JPH0517314U - 暖房装置 - Google Patents

暖房装置

Info

Publication number
JPH0517314U
JPH0517314U JP6827491U JP6827491U JPH0517314U JP H0517314 U JPH0517314 U JP H0517314U JP 6827491 U JP6827491 U JP 6827491U JP 6827491 U JP6827491 U JP 6827491U JP H0517314 U JPH0517314 U JP H0517314U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
combustion
thermoelectric generator
combustion section
elevating mechanism
heating device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6827491U
Other languages
English (en)
Inventor
登 軽部
正士 駒林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Materials Corp
Original Assignee
Mitsubishi Materials Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Materials Corp filed Critical Mitsubishi Materials Corp
Priority to JP6827491U priority Critical patent/JPH0517314U/ja
Publication of JPH0517314U publication Critical patent/JPH0517314U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Combustion (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池交換、充電等を不必要とした燃焼部の昇
降機構を備え、自動的に正常な燃焼状態に維持できる暖
房装置を提供する。 【構成】 燃料を燃焼させる燃焼部11と、この燃焼部
11を昇降させる昇降機構13と、燃焼温度に応じた起
電力を発生する熱発電素子17と、熱発電素子17から
の起電力に基づいて上記昇降機構13を制御する制御部
40と、を備えるとともに、上記昇降機構13は、上記
熱発電素子17の起電力により充電される蓄電池15を
含む。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、例えば石油ストーブ等の電源コードレス型の暖房装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電源コードレス型の暖房装置、例えば石油ストーブは、これを概略説明 すると、図3に示すように、燃焼部111と、燃料としての灯油を貯蔵するオイ ルタンク112と、燃焼部を昇降させる昇降機構113と、から構成されている 。すなわち、石油ストーブは、オイルタンク112から灯油を燃焼部(芯)11 1に導き、昇降機構113によりこの燃焼部111を所定の高さに上昇させ、蓄 電池と接続されたニクロム線等の発熱体によりこの灯油を着火して燃焼させるも のである。そして、この燃焼部111を下げると空気の供給が制限されて、つい には消火されるとともに、燃焼部111を上げるとより高温で燃焼することとな る。
【0003】 そして、昇降機構113は、燃焼部111の昇降用直流モータ114と、この モータ114の電源である乾電池(一次電池)115と、モータ114と乾電池 115とを接続するリード線に介装されたスイッチ116と、燃焼部111の支 持台120と、から構成されている。なお、この支持台120の歯はモータ11 4の回転軸の歯と噛み合っている。
【0004】 したがって、スイッチ116がA側に閉じられると、乾電池115からモータ 114へ電圧(+V)が印加され、モータ114の回転軸が右回りに回転する。 この結果、支持台120が上に動き、燃焼部111は所定の高さまで上昇する。 所定高さの着火位置に達すると、スイッチ116が開かれ、モータ114の回転 軸の回転が止まり、燃焼部111が所定の高さ位置で止まる。
【0005】 また、スイッチ116がB側に閉じられると、乾電池115からモータ114 へ電圧(−V)が印加され、モータ114の回転軸が左回りに回転する。この結 果、燃焼部111は初期の高さまで下降し、スイッチ116が開かれ、モータ1 14の回転軸の回転が止まり、燃焼部111が初期の高さ位置で止まる。したが って、この初期の位置では燃焼部111への空気の供給が停止され、灯油の燃焼 が止まる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の暖房装置にあっては、燃焼部の昇降機構の電 源として使用した乾電池に寿命があるため、この乾電池を頻繁に交換する必要が あった。また、電源として乾電池に替えて蓄電池を使用することも考えられるが 、その充電作業が面倒である。また、着火時と安定燃焼時との相違、または、灯 油残量の多少、による燃焼状態の変化のために、過剰燃焼による温度の異常上昇 または不完全燃焼が起こり、危険であるという課題があった。
