JPH05173702A - 座標入力装置 - Google Patents
座標入力装置Info
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- JPH05173702A JPH05173702A JP3341407A JP34140791A JPH05173702A JP H05173702 A JPH05173702 A JP H05173702A JP 3341407 A JP3341407 A JP 3341407A JP 34140791 A JP34140791 A JP 34140791A JP H05173702 A JPH05173702 A JP H05173702A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は座標入力装置に関し、温度変化、経
時変化等による構成素子の特性変化によっても安定した
出力が得られる座標入力装置を実現することを目的とす
る。 【構成】 発光基板34、35と受光量に応じた電圧値
を出力する受光基板336、37がボール体の回動に応
じて回動するスリット板32、33のスリット32a、
33aを挟んで設けられている。受光基板36、37の
それぞれにはフォトトランジスタ41〜43、44〜4
6、演算増幅器がそれぞれ相互に一体的に設けられてい
る。スリット板32、33の回動に応じてフォトトラン
ジスタ41〜43、44〜46のそれぞれの受光量の大
小関係が相互に逆転し、その大小関係の相互の逆転のタ
イミングに応じて演算増幅器からパルスが出力される。
このパルスは回路基板にて計数されて出力される。
時変化等による構成素子の特性変化によっても安定した
出力が得られる座標入力装置を実現することを目的とす
る。 【構成】 発光基板34、35と受光量に応じた電圧値
を出力する受光基板336、37がボール体の回動に応
じて回動するスリット板32、33のスリット32a、
33aを挟んで設けられている。受光基板36、37の
それぞれにはフォトトランジスタ41〜43、44〜4
6、演算増幅器がそれぞれ相互に一体的に設けられてい
る。スリット板32、33の回動に応じてフォトトラン
ジスタ41〜43、44〜46のそれぞれの受光量の大
小関係が相互に逆転し、その大小関係の相互の逆転のタ
イミングに応じて演算増幅器からパルスが出力される。
このパルスは回路基板にて計数されて出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は座標入力装置に係り、特
にコンピュータにX/Y座標を入力する座標入力装置に
関する。
にコンピュータにX/Y座標を入力する座標入力装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】一般にグラフィックディスプレイ装置等
において、表示装置(以下「CRT」と称す)の画面上
の図形、カーソルを移動させる座標入力装置が知られて
いる。この座標入力装置としては種々の構造の物が提案
されており、そのひとつとして、所謂「マウス」と称さ
れる座標入力装置がある。
において、表示装置(以下「CRT」と称す)の画面上
の図形、カーソルを移動させる座標入力装置が知られて
いる。この座標入力装置としては種々の構造の物が提案
されており、そのひとつとして、所謂「マウス」と称さ
れる座標入力装置がある。
【0003】この座標入力装置は本出願人が実公平3−
25223号公報で開示したものであり、大略、ホルダ
の下部に回転自在に取り付けられてなる被回転球体(以
下「ボール体」と称す)、相互に直交する二方向よりボ
ール体に当接されボール体の回転方向に対応して別個に
回転する一対の回転部材、この一対の回転部材の回転を
それぞれ検出する回転検出手段、上記ボール体を一対の
回転部材に向け押圧付勢する押圧付勢手段等より構成さ
れている。そしてこの座標入力装置(マウス)を手で移
動させることによりボール体を回転させ、これに対応し
てCRT画面上のカーソル等の操作をおこなう構成とな
っている。
25223号公報で開示したものであり、大略、ホルダ
の下部に回転自在に取り付けられてなる被回転球体(以
下「ボール体」と称す)、相互に直交する二方向よりボ
ール体に当接されボール体の回転方向に対応して別個に
回転する一対の回転部材、この一対の回転部材の回転を
それぞれ検出する回転検出手段、上記ボール体を一対の
回転部材に向け押圧付勢する押圧付勢手段等より構成さ
れている。そしてこの座標入力装置(マウス)を手で移
動させることによりボール体を回転させ、これに対応し
てCRT画面上のカーソル等の操作をおこなう構成とな
っている。
【0004】前記回転検出手段としては、一般に光学式
ロータリエンコーダが用いられている。図12、図13
に従来の光学式ロータリエンコーダ60を示す。各図に
おいて、62はスリット板(スリット62aを有す
る)、63、64は発光ダイオード、65、66はフォ
トトランジスタをそれぞれ示している。
ロータリエンコーダが用いられている。図12、図13
に従来の光学式ロータリエンコーダ60を示す。各図に
おいて、62はスリット板(スリット62aを有す
る)、63、64は発光ダイオード、65、66はフォ
トトランジスタをそれぞれ示している。
【0005】従来では発光ダイオード63及びフォトト
ランジスタ65を一組とし、又発光ダイオード64及び
フォトトランジスタ66を他の一組として、各組を図1
4に示すごとく角度θ分離間させて配設していた。
ランジスタ65を一組とし、又発光ダイオード64及び
フォトトランジスタ66を他の一組として、各組を図1
4に示すごとく角度θ分離間させて配設していた。
【0006】前記スリット板62のスリット62aのピ
ッチ及び角度θは適宜選定されており、発光ダイオード
63、フォトトランジスタ65の相互間と、発光ダイオ
ード64、フォトトランジスタ66の相互間に同時にス
リット62aの中心が位置し、それぞれのフォトトラン
ジスタ65、66の受光量が同時に最大となったり、逆
に上記発光ダイオード63、64、フォトトランジスタ
65、66それぞれの相互間に同時に相互に隣接するス
リット62aの間の遮光部が位置しそれぞれのフォトト
ランジスタ65、66の受光量が同時に最小となったり
することがないよう構成されている。更にスリット板6
2の回動に応じた各フォトトランジスタ65、66の受
光量の増減のタイミングは、相互に1/4周期ずれるよ
う構成されている。
ッチ及び角度θは適宜選定されており、発光ダイオード
63、フォトトランジスタ65の相互間と、発光ダイオ
ード64、フォトトランジスタ66の相互間に同時にス
リット62aの中心が位置し、それぞれのフォトトラン
ジスタ65、66の受光量が同時に最大となったり、逆
に上記発光ダイオード63、64、フォトトランジスタ
65、66それぞれの相互間に同時に相互に隣接するス
リット62aの間の遮光部が位置しそれぞれのフォトト
ランジスタ65、66の受光量が同時に最小となったり
することがないよう構成されている。更にスリット板6
2の回動に応じた各フォトトランジスタ65、66の受
光量の増減のタイミングは、相互に1/4周期ずれるよ
う構成されている。
【0007】なお、図14にロータリエンコーダ60を
座標入力装置に組み込んだ状態を示す。同図に示すごと
く、座標入力装置には相互に直交するX座標及びY座標
に対応した2組のロータリエンコーダ60が組み込まれ
る。又同図においては68は前記ボール体、69、70
は前記回転部材を示している。
