JPH0517638Y2 - - Google Patents

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JPH0517638Y2
JPH0517638Y2 JP14231487U JP14231487U JPH0517638Y2 JP H0517638 Y2 JPH0517638 Y2 JP H0517638Y2 JP 14231487 U JP14231487 U JP 14231487U JP 14231487 U JP14231487 U JP 14231487U JP H0517638 Y2 JPH0517638 Y2 JP H0517638Y2
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JP
Japan
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valve guide
cylinder head
spring chamber
valve
spring
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JP14231487U
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  • Examining Or Testing Airtightness (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、主として焼結金属製のバルブガイド
を圧入して成るシリンダヘツドの洩れ検査装置に
関する。
(従来の技術) 従来、機枠に、シリンダヘツドを燃焼室が閉塞
されるように載置可能なセツト治具と、該セツト
治具の上側の昇降枠とを設け、該昇降枠の下面に
バルブスプリングを収納するシリンダヘツドの上
面のばね室を閉塞するばね室閉塞板を設けると共
に、該ばね室閉塞板にバルブガイド閉塞部材を設
け、シリンダヘツドの吸排気ポート及びプラグ挿
入孔を閉塞した状態で燃焼室とばね室とを夫々リ
ークテスタで洩れ検査するようにした洩れ検査装
置は知られ、この場合、焼結金属製のバルブガイ
ドではこれ自身が通気性を持つため、バルブガイ
ドのガイド孔を閉塞したのでは、燃焼室のエアが
バルブガイドを介して洩れてしまい燃焼室の洩れ
検査が正確に行なえなくなる。そこで、バルブガ
イド閉塞部材を、その先端がばね室底部のバルブ
スプリングシート面に密着可能で且つバルブガイ
ドを覆うキヤツプ状に形成して、バルブガイド自
身からのリークによる誤検査が発生しないように
している。
(考案が解決しようとする問題点) 上記した従来の技術では、バルブガイドの配置
部が密閉されるため、バルブガイドの黒皮残りに
よるバルブガイドの圧入部からの洩れやバルブガ
イドの亀裂による洩れは検査不能となり、燃焼室
及びばね室の洩れ検査と同時には行なえず、従つ
てバルブガイドの亀裂や黒皮残りの有無の目視検
査を別工程で行なわざるを得なくなり面倒であ
る。
本考案は、かかる問題点を解決した装置を提供
することをその目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、かかる目的を達成すべく、機枠に、
シリンダヘツドを燃焼室が閉塞されるように載置
可能なセツト治具と、該セツト治具の上側の昇降
枠とを設け、該昇降枠の下面にバルブスプリング
を収納するシリンダヘツドの上面のばね室を閉塞
するばね室閉塞板を設けると共に、該ばね室閉塞
板にバルブガイド閉塞部材を設け、シリンダヘツ
ドの吸排気ポート及びプラグ挿入孔を閉塞した状
態で燃焼室とばね室とを夫々リークテスタで洩れ
検査するものにおいて、該バルブガイド閉塞部材
を、その先端がばね室底部のバルブスプリングシ
ート面に密着可能で且つバルブガイドを周囲に空
気を存して覆うキヤツプ状に形成すると共に、該
バルブガイド閉塞部材にバルブガイドのガイド孔
を閉塞するシール部材を設け、更に該バルブガイ
ド閉塞部材の内側の空間をフローテスタに連通さ
