JPH0517544U - 固体比重測定装置 - Google Patents

固体比重測定装置

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JPH0517544U
JPH0517544U JP7295391U JP7295391U JPH0517544U JP H0517544 U JPH0517544 U JP H0517544U JP 7295391 U JP7295391 U JP 7295391U JP 7295391 U JP7295391 U JP 7295391U JP H0517544 U JPH0517544 U JP H0517544U
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JP7295391U
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隆 鈴木
好友 千田
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関東科学サービス株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電子天秤10のフック10aに吊具11を下
げる。吊具11は、上部ホルダ25と下部ホルダ26と
を備えている。ブロック30に弾発挟持片32,33を
固定して、各ホルダ25,26を構成する。装置本体1
4内に水槽13をシフト機構20を介し上下動自在に設
ける。試料15の空気中の重量を測定する際には、試料
15を吊具11の上部ホルダ25に入れるとともに、シ
フト機構20を作動させて下部ホルダ26を水槽13中
に水没させるようにする。また、試料15の水中の重量
を測定する際には、試料15を吊具11の下部ホルダ2
6に入れるとともに、シフト機構20を作動させて下部
ホルダ26を水槽13中に水没させるようにする。 【効果】 吊具11等に付着した水分の影響を無くすこ
とができる。吊具11等に付着した気泡を効率良く取り
除くことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、試料の空気中での重量と、水等の液中での重量とを測定し、その測 定値から試料の比重を求める固体比重測定装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の比重測定装置においては、一般に、試料皿を下方に懸吊した電子天秤 と、その試料皿上の試料を水没させるための水槽装置とを備えており、次のよう な手順により比重の測定が行われる。まず、試料の空気中の重量を測定する。次 に水槽装置を駆動させて水槽を上昇させ、試料を水没させて試料の水中の重量を 測定する。そして、これら空気中重量と水中重量とにより試料の比重を演算する 。この比重の演算に当たっては、水の比重、空気の比重、及び試料の水中への浸 漬に伴う水面上昇による試料皿や吊具への浮力の変化分等に関して、補正を行っ ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、水中重量の測定値に誤差を与える大きな要因として、試料が水没し たときに、試料や試料皿等に付着する気泡がある。この気泡の付着は、演算時に おける補正は不可能であるばかりではなく、外観上その付着の有無の確認も困難 である。そのため、従来は、空気中の重量の測定完了後に、試料を一旦装置外に 取り出して、別途用意された水槽内に浸し、試料の濡れ性を向上させて気泡の付 着を防止する等の手作業を必要としていた。
【0004】 これに対し、水槽装置を上下動させて、試料を空気中及び水中の間で所定回数 往復させて、気泡を取り除くことも行われている(例えば、特開昭61−272 630号公報)。しかしながら、この場合には、試料を所定回数往復動させるた め、1回の比重測定に時間を要し、測定効率が低下するという問題がある。
【0005】 また、上記比重測定装置では、試料及び試料皿等を水没させるため、次の試料 を測定する場合には、試料皿等に付着した水を除去しておく必要がある。このた め、水が付着した場合には、これを取り除いて、次の試料を載せる必要があり、 水分の除去作業等の煩わしい操作を要する。しかも、多数の試料を連続して比重 測定する場合には、測定効率が低下するという問題がある。