座標入力装置に組み込んだ状態を示す。同図に示すごと
く、座標入力装置には相互に直交するX座標及びY座標
に対応した2組のロータリエンコーダ60が組み込まれ
る。又同図においては68は前記ボール体、69、70
は前記回転部材を示している。
【0008】図15は従来の座標入力装置の内部回路を
示す。同図の回路中、63、64は前記発光ダイオード
を、65、66は前記フォトトランジスタをそれぞれ示
す。フォトトランジスタ65、66の出力電圧値はそれ
ぞれ4個のコンパレータを構成する演算増幅器80のそ
れぞれの非反転入力端子に入力される。他方上記4個の
演算増幅器80の反転入力端子は、それぞれ抵抗R6、
R7の直列回路の共通の接続点に接続されている。この
抵抗R6、R7の直列回路の両端はそれぞれ電源端子V
1、V2に接続されており、したがって上記4個の演算
増幅器80のそれぞれの反転入力端子には電源端子V
1、V2から供給された電源電圧が抵抗R6、R7によ
って分圧された電圧が印加される。なお、81は演算増
幅器80から出力されるパルスを計数する回路である。
示す。同図の回路中、63、64は前記発光ダイオード
を、65、66は前記フォトトランジスタをそれぞれ示
す。フォトトランジスタ65、66の出力電圧値はそれ
ぞれ4個のコンパレータを構成する演算増幅器80のそ
れぞれの非反転入力端子に入力される。他方上記4個の
演算増幅器80の反転入力端子は、それぞれ抵抗R6、
R7の直列回路の共通の接続点に接続されている。この
抵抗R6、R7の直列回路の両端はそれぞれ電源端子V
1、V2に接続されており、したがって上記4個の演算
増幅器80のそれぞれの反転入力端子には電源端子V
1、V2から供給された電源電圧が抵抗R6、R7によ
って分圧された電圧が印加される。なお、81は演算増
幅器80から出力されるパルスを計数する回路である。
【0009】図16(A)〜(D)は、スリット板62
の回動によって変化する図15の各部分A〜Dの電圧値
のタイムチャートを示す。前記4個の演算増幅器80が
構成する4個のコンパレータでは、上記抵抗R6、R7
によって分圧された電圧が基準電圧mとされ、その基準
電圧mに対する各フォトトランジスタ65、66の出力
電圧値の高低によって上記4個のコンパレータのそれぞ
れの出力電圧値が高(H)レベル又は低(L)レベルと
なる。ここで抵抗R6、R7によって分圧される基準電
圧mは、図16(B)、(C)に示すごとくスリット板
62の回動に応じて波状に増減するフォトトランジスタ
65、66の受光量の増減に応じたフォトトランジスタ
65、66の出力電圧値の増減の幅の中心値となるよう
構成される。
の回動によって変化する図15の各部分A〜Dの電圧値
のタイムチャートを示す。前記4個の演算増幅器80が
構成する4個のコンパレータでは、上記抵抗R6、R7
によって分圧された電圧が基準電圧mとされ、その基準
電圧mに対する各フォトトランジスタ65、66の出力
電圧値の高低によって上記4個のコンパレータのそれぞ
れの出力電圧値が高(H)レベル又は低(L)レベルと
なる。ここで抵抗R6、R7によって分圧される基準電
圧mは、図16(B)、(C)に示すごとくスリット板
62の回動に応じて波状に増減するフォトトランジスタ
65、66の受光量の増減に応じたフォトトランジスタ
65、66の出力電圧値の増減の幅の中心値となるよう
構成される。
【0010】このような4個の演算増幅器80が構成す
るコンパレータに対する基準電圧値mの調整により、ス
リット板62の回動にしたがって増減するフォトトラン
ジスタ65、66の出力電圧値の増減によって上記コン
パレータの出力電圧値は、図16(A)、(D)に示す
ごとく交互にHレベル、Lレベルとなるパルスとなる。
更にスリット板62の回動速度一定の条件で上記H、L
双方のレベルの継続時間は相互に等しい図16(A)、
(D)中のtとなる。又、前述のごとくスリット板62
の回動に応じたフォトトランジスタ65、66の受光量
の増減のタイミングは相互に1/4周期ずれる構成とさ
れている(図16の場合、フォトトランジスタ66の受
光量の増減(C)の方がフォトトランジスタ65の受光
量の増減(B)よりも1/4周期遅れている)ため、ス
リット板62の回動にしたがって各フォトトランジスタ
65、66のそれぞれに対応するパルス(A)、(D)
は相互に1/4周期ずれて出力される。この周期のずれ
る方向は、スリット板65、66の回動の方向によって
相互に異なる。したがってこの周期のずれる方向を検出
することによってスリット板62の回動方向が検出され
る。
るコンパレータに対する基準電圧値mの調整により、ス
リット板62の回動にしたがって増減するフォトトラン
ジスタ65、66の出力電圧値の増減によって上記コン
パレータの出力電圧値は、図16(A)、(D)に示す
ごとく交互にHレベル、Lレベルとなるパルスとなる。
更にスリット板62の回動速度一定の条件で上記H、L
双方のレベルの継続時間は相互に等しい図16(A)、
(D)中のtとなる。又、前述のごとくスリット板62
の回動に応じたフォトトランジスタ65、66の受光量
の増減のタイミングは相互に1/4周期ずれる構成とさ
れている(図16の場合、フォトトランジスタ66の受
光量の増減(C)の方がフォトトランジスタ65の受光
量の増減(B)よりも1/4周期遅れている)ため、ス
リット板62の回動にしたがって各フォトトランジスタ
65、66のそれぞれに対応するパルス(A)、(D)
は相互に1/4周期ずれて出力される。この周期のずれ
る方向は、スリット板65、66の回動の方向によって
相互に異なる。したがってこの周期のずれる方向を検出
することによってスリット板62の回動方向が検出され
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記構成のロ
ータリエンコーダ60を有する座標入力装置では、経時
変化、温度変化等による各発光ダイオード63、64、
各フォトトランジスタ65、66、演算増幅器80が構
成するコンパレータの基準電圧を決定する抵抗R6、R
7の各素子、演算増幅器80等の特性変化、V1、V2
から供給される電源電圧の変動等によって演算増幅器8
0のそれぞれから出力されるパルスが誤差を生ずる。例
えば発光ダイオード63、64が発する光量が経時変化
によって減少した場合、フォトトランジスタ65、66
の出力電圧値が減少して図16(B)、(C)の破線の
ごとくとなった場合、それによって演算増幅器80が構
成するコンパレータの反転タイミングがずれる。このコ
ンパレータの反転タイミングのずれによってパルスのパ
ルス幅が図16(A)、(D)の破線のごとくに変動
し、したがってHレベルの継続時間がtより短いt’と
なり、Lレベルの継続時間がtより長いt”となる。こ
のパルスのパルス幅の変動はこのパルスを受けて座標入
力装置の変位量を計数する際にパルスのエッジの検出が
確実になされず、変位量の検出度の低下を招く。又、こ
のような温度変化、経時変化等による構成部品の特性変
化による影響を補償すべく補正作業、具体的には図15
中の抵抗R5、R6の抵抗値の調整によって図16
(B)、(C)中の基準電圧mを、フォトトランジスタ
65、66の出力電圧の低下量と等しい量低下させm’
とする等の必要があり、保守点検作業が繁雑となってい
た。
ータリエンコーダ60を有する座標入力装置では、経時
変化、温度変化等による各発光ダイオード63、64、
各フォトトランジスタ65、66、演算増幅器80が構
成するコンパレータの基準電圧を決定する抵抗R6、R
7の各素子、演算増幅器80等の特性変化、V1、V2
