JPH05176451A - 誤電圧印加防止回路 - Google Patents

誤電圧印加防止回路

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JPH05176451A
JPH05176451A JP3356588A JP35658891A JPH05176451A JP H05176451 A JPH05176451 A JP H05176451A JP 3356588 A JP3356588 A JP 3356588A JP 35658891 A JP35658891 A JP 35658891A JP H05176451 A JPH05176451 A JP H05176451A
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JP
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voltage
relay
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circuit
capacitor
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JP3356588A
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Susumu Saito
晋 齋藤
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NEC Ibaraki Ltd
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NEC Ibaraki Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低電圧入力部に誤って高電圧供給用ケーブル
を接続してしまっても、高電圧が印加されず、電子装置
を保護する。 【構成】 コンデンサCおよび充電用抵抗R1 からなる
時定数回路と、コンデンサCと充電用抵抗R1との間に
接点rl1を設けたリレーRL1 と、このリレーRL1
接点rl1と充電用抵抗R1 との間の電圧を監視する第
1の電圧監視回路と、リレーRL1の接点rl1とコンデ
ンサCとの間の電圧を監視する第2の電圧監視回路と、
第1の電圧監視回路からの信号によりドライブする第1
のリレードライバ回路と、充電用抵抗R1と並列に接点
rl2を設けたリレーRL2 と、第2の電圧監視回路か
らの信号によりドライブする第2のリレードライバ回路
とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電源装置から電圧が供給
される被電圧供給装置を保護する誤電圧印加防止回路に
係り、特にコンピュータ等の電子装置に高電圧供給ケー
ブルを誤って接続してしまっても電子装置に高電圧を印
加することを防止する誤電圧印加防止回路に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の低電圧(+5V),高電
圧(+12V)電源を入力する電子装置は、電源入力部
に+5V入力,+12V入力という表示を付けることに
より誤電圧印加を防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の誤電圧
印加防止方式では、人手によるものであるため、100
%防止することは不可能であった。すなわち、電子装置
の+5V入力部に+12Vを印加させてしまう場合があ
り電子装置を壊してしまうという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の誤電圧印加防止
回路は、電源装置から電圧が供給される被電圧供給装置
を保護する誤電圧印加防止回路であって、上記被電圧供
給装置と上記電源装置との間に設けられコンデンサおよ
びこのコンデンサの充電用抵抗からなる時定数回路と、
上記コンデンサと上記充電用抵抗との間に接点を設けた
第1のリレーと、この第1のリレーの接点と上記充電用
抵抗との間の電圧を監視する第1の電圧監視回路と、上
記第1のリレーの接点と上記コンデンサとの間の電圧を
