JPH05175044A - リフティングマグネットの無接点制御回路 - Google Patents
リフティングマグネットの無接点制御回路Info
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- JPH05175044A JPH05175044A JP36126591A JP36126591A JPH05175044A JP H05175044 A JPH05175044 A JP H05175044A JP 36126591 A JP36126591 A JP 36126591A JP 36126591 A JP36126591 A JP 36126591A JP H05175044 A JPH05175044 A JP H05175044A
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- 238000009499 grossing Methods 0.000 claims abstract description 10
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- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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Landscapes
- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】リフティングマグネットの操作性を向上する。
【構成】整流電源Recとこれに並列接続された平滑コ
ンデンサC2からなる直流電源に直列接続されたドロッ
パー回路Drcと、前記直流電源に並列接続されたコン
デンサC1を備えるブリッジ接続されたダイオードD
1〜4に夫々並列接続されたパワートランジスタTr
1〜4からなるブリッジ制御回路BCCと、前記直流電
源に並列的に逆方向に接続された環流ダイオードD6と
コンデンサC1との間にドロッパー回路Drcに直列接
続された平滑用リアクトルCHと、制御回路BCCの中
点に電流検出器CTを介して結ばれたリフティングマグ
ネットLMと、電流検出器CTより信号を受け操作スイ
ッチSwによって作動し前記各パワートランジスタの各
ベースB1,B2,B3,B4に信号を送るドライブ回
路DCCとパルス幅変調回路PWMとを制御する主制御
回路MCCを有する。
ンデンサC2からなる直流電源に直列接続されたドロッ
パー回路Drcと、前記直流電源に並列接続されたコン
デンサC1を備えるブリッジ接続されたダイオードD
1〜4に夫々並列接続されたパワートランジスタTr
1〜4からなるブリッジ制御回路BCCと、前記直流電
源に並列的に逆方向に接続された環流ダイオードD6と
コンデンサC1との間にドロッパー回路Drcに直列接
続された平滑用リアクトルCHと、制御回路BCCの中
点に電流検出器CTを介して結ばれたリフティングマグ
ネットLMと、電流検出器CTより信号を受け操作スイ
ッチSwによって作動し前記各パワートランジスタの各
ベースB1,B2,B3,B4に信号を送るドライブ回
路DCCとパルス幅変調回路PWMとを制御する主制御
回路MCCを有する。
Description
【0001】
【本発明の技術分野】本発明は、鉄屑などのスクラップ
を吸着し、これを移送する荷役作業に用いるリフティン
グマグネットの無接点制御回路、とくにリフティングマ
グネットを使用するに当り、スクラップの吸着時および
釈放時に生ずる微細に変化する磁気特性を該回路内で自
動的に無接点制御する回路構成に関する。
を吸着し、これを移送する荷役作業に用いるリフティン
グマグネットの無接点制御回路、とくにリフティングマ
グネットを使用するに当り、スクラップの吸着時および
釈放時に生ずる微細に変化する磁気特性を該回路内で自
動的に無接点制御する回路構成に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、この種、リフティングマグネッ
トの磁気制御回路を大別すると、リレーによる有接点制
御回路方式とサイリスタによる無接点制御回路方式とに
分けられるが、有接点制御回路方式は、リレーを使用す
る関係で制御機器自体が大型化し、重量が嵩むだけでな
く、接点損傷や騒音発生ならびに制御器自体が短寿命に
なると言った点で無接点制御回路方式を採用する機運に
なっている。そして、無接点制御とは言え、その使用素
子として具体的にはサイリスタが普及している現状にあ
る。
トの磁気制御回路を大別すると、リレーによる有接点制
御回路方式とサイリスタによる無接点制御回路方式とに
分けられるが、有接点制御回路方式は、リレーを使用す
る関係で制御機器自体が大型化し、重量が嵩むだけでな