から供給される電源電圧の変動等によって演算増幅器8
0のそれぞれから出力されるパルスが誤差を生ずる。例
えば発光ダイオード63、64が発する光量が経時変化
によって減少した場合、フォトトランジスタ65、66
の出力電圧値が減少して図16(B)、(C)の破線の
ごとくとなった場合、それによって演算増幅器80が構
成するコンパレータの反転タイミングがずれる。このコ
ンパレータの反転タイミングのずれによってパルスのパ
ルス幅が図16(A)、(D)の破線のごとくに変動
し、したがってHレベルの継続時間がtより短いt’と
なり、Lレベルの継続時間がtより長いt”となる。こ
のパルスのパルス幅の変動はこのパルスを受けて座標入
力装置の変位量を計数する際にパルスのエッジの検出が
確実になされず、変位量の検出度の低下を招く。又、こ
のような温度変化、経時変化等による構成部品の特性変
化による影響を補償すべく補正作業、具体的には図15
中の抵抗R5、R6の抵抗値の調整によって図16
(B)、(C)中の基準電圧mを、フォトトランジスタ
65、66の出力電圧の低下量と等しい量低下させm’
とする等の必要があり、保守点検作業が繁雑となってい
た。
【0012】本発明は上記の課題に鑑みてなされたもの
であり、温度変化、経時変化等による構成素子の特性変
化によっても出力信号に変動が生ずることがない座標入
力装置を提供することを目的とする。
であり、温度変化、経時変化等による構成素子の特性変
化によっても出力信号に変動が生ずることがない座標入
力装置を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、光源と、光源
からの受光量に応じた電圧値を出力する複数の光電変換
手段との間に遮光部材が配設された構成である。遮光部
材の変位によって複数の光電変換手段のそれぞれの受光
量相互間の大小関係が交互に逆転し、その大小関係の逆
転を検出するパルス発生手段及びパルス発生手段から発
せられたパルスを計数するパルス計数手段が更に設けら
れている。
からの受光量に応じた電圧値を出力する複数の光電変換
手段との間に遮光部材が配設された構成である。遮光部
材の変位によって複数の光電変換手段のそれぞれの受光
量相互間の大小関係が交互に逆転し、その大小関係の逆
転を検出するパルス発生手段及びパルス発生手段から発
せられたパルスを計数するパルス計数手段が更に設けら
れている。
【0014】
【作用】本発明では、遮光部材の変位に応じた複数の光
電変換手段の出力電圧値相互間の大小関係の交互の逆転
をパルス発生手段で検出することによって遮光部材の変
位量が検出される。したがって複数の光電変換手段を相
互に同一の構成とし、それぞれの経時変化、温度変化に
よる特性変化の傾向を同一とすることによって、複数の
光電変換手段の特性変化の前後で上記遮光部材の変位に
応じた複数の光電変換手段の出力電圧値相互間の大小関
係の逆転のタイミングが変動しないようにすることがで
きる。
電変換手段の出力電圧値相互間の大小関係の交互の逆転
をパルス発生手段で検出することによって遮光部材の変
位量が検出される。したがって複数の光電変換手段を相
互に同一の構成とし、それぞれの経時変化、温度変化に
よる特性変化の傾向を同一とすることによって、複数の
光電変換手段の特性変化の前後で上記遮光部材の変位に
応じた複数の光電変換手段の出力電圧値相互間の大小関
係の逆転のタイミングが変動しないようにすることがで
きる。
【0015】
【実施例】図2は本発明の一実施例の座標入力装置の分
解斜視図を示す。同図の座標入力装置1は片手で操作し
得る大きさ及び形状とされており、上部ハーフ2及び下
部ハーフ3よりなるケース4内に、回路基板5、ホルダ
6等を内設した構成となっている。又座標入力装置1を
操作することにより回転されるボール体7(前記被検出
体)は下部ハーフ3の底面よりホルダ6内に装着され、
蓋体8により回転自在に係止されている。
解斜視図を示す。同図の座標入力装置1は片手で操作し
得る大きさ及び形状とされており、上部ハーフ2及び下
部ハーフ3よりなるケース4内に、回路基板5、ホルダ
6等を内設した構成となっている。又座標入力装置1を
操作することにより回転されるボール体7(前記被検出
体)は下部ハーフ3の底面よりホルダ6内に装着され、
蓋体8により回転自在に係止されている。
【0016】上部ハーフ2及び下部ハーフ3は共に合成
樹脂を一体成型してなり、上部ハーフ2の前方位置には
押しボタン9a、9bが取り付けられている。この押し
ボタン9a、9bは押動操作されることにより回路基板
5(前記パルス計数手段)上に取り付けられたスイッチ
10a、10bを閉成し得るよう構成されている。この
押しボタン9a、9bの操作により、操作者は動作モー
ド、インプットモードの切り換え等の種々の設定操作を
おこなうことができる。
樹脂を一体成型してなり、上部ハーフ2の前方位置には
押しボタン9a、9bが取り付けられている。この押し
ボタン9a、9bは押動操作されることにより回路基板
5(前記パルス計数手段)上に取り付けられたスイッチ
10a、10bを閉成し得るよう構成されている。この
押しボタン9a、9bの操作により、操作者は動作モー
ド、インプットモードの切り換え等の種々の設定操作を
おこなうことができる。
【0017】回路基板5は、その前方部分に、後述す回
転検出手段にて生成される回転検出パルス信号のパルス
を計数してその結果をグラフィックディスプレイ装置に
供給するためのインタフェイス回路を構成する各電子部
品19を配設している。
転検出手段にて生成される回転検出パルス信号のパルス
を計数してその結果をグラフィックディスプレイ装置に
供給するためのインタフェイス回路を構成する各電子部
品19を配設している。
【0018】図3はホルダ6の平面図を示す。ホルダ6
は、回路基板5の後方部分に配設され、ボール体7が収
納されるとともに回転検出手段20、21等が設けられ
ている。互いに直交する方向の回転検出手段20、21
は、スリット板32、33(前記遮光手段)と、これに
形成されたスリット32a、33aと対向する位置に配
設された発光基板34、35(前記光源)及び受光基板
36、37とよりなる光学式ロータリエンコーダよりな
る。
は、回路基板5の後方部分に配設され、ボール体7が収
納されるとともに回転検出手段20、21等が設けられ
ている。互いに直交する方向の回転検出手段20、21
は、スリット板32、33(前記遮光手段)と、これに
形成されたスリット32a、33aと対向する位置に配
設された発光基板34、35(前記光源)及び受光基板
36、37とよりなる光学式ロータリエンコーダよりな
る。
【0019】図4は図3中の上記回転検出手段20、2
1とボール体7とを示す。回転検出手段20、21のそ
れぞれのスリット板32、33は、一端にそれぞれ固着
されたローラ28a、29aを介して被検出体たるボー
ル体7の回動に応じて回動するシャフト28、29の他
端にそれぞれ取り付けられ、これと一体的に回動する。
このスリット板32、33のそれぞれには所定のピッチ
でスリット32a、33aが設けられている。
1とボール体7とを示す。回転検出手段20、21のそ
れぞれのスリット板32、33は、一端にそれぞれ固着
されたローラ28a、29aを介して被検出体たるボー
ル体7の回動に応じて回動するシャフト28、29の他
端にそれぞれ取り付けられ、これと一体的に回動する。
このスリット板32、33のそれぞれには所定のピッチ
でスリット32a、33aが設けられている。
