察において
暗視野ユニットを用いることで、落射暗視野照明は、シ
ステム顕微鏡のランプハウスの光源と共用して使用する
ことができるので、高価な外部光源を別に必要とせず製
造コストも安価となる。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】(a)は、本発明の第1の実施例に係り、明視
野系投光管とランプハウスとの間に暗視野照明ユニット
が介挿され、この暗視野照明ユニットから光ファイバー
チューブが明/暗視野レボルバーに接続されたシステム
顕微鏡の全体を概略的に示す図、(b)は、顕微鏡本体
のアーム部にレボルバを装着させる状態を示す斜視図、
(c)は、(a)に示すA−A線に沿う断面図
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】従来の落射明視野観察を行うためのシステム顕
微鏡の全体を概略的に示す図。
【手続補正24】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】従来の落射暗視野観察を行うためのシステム顕
微鏡の全体を概略的に示す図。
【手続補正25】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正26】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正27】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正28】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正29】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ランプハウスとレボルバーとが着脱可能
    なシステム顕微鏡において、 前記レボルバー内にリング状光源を着脱可能に設け、 前記ランプハウスに内蔵された光源からの光束を偏向す
    る偏向素子を備え、 この偏向素子により偏向された光束を光ファイバー束を
    介して前記リング状光源に導光する暗視野ユニットを、
    前記ランプハウスと顕微鏡本体との間及び前記ランプハ
    ウスと落射用投光管との間の少なくとも一方の間に着脱
    可能に設けたことを特徴とするシステム顕微鏡。
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