せたことを特徴とする。
(作用) 先ず、セツト治具にシリンダヘツドをセツト
し、次いで昇降枠を下降して、ばね室閉塞板とバ
ルブガイド閉塞部材とでばね室とバルブガイドと
を夫々閉塞し、この状態で先ず、バルブガイド閉
塞部材の内側の空間に所定圧でエアを供給して、
フローテスタでエアの流量を測定する。
この場合、バルブガイドの黒皮残りによる洩れ
や亀裂による洩れがあると、フローテスタで計測
される流量がバルブガイド自身の持つ通気性に起
因した所定の洩れ量より大きくなり、これにより
バルブガイドの黒皮残りや亀裂の有無が検査でき
る。
次いで、燃焼室とばね室とに夫々所定のエア圧
を掛け、所定時間経過した後に各リークテスタで
燃焼室とばね室との圧力を夫々測定し、測定した
各エア圧と初期の各エア圧とを夫々比較して各差
圧が大きければ外部へのエア洩れが有ることにな
り、これにより燃焼室とばね室との洩れが検査で
きる。
(実施例) 図面で1は機枠を示し、該機枠1には、シリン
ダヘツド2を燃焼室2aが閉塞されるように載置
可能なセツト治具3と、該セツト治具3の上側の
昇降枠4とが設けられており、該昇降枠4の下面
にシリンダヘツド2の上側のバルブスプリングを
収納するばね室2bを閉塞するばね室閉塞板5を
設け、該ばね室閉塞板5にバルブガイド閉塞部材
6をバルブガイド14の孔軸方向に進退自在に設
けた。
更に詳述するに、上記セツト治具3には、シリ
ンダヘツドの吸気ポート2cと排気ポート2dと
を夫々閉塞する各栓7が各シリンダ7aの作動で
該セツト治具3に載置したシリンダヘツド2の各
吸排気ポート2c,2dに向つてその孔軸方向に
前進させるように設けられており、又前記昇降枠
4にはガイドバー4aが立設されており、該ガイ
ドバー4aを機枠1の上板1aに形成した透孔に
挿通し、該上板1aに立設したシリンダ8のピス
トンロツドを該昇降枠4に連結して、該昇降枠4
に該シリンダ8の作動による昇降動が与えられる
ようにした。
又、上記ばね室閉塞板5に形成した透孔にはス
ライドロツド9が挿通されており、該閉塞板5に
設けたシリンダ9aのピストンロツドを該スライ
ドロツド9に連結し、該スライドロツド9の先端
に前記バルブガイド閉塞部材6を螺着して、該バ
ルブガイド閉塞部材6に該シリンダ9aの作動に
よりスライドロツド9を介して進退動が与えられ
るようにし、更にばね室閉塞板5に第1第2エア
ノズル10,11を該第1エアノズル10の先端
がシリンダヘツド2のプラグ挿入孔2eと、該第
2エアノズル11の先端がシリンダヘツド2のば
ね室2bとに夫々臨むように設け、該各第1第2
エアノズル10,11をエアパイプ12を介して
各リークテスタ13に接続した。
そして、前記バルブガイド閉塞部材6は、その
先端がシリンダヘツド2のバルブスプリングシー
ト面2fに密着可能で且つバルブガイド14を周
囲に空間15を存して覆うキヤツプ状に形成され
るものとし、該バルブガイド閉塞部材6にバルブ
ガイド14のガイド孔14aを閉塞するシール部
材16を設け、該バルブガイド閉塞部材6の内側
の空間15をフローテスタ17に連通した。
実施例では、前記スライドロツド9にバルブガ
イド閉塞部材6の内側の空間15に連なるエア通
路18を穿設し、該エア通路18の上流端をフロ
ーテスタ17にエアパイプ19を介して接続し、
又バルブガイド閉塞部材6の先端に、これとシリ
ンダヘツドのバルブスプリングシート面2fとの
間からエア洩れしないようにOリング20を設け
た。
次いで実施例の作用を説明する。
先ず、セツト治具3にシリンダヘツド2を載置
して、各シリンダ7aを伸び側に作動し各栓7で
シリンダヘツド2の吸気ポート2cと排気ポート
2dとを閉塞し、次いで昇降枠4を下降してシリ
ンダヘツド2の上面にばね室閉塞板5を密着さ
せ、シリンダヘツド2のばね室2bとプラグ挿入
孔2eとを閉塞すると共に、バルブガイド閉塞部
材6を前進させ、その先端をシリンダヘツド2の
バルブスプリングシート面2fに密着させてバル
ブガイド14を閉塞し、この状態で先ず、バルブ
ガイド閉塞部材6の内側の空間15に所定圧例え
