JPH05174207A - Icカードおよびその照合方法 - Google Patents
Icカードおよびその照合方法Info
- Publication number
- JPH05174207A JPH05174207A JP3355206A JP35520691A JPH05174207A JP H05174207 A JPH05174207 A JP H05174207A JP 3355206 A JP3355206 A JP 3355206A JP 35520691 A JP35520691 A JP 35520691A JP H05174207 A JPH05174207 A JP H05174207A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- card
- random pattern
- base material
- data
- module
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ICカードにおいて、ICモジュールと基材
とを分離した不正使用を防止する。 【構成】 ICカード10の表面にはランダムパターン
16が磁性材料によって形成されている。ICカードの
発行時にはパターン16を磁気ヘッド22で読み取って
そのデータをICカードリーダライタ26からICカー
ド10のメモリ36に書き込み、使用時には同様にラン
ダムパターン16を読み取ってメモリ36に記憶された
ランダムパターンのデータと照合し、基材とICモジュ
ールとの対応の正当性を確認する。
とを分離した不正使用を防止する。 【構成】 ICカード10の表面にはランダムパターン
16が磁性材料によって形成されている。ICカードの
発行時にはパターン16を磁気ヘッド22で読み取って
そのデータをICカードリーダライタ26からICカー
ド10のメモリ36に書き込み、使用時には同様にラン
ダムパターン16を読み取ってメモリ36に記憶された
ランダムパターンのデータと照合し、基材とICモジュ
ールとの対応の正当性を確認する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はICカードおよびその照
合方法に関し、特に、ICカードを構成する基材とIC
モジュールとの対応についてICカードの正当性を確認
することのできるICカードおよびその照合方法に関す
る。
合方法に関し、特に、ICカードを構成する基材とIC
モジュールとの対応についてICカードの正当性を確認
することのできるICカードおよびその照合方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ICカードはプラスチッ
クの基材の所定の位置にICモジュールを埋設して形成
されている。ICモジュールにはCPU、メモリなどが
形成され、所定のデータが記憶されるとともに、外部か
ら読み込まれたデータの処理および記憶されているデー
タとの照合などが行われる。たとえばICカードの使用
時には、リーダライタからメモリの読み取りを許可する
データ(たとえばPIN)を一定の手順で入力し、この
データをメモリに予め記憶してあるデータと照合するこ
とによってメモリの所定のデータの読み取りおよび書き
込みを許可するようにしている。このようにしてICモ
ジュールを不正なアクセスから保護している。
クの基材の所定の位置にICモジュールを埋設して形成
されている。ICモジュールにはCPU、メモリなどが
形成され、所定のデータが記憶されるとともに、外部か
ら読み込まれたデータの処理および記憶されているデー
タとの照合などが行われる。たとえばICカードの使用
時には、リーダライタからメモリの読み取りを許可する
データ(たとえばPIN)を一定の手順で入力し、この
データをメモリに予め記憶してあるデータと照合するこ
とによってメモリの所定のデータの読み取りおよび書き
込みを許可するようにしている。このようにしてICモ
ジュールを不正なアクセスから保護している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ICカードは
前述のように基材にICモジュールを埋設して形成され
ており、通常ICモジュールは接着剤によって基材に一
体化されているため、ICモジュールを基材から分離し
て他の基材に接着し、新たなICカードとして使用され
る恐れがある。このようにICモジュールを基材と分離
して他の基材と組み合わせることにより、不正使用者は
他のカード基材表面に形成された文字情報、エンボス情
報、磁気材料による磁気情報などを利用してICモジュ
ールに形成された回路にアクセスすることができる。こ
のようにICカードはICモジュールと基材とが分離可
能であるため、これを利用して不正使用されるという問
題がある。
前述のように基材にICモジュールを埋設して形成され
ており、通常ICモジュールは接着剤によって基材に一
体化されているため、ICモジュールを基材から分離し