監視する第2の電圧監視回路と、上記第1の電圧監視回
路からの信号をトリガとし入力端子から供給される電圧
によりドライブする第1のリレードライバ回路と、上記
充電用抵抗と並列に接点を設けた第2のリレーと、上記
第2の電圧監視回路からの信号をトリガとし入力端子か
ら供給される電圧によりドライブする第2のリレードラ
イバ回路とを備えるものである。
【0005】また、本発明の別の発明による誤電圧印加
防止回路は、被電圧供給装置と電源装置との間に設けら
れコンデンサおよびこのコンデンサの充電用抵抗からな
る時定数回路と、上記コンデンサと上記充電用抵抗との
間に接点を設けた第1のリレーと、この第1のリレーの
接点と上記充電用抵抗との間の電圧を監視する第1の電
圧監視回路および第3の電圧監視回路と、上記第1の電
圧監視回路からの信号をトリガとし入力端子から供給さ
れる電圧によりドライブする第1のリレードライバ回路
と、上記充電用抵抗と並列に接点を設けた第2のリレー
と、上記第3の電圧監視回路からの信号をトリガとし入
力端子から供給される電圧によりドライブする第3のリ
レードライバ回路とを備えるものである。
【0006】また、本発明のさらに別の発明による誤電
圧印加防止回路は、被電圧供給装置と前記電源装置との
間に設けられコンデンサおよびこのコンデンサの充電用
抵抗からなる時定数回路と、上記コンデンサと上記充電
用抵抗との間に接点を設けた第1のリレーと、この第1
のリレーの接点と上記充電用抵抗との間の電圧を監視す
る第1の電圧監視回路と、上記第1のリレーの接点と上
記コンデンサとの間の電圧を監視する第2の電圧監視回
路と、上記第1の電圧監視回路からの信号をトリガとし
上記第1のリレーの接点と上記充電用抵抗との間から供
給される電圧によりドライブする第3のリレードライバ
回路と、上記充電用抵抗と並列に接点を設けた第2のリ
レーと、上記第2の電圧監視回路からの信号をトリガと
し上記第1のリレーの接点と上記コンデンサとの間から
供給される電圧によりドライブする第4のリレードライ
バ回路を備えるものである。
【0007】また、本発明の別の発明による誤電圧印加
防止回路は、被電圧供給装置と前記電源装置との間に設
けられコンデンサおよびこのコンデンサの充電用抵抗か
らなる時定数回路と、上記コンデンサと上記充電用抵抗
との間に接点を設けた第1のリレーと、この第1のリレ
ーの接点と上記充電用抵抗との間の電圧を監視する第1
の電圧監視回路および第3の電圧監視回路と、上記第1
の電圧監視回路からの信号をトリガとし上記第1のリレ
ーの接点と上記充電用抵抗との間から供給される電圧に
よりドライブする第3のリレードライバ回路と、上記充
電用抵抗と並列に接点を設けた第2のリレーと、上記第
3の電圧監視回路からの信号をトリガとし上記第1のリ
レーと上記充電用抵抗との間から供給される電圧により
ドライブする第5のリレードライバ回路とを備えるもの
である。
【0008】
【作用】本発明においては、低電圧(+5V)か高電圧
(+12V)かを検出して、電子装置へ電源を供給する
リレーを開閉する。
【0009】
【実施例】図1は本発明による誤電圧印加防止回路を使
用した実施例の構成を示すブロック図である。この図1
において、1,2・・・4および7,8・・・12は端
子である。そして、+5V出力直流電源5,+12V出
力直流電源6から構成される直流電源装置16と、論理
回路13,誤電圧印加防止回路15,直流FAN14か
ら構成される電子装置17とから構成される。ACは交
流電源を示し、Cはコンデンサ、E1およびE2は端子
1,2間および端子3,4間の各電位を示す。ここで、
論理回路13は電源装置から電圧が供給される被電圧供
給装置であり、直流電源装置16は電源装置である。
【0010】図2は本発明の一実施例を示す回路図で、
第1の発明の実施例を示すものである。この図2におい
て、Cはコンデンサ、R1 はこのコンデンサCの充電用
抵抗で、これらは被電圧供給装置と電源装置との間に設
けられコンデンサおよびこのコンデンサの充電用抵抗か
らなる時定数回路を構成している。RL1 はコンデンサ
Cと充電用抵抗R1との間に接点rl1を設けたリレーで
ある。R2は抵抗、Z1はツェナーダイオード、R3は抵
抗で、これらは直列に接続されリレーRL1の接点rl1
