JPH05176401A - 電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路 - Google Patents

電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路

Info

Publication number
JPH05176401A
JPH05176401A JP4158362A JP15836292A JPH05176401A JP H05176401 A JPH05176401 A JP H05176401A JP 4158362 A JP4158362 A JP 4158362A JP 15836292 A JP15836292 A JP 15836292A JP H05176401 A JPH05176401 A JP H05176401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
capacitor
voltage
inverter
electric vehicle
switch element
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4158362A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3263974B2 (ja
Inventor
Shuichi Sugiyama
修一 杉山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP15836292A priority Critical patent/JP3263974B2/ja
Publication of JPH05176401A publication Critical patent/JPH05176401A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3263974B2 publication Critical patent/JP3263974B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
  • Inverter Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】電気車の補助電源としてインバータを使用した
場合に当該電気車が架線の無電圧区間を通過しても、車
内電源が停電しないようにする。 【構成】架線から取り入れた電力を所望電圧の直流に変
換し、この直流を電源にして所定の電圧と周波数の交流
を出力する補助電源用のインバータの直流入力側にスイ
ッチ素子又は自己消弧形半導体スイッチ素子を介してキ
ャパシタを接続し、前記インバータの交流出力を電源と
する第1充電手段又はインバータ入力直流を電源とする
第2充電手段でキャパシタを充電するが、架線の無電圧
を検出すれば前記スイッチ素子をオンにするか、或いは
前記自己消弧形半導体スイッチ素子を所望の導通率でオ
ン・オフ制御するものとする。さらにインバータ入力側
のフィルタコンデンサとこのキャパシタとをダイオード
を介して接続して、フィルタコンデンサの過電圧を抑制
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電気車が架線の無電
圧区間を通過する際でも、補助電源装置が停電せずに車
内電力の供給を継続出来る電気車用補助電源装置の瞬時
停電防止回路に関する。
【0002】
【従来の技術】電気車では車内の照明・通信用電力が必
要であるが、近年では空気調和設備が大幅に導入されて
いるので、車内で消費される電力はますます増大してい
る。この車内消費電力を架線から取り入れようとする
と、架線電圧は直流電気車の場合はDC1500ボルト、交流
電気車の場合は AC20000ボルトと極めて高いので、その
ままで使用することは出来ない。又架線電圧は大幅に変
動するので、交流電化区間でも架線電圧を変圧器で低電
圧に変圧しただけでは使用に耐えない。そこで架線から
取り入れた高電圧の電力を、電圧変動が無く且つ使い易
い低電圧、例えば交流 100ボルト或いは 200ボルトに変
換しており、この電力変換に使用するのが補助電源装置
である。
【0003】この補助電源装置として、従来から架線電
圧で運転する電動機(交流電化区間では変圧器で減圧し
ている)で所望電圧を出力する発電機を駆動する構成の
電動発電機(以下ではM−Gと略記する)が使用されて
いたが、このM−Gは重量が大であること、回転に伴っ
て消耗する部品があること、保守・点検に手間がかかる
こと等から、半導体スイッチ素子で構成しているインバ
ータなどに置き換えられつつある。半導体スイッチ素子
で構成しているインバータ等の電力変換装置は静止した
機器であることから消耗部品が無く、保守・点検の手間
を省略出来るし、軽量且つ静粛な運転が出来るなど多く