【0020】発光基板34、35は、例えば周知の構造
を有する発光ダイオードをその表面に有し(図示せ
ず)、前述のごとくスリット板32、33のスリット3
2a、33aのそれぞれと対向する位置に配設されてい
る。この発光基板34、35は、回転検出装置20、2
1に各一個取り付けられる。
を有する発光ダイオードをその表面に有し(図示せ
ず)、前述のごとくスリット板32、33のスリット3
2a、33aのそれぞれと対向する位置に配設されてい
る。この発光基板34、35は、回転検出装置20、2
1に各一個取り付けられる。
【0021】受光基板36、37のそれぞれは、本発明
の特徴となるものであり、図5に示すごとく樹脂体3
9、40のそれぞれに各3個のフォトトランジスタ41
〜43、44〜46(前記光電変換手段)がそれぞれ所
定のピッチPで近接されて並設された構造を有する。こ
の各フォトトランジスタ41〜43、44〜46はそれ
ぞれ薄膜技術を用いて同一ウェハ上に形成されるもので
あり、近接形成に際し困難をともなうものではない。
又、各フォトトランジスタ41〜43、44〜46相互
間のピッチPも高精度に決めることができる。
の特徴となるものであり、図5に示すごとく樹脂体3
9、40のそれぞれに各3個のフォトトランジスタ41
〜43、44〜46(前記光電変換手段)がそれぞれ所
定のピッチPで近接されて並設された構造を有する。こ
の各フォトトランジスタ41〜43、44〜46はそれ
ぞれ薄膜技術を用いて同一ウェハ上に形成されるもので
あり、近接形成に際し困難をともなうものではない。
又、各フォトトランジスタ41〜43、44〜46相互
間のピッチPも高精度に決めることができる。
【0022】図7は各受光基板36、37の回路を示
す。同図の回路は、フォトトランジスタ41、44が演
算増幅器A1、A1’の反転入力端子−非反転入力端子
間に接続され、フォトトランジスタ42、45が演算増
幅器A2、A2’の反転入力端子−非反転入力端子間に
接続され、フォトトランジスタ43、46が演算増幅器
A3の反転入力端子−非反転入力端子間に接続されてい
る。又演算増幅器A1、A1’の反転入力端子−出力端
子間にコンデンサC1、C1’と抵抗R1、R1’との
並列回路が接続され、演算増幅器A2、A2’の反転入
力端子−出力端子間にコンデンサC2、C2’と抵抗R
2、R2’との並列回路が接続され、演算増幅器A3、
A3’の反転入力端子−出力端子間にコンデンサC3、
C3’と抵抗R3、R3’との並列回路が接続されてい
る。
す。同図の回路は、フォトトランジスタ41、44が演
算増幅器A1、A1’の反転入力端子−非反転入力端子
間に接続され、フォトトランジスタ42、45が演算増
幅器A2、A2’の反転入力端子−非反転入力端子間に
接続され、フォトトランジスタ43、46が演算増幅器
A3の反転入力端子−非反転入力端子間に接続されてい
る。又演算増幅器A1、A1’の反転入力端子−出力端
子間にコンデンサC1、C1’と抵抗R1、R1’との
並列回路が接続され、演算増幅器A2、A2’の反転入
力端子−出力端子間にコンデンサC2、C2’と抵抗R
2、R2’との並列回路が接続され、演算増幅器A3、
A3’の反転入力端子−出力端子間にコンデンサC3、
C3’と抵抗R3、R3’との並列回路が接続されてい
る。
【0023】この各演算増幅器A1〜A3、A1’〜A
3’並びに各コンデンサC1〜C3、C1’〜C3’及
び抵抗R1〜R3、R1〜R3’の各並列回路よりそれ
ぞれローパスフィルタが構成され、フォトトランジスタ
41〜43、44〜46の出力電圧値に混入する高周波
ノイズが遮断される。
3’並びに各コンデンサC1〜C3、C1’〜C3’及
び抵抗R1〜R3、R1〜R3’の各並列回路よりそれ
ぞれローパスフィルタが構成され、フォトトランジスタ
41〜43、44〜46の出力電圧値に混入する高周波
ノイズが遮断される。
【0024】更に演算増幅器A1、A1’の出力が演算
増幅器K1、K1’(前記第1のパルス発生手段)の反
転入力端子に接続され、演算増幅器A2、A2’の出力
が演算増幅器K1、K1’の非反転入力端子及び演算増
幅器K2、K2’(前記第2のパルス発生手段)の非反
転入力端子に接続され、演算増幅器A3、A3’の出力
が演算増幅器K2、K2’の反転入力端子に接続されて
いる。又、演算増幅器K1、K1’の出力端子から演算
増幅器A1、A1’の反転入力端子へ帰還抵抗R4、R
4’が接続され、演算増幅器K2、K2’の出力端子か
ら演算増幅器A3、A3’の反転入力端子へ帰還抵抗R
5、R5’が接続されている。
増幅器K1、K1’(前記第1のパルス発生手段)の反
転入力端子に接続され、演算増幅器A2、A2’の出力
が演算増幅器K1、K1’の非反転入力端子及び演算増
幅器K2、K2’(前記第2のパルス発生手段)の非反
転入力端子に接続され、演算増幅器A3、A3’の出力
が演算増幅器K2、K2’の反転入力端子に接続されて
いる。又、演算増幅器K1、K1’の出力端子から演算
増幅器A1、A1’の反転入力端子へ帰還抵抗R4、R
4’が接続され、演算増幅器K2、K2’の出力端子か
ら演算増幅器A3、A3’の反転入力端子へ帰還抵抗R
5、R5’が接続されている。
【0025】この演算増幅器K1、K1’と帰還抵抗R
4、R4’及び演算増幅器K2、K2’と帰還抵抗R
5、R5’のそれぞれによってコンパレータが構成され
ている。したがって演算増幅器A2、A2’の出力電圧
値に比較した演算増幅器A1、A1’の出力電圧値の高
低にしたがって演算増幅器K1の出力電圧値が低(L)
レベル、高(H)レベルとなり、同様に演算増幅器A
2、A2’の出力電圧値に比較した演算増幅器A3、A
3’の出力電圧値の高低にしたがって演算増幅器K2、
K2’の出力電圧値がLレベル、Hレベルとなる。
4、R4’及び演算増幅器K2、K2’と帰還抵抗R
5、R5’のそれぞれによってコンパレータが構成され
ている。したがって演算増幅器A2、A2’の出力電圧
値に比較した演算増幅器A1、A1’の出力電圧値の高
低にしたがって演算増幅器K1の出力電圧値が低(L)
レベル、高(H)レベルとなり、同様に演算増幅器A
2、A2’の出力電圧値に比較した演算増幅器A3、A
3’の出力電圧値の高低にしたがって演算増幅器K2、
K2’の出力電圧値がLレベル、Hレベルとなる。
【0026】なお、上記受光基板36、37の構成にお
いて、フォトトランジスタ41〜43、演算増幅器A1
〜A3、K1、K2、コンデンサC1〜C3、抵抗R1
〜R5のそれぞれは受光基板36の構成部品であり、同
様にフォトトランジスタ44〜46、演算増幅器A1’
〜A3’、K1’、K2’、コンデンサC1’〜C
3’、抵抗R1’〜R5’のそれぞれは受光基板37の
構成部品である。
いて、フォトトランジスタ41〜43、演算増幅器A1
〜A3、K1、K2、コンデンサC1〜C3、抵抗R1
〜R5のそれぞれは受光基板36の構成部品であり、同
様にフォトトランジスタ44〜46、演算増幅器A1’
〜A3’、K1’、K2’、コンデンサC1’〜C
3’、抵抗R1’〜R5’のそれぞれは受光基板37の
構成部品である。
【0027】図6は発光基板34、35及び受光基板3
6、37のフォトトランジスタ41〜46と、スリット
板32、33のスリット32a、33aとの相対位置関
係を示す模式図である。上記構成の受光基板36、37
は、前述のごとくスリット板32、33を介して発光基
板34、35の発する光が受光基板36、37の各フォ
トトランジスタ41〜43、44〜46に照射されるよ
う構成されている。このような構成において、図1
