JPH0517501U - 軸長チエツク用ゲージ - Google Patents
軸長チエツク用ゲージInfo
- Publication number
- JPH0517501U JPH0517501U JP6674291U JP6674291U JPH0517501U JP H0517501 U JPH0517501 U JP H0517501U JP 6674291 U JP6674291 U JP 6674291U JP 6674291 U JP6674291 U JP 6674291U JP H0517501 U JPH0517501 U JP H0517501U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 被検査物Pが許容範囲に入っているか否かを
チェックするためのゲージの作業効率を向上させる。 【構成】 通り側の(幅が広い)切り欠き3の内縁に、
その通り側の切り欠き3と平行に止まり側の(幅が狭
い)切り欠き5が形成されている軸長チェックゲージ。
チェックするためのゲージの作業効率を向上させる。 【構成】 通り側の(幅が広い)切り欠き3の内縁に、
その通り側の切り欠き3と平行に止まり側の(幅が狭
い)切り欠き5が形成されている軸長チェックゲージ。
Description
【0001】
本考案は軸長チェック用ゲージに関する。さらに詳しくは、小形の抵抗器など の細長い被検査物の軸長が許容寸法に入っているか否かを検査するために用いる ゲージに関する。
【0002】
従来の軸長チェック用ゲージ(以下、単にゲージという)として、図5に示す ように板状の基体51の縁部に、許容寸法の下限に対応する幅W1の短い切り欠き (止まり側)52と上限に対応する幅W2の長い切り欠き(通り側)53とを形成し たものが用いられている。
【0003】 すなわち下限より短い被検査物Pは止まり側の切り欠き52を通過することから 、上限より長い半製品は通り側の切り欠き53を通過しないことにより不良品と判 断され、止まり側の切り欠き52を通らず、通り側の切り欠き53を通るもののみが 合格品として次工程(たとえば電気的な検査)にまわされる。
【0004】
前記従来のゲージは、たとえば検査台の上に置いた被検査物に対し、止まり側 の切欠き52からためすばあいでは、短か過ぎる製品は1回の操作(ゲージを被検 査物に当てて離す操作)で済むものの、長過ぎる被検査物や合格品に対しては、 2回操作を行なう必要がある。そのため作業量が多く、しかも常に「止まり側」 か「通り側」かを注意する必要があるので、たとえば100 個の対象物で約20分の 検査時間を要している。
【0005】 本考案は操作の作業量を減少し、検査時間の短縮をはかりうる作業効率の高い ゲージを提供することを目的としている。
【0006】
本考案のゲージでは、下限に相当する短い切り欠きが上限に相当する長い切り 欠きの奥側の内縁に、長い切り欠きと平行に形成されていることを特徴としてい る。
【0007】 ここで奥側とは被検査物の挿入方向で先の方を意味する。
【0008】
被検査物の軸長を検査するばあい、まずゲージの縁部の長い切り欠きを通過す ることを確認し、ついでそのまま短い切り欠きを通過しないことを確認すればよ い。
【0009】 したがって長い切り欠きを通らない長過ぎる被検査物のばあいはもちろんのこ と、合格品や短か過ぎる被検査物のばあいでも、ゲージを製品に当て、ついで離 す動作が1回で済み、作業時間が半減する。
【0010】 さらに長い切り欠きか短い切り欠きかはただちにわかるので、両者の区別に煩 わされることがない。
【0011】
つぎに図面を参照しながら本考案のゲージを説明する。
【0012】 図1は本考案のゲージの一実施例を示す斜視図、図2は図1のゲージの使用方 法の説明図である。
【0013】 図1において1はゲージであり、通常は被検査物と同程度の熱膨張率を備えた 耐摩耗性の高い材料(たとえば鋼など)からなる板材から形成される。
【0014】 基体1の側縁2には被検査物の許容寸法の上限に相当する幅W1の切り欠き3 が形成され、被検査物の挿入方向に沿ってそのもっとも奥側の内縁4に、下限に 相当する幅W2の切り欠き5が形成されている。両方の切り欠き3、5の一方の 端部は共通の内側縁6にされており、他方の端部7、8は段状になっている。
【0015】 なお通常は1枚のゲージ1の外周縁に数種類の被検査物に対応する切り欠きが 形成されるが、図1では3種類の切り欠きのみを示す。
【0016】 前記切り欠きの奥行L1、L2はそれぞれ被検査物の直径などに応じて定めら れる。
【0017】 叙上のごとく構成されるゲージ1は、図2に示すように被検査物Pの長手方向 に側縁2を合わせ、切り欠き3、5に挿入させ(矢印Q)、実際に挿入できるか 否かで判断する。
【0018】 すなわち前記共通の内側縁6に被検査物Pの一端を合わせるようにして、通り 側の切り欠き3に入れる。そのとき被検査物Pの他端がゲージの側縁2に引っ掛 って入らないばあい(P1のばあい)は被検査物の軸長が許容寸法の上限より大 きいので不良品と判断する。
【0019】 通り側の切り欠き3を通った被検査物Pはそのまま止まり側の切り欠き5に合 わせられる。
【0020】 止まり側の切り欠き5で止まれば許容寸法の下限よりも大きいので合格品と判 断され(P2のばあい)、通れば下限よりも小さいので不良品と判断される(P 3のばあい)。