【0006】 本考案は上記課題を解決するためのものであり、吊具等へ付着する気泡を効率 良く取り除き、しかも吊具等へ付着した水分の影響を無くすようにした固体比重 測定装置を提供することを目的とする。
【0007】 上記目的を達成するために、本考案は、重量測定装置に吊具を介し懸吊された 試料を液没させるための液槽装置を有し、試料の空気中および液中の重量測定値 から、当該試料の比重を求める装置において、試料を保持する上部ホルダ及び下 部ホルダを有する吊具と、下部ホルダを液槽中に液没させるための液槽上昇機構 とを有し、試料の空気中の重量を測定する際には、試料を吊具の上部ホルダに入 れるとともに、液槽上昇機構を作動させて下部ホルダを液槽中に液没させるよう にし、試料の液中の重量を測定する際には、試料を吊具の下部ホルダに入れると ともに、液槽上昇機構を作動させて下部ホルダを液槽中に液没させるようにした ものである。
【0008】 また、別の考案は、吊具の上部ホルダ及び下部ホルダを、ブロックと、このブ ロックに、試料の厚みよりもやや幅を狭くして対向して配置した一対の弾発挟持 片とから構成し、これら各ホルダを細い棒により連結して吊具を構成し、試料を 前記弾発挟持片の間に強制的に挿入して、挟持片の弾発力で試料を保持するよう にしたものである。
【0009】 また、別の考案は、吊具を挟持し又は開放する押さえ手段を有し、試料をホル ダに挿入する際には押さえ手段により吊具を挟持し、試料の重量を測定する際に は吊具の挟持を開放するようにしたものである。
【0010】 また、別の考案は、下部ホルダを液槽中に液没させたときに、前記押さえ手段 により、吊具を複数回挟持開放するようにしたものである。
【0011】
【作用】
試料の空気中での重量を測定する際には、試料を吊具の上部ホルダに入れると ともに、液槽上昇機構を作動させて下部ホルダを液槽中に液没させる。これによ り、下部ホルダに液槽の液が付着しても、重量測定時には常に下部ホルダは液槽 内に液没した状態であるため、試料の空気中の重量測定時に液付着による測定誤 差が発生することがない。また、試料の液中重量を測定する際には、吊具の押さ え手段を複数回作動させて、吊具の挟持及び開放を繰り返すため、吊具に振動を 与えることで吊具や試料等に付着した気泡を効率良く取り除くことができる。
【0012】
【実施例】
図2及び図3に、本考案を実施した固体比重測定装置の全体構成を示す。固体 比重測定装置は、電子天秤10と、電子天秤10のフック10aに掛けられる試 料吊具11と、水槽13を有する装置本体14と、多数の試料15が載せられる ターンテーブル16と、試料15をターンテーブル16から吊具11に搬送する 搬送機構17とから構成されている。
【0013】 装置本体14は、全体が箱型状に構成されており、内部には水槽13がシフト 機構20により上下動自在に配置されている。シフト機構20は、周知のように ラックピニオン機構とモータとにより構成されており、水槽13を上下動させる 。
【0014】 また、装置本体14の上部は、天秤10の載置台21とされており、これに天 秤10が載せられている。載置台21の中央には孔22が開けられており、この 孔22から天秤10のフック10aが下方に突出している。
【0015】 吊具11は、図1に示すように、上部ホルダ25と,下部ホルダ26と,これ らホルダ25,26を連結する連結棒27と、アイボルト28とから構成されて いる。各ホルダ25,26は、角柱状のブロック29,30と、これらブロック 29,30に鉛直方向で植設した一対の弾発挟持片31,32とから構成されて いる。弾発挟持片31,32は、ステンレス製の鋼線をコ字形状に折り曲げて構 成されている。鋼線の太さは、本実施例のように10g前後の試料を測定対象と する場合には、直径0.6mm程度がよいが、挟持する試料の重量により、この太 さは適宜変更する。なお、鋼線の太さを可能な限り細くすることで、ホルダ25 ,26の表面積を小さくでき、気泡の付着を少なくすることができる。同様の理 由から水槽13内に没する下部ブロック30も可能な限り小さく構成されている 。また、前記連結棒27も、弾発挟持片31,32と同様の太さの鋼線が用いら れている。