く、接点損傷や騒音発生ならびに制御器自体が短寿命に
なると言った点で無接点制御回路方式を採用する機運に
なっている。そして、無接点制御とは言え、その使用素
子として具体的にはサイリスタが普及している現状にあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然るに、サイリスタな
るものは、自己保持型の素子であるため、一度ゲート信
号を入れて点弧すると、主電流を保持電流値以下に下げ
なければ該主電流を遮断できないので、別途に消弧回路
を設け、該回路から前記主電流を遮断するための逆方向
電流を流さねばならず、そのエネルギー源としてコンデ
ンサに蓄えられた電荷を利用し、これを瞬時に放電させ
て該サイリスタの消弧を行っているが、リフティングマ
グネットの制御回路にサイリスタを用いると、以下述べ
るような不都合が生ずる。即ち、 イ: リフティングマグネットの制御回路には、通常、
磁性体を吸引するための正励磁回路と、釈放を確実に行
うための逆励磁回路とを具備させ、釈放のために正励磁
から逆励磁に移行する際、正励磁回路が確実に切れない
中に逆励磁回路が動作すると、電源電圧が倍となり電源
回路が一種の短絡状態になって過電流が流れて事故につ
ながる。そして、このような事故は、消弧用コンデンサ
に充分な電荷が充電されていない時期に釈放信号が送ら
れるので、正励磁側のサイリスタを消弧するに充分なエ
ネルギーが得られないため、吸引信号を入れた直後に釈
放信号を入れた場合に発生する。 ロ: 従来型式のものでは、スクラップなどの吸引材料
によって、高電圧供給から定格電圧への切替をタイマー
等による時間設定に頼っていたため、該吸引材料によっ
て該時間設定を変更せねばならない不便さがある。 ハ: 吸引材料を釈放する際、マグネットコイルへの印
加電圧を逆極性にして定格電流の数分の一の逆電流を僅
小時間流して該マグネットの残留磁気を零にし、吸引材
料(磁性体)が確実に切離される工夫が従来から行われ
ているが、該材料に適切な印加電圧切替時期が設定され
ておらず、要するに吸引時、釈放時、の操作性が共に充
分に満足するものとは言い難い。 本発明は、敍上の欠点を解消せんとするもので、その目
的とするところは、自己消弧能力のあるパワートランジ
スタを使用し、吸引時と釈放時に励磁特性(切替時期)
を自動的に適正に補正して、該リフティングマグネット
の操作性を向上せしめんとすることにある。
るものは、自己保持型の素子であるため、一度ゲート信
号を入れて点弧すると、主電流を保持電流値以下に下げ
なければ該主電流を遮断できないので、別途に消弧回路
を設け、該回路から前記主電流を遮断するための逆方向
電流を流さねばならず、そのエネルギー源としてコンデ
ンサに蓄えられた電荷を利用し、これを瞬時に放電させ
て該サイリスタの消弧を行っているが、リフティングマ
グネットの制御回路にサイリスタを用いると、以下述べ
るような不都合が生ずる。即ち、 イ: リフティングマグネットの制御回路には、通常、
磁性体を吸引するための正励磁回路と、釈放を確実に行
うための逆励磁回路とを具備させ、釈放のために正励磁
から逆励磁に移行する際、正励磁回路が確実に切れない
中に逆励磁回路が動作すると、電源電圧が倍となり電源
回路が一種の短絡状態になって過電流が流れて事故につ
ながる。そして、このような事故は、消弧用コンデンサ
に充分な電荷が充電されていない時期に釈放信号が送ら
れるので、正励磁側のサイリスタを消弧するに充分なエ
ネルギーが得られないため、吸引信号を入れた直後に釈
放信号を入れた場合に発生する。 ロ: 従来型式のものでは、スクラップなどの吸引材料
によって、高電圧供給から定格電圧への切替をタイマー
等による時間設定に頼っていたため、該吸引材料によっ
て該時間設定を変更せねばならない不便さがある。 ハ: 吸引材料を釈放する際、マグネットコイルへの印
加電圧を逆極性にして定格電流の数分の一の逆電流を僅
小時間流して該マグネットの残留磁気を零にし、吸引材
料(磁性体)が確実に切離される工夫が従来から行われ
ているが、該材料に適切な印加電圧切替時期が設定され
ておらず、要するに吸引時、釈放時、の操作性が共に充
分に満足するものとは言い難い。 本発明は、敍上の欠点を解消せんとするもので、その目
的とするところは、自己消弧能力のあるパワートランジ
スタを使用し、吸引時と釈放時に励磁特性(切替時期)
を自動的に適正に補正して、該リフティングマグネット
の操作性を向上せしめんとすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、整流電源Re
cと、これに並列接続された平滑コンデンサC2と、こ
れらからなる直流電源に直列接続されたパルス幅変調回
路PWMを備えるドロツパー回路Drcと、前記直流電
