JPH05173252A - マルチプロジェクタ - Google Patents
マルチプロジェクタInfo
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- JPH05173252A JPH05173252A JP3356340A JP35634091A JPH05173252A JP H05173252 A JPH05173252 A JP H05173252A JP 3356340 A JP3356340 A JP 3356340A JP 35634091 A JP35634091 A JP 35634091A JP H05173252 A JPH05173252 A JP H05173252A
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- JP
- Japan
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- screen
- attached
- projector
- block
- image
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Overhead Projectors And Projection Screens (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スクリーンブロック相互間の境界においても
鮮明な画像を得ることができるマルチプロジェクタを提
供すること。 【構成】 画像が投射されるスクリーン12Aが前面に
装着されるスクリーンブロック12を、多段に積み上げ
て大型の画面14を形成してなるマルチプロジェクタに
おいて、各スクリーン12Aが取り付けられるスクリー
ン枠16,16’の少なくとも画面側露出部16Bが、
透明部材で構成され、この透明部材の先端が外に対して
凸となる曲率を有している。
鮮明な画像を得ることができるマルチプロジェクタを提
供すること。 【構成】 画像が投射されるスクリーン12Aが前面に
装着されるスクリーンブロック12を、多段に積み上げ
て大型の画面14を形成してなるマルチプロジェクタに
おいて、各スクリーン12Aが取り付けられるスクリー
ン枠16,16’の少なくとも画面側露出部16Bが、
透明部材で構成され、この透明部材の先端が外に対して
凸となる曲率を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクリーンブロックを
組み合わせて大画面を構成するマルチプロジェクタの改
良に関する。
組み合わせて大画面を構成するマルチプロジェクタの改
良に関する。
【0002】
【従来の技術】数字あるいは画像のディスプレイを、複
数の人が同時に眺めたい場合がある。このような場合に
は、表示画面が大きいことが必要である。表示画面が大
きく、大型表示が可能な装置として、プロジェクション
テレビが知られている。しかしながら、プロジェクショ
ンテレビの大きさにも限度がある。屋外あるいは屋内広
場において、非常に大きな画像を映す場合には、一枚の
スクリーンによることは難しい。そこで、複数枚のスク
リーンを組み合わせて大きな画像を得る装置が知られて
いる。このような装置の一例として、多段型マルチプロ
ジェクタが知られている。多段型マルチプロジェクタで
は、スクリーンがそれぞれ前面に取り付けられたスクリ
ーンブロックが、たとえば3×3の多段に積み上げら
れ、各ブロックの前面に取り付けられたスクリーンを複
数枚(3×3の場合には9枚)組み合わせることによ
り、大画面を構成してある。
数の人が同時に眺めたい場合がある。このような場合に
は、表示画面が大きいことが必要である。表示画面が大
きく、大型表示が可能な装置として、プロジェクション
テレビが知られている。しかしながら、プロジェクショ
ンテレビの大きさにも限度がある。屋外あるいは屋内広
場において、非常に大きな画像を映す場合には、一枚の
スクリーンによることは難しい。そこで、複数枚のスク
リーンを組み合わせて大きな画像を得る装置が知られて
いる。このような装置の一例として、多段型マルチプロ
ジェクタが知られている。多段型マルチプロジェクタで
は、スクリーンがそれぞれ前面に取り付けられたスクリ
ーンブロックが、たとえば3×3の多段に積み上げら
れ、各ブロックの前面に取り付けられたスクリーンを複
数枚(3×3の場合には9枚)組み合わせることによ
り、大画面を構成してある。
