JPH05175197A - 半導体装置の配線 - Google Patents
半導体装置の配線Info
- Publication number
- JPH05175197A JPH05175197A JP4077396A JP7739692A JPH05175197A JP H05175197 A JPH05175197 A JP H05175197A JP 4077396 A JP4077396 A JP 4077396A JP 7739692 A JP7739692 A JP 7739692A JP H05175197 A JPH05175197 A JP H05175197A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- wiring
- contact
- contact layer
- barrier metal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
- Pressure Sensors (AREA)
- Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高温環境下でも安定した動作を得ることが可
能な配線を提供する。 【構成】 ポリシリコンからなる第1コンタクト層10
と,その第1コンタクト層に積層されたWSi2 からな
る第2コンタクト層11と,その第2コンタクト層に積
層されたバリアメタル層12と,該バリアメタル層に積
層された高耐熱で,かつ,高導電率を有する層13で形
成する。ゲ―ジリ―ド3とAu層13間が良好なオ―ミ
ックコンタクトとなる。また,第2コンタクト層11の
WSi2 は第1コンタクト層とバリアメタルの間の応力
を緩和し接合のはがれを防止する。バリアメタル層12
はWSi2 やポリシリコン10の中のSiがAuへ拡散
するのを防止する。
能な配線を提供する。 【構成】 ポリシリコンからなる第1コンタクト層10
と,その第1コンタクト層に積層されたWSi2 からな
る第2コンタクト層11と,その第2コンタクト層に積
層されたバリアメタル層12と,該バリアメタル層に積
層された高耐熱で,かつ,高導電率を有する層13で形
成する。ゲ―ジリ―ド3とAu層13間が良好なオ―ミ
ックコンタクトとなる。また,第2コンタクト層11の
WSi2 は第1コンタクト層とバリアメタルの間の応力
を緩和し接合のはがれを防止する。バリアメタル層12
はWSi2 やポリシリコン10の中のSiがAuへ拡散
するのを防止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばシリコン基板上に
形成された圧力センサ等の配線に関し,高温域(200
℃以上)において安定な動作が得られる配線に関する。
形成された圧力センサ等の配線に関し,高温域(200
℃以上)において安定な動作が得られる配線に関する。
【0002】
【従来の技術】従来,半導体装置の配線としては図12
に示す構成のものが知られている。図12において1は
シリコン基板(n形)であり,例えばダイアフラムの様
に可撓性を有している。2はダイアフラム上に形成され
た歪み検出素子,3は前記検出素子2に接して形成され
たゲ―ジリ―ドであり,例えば1×1019〜1020cm-3
程度の不純物を含むp++層である。4は歪み検出素子
2,ゲ―ジリ―ド3を含む基板1上に形成された絶縁層
(例えばSiO2 ,Si3 N4 )である。5はアルミ配
線層で,絶縁層4に形成したコンタクト穴を介してゲ―
ジリ―ド3と接続している。
に示す構成のものが知られている。図12において1は
シリコン基板(n形)であり,例えばダイアフラムの様
に可撓性を有している。2はダイアフラム上に形成され
た歪み検出素子,3は前記検出素子2に接して形成され
たゲ―ジリ―ドであり,例えば1×1019〜1020cm-3
程度の不純物を含むp++層である。4は歪み検出素子
2,ゲ―ジリ―ド3を含む基板1上に形成された絶縁層
(例えばSiO2 ,Si3 N4 )である。5はアルミ配
線層で,絶縁層4に形成したコンタクト穴を介してゲ―
ジリ―ド3と接続している。
【0003】図13は他の従来例を示すもので,この構
成のものは高温用として用いられる。即ち,この例にお
いては基板1の表面に下部絶縁層6が形成され,その下
部絶縁層6の上にゲ―ジリ―ド3が形成され,このゲ―
ジリ―ド3に接して歪み検出素子2が形成されている。
なお,シリコン基板1上に絶縁層6を介してシリコン層
を形成する技術はSOI(Si on Insulator )と呼ばれ
ている。ここではそのSOI基板を用い歪み検出素子と
なる部分にマスク(図示せず)を施して他の部分がゲ―
ジリ―ドとして機能する様に不純物を高濃度に注入(ま
たは拡散)する。次に前記マスクを除去してその除去し
た部分に歪み検出素子として機能する程度の不純物を注