ば0.5Kg/cm2圧でエアを供給して、フローテスタ
17でエアの流量を測定する。
この場合、バルブガイド14の黒皮残りによる
洩れや亀裂による洩れがあると、フローテスタ1
7で計測される流量がバルブガイド14の通気性
に起因した所定の洩れ量より大きくなり、これに
より、バルブガイド14の黒皮残りや亀裂の有無
が検査できる。
次いで、燃焼室2aとばね室2bとに夫々所定
の例えば0.5Kg/cm2のエア圧を掛け、所定時間経
過した後に各リークテスタ13で燃焼室2aとば
ね室2bとの圧力を夫々測定し、測定した各エア
圧と初期の各エア圧とを夫々比較して、各差圧が
大きければ外部への洩れがあることになり、これ
により燃焼室2aとばね室2bとの洩れが検査で
きる。
検査後、各栓7を後退させると共にバルブガイ
ド閉塞部材6を後退させ、昇降枠4を上昇して、
セツト治具3からシリンダヘツド2を取出して作
業を終了する。
尚、燃焼室2aとばね室2bとに夫々異なるエ
ア圧例えば燃焼室2aに0.5Kg/cm2、ばね室2b
に1.0Kg/cm2のエア圧を夫々掛けて検査した場合、
燃焼室2aとばね室2bとの外部への洩れだけで
なく、ばね室2bから燃焼室2bへの洩れが検査
でき有利である。
(考案の効果) このように本考案によるときは、シリンダヘツ
ドの燃焼室とばね室との洩れ検査が行なえると共
に、バルブガイドの亀裂や黒皮残りの有無が検査
でき、従つてバルブガイドの亀裂や黒皮残りの有
無の目視検査を別工程で行なう必要が無く検査の
能率向上が図れる効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案装置の1例を示す正面図、第2
図はその作動状態を示す要部の拡大截断正面図で
ある。 1……機枠、2……シリンダヘツド、2a……
燃焼室、2b……ばね室、2c……吸気ポート、
2d……排気ポート、2e……プラグ挿入孔、2
f……バルブスプリングシート面、3……セツト
治具、4……昇降枠、5……ばね室閉塞板、6…
…バルブガイド閉塞部材、13……リークテス
タ、14……バルブガイド、14a……バルブガ
イドのガイド孔、15……バルブガイド閉塞部材
の内側の空間、16……シール部材、17……フ
ローテスタ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 機枠に、シリンダヘツドを燃焼室が閉塞される
    ように載置可能なセツト治具と、該セツト治具の
    上側の昇降枠とを設け、該昇降枠の下面にバルブ
    スプリングを収納するシリンダヘツドの上面のば
    ね室を閉塞するばね室閉塞板を設けると共に、該
    ばね室閉塞板にバルブガイド閉塞部材を設け、シ
    リンダヘツドの吸排気ポート及びプラグ挿入孔を
    閉塞した状態で燃焼室とばね室とを夫々リークテ
    スタで洩れ検査するものにおいて、該バルブガイ
    ド閉塞部材を、その先端がばね室底部のバルブス
    プリングシート面に密着可能で且つバルブガイド
    を周囲に空気を存して覆うキヤツプ状に形成する
    と共に、該バルブガイド閉塞部材にバルブガイド
    のガイド孔を閉塞するシール部材を設け、更に該
    バルブガイド閉塞部材の内側の空間をフローテス
    タに連通させたことを特徴とするシリンダヘツド
    の洩れ検査装置。
JP14231487U 1987-09-19 1987-09-19 Expired - Lifetime JPH0517638Y2 (ja)

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JP14231487U JPH0517638Y2 (ja) 1987-09-19 1987-09-19

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JPS6448649U JPS6448649U (ja) 1989-03-27
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