と充電用抵抗R1との間の電圧を監視する第1の電圧監
視回路を構成している。R4は抵抗、Z2はツェナーダイ
オード、R5 は抵抗で、これらは直列に接続されリレー
RL1の接点rl1とコンデンサCとの間の電圧を監視す
る第2の電圧監視回路を構成している。Q1はリレーR
1にコレクタを接続したNPNトランジスタで、この
リレーRL1とNPNトランジスタQ1は上記第1の電圧
監視回路からの信号をトリガとし入力端子から供給され
る電圧によりドライブするリレードライバ回路を構成し
ている。RL2は充電用抵抗R1と並列に接点rl2 を設
けたリレー、Q2はこのリレーRL2にコレクタを接続し
たNPNトランジスタで、このリレーRL2とNPNト
ランジスタQ2は上記第2の電圧監視回路からの信号を
トリガとし入力端子から供給される電圧によりドライブ
するリレードライバ回路を構成している。ここで、抵抗
3はNPNトランジスタQ1をノイズで誤ってONさせ
ないためのものであり同様に抵抗R5はNPNトランジ
スタQ2を誤ってONさせないためのものである。ま
た、D1およびD2はリレーRL1およびリレーRL2のホ
イーリングダイオードである。
【0011】図3は本発明の他の実施例を示す回路図
で、第2の発明の実施例を示すものである。この図3に
おいて図2と同一符号のものは相当部分を示し、R6
抵抗、Z3はツェナーダイオード、R7は抵抗で、これら
は直列に接続されリレーRL1の接点rl1と充電用抵抗
1との間の電圧を監視する第3の電圧監視回路を構成
している。
【0012】図4は本発明のさらに他の実施例を示す回
路図で、第3の発明の実施例を示すものである。この図
4において図1と同一符号のものは相当部分を示し、R
3 はコンデンサCと充電用抵抗R1との間に接点rl3
を設けたリレー、R8は抵抗、Z4はツェナーダイオー
ド、R9は抵抗で、これらは直列に接続されリレーRL3
の接点rl3と充電用抵抗R1との間の電圧を監視する第
1の電圧監視回路を構成している。R10は抵抗、Z5
ツェナーダイオード、R11 は抵抗で、これらは直列に
接続されリレーRL3の接点rl3とコンデンサCとの間
の電圧を監視する第2の電圧監視回路を構成している。
3はコレクタをリレーRL3に接続したPNPトランジ
スタで、このPNPトランジスタQ3とリレーRL3は第
1の電圧監視回路からの信号をトリガとしリレーRL3
の接点rl3と充電用抵抗R1 との間から供給される電
圧によりドライブするリレードライバ回路を構成してい
る。RL4 は充電用抵抗R1と並列に接点rl4を設けた
リレー、Q4はこのリレーRL4にコレクタを接続したP
NPトランジスタで、このPNPトランジスタQ4とリ
レーRL4は第2の電圧監視回路からの信号をトリガと
しリレーRL3の接点rl3とコンデンサCとの間から供
給される電圧によりドライブするリレードライバ回路を
構成している。D3およびD4はリレーRL3およびリレ
ーRL4のホイーリングダイオードである。
【0013】図5は本発明の他の実施例を示す回路図
で、第4の発明の実施例を示すものである。この図5に
おいて図1および図4と同一符号のものは相当部分を示
し、R12は抵抗、Z6はツェナーダイオード、R13 は抵
抗で、これらは直列に接続されリレーRL3の接点rl3
と充電用抵抗R1 との間の電圧を監視する第3の電圧監
視回路を構成している。RL5は充電用抵抗R1と並列に
接点rl5 を設けたリレー、Q5はこのリレーRL5にコ
レクタを接続したPNPトランジスタで、このPNPト
ランジスタQ5とリレーRL5は第3の電圧監視回路から
の信号をトリガとしリレーRL5の接点rl5と充電用抵
抗R1 との間から供給される電圧によりドライブするリ
レードライバ回路を構成している。D5はリレーRL5
ボイーリングダイオードである。
【0014】図6は図2および図4の動作説明に供する
タイムチャートで、図2および図4における電位E1
+12Vを投入したときの動作タイムチャートを示すも
のである。
【0015】図7は図2ないし図5の動作説明に供する
タイムチャートで、図2,図3,図4および図5におけ
る電位E1 に+5Vを投入したときの動作タイムチャー
トを示すものである。
【0016】図8は図3および図5の動作説明に供する
タイムチャートで、図3および図5における電位E1