【0021】 本考案のゲージはマイクロメータなどで実測しなくてもよいので、とくに抵抗 器のような直径1〜2mm、長さ5〜10mm前後の小さい被検査物の検査に便利であ る。
【0022】 図3に本考案の他の実施例を示す。この実施例では、前述の共通の内側縁6を 共通にしないで、両方の端部に段状が形成され、上限に相当する幅W1の切り欠 き3および下限に相当する幅W2の切り欠き5が形成されている。この実施例の 特徴はつぎの点にある。
【0023】 すなわち、被検査物が太いものであれば、図1の実施例のように片方の端部を 共通とした方が、長さのチェックをする作業が容易で好ましいが、被検査物が細 いばあいには、被検査物が斜めになって挿入されると、本来W1より長い被検査 物で不良のものでもW1を通過して合格と間違え易い。しかし本実施例のばあい はW1の深さL1で止まるため斜めになっても、深さが図1の実施例のばあいの 約半分であるため、不良を合格と間違えることはない。
【0024】 この実施例は、長さが同じで太いものと細いものの両方を検査するゲージにと くに有効である。
【0025】 図4に本考案のさらに他の実施例を示す。ゲージの板厚方向に上限と下限に相 当する幅W1、W2の切り欠き3、5が形成されたもので、ゲージ1を机上に置 いて被検査物を上から下に通すだけでチェックができるため有効である。
【0026】
本考案のゲージでは止まり側と通り側の切り欠きがいわば直列的にまとめられ ているので、チェック動作が1回で済み、しかも止まり側か通り側かに常時注意 を払う必要もない。
【0027】 そのため作業効率が約10分/100 個と従来のゲージを用いるばあいに比して、 2倍程度に向上した。
【図1】本考案のゲージの一実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図2】図1のゲージの使用方法の説明図である。
【図3】本考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図4】本考案のさらに他の実施例を示す斜視図であ
る。
る。
【図5】従来のゲージの一例を示す要部斜視図である。
1 ゲージ 3 通り側の切り欠き 5 止まり側の切り欠き P 被検査物
Claims (1)
- 【請求項1】 被検査物の軸長の許容寸法の下限および
上限に相当する長さの切り欠きをそれぞれ備えたゲージ
であって、前記下限に相当する短い切り欠きが上限に相
当する長い切り欠きの奥側の内縁に沿って、長い切り欠
きと平行に形成されてなる軸長チェック用のゲージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6674291U JPH0517501U (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 軸長チエツク用ゲージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6674291U JPH0517501U (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 軸長チエツク用ゲージ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517501U true JPH0517501U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=13324636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6674291U Pending JPH0517501U (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 軸長チエツク用ゲージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517501U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011043340A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Olympus Corp | 表面性状を測定する測定機の性能評価に用いられる標準片 |
| JP2020019039A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社キーレックス | 溶接装置及び溶接装置の板厚検査方法 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP6674291U patent/JPH0517501U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011043340A (ja) * | 2009-08-19 | 2011-03-03 | Olympus Corp | 表面性状を測定する測定機の性能評価に用いられる標準片 |
| JP2020019039A (ja) * | 2018-07-31 | 2020-02-06 | 株式会社キーレックス | 溶接装置及び溶接装置の板厚検査方法 |
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