【0007】 そこで、本考案は、電池交換、充電等を不必要とした燃焼部の昇降機構を備え 、自動的に正常な燃焼状態に維持できる暖房装置を提供することを、その目的と している。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の暖房装置においては、燃料を燃焼させる 燃焼部と、この燃焼部を昇降させる昇降機構と、を備えた暖房装置において、燃 焼温度に応じた起電力を発生する熱発電素子と、熱発電素子からの起電力に基づ いて上記昇降機構を制御する制御手段と、を備えるとともに、上記昇降機構は、 上記熱発電素子の起電力により充電される蓄電池を含む暖房装置である。
【0009】
【作用】
本考案によれば、燃焼部から発生する熱を利用し、熱発電素子により熱起電力 が発生する。蓄電池はこの熱起電力により充電される。したがって、昇降機構で はこの蓄電池を電源として燃焼部を昇降することができる。さらに、上記熱発電 素子の熱起電力は燃焼温度の変化に対応しているので、この熱起電力を用いて燃 焼温度を検出し、上記昇降機構を制御することにより、正常な燃焼状態を保持で きる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案に係る暖房装置の一実施例について、図1および図2を参照して 説明する。
【0011】 図1に示す暖房装置、例えば電源コードレス型の石油ストーブは、灯油に浸さ れた芯等により構成される燃焼部11と、その灯油を貯蔵するオイルタンク12 と、この燃焼部11の燃焼温度に応じた起電力を発生する熱発電素子17と、燃 焼部11を昇降させる昇降機構13と、昇降機構13の昇降を制御する制御部4 0と、から構成されている。すなわち、オイルタンク12から灯油を燃焼部11 に導き、制御部40で昇降機構13を働かせ、この昇降機構13により燃焼部1 1を所定の高さまで上昇させ、例えばマッチの炎によりこの灯油に着火して燃焼 させる構成である。また、燃焼部11はこの着火位置から上昇することにより空 気の供給が増大し、この着火位置から下降することにより空気の供給が減少する 構成である。所定の高さ位置まで燃焼部11が下降すると、空気の供給が断たれ て消火する構成である。また、熱発電素子17は、燃焼部11の温度変化を検知 して、この温度変化に応じた熱起電力を発生するものである。
【0012】 この昇降機構13は、外面に歯が刻設され、燃焼部11を支持する支持台20 と、この支持台20の歯に噛み合う歯車21と、この歯車21がその出力軸に固 定された昇降用モータ14と、を有している。このモータ14は電源である蓄電 池(二次電池)15とリード線により接続され、このリード線には接点41,4 2が介装されている。
【0013】 また、制御部40は、マイコン43と、スイッチ16と、燃焼部11に近接し て配設されたCOセンサ44と、表示回路45と、から構成されている。
【0014】 このマイコン43は、周知のI/O、ROM、RAM、CPUを有して構成さ れている。スイッチ16は、燃焼部11での灯油の燃焼状態および消火を操作す るためのものである。このマイコン43には、スイッチ16の状態、熱発電素子 17の熱起電力、および、COセンサ44の検出値が入力される。また、マイコ ン43はこれらの入力信号に基づいて燃焼部11の燃焼温度等を判断し、上記接 点41,42を閉じることにより、モータ14に蓄電池15の電圧を印加させ、 昇降機構13を働かせるものである。また、マイコン43は、燃焼状態等を示す 信号を表示回路45に出力するものである。COセンサ44は、燃焼部11の一 酸化炭素の濃度を検出し、マイコン43へ出力するものである。表示回路45は 、灯油の燃焼温度および状態を表示するものである。例えば、この燃焼温度は発 光ダイオード等を使用して複数レベル1〜5のデジタル信号で表示され、燃焼状 態は一酸化炭素の検出の有無によりランプまたはLEDのオン/オフとして表示 される。
【0015】 上記熱発電素子17が発生した熱起電力は、その出力側の一方の端子からダイ オード19を介して蓄電池15の正極に、他方の端子は、蓄電池15の負極にそ れぞれ接続されている。このダイオード19は、蓄電池15から熱発電素子17 への逆流を防止するためのものである。
【0016】 なお、上記基板21に替えて、バルクの積層熱発電素子を用いても同様な動作 を行い得る。また、基板21における熱電対パターンは、銅−コンスタンタン、 クロメル−アルメルなどの一般的な熱電対材料で形成してもよい。
【0017】 図2に示すように、上記熱発電素子17は、熱電対パターンを被着した絶縁性 の矩形の基板21を複数層積層したものである。この熱電対パターンは、略長方 形形状に基板21上に被着したN型半導体であるFeSi222と、このN型F eSi222の一端に接続された同じく長方形形状のP型半導体のFeSi223 と、からなる。これらのFeSi222、23同士は交互に接続されて全体とし て櫛歯状に基板21上に配されている。また、各層の熱電対パターン同士は基板 21に形成したスルーホール24を介して接続されている。
【0018】 なお、この基板21は縦30mm、横30mm程度のサイズに形成してある。 そして、この熱電対パターンのPN接合1組について例えば0.4Vの熱起電力 を発生することができるものとする。
【0019】 さらに、この熱電対パターンの材質として、FeSi2系化合物22,23を 用いたため、耐酸化性が高く、高温でも安定であり、発熱反応に最適な温度で熱 発電素子として動作させることが容易にできる。