の特徴を有している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】鉄道を電化した場合、
架線は一定間隔毎に区分して、この区分毎に異なった変
電所から給電するようにするのが普通である。直流電化
の場合は、隣接した変電所からの出力を共通の架線に与
えることが可能(即ち変電所同士の並列運転が可能)で
あるので、架線を細かく区分しなくても良いが、交流電
化の場合は、電圧位相の問題があるので隣接した変電所
の出力を共通の架線に与えることは出来ず(即ち変電所
同士の並列運転は不可能)、必ず架線は各変電所毎に絶
縁して区分しなければならない。この架線を区分してい
る絶縁部分は無電圧区間になるから、電気車が走行中に
この無電圧区間を通過する度に、集電装置を介して電気
車内へ取り入れる電力が中断することになる。従来のM
−G方式では、この無電圧区間を通過する際に電動機電
源が停電になっても、M−Gが保有している回転エネル
ギーを放出しながら発電機は電力を発生し続けるので、
出力電圧に若干の変動を生じるかもしれないが、区分点
通過中に車内電源が停電することは無い。
【0005】しかしながらインバータを補助電源として
使用すると、このインバータにはM−Gのようにエネル
ギーを蓄積する手段が無いので、電気車が架線の無電圧
区間に進入すると直ちに車内電源は停電となってしまう
欠点がある。例えば東日本旅客鉄道株式会社の東北本線
ではほぼ16Km毎に架線を区分しているので、電気車が時
速90Kmで走行するならば、10分ごとに無電圧区間を通過
することになり、その度に車内電源が停電することにな
る。インバータはその直流入力側に平滑用のフィルタコ
ンデンサを備えているけれども、その容量は電気車が架
線の無電圧区間を通過する期間中の車内電力を賄うには
不足であるから、フィルタコンデンサで停電の防止を図
るならば大幅にその容量を増加させなければならない。
更に架線電圧は大きく変動するので、架線電圧が低下す
ればこのフィルタコンデンサの蓄積エネルギーは大幅に
減少してしまう。そこで架線電圧が最低の時でも前述の
期間中の車内電力を賄おうとすれば、より一層フィルタ
コンデンサの容量を大きくしなければならないので(何
故ならばコンデンサの蓄積エネルギーは電圧の2乗に比
例するから)、インバータが大形になり取付けスペース
に制約のある電気車には搭載が困難になる不具合があ
る。そこでやむを得ず補助電源装置としてM−Gを使用
することになる。
【0006】そこでこの発明の目的は、電気車の補助電
源としてインバータを使用し、当該電気車が架線の無電
圧区間を通過する際に、車内電源が停電しないようにす
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めにこの発明の電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回
路は、走行中の電気車に車内用電力を供給する電気車用
補助電源装置において、前記電気車が架線から取り入れ
た直流、又は架線から取り入れた交流を整流した直流の
いずれかを電源にして所望の電圧と周波数の交流を出力
するインバータと、架線電圧の有無を検出する電圧検出
手段と、このインバータの直流入力側にスイッチ素子或
いは自己消弧形半導体スイッチ素子のいずれかを介して
接続するキャパシタと、前記インバータが出力する交流
を電源にしてこのキャパシタを充電する第1充電手段と
を備え、常時は前記スイッチ素子或いは自己消弧形半導
体スイッチ素子をオフの状態で前記キャパシタを所望電
圧に充電し、前記電圧検出手段が架線の無電圧を検出す
れば前記スイッチ素子をオンにするか、或いは前記自己
消弧形半導体スイッチ素子を所望の導通率でオン・オフ
制御するものとするが、前記インバータ入力側の直流を
電源とする第2充電手段を設け、この第2充電手段で前
記キャパシタを充電する構成にすることも出来る。更に
前記インバータの入力側にはフィルタコンデンサが設け
られているので、回路のインダクタンスにより前記イン
バータの入力側に設けているフィルタコンデンサの電圧
が異常に上昇する危険を回避するべく、このフィルタコ
ンデンサと前記キャパシタとをダイオードを介して接続
するものとする。
【0008】
【作用】この発明は、インバータの直流入力側にスイッ
チ素子を介してキャパシタを接続するのであるが、この
キャパシタはインバータを構成している各素子が許容出
来る限度まで高い電圧に充電しておき、無電圧区間に進
入すればこのキャパシタ電圧が放電終止電圧に低下する
まで放電させる。この充電電圧をVCH、放電終止電圧を
CLとすると、キャパシタの放電で使用することが出来
るエネルギーWは下記の式に示すようになる。但しCは
キャパシタの静電容量である。
【0009】W=C・(VCH 2 −VCL 2 )/2 上式から明らかなように充電電圧VCHを高くすれば、電
圧の2乗に比例して蓄積エネルギーWが増加するので、
その分キャパシタの容量Cを減少出来ることになる。更