+12Vを投入したときの動作タイムチャートを示すも
のである。
【0017】つぎに第1の発明について図1の端子9か
ら端子1へ,端子10から端子2へ誤って接続し、端子
1,2間に+12Vの電圧が印加された場合について図
1と図2および図6を用いて説明する。まず、図6の時
刻t0 において直流電源装置16をオンしたとき、図6
に示すようにリレーRL1の接点rl1は閉じており、リ
レーRL2の接点rl2は開いている。つぎに、時刻t1
において電位E1がV1(VBE2+VZ2≒4.5V)に達
すると、R4→Z2→Q2のベースからエミッタに電流が
流れNPNトランジスタQ2がオンしリレーRL2のコイ
ルに電流が流れ接点rl2が閉じる。つぎに時刻t2
おいて電位E1がV2(VBE1+VZ1≒5.5V)に達す
るとR2→Z1→Q1のベースからエミッタに電流が流れ
NPNトランジスタQ1がオンしリレーRL1のコイルに
電流が流れ接点rl1が開く。この接点rl1が開くとR
4→Z2→Q2 のベースからエミッタに電流が流れなくな
るためNPNトランジスタQ2 はOFFしリレーRL2
のコイルに電流が流れなくなり接点rl2は開く。した
がって、時刻t0〜t2の間はリレーRL1の接点rl1
オンしているため、電位E1に投入された電圧がそのま
ま電位E2 に出力することになるが図1の論理回路13
を壊す電圧(約7V)には至らない。そして、時刻t2
からt3までは、接点rl1 が開いているため電位E2
に電圧は出力されない。
【0018】つぎに、時刻t3において直流電源装置1
6をオフし、時刻t4において電位E1がV2まで下がる
とR2→Z1→Q1 のベースからエミッタに電流が流れな
くなり、NPNトランジスタQ1がOFFし、リレーR
1のコイルに電流が流れなくなり接点rl1が閉じる。
この接点rl1が閉じると抵抗R1 とコンデンサCの時
定数により電位E2の電位が上昇するが時刻t5において
電位E2がV1まで達しないようにすることができるの
で、R4→Z2→Q2 のベースからエミッタに電流が流れ
ずNPNトランジスタQ2がオフしたままなのでリレー
RL2のコイルに電流は流れず接点rl2は開いたまま電
位E1の電圧が低下し、それとともに電位E2 の電圧も
低下し時刻t6において0Vとなる。したがって、電位
1に+12Vを投入したときは電位E2 に図1の論理
回路13を壊す電圧(約7V)を印加してしまうことは
ない。
【0019】つぎに、図1の端子7から端子1へ,端子
8から端子2へ正常に接続し、端子1,2間に+5Vの
電圧が印加された場合について図1,図2および図7を
用いて説明する。まず、図7の時刻t0 において直流電
源装置16をオンしたとき、図7に示すようにリレーR
1の接点rl1は閉じており、リレーRL2の接点rl2
は開いている。つぎに、時刻t1において電位E1がV1
(VBE2+VZ2≒4.5V)に達すると、R4→Z2→Q2
のベースからエミッタに電流が流れNPNトランジス
タQ2がONし、リレーRL2のコイルに電流が流れ接点
rl2 が閉じる。つぎに、時刻t2において直流電源装
置16をオフし時刻t3において電位E1がV1まで下が
るとR4→Z2→Q2のベースからエミッタに電流が流れ
なくなりNPNトランジスタQ2がオフし、リレーRL2
のコイルに電流が流れなくなり接点rl2が開き、その
接点rl2が開いたまま電位E1 の電圧が低下しそれと
ともに電位E2の電圧も低下し、時刻t4において0Vと
なる。したがって、電位E1 に+5Vを投入した時は電
位E2に電位E1と同レベルの電圧が印加され図1の論理
回路13へ正常に電圧を供給することができる。
【0020】つぎに第2の発明について図1の端子9か
ら端子1へ,端子10から端子2へ誤って接続し、端子
1,2間に+12Vの電圧が印加された場合について図
1,図3および図8を用いて説明する。まず、時刻t0
において直流電源装置16をオンしたとき、図8に示す
ようにリレーRL1の接点rl1は閉じており、リレーR
2の接点rl2は開いている。つぎに、時刻t1におい
てE1がV1(VBE2+VZ2≒4.5V)に達すると、R4
→Z2→Q2のベースからエミッタに電流が流れNPNト
ランジスタQ2 がオンし、リレーRL2のコイルに電流