入(または拡散)し,更に歪み検出素子となる部分を含
んで配線部分のパタ―ニングを行う。このパタ―ニング
の際は一般に等方性エッチング液を用いてエッチングを
行う。次に,ゲ―ジリ―ド3を含む基板1上に絶縁層4
を形成しコンタクト穴を介してゲ―ジリ―ド3にアルミ
配線5を施す点は図12の従来例と同様である。
成のものは高温用として用いられる。即ち,この例にお
いては基板1の表面に下部絶縁層6が形成され,その下
部絶縁層6の上にゲ―ジリ―ド3が形成され,このゲ―
ジリ―ド3に接して歪み検出素子2が形成されている。
なお,シリコン基板1上に絶縁層6を介してシリコン層
を形成する技術はSOI(Si on Insulator )と呼ばれ
ている。ここではそのSOI基板を用い歪み検出素子と
なる部分にマスク(図示せず)を施して他の部分がゲ―
ジリ―ドとして機能する様に不純物を高濃度に注入(ま
たは拡散)する。次に前記マスクを除去してその除去し
た部分に歪み検出素子として機能する程度の不純物を注
入(または拡散)し,更に歪み検出素子となる部分を含
んで配線部分のパタ―ニングを行う。このパタ―ニング
の際は一般に等方性エッチング液を用いてエッチングを
行う。次に,ゲ―ジリ―ド3を含む基板1上に絶縁層4
を形成しコンタクト穴を介してゲ―ジリ―ド3にアルミ
配線5を施す点は図12の従来例と同様である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら,図12
に示すpn接合を形成したものは120℃以上の高温環
境下ではリ―ク電流が発生するという問題がある。ま
た,図13に示す従来例においてはリ―ク電流の問題は
解決するが,高温領域下においてはAlが再結晶化を起
こしヒロック(Alの粒界が成長し配線が粒状に盛上が
る現象)が発生したり,AlがSi中にスパイク状に拡
散する等の問題がある。
に示すpn接合を形成したものは120℃以上の高温環
境下ではリ―ク電流が発生するという問題がある。ま
た,図13に示す従来例においてはリ―ク電流の問題は
解決するが,高温領域下においてはAlが再結晶化を起
こしヒロック(Alの粒界が成長し配線が粒状に盛上が
る現象)が発生したり,AlがSi中にスパイク状に拡
散する等の問題がある。
【0005】また,Alは高温環境下において耐食性に
不安があり,Au線でワイヤボンディングした場合Au
−Al間での合金化反応による導電率低下の心配があ
る。更にシリコン層(ゲ―ジリ―ド3)を形成する際に
等方性エッチング液を用いているのでAで示すエッジ部
が急角度の段差となり,配線切れが発生するという問題
があった。本発明は,上記従来技術の問題点を解決する
為に成されたもので,高温環境下でも安定した動作を得
るとともに配線切れに対して信頼性を向上させた配線を
提供することを目的とする。
不安があり,Au線でワイヤボンディングした場合Au
−Al間での合金化反応による導電率低下の心配があ
る。更にシリコン層(ゲ―ジリ―ド3)を形成する際に
等方性エッチング液を用いているのでAで示すエッジ部
が急角度の段差となり,配線切れが発生するという問題
があった。本発明は,上記従来技術の問題点を解決する
為に成されたもので,高温環境下でも安定した動作を得
るとともに配線切れに対して信頼性を向上させた配線を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する為に
本発明は,請求項1においてはシリコン基板に形成され
た高濃度層からコンタクト穴を介して電気信号を伝送す
る半導体装置の配線において,前記配線はコンタクト穴
の周辺を覆うと共に前記高濃度層に接して形成されたポ
リシリコンからなる第1コンタクト層と,該第1コンタ
クト層に積層されたWSi2 からなる第2コンタクト層
と,該第2コンタクト層に積層されたバリアメタル層
と,該バリアメタル層に積層された高耐熱で,かつ,高
導電率を有する層からなることを特徴とし,請求項2に
おいては請求項1の配線において,高濃度層はシリコン
基板上に絶縁層を介して凸状に形成され,その周縁が異
方性エッチングによりテ―パ状に形成したことを特徴と
するものである。
本発明は,請求項1においてはシリコン基板に形成され
た高濃度層からコンタクト穴を介して電気信号を伝送す
る半導体装置の配線において,前記配線はコンタクト穴
の周辺を覆うと共に前記高濃度層に接して形成されたポ
リシリコンからなる第1コンタクト層と,該第1コンタ
クト層に積層されたWSi2 からなる第2コンタクト層
と,該第2コンタクト層に積層されたバリアメタル層
と,該バリアメタル層に積層された高耐熱で,かつ,高
導電率を有する層からなることを特徴とし,請求項2に
おいては請求項1の配線において,高濃度層はシリコン
基板上に絶縁層を介して凸状に形成され,その周縁が異
方性エッチングによりテ―パ状に形成したことを特徴と
するものである。
【0007】
【作用】第1コンタクト層としてポリシリコンを,第2