にこのキャパシタを自己消弧形半導体スイッチ素子を介
して接続し、架線の無電圧区間でキャパシタの蓄積エネ
ルギーを前記自己消弧形半導体スイッチ素子をオン・オ
フ制御しながら放電するならば、インバータへの印加電
圧はこの自己消弧形半導体スイッチ素子の導通率に対応
した値となるので、このキャパシタの充電電圧を、イン
バータを構成している各素子に許容出来る電圧ではな
く、このキャパシタに許容出来る電圧にすることが出来
るので、より一層充電電圧を高くしてキャパシタ容量の
さらなる減少を図ることが出来る。前記インバータの入
力側にはフィルタコンデンサがあり、回路のインダクタ
ンスに蓄積されたエネルギーでフィルタコンデンサ電圧
が異常に上昇する恐れがあるが、フィルタコンデンサと
前記キャパシタとをダイオードを介して接続することに
より、フィルタコンデンサ電圧をキャパシタ電圧に抑制
することが出来る。
【0010】
【実施例】図1は本発明の第1実施例を表した回路図で
あって、交流電気車の場合を示している。この図1にお
いて、架線2からの高電圧交流電力はパンタグラフ3で
電気車内に取り込まれ、入力変圧器4で減圧した後、車
輪5とレール6とを経て大地に放流される。減圧された
交流は入力変圧器4の二次側に設けた整流器11で直流
に変換し、フィルタリアクトル13とフィルタコンデン
サ14とでリップル分を除去したのち、インバータ15
で所望の電圧と周波数の交流に変換し、この交流電力を
当該交流電気車内の負荷に供給する。又、架線2の電圧
の有無を検出するための電圧検出器21を入力変圧器4
の二次側に接続する。
【0011】図1に図示の第1実施例回路では、第1充
電手段としての充電整流器25は充電変圧器26を介し
てインバータ15が出力する交流電力を受電しており、
この充電整流器25の直流出力は平滑リアクトル23を
介してキャパシタ24を充電する。又スイッチ素子とし
てのサイリスタスイッチ22を導通させればキャパシタ
24の充電電力を前記インバータ15へ供給出来る回路
構成になっている。ここで走行中の電気車が架線2を区
分している無電圧区間に進入すると、電圧検出器21が
架線2の無電圧を検出してサイリスタスイッチ22をオ
ンにする指令を発する。サイリスタスイッチ22がオン
することで、インバータ15へは整流器11の代わりに
キャパシタ24がその蓄積エネルギーを供給するので、
インバータ15はそのまま運転を継続出来るので、当該
電気車の車内は停電しない。
【0012】電気車が架線2の無電圧区間を通過して再
び課電区間へ進入すれば、電圧検出器21が電圧有りを
検出してオンしていたサイリスタスイッチ22をオフに
する。充電整流器25はキャパシタ24の低下した電圧
を回復させるべく充電をし続けるのであるが、この充電
は次の無電圧区間へ進入するまでに完了すればよいの
で、充電期間はキャパシタ24の放電時間に比べてはる
かに長い時間をかけても差し支えない。従って充電整流
器25と充電変圧器26は小容量のもので充分であり、
充電完了後はキャパシタ24の漏れ電流分を補充すれば
よい。よってこの充電のためのインバータ15の出力増
加分は僅かである。キャパシタ24の充電電圧はこのキ
ャパシタ24を接続している直流回路電圧とは無関係に
定めることが出来るので、前述したように許容出来る限
り高い値に充電することでキャパシタ24の静電容量を
減らせる。従ってこの第1実施例回路の場合は、整流器
11やインバータ15を構成している素子の許容電圧ま
でキャパシタ24の充電電圧を上昇させることが可能で
ある。
【0013】図2は本発明の第2実施例を表した回路図
であるが、この第2実施例回路は、前述の第1実施例回
路におけるサイリスタスイッチ22の代わりに自己消弧
形半導体スイッチ素子としてのGTO(ゲートターンオ
フ)サイリスタ32を使用するのが異なる点であり、こ
れ以外は総て前述の第1実施例回路と同じであるから、
この第2実施例回路の詳細な説明は省略する。この第2
実施例回路でも、電気車が架線2の無電圧区間に進入し
たことを電圧検出器21が検出すればGTOサイリスタ
32へ動作開始を指令するのであるが、このGTOサイ
リスタ32の動作は適切な導通率でのオン・オフの繰り
返しであり、この動作により、キャパシタ24に蓄積し
たエネルギーをインバータ15に適した電圧に変換す
る。それ故この第2実施例回路では、キャパシタ24の
充電電圧を整流器11やインバータ15の構成要素の許
容電圧を上回って、このキャパシタ24に許容出来る電
圧まで上昇させ得るので、キャパシタ24の静電容量を
更に小さくしても十分な電力を蓄えることが出来る。
【0014】図3は本発明の第3実施例を表した回路図
であるが、この第3実施例回路はキャパシタ24を第2
充電手段としてのチョッパ41で充電するものとし、そ
の充電電源をインバータ15の直流入力側にしているこ
とが前述の第1実施例回路とは異なっているが、それ以
外は総て同じ構成であるから詳細説明は省略する。この
第3実施例回路では、キャパシタ24の充電電力をイン