【0016】 コ字形状に折り曲げられた弾発挟持片31,32の水平腕部33は、図4に示 すように、水平面内で円弧状に湾曲されており、この湾曲部中央同志の隙間が、 試料の厚みよりもやや狭くなるようにして、ブロック30に対向して配置されて いる。これにより、試料15を挟持片31,32内に強制的に挿入すると、これ により弾発挟持片31,32が変形し、この変形による弾発力で試料15は挟持 される。また、水平腕部33の円弧状の湾曲部が試料15のセット時のガイド部 となり、弾発挟持片31,32間への試料15の挿入が簡単に行える。
【0017】 吊具11に近接して、これを押さえる押さえ手段40が設けられている。押さ え手段40は、一対の押さえ片41,42と、これを押さえ位置と開放位置との 間でシフトするチャック部43とから構成されている。チャック部43は通常は 内蔵するコイルバネにより押さえ片41,42を開放側に付勢している。そして 、圧縮空気が導入された時に、コイルバネの付勢に抗して押さえ片41,42を 閉じて吊具11を挟み込み、吊具11の動きを規制する。そして、この規制時に 、図2に示すように、試料15をターンテーブル16から上部ホルダ25又は下 部ホルダ26に、搬送機構17により挿入する。
【0018】 図3に示すように、ターンテーブル16の周縁部には、試料溝45が放射状に 多数形成されており、この溝45内に各試料15が挿入される。ターンテーブル 16の試料掴み位置には、試料センサ46が配置されている。試料センサ46は 、試料掴み位置にある試料溝45内に、試料15があるか否かを検出する。この 試料検出信号はリレーボックス47内のコントローラ48を介しパソコン(図示 省略)に送られる。ターンテーブル16は、内蔵するモータにより溝45のピッ チ分だけ回動される。これにより、各試料溝45が順次、試料掴み位置にセット される。
【0019】 搬送機構17は、試料15を掴む試料チャック50と、水平方向搬送部51と 、垂直方向搬送部52とから構成されている。試料チャック50は、通常は内蔵 するコイルバネによりチャックを開状態に付勢しており、圧縮空気の導入により コイルバネの付勢に抗して閉状態となるように構成されている。また、試料チャ ック50には、空気吹き出し孔(図示省略)が設けられており、後述するように 、試料15の水中重量の測定後に、空気を吹き出して、試料チャック50に付着 した水滴を吹き飛ばす。リレーボックス47内には、コントローラ48の他に、 各エアーシリンダやエアチャックを駆動するための切換えバルブが配置されてい る。
【0020】 水平方向搬送部51は、レール形式のエアーシリンダ53から構成されており 、ターンテーブル16と装置本体14内の吊具11の各ホルダ25,26との間 で試料15を水平移動する。
【0021】 垂直方向搬送部52は、エアーシリンダ55から構成されており、ターンテー ブル16の各溝45に収納された試料15を試料チャック50により掴んだ後に 、これを上方に持ち上げる。また、上部ホルダ25から下部ホルダ26へと試料 15を移動する。
【0022】 コントローラ48はリレー基板からなり、パソコン(図示省略)からの制御信 号に基づき各部をシーケンス制御する。パソコンは、電子天秤10からの試料の 空気中重量信号と水中重量信号と補正値とから、比重を演算する。
【0023】 次に、図5を参照して本実施例の作用を説明する。まず、ターンテーブル16 の各試料溝45内に試料15をセットする。その後、スタートボタンを操作する ことで、各試料15の比重測定を自動的に行う。
【0024】 スタートボタンを操作すると、パソコンはコントローラ48を介し初期設定を 行う。この初期設定では、コントローラ48は、試料チャック50を図6に示す ような原点位置Aに移動する。また、電子天秤10により、水槽13の降下状態 での天秤値と、水槽13の上昇状態での天秤値とを読み取る。水槽13は、シフ ト機構20を介し、下部ホルダ26が水槽13内に水没するまで上げられる。そ して、これら水槽13の下降時及び上昇時の天秤値に差があるか否かを判定する 。そして、差がある場合には、水槽13と吊具11とがセットされていると判定 して、次の試料供給工程に移る。また、差が無い場合にはこれらのセット不良で あることを知らせるアラームを発する。
【0025】 試料供給工程では、先ず、水平方向搬送部51を作動させて、図6に示すよう に、試料チャック50を原点位置Aからターンテーブル16の上方位置Bに移動 する。そして、ターンテーブル16を回転させ、試料センサ46がオンになった 時に、ターンテーブル16の回転を停止する。その後、垂直方向搬送部52を作 動させて、試料チャック50を試料掴み位置Cに下降させて、試料15を掴み、 これを上昇させる。試料15を掴んだか否かの判定は、試料センサ46がオフと なったか否かにより行う。所定時間、例えば30秒以内に試料センサ46がオフ とならない場合には、掴み不良と判定してアラームを発する。試料15を掴んだ 後は、水平方向搬送部51により、試料15を待機位置Eに搬送する。