が流れ接点rl2が閉じる。つぎに時刻t2 においてE1
がV2(VBE1+VZ1≒5.5V)に達すると、R2→Z1
→Q1のベースからエミッタに電流が流れNPNトラン
ジスタQ1がオンしリレーRL1のコイルに電流が流れ接
点rl1が開く。したがって、時刻t0〜t2の間は接点
rl1がオンしているため、E1に投入された電圧がその
ままE2に出力することになるが図1の論理回路13を
壊す電圧(約7V)には至らない。そして、時刻t2
らt3までは、接点rl1が開いているため点E2に電圧
は出力されない。
【0021】つぎに、時刻t3において直流電源装置1
6をオフし、時刻t4において電位E1 がV2まで下がる
とR2→Z1→Q1のベースからエミッタに電流が流れな
くなり、NPNトランジスタQ1がオフし、リレーRL1
のコイルに電流が流れなくなり接点rl1が閉じる。こ
の接点rl1が閉じると抵抗R1 とコンデンサCの時定
数により電位E2の電圧が上昇するが時刻t5において電
位E2がV1まで達しないようにすることができるので、
4→Z2→Q2 のベースからエミッタに電流が流れずN
PNトランジスタQ2がオフしたままなのでリレーRL2
のコイルに電流は流れず接点rl2は開いたまま電位E1
の電圧が低下し、それとともに電位E2 の電圧も低下し
時刻t6において0Vとなる。したがって、電位E1に+
12Vを投入したときは電位E2 に図1の論理回路13
を壊す電圧(約7V)を印加してしまうことはない。
【0022】つぎに図1の端子7から端子1へ,端子8
から端子2へ正常に接続し、端子1,2間に+5Vの電
圧が印加された場合について図1,図2および図7を用
いて説明する。まず、図7の時刻t0 において直流電源
装置16をオンしたとき、図7に示すようにリレーRL
1の接点rl1は閉じており、リレーRL2の接点rl2
開いている。つぎに、時刻t1において電位E1がV
1(VBE2+VZ2≒4.5V)に達すると、R4→Z2→Q
2 のベースからエミッタに電流が流れNPNトランジス
タQ2がオンし、リレーRL2のコイルに電流が流れ接点
rl2 が閉じる。
【0023】つぎに、時刻t2において直流電源装置1
6をオフし時刻t3において電位E1がV1まで下がると
4→Z2→Q2のベースからエミッタに電流が流れなく
なりNPNトランジスタQ2がオフし、リレーRL2のコ
イルに電流が流れなくなり接点rl2が開き、その接点
rl2が開いたまま電位E1 の電圧が低下しそれととも
に電位E2の電圧も低下し、時刻t4において0Vとな
る。したがって、電位E1 に+5Vを投入した時は電位
2に電位E1と同レベルの電圧が印加され図1の論理回
路13へ正常に電圧を供給することができる。
【0024】つぎに第3の発明について図1の端子9か
ら端子1へ,端子10から端子2へ誤って接続し、端子
1,2間に+12Vの電圧が印加された場合について図
1,図4および図6を用いて説明する。まず、図6の時
刻t0 において直流電源装置16をオンしたとき、図6
に示すようにリレーRL3の接点rl3は閉じており、リ
レーRL4の接点rl4は開いている。つぎに、時刻t1
において電位E1がV1(VBE4+VZ4≒4.5V)に達
すると、PNPトランジスタQ4のエミッタからベース
→Z5→R11に電流が流れPNPトランジスタQ4がオン
し、リレーRL4のコイルに電流が流れ接点rl4 が閉
じる。つぎに、時刻t2において電位E1がV2(VBE3
Z3≒5.5V)に達すると、PNPトランジスタQ3
のエミッタからベース→Z4→R9 に電流が流れPNP
トランジスタQ3がオンしリレーRL3のコイルに電流が
流れ接点rl3 が開く。この接点rl3が開くとPNP
トランジスタQ4のエミッタからベース→Z5→R11に電
流が流れなくなるためPNPトランジスタQ4はオフし
リレーRL4のコイルに電流が流れなくなり接点rl4
開く。したがって、時刻t0〜t2 の間は接点rl3がオ
ンしているため、E1に投入された電圧がそのまま電位
2 に出力することになるが、図1の論理回路13を壊
す電圧(約7V)には至らない。
【0025】つぎに、時刻t2から時刻t3までは、リレ
ーRL3の接点rl3が開いているため電位E2に電圧は
出力されない。つぎに、時刻t3において直流電源装置