バータ15の出力から受電していないので、この電力分
だけインバータ15の負担を軽減出来る。尚、架線2の
電圧変動は大であり、キャパシタ24の充電電圧は許容
出来るかぎり高い値にすることが望ましいので、チョッ
パ41の回路構成は図示していないけれども一般に昇圧
チョッパを使用することとなる。
【0015】図4は本発明の第4実施例を表した回路図
であるが、この第4実施例回路はキャパシタ24を第2
充電手段としてのチョッパ41で充電するものとし、チ
ョッパ41の電源をインバータ15の直流入力側から受
電していることが前述の第2実施例回路とは異なってい
るが、それ以外は総て同じ構成であるから詳細説明は省
略する。
【0016】図5は本発明の第5実施例を表した回路図
であるが、この第5実施例回路は図1で既述の第1実施
例回路におけるフィルタコンデンサ14とキャパシタ2
4とをフリーホイールダイオード50を介して接続して
いるのがこの第1実施例回路と異なる点である。このよ
うな回路構成にすれば、フィルタリアクトル13又は図
示していない回路のインダクタンスに蓄えられていたエ
ネルギーでフィルタコンデンサ14の電圧がキャパシタ
24の電圧よりも高くなれば、フリーホイールダイオー
ド50が導通してその電圧をキャパシタ24の電圧に抑
制することになる。
【0017】図6は本発明の第6実施例を表した回路図
であるが、この第6実施例回路は図2で既述の第2実施
例回路におけるフィルタコンデンサ14とキャパシタ2
4とをフリーホイールダイオード50を介して接続して
いるのがこの第2実施例回路と異なる点であり、図7は
本発明の第7実施例を表した回路図であるが、この第7
実施例回路は図3で既述の第3実施例回路におけるフィ
ルタコンデンサ14とキャパシタ24とをフリーホイー
ルダイオード50を介して接続しているのがこの第3実
施例回路と異なる点であり、図8は本発明の第8実施例
を表した回路図であるが、この第8実施例回路は図4で
既述の第4実施例回路におけるフィルタコンデンサ14
とキャパシタ24とをフリーホイールダイオード50を
介して接続しているのがこの第4実施例回路と異なる点
である。
【0018】これらの第6実施例回路、第7実施例回
路、及び第8実施例回路も前述の第5実施例回路の場合
と同様にフリーホイールダイオード50の作用でフィル
タコンデンサ14の電圧がキャパシタ24の電圧よりも
高くなるのを抑制している。
【0019】
【発明の効果】電気車の補助電源装置は従来のM−G方
式をインバータを主体にした静止形の装置に置き換え
て、軽量で保守・点検の手間を省略出来るようにしてい
るが、従来のM−G方式のようなはずみ車効果が無いの
で、特に交流電化区間では架線の無電圧区間を通過する
際は停電してしまうか、或いは停電を回避するために大
容量のコンデンサをインバータの入力側に設置する必要
があったが、この発明によればエネルギー蓄積用のキャ
パシタとスイッチ素子との直列回路を前記インバータの
直流入力側に設置しておき、当該電気車が架線の無電圧
区間に進入したことを検出すれば、前記スイッチ素子を
オンにしてキャパシタの蓄積エネルギーをインバータに
与えて停電を回避するのであるが、キャパシタの充電電
圧は回路電圧とは無関係に高い値に充電出来るので、小
容量のキャパシタでも大きな電力を蓄積することが出来
て装置の小型化が図れる。更にキャパシタに直列接続す
る前記スイッチ素子をGTOサイリスタ等の自己消弧形
半導体スイッチ素子に置き換え、この自己消弧形半導体
スイッチ素子を適切な導通率でオン・オフ動作させれ
ば、キャパシタの高い充電電圧を所望電圧に低減して供
給出来るので、このキャパシタの充電電圧をより高く
し、キャパシタの静電容量のより一層の低減が図れる。
又キャパシタの充電はインバータが出力する交流を電源
とする第1充電手段、又はこのインバータの直流入力側
を電源とする第2充電手段のいずれの場合も、充電時間
は放電時間に比べてはるかに長くても良いので、これら
の充電手段の容量を小さくする事が出来る。更に、イン
バータが出力する交流を電源としてキャパシタを充電す
る場合は、架線から侵入する雷サージやスイッチングサ
ージの影響が無いので、耐電圧特性を向上させるべくキ
ャパシタの直列数を増やす必要が無く、装置の小形化が
図れ効果がある。一方インバータの直流入力側を電源と
してキャパシタを充電する場合は、インバータの出力は
すべて車内電力に使用出来る効果が得られる。
【0020】更にインバータ入力側に設けているフィル
タコンデンサと前述のキャパシタとをフリーホイールダ
イオードを介して接続することで、回路中のインダクタ
ンスやフィルタリアクトルに蓄えられていたエネルギー
によりフィルタコンデンサ電圧が異常に上昇するのを妨
げ、フィルタコンデンサやインバータに過電圧が加わっ
て装置が停止する恐れを未然に回避出来る効果も得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を表した回路図