【0003】マルチプロジェクタを構成するスクリーン
ブロックの前面には、それぞれスクリーンが取り付けら
れる。各スクリーンは、メンテナンスなどの便宜を図る
ために、スクリーンブロックに設けられたスクリーン枠
に対して着脱自在に装着される。たとえば図6に示すよ
うに、各スクリーンブロック12の前面に設けられたス
クリーン枠44の内周部には、ブラケット44Bが装着
してあり、このブラケット44Bの前方に、スクリーン
12Aの周縁が押し付けられ、スクリーン12Aの周縁
前方からスクリーン12Aを挟み込むように、目地部材
46をスクリーン枠44の先端部にビス48などを用い
て取り付け、スクリーン12Aをスクリーン枠44に対
して固定するようにしている。従来では、目地部材46
を、黒く塗装したアルミニウム材で構成し、大画面にお
ける複数枚のスクリーン間の目地部を黒く構成し、目地
部がはっきり見えるように大画面を構成している。ま
た、大画面におけるスクリーン間の目地部を目立たなく
するために、目地部材を透明部材で構成したマルチプロ
ジェクタも開発されている。
ブロックの前面には、それぞれスクリーンが取り付けら
れる。各スクリーンは、メンテナンスなどの便宜を図る
ために、スクリーンブロックに設けられたスクリーン枠
に対して着脱自在に装着される。たとえば図6に示すよ
うに、各スクリーンブロック12の前面に設けられたス
クリーン枠44の内周部には、ブラケット44Bが装着
してあり、このブラケット44Bの前方に、スクリーン
12Aの周縁が押し付けられ、スクリーン12Aの周縁
前方からスクリーン12Aを挟み込むように、目地部材
46をスクリーン枠44の先端部にビス48などを用い
て取り付け、スクリーン12Aをスクリーン枠44に対
して固定するようにしている。従来では、目地部材46
を、黒く塗装したアルミニウム材で構成し、大画面にお
ける複数枚のスクリーン間の目地部を黒く構成し、目地
部がはっきり見えるように大画面を構成している。ま
た、大画面におけるスクリーン間の目地部を目立たなく
するために、目地部材を透明部材で構成したマルチプロ
ジェクタも開発されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図6に
示すように、目地部材46を透明部材で構成した場合に
は、スクリーン12Aの後方にそれぞれ配置してあるC
RTから投射された光Lは、各スクリーンブロック12
相互間の境界において、スクリーン12Aおよび目地部
材46を通過し、相互に干渉することから、マルチプロ
ジェクタの大画面を見ている人にとって、各スクリーン
ブロック12相互間の境界で、画像がぼやけて見えると
いう問題点を有している。
示すように、目地部材46を透明部材で構成した場合に
は、スクリーン12Aの後方にそれぞれ配置してあるC
RTから投射された光Lは、各スクリーンブロック12
相互間の境界において、スクリーン12Aおよび目地部
材46を通過し、相互に干渉することから、マルチプロ
ジェクタの大画面を見ている人にとって、各スクリーン
ブロック12相互間の境界で、画像がぼやけて見えると
いう問題点を有している。
【0005】本発明は、このような実状に鑑みてなさ
れ、スクリーンブロック相互間の境界においても鮮明な
画像を得ることができるマルチプロジェクタを提供する
ことを目的とする。
れ、スクリーンブロック相互間の境界においても鮮明な
画像を得ることができるマルチプロジェクタを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のマルチプロジェクタは、画像が投射される
スクリーンが前面に装着されるスクリーンブロックを、
多段に積み上げて大型の画面を形成してなるマルチプロ
ジェクタにおいて、各スクリーンが取り付けられるスク
リーン枠の少なくとも画面側露出部が、透明部材で構成
され、この透明部材の先端が外に対して凸となる曲率を
有している。
に、本発明のマルチプロジェクタは、画像が投射される
スクリーンが前面に装着されるスクリーンブロックを、
多段に積み上げて大型の画面を形成してなるマルチプロ
ジェクタにおいて、各スクリーンが取り付けられるスク
リーン枠の少なくとも画面側露出部が、透明部材で構成
され、この透明部材の先端が外に対して凸となる曲率を
有している。
【0007】
【作用】本発明のマルチプロジェクタでは、スクリーン
を保持するためのスクリーン枠の少なくとも画面側露出
部が透明部材で構成してあるので、スクリーンの背面か
ら前方に通過する投射光を透過させることができる。し
かも、そのスクリーン枠の画面側露出部を構成するスク
