JPH051747U - コアチヤツク - Google Patents
コアチヤツクInfo
- Publication number
- JPH051747U JPH051747U JP5673091U JP5673091U JPH051747U JP H051747 U JPH051747 U JP H051747U JP 5673091 U JP5673091 U JP 5673091U JP 5673091 U JP5673091 U JP 5673091U JP H051747 U JPH051747 U JP H051747U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chuck
- roll core
- core
- tip
- nose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 12
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000463 material Substances 0.000 description 5
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 239000002759 woven fabric Substances 0.000 description 2
- 206010033307 Overweight Diseases 0.000 description 1
- 239000010408 film Substances 0.000 description 1
- 239000000123 paper Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Unwinding Webs (AREA)
- Winding Of Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来より簡単且つ強度低下のない構造で、し
かも、ロールコアに対し一操作で密着させることができ
るコアチャックを提供する。 【構成】 シャフト4により回転可能に支持され且つロ
ールコア1に嵌挿し得るチャックノーズ3の外周部に、
先端に前記ロールコア1に嵌挿可能な径の鍔部8を有し
且つ基端に前記ロールコア1内径より大きな径の鍔部9
を有する移動筒10を軸心方向に摺動自在に外嵌する。
この移動筒10の両鍔部8,9間の先端側に、内部に流
体14を封入したリング状のゴムチューブ15を装着
し、該ゴムチューブ15を前記先端の鍔部8との間で押
圧し得る押圧部材16の支持部17を、前記移動筒10
の両鍔部8,9間の基端側に形成した軸心方向に延びる
切欠部18を通して前記チャックノーズ3の外周部に一
体に固定する。
かも、ロールコアに対し一操作で密着させることができ
るコアチャックを提供する。 【構成】 シャフト4により回転可能に支持され且つロ
ールコア1に嵌挿し得るチャックノーズ3の外周部に、
先端に前記ロールコア1に嵌挿可能な径の鍔部8を有し
且つ基端に前記ロールコア1内径より大きな径の鍔部9
を有する移動筒10を軸心方向に摺動自在に外嵌する。
この移動筒10の両鍔部8,9間の先端側に、内部に流
体14を封入したリング状のゴムチューブ15を装着
し、該ゴムチューブ15を前記先端の鍔部8との間で押
圧し得る押圧部材16の支持部17を、前記移動筒10
の両鍔部8,9間の基端側に形成した軸心方向に延びる
切欠部18を通して前記チャックノーズ3の外周部に一
体に固定する。
Description
【0001】
本考案は、紙、フィルム、箔、織物等の帯状物材料の巻き物のロールコア(芯 )の両端部に嵌挿されて前記巻き物の巻き取り巻き戻しを行い得るよう前記ロー ルコアを支持するコアチャックに関するものである。
【0002】
従来より製紙工場における紙の巻き取り場所等では、特公昭53−1844号 や特開昭58−113059号に示されるように、チャック中心に対し同心関係 で半径方向に拡開できるよう周方向に分割したチャック片を、紙を巻き取るロー ルコアの両端部に嵌挿し、このチャック片を、カム作用面を有する部材による楔 作用で半径方向に拡開して前記ロールコア内周部に圧着させるようにしたコアチ ャックが主に用いられていた。
【0003】
