JPH0517699A - ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素 - Google Patents
ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素Info
- Publication number
- JPH0517699A JPH0517699A JP3199860A JP19986091A JPH0517699A JP H0517699 A JPH0517699 A JP H0517699A JP 3199860 A JP3199860 A JP 3199860A JP 19986091 A JP19986091 A JP 19986091A JP H0517699 A JPH0517699 A JP H0517699A
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- JP
- Japan
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- group
- dye
- water
- coupling component
- compound
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 次式(1)
【化1】
(R:アルキル基、アルコキシアルキル基、K:水溶性
基を有しないカップリング成分の基)で表されるピリジ
ノチアゾ−ルアゾ系色素。 【効果】 合成ないし半合成高分子材料からなる繊維等
の成型物、液晶、油性インク、鉱油等を鮮明な橙色ない
し赤紫色に着色する。
基を有しないカップリング成分の基)で表されるピリジ
ノチアゾ−ルアゾ系色素。 【効果】 合成ないし半合成高分子材料からなる繊維等
の成型物、液晶、油性インク、鉱油等を鮮明な橙色ない
し赤紫色に着色する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はピリジノチアゾ−ルアゾ
系色素に関するものである。詳しくは、合成ないし半合
成高分子材料からなる繊維その他の成型物の着色、ある
いは液晶、油性インク、鉱油等の着色に好適な、橙色な
いし赤紫色の非水溶性のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素
に関するものである。
系色素に関するものである。詳しくは、合成ないし半合
成高分子材料からなる繊維その他の成型物の着色、ある
いは液晶、油性インク、鉱油等の着色に好適な、橙色な
いし赤紫色の非水溶性のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ポリエステル、アセテ−ト等の合
成ないし半合成高分子材料からなる繊維その他の成型物
の着色や、液晶、油性インク、鉱油等の着色には、非水
溶性の色素が用いられている。しかしながら、従来の非
水溶性色素には、一般にカチオン染料や酸性染料などの
水溶性色素に比べて鮮明なものが少なく、またカチオン
染料等に比べて着色力が乏しいため、より高い鮮明度と
着色力とを有する非水溶性色素の出現が望まれている。
成ないし半合成高分子材料からなる繊維その他の成型物
の着色や、液晶、油性インク、鉱油等の着色には、非水
溶性の色素が用いられている。しかしながら、従来の非
水溶性色素には、一般にカチオン染料や酸性染料などの
水溶性色素に比べて鮮明なものが少なく、またカチオン
染料等に比べて着色力が乏しいため、より高い鮮明度と
着色力とを有する非水溶性色素の出現が望まれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、着色力が大
きく、鮮明度の高い新規な非水溶性色素を提供すること
を目的とするものである。
きく、鮮明度の高い新規な非水溶性色素を提供すること
を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、上記の目
的を達成するため検討を重ねた結果、特定の構造を有す
る新規な非水溶性のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素が、
上述の目的に適合することを確認し本発明に到達した。
即ち、本発明の要旨は、請求項1における式(1)で表
されるピリジノチアゾ−ルアゾ系色素に存する。
的を達成するため検討を重ねた結果、特定の構造を有す
る新規な非水溶性のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素が、
上述の目的に適合することを確認し本発明に到達した。
即ち、本発明の要旨は、請求項1における式(1)で表
されるピリジノチアゾ−ルアゾ系色素に存する。
【0005】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素は、次の式(1)
ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素は、次の式(1)
【0006】
【化2】
【0007】(式中、Rはアルキル基又はアルコキシア
ルキル基を示し、Kは水溶性基を有しないカップリング
成分の基を示す)で表される。上記の式(1)における
Rとしては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オク
チル基等の炭素数1〜8のアルキル基、あるいはメトキ
シメチル基、メトキシエチル基、プロポキシエチル基、
ブトキシエチル基等の炭素数2〜8のアルコキシアルキ
ル基が挙げられる。
ルキル基を示し、Kは水溶性基を有しないカップリング
成分の基を示す)で表される。上記の式(1)における
Rとしては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、
ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オク
チル基等の炭素数1〜8のアルキル基、あるいはメトキ
シメチル基、メトキシエチル基、プロポキシエチル基、
ブトキシエチル基等の炭素数2〜8のアルコキシアルキ
ル基が挙げられる。
【0008】一方、式(1)におけるKは、ジアゾ成分
とカップリングし得る水溶性基を有しないカップリング
成分の基である。Kとしては、例えば、水溶性基を有し
ないアニリン系化合物、α−アミノナフタレン系化合
物、8−アミノキノリン系化合物、ピラゾ−ル系化合
物、アミノピラゾ−ル系化合物、インド−ル系化合物、
テトラヒドロキノリン系化合物、チアゾ−ル系化合物、
フェノ−ル系化合物、ナフト−ル系化合物、8−ヒドロ
キシキノリン系化合物、ピリジン系化合物、ピリドン系
化合物等の残基が挙げられるが、中でも好ましいのは、
水溶性基を有しないアニリン系化合物の残基、α−アミ
ノナフタレン系化合物の残基及び8−アミノキノリン系
化合物の残基である。水溶性基を有しないアニリン系化
合物の残基の好ましい例としては、次式(2)
とカップリングし得る水溶性基を有しないカップリング
成分の基である。Kとしては、例えば、水溶性基を有し
ないアニリン系化合物、α−アミノナフタレン系化合
物、8−アミノキノリン系化合物、ピラゾ−ル系化合
物、アミノピラゾ−ル系化合物、インド−ル系化合物、
テトラヒドロキノリン系化合物、チアゾ−ル系化合物、
フェノ−ル系化合物、ナフト−ル系化合物、8−ヒドロ
キシキノリン系化合物、ピリジン系化合物、ピリドン系
化合物等の残基が挙げられるが、中でも好ましいのは、
水溶性基を有しないアニリン系化合物の残基、α−アミ
ノナフタレン系化合物の残基及び8−アミノキノリン系
化合物の残基である。水溶性基を有しないアニリン系化
合物の残基の好ましい例としては、次式(2)
【0009】
【化3】
【0010】[式(2)において、R1は水素原子;炭
素数1〜2を有するアルキル基、アルコキシ基、アルキ
ルカルボニルアミノ基及びアルキルスルホニルアミノ
基;置換基を有してもよいフェニルカルボニルアミノ基
及びフェニルスルホニルアミノ基又はハロゲン原子を示
し;R2は水素原子;炭素数1〜2を有するアルキル
基、アルコキシ基及びアルコキシエトキシ基又はハロゲ
ン原子を示し、R1及びR2が共にハロゲン原子であるこ
とはない。R3及びR4は水素原子;アルコキシ基、シア
ノ基、ハロゲン原子、アルコキシアリ−ル基、ハロゲノ
アリ−ル基又はアルキルカルボニルオキシ基で置換され
てもよいアルキル基;アルケニル基、シクロアルキル基
又はアリ−ル基を示し、R3とR4は相互に結合してピペ
リジン環又はモルホリン環を形成してもよい]で表され
る基が挙げられる。その他、式(2)以外のアニリン系
化合物の残基として、ジュロリジンの残基を挙げること
ができる。
素数1〜2を有するアルキル基、アルコキシ基、アルキ
ルカルボニルアミノ基及びアルキルスルホニルアミノ
基;置換基を有してもよいフェニルカルボニルアミノ基
及びフェニルスルホニルアミノ基又はハロゲン原子を示
し;R2は水素原子;炭素数1〜2を有するアルキル
基、アルコキシ基及びアルコキシエトキシ基又はハロゲ
ン原子を示し、R1及びR2が共にハロゲン原子であるこ
とはない。R3及びR4は水素原子;アルコキシ基、シア
ノ基、ハロゲン原子、アルコキシアリ−ル基、ハロゲノ
アリ−ル基又はアルキルカルボニルオキシ基で置換され
てもよいアルキル基;アルケニル基、シクロアルキル基
又はアリ−ル基を示し、R3とR4は相互に結合してピペ
リジン環又はモルホリン環を形成してもよい]で表され
る基が挙げられる。その他、式(2)以外のアニリン系
化合物の残基として、ジュロリジンの残基を挙げること
ができる。
【0011】カップリング成分の基Kとして、水溶性基
を有しないα−アミノナフタレン系化合物の残基の好ま
しい例としては、次式(3)
を有しないα−アミノナフタレン系化合物の残基の好ま
しい例としては、次式(3)