16をオフし時刻t4において電位E1がV2まで下がる
とPNPトランジスタQ3のエミッタからベース→Z4
9に電流が流れなくなりPNPトランジスタQ3 がオ
フし、リレーRL3のコイルに電流が流れなくなり接点
rl3が閉じる。この接点rl3が閉じると抵抗R1とコ
ンデンサCの時定数により電位E2 の電圧が上昇するが
時刻t5において電位E2がV1 まで達しないようにする
ことができるのでPNPトランジスタQ4のエミッタか
らベース→Z5→R11に電流が流れずPNPトランジス
タQ4がオフしたままなのでリレーRL4のコイルに電流
は流れず接点rl 4は開いたまま電位E1の電圧が低下
し、それとともに電位E2 の電圧も低下し時刻t6 にお
いて0Vとなる。したがって、電位E1 に+12Vを投
入したときは電位E2 に図1の論理回路13を壊す電圧
(約7V)を印加してしまうことはない。
【0026】つぎに、図1の端子7から端子1へ,端子
8から端子2へ正常に接続し、端子1,2間に+5Vの
電圧が印加された場合について図1,図4および図7を
用いて説明する。まず、図7の時刻t0 において直流電
源装置16をオンしたとき、図7に示すようにリレーR
3の接点rl3は閉じており、リレーRL4の接点rl4
は開いている。つぎに、時刻t1において電位E1がV1
(VBE4+VZ5≒4.5V)に達するとPNPトランジ
スタQ4のエミッタからベース→Z5→R11に電流が流れ
PNPトランジスタQ4がオンし、リレーRL4のコイル
に電流が流れ接点rl4 が閉じる。つぎに、時刻t2
おいて直流電源装置16をオフし時刻t3において電位
1がV1まで下がるとPNPトランジスタQ4のエミッ
タからベース→Z5→R11 に電流が流れなくなりPNP
トランジスタQ4がオフし、リレーRL4のコイルに電流
が流れなくなり接点rl4が開いたまま電位E1の電圧が
低下しそれとともに電位E2の電圧も低下し、時刻t4
おいて0Vとなる。したがって、電位E1 に+5Vを投
入したときは電位E2に電位E1と同レベルの電圧が印加
され図1の論理回路13へ正常に電圧を供給することが
できる。
【0027】つぎに第4の発明について図1の端子9か
ら端子1へ,端子10から端子2へ誤って接続し、端子
1,2間に+12Vの電圧が印加された場合について図
1,図5および図8を用いて説明する。まず、図8の時
刻t0 において直流電源装置16をオンしたとき、図8
に示すようにリレーRL3の接点rl3は閉じており、リ
レーRL5の接点rl5は開いている。つぎに、時刻t1
において電位E1がV1(VBE5+VZ6≒4.5V)に達
すると、PNPトランジスタQ5のエミッタからベース
→Z6→R13に電流が流れPNPトランジスタQ5がオン
し、リレーRL5のコイルに電流が流れ接点rl5 が閉
じる。つぎに、時刻t2において電位E1がV2(VBE3
Z4≒5.5V)に達すると、PNPトランジスタQ3
のエミッタからベース→Z4→R9 に電流が流れPNP
トランジスタQ3がオンしリレーRL3のコイルに電流が
流れ接点rl3 が開く。したがって、時刻t0〜t2の間
はリレーRL3の接点rl3がオンしているため、電位E
1に投入された電圧がそのまま電位E2に出力することに
なるが図1の論理回路13を壊す電圧(約7V)には至
らない。そして、時刻t2からt3までは、リレーRL3
の接点rl3が開いているため電位E2 に電圧は出力さ
れない。
【0028】つぎに、時刻t3において直流電源装置1
6をオフし時刻t4において電位E1がV2まで下がると
PNPトランジスタQ3のエミッタからベース→Z4→R
9に電流が流れなくなりPNPトランジスタQ3がオフ
し、リレーRL3のコイルに電流が流れなくなり接点r
3が閉じる。この接点rl3が閉じると抵抗R1 とコン
デンサCの時定数により電位E2の電圧が上昇するが時
刻t5において電位E2がV1まで達しないようにするこ
とができるのでPNPトランジスタQ5 のエミッタから
ベース→Z6→R13に電流が流れずPNPトランジスタ
5がオフしたままなのでリレーRL5のコイルに電流は
流れず接点rl4は開いたまま電位E1 の電圧が低下
し、それとともに電位E2の電圧も低下し時刻t6におい
て0Vとなる。したがって、電位E1 に+12Vを投入