て他の基材に接着し、新たなICカードとして使用され
る恐れがある。このようにICモジュールを基材と分離
して他の基材と組み合わせることにより、不正使用者は
他のカード基材表面に形成された文字情報、エンボス情
報、磁気材料による磁気情報などを利用してICモジュ
ールに形成された回路にアクセスすることができる。こ
のようにICカードはICモジュールと基材とが分離可
能であるため、これを利用して不正使用されるという問
題がある。
【0004】本発明は上記のような問題を解消し、IC
カードを構成する基材とICモジュールとの対応を確認
することにより、不正使用を防止することのできるIC
カードおよびその照合方法を提供することを目的とす
る。
カードを構成する基材とICモジュールとの対応を確認
することにより、不正使用を防止することのできるIC
カードおよびその照合方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、基材と
ICモジュールから成るICカードにおいて、基材は、
基材に特有のデータとして読み取り可能なランダムパタ
ーンが形成され、ICモジュールは、基材に形成された
ランダムパターンに対応するデータを記憶するメモリを
含み、基材からランダムパターンを読み取るとともに、
メモリに記憶されたランダムパターンに対応するデータ
を読出し、これらのデータを比較することによってカー
ドの正当性を確認するものである。
ICモジュールから成るICカードにおいて、基材は、
基材に特有のデータとして読み取り可能なランダムパタ
ーンが形成され、ICモジュールは、基材に形成された
ランダムパターンに対応するデータを記憶するメモリを
含み、基材からランダムパターンを読み取るとともに、
メモリに記憶されたランダムパターンに対応するデータ
を読出し、これらのデータを比較することによってカー
ドの正当性を確認するものである。
【0006】また、本発明によれば、基材とICモジュ
ールとを有するICカードの正当性を確認するICカー
ドの照合方法において、基材の製造時に、基材に特有の
固有情報データとしてランダムパターンを形成し、カー
ドの発行時にランダムパターンを読み取って得られるこ
れに対応するデータをICモジュールのメモリに書き込
み、カードの使用時には、基材からランダムパターンを
読み取るとともに、メモリに記憶されたランダムパター
ンに対応するデータを読出し、基材から読み取られたラ
ンダムパターンのデータとメモリから読み出されたラン
ダムパターンに対応するデータとを比較照合することに
より、ICカードの正当性を確認するものである。
ールとを有するICカードの正当性を確認するICカー
ドの照合方法において、基材の製造時に、基材に特有の
固有情報データとしてランダムパターンを形成し、カー
ドの発行時にランダムパターンを読み取って得られるこ
れに対応するデータをICモジュールのメモリに書き込
み、カードの使用時には、基材からランダムパターンを
読み取るとともに、メモリに記憶されたランダムパター
ンに対応するデータを読出し、基材から読み取られたラ
ンダムパターンのデータとメモリから読み出されたラン
ダムパターンに対応するデータとを比較照合することに
より、ICカードの正当性を確認するものである。
【0007】
【実施例】次に添付図面を参照して本発明によるICカ
ードおよびその照合方法の実施例を詳細に説明する。
ードおよびその照合方法の実施例を詳細に説明する。
【0008】図1には、本発明によるICカードの一実
施例が示されている。
施例が示されている。
【0009】同図に示されるように、このICカード1
0は基材12の所定の位置にICモジュール14が埋設
されているとともに、他の所定の位置に磁性体のランダ
ムパターン16が形成されている。ランダムパターン1
6は、本実施例では通常の磁気カードにおける磁気パタ
ーンの形成される位置に形成されているが、ICモジュ
ール14が埋設される部分を除く基材12表面全体に形
成し、図1のランダムパターン16の部分に対応する位
置を読み取るようにしてもよい。また、通常の磁気カー
ドにおける磁気パターンの形成される位置以外の位置に
ランダムパターン16を形成し、通常の磁気パターンと
併用して使用するようにしてもよい。
0は基材12の所定の位置にICモジュール14が埋設
されているとともに、他の所定の位置に磁性体のランダ
ムパターン16が形成されている。ランダムパターン1
6は、本実施例では通常の磁気カードにおける磁気パタ
ーンの形成される位置に形成されているが、ICモジュ
ール14が埋設される部分を除く基材12表面全体に形
成し、図1のランダムパターン16の部分に対応する位
置を読み取るようにしてもよい。また、通常の磁気カー
ドにおける磁気パターンの形成される位置以外の位置に
ランダムパターン16を形成し、通常の磁気パターンと
併用して使用するようにしてもよい。
【0010】ランダムパターン16は磁性材料によっ
て、図3(a)〜(f)に示すように、それぞれのカー