しかしながら、斯かる従来のコアチャックにおいては、特公昭53−1844 号のように、シャフト内を貫通させて設けた手動回転式のねじを巻き取り開始前 に操作してチャック片をカム作用面を有する部材に対し軸心方向に移動させ、両 者の楔作用により前記チャック片を半径方向に拡開してロールコア内周部に圧着 させるようにしたり、或いは、特開昭58−113059号のように、流体圧に よりシャフト内を軸心方向に移動するピストンを巻き取り開始前に操作してカム 作用面を有する部材をチャック片に対し軸心方向に移動させ、両者の楔作用によ り前記チャック片を半径方向に拡開してロールコア内周部に圧着させるようにし たりするといった具合に、コアチャックをロールコアに嵌挿せしめた後、外部か ら何らかの力を加えてチャック片を拡開するという二段操作が必要となる為、ロ ールコアとコアチャックとを一操作で密着させることができなかった。
【0004】 又、上記した如くチャック片を拡開させる為のねじ機構やピストン機構等をシ ャフト内に設けなければならない為、コアチャックの構造が複雑化し、製作コス トが嵩み、更には、コアチャックの強度を著しく低下させるので、高重量の製品 を高速で巻き取るニーズに対応できないという問題があった。
【0005】 本考案は、上述の実情に鑑みてなしたもので、従来より簡単且つ強度低下のな い構造で、しかも、ロールコアに対し一操作で密着させることができるコアチャ ックを提供することを目的としている。
【0006】
本考案は、シャフトにより回転可能に支持され且つロールコアに嵌挿し得るチ ャックノーズの外周部に、先端に前記ロールコアに嵌挿可能な径の鍔部を有し且 つ基端に前記ロールコア内径より大きな径の鍔部を有する移動筒を軸心方向に摺 動自在に外嵌し、該移動筒の両鍔部間の先端側に、内部に流体を封入したリング 状の弾性チューブを装着し、該弾性チューブを前記先端の鍔部との間で押圧し得 る押圧部材の支持部を、前記移動筒の両鍔部間の基端側に形成した軸心方向に延 びる切欠部を通して前記チャックノーズの外周部に一体に固定したことを特徴と するコアチャックに係るものである。
【0007】
従って本考案では、移動筒の先端の鍔部と押圧部材との間が切欠部により規定 される最大の間隔となるような状態として、弾性チューブ外径をロールコア内径 より小さくしておき、斯かる状態でチャックノーズをロールコア端部に嵌挿する と、前記移動筒の基端の鍔部がロールコア端面に当接し、更にチャックノーズを 押込むと、前記ロールコアに対し移動筒だけが留まって前記チャックノーズはそ のまま押込まれ、該チャックノーズと一体に移動する押圧部材が移動筒に対し相 対的に移動して前記先端の鍔部と押圧部材との間が切欠部により規定される最小 の間隔となり、前記弾性チューブがロールコアの軸心方向に押し潰されて外側に 張り出し、該弾性チューブの外周部がロールコア内周部に圧着してロールコアが コアチャックに支持される。
【0008】
以下本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0009】 図1〜図3は本考案のコアチャックの一実施例であり、図中1はロールコア、 2は該ロールコア1に巻き取られた紙、3は前記ロールコア1の端部に嵌挿され るチャックノーズを示し、該チャックノーズ3は前記ロールコア1の軸心方向に 延びるシャフト4の先端側(図1・2における左側)に軸受5,6を介して回転 可能に外嵌され、該シャフト4の基端側(図1・2における右側)は、前記ロー ルコア1の軸心方向(図1・2中の左右方向)に移動可能なキャリッジ7に支持 されている。
【0010】 前記チャックノーズ3の外周部には、先端に前記ロールコア1に嵌挿可能な径 の鍔部8を有し且つ基端に前記ロールコア1内径より大きな径の鍔部9を有する 移動筒10が、前記チャックノーズ3の先端に取付けた先端ストッパ11と前記 チャックノーズ3の基端に形成した基端ストッパ12との間で摺動し得るように 外嵌されており、更に、この移動筒10は、前記基端ストッパ12の対向面に配 設した板ばね13によって前記先端ストッパ11に向け付勢されている。
【0011】 前記移動筒10の両鍔部8,9間の鍔部8側には、内部に空気等の流体14を 封入したリング状のゴムチューブ15が装着されており、又、前記移動筒10の 両鍔部8,9間の鍔部9側には、チャックノーズ3と移動筒10の相対的な移動 により前記ゴムチューブ15を前記先端の鍔部8との間で押圧し得るようにした リング状の押圧部材16を配設する為の切欠部18が形成されている。即ち、前 記押圧部材16は、その内周部複数箇所から半径方向内側に向かって延びる支持 部17を、前記移動筒10の両鍔部8,9間の基端側に形成した軸心方向に所要 長さ延びる切欠部18を通して前記チャックノーズ3の外周部に固定されている (図3参照)。