源に並列接続されたコンデンサC1を備えるブリッジ接
続されたダイオードD1,D2,D3,D4に夫々並列
接続されたパワートランジスタTr1,Tr2,T
r3,Tr4からなるブリッジ制御回路BCCと、前記
直流電源に並列的に逆方向に接続された環流ダイオード
D6と、該ダイオードD6と前記コンデンサC1との間
に前記ドロッパー回路に直列接続された平滑用リアクト
ルCHと、前記制御回路BCCの中点に電流検出器CT
を介して結ばれたリフティングマグネットLMと、前記
電流検出器より信号を受け操作スイッチSwによって作
動し前記各パワートランジスタの各ベースB1,B2,
B3,B4に信号を送るドライブ回路DCCと前記パル
ス幅変調回路とを制御する主制御回路MCCと、からな
る構成によって解決される。
cと、これに並列接続された平滑コンデンサC2と、こ
れらからなる直流電源に直列接続されたパルス幅変調回
路PWMを備えるドロツパー回路Drcと、前記直流電
源に並列接続されたコンデンサC1を備えるブリッジ接
続されたダイオードD1,D2,D3,D4に夫々並列
接続されたパワートランジスタTr1,Tr2,T
r3,Tr4からなるブリッジ制御回路BCCと、前記
直流電源に並列的に逆方向に接続された環流ダイオード
D6と、該ダイオードD6と前記コンデンサC1との間
に前記ドロッパー回路に直列接続された平滑用リアクト
ルCHと、前記制御回路BCCの中点に電流検出器CT
を介して結ばれたリフティングマグネットLMと、前記
電流検出器より信号を受け操作スイッチSwによって作
動し前記各パワートランジスタの各ベースB1,B2,
B3,B4に信号を送るドライブ回路DCCと前記パル
ス幅変調回路とを制御する主制御回路MCCと、からな
る構成によって解決される。
【0005】
【実施例】以下、図面を参照し乍ら、本発明の実施例に
つき、その具体的構成を詳述する。図1は本発明による
もののリフティングマグネットを作動させる無接点制御
回路の電気的結線図、図2は前記マグネットの操作スイ
ッチを吸引側にしたときの励磁特性を、図3は同じく釈
放側にしたときの励磁特性を、夫々示すが、図1におい
て、Recは三相交流を各整流器により全波整流して直
流電圧V2を得る整流電源、C2は該電源Recに並列
接続された平滑コンデンサ、Drcは、後記するトラン
ジスタTr5への逆電圧を阻止し、これをコンデンサC
2に戻す保護用ダイオードD5と該トランジスタTr5
とよりなるドロッパー回路、PWMは、パルス幅変調回
路で、前記トランジスタTr5によるチョッパ回路で、
前記電圧V2を低下させている。D6は、後記する平滑
用リアクトルCHからの逆電流を阻止する環流ダイオー
ド、C1は、後記するリフティングマグネットの釈放時
に生ずる電圧を吸収するためのコンデンサ、BCCは、
パワートランジスタTr又はパワーMOSFET(MO
S形電界効果型トランジスタ)又はIGBT(絶縁ゲー
トバイポーラトランジスタ)などに夫々並列接続された
ダイオードD1,D2,D3,およびD4のブリッジ接
続されたブリッジ制御回路で、B1,B2,B3および
B4は前記各パワートランジスタのベース、LMは、リ
フティングマグネットで前記ブリッジ制御回路BCCの
中点に電流検出器CTを介して接続されており、その検
出値を電流信号として後記する主制御回路に出力してい
る。MCCは、前記電流検出器CTからの電流信号によ
り前記パルス幅変調回路PWMに電圧切替信号を発する
と共に、前記パワートランジスタの各ゲートB1,
B2,B3およびB4に信号を与えるドライブ回路DC
Cをも制御する主制御回路、Swは主制御回路MCCの
操作スイッチで、1はリフティングマグネットLMの吸
引時に、2はその釈放時に、夫々操作する位置を示す。
つき、その具体的構成を詳述する。図1は本発明による
もののリフティングマグネットを作動させる無接点制御
回路の電気的結線図、図2は前記マグネットの操作スイ
ッチを吸引側にしたときの励磁特性を、図3は同じく釈
放側にしたときの励磁特性を、夫々示すが、図1におい
て、Recは三相交流を各整流器により全波整流して直
流電圧V2を得る整流電源、C2は該電源Recに並列
接続された平滑コンデンサ、Drcは、後記するトラン
ジスタTr5への逆電圧を阻止し、これをコンデンサC
2に戻す保護用ダイオードD5と該トランジスタTr5
とよりなるドロッパー回路、PWMは、パルス幅変調回
路で、前記トランジスタTr5によるチョッパ回路で、
前記電圧V2を低下させている。D6は、後記する平滑
用リアクトルCHからの逆電流を阻止する環流ダイオー
ド、C1は、後記するリフティングマグネットの釈放時
に生ずる電圧を吸収するためのコンデンサ、BCCは、
パワートランジスタTr又はパワーMOSFET(MO
S形電界効果型トランジスタ)又はIGBT(絶縁ゲー