(A)のスリット板32又は33が同図矢印R方向に回
動する場合、この回動変位に応じたスリット32a又は
33aの移動によって、まず、図1(A)の左端のフォ
トトランジスタ41又は44が発光基板34又は35と
対向して光が照射され、続いて中央のフォトトランジス
タ42、45に照射される。スリット32a、33aの
各ピッチPは適宜選定されており、発光基板34又は3
5から発せられた光量のうち、スリット板32又は33
のR方向の回動に応じてスリット板32又は33を介し
て受ける光量が周期的に波状に増減する。又、3個のフ
ォトトランジスタ41〜43又は44〜46のそれぞれ
が受ける光量の上記周期的な増減のタイミングは、4
1、42、43又は44、45、46の順に相互に各1
/4周期分ずれる構成とされている。
6、37のフォトトランジスタ41〜46と、スリット
板32、33のスリット32a、33aとの相対位置関
係を示す模式図である。上記構成の受光基板36、37
は、前述のごとくスリット板32、33を介して発光基
板34、35の発する光が受光基板36、37の各フォ
トトランジスタ41〜43、44〜46に照射されるよ
う構成されている。このような構成において、図1
(A)のスリット板32又は33が同図矢印R方向に回
動する場合、この回動変位に応じたスリット32a又は
33aの移動によって、まず、図1(A)の左端のフォ
トトランジスタ41又は44が発光基板34又は35と
対向して光が照射され、続いて中央のフォトトランジス
タ42、45に照射される。スリット32a、33aの
各ピッチPは適宜選定されており、発光基板34又は3
5から発せられた光量のうち、スリット板32又は33
のR方向の回動に応じてスリット板32又は33を介し
て受ける光量が周期的に波状に増減する。又、3個のフ
ォトトランジスタ41〜43又は44〜46のそれぞれ
が受ける光量の上記周期的な増減のタイミングは、4
1、42、43又は44、45、46の順に相互に各1
/4周期分ずれる構成とされている。
【0028】図8(A)〜(E)は、それぞれスリット
板32、33の回動にしたがって変化するフォトトラン
ジスタ41〜43の出力電圧値にしたがって変化する図
6の回路の各点A〜Eの電圧値のタイムチャートを示
す。図8のB〜Dの各点の演算増幅器A1〜A3、A
1’〜A3’の出力電圧値はそれぞれフォトトランジス
タ41〜43、44〜46の各出力電圧値と実質的に等
しい。したがって上記B〜Dの各点の出力電圧値は各フ
ォトトランジスタ41〜43、44〜46の出力電圧値
と考えてよい。
板32、33の回動にしたがって変化するフォトトラン
ジスタ41〜43の出力電圧値にしたがって変化する図
6の回路の各点A〜Eの電圧値のタイムチャートを示
す。図8のB〜Dの各点の演算増幅器A1〜A3、A
1’〜A3’の出力電圧値はそれぞれフォトトランジス
タ41〜43、44〜46の各出力電圧値と実質的に等
しい。したがって上記B〜Dの各点の出力電圧値は各フ
ォトトランジスタ41〜43、44〜46の出力電圧値
と考えてよい。
【0029】前述のごとく各3個のフォトトランジスタ
41〜43又は44〜46のそれぞれが受ける光量の増
減のタイミングが相互に各1/4周期分ずれるため、そ
れぞれに対応する演算増幅器A1〜A3、A1’〜A
3’のそれぞれの出力電圧値のタイムチャートは、図8
(B)〜(D)に示すごとくとなる。即ち、図1(A)
の左端のフォトトランジスタ41又は44(前記一端の
光電変換手段)の出力電圧値を示す図8(B)に対して
中央のフォトトランジスタ42又は45(前記中央の光
電変換手段)の出力電圧値を示す同図(C)はその増減
のタイミングが1/4周期分遅れている。即ち、(B)
が最大の状態aのときには(C)は上昇中で最大と最小
との間の中心値mの状態bであり、(B)が下降中で上
記中心値mの状態cのときに(C)は最大の状態dであ
る。
41〜43又は44〜46のそれぞれが受ける光量の増
減のタイミングが相互に各1/4周期分ずれるため、そ
れぞれに対応する演算増幅器A1〜A3、A1’〜A
3’のそれぞれの出力電圧値のタイムチャートは、図8
(B)〜(D)に示すごとくとなる。即ち、図1(A)
の左端のフォトトランジスタ41又は44(前記一端の
光電変換手段)の出力電圧値を示す図8(B)に対して
中央のフォトトランジスタ42又は45(前記中央の光
電変換手段)の出力電圧値を示す同図(C)はその増減
のタイミングが1/4周期分遅れている。即ち、(B)
が最大の状態aのときには(C)は上昇中で最大と最小
との間の中心値mの状態bであり、(B)が下降中で上
記中心値mの状態cのときに(C)は最大の状態dであ
る。
【0030】同様に図1(A)の中央のフォトトランジ
スタ42又は45の出力電圧値を示す図8(C)に対し
て右端のフォトトランジスタ43又は46(前記他端の
光電変換手段)の出力電圧値を示す同図(D)はその増
減のタイミングが1/4周期分遅れている。即ち、
(C)が最大の状態dのときには(D)は上昇中で最大
と最小との間の中心値mの状態eであり、(C)が下降
中で上記中心値mの状態fのときに(D)は最大の状態
gである。
スタ42又は45の出力電圧値を示す図8(C)に対し
て右端のフォトトランジスタ43又は46(前記他端の
光電変換手段)の出力電圧値を示す同図(D)はその増
減のタイミングが1/4周期分遅れている。即ち、
(C)が最大の状態dのときには(D)は上昇中で最大
と最小との間の中心値mの状態eであり、(C)が下降
中で上記中心値mの状態fのときに(D)は最大の状態
gである。
【0031】図8(A)〜(D)に示すごとく、各フォ
トトランジスタ41〜43又は44〜46の出力電圧
値、即ちそれらと実質的に同一の演算増幅器A1〜A
3、A1’〜A3’のそれぞれの出力電圧値が変動する
ことによって、それらを比較するコンパレータとしての
演算増幅器K1、K2、K1’、K2’の出力電圧値
A、Eはそれぞれ図8(A)、(E)となる。上記比較
は、前記左右端それぞれのフォトトランジスタ41、4
4及び43、46の出力電圧値(B)及び(D)を被比
較レベルとし、前記中央のフォトトランジスタ42、4
5の出力電圧値(C)を基準レベルとしておこなわれ
る。
トトランジスタ41〜43又は44〜46の出力電圧
値、即ちそれらと実質的に同一の演算増幅器A1〜A
3、A1’〜A3’のそれぞれの出力電圧値が変動する
ことによって、それらを比較するコンパレータとしての
演算増幅器K1、K2、K1’、K2’の出力電圧値
A、Eはそれぞれ図8(A)、(E)となる。上記比較
は、前記左右端それぞれのフォトトランジスタ41、4
4及び43、46の出力電圧値(B)及び(D)を被比
較レベルとし、前記中央のフォトトランジスタ42、4
5の出力電圧値(C)を基準レベルとしておこなわれ
る。
【0032】即ち、前述の左端のフォトトランジスタ4
1、44の出力電圧値と実質的に等しい(B)が最大の
ときaでは中央のフォトトランジスタ42、45の出力
電圧値と実質的に等しい(C)が上昇中で中心値mであ
るため(B)の方が大きくコンパレータを構成する演算
増幅器K1、K1’の出力電圧値(A)はLレベルであ
る。又、(B)が下降中で中心値mのときcの状態では
(C)は最大の状態dであるため(A)はHレベルであ
る。又その間、(B)と(C)との大小関係が逆転する
ときhに(A)が立ち上がる。又、その後再び(B)と
(C)との大小関係が逆転して(B)の方が大きくなる
ときiに(A)は立ち下がる。その後も上記動作が繰り
返される。
1、44の出力電圧値と実質的に等しい(B)が最大の
ときaでは中央のフォトトランジスタ42、45の出力
電圧値と実質的に等しい(C)が上昇中で中心値mであ
るため(B)の方が大きくコンパレータを構成する演算
増幅器K1、K1’の出力電圧値(A)はLレベルであ
る。又、(B)が下降中で中心値mのときcの状態では
(C)は最大の状態dであるため(A)はHレベルであ
る。又その間、(B)と(C)との大小関係が逆転する
ときhに(A)が立ち上がる。又、その後再び(B)と
(C)との大小関係が逆転して(B)の方が大きくなる
ときiに(A)は立ち下がる。その後も上記動作が繰り
返される。
【0033】前記中央のフォトトランジスタ42、4
2’及び右端の43、46’のそれぞれの出力電圧値と
実質的に等しい演算増幅器A1、A1’及び演算増幅器
A2、A2’のそれぞれの出力電圧値(C)及び(D)
の相互の大小関係の変化によるコンパレータとしての演
算増幅器K2、K2’の出力電圧値(E)の変化は、前
記左端のフォトインタラプタ41、41’及び中央の4
2、45’のそれぞれの出力電圧値と実質的に等しい演
算増幅器A2、A2’及び演算増幅器A3、A3’のそ
れぞれの出力電圧値(B)及び(C)の相互の大小関係
の変化によるコンパレータとしての演算増幅器K1、K
1’の出力電圧値(A)の変化と実質的に同一である。
即ち、(C)と(D)との大小関係が逆転して(C)の
方が大きくなるときjに(E)が立ち上がる。又、その
後再び(C)と(D)との大小関係が逆転して(D)の
方が大きくなるときkに(E)は立ち下がる。その後も
上記動作が繰り返される。
2’及び右端の43、46’のそれぞれの出力電圧値と
実質的に等しい演算増幅器A1、A1’及び演算増幅器
A2、A2’のそれぞれの出力電圧値(C)及び(D)
の相互の大小関係の変化によるコンパレータとしての演
算増幅器K2、K2’の出力電圧値(E)の変化は、前
記左端のフォトインタラプタ41、41’及び中央の4
2、45’のそれぞれの出力電圧値と実質的に等しい演
算増幅器A2、A2’及び演算増幅器A3、A3’のそ
れぞれの出力電圧値(B)及び(C)の相互の大小関係
の変化によるコンパレータとしての演算増幅器K1、K
1’の出力電圧値(A)の変化と実質的に同一である。
即ち、(C)と(D)との大小関係が逆転して(C)の
方が大きくなるときjに(E)が立ち上がる。又、その
後再び(C)と(D)との大小関係が逆転して(D)の
方が大きくなるときkに(E)は立ち下がる。その後も
上記動作が繰り返される。
【0034】ここでフォトトランジスタ41〜43又は
44〜46の出力電圧値に実質的に等しい図8(B)〜
(D)のそれぞれの増減のタイミングが、各1/4周期
分相互にずれ、更にそれぞれが同一の中心値mを中心に
してその上下に等しいレベル分増減するよう構成する。
それによって、それらの相互の大小関係をそれぞれ比較
してその結果を出力するコンパレータとしての演算増幅
器K1、K1’、K2、K2’の出力電圧値図8(A)
が(E)より1/4周期分遅れる。更にスリット板3
2、33のそれぞれの回動速度一定の条件でそれぞれH
レベルとLレベルの各継続時間tが相互に等しくなる。
なお、後述するごとくマウス1のパルスを受けてマウス
1の変位量を検出する際に、このようなHレベルとLレ
ベルの継続時間が相互に等しいパルスが受光基板36、
37から出力されることが必要とされている。
44〜46の出力電圧値に実質的に等しい図8(B)〜
(D)のそれぞれの増減のタイミングが、各1/4周期
分相互にずれ、更にそれぞれが同一の中心値mを中心に
してその上下に等しいレベル分増減するよう構成する。
それによって、それらの相互の大小関係をそれぞれ比較
してその結果を出力するコンパレータとしての演算増幅
器K1、K1’、K2、K2’の出力電圧値図8(A)
が(E)より1/4周期分遅れる。更にスリット板3
2、33のそれぞれの回動速度一定の条件でそれぞれH
レベルとLレベルの各継続時間tが相互に等しくなる。
なお、後述するごとくマウス1のパルスを受けてマウス
1の変位量を検出する際に、このようなHレベルとLレ
ベルの継続時間が相互に等しいパルスが受光基板36、
37から出力されることが必要とされている。
【0035】このようにマウス1では、平面上を移動さ
れることによってその変位方向、変位量に応じて平面に
当接したボール体7が回動する。更にボール体7の回動
に応じて相互に直交した方向のボール体7の回動がそれ
ぞれ各スリット板32、33に伝達され、スリット板3
2、33のそれぞれの回動に応じた周期のパルスが受光
基板36、37のコンパレータとしての演算増幅器K
1、K1’、K2、K2’から出力される。このパルス
の周期並びに上記演算増幅器K1、K2間及びK1’K
2’間のそれぞれのパルス出力相互の周期ズレの方向が
前記回路基板5で検出され、マウス1の変位量が検出さ
れる。
れることによってその変位方向、変位量に応じて平面に
当接したボール体7が回動する。更にボール体7の回動
に応じて相互に直交した方向のボール体7の回動がそれ
ぞれ各スリット板32、33に伝達され、スリット板3
2、33のそれぞれの回動に応じた周期のパルスが受光
基板36、37のコンパレータとしての演算増幅器K
1、K1’、K2、K2’から出力される。このパルス
の周期並びに上記演算増幅器K1、K2間及びK1’K
2’間のそれぞれのパルス出力相互の周期ズレの方向が
前記回路基板5で検出され、マウス1の変位量が検出さ
れる。
【0036】図9〜図11は、前記回路基板5の動作フ
ローチャートを示す。なお、図9の、は図10の
、に接続される。図9中、ステップ(以下「ステッ
プ」は省略する)S1で受光基板36、37の演算増幅
器K1、K1’、K2、K2’のそれぞれから出力され
たパルスのレベルXA、XB、YA、YBがそれぞれ読
み込まれる。なおXA、XBは所定のタイミングの直前
に読み込まれた値であり、XA’、XB’は直後に読み
込まれた値である。たとえば図8はマウス1が前進して
いる状態を示しており、タイミングpの場合には各演算
増幅器K1、K1’の出力が直前、直後ともにHレベル
であるため、各XA、XA’、XB、XB’が全て1と
なる。
ローチャートを示す。なお、図9の、は図10の
、に接続される。図9中、ステップ(以下「ステッ
プ」は省略する)S1で受光基板36、37の演算増幅
器K1、K1’、K2、K2’のそれぞれから出力され
たパルスのレベルXA、XB、YA、YBがそれぞれ読
み込まれる。なおXA、XBは所定のタイミングの直前
に読み込まれた値であり、XA’、XB’は直後に読み
込まれた値である。たとえば図8はマウス1が前進して
いる状態を示しており、タイミングpの場合には各演算
増幅器K1、K1’の出力が直前、直後ともにHレベル
であるため、各XA、XA’、XB、XB’が全て1と
なる。
【0037】S2でXA’が1かどうかが判別される。
ここでXA’が1であるため図10のS3に移りXB’
が1かどうかが判別される。XB’も1であるため、S
4でXAが1かどうかが判別される。XAも1であるた
め、S5でXBが1かどうかが判別され、XBも1であ
るためSに至る。このように各XA、XA’、XB、X
B’が全て1の場合には、マウス1はX座標方向に変位
していないと判断される。したがって図11のSに移
り、S6で所定の時間遅延されて計数されず、S7で引
続きY座標の変位量に対応したパルスの計数がなされ
る。
ここでXA’が1であるため図10のS3に移りXB’
が1かどうかが判別される。XB’も1であるため、S
4でXAが1かどうかが判別される。XAも1であるた