【0020】 以下、本考案の暖房装置の使用方法について説明する。スイッチ16がA側に 閉じられると、マイコン43は接点41を閉じる。すると、蓄電池15からモー タ14へ電圧(+V)が印加され、モータ14の回転軸が図1にて時計回り方向 に回転する。この結果、支持台20が上方に動き、燃焼部11は所定の高さまで 上昇する。所定高さの着火位置に達すると、接点41が開かれ、モータ14の回 転軸の回転が止まり、燃焼部11はこの位置で停止する。このとき、オイルタン ク12より灯油が燃焼部(芯)11に導かれており、マッチ等で燃焼部11の灯 油に点火すると燃焼部11は燃焼する。
【0021】 また、スイッチ16がB側に閉じられると、マイコン43は接点42を閉じる 。すると、蓄電池15からモータ14へ電圧(−V)が印加され、モータ14の 回転軸が図1の反時計回り方向に回転する。この結果、支持台20が下方に動き 、燃焼部11は初期の高さまで下降し、接点42が開かれ、モータ14の回転軸 の回転が止まり、燃焼部11は初期の高さ位置で停止する。したがって、この初 期位置では燃焼部11への空気の供給が遮断され、燃焼部11の燃焼が止まる。
【0022】 以上の構成に係る暖房装置にあっては、燃焼部11で灯油が燃焼している間は 、この燃焼部11に近接して配置された熱発電素子17はこの熱により温度が上 昇して熱起電力を発生する。この熱起電力はリード線25によりダイオード19 を介して上記蓄電池15に供給する。この結果、蓄電池15は常に一定の電圧と なるように充電されていることとなる。
【0023】 さらに、燃焼部11の燃焼温度は熱発電素子17の熱起電力により検出するこ とができる。すなわち、この検出電圧がマイコン43へ出力される。マイコン4 3ではこの熱起電力の値に応じて燃焼温度を検出するものである。そして、例え ば、灯油の燃え過ぎにより燃焼温度が上がったとき、マイコン43は接点41を 開き接点42を閉じる。このことにより、昇降機構13を介して燃焼部11が下 降し、灯油の燃焼温度が下がる。所定の温度まで下がれば(熱起電力が小さくな れば)マイコン43は接点42を開き昇降機構13の動作を停止させる。つまり 、実際の温度を検出することによって灯油の正常な燃焼温度(赤い炎の出ない青 い炎の範囲の温度)を保つことができる。また、COセンサ44が一酸化炭素を 検出しマイコン43へ出力すると、マイコン43は不完全燃焼状態であるものと 判断し、接点41を開き接点42を閉じる。このことにより、燃焼部11が下降 し、所定消火位置まで下降すると空気が燃焼部11に供給されなくなり、灯油の 燃焼が止まる。また、マイコン43は、表示回路45に一酸化炭素検出を表示す る。この表示を換気を促すサインとしても使用できる。つまり、自動的に灯油の 不完全燃焼等を検知し安全装置が働くことになる。なお、マイコン43、COセ ンサ44および表示回路45の電源として熱発電素子17の熱起電力を用いても よい。
【0024】 このように、蓄電池15は燃焼熱により充電されるため、一定期間毎に行って いた従来のような充電作業を行う必要がなく、半永久的に継続して使用すること ができる。すなわち、電源としての耐久性または寿命が大幅に増すものである。 また、実際の燃焼温度を検出して正常な燃焼状態を保持できる。例えば自動的に 不完全燃焼等の危険状態を検知し安全装置を働かせることができる。
【0025】 なお、本考案に係る暖房装置は、上記石油ストーブの他にもガスストーブ等に も適用することができる。
【0026】
【考案の効果】
以上説明してきたように、本考案によれば、暖房装置における昇降機構の電源 として乾電池を使用する必要がなく、したがってその乾電池を頻繁に交換すると いう手間が省ける。また、電源として使用した蓄電池においても、その充電作業 は不要である。また、この暖房装置では正常な燃焼状態を維持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る暖房装置を示す概念図
である。
【図2】本考案の一実施例に係る熱発電素子を示す斜視
図である。
【図3】従来の暖房装置を示す概念図である。
【符号の説明】
11 燃焼部 13 昇降機構 14 モータ 15 蓄電池 17 熱発電素子 40 制御部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料を燃焼させる燃焼部と、この燃焼部
    を昇降させる昇降機構と、を備えた暖房装置において、 燃焼温度に応じた起電力を発生する熱発電素子と、 熱発電素子からの起電力に基づいて上記昇降機構を制御
    する制御手段と、を備えるとともに、 上記昇降機構は、上記熱発電素子の起電力により充電さ
    れる蓄電池を含むことを特徴とする暖房装置。
JP6827491U 1991-08-01 1991-08-01 暖房装置 Pending JPH0517314U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6827491U JPH0517314U (ja) 1991-08-01 1991-08-01 暖房装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6827491U JPH0517314U (ja) 1991-08-01 1991-08-01 暖房装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0517314U true JPH0517314U (ja) 1993-03-05