トバイポーラトランジスタ)などに夫々並列接続された
ダイオードD1,D2,D3,およびD4のブリッジ接
続されたブリッジ制御回路で、B1,B2,B3および
B4は前記各パワートランジスタのベース、LMは、リ
フティングマグネットで前記ブリッジ制御回路BCCの
中点に電流検出器CTを介して接続されており、その検
出値を電流信号として後記する主制御回路に出力してい
る。MCCは、前記電流検出器CTからの電流信号によ
り前記パルス幅変調回路PWMに電圧切替信号を発する
と共に、前記パワートランジスタの各ゲートB1,
B2,B3およびB4に信号を与えるドライブ回路DC
Cをも制御する主制御回路、Swは主制御回路MCCの
操作スイッチで、1はリフティングマグネットLMの吸
引時に、2はその釈放時に、夫々操作する位置を示す。
【0006】
【発明の効果】本発明は、敍上の構成よりなり、次いで
構成に基ずく作用効果について各図を参照し乍ら述べる
と、図1において、三相交流電源を整流電源Recによ
り整流して直流電源を得ており、先ず、操作スイッチS
wが同図々示のように投入前は、チョッパ用トランジス
タTr5はパルス幅変調回路PWMによって略100%
の導通角に制御されていて、こゝでの電圧降下は無くV
2=V1となっている。次に、操作スイッチSwを1に
入れて吸引側とすると、主制御回路MCCからドライブ
回路DCCに信号が発せられ、B1,B4にベース信号
が送られるので、ブリッジ制御回路BCCのパワートラ
ンジスタTr1,Tr4が導通し、よってパワートラン
ジスタTr1→電流検出器→リフティングマグネットL
M→パワートランジスタTr4の方向に電流I1が流れ
このとき図2において、該電流I1がP点まで立上って
くると、該電流I1は電流検出器CTにより電流信号と
して検出され、主制御回路MCCによって電圧切替信号
をパルス幅変調回路PWMに送りトランジスタTr5の
導通角を低下させて、コンデンサC1に蓄えられた直流
電圧V1がリフティングマグネットLMのコイル定格電
流Isに等しくなるように制御する。更に、吸引が終
え、操作スイッチSwを2に切替えて釈放側とすると、
前記ベス信号B1,B4がオフとなり、この際、リフテ
ィングマグネットLMのコイルに溜ってたエネルギー
が、図1における点線で示すようI2となって電源側に
放出され、よってダイオードD3→コンデンサC1→ダ
イオードD2→電流検出器CT→リフティングマグネッ
トLMのコイル…の流路を経る電流I2によってコンデ
ンサC1が充電され、直流電圧V1が一時的に上昇す
る。この釈放時の電圧上昇値は、該コンデンサC1の静
電容量の選択によって所望電圧を得ることができる。そ
して釈放時の電流I2が、略零になったら、残留磁気を
消去(打消し)するため、吸引時と逆向きの電流I
3(図1)を少し流す目的で、パワートランジスタTr
2,Tr3にベース信号B2,B3を送りって該各トラ
ンジスタをオンとし、この電流がI3の値(図3)とな
ったことを電流検出器CTからの信号電流によって主制
御回路MCCで判断し、前記パワートランジスタT
r2,Tr3のベース信号B2,B3をオフとする。こ
のように作動するので、次回の吸引時には、釈放時のエ
ネルギー吸収によって電圧上昇したV0max(図3)
なる高電圧が該コイルに印加されるので、電流の立上り
が迅速となる。以上を要約すると、吸引時には、パワー
トランジスタTr1,Tr4をオンにし、その時の電流
I1が電流値Pに達したことを電流検出器CTで検出
し、主制御回路MCCによって電圧切替信号を送り、パ
ルス幅変調回路PWMを作動させてトランジスタTr5
によるチョッパ回路で電圧低下させ、リフティングマグ
ネツトLMのコイルの定格電流になるように、回路電圧
V1を制御して電源電圧V2=V1とする。この時の電
流値が上昇してP点に達すると、該トランジスタTr5
の導通角を絞って回路電圧V1が前記コイルの定格電圧
に低下するようパルス幅変調回路PMWを作動させて制
御するもので、一方、釈放時には、前記コイルに電流を
オフとした際に生ずる逆起電力によって逆の電流I2が
流れ、コンデンサC1がそのエネルギーを吸収して該電
圧が上昇、この電圧V0maxが次回の前記コイル吸引
時まで高電圧を保ち、該吸引時の電流I1を上昇加速、
斯くして釈放時に蓄えられたエネルギーを次回の吸引時
に有効利用して電流立上りを加速できるので、リフティ
ングマグネットLMの操作性を改善でき、本発明所期の
目的を充分達成し得る優れた効果が期待できる。
構成に基ずく作用効果について各図を参照し乍ら述べる
と、図1において、三相交流電源を整流電源Recによ
り整流して直流電源を得ており、先ず、操作スイッチS
wが同図々示のように投入前は、チョッパ用トランジス
タTr5はパルス幅変調回路PWMによって略100%
の導通角に制御されていて、こゝでの電圧降下は無くV