【0026】 ゼロ調整工程では、下部ホルダ26が水没するまで、水槽13を上昇させる。 そして、この状態で天秤値を読み込み、ゼロ点を確認する。ゼロ表示でない場合 には、リセットを行い、ゼロ点にする。
【0027】 空気中の重量測定工程では、先ず、吊具11を押さえ手段40により固定した 後に、水平方向搬送部51により試料15を上部ホルダ25の弾発挟持片31, 32間に挿入してセットする。試料チャック50が待機位置Eに退避した後に、 押さえ手段40を開放して、吊具11の固定を解除し、試料15の空気中の重量 を測定する。この天秤値はパソコンに送られる。その後、コントローラ48は水 槽13を下降する。
【0028】 試料の載せ替え工程では、先ず、押さえ手段40により吊具11を固定する。 次に、試料チャック50を試料セット位置Dに移動して、試料15を上部ホルダ 25から取り出し、位置E,位置F,位置Gと順次移動させ、試料15を下部ホ ルダ26にセットする。その後、試料チャック50を待機位置Fに移動する。
【0029】 気泡取り及び水中重量測定工程では、気泡取りのために、水槽13を2回上下 動させるとともに、押さえ手段40の押さえ枠41,42を2〜3回開閉して、 この開閉による振動で吊具11及び試料15に付着した気泡を除去する。この後 、試料15の水中重量を測定する。この天秤値はパソコンに送られる。パソコン は周知の比重演算プログラムに従い、試料15の空気中重量及び水中重量から、 先ず試料15の体積を求め、これと空気中重量とにより比重を演算する。この比 重データは内蔵するRAMに書き込まれると共に、必要に応じて、各試料ナンバ ー毎にディスプレィに表示される他、プリントアウトされる。
【0030】 試料排出工程では、先ず水槽13を下降させた後、押さえ手段40により吊具 11が固定する。その後、試料チャック50を待機位置Fから試料セット位置G に移動させ、下部ホルダ26から試料15を掴みだし、待機位置Fに戻す。この 後、コントローラ48は、水槽13を下降させるとともに、押さえ手段40を開 放状態にする。この後、搬送機構17により試料15を位置E,位置A,位置H と移動させ、試料チャック50を開状態にして、試料15を落下させる。なお、 試料15がチャック50に付着して単にチャック50を開状態にしただけでは落 下しない場合もあるので、チャック50の空気吹き出し口から空気を吹き出し、 且つチャック50を位置F,H間で往復移動させて、試料15を下方の試料受け 皿に確実に落下させる。
【0031】 試料チャックの乾燥工程では、試料チャック50の空気吹き出し口から空気を 吹き出して、チャック50に付着した水分を吹き飛ばして、乾燥させる。これに より、次の試料15を掴む際に、試料15に水分が付着することが防止される。 この後、試料チャック50は、待機位置Fから上方に移動され、待機位置Eにセ ットされる。次の試料がある場合には、上記試料供給工程に戻り、以下同様の工 程を繰り返す。また、試料がない場合には、測定を終了する。
【0032】 なお、上記実施例では、ターンテーブル16に試料をセットして、試料チャッ ク50を各搬送部51,52により水平及び垂直方向に移動させることで、試料 15を各ホルダ25,26にセットするようにしたが、この他に、他の搬送手段 、例えばロボットハンド等を用いて各ホルダ25,26に試料15をセットする ようにしてもよい。
【0033】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案によれば、試料を保持する上部ホルダ及び下部ホ ルダを有する吊具と、下部ホルダを液槽中に液没させるための液槽上昇機構とを 設け、試料の空気中の重量を測定する際には、試料を吊具の上部ホルダに入れる とともに、液槽上昇機構を作動させて下部ホルダを液槽中に液没させるようにし 、試料の液中の重量を測定する際には、試料を吊具の下部ホルダに入れるととも に、液槽上昇機構を作動させて下部ホルダを液槽中に液没させるようにしたから 、連続して比重測定を行う場合に、前回の測定で吊具等に付着した水分の影響を 無くして、試料の空気中重量を正確に検出することができる。すなわち、下部ホ ルダに液槽の液が付着しても、重量測定時には常に下部ホルダは液槽内に液没し た状態であるため、試料の空気中の重量測定時に液付着による測定誤差が発生す ることがなくなる。