リーン枠の先端を、外に対して凸となる形状にしてある
ため、隣接したスクリーンブロックのスクリーンを透過
した各光が互いに離反する方向に屈折するため、互いに
干渉することが少なくなる。その結果、スクリーンブロ
ックの境界において、大画面の画像がぼやけて見えると
いう現象を少なくすることができる。
を保持するためのスクリーン枠の少なくとも画面側露出
部が透明部材で構成してあるので、スクリーンの背面か
ら前方に通過する投射光を透過させることができる。し
かも、そのスクリーン枠の画面側露出部を構成するスク
リーン枠の先端を、外に対して凸となる形状にしてある
ため、隣接したスクリーンブロックのスクリーンを透過
した各光が互いに離反する方向に屈折するため、互いに
干渉することが少なくなる。その結果、スクリーンブロ
ックの境界において、大画面の画像がぼやけて見えると
いう現象を少なくすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、さらに詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に
係るマルチプロジェクタの要部を示し、図5に示す矢視
線A−Aに沿う断面図、図2は本発明の他の実施例に係
るスクリーンフレームの先端側要部を示す拡大断面図、
図3は同実施例のマルチプロジェクタを構成するスクリ
ーンブロックの平面図、図4はスクリーンを保持するス
クリーン枠をスクリーンブロックに対して前方に突出移
動させるための移動機構の側面図、図5は多段型マルチ
プロジェクタの概略全体斜視図である。本実施例のマル
チプロジェクタ10は、たとえば図5に示すように、直
方体形状の9体のスクリーンブロック12を、3×3の
多段に積層して組み立てられて構成される。各スクリー
ンブロック12の前面には、スクリーン12Aが装着さ
れ、各スクリーン12Aが同一平面状に組み合わされて
単一のスクリーン画面14を構成する。各スクリーンブ
ロック12の内部には、CRTが内蔵してあり、CRT
からの投影光が各スクリーン12Aに映し出され、スク
リーン画面14全体に何らかの画像が映し出されるよう
になっている。
き、さらに詳細に説明する。図1は本発明の一実施例に
係るマルチプロジェクタの要部を示し、図5に示す矢視
線A−Aに沿う断面図、図2は本発明の他の実施例に係
るスクリーンフレームの先端側要部を示す拡大断面図、
図3は同実施例のマルチプロジェクタを構成するスクリ
ーンブロックの平面図、図4はスクリーンを保持するス
クリーン枠をスクリーンブロックに対して前方に突出移
動させるための移動機構の側面図、図5は多段型マルチ
プロジェクタの概略全体斜視図である。本実施例のマル
チプロジェクタ10は、たとえば図5に示すように、直
方体形状の9体のスクリーンブロック12を、3×3の
多段に積層して組み立てられて構成される。各スクリー
ンブロック12の前面には、スクリーン12Aが装着さ
れ、各スクリーン12Aが同一平面状に組み合わされて
単一のスクリーン画面14を構成する。各スクリーンブ
ロック12の内部には、CRTが内蔵してあり、CRT
からの投影光が各スクリーン12Aに映し出され、スク
リーン画面14全体に何らかの画像が映し出されるよう
になっている。
【0009】上記各スクリーン12Aは、たとえばフレ
ネルレンズとレンチキュラレンズとの積層体で構成され
る。各スクリーン12Aは、図1に示すように、その周
縁がスクリーン枠16の凹部16Aに差し込まれること
により、スクリーン枠16によって各スクリーンブロッ
ク12の前面に着脱自在に取り付けてある。スクリーン
枠16は、少なくとも画面側露出部16Bの部分が透明
になるように透明部材で構成してある。透明部材として
は、たとえば透明プラスチックが例示される。透明なプ
ラスチック材からなるスクリーン枠16は、必ずしもそ
の強度が充分ではないため、その表裏面に、金属板など
で構成される補強部材18A,18Bを取り付けるよう
にしてもよい。
ネルレンズとレンチキュラレンズとの積層体で構成され
る。各スクリーン12Aは、図1に示すように、その周
縁がスクリーン枠16の凹部16Aに差し込まれること
により、スクリーン枠16によって各スクリーンブロッ
ク12の前面に着脱自在に取り付けてある。スクリーン
枠16は、少なくとも画面側露出部16Bの部分が透明
になるように透明部材で構成してある。透明部材として
は、たとえば透明プラスチックが例示される。透明なプ
ラスチック材からなるスクリーン枠16は、必ずしもそ