【図2】本発明の第2実施例を表した回路図
【図3】本発明の第3実施例を表した回路図
【図4】本発明の第4実施例を表した回路図
【図5】本発明の第5実施例を表した回路図
【図6】本発明の第6実施例を表した回路図
【図7】本発明の第7実施例を表した回路図
【図8】本発明の第8実施例を表した回路図
【符号の説明】
2 架線 3 パンタグラフ 4 入力変圧器 11 整流器 15 インバータ 21 電圧検出器 22 スイッチ素子としてのサイリスタスイッチ 23 平滑リアクトル 24 キャパシタ 25 第1充電手段としての充電整流器 26 充電変圧器 32 自己消弧形半導体スイッチ素子としてのGTO
サイリスタ 41 第2充電手段としてのチョッパ 50 フリーホイールダイオード

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するインバータと、架線
    電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバータ
    の直流入力側にスイッチ素子を介して接続するキャパシ
    タと、前記インバータが出力する交流を電源にしてこの
    キャパシタを充電する第1充電手段とを備え、常時は前
    記スイッチ素子をオフの状態で前記キャパシタを所望電
    圧に充電し、前記電圧検出手段が架線の無電圧を検出す
    れば前記スイッチ素子をオンにすることを特徴とする電
    気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路。
  2. 【請求項2】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するインバータと、架線
    電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバータ
    の直流入力側に自己消弧形半導体スイッチ素子を介して
    接続するキャパシタと、前記インバータが出力する交流
    を電源にしてこのキャパシタを充電する第1充電手段と
    を備え、常時は前記自己消弧形半導体スイッチ素子をオ
    フの状態で前記キャパシタを所望電圧に充電し、前記電
    圧検出手段が架線の無電圧を検出すれば前記自己消弧形
    半導体スイッチ素子を所望の導通率でオン・オフ制御す
    ることを特徴とする電気車用補助電源装置の瞬時停電防
    止回路。
  3. 【請求項3】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するインバータと、架線
    電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバータ
    の直流入力側にスイッチ素子を介して接続するキャパシ
    タと、前記インバータ入力側の直流を電源にしてこのキ
    ャパシタを充電する第2充電手段とを備え、常時は前記
    スイッチ素子をオフの状態で前記キャパシタを所望電圧
    に充電し、前記電圧検出手段が架線の無電圧を検出すれ
    ば前記スイッチ素子をオンにすることを特徴とする電気
    車用補助電源装置の瞬時停電防止回路。
  4. 【請求項4】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するインバータと、架線
    電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバータ
    の直流入力側に自己消弧形半導体スイッチ素子を介して
    接続するキャパシタと、前記インバータ入力側の直流を
    電源にしてこのキャパシタを充電する第2充電手段とを
    備え、常時は前記自己消弧形半導体スイッチ素子をオフ
    の状態で前記キャパシタを所望電圧に充電し、前記電圧
    検出手段が架線の無電圧を検出すれば前記自己消弧形半
    導体スイッチ素子を所望の導通率でオン・オフ制御する
    ことを特徴とする電気車用補助電源装置の瞬時停電防止
    回路。
  5. 【請求項5】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するべくその入力側に平
    滑用のフィルタコンデンサを備えているインバータと、
    架線電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバ
    ータの直流入力側にスイッチ素子を介して接続するキャ
    パシタと、前記インバータが出力する交流を電源にして
    このキャパシタを充電する第1充電手段と、前記フィル
    タコンデンサとキャパシタとをダイオードを介して接続
    する回路とを備え、常時は前記スイッチ素子をオフの状
    態で前記キャパシタを所望電圧に充電し、前記電圧検出
    手段が架線の無電圧を検出すれば前記スイッチ素子をオ