【0034】 また、吊具の上部ホルダ及び下部ホルダを、ブロックと、このブロックに、試 料の厚みよりもやや幅を狭くして対向して配置した一対の弾発挟持片とから構成 したから、試料を挟持片の間に強制的に挿入することで、簡単に試料をホルダに セットすることができる。これにより、多数の試料を連続的にしかも自動的に比 重測定することができる。しかも、試料を挟持固定するから、比重が「1」以下 のゴム材等であっても、液槽中で試料が浮くこともなく、従来必要であった押さ え蓋等を用いることもなく簡単に比重の測定が行える。
【0035】 また、吊具を挟持し又は開放する押さえ手段を有し、試料をホルダに挿入する 際には押さえ手段により吊具を挟持し、試料の重量を測定する際には吊具の挟持 を開放するようにしたから、試料を確実にホルダにセットすることができる。
【0036】 また、下部ホルダを液槽中に液没させたときに、押さえ手段により吊具を複数 回挟持開放するようにしたから、吊具及び試料へ振動を与えることができ、吊具 や試料に付着する気泡を効率よく取り除くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案を実施した固体比重測定装置に用いられ
る吊具及び押さえ手段を示す斜視図である。
【図2】固体比重測定装置の全体構成を示す正面図であ
る。
【図3】同平面図である。
【図4】吊具の挟持片を示す平面図である。
【図5】コントローラの制御手順を示すフローチャート
である。
【図6】搬送機構による試料チャックの移動経路を示す
説明図である。
【符号の説明】
10 電子天秤 11 吊具 13 水槽 15 試料 14 装置本体 16 ターンテーブル 17 搬送機構 20 シフト機構 25 上部ホルダ 26 下部ホルダ 31,32 弾発挟持片 50 試料チャック

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量測定装置に吊具を介し懸吊された試
    料を液没させるための液槽装置を有し、試料の空気中お
    よび液中の重量測定値から、当該試料の比重を求める装
    置において、試料を保持する上部ホルダ及び下部ホルダ
    を有する吊具と、下部ホルダを液槽中に液没させるため
    の液槽上昇機構とを有し、試料の空気中の重量を測定す
    る際には、試料を吊具の上部ホルダに入れるとともに、
    液槽上昇機構を作動させて下部ホルダを液槽中に液没さ
    せるようにし、試料の液中の重量を測定する際には、試
    料を吊具の下部ホルダに入れるとともに、液槽上昇機構
    を作動させて下部ホルダを液槽中に液没させるようにし
    たことを特徴とする固体比重測定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の固体比重測定装置におい
    て、吊具の上部ホルダ及び下部ホルダを、ブロックと、
    このブロックに、試料の厚みよりもやや幅を狭くして対
    向して配置した一対の弾発挟持片とから構成し、これら
    各ホルダを細い棒により連結して吊具を構成し、試料を
    前記弾発挟持片の間に強制的に挿入して、挟持片の弾発
    力で試料を保持するようにしたことを特徴とする固体比
    重測定装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の固体比重測定装置におい
    て、吊具を挟持し又は開放する押さえ手段を有し、試料
    をホルダに挿入する際には押さえ手段により吊具を挟持
    し、試料の重量を測定する際には吊具の挟持を開放する
    ようにしたことを特徴とする固体比重測定装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の固体比重測定装置におい
    て、下部ホルダを液槽中に液没させたときに、前記押さ
    え手段により、吊具を複数回挟持開放するようにしたこ
    とを特徴とする固体比重測定装置。
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