の強度が充分ではないため、その表裏面に、金属板など
で構成される補強部材18A,18Bを取り付けるよう
にしてもよい。
【0010】本実施例では、スクリーン12Aの外側に
位置するスクリーン枠16の画面露出部16Bは、外に
対して凸になるようにレンズ状に形成してある。このよ
うに凸形状に成形することで、各スクリーンブロック1
2内を投射されている光Lが、スクリーン12Aを透過
してスクリーン枠16の先端にくると、隣接するスクリ
ーンブロック12からの各光Lと互いに干渉しない方向
に屈折する。そのため、各スクリーン12Aの境界部に
あるスクリーン枠16付近の画像は、従来に比べて鮮明
になり、ぼやけて見えることがなくなる。1枚のスクリ
ーン12Aに関しては、その上下の縁のみならず、左右
の縁も同様に透明なプラスチック材によって保持されて
いることから、スクリーン12A相互間の境界における
画像のぼやけ現象は、各スクリーン12Aの全周で防止
することができる。なお、スクリーン枠16は、スクリ
ーンブロック12に対して、どの様な手段により連結す
るように構成しても良いが、好ましくは図2〜4に示す
ような方法でスクリーンブロック12に対して連結する
ことが好ましい。
位置するスクリーン枠16の画面露出部16Bは、外に
対して凸になるようにレンズ状に形成してある。このよ
うに凸形状に成形することで、各スクリーンブロック1
2内を投射されている光Lが、スクリーン12Aを透過
してスクリーン枠16の先端にくると、隣接するスクリ
ーンブロック12からの各光Lと互いに干渉しない方向
に屈折する。そのため、各スクリーン12Aの境界部に
あるスクリーン枠16付近の画像は、従来に比べて鮮明
になり、ぼやけて見えることがなくなる。1枚のスクリ
ーン12Aに関しては、その上下の縁のみならず、左右
の縁も同様に透明なプラスチック材によって保持されて
いることから、スクリーン12A相互間の境界における
画像のぼやけ現象は、各スクリーン12Aの全周で防止
することができる。なお、スクリーン枠16は、スクリ
ーンブロック12に対して、どの様な手段により連結す
るように構成しても良いが、好ましくは図2〜4に示す
ような方法でスクリーンブロック12に対して連結する
ことが好ましい。
【0011】図2に示すように、透明なプラスチック材
から成るスクリーン枠16’を、四角形リング形状に成
形し、その内周側の対向する二辺位置に、内部補強板1
8’をビス25などにより取り付ける。その際に、スク
リーン枠16’の外周には、外部補強板18A’を装着
することが好ましい。本実施例では、内部補強板18
B’を取り付けることで、スクリーン取り付け用の溝1
6A’が形成されるようになっている。このように構成
すれば、スクリーンの交換作業あるいは分解清掃作業が
容易になる。なお、スクリーン枠16’の先端部の凸部
曲率半径Rは、特に限定されないが、たとえば5mm程度
であり、スクリーン枠の肉厚Bは、たとえば5mmであ
る。本実施例では、内部補強部材18B’の後端部にフ
ランジ部18bが形成してあり、このフランジ部18b
に、スリーブ20が装着してある。スリーブ20には、
後述する駆動機構50に設けられたシャフト部材26の
先端が取り付けられる。
から成るスクリーン枠16’を、四角形リング形状に成
形し、その内周側の対向する二辺位置に、内部補強板1
8’をビス25などにより取り付ける。その際に、スク
リーン枠16’の外周には、外部補強板18A’を装着
することが好ましい。本実施例では、内部補強板18
B’を取り付けることで、スクリーン取り付け用の溝1
6A’が形成されるようになっている。このように構成
すれば、スクリーンの交換作業あるいは分解清掃作業が
容易になる。なお、スクリーン枠16’の先端部の凸部
曲率半径Rは、特に限定されないが、たとえば5mm程度
であり、スクリーン枠の肉厚Bは、たとえば5mmであ
る。本実施例では、内部補強部材18B’の後端部にフ
ランジ部18bが形成してあり、このフランジ部18b
に、スリーブ20が装着してある。スリーブ20には、
後述する駆動機構50に設けられたシャフト部材26の
先端が取り付けられる。
【0012】駆動機構50は、図3に示すように、スク
リーンブロック12の前方両側に取り付けられ、図4に
示すように、スクリーンブロック12に対して固定され
るベースプレート22をそれぞれ有している。このベー
スプレート22には、図4に詳示するように、その上下
二箇所に、軸受23が装着してあり、この軸受23内を
シャフト部材26が軸方向にスライド移動自在になって