    ンにすることを特徴とする電気車用補助電源装置の瞬時
    停電防止回路。
  6. 【請求項6】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するべくその入力側に平
    滑用のフィルタコンデンサを備えているインバータと、
    架線電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバ
    ータの直流入力側に自己消弧形半導体スイッチ素子を介
    して接続するキャパシタと、前記インバータが出力する
    交流を電源にしてこのキャパシタを充電する第1充電手
    段と、前記フィルタコンデンサとキャパシタとをダイオ
    ードを介して接続する回路とを備え、常時は前記自己消
    弧形半導体スイッチ素子をオフの状態で前記キャパシタ
    を所望電圧に充電し、前記電圧検出手段が架線の無電圧
    を検出すれば前記自己消弧形半導体スイッチ素子を所望
    の導通率でオン・オフ制御することを特徴とする電気車
    用補助電源装置の瞬時停電防止回路。
  7. 【請求項7】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するべくその入力側に平
    滑用のフィルタコンデンサを備えているインバータと、
    架線電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバ
    ータの直流入力側にスイッチ素子を介して接続するキャ
    パシタと、前記インバータ入力側の直流を電源にしてこ
    のキャパシタを充電する第2充電手段と、前記フィルタ
    コンデンサとキャパシタとをダイオードを介して接続す
    る回路とを備え、常時は前記スイッチ素子をオフの状態
    で前記キャパシタを所望電圧に充電し、前記電圧検出手
    段が架線の無電圧を検出すれば前記スイッチ素子をオン
    にすることを特徴とする電気車用補助電源装置の瞬時停
    電防止回路。
  8. 【請求項8】走行中の電気車に車内用電力を供給する電
    気車用補助電源装置において、 前記電気車が架線から取り入れた直流、又は架線から取
    り入れた交流を整流した直流のいずれかを電源にして所
    望の電圧と周波数の交流を出力するべくその入力側に平
    滑用のフィルタコンデンサを備えているインバータと、
    架線電圧の有無を検出する電圧検出手段と、このインバ
    ータの直流入力側に自己消弧形半導体スイッチ素子を介
    して接続するキャパシタと、前記インバータ入力側の直
    流を電源にしてこのキャパシタを充電する第2充電手段
    と、前記フィルタコンデンサとキャパシタとをダイオー
    ドを介して接続する回路とを備え、常時は前記自己消弧
    形半導体スイッチ素子をオフの状態で前記キャパシタを
    所望電圧に充電し、前記電圧検出手段が架線の無電圧を
    検出すれば前記自己消弧形半導体スイッチ素子を所望の
    導通率でオン・オフ制御することを特徴とする電気車用
    補助電源装置の瞬時停電防止回路。
JP15836292A 1991-07-22 1992-06-18 電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路 Expired - Fee Related JP3263974B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15836292A JP3263974B2 (ja) 1991-07-22 1992-06-18 電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18005691 1991-07-22
JP3-180056 1991-07-22
JP15836292A JP3263974B2 (ja) 1991-07-22 1992-06-18 電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05176401A true JPH05176401A (ja) 1993-07-13
JP3263974B2 JP3263974B2 (ja) 2002-03-11

Family

ID=26485500

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15836292A Expired - Fee Related JP3263974B2 (ja) 1991-07-22 1992-06-18 電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3263974B2 (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006187160A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Sanyo Electric Co Ltd ハイブリッドカー