Family

ID=13369018

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6827491U Pending JPH0517314U (ja) 1991-08-01 1991-08-01 暖房装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0517314U (ja)

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013875A (ja) * 1983-07-01 1985-01-24 Matsushita Electric Works Ltd 表面処理金属充填剤およびこれを用いた摩擦用成形材料
JPS61223414A (ja) * 1985-03-26 1986-10-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃焼装置
JPS6373007A (ja) * 1986-09-16 1988-04-02 Sanyo Electric Co Ltd 芯上下式石油燃焼器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6013875A (ja) * 1983-07-01 1985-01-24 Matsushita Electric Works Ltd 表面処理金属充填剤およびこれを用いた摩擦用成形材料
JPS61223414A (ja) * 1985-03-26 1986-10-04 Matsushita Electric Ind Co Ltd 燃焼装置
JPS6373007A (ja) * 1986-09-16 1988-04-02 Sanyo Electric Co Ltd 芯上下式石油燃焼器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1411543A (zh) 具有文火系统的电子燃气炉灶控制装置及其方法
JPH06103092B2 (ja) 触媒燃焼装置
JP2015004493A (ja) 石油ストーブ
CN1688847A (zh) 防过热装置和具有该防过热装置的煤气灶
JPS60243421A (ja) ガスバ−ナ−
JP2008243592A (ja) 燃料電池装置
CN111197737B (zh) 工业炉以及工业炉的燃烧控制方法
JPH01139906A (ja) 触媒燃焼装置
JPS6233486B2 (ja)
JP4017629B2 (ja) ガス漏れ警報器
US4534727A (en) Liquid fuel burner having an oxygen sensor located in a flame
JP2008286510A (ja) 携帯型着火装置
JPS5833409Y2 (ja) ガス器具における安全装置
CA1200753A (en) Burner
JP3843599B2 (ja) 触媒燃焼装置
JPH04260717A (ja) 暖房装置
JPH058243U (ja) カセツトコンロ
JP2000304271A (ja) ガスコンロ
JPS636775B2 (ja)
CN211694852U (zh) 燃气燃烧装置
JP4301740B2 (ja) ハイブリッド触媒燃焼装置及びそれを備えたファンヒータ
US4591332A (en) Control device of a combustion apparatus
JPS5878014A (ja) 石油スト−ブ
JP3661049B2 (ja) 液体燃料燃焼器の安全装置
JP3837874B2 (ja) 触媒燃焼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970729