コンタクト層としてWSi2 を形成しているので,ゲ―
ジリ―ドとAu層間が良好なオ―ミックコンタクトとな
る。また,第2コンタクト層WSi2 は第1コンタクト
層とバリアメタルの間の応力を緩和し接合のはがれを防
止する。バリアメタルはWSi2 やポリシリコンの中の
SiがAuへ拡散するのを防止する。また,周縁部のテ
―パは急角度の配線を緩和する。
コンタクト層としてWSi2 を形成しているので,ゲ―
ジリ―ドとAu層間が良好なオ―ミックコンタクトとな
る。また,第2コンタクト層WSi2 は第1コンタクト
層とバリアメタルの間の応力を緩和し接合のはがれを防
止する。バリアメタルはWSi2 やポリシリコンの中の
SiがAuへ拡散するのを防止する。また,周縁部のテ
―パは急角度の配線を緩和する。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例を示す断面構成図で
ある。図1において,基板1上に歪み検出素子2とゲ―
ジリ−ド3を形成し,絶縁層4で覆ってコンタクト穴を
形成する構成は図11の従来例と同様であるが,ここで
は配線パタ―ンを形成するに際し異方性エッチングを行
って縁部をテ―パ状に形成する。10は第1コンタクト
層からなるポリシリコンであり,この第1コンタクト層
の上にWSi2 からなる第2コンタクト層11が積層さ
れ,この第2コンタクト層11上にバリアメタルとして
のW層12及び高耐熱・高導電部材としてのAu層13
が順次積層されている。
ある。図1において,基板1上に歪み検出素子2とゲ―
ジリ−ド3を形成し,絶縁層4で覆ってコンタクト穴を
形成する構成は図11の従来例と同様であるが,ここで
は配線パタ―ンを形成するに際し異方性エッチングを行
って縁部をテ―パ状に形成する。10は第1コンタクト
層からなるポリシリコンであり,この第1コンタクト層
の上にWSi2 からなる第2コンタクト層11が積層さ
れ,この第2コンタクト層11上にバリアメタルとして
のW層12及び高耐熱・高導電部材としてのAu層13
が順次積層されている。
【0009】図2〜図8は本発明の半導体装置の配線の
概略製作工程例を示す断面図である。工程に従って説明
する。 工程1(図2参照) SOI基板1の表面にマスクとして機能する絶縁膜(S
iO2)4aを形成する。そして,歪み検出器を形成す
べき個所に窓2aを形成し,歪み検出素子として機能す
る程度の不純物(2a)を注入(または拡散)する。 工程2(図3参照) 工程1で形成したマスク4aを除去して新たな絶縁膜4
bを形成し,ゲージリードとなる部分に窓3aを形成す
る。次に,ゲ―ジリ―ド3として機能する様に不純物を
高濃度に注入(または拡散)する(図4は工程1,2が
終了した状態における図3の平面図である)。
概略製作工程例を示す断面図である。工程に従って説明
する。 工程1(図2参照) SOI基板1の表面にマスクとして機能する絶縁膜(S
iO2)4aを形成する。そして,歪み検出器を形成す
べき個所に窓2aを形成し,歪み検出素子として機能す
る程度の不純物(2a)を注入(または拡散)する。 工程2(図3参照) 工程1で形成したマスク4aを除去して新たな絶縁膜4
bを形成し,ゲージリードとなる部分に窓3aを形成す
る。次に,ゲ―ジリ―ド3として機能する様に不純物を
高濃度に注入(または拡散)する(図4は工程1,2が
終了した状態における図3の平面図である)。
【0010】工程3(図5参照) 工程2で形成したマスク4bを除去して新たな絶縁膜4
cを形成し,歪み検出素子2およびゲージリード3以外
の部分の絶縁膜4cを除去する。この場合絶縁膜4cの
除去は例えばゲージリード3より数μm(Bで示す部分)
大きめのものを用い,ゲージリードの周りのSiを数μ
m残しておく(図6は図5の平面図でありCで囲った部
分をマスクとして残す)。
cを形成し,歪み検出素子2およびゲージリード3以外
の部分の絶縁膜4cを除去する。この場合絶縁膜4cの
除去は例えばゲージリード3より数μm(Bで示す部分)
大きめのものを用い,ゲージリードの周りのSiを数μ
m残しておく(図6は図5の平面図でありCで囲った部
分をマスクとして残す)。
【0011】工程4(図7参照) 次に,エッチング液としてヒドラジンやKOH(水酸化
カリウム)を用いて異方性エッチングを行う。このエッ
チングにより配線部分の端部は壁面に<111>面が現
われてDで示す部分の角度が約55゜のテ―パ面とな
る。 工程5(図8a参照) 次に,絶縁膜4cを除去しゲ―ジリ―ド3,歪み検出素
子2を含む基板上に絶縁層4dを形成し,その後コンタ
クト穴7を形成する。 工程6(図8b参照) コンタクト穴7を覆って0.5μm程度の厚さにポリシ
リコン10を形成しRIE(反応性イオンエッチング)
でパタ―ニングを行う。
カリウム)を用いて異方性エッチングを行う。このエッ
チングにより配線部分の端部は壁面に<111>面が現