したときは電位E2 に図1の論理回路13を壊す電圧
(約7V)を印加してしまうことはない。
【0029】つぎに、図1の端子7から端子1へ,端子
8から端子2へ正常に接続し、端子1,2間に+5Vの
電圧が印加された場合について図1,図5および図7を
用いて説明する。まず、図7の時刻t0 において直流電
源装置16をオンしたとき、図7に示すようにリレーR
3の接点rl3は閉じており、リレーRL5の接点rl5
は開いている。つぎに、時刻t1において電位E1がV1
(VBE5+VZ6≒4.5V)に達するとPNPトランジ
スタのエミッタからベース→Z6→R13 に電流が流れP
NPトランジスタQ5がオンし、リレーRL5のコイルに
電流が流れ接点rl5 が閉じる。つぎに、時刻t2にお
いて直流電源装置16をオフし時刻t3において電位E1
がV1まで下がるとPNPトランジスタQ5のエミッタか
らベース→Z6→R13 に電流が流れなくなりPNPトラ
ンジスタQ5がオフし、リレーRL5のコイルに電流が流
れなくなり接点rl5が開いたまま電位E1の電圧が低下
しそれとともに電位E2の電圧も低下し、時刻t4におい
て0Vとなる。したがって、電位E1 に+5Vを投入し
たときは電位E2に電位E1と同レベルの電圧が印加され
図1の論理回路13へ正常に電圧を供給することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、低電圧
(+5V)か高電圧(+12V)かを検出して、電子装
置へ電源を供給するリレーを開閉するようにしたので、
電子装置の低電圧(+5V)入力部へ高電圧(+12
V)供給用ケーブルを誤って接続してしまっても、高電
圧(+12V)を印加し、電子装置を壊してしまうこと
を防ぐことができる効果がある。このように本発明によ
れば、電子装置への供給電圧レベルを検出して、低電圧
入力部に誤って高電圧供給用ケーブルを接続してしまっ
ても、高電圧が印加されず、電子装置を保護することが
できるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による誤電圧印加防止回路を使用した実
施例の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例を示すブロック図で
ある。
【図5】本発明の他の実施例を示すブロック図である。
【図6】図2および図4の動作説明に供するタイムチャ
ートである。
【図7】図2,図3,図4および図5の動作説明に供す
るタイムチャートである。
【図8】図3および図5の動作説明に供するタイムチャ
ートである。
【符号の説明】
5 +5V出力直流電源 6 +12V出力直流電源 13 論理回路 14 直流FAN 15 誤電圧印加防止回路 16 直流電源装置 17 電子装置 RL1〜RL5 リレー Q1,Q2 NPNトランジスタ Q3〜Q5 PNPトランジスタ Z1〜Z5 ツェナーダイオード R1〜R13 抵抗 C コンデンサ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源装置から電圧が供給される被電圧供
    給装置を保護する誤電圧印加防止回路であって、前記被
    電圧供給装置と前記電源装置との間に設けられコンデン
    サおよびこのコンデンサの充電用抵抗からなる時定数回
    路と、前記コンデンサと前記充電用抵抗との間に接点を
    設けた第1のリレーと、この第1のリレーの接点と前記
    充電用抵抗との間の電圧を監視する第1の電圧監視回路
    と、前記第1のリレーの接点と前記コンデンサとの間の
    電圧を監視する第2の電圧監視回路と、前記第1の電圧
    監視回路からの信号をトリガとし入力端子から供給され
    る電圧によりドライブする第1のリレードライバ回路
    と、前記充電用抵抗と並列に接点を設けた第2のリレー
    と、前記第2の電圧監視回路からの信号をトリガとし入
    力端子から供給される電圧によりドライブする第2のリ
    レードライバ回路とを備えることを特徴とする誤電圧印
    加防止回路。
  2. 【請求項2】 電源装置から電圧が供給される被電圧供
    給装置を保護する誤電圧印加防止回路であって、前記被
    電圧供給装置と前記電源装置との間に設けられコンデン