KR100682512B1 (ko) * 2004-05-18 2007-02-15 한국철도기술연구원 경량전철용 차량제어회로의 유지방법
KR100881086B1 (ko) * 2007-09-06 2009-01-30 현대로템 주식회사 철도차량 전원공급시스템
JP2009095080A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Toshiba Corp 交流電車の補助電源装置
JP2009261242A (ja) * 2004-06-22 2009-11-05 Toshiba Corp 電気車の制御装置
JP2014039474A (ja) * 2013-11-27 2014-02-27 Toshiba Corp 電気車の制御装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100682512B1 (ko) * 2004-05-18 2007-02-15 한국철도기술연구원 경량전철용 차량제어회로의 유지방법
JP2009261242A (ja) * 2004-06-22 2009-11-05 Toshiba Corp 電気車の制御装置
JP2012039867A (ja) * 2004-06-22 2012-02-23 Toshiba Corp 電気車の制御装置
JP2006187160A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Sanyo Electric Co Ltd ハイブリッドカー
KR100881086B1 (ko) * 2007-09-06 2009-01-30 현대로템 주식회사 철도차량 전원공급시스템
JP2009095080A (ja) * 2007-10-04 2009-04-30 Toshiba Corp 交流電車の補助電源装置
JP2014039474A (ja) * 2013-11-27 2014-02-27 Toshiba Corp 電気車の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP3263974B2 (ja) 2002-03-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9873335B2 (en) Electric railcar power feeding system, power feeding device, and power storage device
EP2816717B1 (en) Electric power conversion system equipped with electric storage device
JP5082450B2 (ja) 給電設備
JP3618273B2 (ja) 電鉄用直流き電システム
JP2012205492A (ja) 電力変換装置
KR101301553B1 (ko) 슈퍼 커패시터(이디엘씨)를 이용한 에이씨 전력 품질 개선장치 및 그 방법
JP4572840B2 (ja) 直流電力貯蔵装置
CA2978837C (en) Power storage device
JP3263974B2 (ja) 電気車用補助電源装置の瞬時停電防止回路
JP4978354B2 (ja) 直流電力貯蔵装置
JP6786268B2 (ja) 蓄電システム
RU2646770C2 (ru) Схема аккумулирования энергии, система аккумулирования энергии и способ эксплуатации схемы аккумулирования энергии
JP5509442B2 (ja) 電力変換装置及び電気鉄道システム
US20190036457A1 (en) Power conversion device
JP3071944B2 (ja) 電気車の電力変換装置
JP7034331B2 (ja) 電力変換装置および断線検出方法
JPH11252701A (ja) 車両用電源の離線補償装置
JP2015089194A (ja) 鉄道車両の制御システム、制御方法、及び電力変換装置
JP6259778B2 (ja) 鉄道車両用駆動装置
JP2001320831A (ja) 電鉄用電気車
JP2018016108A (ja) 蓄電装置
JP7301684B2 (ja) 電力変換システム
JPH04359631A (ja) 発電装置
JPH0670475A (ja) アクティブ制御を行う集電装置の電源装置
JP2024099375A (ja) 鉄道車両用の駆動システムおよび駆動方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees