JPH05173573A - 自動リズム演奏装置 - Google Patents
自動リズム演奏装置Info
- Publication number
- JPH05173573A JPH05173573A JP4129317A JP12931792A JPH05173573A JP H05173573 A JPH05173573 A JP H05173573A JP 4129317 A JP4129317 A JP 4129317A JP 12931792 A JP12931792 A JP 12931792A JP H05173573 A JPH05173573 A JP H05173573A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tempo
- rhythm
- data
- pattern
- performance
- Prior art date
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- Pending
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- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 リズムの演奏パターンを設定したテンポに応
じて適正化できる自動リズム演奏装置を提供する。 【構成】 自動リズム演奏がスタートすると、リズムデ
ータのMSBがチェックされ(S1)、これが“1”の
ときは、現在のテンポに応じて(T≧100か否かに応
じて)、リズムの演奏パターンが修正される(S←2ビ
ット目)。
じて適正化できる自動リズム演奏装置を提供する。 【構成】 自動リズム演奏がスタートすると、リズムデ
ータのMSBがチェックされ(S1)、これが“1”の
ときは、現在のテンポに応じて(T≧100か否かに応
じて)、リズムの演奏パターンが修正される(S←2ビ
ット目)。
Description
【0001】
【発明の技術分野】この発明は自動リズム演奏装置に関
する。
する。
【0002】
【従来技術とその問題点】ドラムの演奏パターンの中に
は、ジャズ等で頻繁に使用されるシンバルレガートとい
う奏法があり、図4はシンバルレガートの演奏パターン
と個々の発音のエンベロープ波形とを示し、楽譜上では
次のようになっている。すなわち、
は、ジャズ等で頻繁に使用されるシンバルレガートとい
う奏法があり、図4はシンバルレガートの演奏パターン
と個々の発音のエンベロープ波形とを示し、楽譜上では
次のようになっている。すなわち、
【外1】 上記演奏パターンを人間が適格に演奏できるテンポはせ
いぜい80位までであって、テンポが速くなるにつれ
て、図5に示すようなパターンに移行してしまう。これ
は速いテンポに手がついて行けなくなるためで、当然の
ことに明確な刻みがなくなって行くが、リズム音として
はむしろすなおに聞こえるものである。これに対し、従
来の自動リズム演奏装置は、テンポの速さに無関係に図
4に示した時間関係を維持するため、速いテンポでのリ
ズムが聞きぐるしいという欠点があった。
いぜい80位までであって、テンポが速くなるにつれ
て、図5に示すようなパターンに移行してしまう。これ
は速いテンポに手がついて行けなくなるためで、当然の
ことに明確な刻みがなくなって行くが、リズム音として
はむしろすなおに聞こえるものである。これに対し、従
来の自動リズム演奏装置は、テンポの速さに無関係に図
4に示した時間関係を維持するため、速いテンポでのリ
ズムが聞きぐるしいという欠点があった。
【0003】
【発明の目的】この発明は上述した事情に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、リズムの演奏パタ
ーンを設定したテンポに応じて適正化できる自動リズム
演奏装置を提供することにある。
たもので、その目的とするところは、リズムの演奏パタ
ーンを設定したテンポに応じて適正化できる自動リズム
演奏装置を提供することにある。
【0004】
【発明の要点】この発明は上述した目的を達成するため
に、各種類のリズムについて、テンポをパラメータとし
た複数の演奏パターンを記憶しておき、設定されたテン
ポに基づいて、そのテンポに対応した演奏パターンを選
択するようにしたことを要点とする。
に、各種類のリズムについて、テンポをパラメータとし
た複数の演奏パターンを記憶しておき、設定されたテン
ポに基づいて、そのテンポに対応した演奏パターンを選
択するようにしたことを要点とする。
【0005】
【実施例】以下この発明の一実施例につき図面を参照し
て詳述する。
て詳述する。
【0006】<実施例の構成>図1はこの発明を適用し