    サおよびこのコンデンサの充電用抵抗からなる時定数回
    路と、前記コンデンサと前記充電用抵抗との間に接点を
    設けた第1のリレーと、この第1のリレーの接点と前記
    充電用抵抗との間の電圧を監視する第1の電圧監視回路
    および第3の電圧監視回路と、前記第1の電圧監視回路
    からの信号をトリガとし入力端子から供給される電圧に
    よりドライブする第1のリレードライバ回路と、前記充
    電用抵抗と並列に接点を設けた第2のリレーと、前記第
    3の電圧監視回路からの信号をトリガとし入力端子から
    供給される電圧によりドライブする第3のリレードライ
    バ回路とを備えることを特徴とする誤電圧印加防止回
    路。
  3. 【請求項3】 電源装置から電圧が供給される被電圧供
    給装置を保護する誤電圧印加防止回路であって、前記被
    電圧供給装置と前記電源装置との間に設けられコンデン
    サおよびこのコンデンサの充電用抵抗からなる時定数回
    路と、前記コンデンサと前記充電用抵抗との間に接点を
    設けた第1のリレーと、この第1のリレーの接点と前記
    充電用抵抗との間の電圧を監視する第1の電圧監視回路
    と、前記第1のリレーの接点と前記コンデンサとの間の
    電圧を監視する第2の電圧監視回路と、前記第1の電圧
    監視回路からの信号をトリガとし前記第1のリレーの接
    点と前記充電用抵抗との間から供給される電圧によりド
    ライブする第3のリレードライバ回路と、前記充電用抵
    抗と並列に接点を設けた第2のリレーと、前記第2の電
    圧監視回路からの信号をトリガとし前記第1のリレーの
    接点と前記コンデンサとの間から供給される電圧により
    ドライブする第4のリレードライバ回路を備えることを
    特徴とする誤電圧印加防止回路。
  4. 【請求項4】 電源装置から電圧が供給される被電圧供
    給装置を保護する誤電圧印加防止回路であって、前記被
    電圧供給装置と前記電源装置との間に設けられコンデン
    サおよびこのコンデンサの充電用抵抗からなる時定数回
    路と、前記コンデンサと前記充電用抵抗との間に接点を
    設けた第1のリレーと、この第1のリレーの接点と前記
    充電用抵抗との間の電圧を監視する第1の電圧監視回路
    および第3の電圧監視回路と、前記第1の電圧監視回路
    からの信号をトリガとし前記第1のリレーの接点と前記
    充電用抵抗との間から供給される電圧によりドライブす
    る第3のリレードライバ回路と、前記充電用抵抗と並列
    に接点を設けた第2のリレーと、前記第3の電圧監視回
    路からの信号をトリガとし前記第1のリレーの接点と前
    記充電用抵抗との間から供給される電圧によりドライブ
    する第5のリレードライバ回路とを備えることを特徴と
    する誤電圧印加防止回路。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2448443A (en) * 2005-01-27 2008-10-15 Production Resource Group Llc Portable power and signal distribution system for a controllable system including multiple devices
JP2019004553A (ja) * 2017-06-13 2019-01-10 三菱電機株式会社 誤接続検知回路

Cited By (3)

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GB2448443B (en) * 2005-01-27 2008-11-26 Production Resource Group Llc Portable power and signal distribution system for a controllable system including multiple devices
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