ドに特有のパターンに形成される。ランダムパターン1
6は、チェックされるエリアの値がランダムに変わる物
理的特性を有するものであればよく、たとえば磁性材料
を流動体として墨絵のように基材12上に流し、ランダ
ムなパターンを形成すればよい。
て、図3(a)〜(f)に示すように、それぞれのカー
ドに特有のパターンに形成される。ランダムパターン1
6は、チェックされるエリアの値がランダムに変わる物
理的特性を有するものであればよく、たとえば磁性材料
を流動体として墨絵のように基材12上に流し、ランダ
ムなパターンを形成すればよい。
【0011】図2には図1のICカードを用いた照合シ
ステムの一例が示されている。同システムは、ICカー
ド10と、ICカード10を保持する基材12に形成さ
れたランダムパターン16を読み取ってそのデータをI
Cモジュール14に入力し、ICカード10のICモジ
ュール14に入力されたデータと基材12から読み取っ
たデータ(ランダムパターン16)を比較する照合装置
20とからなっている。
ステムの一例が示されている。同システムは、ICカー
ド10と、ICカード10を保持する基材12に形成さ
れたランダムパターン16を読み取ってそのデータをI
Cモジュール14に入力し、ICカード10のICモジ
ュール14に入力されたデータと基材12から読み取っ
たデータ(ランダムパターン16)を比較する照合装置
20とからなっている。
【0012】照合装置20は、ICカード10のランダ
ムパターン16を読み取る磁気ヘッド22を有する。磁
気ヘッド22はICカード10のランダムパターン16
が形成された特定位置を走査し、磁性材料によって形成
されたランダムパターン16を読み取る。
ムパターン16を読み取る磁気ヘッド22を有する。磁
気ヘッド22はICカード10のランダムパターン16
が形成された特定位置を走査し、磁性材料によって形成
されたランダムパターン16を読み取る。
【0013】磁気ヘッド22により読み取られたランダ
ムパターン16のデータはAD変換部24に送られ、デ
ィジタルデータに変換される。AD変換部24は、磁気
ヘッド22から得られた信号を公知の方法でディジタル
データに変換する。磁気ヘッド22から得られた信号は
たとえば、128の横軸位置に分割され、各位置に対し
て縦座標として0〜63のディジタル値に変換される。
このようなディジタルデータによってランダムパターン
16が表される。
ムパターン16のデータはAD変換部24に送られ、デ
ィジタルデータに変換される。AD変換部24は、磁気
ヘッド22から得られた信号を公知の方法でディジタル
データに変換する。磁気ヘッド22から得られた信号は
たとえば、128の横軸位置に分割され、各位置に対し
て縦座標として0〜63のディジタル値に変換される。
このようなディジタルデータによってランダムパターン
16が表される。
【0014】AD変換部24においてディジタルデータ
に変換されたランダムパターン16のデータは、ICカ
ードリーダライタ26に送られる。ICカードリーダラ
イタ26はランダムパターン16のデータをICカード
10に装着されたICモジュール14の入出力端子を通
してICモジュール14内のCPU32に入力する。C
PU32はICカードリーダライタ26から入力された
ランダムパターン16のデータを照合部34に送るとと
もに、メモリ36に記憶されたデータを照合部34に送
る。照合部34はこれらのデータを比較照合し、一致ま
たは不一致の結果をCPU32へ出力する。
に変換されたランダムパターン16のデータは、ICカ
ードリーダライタ26に送られる。ICカードリーダラ
イタ26はランダムパターン16のデータをICカード
10に装着されたICモジュール14の入出力端子を通
してICモジュール14内のCPU32に入力する。C
PU32はICカードリーダライタ26から入力された
ランダムパターン16のデータを照合部34に送るとと
もに、メモリ36に記憶されたデータを照合部34に送
る。照合部34はこれらのデータを比較照合し、一致ま
たは不一致の結果をCPU32へ出力する。
【0015】次に、このようなシステムを用いたICカ
ードの照合方法について説明する。前述のような磁性材
料によるランダムパターン16の形成されたICカード
10が製造されると、たとえば銀行等の発行者は、IC
カード10を図2の照合装置20にセットする。ICカ
ード10のランダムパターン16が磁気ヘッド22によ
って読み取られ、AD変換部24によってディジタルデ
ータに変換される。
ードの照合方法について説明する。前述のような磁性材
料によるランダムパターン16の形成されたICカード
10が製造されると、たとえば銀行等の発行者は、IC
カード10を図2の照合装置20にセットする。ICカ
ード10のランダムパターン16が磁気ヘッド22によ
って読み取られ、AD変換部24によってディジタルデ
ータに変換される。
【0016】AD変換部24から出力されるディジタル