2=V1となっている。次に、操作スイッチSwを1に
入れて吸引側とすると、主制御回路MCCからドライブ
回路DCCに信号が発せられ、B1,B4にベース信号
が送られるので、ブリッジ制御回路BCCのパワートラ
ンジスタTr1,Tr4が導通し、よってパワートラン
ジスタTr1→電流検出器→リフティングマグネットL
M→パワートランジスタTr4の方向に電流I1が流れ
このとき図2において、該電流I1がP点まで立上って
くると、該電流I1は電流検出器CTにより電流信号と
して検出され、主制御回路MCCによって電圧切替信号
をパルス幅変調回路PWMに送りトランジスタTr5の
導通角を低下させて、コンデンサC1に蓄えられた直流
電圧V1がリフティングマグネットLMのコイル定格電
流Isに等しくなるように制御する。更に、吸引が終
え、操作スイッチSwを2に切替えて釈放側とすると、
前記ベス信号B1,B4がオフとなり、この際、リフテ
ィングマグネットLMのコイルに溜ってたエネルギー
が、図1における点線で示すようI2となって電源側に
放出され、よってダイオードD3→コンデンサC1→ダ
イオードD2→電流検出器CT→リフティングマグネッ
トLMのコイル…の流路を経る電流I2によってコンデ
ンサC1が充電され、直流電圧V1が一時的に上昇す
る。この釈放時の電圧上昇値は、該コンデンサC1の静
電容量の選択によって所望電圧を得ることができる。そ
して釈放時の電流I2が、略零になったら、残留磁気を
消去(打消し)するため、吸引時と逆向きの電流I
3(図1)を少し流す目的で、パワートランジスタTr
2,Tr3にベース信号B2,B3を送りって該各トラ
ンジスタをオンとし、この電流がI3の値(図3)とな
ったことを電流検出器CTからの信号電流によって主制
御回路MCCで判断し、前記パワートランジスタT
r2,Tr3のベース信号B2,B3をオフとする。こ
のように作動するので、次回の吸引時には、釈放時のエ
ネルギー吸収によって電圧上昇したV0max(図3)
なる高電圧が該コイルに印加されるので、電流の立上り
が迅速となる。以上を要約すると、吸引時には、パワー
トランジスタTr1,Tr4をオンにし、その時の電流
I1が電流値Pに達したことを電流検出器CTで検出
し、主制御回路MCCによって電圧切替信号を送り、パ
ルス幅変調回路PWMを作動させてトランジスタTr5
によるチョッパ回路で電圧低下させ、リフティングマグ
ネツトLMのコイルの定格電流になるように、回路電圧
V1を制御して電源電圧V2=V1とする。この時の電
流値が上昇してP点に達すると、該トランジスタTr5
の導通角を絞って回路電圧V1が前記コイルの定格電圧
に低下するようパルス幅変調回路PMWを作動させて制
御するもので、一方、釈放時には、前記コイルに電流を
オフとした際に生ずる逆起電力によって逆の電流I2が
流れ、コンデンサC1がそのエネルギーを吸収して該電
圧が上昇、この電圧V0maxが次回の前記コイル吸引
時まで高電圧を保ち、該吸引時の電流I1を上昇加速、
斯くして釈放時に蓄えられたエネルギーを次回の吸引時
に有効利用して電流立上りを加速できるので、リフティ
ングマグネットLMの操作性を改善でき、本発明所期の
目的を充分達成し得る優れた効果が期待できる。
【図1】本発明による無接点制御回路の電気的結線図
【図2】図1の操作スイッチを吸引側にしたときの励磁
電流特性図
電流特性図
【図3】図1の操作スイッチを釈放側にしたときの励磁
電流特性図
電流特性図
B1,B2,B3,B4 ベース(ゲート) BCC ブリッジ制御回路 C1 コンデンサ C2 平滑用コンデンサ CH 平滑用リアクトル CT 電流検出器 D1,D2,D3,D4 ダイオード D5 保護用ダイオード D6 環流ダイオード Drc ドロッパ回路 DCC ドライブ回路 LM リフティングマグネット MCC 主制御回路 PMW パルス幅変調回路 Rec 整流電源 Sw 操作スイッチ Tr1,Tr2,Tr3,Tr4 パワートランジスタ
またはパワーMOSFETまたはIGBT V1 直流電圧(回路電圧) V2 電源電圧(直流電圧)
またはパワーMOSFETまたはIGBT V1 直流電圧(回路電圧) V2 電源電圧(直流電圧)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図 2】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】追加
【補正内容】
【図 3】
Claims (1)
- 【請求項1】 整流電源Recと、これに並列接続され
た平滑コンデンサC2と、これらからなる直流電源に直
列接続されたパルス幅変調回路PWMを備えるドロッパ
ー回路Drcと、前記直流電源に並列接続されたコンデ
ンサC1を備えるブリッジ接続されたダイオードD1,
D2,D3,D4に夫々並列接続されたパワートランジ
スタTr1,Tr2,Tr3,Tr4からなるブリッジ
制御回路BCCと、前記直流電源に並列的に逆方向に接
続された環流ダイオードD6と、該ダイオードD6と前
記コンデンサC1との間に前記ドロッパー回路に直列接
続された平滑用リアクトルCHと、前記制御回路BCC
の中点に電流検出器CTを介して結ばれたリフティング
マグネットLMと、前記電流検出器より信号を受け操作
スイッチSwによって作動し前記各パワートランジスタ
の各ベースB1,B2,B3,B4に信号を送るドライ
ブ回路DCCと前記パルス幅変調回路とを制御する主制
御回路MCCと、から構成されていることを特徴とする
リフティングマグネットの無接点制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36126591A JPH05175044A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | リフティングマグネットの無接点制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36126591A JPH05175044A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | リフティングマグネットの無接点制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175044A true JPH05175044A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18472870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36126591A Pending JPH05175044A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | リフティングマグネットの無接点制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05175044A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021258A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Ube Machinery Corporation Ltd | 電磁弁駆動回路 |
| JP2008222368A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | リフティングマグネット制御システム |
| JP2013072689A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 故障検出装置および方法 |
| JP2014055061A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | リフティングマグネット作業機械 |
| JP2018093044A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 株式会社デンソー | 電磁弁駆動装置 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP36126591A patent/JPH05175044A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003021258A (ja) * | 2001-07-09 | 2003-01-24 | Ube Machinery Corporation Ltd | 電磁弁駆動回路 |
| JP2008222368A (ja) * | 2007-03-12 | 2008-09-25 | Sumitomo Heavy Ind Ltd | リフティングマグネット制御システム |
| JP2013072689A (ja) * | 2011-09-27 | 2013-04-22 | Shindengen Electric Mfg Co Ltd | 故障検出装置および方法 |
| JP2014055061A (ja) * | 2012-09-13 | 2014-03-27 | Hitachi Constr Mach Co Ltd | リフティングマグネット作業機械 |
| JP2018093044A (ja) * | 2016-12-02 | 2018-06-14 | 株式会社デンソー | 電磁弁駆動装置 |
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