われてDで示す部分の角度が約55゜のテ―パ面とな
る。 工程5(図8a参照) 次に,絶縁膜4cを除去しゲ―ジリ―ド3,歪み検出素
子2を含む基板上に絶縁層4dを形成し,その後コンタ
クト穴7を形成する。 工程6(図8b参照) コンタクト穴7を覆って0.5μm程度の厚さにポリシ
リコン10を形成しRIE(反応性イオンエッチング)
でパタ―ニングを行う。
【0012】工程7(図8c参照) ポリシリコン10を酸化して絶縁層4eを形成し,ポリ
シリコン10上に再度コンタクト穴7aを形成する。こ
の時の酸化工程により基板が1000℃以上に加熱され
るのでゲ―ジリ―ド3の高濃度層(1×1019〜1020
cm-3)からポリシリコン10に対して不純物の再拡散
(オ―トド―プ)が起こりポリシリコン10が高濃度層
となる。
シリコン10上に再度コンタクト穴7aを形成する。こ
の時の酸化工程により基板が1000℃以上に加熱され
るのでゲ―ジリ―ド3の高濃度層(1×1019〜1020
cm-3)からポリシリコン10に対して不純物の再拡散
(オ―トド―プ)が起こりポリシリコン10が高濃度層
となる。
【0013】工程8(図8d参照) コンタクト穴7aを含む基板上にWSi2 層11を0.
2μm,バリアメタルとしてのW層12を0.2μm,
Au層13を0.6μm程度の厚さに積層する。その
後,まずAu層13をウェットエッチングによりパタ―
ニングし,続いてW層12,WSi2 層11をRIEに
よりパタ―ニングする。なお,W層(バリアメタル)1
2の幅をAu層13より大きめにパタ―ニングすればA
u層13がバリアメタル以外の層と接触するのを防止す
ることができる。また,バリアメタルとしてはWの他M
o(モリブデン),TiN(チタンナイトライド)等の
金属を用いることができる。
2μm,バリアメタルとしてのW層12を0.2μm,
Au層13を0.6μm程度の厚さに積層する。その
後,まずAu層13をウェットエッチングによりパタ―
ニングし,続いてW層12,WSi2 層11をRIEに
よりパタ―ニングする。なお,W層(バリアメタル)1
2の幅をAu層13より大きめにパタ―ニングすればA
u層13がバリアメタル以外の層と接触するのを防止す
ることができる。また,バリアメタルとしてはWの他M
o(モリブデン),TiN(チタンナイトライド)等の
金属を用いることができる。
【0014】図9は上記の工程により作製したシリコン
基板を500℃の雰囲気中に配置し,熱処理(シンタリ
ング)時間と配線部分のシ―ト抵抗の変化の関係を示す
もので,10時間以上を経過してもシ―ト抵抗が極めて
安定していることが分る。
基板を500℃の雰囲気中に配置し,熱処理(シンタリ
ング)時間と配線部分のシ―ト抵抗の変化の関係を示す
もので,10時間以上を経過してもシ―ト抵抗が極めて
安定していることが分る。
【0015】図10は本発明の他の実施例を示す図であ
り,図8bにおけるポリシリコンをRIEによりパタ―
ニングした際に形成されるC部のエッジの改良をはかっ
たものである。この例においてはポリシリコン10をパ
タ―ニングする際に配線と同じ形状に延長して形成す
る。このことによりポリシリコンのエッジの発生がなく
なり,より信頼性の高い配線となる。
り,図8bにおけるポリシリコンをRIEによりパタ―
ニングした際に形成されるC部のエッジの改良をはかっ
たものである。この例においてはポリシリコン10をパ
タ―ニングする際に配線と同じ形状に延長して形成す
る。このことによりポリシリコンのエッジの発生がなく
なり,より信頼性の高い配線となる。
【0016】なお,上記工程のうち工程2〜4は図11
(a)〜(c)の工程により作製してもよい。即ち,
(a)図に示すように歪み検出素子2となる部分を含む
基板全面に絶縁膜4eを形成しゲージリード3となる部
分(3a)の窓開けを行う。次にその窓の部分に高濃度
の不純物を拡散させてゲージリード3を形成する。次
に,(b)図に示すように絶縁膜4eを除去して新たに
絶縁膜4fを形成し,その絶縁膜4fの上から基板全面
に歪み検出素子に適した濃度にイオン注入を行う(この
場合ゲージリード3の中にもイオンが注入されるがゲー
ジリードとしての機能は損なわれない)。
(a)〜(c)の工程により作製してもよい。即ち,
(a)図に示すように歪み検出素子2となる部分を含む
基板全面に絶縁膜4eを形成しゲージリード3となる部
分(3a)の窓開けを行う。次にその窓の部分に高濃度
の不純物を拡散させてゲージリード3を形成する。次
に,(b)図に示すように絶縁膜4eを除去して新たに
絶縁膜4fを形成し,その絶縁膜4fの上から基板全面
に歪み検出素子に適した濃度にイオン注入を行う(この
場合ゲージリード3の中にもイオンが注入されるがゲー
ジリードとしての機能は損なわれない)。
【0017】次に(c)図に示すように図6と同様に絶
縁膜4fの除去を行い,ヒドラジンやKOH(水酸化カ
リウム)を用いて異方性エッチングを行ってDで示す部