て構成した自動リズム演奏装置の全体回路図を示し、図
中1はこの回路全体を制御するCPUであって、このC
PU1にはテンポスイッチ2、リズムデータROM3及
びリズム音源部4が接続され、リズム音源部4の出力は
D/A変換器5及びアンプ6を介してスピーカ7に通じ
ている。
て構成した自動リズム演奏装置の全体回路図を示し、図
中1はこの回路全体を制御するCPUであって、このC
PU1にはテンポスイッチ2、リズムデータROM3及
びリズム音源部4が接続され、リズム音源部4の出力は
D/A変換器5及びアンプ6を介してスピーカ7に通じ
ている。
【0007】上記テンポスイッチ2はリズムのテンポを
設定するために使用され、この実施例では4分音符をテ
ンポ100に対応させ、100以下を普通のテンポ、そ
して100以上を速いテンポと見倣し、速いテンポに対
しては楽譜で表現されている演奏パターンの相対的時間
関係を修正して、実際のマニュアル演奏で得られるのと
同じ聞きやすいリズム音を得るようにしている。
設定するために使用され、この実施例では4分音符をテ
ンポ100に対応させ、100以下を普通のテンポ、そ
して100以上を速いテンポと見倣し、速いテンポに対
しては楽譜で表現されている演奏パターンの相対的時間
関係を修正して、実際のマニュアル演奏で得られるのと
同じ聞きやすいリズム音を得るようにしている。
【0008】図2は図1でのリズムデータROM3のデ
ータフォーマットを示し、1小節を16に分割し、最小
間隔を16分音符として8ビットで構成している。ま
た、MSBを含めた上位3ビットはシンバルの演奏パタ
ーンを示すために使用され、残りの下位5ビットは、各
1ビット単位で別なリズムの演奏パターンを示すために
用いられていて、MSB欄を除いた2進データ(1、
0)は、1で発音し、引続く0で消音するものとしてい
る。上位3ビットで示すシンバル用の演奏パターンにつ
いて、CPU1はMSBに1が立っているかどうかを常
に監視していて、この例では2拍目の後半に示されてい
るように、MSB=1の2ケ所についてのみ、テンポの
大きさから2ビット目か3ビット目のいずれかを選択す
る。つまり、指定されているテンポが100以下であれ
ば3ビット目を選択して楽譜通りの演奏パターンで発音
し、テンポが100以上の場合には2ビット目を選択し
て発音タイミングを適正化する。
ータフォーマットを示し、1小節を16に分割し、最小
間隔を16分音符として8ビットで構成している。ま
た、MSBを含めた上位3ビットはシンバルの演奏パタ
ーンを示すために使用され、残りの下位5ビットは、各
1ビット単位で別なリズムの演奏パターンを示すために
用いられていて、MSB欄を除いた2進データ(1、
0)は、1で発音し、引続く0で消音するものとしてい
る。上位3ビットで示すシンバル用の演奏パターンにつ
いて、CPU1はMSBに1が立っているかどうかを常
に監視していて、この例では2拍目の後半に示されてい
るように、MSB=1の2ケ所についてのみ、テンポの
大きさから2ビット目か3ビット目のいずれかを選択す
る。つまり、指定されているテンポが100以下であれ
ば3ビット目を選択して楽譜通りの演奏パターンで発音
し、テンポが100以上の場合には2ビット目を選択し
て発音タイミングを適正化する。
【0009】さて、図1に戻って、図示していない演奏
パターン選択スイッチによりシンバルが選択されてそし
てテンポスイッチ2により所望のテンポが設定されてい
る場合、CPU1は、テンポスイッチ2からのテンポデ
ータaを読み込む一方、図示していないスタートスイッ
チのオン操作に応動してリズムデータROM3をアクセ
スするアドレスデータbをリズムデータROM3に送出
し、そのアドレスデータに対応したリズムデータcを読
み込んでから、テンポに見合ったリズムデータを選択し
てリズム音源部4に伝達するので、リズム音源部4にお
いて作成されたリズム演奏データは、D/A変換器5に
おいてディジタル/アナログ変換された後、アンプ6を
介してスピーカ7によりリズム音として放音されて行
く。
パターン選択スイッチによりシンバルが選択されてそし
てテンポスイッチ2により所望のテンポが設定されてい
る場合、CPU1は、テンポスイッチ2からのテンポデ
ータaを読み込む一方、図示していないスタートスイッ
チのオン操作に応動してリズムデータROM3をアクセ
スするアドレスデータbをリズムデータROM3に送出
し、そのアドレスデータに対応したリズムデータcを読
み込んでから、テンポに見合ったリズムデータを選択し
てリズム音源部4に伝達するので、リズム音源部4にお
いて作成されたリズム演奏データは、D/A変換器5に
おいてディジタル/アナログ変換された後、アンプ6を
介してスピーカ7によりリズム音として放音されて行
く。
【0010】なお、CPU1は、中間処理で用いられる
各種レジスタ及びこの回路全体を制御するためのプログ
ラムを含んでいるものとする。
各種レジスタ及びこの回路全体を制御するためのプログ
ラムを含んでいるものとする。
【0011】<実施例の動作>次に本実施例の動作につ
いて述べる。図3は、特にリズムデータROM3のリズ
ムデータに関する処理のフローチャートであって、この
フローチャートはリズムスタートスイッチのオン操作に
応答してスタートし、CPU1はス テップS1におい
て、リズムデータcのMSBが1かどうかを判断する。
いて述べる。図3は、特にリズムデータROM3のリズ
ムデータに関する処理のフローチャートであって、この
フローチャートはリズムスタートスイッチのオン操作に
応答してスタートし、CPU1はス テップS1におい
て、リズムデータcのMSBが1かどうかを判断する。
【0012】上記ステップS1での判断でNOであれ
ば、これはテンポの大きさに無関係なデータであるの
で、ステップS2において3ビット目のデータをレジス
タSに入力した後、レジスタSの内容が1に等しいかど
うかの判断をする(ステップS3)。
ば、これはテンポの大きさに無関係なデータであるの
で、ステップS2において3ビット目のデータをレジス
タSに入力した後、レジスタSの内容が1に等しいかど
うかの判断をする(ステップS3)。
【0013】もしもステップS3での判断でNOであれ
ば、これはシンバルとしての発音データがないことに相
当するので発音のための処理は行わないが、YESであ
れば、ステップS4においてシンバル用のトリガ信号を
出力する。
ば、これはシンバルとしての発音データがないことに相
当するので発音のための処理は行わないが、YESであ
れば、ステップS4においてシンバル用のトリガ信号を
出力する。
【0014】次に、ステップS5で示す下位5ビットの
処理に入るが、ここではシンバルが設定されているため
に素通りして、ステップS6において、レジスタAを+
1してリズムデータROM3のアドレスを1つ進めた
後、レジスタAの内容が16に等しいかどうかを判断す
る(ステップS7)。
処理に入るが、ここではシンバルが設定されているため
に素通りして、ステップS6において、レジスタAを+
1してリズムデータROM3のアドレスを1つ進めた
後、レジスタAの内容が16に等しいかどうかを判断す
る(ステップS7)。
【0015】もしもステップS7での判断で、YESで
あれば、これはリズムデータROM3のデータを一通り
すべてアクセスしたことになるので、レジスタAを0に
リセットして、リズムデータROM3のアドレスを初め
に戻すことになるが(ステップS8)。NOであれば、
ステップS8を通らずにステップS9に進み、そこで、
ストップスイッチがオンされたかどうかを判断する。
あれば、これはリズムデータROM3のデータを一通り
すべてアクセスしたことになるので、レジスタAを0に
リセットして、リズムデータROM3のアドレスを初め
に戻すことになるが(ステップS8)。NOであれば、
ステップS8を通らずにステップS9に進み、そこで、
ストップスイッチがオンされたかどうかを判断する。
【0016】もしもステップS9での判断でNOであれ
ば、ステップS1に戻って前述の処理を繰り返し、スト
ップスイッチのオン操作においてのみエンドとなる。
ば、ステップS1に戻って前述の処理を繰り返し、スト
ップスイッチのオン操作においてのみエンドとなる。
【0017】このようにして、速いテンポに対する演奏
パターンの適正化が行われ、聞きやすいリズム音が得ら
れる。
パターンの適正化が行われ、聞きやすいリズム音が得ら
れる。
【0018】なお、上記実施例では、4分音符をテンポ
100に対応させ、テンポ100を基準にして2通りの
演奏パターンのいずれかを選択するようにしているが、
この発明はこれに限定されるものではなく、例えば第
1、第2及び第3の演奏パターンを用意し、第1の演奏
パターンを80以下のテンポに対応させ、第2の演奏パ
ターンを80〜100のテンポに対応させ、第3の演奏
パターンを100以上のテンポに対応させるようにして
も良い。また、テンポが速くなったときに問題となる例
えば2つの引続く音符について、前半の音の長さと後半
の音の長さとの比として規定する比率データを、例え
ば、1〜3の範囲と定め、テンポが例えば70から10
0へと速くなるにつれて、その比率データを3から1へ
となめらかに移行させるようにしても良い。
100に対応させ、テンポ100を基準にして2通りの
演奏パターンのいずれかを選択するようにしているが、
この発明はこれに限定されるものではなく、例えば第
1、第2及び第3の演奏パターンを用意し、第1の演奏
パターンを80以下のテンポに対応させ、第2の演奏パ
ターンを80〜100のテンポに対応させ、第3の演奏
パターンを100以上のテンポに対応させるようにして
も良い。また、テンポが速くなったときに問題となる例
えば2つの引続く音符について、前半の音の長さと後半
の音の長さとの比として規定する比率データを、例え
ば、1〜3の範囲と定め、テンポが例えば70から10
0へと速くなるにつれて、その比率データを3から1へ
となめらかに移行させるようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】この発明は以上詳細に説明したように、
各種類のリズムについて、テンポをパラメータとした複
数の演奏パターンを記憶しておき、設定されたテンポに
基づいて、そのテンポに対応した演奏パターンを選択す
るようにしたため、例えばシンバルレガートの演奏パタ
ーンで特に顕著な、速いテンポで楽譜通りにリズムを刻
むと聞きづらくなるという欠点が解消され、速いテンポ
でも違和感のないリズム音が得られるという効果を奏す
る。
各種類のリズムについて、テンポをパラメータとした複
数の演奏パターンを記憶しておき、設定されたテンポに
基づいて、そのテンポに対応した演奏パターンを選択す
るようにしたため、例えばシンバルレガートの演奏パタ
ーンで特に顕著な、速いテンポで楽譜通りにリズムを刻
むと聞きづらくなるという欠点が解消され、速いテンポ
でも違和感のないリズム音が得られるという効果を奏す
る。
【図1】この発明を適用して構成した自動リズム演奏装
置の全体回路図
置の全体回路図
【図2】図1でのリズムデータROMのフォーマットを
示している図
示している図
【図3】動作の流れを示すフローチャート
【図4】シンバルレガートの楽譜上での演奏パターンと
その発音のエンベロープ波形とを示している図
その発音のエンベロープ波形とを示している図
【図5】図4での演奏パターンを速いテンポで実際に演
奏したときに必然的に移行してしまう演奏パターンを示
している図である。
奏したときに必然的に移行してしまう演奏パターンを示
している図である。
1 CPU 2 テンポスイッチ 3 リズムデータROM 4 リズム音源部 7 スピーカ
Claims (1)
- 【請求項1】各種類のリズムについて、テンポをパラメ
ータとした複数の演奏パターンを記憶しているリズムデ
ータ記憶手段と、 テンポを設定するテンポ設定手段と、 このテンポ設定手段によって設定されたテンポに基づい
て、上記リズムデータ記憶手段から対応する演奏パター
ンを選択する演奏パターン選択手段とを具備してなる自
動リズム演奏装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4129317A JPH05173573A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 自動リズム演奏装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4129317A JPH05173573A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 自動リズム演奏装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05173573A true JPH05173573A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=15006592
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4129317A Pending JPH05173573A (ja) | 1992-04-23 | 1992-04-23 | 自動リズム演奏装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05173573A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07253784A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Yamaha Corp | 自動リズム演奏装置 |
-
1992
- 1992-04-23 JP JP4129317A patent/JPH05173573A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07253784A (ja) * | 1994-03-15 | 1995-10-03 | Yamaha Corp | 自動リズム演奏装置 |
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