【0012】 而して、図1に示す如く、板ばね13により移動筒10の先端の鍔部8がチャ ックノーズ3の先端ストッパ11に当接し且つ押圧部材16が移動筒10の基端 の鍔部9に近接して先端の鍔部8と押圧部材16との間が切欠部18により規定 される最大の間隔となるような状態とすることによって、ゴムチューブ15外径 をロールコア1内径より小さくしておき、斯かる状態でチャックノーズ3をキャ リッジ7の移動によりロールコア1端部に嵌挿すると、移動筒10の基端の鍔部 9がロールコア1端面に当接し、更にチャックノーズ3を押込むと、図2に示す 如く、ロールコア1に対し移動筒10だけが留まってチャックノーズ3はそのま ま押込まれ、チャックノーズ3と一体に移動する押圧部材16が、移動筒10に 対し相対的に移動して鍔部8と押圧部材16との間が切欠部18により規定され る最小の間隔となり、ゴムチューブ15がロールコア1の軸心方向に押し潰され て外側に張り出し、このゴムチューブ15の外周部がロールコア1内周部に圧着 し、ロールコア1がコアチャックに支持される。
【0013】 又、コアチャックによるロールコア1の支持を解く際には、上記と逆にキャリ ッジ7の移動によりチャックノーズ3をロールコア1の端部より抜出せば、抜出 されるチャックノーズ3と一体に移動する押圧部材16が、移動筒10に対し相 対的に移動して鍔部8と押圧部材16との間が拡がり、ゴムチューブ15に作用 する押圧力が消失してゴムチューブ15の外周部がロールコア1内周部から離間 する。
【0014】 従って上記実施例によれば、コアチャックとロールコア1とを密着させる為の 外部からの力を特に必要とすることなく、コアチャックをロールコア1に嵌挿す るだけで両者を一操作で密着させることができる。
【0015】 又、従来の如くコアチャックとロールコア1とを密着させる為のねじ機構やピ ストン機構等をシャフト内に設ける必要がない為、コアチャックの構造を大幅に 単純化することができ、製作コストを著しく低減することができる。
【0016】 更に、周方向に分割したチャック片の拡開によりロールコアを支持するように した従来のコアチャックと比較して、コアチャックの強度を大幅に向上すること ができるので、高速運転や重荷重に耐えることができる。
【0017】 尚、本考案のコアチャックは、上述の実施例にのみ限定されるものではなく、 ロールコアは紙を巻き取るロールコア以外にフィルム、箔、織物等の帯状物材料 の巻き物のロールコアであっても良いこと、チャックノーズとシャフトを一体に 構成して該シャフトを回転可能に支持するようにしても良いこと、チューブの材 質はゴムに限定されないこと、その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内におい て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0018】
以上説明したように、本考案のコアチャックによれば、下記の如き種々の優れ た効果を奏し得る。
【0019】 (I)コアチャックとロールコアとを密着させる為の外部からの力を特に必要 とすることなく、コアチャックをロールコアに嵌挿するだけで両者を一操作で密 着させることができる。
【0020】 (II)従来の如くコアチャックとロールコアとを密着させる為のねじ機構や ピストン機構等をシャフト内に設ける必要がない為、コアチャックの構造を大幅 に単純化することができ、製作コストを著しく低減することができる。
【0021】 (III)周方向に分割したチャック片の拡開によりロールコアを支持するよ うにした従来のコアチャックと比較して、コアチャックの強度を大幅に向上する ことができるので、高速運転や重荷重に耐えることができる。
【0022】 (IV)弾性チューブは、ロールコアに多少の変形があってもその形状に応じ てロールコア内周部の全周に亘って圧着するので、ロールコア内周部に対する密 着状態を確実に得ることができ、ロールコアとのスリップを防止することができ る。
【0023】 (V)弾性チューブの材料としてゴム等の摩擦係数の高い材料を用いれば、前 記(IV)の効果を更に一層高めることができる。
【図1】本考案の一実施例におけるチャックノーズをロ
ールコアに嵌挿する途中の状態を示す断面図である。
ールコアに嵌挿する途中の状態を示す断面図である。
【図2】図1の状態からチャックノーズを更に押込んで
ロールコアに密着させた状態を示す断面図である。
ロールコアに密着させた状態を示す断面図である。
【図3】本考案の一実施例における押圧部材をチャック
ノーズの軸心方向から見た断面図である。
ノーズの軸心方向から見た断面図である。
1 ロールコア 3 チャックノーズ 4 シャフト 8 鍔部 9 鍔部 10 移動筒 14 流体 15 ゴムチューブ(弾性チューブ) 16 押圧部材 17 支持部 18 切欠部
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 シャフトにより回転可能に支持され且つ
ロールコアに嵌挿し得るチャックノーズの外周部に、先
端に前記ロールコアに嵌挿可能な径の鍔部を有し且つ基
端に前記ロールコア内径より大きな径の鍔部を有する移
動筒を軸心方向に摺動自在に外嵌し、該移動筒の両鍔部