分の角度を約55゜のテ―パ面に形成する。この後の工
程は上述の工程5と同様に作製する。
縁膜4fの除去を行い,ヒドラジンやKOH(水酸化カ
リウム)を用いて異方性エッチングを行ってDで示す部
分の角度を約55゜のテ―パ面に形成する。この後の工
程は上述の工程5と同様に作製する。
【0018】
【発明の効果】以上,詳細に説明したように,本発明に
よれば, 第1コンタクト層としてポリシリコンを,第2コン
タクト層としてWSi 2 を形成しているので,ゲ―ジリ
―ドとAu層間が良好なオ―ミックコンタクトとなる。 第2コンタクト層WSi2 は第1コンタクト層とバ
リアメタルの間の応力を緩和し接合のはがれを防止す
る。 バリアメタルはWSi2 ,ポリシリコンの中のSi
がAuへ拡散するのを防止する。 ゲ―ジリ―ドの縁部がテ―パ状になっているので配
線切れに対して信頼性が向上する。 その結果高温環境下でも安定した動作を得ることが可能
な配線を実現することができる。
よれば, 第1コンタクト層としてポリシリコンを,第2コン
タクト層としてWSi 2 を形成しているので,ゲ―ジリ
―ドとAu層間が良好なオ―ミックコンタクトとなる。 第2コンタクト層WSi2 は第1コンタクト層とバ
リアメタルの間の応力を緩和し接合のはがれを防止す
る。 バリアメタルはWSi2 ,ポリシリコンの中のSi
がAuへ拡散するのを防止する。 ゲ―ジリ―ドの縁部がテ―パ状になっているので配
線切れに対して信頼性が向上する。 その結果高温環境下でも安定した動作を得ることが可能
な配線を実現することができる。
【図1】本発明の半導体装置の配線の一実施例を示す断
面図である。
面図である。
【図2】本発明の製作工程1を示す断面図である。
【図3】本発明の製作工程2を示す断面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本発明の製作工程3を示す断面図である。
【図6】図5の平面図である。
【図7】本発明の製作工程4を示す断面図である。
【図8】本発明の製作工程5〜8を示す断面図である。
【図9】熱処理(シンタ)時間とシ―ト抵抗の関係を示
す断面図である。
す断面図である。
【図10】本発明の半導体装置の配線の他の実施例を示
す断面図である。
す断面図である。
【図11】本発明の製作工程の他の実施例を示す断面図
である。
である。
【図12】従来の半導体装置の配線例を示す断面図であ
る。
る。
【図13】従来の半導体装置の他の配線例を示す断面図
である。
である。
1 シリコン基板 2 歪み検出素子 3 ゲ―ジリ―ド 4 絶縁層 5 Al層 6 下部絶縁層 10 第1コンタクト層(ポリシリコン) 11 第2コンタクト層(WSi2 ) 12 バリアメタル 13 配線(Au)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 石井 浩市 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内 (72)発明者 稲村 功 東京都武蔵野市中町2丁目9番32号 横河 電機株式会社内
Claims (2)
- 【請求項1】 シリコン基板に形成された高濃度層から
コンタクト穴を介して電気信号を伝送する半導体装置の
配線において,前記配線はコンタクト穴の周辺を覆うと
共に前記高濃度層に接して形成されたポリシリコンから
なる第1コンタクト層と,該第1コンタクト層に積層さ
れたWSi2 からなる第2コンタクト層と,該第2コン
タクト層に積層されたバリアメタル層と,該バリアメタ
ル層に積層された高耐熱で,かつ,高導電率を有する層
からなることを特徴とする半導体装置の配線。 - 【請求項2】 前記高濃度層はシリコン基板上に絶縁層
を介して凸状に形成され,その周縁が異方性エッチング
によりテ―パ状に形成したことを特徴とする請求項1記
載の半導体装置の配線。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4077396A JPH05175197A (ja) | 1991-10-22 | 1992-03-31 | 半導体装置の配線 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3-274116 | 1991-10-22 | ||
| JP27411691 | 1991-10-22 | ||
| JP4077396A JPH05175197A (ja) | 1991-10-22 | 1992-03-31 | 半導体装置の配線 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175197A true JPH05175197A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=26418489
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4077396A Pending JPH05175197A (ja) | 1991-10-22 | 1992-03-31 | 半導体装置の配線 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05175197A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007322297A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 加速度センサおよびその製造方法 |
| JP2008516252A (ja) * | 2005-09-20 | 2008-05-15 | ビ−エイイ− システムズ パブリック リミテッド カンパニ− | センサー装置 |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP4077396A patent/JPH05175197A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008516252A (ja) * | 2005-09-20 | 2008-05-15 | ビ−エイイ− システムズ パブリック リミテッド カンパニ− | センサー装置 |
| JP2007322297A (ja) * | 2006-06-02 | 2007-12-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 加速度センサおよびその製造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4138036B2 (ja) | 表面微細加工構造を集積化したモノリシック半導体素子の製造方法 | |
| EP0097848B1 (en) | Method for manufacturing semiconductor device | |
| US5225372A (en) | Method of making a semiconductor device having an improved metallization structure | |
| JPH0424861B2 (ja) | ||
| JPH051623B2 (ja) | ||
| US4348802A (en) | Process for producing a semiconductor device | |
| US6855999B2 (en) | Schottky diode having a shallow trench contact structure for preventing junction leakage | |
| US5346860A (en) | Method for fabricating an interconnect structure in an integrated circuit | |
| JP3060979B2 (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| EP0526244A2 (en) | Method of forming a polysilicon buried contact | |
| JPH05175197A (ja) | 半導体装置の配線 | |
| JPH0622235B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JPH10335450A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP2001284587A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| GB2168841A (en) | Semiconductor processing | |
| JP2560824B2 (ja) | 赤外線センサの製造方法 | |
| US7411219B2 (en) | Uniform contact | |
| JPH0823093A (ja) | 半導体装置およびその製造方法 | |
| JPH08107222A (ja) | ツェナーダイオード | |
| JP2540973B2 (ja) | 半導体加速度センサ | |
| JPH0394401A (ja) | 感温センサ | |
| JPH0228956A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH0574731A (ja) | 半導体装置の配線方法 | |
| JPH06252090A (ja) | 半導体装置及びその製造方法 | |
| JP3063165B2 (ja) | 半導体装置及びその製造方法 |