【0012】
【化4】
【0013】[式(3)において、R5及びR6は水素原
子;アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子、アルコキ
シアリ−ル基、ハロゲノアリ−ル基又はアルキルカルボ
ニルオキシ基で置換されてもよいアルキル基;アルケニ
ル基、シクロアルキル基又はアリ−ル基を示す]で表さ
れる基が挙げられる。
子;アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子、アルコキ
シアリ−ル基、ハロゲノアリ−ル基又はアルキルカルボ
ニルオキシ基で置換されてもよいアルキル基;アルケニ
ル基、シクロアルキル基又はアリ−ル基を示す]で表さ
れる基が挙げられる。
【0014】更に、カップリング成分の基Kとして、水
溶性基を有しない8−アミノキノリン系化合物の残基の
好ましい例としては、次式(4)
溶性基を有しない8−アミノキノリン系化合物の残基の
好ましい例としては、次式(4)
【0015】
【化5】
【0016】[式(4)において、R7及びR8は水素原
子;アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子、アルコキ
シアリ−ル基、ハロゲノアリ−ル基又はアルキルカルボ
ニルオキシ基で置換されてもよいアルキル基;アルケニ
ル基、シクロアルキル基又はアリ−ル基を示す]で表さ
れる基が挙げられる。
子;アルコキシ基、シアノ基、ハロゲン原子、アルコキ
シアリ−ル基、ハロゲノアリ−ル基又はアルキルカルボ
ニルオキシ基で置換されてもよいアルキル基;アルケニ
ル基、シクロアルキル基又はアリ−ル基を示す]で表さ
れる基が挙げられる。
【0017】本発明のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素
は、次式(5)
は、次式(5)
【0018】
【化6】
【0019】で表されるピリジノチアゾ−ル化合物を、
ニトロシル硫酸法などのそれ自体公知の方法によってジ
アゾ化し、次いでこれを水溶性基を有しない前述のカッ
プリング成分と反応させることにより容易に製造するこ
とができる。
ニトロシル硫酸法などのそれ自体公知の方法によってジ
アゾ化し、次いでこれを水溶性基を有しない前述のカッ
プリング成分と反応させることにより容易に製造するこ
とができる。
【0020】本発明のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素
は、合成ないし半合成高分子材料からなるか、これらの
材料を含有する繊維状あるいはシ−ト状等の成型物を周
知の方法により着色することができる。より具体的に
は、成型物がポリエステル繊維、ポリアミド繊維、セル
ロ−ストリアセテ−ト繊維などの繊維状である場合に
は、公知の方法により調製した水性分散液を用いて公知
の染色法又は捺染法を適用することにより着色すること
ができる。また、液晶、油性インク、鉱油等の着色に
も、夫々周知の方法により使用することができる。
は、合成ないし半合成高分子材料からなるか、これらの
材料を含有する繊維状あるいはシ−ト状等の成型物を周
知の方法により着色することができる。より具体的に
は、成型物がポリエステル繊維、ポリアミド繊維、セル
ロ−ストリアセテ−ト繊維などの繊維状である場合に
は、公知の方法により調製した水性分散液を用いて公知
の染色法又は捺染法を適用することにより着色すること
ができる。また、液晶、油性インク、鉱油等の着色に
も、夫々周知の方法により使用することができる。
【0021】
【実施例】以下本発明を実施例について更に詳細に説明
するが、本発明はその要旨を超えない限りこれ等の実施
例に限定されるものではない。
するが、本発明はその要旨を超えない限りこれ等の実施
例に限定されるものではない。
【0022】実施例1
6−メトキシ−2−アミノピリジノチアゾ−ル0.45
gを硫酸4ml及び酢酸2mlに溶解して0〜5℃に冷
却し、攪拌下これに0〜5℃に冷却した45%ニトロシ
ル硫酸と水3mlからなるニトロシル硫酸液を添加した
後、同温度で2時間攪拌し、次いでスルファミン酸0.
05gを加えてジアゾ液を調製した。一方、カップリン
グ成分として、N−メチル−N−エトキシエチル−アニ
リン0.52gを使用し、これをエチレングリコ−ルジ
メチルエ−テル5ml、メタノ−ル15ml及び酢酸ナ
トリウム0.5gを混合してカップラ−液を調製し、0
〜5℃に冷却した後、攪拌下これに上記ジアゾ液を加
え、同温度で2時間反応させた。反応終了後、析出物を
濾過し、水洗し、乾燥し、得られた粗結晶をカラムクロ
マトグラフィ−により精製し、クロロホルム−メタノ−
ル混合溶液から析出させて、次式(6)
gを硫酸4ml及び酢酸2mlに溶解して0〜5℃に冷
却し、攪拌下これに0〜5℃に冷却した45%ニトロシ
ル硫酸と水3mlからなるニトロシル硫酸液を添加した
後、同温度で2時間攪拌し、次いでスルファミン酸0.