データは、ICカードリーダライタ26からICカード
10のCPU32に入力される。CPU32はこのデー
タをメモリ36に送り、ランダムパターン16に対応す
るデータがメモリ36に記憶される。
データは、ICカードリーダライタ26からICカード
10のCPU32に入力される。CPU32はこのデー
タをメモリ36に送り、ランダムパターン16に対応す
るデータがメモリ36に記憶される。
【0017】このようにして発行されたICカードは、
ICカード10の使用者がICカード10を図2の照合
装置20にセットすると、ICカード10のランダムパ
ターン16が磁気ヘッド22によって読み取られ、AD
変換部24によってディジタルデータに変換される。
ICカード10の使用者がICカード10を図2の照合
装置20にセットすると、ICカード10のランダムパ
ターン16が磁気ヘッド22によって読み取られ、AD
変換部24によってディジタルデータに変換される。
【0018】AD変換部24から出力されるディジタル
データは、ICカードリーダライタ26からICカード
10のCPU32に入力される。CPU32はこのデー
タを照合部34に送るとともに、メモリ36に記憶され
たパターンのデータを読み出して照合部34に送る。照
合部34においてこれらの2つのデータが照合され、ラ
ンダムパターン16が形成された基材12とICモジュ
ール14との対応の正当性が確認される。
データは、ICカードリーダライタ26からICカード
10のCPU32に入力される。CPU32はこのデー
タを照合部34に送るとともに、メモリ36に記憶され
たパターンのデータを読み出して照合部34に送る。照
合部34においてこれらの2つのデータが照合され、ラ
ンダムパターン16が形成された基材12とICモジュ
ール14との対応の正当性が確認される。
【0019】CPU32は照合部34からデータが一致
した旨の信号を受けた場合にその後のデータの処理、た
とえばメモリ36からのデータの読み出しおよび書き込
みを許可する。
した旨の信号を受けた場合にその後のデータの処理、た
とえばメモリ36からのデータの読み出しおよび書き込
みを許可する。
【0020】このように本システムによれば、ICカー
ドの発行時に基材12にランダムパターン16を形成し
てこれを読み取り、そのデータをICモジュール14内
のメモリ36に記憶しておき、ICカードの使用時にも
ランダムパターン16を読み取りメモリ36に記憶され
たデータと比較するから、基材12とICモジュール1
4の対応の正当性を確認することができる。したがっ
て、ICモジュール14を基材12から分離して他の基
材に装着する等の不正使用を防止することができる。
ドの発行時に基材12にランダムパターン16を形成し
てこれを読み取り、そのデータをICモジュール14内
のメモリ36に記憶しておき、ICカードの使用時にも
ランダムパターン16を読み取りメモリ36に記憶され
たデータと比較するから、基材12とICモジュール1
4の対応の正当性を確認することができる。したがっ
て、ICモジュール14を基材12から分離して他の基
材に装着する等の不正使用を防止することができる。
【0021】上記の実施例においては、ランダムパター
ン16は磁性材料により形成され、これを磁気ヘッドで
読み取ることによってICカードに固有のデータを得て
いるが、ランダムパターン16は磁性材料で形成される
ものに限られず、可視パターンや、特定の波長の電磁波
によって検出されるものでもよい。たとえば特開昭55
−163443号に開示されている様に導電性金属の繊
維材料によってランダムパターン16を形成し、マイク
ロ波をランダムパターン16に入射させてその反射波を
測定することによりランダムパターン16を読み取るよ
うにしてもよい。
ン16は磁性材料により形成され、これを磁気ヘッドで
読み取ることによってICカードに固有のデータを得て
いるが、ランダムパターン16は磁性材料で形成される
ものに限られず、可視パターンや、特定の波長の電磁波
によって検出されるものでもよい。たとえば特開昭55
−163443号に開示されている様に導電性金属の繊
維材料によってランダムパターン16を形成し、マイク
ロ波をランダムパターン16に入射させてその反射波を
測定することによりランダムパターン16を読み取るよ
うにしてもよい。
【0022】また、ランダムパターン16は基材12の
表面に形成されるものに限られず、基材内部に形成され
るものでもよい。たとえばランダムパターンを形成する
材料を挟んで基材を両側から接着し、ランダムパターン
16を基材内部に形成すれば、ICカードの表面からは
パターンを見ることができないため、偽造防止に効果的
である。
表面に形成されるものに限られず、基材内部に形成され
るものでもよい。たとえばランダムパターンを形成する
材料を挟んで基材を両側から接着し、ランダムパターン
16を基材内部に形成すれば、ICカードの表面からは
パターンを見ることができないため、偽造防止に効果的
である。