間の先端側に、内部に流体を封入したリング状の弾性チ
ューブを装着し、該弾性チューブを前記先端の鍔部との
間で押圧し得る押圧部材の支持部を、前記移動筒の両鍔
部間の基端側に形成した軸心方向に延びる切欠部を通し
て前記チャックノーズの外周部に一体に固定したことを
特徴とするコアチャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5673091U JP2501483Y2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | コアチャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5673091U JP2501483Y2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | コアチャック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051747U true JPH051747U (ja) | 1993-01-14 |
| JP2501483Y2 JP2501483Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Family
ID=13035627
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5673091U Expired - Lifetime JP2501483Y2 (ja) | 1991-06-25 | 1991-06-25 | コアチャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2501483Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-25 JP JP5673091U patent/JP2501483Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2501483Y2 (ja) | 1996-06-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2595454A (en) | Torque limiting clutch mechanism | |
| JPS6316603B2 (ja) | ||
| US4142690A (en) | Spool carrier, particularly for winding up textile threads or the like | |
| JP2937094B2 (ja) | ロール状物の支持軸 | |
| US20020047067A1 (en) | Air differential core winding apparatus | |
| US12187562B2 (en) | Chuck with improved torque transmission and centralization | |
| JPH051747U (ja) | コアチヤツク | |
| US4107969A (en) | Hot strip coiling mandrel | |
| US7975956B2 (en) | Expansion reel mandrel | |
| JP4403526B2 (ja) | 巻芯支持軸 | |
| US4467977A (en) | Expanding headpiece for reels in general | |
| US2890001A (en) | Expanding core shaft | |
| JP2020033112A (ja) | フィルム巻取装置 | |
| JPS58113059A (ja) | 膨張式コアチヤツク | |
| JPH0729710B2 (ja) | 巻き取りスリーブのための締付けヘッド | |
| KR102825524B1 (ko) | 중심 축 반경 가변형 권취드럼의 축 반경 조정장치 | |
| JPH0412054Y2 (ja) | ||
| JPH0613164Y2 (ja) | ロール支持軸の構造体 | |
| JPH0786056B2 (ja) | 巻芯たわみ防止シャフト | |
| JP3027853U (ja) | シリンダ停止装賀のブレーキ解除機構 | |
| CN223659550U (zh) | 胀紧轴装置 | |
| JP2986782B1 (ja) | 多真円リールドラム | |
| GB1577142A (en) | Stator assembly | |
| JPH0515477Y2 (ja) | ||
| JP2501482Y2 (ja) | コアチャック |