め、S5でXBが1かどうかが判別され、XBも1であ
るためSに至る。このように各XA、XA’、XB、X
B’が全て1の場合には、マウス1はX座標方向に変位
していないと判断される。したがって図11のSに移
り、S6で所定の時間遅延されて計数されず、S7で引
続きY座標の変位量に対応したパルスの計数がなされ
る。
【0038】次に図8のタイミングqの場合には、直前
のXA、XBがそれぞれ1であり、直後のXA’、X
B’がそれぞれ1及び0である。したがってS2、S
9、S10、S11と移り、Iに至る。この場合マウス
1は前進していると判断され、図11のIに移り、S1
2で合計8桁のX座標の計数値の下4桁X(L)に1が
加算され、S13でこのX(L)がオーバフローか否か
が判断される。ここでまだオーバフローしていなければ
S15で所定の時間遅延されS7に移る。その後の動作
は前述の通りである。又、S13てでオーバフローして
いれば、S14でX座標の計数値の上4桁X(H)に1
が加算されてS7に移る。
のXA、XBがそれぞれ1であり、直後のXA’、X
B’がそれぞれ1及び0である。したがってS2、S
9、S10、S11と移り、Iに至る。この場合マウス
1は前進していると判断され、図11のIに移り、S1
2で合計8桁のX座標の計数値の下4桁X(L)に1が
加算され、S13でこのX(L)がオーバフローか否か
が判断される。ここでまだオーバフローしていなければ
S15で所定の時間遅延されS7に移る。その後の動作
は前述の通りである。又、S13てでオーバフローして
いれば、S14でX座標の計数値の上4桁X(H)に1
が加算されてS7に移る。
【0039】逆にマウス1の後退時には図8(A)、
(E)の各パルスのずれる方向が異なり、たとえば直前
のXA、XBがそれぞれ1であり、直後のXA’、X
B’がそれぞれ0及び1である。したがってS2、S
9、S10、S16と移り、Dに至る。この場合マウス
1は後退していると判断され、図11のDに移り、S1
7で合計8桁のX座標の変位量に対応したパルスの計数
値(前記座標信号)の下4桁X(L)から1が減算さ
れ、S18でこのX(L)がアンダフローか否かが判断
される。ここでまだアンダフローしていなければS20
で所定の時間遅延されS7に移る。その後の動作は前述
の通りである。又、S18てでオーバフローしていれ
ば、S19でX座標の計数値の上4桁X(H)から1が
減算されS7に移る。
(E)の各パルスのずれる方向が異なり、たとえば直前
のXA、XBがそれぞれ1であり、直後のXA’、X
B’がそれぞれ0及び1である。したがってS2、S
9、S10、S16と移り、Dに至る。この場合マウス
1は後退していると判断され、図11のDに移り、S1
7で合計8桁のX座標の変位量に対応したパルスの計数
値(前記座標信号)の下4桁X(L)から1が減算さ
れ、S18でこのX(L)がアンダフローか否かが判断
される。ここでまだアンダフローしていなければS20
で所定の時間遅延されS7に移る。その後の動作は前述
の通りである。又、S18てでオーバフローしていれ
ば、S19でX座標の計数値の上4桁X(H)から1が
減算されS7に移る。
【0040】前記S7でおこなわれるX座標の変位量に
対応したパルスの計数値(前記座標信号)を求める計数
動作は、上記X座標の変位量に対応したパルスの計数値
を求める計数動作と実質的に同様であるため、その説明
を省略する。
対応したパルスの計数値(前記座標信号)を求める計数
動作は、上記X座標の変位量に対応したパルスの計数値
を求める計数動作と実質的に同様であるため、その説明
を省略する。
【0041】このように受光基板36、37の演算増幅
器K1、K1’、K2、K2’のそれぞれから出力され
たパルスのエッジの検出によってマウス1の変位量が計
数される。したがってこれらのパルスのエッジを検出す
るためには、所定の時間、Hレベル及びLレベルが継続
する必要がある。
器K1、K1’、K2、K2’のそれぞれから出力され
たパルスのエッジの検出によってマウス1の変位量が計
数される。したがってこれらのパルスのエッジを検出す
るためには、所定の時間、Hレベル及びLレベルが継続
する必要がある。
【0042】このように受光基板36、37のそれぞれ
同一基板上に、各3個のフォトトランジスタ41〜4
3、44〜46、それぞれの出力電圧値のノイズ遮断用
のローパスフィルタとしての演算増幅器A1〜A3、A
1’〜A3’等の各素子、それらの出力電圧値の比較を
おこなうコンパレータとしての演算増幅器K1、K
1’、K2、K2’等の各素子のそれぞれを一体的に組
み込んだため、上記各素子における温度変化、経時変化
等による特性変化の傾向がそれぞれ相互に等しくなる。
したがって上記特性変化によって図8の(B)〜(D)
の各電圧値のレベルが変化してもその変化の傾向、割合
が同一となる。したがって例えばフォトインタラプタ4
1〜43、44〜46の特性変化、あるいは発光基板の
特性変化等によって上記図8の(B)〜(D)の各電圧
値のレベルが同レベル分低下した場合であっても、同図
のそれぞれの中央値mがそのレベル分低下し、前記コン
パレータで比較する被比較レベル図8(B)、(D)、
基準レベル同図(C)の双方とも等しいレベル分低下す
るため、それらの大小関係の相互比較の結果は上記特性
変化前と同一となる。
同一基板上に、各3個のフォトトランジスタ41〜4
3、44〜46、それぞれの出力電圧値のノイズ遮断用
のローパスフィルタとしての演算増幅器A1〜A3、A
1’〜A3’等の各素子、それらの出力電圧値の比較を
おこなうコンパレータとしての演算増幅器K1、K
1’、K2、K2’等の各素子のそれぞれを一体的に組
み込んだため、上記各素子における温度変化、経時変化
等による特性変化の傾向がそれぞれ相互に等しくなる。
したがって上記特性変化によって図8の(B)〜(D)
の各電圧値のレベルが変化してもその変化の傾向、割合
が同一となる。したがって例えばフォトインタラプタ4
1〜43、44〜46の特性変化、あるいは発光基板の
特性変化等によって上記図8の(B)〜(D)の各電圧
値のレベルが同レベル分低下した場合であっても、同図
のそれぞれの中央値mがそのレベル分低下し、前記コン
パレータで比較する被比較レベル図8(B)、(D)、
基準レベル同図(C)の双方とも等しいレベル分低下す
るため、それらの大小関係の相互比較の結果は上記特性
変化前と同一となる。
【0043】このように上記実施例によれば温度変化、
経時変化等による受光基板36、37、発光基板34、
35の特性変化が生じた場合であっても受光基板の出
力、即ち図6の演算増幅器K1、K1’、K2、K2’
の出力電圧値(図8(A)、(E))は一定であり、し
たがって安定したパルス出力を得ることができる。よっ
て回路基板5における前記のパルスの計数が確実になさ
れ、マウス1の信頼性を向上させることができる。又、
前記温度変化、経時変化等による基板等の特性変化に対
してその変化を補正するための調整作業が不要となる。
経時変化等による受光基板36、37、発光基板34、
35の特性変化が生じた場合であっても受光基板の出
力、即ち図6の演算増幅器K1、K1’、K2、K2’
の出力電圧値(図8(A)、(E))は一定であり、し
たがって安定したパルス出力を得ることができる。よっ
て回路基板5における前記のパルスの計数が確実になさ
れ、マウス1の信頼性を向上させることができる。又、
前記温度変化、経時変化等による基板等の特性変化に対
してその変化を補正するための調整作業が不要となる。