いる。シャフト部材26の後端には、たとえば棒材で形
成してあるスライド移動体24が連結してある。
リーンブロック12の前方両側に取り付けられ、図4に
示すように、スクリーンブロック12に対して固定され
るベースプレート22をそれぞれ有している。このベー
スプレート22には、図4に詳示するように、その上下
二箇所に、軸受23が装着してあり、この軸受23内を
シャフト部材26が軸方向にスライド移動自在になって
いる。シャフト部材26の後端には、たとえば棒材で形
成してあるスライド移動体24が連結してある。
【0013】このスクリーン移動体24の略中央部に
は、ロック解除部材28が固定してある。このロック解
除部材28は、スクリーン方向に突出するように取り付
けてあり、ベースプレート22に対して固定してあるガ
イドブロック31に案内されてスクリーンブロック12
の前後方向にスクリーン移動体24と共に移動可能にな
っている。一方、ベースプレート22の中央部には、ロ
ーラ42が取り付けてある。ローラ42には、駆動用ワ
イヤ32の先端側が半周巻き付けられ、その先端部が、
スライド移動体24あるいはロック解除部材の後端部に
取り付け固定され、駆動用ワイヤ32の後端側を引っ張
ることにより、スライド移動体24が、ロック解除部材
28およびシャフト部材26と共に、ベースプレート2
2に対して前方へ突出移動するようになっている。
は、ロック解除部材28が固定してある。このロック解
除部材28は、スクリーン方向に突出するように取り付
けてあり、ベースプレート22に対して固定してあるガ
イドブロック31に案内されてスクリーンブロック12
の前後方向にスクリーン移動体24と共に移動可能にな
っている。一方、ベースプレート22の中央部には、ロ
ーラ42が取り付けてある。ローラ42には、駆動用ワ
イヤ32の先端側が半周巻き付けられ、その先端部が、
スライド移動体24あるいはロック解除部材の後端部に
取り付け固定され、駆動用ワイヤ32の後端側を引っ張
ることにより、スライド移動体24が、ロック解除部材
28およびシャフト部材26と共に、ベースプレート2
2に対して前方へ突出移動するようになっている。
【0014】ベースプレート22は、図3に示すよう
に、スクリーンブロック本体20の前方に、両側二箇所
に取り付けられ、それぞれに対してスライド移動体24
が設けられるため、このスライド移動体24をスライド
移動させるための駆動用ワイヤ24は、一対必要とな
る。そして、図3に示すように、一対の駆動用ワイヤ3
2を同一のワイヤ巻取具34を用いて巻取るために、一
方の駆動用ワイヤ32の途中には、ローラ38が設けら
れ、一対の駆動用ワイヤ32,32の後端部が、スクリ
ーンブロック本体20の後方に配置してあるワイヤ巻取
具34に連結してある。スライド移動体24が最大後方
位置に後退して、シャフト部材の先端側に取り付けられ
るスクリーン枠16’がスクリーン12Aと共に、画像
投射位置にセットされた場合に、スクリーン枠16’な
どの移動を制限するために、ベースプレート22の略中
央には、ロック部材30が、枢軸30Aを中心として回
動可能に取り付けてある。ロック部材30の回動先端側
には、係合突起が形成してあり、ロック解除部材28が
最大後方位置に後退している場合に、ロック部材の係合
突起が、ロック解除部材28の係合解除用テーパ面28
Aに係合するようになっている。しかも、このロック部
材30は、係合解除用テーパ面28Aを常時押圧する方
向にバネ付勢してある。
に、スクリーンブロック本体20の前方に、両側二箇所
に取り付けられ、それぞれに対してスライド移動体24
が設けられるため、このスライド移動体24をスライド
移動させるための駆動用ワイヤ24は、一対必要とな
る。そして、図3に示すように、一対の駆動用ワイヤ3
2を同一のワイヤ巻取具34を用いて巻取るために、一
方の駆動用ワイヤ32の途中には、ローラ38が設けら
れ、一対の駆動用ワイヤ32,32の後端部が、スクリ
ーンブロック本体20の後方に配置してあるワイヤ巻取
具34に連結してある。スライド移動体24が最大後方
位置に後退して、シャフト部材の先端側に取り付けられ
るスクリーン枠16’がスクリーン12Aと共に、画像
投射位置にセットされた場合に、スクリーン枠16’な
どの移動を制限するために、ベースプレート22の略中
央には、ロック部材30が、枢軸30Aを中心として回
動可能に取り付けてある。ロック部材30の回動先端側
には、係合突起が形成してあり、ロック解除部材28が
最大後方位置に後退している場合に、ロック部材の係合