【0023】ランダムパターン16は、ICカード10
の基材12の表面に形成する場合には、赤外線もしくは
紫外線に反応するインキを用いて印刷により形成するこ
ともでき、この場合には、基材12の表面に赤外線イン
キを用い木目模様等のランダムな模様を印刷し形成する
ことで容易にランダムパターン16を形成することがで
きる。
の基材12の表面に形成する場合には、赤外線もしくは
紫外線に反応するインキを用いて印刷により形成するこ
ともでき、この場合には、基材12の表面に赤外線イン
キを用い木目模様等のランダムな模様を印刷し形成する
ことで容易にランダムパターン16を形成することがで
きる。
【0024】この場合のランダムパターン16の読み取
りは、赤外線センサで基材12の表面に形成された赤外
線インキを用いて形成した木目模様を検出することによ
って行うことができ、以下データの処理については磁性
塗料を用いた場合と同様の手法により行うことができ
る。
りは、赤外線センサで基材12の表面に形成された赤外
線インキを用いて形成した木目模様を検出することによ
って行うことができ、以下データの処理については磁性
塗料を用いた場合と同様の手法により行うことができ
る。
【0025】ランダムパターン16は、ICカード10
の基材12の表面に形成する場合のその他の例として、
基材12表面のデザインの一部となるように磁性塗料に
て模様、文字などを印刷することによりランダムパター
ン16を形成することもできる。
の基材12の表面に形成する場合のその他の例として、
基材12表面のデザインの一部となるように磁性塗料に
て模様、文字などを印刷することによりランダムパター
ン16を形成することもできる。
【0026】また、読み取ったランダムパターン16
は、そのデータ全てを使用するのではなく、或る特定の
条件にあった部分のみを使用することにより、メモリ3
6に記憶するランダムパターン16のデータ量を少なく
することができ、さらに、ランダムパターン16が第三
者に読み取られたとしても、特定の条件が判らなけれ
ば、偽造、改ざんが不可能となりセキュリティ性を向上
させることができる。
は、そのデータ全てを使用するのではなく、或る特定の
条件にあった部分のみを使用することにより、メモリ3
6に記憶するランダムパターン16のデータ量を少なく
することができ、さらに、ランダムパターン16が第三
者に読み取られたとしても、特定の条件が判らなけれ
ば、偽造、改ざんが不可能となりセキュリティ性を向上
させることができる。
【0027】この特定の条件とは、たとえば、読み取っ
たランダムパターン16のピーク値の1/2以上の部分
をデータとして利用することにより行う。
たランダムパターン16のピーク値の1/2以上の部分
をデータとして利用することにより行う。
【0028】読み取るランダムパターン16の位置を変
更するか、もしくは、或る一定条件に基づき読み取り毎
にランダムパターン16のどの部分を使用するかを特定
することによってもセキュリティ性を向上することがで
きる。
更するか、もしくは、或る一定条件に基づき読み取り毎
にランダムパターン16のどの部分を使用するかを特定
することによってもセキュリティ性を向上することがで
きる。
【0029】ランダムパターンを形成する位置は特定の
位置でも良いし、カード全面でも良い。また、登録時と
照合時に同一の読み取り方法となるならば、パターンを
読み取るヘッドはカードのどの位置からパターンを読み
取っても良い。
位置でも良いし、カード全面でも良い。また、登録時と
照合時に同一の読み取り方法となるならば、パターンを
読み取るヘッドはカードのどの位置からパターンを読み
取っても良い。
【0030】さらに、登録時と照合時でランダムパター
ンの同一読み取りが可能であるならば、読み取り方式を
磁気式、電磁波式と変えても差支えない。
ンの同一読み取りが可能であるならば、読み取り方式を
磁気式、電磁波式と変えても差支えない。
【0031】その他のランダムパターン16の利用方法
として、読み取ったランダムパターン16をAD変換部
で変換したディジタルデータを暗号化のキーとして利用
することによって、ICモジュール14と基材12とが
一体不可分のICカード10とすることができる。
として、読み取ったランダムパターン16をAD変換部
で変換したディジタルデータを暗号化のキーとして利用
することによって、ICモジュール14と基材12とが
一体不可分のICカード10とすることができる。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、ICカードの基材にラ
ンダムパターンを形成し、これを読み取ったデータをI
Cモジュール内のメモリに記憶する。ICカードの使用
時にはランダムパターンを読み取りメモリに記憶された
データと照合するから、基材とICモジュールの対応の
正当性を確認することができる。したがって、ICモジ
ュールを基材から分離して他の基材に装着する等の不正
使用を有効に防止することができる。