【0044】なお、上記実施例ではフォトトランジスタ
はスリット板32、33のそれぞれの回動方向を検出す
るために41〜43、41’〜43’というように3個
で一組であったが、変位の方向が構造上あらかじめ決め
られていて回動方向を検出する必要がない装置に適用す
る場合には、被比較レベルを出力する例えばフォトトラ
ンジスタ41と、基準レベルを出力するフォトトランジ
スタ42との2個一組の構成としてもよい。
はスリット板32、33のそれぞれの回動方向を検出す
るために41〜43、41’〜43’というように3個
で一組であったが、変位の方向が構造上あらかじめ決め
られていて回動方向を検出する必要がない装置に適用す
る場合には、被比較レベルを出力する例えばフォトトラ
ンジスタ41と、基準レベルを出力するフォトトランジ
スタ42との2個一組の構成としてもよい。
【0045】又、本発明は本実施例のマウス1に限ら
ず、スリット板を使用するロータリエンコーダを使用す
る装置に適用することができ、更にロータリエンコーダ
に限らず、直線的に変位する遮光部材にスリットを設
け、その遮光部材の変位量を検出する構成としてもよ
い。
ず、スリット板を使用するロータリエンコーダを使用す
る装置に適用することができ、更にロータリエンコーダ
に限らず、直線的に変位する遮光部材にスリットを設
け、その遮光部材の変位量を検出する構成としてもよ
い。
【0046】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、複数の光電
変換手段の特性変化の前後で遮光部材の変位に応じた複
数の光電変換手段の出力電圧値相互間の大小関係の逆転
のタイミングが変化しないようにすることができるた
め、このパルス発生手段の出力を分析して遮光部材の変
位量の検出する際の精度を向上させることができるとと
もに、このような温度変化、経時変化等による複数の光
電変換手段の特性変化を補償するような補正作業が不要
となり、保守点検作業を簡略化することができる。
変換手段の特性変化の前後で遮光部材の変位に応じた複
数の光電変換手段の出力電圧値相互間の大小関係の逆転
のタイミングが変化しないようにすることができるた
め、このパルス発生手段の出力を分析して遮光部材の変
位量の検出する際の精度を向上させることができるとと
もに、このような温度変化、経時変化等による複数の光
電変換手段の特性変化を補償するような補正作業が不要
となり、保守点検作業を簡略化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の要部のロータリエンコーダ
の図である。
の図である。
【図2】本発明の一実施例の座標入力装置の分解斜視図
である。
である。
【図3】図2の要部のホルダの平面図である。
【図4】図2の要部のロータリエンコーダとボール体と
が配設された部分の平面図である。
が配設された部分の平面図である。
【図5】図4の要部の受光基板の図である。
【図6】発行基板、受光基板、スリット板の相対位置関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図7】図5の回路図である。
【図8】図7の動作タイムチャートである。
【図9】回路基板の動作フローチャート(その1)であ
る。
る。
【図10】回路基板の動作フローチャート(その2)で
ある。
ある。
【図11】回路基板の動作フローチャート(その3)で
ある。
ある。
【図12】従来のロータリエンコーダの平面図である。
【図13】図10の正面図である。
【図14】図10が座標入力装置に適用された図であ
る。
る。
【図15】従来の回路図である。
【図16】図15の動作タイムチャートである。
1 座標入力装置 5 回路基板(パルス計数手段) 7 ボール体(前記被検出体) 20、21 ロータリエンコーダ 32、33 スリット板(遮光部材) 32a、33a スリット 34、35 発光基板(光源) 36、37 受光基板 41〜46 フォトトランジスタ(光電変換手段) A1〜A3、A1’〜A3’ 演算増幅器 K1、K2、K1’、K2’ 演算増幅器(パルス発生
手段)
手段)
Claims (3)
- 【請求項1】 コンピュータにX/Y座標を入力する座
標入力装置において、 光を発する光源と、 該光源から発せられた光を受けて受光量に応じたレベル
の信号を出力する複数の光電変換手段と、 被検出体の移動にともなって変位して光を遮り、該複数
の光電変換手段の受光量を周期的に増減させる遮光部材
と、 該複数の光電変換手段のうちの少なくとも一つの出力レ
ベルを基準レベルとし、該基準レベルと他の光電変換手
段の出力レベルとを比較してパルスを発生するパルス発
生手段と、 該パルス発生手段から発生されるパルスを計数して座標
信号を出力するパルス計数手段とを有することを特徴と
する座標入力装置。 - 【請求項2】 前記複数の光電変換手段のうち少なくと
もいずれか二つが相互に一体的に組み付けられた構成で
あることを特徴とする請求項1記載の座標入力装置。 - 【請求項3】 前記遮光部材は、周方向に回動し複数の
スリットが該周方向に並設された構成とされ、 前記複数の光電変換手段は受光量に略比例した電圧値を
出力し、一端、中央、他端の3個とされ、該光源ととも
に前記遮光部材のスリットを挟むように該遮光部材の周
方向に並設され、該3個の光電変換手段のそれぞれの受
光量の周期的な増減のタイミングが一端、中央、他端の
順に相互に各略1/4周期分同一方向にずれる構成とさ
れ、 前記パルス発生手段は、前記一端の光電変換手段及び前
記中央の光電変換手段のそれぞれの出力電圧値を相互に
比較する第1のパルス発生手段と、前記他端の光電変換
手段及び前記中央の光電変換手段のそれぞれの出力電圧
値を相互に比較する第2のパルス発生手段とよりなるこ
とを特徴とする請求項1記載の座標入力装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341407A JPH05173702A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 座標入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3341407A JPH05173702A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 座標入力装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05173702A true JPH05173702A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18345831
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3341407A Pending JPH05173702A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 座標入力装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05173702A (ja) |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3341407A patent/JPH05173702A/ja active Pending
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