突起が、ロック解除部材28の係合解除用テーパ面28
Aに係合するようになっている。しかも、このロック部
材30は、係合解除用テーパ面28Aを常時押圧する方
向にバネ付勢してある。
【0015】図3に示すワイヤ巻取具34には、図示し
ないハンドルが取り付けてあり、ハンドルを回すことで
一対のワイヤ32,32の後端を同時に巻き取るように
なっている。ワイヤ32,32の後端を巻き取ること
で、各ワイヤの先端に取り付けられたスライド移動体2
4が前方にスライド移動され、同時に、ロック解除部材
28も前方に移動し、ロック解除部材28の先端テーパ
部28Aの作用によってロック部材30を下方に押し下
げてロックを解除する。したがって、スライド移動体2
4の移動に伴い、シャフト部材26の先端がベース本体
22に対して前方に突出する。なお、各ワイヤ32の先
端は、スプリング40を介して、スライド移動体24あ
るいはロック解除部材28に取り付けるように構成して
も良い。スプリング40を設けることで、もし仮に、各
ワイヤ32,32がハンドル36の回転によって急激に
引張力を受けた場合でも、上記コイルバネ40の存在に
よってそのショック力を緩和し、シャフト部材26のス
ムーズな移動を確保することができる。
ないハンドルが取り付けてあり、ハンドルを回すことで
一対のワイヤ32,32の後端を同時に巻き取るように
なっている。ワイヤ32,32の後端を巻き取ること
で、各ワイヤの先端に取り付けられたスライド移動体2
4が前方にスライド移動され、同時に、ロック解除部材
28も前方に移動し、ロック解除部材28の先端テーパ
部28Aの作用によってロック部材30を下方に押し下
げてロックを解除する。したがって、スライド移動体2
4の移動に伴い、シャフト部材26の先端がベース本体
22に対して前方に突出する。なお、各ワイヤ32の先
端は、スプリング40を介して、スライド移動体24あ
るいはロック解除部材28に取り付けるように構成して
も良い。スプリング40を設けることで、もし仮に、各
ワイヤ32,32がハンドル36の回転によって急激に
引張力を受けた場合でも、上記コイルバネ40の存在に
よってそのショック力を緩和し、シャフト部材26のス
ムーズな移動を確保することができる。
【0016】このように構成してあるマルチプロジェク
タにおいて、特定のスクリーンブロックのスクリーン1
2Aに傷や汚れが付いて交換あるいは清掃作業を行おう
とする場合には、該当するスクリーンブロックの後方か
ら手を伸ばし、図3に示すワイヤ巻取具34のハンドル
を回し、駆動用ワイヤ32の後端を巻き取る。すると、
駆動用ワイヤ32の先端に取り付けられたスライド移動
体24が、ベース本体22に対して前方に対して突出す
る方向に前進する。その際に、ロック解除部材28の作
用により、ロック部材30によるロックは解除されてい
る。スライド移動体24が移動すると、それに取り付け
られたシャフト部材26も軸方向に前進移動し、その先
端に取り付けられた図2に示すスクリーン枠16’を、
スクリーンブロック12に対して前面に突出させる。そ
の結果、外部補強板18A’におけるネジ25の取り付
け部が露出し、作業者は容易にネジ25を取り外してス
クリーン12Aの交換作業あるいは分解清掃作業を行う
ことができる。交換作業後あるいは分解清掃作業後に
は、スクリーン12Aが取り付けられたスクリーン枠1
6’を、スクリーンブロック12に対して後方に押す
と、このスクリーン枠16’に取り付けてあるシャフト
部材26が後方に押され、スクリーン移動体24と共に
ロック解除部材28が後退移動する。この場合、ワイヤ
32,32はスクリーン移動体24によって引っ張ら
れ、ワイヤ巻取具34を逆に回転させて、巻回してあっ
たワイヤを引き延ばす。そして、スクリーン枠16’が
所定位置まで後退すると、ワイヤ32,32が伸びきる
と共に、ロック部材30がロック解除部材28の先端テ
ーパ部28Aに係合し、当該スクリーン12Aは他のス
クリーン12Aと一平面(あるいは、一定の曲面)を安
定的に構成する。このように、図2に示す実施例では、
図1の場合と異なり、その組立やその後のメインテナン
スが容易になる利点がある。
タにおいて、特定のスクリーンブロックのスクリーン1
2Aに傷や汚れが付いて交換あるいは清掃作業を行おう
とする場合には、該当するスクリーンブロックの後方か
ら手を伸ばし、図3に示すワイヤ巻取具34のハンドル
を回し、駆動用ワイヤ32の後端を巻き取る。すると、
駆動用ワイヤ32の先端に取り付けられたスライド移動
体24が、ベース本体22に対して前方に対して突出す