ンダムパターンを形成し、これを読み取ったデータをI
Cモジュール内のメモリに記憶する。ICカードの使用
時にはランダムパターンを読み取りメモリに記憶された
データと照合するから、基材とICモジュールの対応の
正当性を確認することができる。したがって、ICモジ
ュールを基材から分離して他の基材に装着する等の不正
使用を有効に防止することができる。
【図1】本発明によるICカードの一実施例を示す平面
図である。
図である。
【図2】図1のICカードを用いた照合システムの一実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図3】ランダムパターンの例を示す図である。
10 ICカード 12 基材 14 ICモジュール 16 ランダムパターン 20 照合装置 22 磁気ヘッド 24 AD変換器 26 ICカードリーダライタ 32 CPU 34 照合部 36 メモリ
Claims (3)
- 【請求項1】 基材とICモジュールとを有するICカ
ードにおいて、 前記基材は、該基材に特有のデータとして読み取り可能
なランダムパターンが形成され、 前記ICモジュールは、前記基材に形成されたランダム
パターンに対応するデータを記憶するメモリを含み、 前記基材から前記ランダムパターンを読み取るととも
に、前記メモリに記憶された前記ランダムパターンに対
応するデータを読出し、これらのデータを比較すること
によってカードの正当性を確認することを特徴とするI
Cカード。 - 【請求項2】 請求項1に記載のICカードにおいて、
前記ランダムパターンは磁性材料によって前記基材に形
成されていることを特徴とするICカード。 - 【請求項3】 基材とICモジュールとを有するICカ
ードの正当性を確認するICカードの照合方法におい
て、 前記カードの発行時には、前記基材に特有の固有情報デ
ータとして前記基材にランダムパターンを形成するとと
もに、該ランダムパターンを読み取って得られるこれに
対応するデータを前記ICモジュールのメモリに書き込
み、 前記カードの使用時には、前記基材から前記ランダムパ
ターンを読み取るとともに、前記メモリに記憶された前
記ランダムパターンに対応するデータを読出し、前記基
材から読み取られたランダムパターンのデータと前記メ
モリから読み出された前記ランダムパターンに対応する
データとを照合することにより、ICカードの正当性を
確認することを特徴とするICカードの照合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3355206A JPH05174207A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | Icカードおよびその照合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3355206A JPH05174207A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | Icカードおよびその照合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05174207A true JPH05174207A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18442568
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3355206A Pending JPH05174207A (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | Icカードおよびその照合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05174207A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998057299A1 (de) * | 1997-06-11 | 1998-12-17 | Nova-Technik Entwicklung Von Und Handel Mit Medizinischen Geräten Gmbh | Dokument mit einem echtheitsmerkmal |
| EP1139302A4 (en) * | 1998-12-07 | 2005-07-27 | Hitachi Ltd | METHOD FOR THE REAL TESTING OF A SHEET PROVIDED WITH A BUILT-IN CIRCULAR CIRCUIT |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP3355206A patent/JPH05174207A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1998057299A1 (de) * | 1997-06-11 | 1998-12-17 | Nova-Technik Entwicklung Von Und Handel Mit Medizinischen Geräten Gmbh | Dokument mit einem echtheitsmerkmal |