05gを加えてジアゾ液を調製した。一方、カップリン
グ成分として、N−メチル−N−エトキシエチル−アニ
リン0.52gを使用し、これをエチレングリコ−ルジ
メチルエ−テル5ml、メタノ−ル15ml及び酢酸ナ
トリウム0.5gを混合してカップラ−液を調製し、0
〜5℃に冷却した後、攪拌下これに上記ジアゾ液を加
え、同温度で2時間反応させた。反応終了後、析出物を
濾過し、水洗し、乾燥し、得られた粗結晶をカラムクロ
マトグラフィ−により精製し、クロロホルム−メタノ−
ル混合溶液から析出させて、次式(6)
【0023】
【化7】
【0024】で示される融点150℃のアゾ色素を得
た。本色素のクロロホルム溶液は505nmに吸収ピ−
クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法に
よりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の
染色布を得た。
た。本色素のクロロホルム溶液は505nmに吸収ピ−
クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法に
よりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の
染色布を得た。
【0025】実施例2
実施例1で用いたカップリング成分の代りに、N−メチ
ル−N−n−ヘプチルアニリンを使用し、他は実施例1
と同様に処理して、次式(7)
ル−N−n−ヘプチルアニリンを使用し、他は実施例1
と同様に処理して、次式(7)
【0026】
【化8】
【0027】で示される融点127℃のアゾ色素を得
た。本色素のクロロホルム溶液は512nmに吸収ピ−
クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法に
よりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の
染色布を得た。
た。本色素のクロロホルム溶液は512nmに吸収ピ−
クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法に
よりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の
染色布を得た。
【0028】実施例3
実施例1で用いたカップリング成分の代りに、N,N−
ジエチルアニリンを使用し、他は実施例1と同様に処理
して、次式(8)
ジエチルアニリンを使用し、他は実施例1と同様に処理
して、次式(8)
【0029】
【化9】
【0030】で示されるアゾ色素を得た。本色素のクロ
ロホルム溶液は513nmに吸収ピ−クを示した。本色
素を用いて水性分散液を調製し常法によりポリエステル
繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の染色布を得た。
ロホルム溶液は513nmに吸収ピ−クを示した。本色
素を用いて水性分散液を調製し常法によりポリエステル
繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の染色布を得た。
【0031】実施例4
実施例1で用いたカップリング成分の代りに、N−メチ
ル−N−n−ノナフロロブチル−エチルアニリンを使用
し、他は実施例1と同様に処理して、次式(9)
ル−N−n−ノナフロロブチル−エチルアニリンを使用
し、他は実施例1と同様に処理して、次式(9)
【0032】
【化10】
【0033】で示される融点182℃のアゾ色素を得
た。本色素のクロロホルム溶液は490nmに吸収ピ−
クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法に
よりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の
染色布を得た。
た。本色素のクロロホルム溶液は490nmに吸収ピ−
クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法に
よりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤色の
染色布を得た。
【0034】実施例5
実施例1で用いたカップリング成分の代りに、N−4’
−n−ペンチルオキシベンジル−α−アミノナフタレン
0.8gを使用し、他は実施例1と同様に処理して、次
式(10)
−n−ペンチルオキシベンジル−α−アミノナフタレン
0.8gを使用し、他は実施例1と同様に処理して、次
式(10)
【0035】
【化11】
【0036】で示される融点83℃のアゾ色素を得た。
本色素のクロロホルム溶液は542nmに吸収ピ−クを
示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法により
ポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな紫色の染色
布を得た。
本色素のクロロホルム溶液は542nmに吸収ピ−クを
示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法により
ポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな紫色の染色
布を得た。
【0037】実施例6
実施例1で用いたカップリング成分の代りに、N−4’
−n−ペンチルオキシベンジル−8−アミノキノリン
0.8gを使用し、他は実施例1と同様に処理して、次
式(11)
−n−ペンチルオキシベンジル−8−アミノキノリン
0.8gを使用し、他は実施例1と同様に処理して、次
式(11)
【0038】
【化12】
【0039】で示される融点161.5℃のアゾ色素を
得た。本色素のクロロホルム溶液は537nmに吸収ピ
−クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法
によりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤紫
色の染色布を得た。
得た。本色素のクロロホルム溶液は537nmに吸収ピ
−クを示した。本色素を用いて水性分散液を調製し常法
によりポリエステル繊維布を染色処理して鮮やかな赤紫
色の染色布を得た。
【0040】実施例7
次の表1に示す構造のピリジノチアゾ−ルアゾ色素にお
けるR及びR1〜R4が、夫々表1に記載した基である色
素を、前記の実施例と同様の方法により製造し、得られ
た色素のクロロホルム中での吸収ピ−ク(λmax:n
m)及びポリエステル繊維上での色相を表1に示した。
けるR及びR1〜R4が、夫々表1に記載した基である色
素を、前記の実施例と同様の方法により製造し、得られ
た色素のクロロホルム中での吸収ピ−ク(λmax:n
m)及びポリエステル繊維上での色相を表1に示した。
【0041】
【表1】
【0042】実施例8
次の表2に示す構造のピリジノチアゾ−ルアゾ色素にお
けるR5及びR6が、夫々表2に記載した基である色素
を、前記の実施例と同様の方法により製造し、得られた
色素のクロロホルム中での吸収ピ−ク(λmax:n
m)及びポリエステル繊維上での色相を表2に示した。
けるR5及びR6が、夫々表2に記載した基である色素
を、前記の実施例と同様の方法により製造し、得られた
色素のクロロホルム中での吸収ピ−ク(λmax:n
m)及びポリエステル繊維上での色相を表2に示した。
【0043】
【表2】
【0044】実施例9
次の表3に示す構造のピリジノチアゾ−ルアゾ色素にお
けるR7及びR8が、夫々表3に記載した基である色素
を、前記の実施例と同様の方法により製造し、得られた
色素のクロロホルム中での吸収ピ−ク(λmax:n
m)及びポリエステル繊維上での色相を表3に示した。
けるR7及びR8が、夫々表3に記載した基である色素
を、前記の実施例と同様の方法により製造し、得られた
色素のクロロホルム中での吸収ピ−ク(λmax:n
m)及びポリエステル繊維上での色相を表3に示した。
【0045】
【表3】
【0046】
【発明の効果】本発明のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素
は、合成ないし半合成高分子材料からなる繊維その他の
成型物、あるいは液晶、油性インク、鉱油等に対する着
色力が大きく、これらを鮮明な橙色ないし赤紫色に着色
することができる。
は、合成ないし半合成高分子材料からなる繊維その他の
成型物、あるいは液晶、油性インク、鉱油等に対する着
色力が大きく、これらを鮮明な橙色ないし赤紫色に着色
することができる。
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
D06P 3/48 7306−4H
3/54 Z 7306−4H
Claims (4)
- 【請求項1】 次の式(1) 【化1】 (式中、Rはアルキル基又はアルコキシアルキル基を示
し、Kは水溶性基を有しないカップリング成分の基を示
す)で表されるピリジノチアゾ−ルアゾ系色素。 - 【請求項2】 カップリング成分の基Kが、水溶性基を
有しないアニリン系化合物の残基である請求項1記載の
ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素。 - 【請求項3】 カップリング成分の基Kが水溶性基を有
しないα−アミノナフタレン系化合物の残基である請求
項1記載のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素。 - 【請求項4】 カップリング成分の基Kが水溶性基を有
しない8−アミノキノリン系化合物の残基である請求項
1記載のピリジノチアゾ−ルアゾ系色素。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3199860A JPH0517699A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3199860A JPH0517699A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517699A true JPH0517699A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16414858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3199860A Pending JPH0517699A (ja) | 1991-07-16 | 1991-07-16 | ピリジノチアゾ−ルアゾ系色素 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517699A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024111572A1 (ja) * | 2022-11-25 | 2024-05-30 | 富士フイルム株式会社 | 着色組成物、着色物の製造方法、着色物、キット |
-
1991
- 1991-07-16 JP JP3199860A patent/JPH0517699A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2024111572A1 (ja) * | 2022-11-25 | 2024-05-30 | 富士フイルム株式会社 | 着色組成物、着色物の製造方法、着色物、キット |
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