る方向に前進する。その際に、ロック解除部材28の作
用により、ロック部材30によるロックは解除されてい
る。スライド移動体24が移動すると、それに取り付け
られたシャフト部材26も軸方向に前進移動し、その先
端に取り付けられた図2に示すスクリーン枠16’を、
スクリーンブロック12に対して前面に突出させる。そ
の結果、外部補強板18A’におけるネジ25の取り付
け部が露出し、作業者は容易にネジ25を取り外してス
クリーン12Aの交換作業あるいは分解清掃作業を行う
ことができる。交換作業後あるいは分解清掃作業後に
は、スクリーン12Aが取り付けられたスクリーン枠1
6’を、スクリーンブロック12に対して後方に押す
と、このスクリーン枠16’に取り付けてあるシャフト
部材26が後方に押され、スクリーン移動体24と共に
ロック解除部材28が後退移動する。この場合、ワイヤ
32,32はスクリーン移動体24によって引っ張ら
れ、ワイヤ巻取具34を逆に回転させて、巻回してあっ
たワイヤを引き延ばす。そして、スクリーン枠16’が
所定位置まで後退すると、ワイヤ32,32が伸びきる
と共に、ロック部材30がロック解除部材28の先端テ
ーパ部28Aに係合し、当該スクリーン12Aは他のス
クリーン12Aと一平面(あるいは、一定の曲面)を安
定的に構成する。このように、図2に示す実施例では、
図1の場合と異なり、その組立やその後のメインテナン
スが容易になる利点がある。
【0017】なお、本発明は、上述した実施例に限定さ
れず、本発明の範囲内で種々に改変することが可能であ
る。
れず、本発明の範囲内で種々に改変することが可能であ
る。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スクリーンを保持するためのスクリーン枠の
少なくとも画面側露出部が透明部材で構成してあるの
で、スクリーンの背面から前方に通過する投射光を透過
させることができる。しかも、そのスクリーン枠の画面
側露出部を構成するスクリーン枠の先端を、外に対して
凸となる形状にしてあるため、隣接したスクリーンブロ
ックのスクリーンを透過した各光が互いに離反する方向
に屈折するため、互いに干渉することが少なくなる。そ
の結果、スクリーンブロックの境界において、大画面の
画像がぼやけて見えるという現象を少なくすることがで
き、結果として大画面の画像の品質が向上する。
によれば、スクリーンを保持するためのスクリーン枠の
少なくとも画面側露出部が透明部材で構成してあるの
で、スクリーンの背面から前方に通過する投射光を透過
させることができる。しかも、そのスクリーン枠の画面
側露出部を構成するスクリーン枠の先端を、外に対して
凸となる形状にしてあるため、隣接したスクリーンブロ
ックのスクリーンを透過した各光が互いに離反する方向
に屈折するため、互いに干渉することが少なくなる。そ
の結果、スクリーンブロックの境界において、大画面の
画像がぼやけて見えるという現象を少なくすることがで
き、結果として大画面の画像の品質が向上する。
【図1】図1は本発明の一実施例に係るマルチプロジェ
クタの要部を示し、図5に示す矢視線A−Aに沿う断面
図である。
クタの要部を示し、図5に示す矢視線A−Aに沿う断面
図である。
【図2】図2は本発明の他の実施例に係るスクリーンフ
レームの先端側要部を示す拡大断面図である。
レームの先端側要部を示す拡大断面図である。
【図3】図3は同実施例のマルチプロジェクタを構成す
るスクリーンブロックの平面図である。
るスクリーンブロックの平面図である。
【図4】図4はスクリーンを保持するスクリーン枠をス
クリーンブロックに対して前方に突出移動させるための
移動機構の側面図である。
クリーンブロックに対して前方に突出移動させるための
移動機構の側面図である。
【図5】図5は多段型マルチプロジェクタの概略全体斜
視図である。
視図である。
【図6】図6は従来のマルチプロジェクタの要部縦断面
図である。
図である。
10…マルチプロジェクタ 12…スクリーンブロック 12A…スクリーン 14…スクリーン画面 16,16’…スクリーン枠 16A,16A’…溝 16B…画面側露出部 18A,18B,18A’,18B’…補強部材 24…スライド移動体 26…シャフト部材 28…ロック解除部材 28A…テーパ部 30…ロック部材 31…ガイドブロック 32…ワイヤ 34…ワイヤ巻取具 38,42…ローラ 50…駆動機構
Claims (2)
- 【請求項1】 画像が投射されるスクリーンが前面に装
着されるスクリーンブロックを、多段に積み上げて大型