| EP1139302A4 (en) * | 1998-12-07 | 2005-07-27 | Hitachi Ltd | METHOD FOR THE REAL TESTING OF A SHEET PROVIDED WITH A BUILT-IN CIRCULAR CIRCUIT |
| US7007854B2 (en) | 1998-12-07 | 2006-03-07 | Hitachi, Ltd. | Method of checking authenticity of sheet with built-in electronic circuit chip |
| US7309019B2 (en) | 1998-12-07 | 2007-12-18 | Hitachi, Ltd. | Method of checking authenticity of sheet with built-in electronic circuit chip |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0772530B1 (en) | Unalterable self-verifying articles | |
| US8297523B2 (en) | Secure barcode | |
| US7543337B2 (en) | System and method for automatic verification of the holder of an authorization document and automatic establishment of the authenticity and validity of the authorization document | |
| EP1646972B1 (en) | Chip card including tamper-proof security features | |
| JP2014130342A (ja) | ホログラムチップにより真贋判別可能なカード | |
| US20070078780A1 (en) | Bio-conversion system for banking and merchant markets | |
| CN101271597A (zh) | 记录客户唯一性特征的售票系统 | |
| KR20070045896A (ko) | 개인 인증 카드를 눈으로 확인 가능한 보안 기능을 가진인증 카드 및 그 제조법 | |
| EP0772929B1 (en) | Methods and systems for creating and authenticating unalterable self-verifying articles | |
| CN110390192B (zh) | 提供代码模式的方法 | |
| JPS59140580A (ja) | キ−カ−ドおよびキ−カ−ドを用いた使用者適格識別方法 | |
| KR100342184B1 (ko) | 지문 확인 기능을 구비한 집적회로 카드 | |
| JPH09106456A (ja) | カード利用における本人確認方法及びicカードを用いた本人確認システム並びに当該システムに用いるicカード | |
| JPS6226505B2 (ja) | ||
| KR20030061092A (ko) | 바이오메트릭스정보 인식 및 인증장치가 포함된 스마트카드시스템 및 그 인증방법 | |
| JPS6132192A (ja) | Icカ−ド取引システム | |
| JPH04367089A (ja) | カードの偽造防止装置及び方法 | |
| JPH07200761A (ja) | 情報記録カードおよびカードリーダ | |
| JPS6274698A (ja) | 本人証明媒体および本人確認システム | |
| KR20070095156A (ko) | 스마트 카드 기반 생체인식 인증 시스템 | |
| JPH1031725A (ja) | データカード | |
| JPH0644285B2 (ja) | 照合システム | |
| JPH0644283B2 (ja) | 印影照合方法及び装置 | |
| CA2347641A1 (en) | Credit/prepaid card secure internet payment system | |
| JP2000163553A (ja) | カード状媒体およびカード状媒体処理装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990629 |