の画面を形成してなるマルチプロジェクタにおいて、 各スクリーンが取り付けられるスクリーン枠の少なくと
も画面側露出部が、透明部材で構成され、この透明部材
の先端が外に対して凸となる曲率を有していることを特
徴とするマルチプロジェクタ。 - 【請求項2】 前記透明部材が透明なプラスチック材で
構成され、このプラスチック材から構成される透明部材
に補強板を装着することによりスクリーン枠を構成して
成る請求項1に記載のマルチプロジェクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356340A JPH05173252A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | マルチプロジェクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3356340A JPH05173252A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | マルチプロジェクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05173252A true JPH05173252A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18448543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3356340A Pending JPH05173252A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | マルチプロジェクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05173252A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659339A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Hitachi Ltd | 組合せ型投写型表示装置 |
| JPH06130495A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-13 | Hitachi Ltd | 組合せ形投写形表示装置 |
| JPH086162A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 背面投射型テレビジョン受信機 |
| JPH09197555A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-31 | Sony Corp | マルチスクリーン表示装置 |
| KR101880839B1 (ko) * | 2015-01-06 | 2018-07-20 | 보에 테크놀로지 그룹 컴퍼니 리미티드 | 광 경로 조정 유닛 및 디스플레이 디바이스 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3356340A patent/JPH05173252A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0659339A (ja) * | 1992-08-07 | 1994-03-04 | Hitachi Ltd | 組合せ型投写型表示装置 |
| JPH06130495A (ja) * | 1992-10-21 | 1994-05-13 | Hitachi Ltd | 組合せ形投写形表示装置 |
| JPH086162A (ja) * | 1994-06-21 | 1996-01-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 背面投射型テレビジョン受信機 |
| JPH09197555A (ja) * | 1996-01-12 | 1997-07-31 | Sony Corp | マルチスクリーン表示装置 |
| KR101880839B1 (ko) * | 2015-01-06 | 2018-07-20 | 보에 테크놀로지 그룹 컴퍼니 리미티드 | 광 경로 조정 유닛 및 디스플레이 디바이스 |
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